※この作品はR-18です。

チョロイン美少女だらけな異能力者学園を陰で牛耳る精神支配洗脳催眠のやべーやつ。   作:Lucas≒Claus

5 / 16
本番回、せかんど。
だいたい1万文字。
おいそぎの場合、†マークまで飛ばしてください。

~~~~さくっと登場人物紹介~~~~
♥藤堂(とうどう) 千鶴(ちづる) (27)
 T:167 B:90(F) W:59 H:93
 無能力者。パンスト美脚泣き黒子女教師。
 休日の趣味はジムでのトレーニングメニュー消化。
 腰回りをなんとしても維持したいと考えている。
 えっちするときは催眠によって常時真顔。
 たとえイきまくりのオホりまくりでも真顔。


5. はだかの王様 / 千鶴と ♥

「ン……」

 

 キスをする。

 千鶴センセのベーゼは熱烈だ、いつものごとく。

 お呼ばれした部屋のドアを開けて入るなりこれだ。

 

 時刻は深夜。

 淫らな水音がオートロックに木霊(こだま)する。

 

「んふ、ぅ……ん…………ちゅ、ぱ……」

 

 年上女の魅力むんむんな唾液ましましベロチュー。

 

 開幕の元気な挨拶だ。

 泣き黒子がやたら印象に残る涼やかな目元。

 

 真顔の美女。

 舌遣いは熟練だ、二プルキスからのスロートキス。

 ぼくの唇を舐めてから深く媚肉を絡めあう。

 銀色の粘液の橋が、たらぁー……っ♥ と架かってすぐ崩落する。

 

 ぼくの陰茎を苛立たせるだけ苛立たせてから、唇を離すなり彼女はこういった。

 

「状況を説明する」

 

 ブリーフィングを行う、担任の女教師の私室のアパートで。

 即席の作戦室はコーヒーの香りが漂っている。

 

「リーディングして」

 

 もうすでに。

 乱用ですか。

 

「暴走とちがって、事態をコントロール可能な分マシね」

 

 千鶴センセのことばに、ぼくはうなずく。

 

 容疑者は透月(とおつき) 明(アキラ)(21)。

 国立尋常学園付属大の女子学生。

 一浪だ。

 よってJD2。

 もともとはミッション系の私立大の学生だったが、異能覚醒を機に転入。

 それが今回の事件の主犯。

 

 ぼく、このコ知らないな。

 

「入島(にゅうとう)したのは先々月。ン。大学の学部生だから。ン。そうそう出会うこともないでしょう。ン。この学園島は、とても広いし。ン。……ァ、ン…………♥」

 

 千鶴センセの乳頭(にゅうとう)をカリカリ。

 仕事着である白のブラウスの上から。

 着衣越しでも正確だ、なんたってぼくの特技は乳首当てゲーム。

 イジメながら話を聞く、このほうが集中できる。

 ぼくはいたってまじめだ。

 

 ぼくのまじめさを感じ取ってか、千鶴センセもすんとした真顔。

 くねくねと腰をくねらせつつ。

 仕事の話を続けている。

 

 部屋の隅の暗闇にはパンストが乱雑に脱ぎ捨ててある。

 香水の匂いも誘惑用。

 とつぜんのお仕事がなければ呼びつけたぼくと、今晩しっぽり過ごす予定だったのだろう。

 

 かわいそうに、おあずけだ。

 事件解決までは、拗らせた女教師も性欲を秘めたままでいるほかない。

 

「能力は透過。あらゆるものをすり抜けることができる。彼女の前ではどんな壁も意味をなさない」

 

 おっぱいはAカップ75センチ。

 身長167センチ。

 ヒップ88センチ。

 エロですね、透月ってひと。

 

「本人の申告では、能力はそれだけ。ランク査定はC+。当人の性向次第では反社会性となりうる。だから要注意という程度だった」

 

 ぼくがSSS+でTier外のリストに意味あります。

 

「申告の詐称が発覚したのは昨日のこと。大学のセキュリティに警報、重量感圧板の不自然な荷重記録をシステムが発見したため。カメラや赤外線のセンサーはすべて記録なしにもかかわらず」

 

 光線も"透過"できたわけか。

 それで透明なすがたになれる。

 でも重量はそのままだったから、感圧板の記録にのみ残った。

 でしょ、千鶴センセ。

 

 乳首をきゅっと抓む、びくんッ♥ と腰が跳ねて返事する。

 正解らしい。

 爪先が、ピーンっ♥ と伸びた。

 

「学生課へガサ入れの結果、ある女学生のデータベースに改ざんの形跡がみつかった。ん、ふっ……♥ 察するに彼女は、出席記録をでっち上げようとしていた。異能を使ってするにはみみっちいけれど、悪事は悪事……ん、んっ……ちょ、しつこい……♥」

 

 ねっとり乳頭を追撃する、こてんぱんにシてやるのだ。

 焦らし責めが彼女は好きだ。

 

 ぼくはなけなしの擁護をする。

 でも、いまどきアナログの紙ベースで成績管理する大学もわるいとおもいません。

 デジタル後進国だなあ。

 

「いっても始まらないでしょ。設備も仕組みもぜっさん老朽化中なの……」

 

 それでぼくになにしろってんです。

 たずねると千鶴センセは、端的に指示する。

 

「彼女を探してほしい。犯行がバレた透月 明は目下逃走中。パニックになっているんでしょうね。はやまったことをしないよう至急、保護する必要がある。ただし能力を全開で使用しているからあらゆる探査手段に引っかからない。追跡網を文字どおり"すり抜けて"しまうというわけ」

 

 なるほど。

 ちなみに衣服は透明化可能なんです。

 

「おそらく不可能。効果対象は自身のみ。女子寮の住居には、着衣が脱ぎ捨てられていた」

 

 こんなふうに。

 

 床の脱ぎ捨てパンストを指さす。

 千鶴センセはさっとつまんでゴミ箱にポイだ。

 すでに伝線していたらしい。

 

「行方不明からすでに丸一日が経過している。そこで私にまで協力要請が来た」

 

 裸で丸一日か。

 さむいだろうなぁ。

 

「異能の過剰行使は暴走のリスクもある」

 

 そのまえに止めてあげなきゃですね。

 

「それで。できるの」

 

 ぼくは人間レーダーです。

 ざっと方角くらいなら探査できます。

 ン。

 センサーに感あり。

 島の南東部だな。

 無人ブロックの森林エリア。

 

「詳細な座標は」

 

 そこまではなんとも。

 そだ。

 適任がいますよ。

 

「適任」

 

 というわけで念話を送る。

 シルクのナイトキャップをかぶって寝ているマキちゃんを叩き起こす。

 

 よう彼女。

 

 ……なに。いま夜中。

 

 へるぷみー。

 

 ……あしたじゃだめ。

 

 なんでもひとついうこと聞くからさ。

 

 …………わかった。

 

「あいてはだれ」

 

 転入生のマキちゃんです。

 千鶴センセは、得心がいってうなずく。

 

「ああ、嗅覚で……」

 

 犬は人間の何倍でしたっけ。

 

「たしかに適任ね。およその場所がわかっているから、絞りこめる」

 

 ぼくはうなずく。

 

 こういうの、すこしずつでも引継ぎしてかなきゃ。

 後進に。

 

「縁起の悪いことをいわないで」

 

 やだな、人手不足の解決策です。

 それに社会貢献は気持ちいいでしょ。

 マキちゃんたちだって、自分の個性で社会参加したらうれしいんじゃないかな。

 そういう感情が安心感につながって、自己の受容につながるんです。

 青少年。

 

「あなたは、ときどきまともなことをいう」

 

 って社会学のえらい先生がいってました。

 

「受け売りを自分のものにしない」

 

 はい。

 

「はいは一回」

 

 へいへい。

 

「よろしい」

 

 なんてふだんどおりの奇妙なやり取りをする。

 じゃ、これで解決。

 ぼくはわきわきと指を動かす、そして千鶴センセのお尻を撫でる。

 さわっと。

 股下5センチのタイトスカート越しに。

 センセはセクハラをやんわり受け流した。

 

「ちょっと待ってて。片付けるから」

 

 それから千鶴センセはしばらくPCにむかってチャットのやりとりをする。

 ほうぼうに連絡し、段取りし、結論付ける。

 暗い部屋でモニターにむかって。

 ぼくはそれを、千鶴センセの乳首弄りでひまつぶす。

 

「問題ない、ッ♥ わ。みつけたみたい。ん♥ あとは治安維持部隊が青少年保護プログラムにのっとって人道的に対処可能よ。ぅふ、ぅ♥ 今回は規模や被害もちいさいから、人命にかかる事態にはならない。んんッ♥ よって…………♥ 本件は、すでに、クローズしていると。はうっ♥ いってよい。あなたのおかげよ、おつかれさま。ふぁ、ぁ……♥ こ、こら。まじめに話聞きなさい……」

 

 明日マキちゃんに直接いってあげてください。

 お手柄は彼女ですから。

 

「わかった……ンっ♥」

 

 じゃシましょ。

 

 キスをする。

 千鶴センセは、やわらかく受け止めた。

 ねっとり舌を絡める、甘い愛撫が返ってくる。

 豊満なからだはふくよかだがしかしキュッと引き締まっていて、筋肉にバネがあってすばらしい。

 女豹のよう。

 

 そして包容力ってすてきだ。

 やはり年上の女性って魅力的だ。

 チャーミングな泣き黒子めがけて鳥のキス。

 それから、うなじをまぶたと睫毛(まつげ)でくすぐってみる。

 バタフライキス。

 反応はよい。

 

「ちょ、っと。……こそばゆい、から。ン」

 

 もうベッド行っちゃいます。

 ぼくのセリフに彼女は、余裕たっぷりの受け答え。

 髪を耳にかける仕草が色っぽい。

 

「いちおう教師と教え子だけれど。わたしたち」

 

 ほんとその前フリ好きですね。

 

「背徳感がスパイスなの」

 

 年の功ってやつか。

 

「やめて。年増扱い」

 

 してませんったら。

 こんなチャーミングな女性あいてに。

 ぼくはからかうように耳を食む、彼女はぴくりと肩を震えさす。

 

「…………………もう」

 

 あ、照れた。

 可愛いなあ、もう。

 

 押し倒そうとする。

 いったんストップを命じられる。

 ぼくは止まる。

 

 なんです。

 

「洗濯機だけ回してきていいかしら。じつは溜めてるの。先週から」

 

 恥ずかしそうに千鶴センセはそういった。

 なかなか長そうな夜のはじまりだった。

 

 

 

 

 †

 

 

 

 水音(みずおと)/反響(はんきょう)/連鎖する。

 遠くで脱水音が聞こえる暗闇の中で。

 

 ぼくは女の股座に顔を埋めている。

 クンニリングス。

 舌で舐(ねぶ)ってイジメる、もっとも秘すべき雌の器官を。

 すでにそこそこ時間がたって、おたがい出来上がっているのはまちがいない。

 

「ン……。……っ、ふ…………ァ……♥」

 

 どんどん蜜が溢れてくる。

 肉色の割れ目はべっとり濡れている、もちろんぼくの唾液だけじゃない。

 蜜壺とはよくいったものだった。

 ひっくり返したみたいになる、底に溜まったもったり白い本気汁まで。

 

 こぽこぽ♥ と。

 じゅわり♥ と。

 そして、ぱたたッ……♥ とシーツが濡れる。

 

 軽イキ。

 

「ッ……そ、こ……ぁ。ッ。~~~~っ♥」

 

 身悶えする脚線美。

 ふだんパンスト越しの美脚が今日は生足で、膝小僧が可愛らしい。

 太腿が拒絶するように閉じられる。

 しかしやわだ、所詮は女のちから。

 ぼくはモーセのように強引に割り開く、そしてクンニを続ける。

 

「ぁ、ぁ、ぁ♥ っ…………ぅ、ん。ん。……ふっ…………」

 

 センセ、声我慢するよね。

 なんでです。

 

 千鶴センセは、甘い吐息まじりにいった。

 

「……年下、に。いいように。サれていたら。……プライドにさわるの」

 

 いいですね、そういうの。

 壊したくなります。

 

「ハ、ァ……ン──…………♥ そう、でしょ……わかりやすい、わ。あなたの性癖」

 

 へえ。

 じゃどんなです。

 センセの瞳に映るぼくは。

 

「追われるより、ン。追っていたい、っ……♥ ふぅー……♥ 自分に靡(なび)く女より、無関心で興味を示さない、ぁん♥ 自立したパーソナリティが好み。孤高の女が好き。ぁ……そこ、ぃい……♥ んふ……♥ ど、お。あっている」

 

 けっこう正解かも。

 

 ぼくの特技のひとつは舌だけでさくらんぼの茎を結べることだ。

 ので、舌先で器用に陰核の包皮を剥く。

 ぷっくりした肉真珠はこれでまったくの防御力ゼロ。

 たらりと唾液を垂らしてやる、透明な衣をまとって姫芽は、まるで嫁入り支度の済んだ娘だ。

 つまり食べごろということ。

 そっと息を生っぽく吹きかけてやる、腰がぴくぴくと小刻みに震える。

 

 そっけない女が好み、みたいなんです。

 

「あッ……あ゛♥ ふぅッ…………♥ ……♥」

 

 かじりつく。

 ぎくんッ♥ と女のからだが跳ねる、強い刺激でみっともなく。

 乱れる脚、こわばった鼠径部、力んだ拍子に静脈の青く透ける白い腿。

 吸いつくぼくを跳ねのけようとする彼女の腕は正直いってまったくの無力。

 

 軽く甘噛み。

 それから唇で吸ってやる、ぷるぷると上下にもてあそぶ。

 ひくひくと女性器が愛の涙を流している。

 舌で舐めとると塩味だ。

 

 脱力。

 千鶴センセは、ぱたりとからだの力を抜く。

 追撃してイかせようとするが、強引に引き剥がされる。

 

「ぁ……はッ………ふ……♥ こ、の……。よくせいの、きかないコ、なんだから……」

 

 ぼくはふてぶてしくたずねた。

 気に入りませんか。

 

 千鶴センセは、上気させた裸体をくねらせていった。

 すこぶる淫蕩なフェロモンをばらまきつつ。

 この上等な色香は同年代じゃ味わえない。

 

「ええ、そ……気に入らない……。もっとじっくり焦らさなきゃ……んふ、ぅ……♥」

 

 じゃ手本をみせてください。

 センセ。

 

 シックスナインの体位になる。

 クンニするぼく、だから彼女はフェラをすべきだ。

 ぼくが肉棒を差し出す。

 千鶴はぺろりと舌なめずりをする。

 

「かまわない。…………ンちゅ。……♥」

 

 そこからはすごい。

 千変万化の手練手管だ。

 リップの雨が肉棒に降りそそぐ、亀頭、竿、裏筋へ行くとみせかけて陰嚢のぐつぐつ煮えたぎっているところにチュー。

 あますところなく可愛がられる。

 指先に唾液をまぶされた人差し指がのびる。

 白くて滑らかな白魚の手。

 つ……つぅー…………♥ と独特の緩急でもって、どうにもムラつくフェザータッチ。

 

「しゃぶってほしい」

 

 ぼくはうなずく。

 

「じゃシてあげない」

 

 千鶴はいじわるにそういって、ぼくの内腿を愛撫する。

 

 くるくる……♥ と。

 なでなで……♥ と。

 執拗に。

 からかうように。

 ぼくはうめくしかない、だってこれは熟練だ。

 まちがいなく男の弄び方について専門の訓練を受けている。

 

「ふふっ……。感じてる。可愛い」

 

 見透かすような視線が、じーっ……♥ とこちらを見つめたまま。

 反応を探られている、すぐ理解した。

 対処しようとする。

 失敗。

 指で玉を揉まれる、どくどくと製造中の精子たちが急かされる。

 鈍い快楽が腹の底を伝う。

 あらゆる打つ手が先回りされて、快楽の麻痺毒でキャンセルされる。

 

「じっ……くり。ゆっくり……育てるの。種火みたいな、あわぁい、きもちいいのを……。ね、わかる……ん、れ、ぇー……♥」

 

 千鶴センセが、こさえたたっぷりのよだれを肉棒に垂らしていく。

 ゆびわっかが扱きはじめる。

 同時並行で玉責めも継続。

 ねっちこく。

 

「ちらして……♥ ほどいて……♥ 一カ所に集中したらだめ……♥ ん、ふふ……♥ いーい……だめよ、焦ったら……♥ 時間はゆっくり、ながれるの……ただあじわって……♥ ね……?♥ あなたなら、わかるでしょ……♥ 大人の味付け…………♥」

 

 丹念に、ていねいにていねいに、焦らして焦らして。

 全身の血流が金玉に流れこむように誘導し。

 雄性欲をドロドロに煮えたぎらせる。

 

「くすっ……♥ ねえ……♥ こんなの、覚えたら……♥ ぜったい、同い年のコなんかじゃ、満足できなくなるんだから……♥ いいの、色男……♥」

 

 苛立たせる。

 きれいなかんばせが真顔のままで挑発する。

 

 ぼくは色香にくらっときつつ、なんとか克服しようとする。

 いや、けっこう。

 脳裏には催眠でコマしてきた彼女(かきたれ)たちが思い浮かぶものの、下半身には抗えない、男の性だ。

 まずいかも。

 

「でしょ……♥ でも、ン……♥ 悪い遊び、まだまだ教えてアゲる……♥ 私いがいで、遊ぶ気がおきなくなるくらい……♥」

 

 そして彼女のペースで責めがくる。

 

 この女のテクは一級品だ。

 そう確信させるのは、その手つきに宿る情念の重さだ。

 とても濃い。

 もったりと。

 タールのようにねっとり粘っこい女の性欲。

 熟成されたそれはヴィンテージの酒に似た味わいだ。

 教師が教え子にぶつけるのは、あまりにも犯罪的な。

 

「きもちーのが、ゆーっくり……♥ ながれていく……♥ 下半身が、どろどろー……って……♥ 溶けていくみたいに……♥ とろとろに……なっていくの……♥ すると、敏感に、敏感に、昂っていくのよ……♥ 感じるでしょ……ほら♥」

 

 我慢汁がさっきから、あふれたまま止まらない。

 まるで射精だ。

 とぷとぷ、とぷとぷ、流れ出た端から千鶴の指先に絡めとられて、カウパーは潤滑剤にされていく。

 

「……あむ♥」

 

 とうとう咥えられる。

 亀頭を、ぱくりと。

 しかしバキュームすらシてもらえない。

 ただ、あたたかい口腔粘膜内で、じっとりと、飴玉のようにしゃぶられる。

 それは極楽だった。

 口とセックスしている気分だ。

 鈴口をほじりかえす舌先、つんととがらせて。

 

「ちゅ、ちゅる………………………♥ ちゅ…………♥ …………♥ ちゅる、ちゅぅー…………♥」

 

 スローセックス。

 オーラルでする。

 ドギツイ快感こそないが、ひたすらに餓(かつ)えていくようなまだるっこしい甘さ。

 雄を強く刺激される。

 このおきれいな顔面をいますぐ掴んで、乱暴に前後しイラマチオしてやりたい。

 征服したい。

 手籠めにしたい。

 辱めて屈服させたい。

 そういう獣性を、獣欲を、雄から引き出すためにこの女は、こんな挑発を繰り返す。

 許せない。

 

 猛る機微を察して千鶴は、ぼくをふんわり抑えこむ。

 

「ほら、また焦っている……♥ ぎゅっとしててアゲるから……♥ がまん、よ……♥」

 

 両手を恋人繋ぎで封印される。

 これではなにもすることができない。

 女蛇(ラミア)のように絡みつかれて、ぼくは濃い女の匂いに包まれた。

 ただ舐めるほかない。

 この蜜の出る女の秘所を。

 かわりにくぐもった快楽が等価交換で差し出される。

 

 ほんとうに上手だ、千鶴は。

 

「呼び捨てはダメ……ン…………♥ 先生をつけなさい、敬意をこめて……♥」

 

 親しみをこめているんです。

 

「あなたのは、ちゅる、じゅ、じゅる、ちゅ、ちゅー…………♥ ちゅぷ……♥ 軽薄、というのよ……♥ この不良学生の遊び人……れるれるれるれる……♥」

 

 不良教師のいうことですか。

 こんなふうにふしだらに、放課後は淫行に及んで。

 教え子と。

 淫行教師は懲戒免職待ったなしですよ。

 

「バレないから心配しない……子どもは、大人の心配なんてしなくていいの……。それに、んちゅ、ちゅ……♥ コレ、はぁ……♥ 課外授業でしょ……♥ ふふっ、まだおっきくなるじゃない……♥」

 

 そんな催眠、かけた覚えないですよ。

 

「うそつき禁止……♥ 私は、まじめな女教師よ……♥ わるい生徒に、たぶらかされただけ……♥ それも催眠なんて卑怯な手段で……♥ だからぁ……ひがいしゃなの……♥ ちゅ、じゅるる……♥ じゅず、ちゅ……♥」

 

 ぼくは沈黙した。

 

「れるれるれるれる……♥ んー…………♥ どうか、したの……♥ だまっちゃって……♥」

 

 わるい女のひとってエロいなって。

 いまのめっちゃ刺さりました。

 責任転嫁してくる感じが、こう。

 なんでしょ。

 大人のエロスを感じました。

 よいお手前で。

 

 ぼくの選んだ間抜けなセリフに、彼女はきょとんとした。

 そして毒気を抜かれたような笑顔。

 

「くすっ……♥ もう。子どもなんだから。せっかくの雰囲気が台無しよ」

 

 や、あてられちゃって。

 色気に。

 

「くちがおろそかになっています。休んでいいとは、いっていません」

 

 はぁい。

 ぼくはクンニに戻る。

 そりゃもう、千鶴センセの秘所がふやけるくらいに舐めまわす。

 

「ぁッ……♥ じょうず、ッうン♥ そ、こぉ……♥」

 

 淡く果てる女教師。

 潮を吹く股座はルーインド染みた緩慢な責めですでに水量が枯れており、ほそい飛沫のみだった。

 

 ぼくも射精する。

 なんども焦らされ、焦らされ、とろとろに煮込まれた精子は発射時点で勢いが死んでいる。

 どろり……♥ と鈴口から垂れさがるような射精。

 

「ず……♥ じゅるる……♥」

 

 千鶴センセが、満を持して吸引(バキューム)する。

 残尿感の残る不完全な射精を、お掃除フェラでキレイにする。

 尿道からまで吸い出して。

 

「ちゅ……ぱ……………♥ ん、ふ……♥ どう……♥ 満足、デキたかしら……♥」

 

 ぼくはうなずくほかにない。

 

 

 

 小休止。

 ペットボトルの水を飲む。

 勝手知ったる冷蔵庫から取り出して。

 千鶴センセはコップを使わないタイプなので、飲み差しで間接キスだ。

 ずぼらなのだ。

 デキる女っぽいイメージからだとギャップだ。

 萌えである。

 

「こっちにもちょうだい」

 

 飲み回し。

 2Lペットボトルが男女間でやりとりされる。

 上下する喉、上下する胸。

 とても艶めかしい。

 

「ん……んっ…………。はぁ……。なに。どうかした」

 

 責められてばっかなのもシャクだなって。

 

「そう」

 

 おらっ、催眠。

 "弱点を教えてください"。

 千鶴センセはそうね、と考えてからいった。

 

「乳首とクリが弱点よ。ソコを同時に責められたら、すぐイッてしまうかも。円の動きでクルクル、焦らし責めされるのもダメ。あとは……耳。囁かれたりするとダメ。すごく興奮する」

 

 なるほど。

 "スリーサイズを"。

 

「AVのインタビューなの」

 

 AVみるんですね。

 

「ひとなみには」

 

 で。

 

「スリーサイズは上から順に。バストが90センチのFカップ。腰回りが59センチ。ヒップは、93センチ」

 

 ケツでか。

 

「うるさい」

 

 腰回り気にしてますもんね、よく。

 

「動かなきゃたるむから。あなたが度々求めるから、気を抜けない」

 

 コンプレックスあります。

 

「お尻。大きいと恥ずかしいでしょ。シェイプアップしてこれなのよ」

 

 へえ。

 ぼくはワクワクしながら次の催眠。

 

 "オナニーする頻度と、どこ弄るか答えろ"。

 

「毎日寝る前十分。さっとイッてさっと済ませるの。性欲強いから、なしだと眠りが浅くなるの。弄るのは、さっきいった場所ね。これでいいかしら」

 

 "オカズは"。

 

「もちろんあなたよ。教え子に無理矢理ってシチュが理想なの。指フェチだから、ていねいに甘可愛がりされる妄想でスる」

 

 やば。

 

「なによ」

 

 や、淫行教師。

 

「妄想の中ですらアウトなら、世の教師は大半がリストラよ」

 

 じっさいに手を出しておいてよくいうな。

 

「ゴム有りだからセーフ」

 

 催眠で強制しなきゃ生でシようとしたくせに。

 逆レで。

 ゴム買うの忘れたからって。

 ぼくだって、能力で避妊できるコ以外は使うようにシてるのに。

 

「しかたないじゃない。好みの青い果実がぶら下がっているのだし」

 

 果樹園の守り手も留守だから。

 

「そういうこと。言葉遊び(レトリック)はイイでしょ、もう」

 

 大人特有の慣れた感じで、ラフにセックスに移行する。

 雑談は打ち切られた。

 するっとハメられるコンドーム。

 オイリーなのが千鶴の好みだ。

 寝そべって誘う千鶴、開いた雌穴がくぱくぱと蠢いて雄の入場を誘っている。

 

「きなさい。ほら」 

 

 滴っているのは汗ではなく愛液だ。

 挿入。

 側位で。

 ずぷり♥ とあっけなく。

 かつてないほどいきり勃った剛直が、なんの抵抗もなく受け入れられる。

 

「んく、ふぅ、ぁ……ァ……♥ ~~~~ッ……♥」

 

 声なき喘ぎで悶える千鶴。

 じゅくじゅくにほぐしきった女肉は待ちに待った瞬間の到来に歓喜する。

 

 ぞわぞわと舐める肉襞、ひだひだの一枚一枚が意志をもったよう。

 男根をしゃぶることについてまちがいなく、これ以上はない数の子天井。

 名器、さらによく締まる。

 鍛えている女の膣特有の噛みつき。

 

「ん、ふっ……♥ さ、うごいて……♥ あン♥」

 

 腰を動かす。

 千鶴の脚を膝から持ち上げつつ。

 後ろから突くたび、彼女の嬌声が弾ける。

 

「ふ、ぐっ……♥ ひっ、ァ……♥ ぁ゛う♥ ン゛♥ んー゛ッ……♥ これ、イイ……♥」

 

 けものの交尾。

 水魚の交わり。

 教師と教え子という肩書が、なによりもそそる味付けだ。

 すこしづつ腰使いを崩していく。

 リズムを外し、責めの焦点をずらし、迎え腰を無効化する。

 それは攻城戦に似ていた。

 千鶴という堅固な女の城砦を、ぼくの手で崩すのだ。

 

「いい、わ……♥ じょうず……♥ 女のコマしかた、おぼえてきた、じゃなっ、ぁ♥ あぅ゛ん゛……♥」

 

 育てたぶらないでください。

 千鶴センセだって、ぼくの無数にいる情婦(かきたれ)のひとりに過ぎないんです。

 ぼくの強がり台詞に彼女は、ノッた感じで返事する。

 

「そ……♥ じゃ、手ごめにしてごらんなさいよ、ほら……ァ♥ ア゛♥ ふぎ、ぐっ♥ ちょ、こら、クリと乳首どうじぃ、わぁ♥ あぐ♥ ぅ゛ん♥」

 

 さっき催眠で自白(はか)せた方法で責めていく。

 ソフトなタッチでじりじりと。

 乳輪から、くるくる、中心を目指す爪の先。

 期待感が頂点に達した瞬間を狙いすまし、ぎゅっと乱暴に捻る。

 千鶴は激感に跳ねる。

 

「……♥ く、ぅ……♥ まけ、な……♥ あぎゅッ♥ だ、だからクリと乳首どうじはッ……♥ だ、めぇ……♥ や、だぁ……♥ としした、に……♥ おしえご、にぃ……♥ コマされ、るぅ……♥ なんてぇ……♥ だめなのにぃ……♥」

 

 余裕のメッキが剥がれてくる。

 なかなか手こずらされたがここまで来ればあとは消化試合だ。

 ぼくは獲物を前に舌なめずり。

 

 突起責めと並行して、探査しきった奥を突く。

 ポルチオ。

 亀頭でねちねちと、コリコリの雌弱点を苛み続ける。

 こっそり開発していたのだ。

 千鶴センセを負かすために、日夜努力した成果の結実。

 こうして泡を吹いて感じているようすをみると、テクを磨いた甲斐があったものだ。

 

「…………………………きす……♥」

 

 なんです。

 いじわるにたずねた。

 千鶴は、教師と教え子、年上と年下という上下など忘れたように甘くおねだり。

 

「…………………………きす……シて………………♥」

 

 キスをする。

 

「ちゅ……♥ ……ん、ふ……♥」

 

 長い睫毛がしとどに濡れている、さっきまでとうってかわって、はじめての恋人同士みたいに初々しい陳腐なキス。

 

「ね……♥ こっちきて……♥ もっと……♥ ちゅーしよ……♥」

 

 甘い声色で確信する。

 とろんと蕩けた瞳はまさに淫乱のハートマーク。

 スイッチが入った。

 千鶴センセの淫乱さ、その最終兵器的スイッチが。

 

 ぼくは従う。

 くっつけられるべろとべろ。

 積極的に絡めてくる舌、さっきまでの熟練とちがってどこかたどたどしい。

 

「ちゅー……♥ れろれろ……♥ べー……♥ えへへ……♥ ちづる、きしゅ、しゅきぃ~~……♥ もっとしゅりゅ~~……♥ れるれるれろぉ~~……♥ えへへぇ……♥」

 

 幼児退行スイッチだ。

 催眠によるものだ。

 暗示の起動条件は"敗北感を感じる"こと。

 セックスで手玉に取りかえされたのが、思惑どおりキいたらしい。

 

 千鶴センセきっての依頼で、定期的に押してあげている。

 激務つづきの中間管理職のストレスを、ちょっとでも楽にしてやるためだ。

 

「んん~~…………♥ あたま、なでてぇ……♥ 」

 

 千鶴センセはその女傑的自負(プライド)の高さから、ふだんは理性で自らを緊縛しているが。

 一皮剥くとこんなに可愛い。

 包皮した人間性をずる剥けにすると、あまあまファンシーな女子になる。

 

「えへへぇ……なでなでしゅき……♥ 」

 

 ぼくにだけみせるすがただ。

 このよわっちい生き物が。

 無能力者のくせに現場出たがりな結婚適齢期孕みごろの雌。

 毎晩超過労働でだいたいふらふらのエリート様。

 さっさとぼくが手籠めて保護してやらなきゃ危ない。

 荒事ばっかり首つっこむから。

 生来のお人好しで。

 自分でストレスケアも出来ないばかメスだ。

 

「ひゃっ……♥ な、なあにぃ……♥ こわいよう、らんぼうなのぉ……♥ 」

 

 むりやり組み伏せて寝バックする。

 精神だけロリ化した成人女性の豊満な肢体を。

 そしてガン突き。

 鼻にかかった甘い声でなく雌を、低い斑声の交尾雌に堕とす。

 

「んぎゅ♥ ちょ、くるひ、うぎゅ♥ ん゛♥ んお゛♥ お、ぅ゛ん♥ ん゛♥」

 

 いまどき娼婦でもしない胎の底から感じた下品な雌声。

 子宮声。

 たぶんこのコは脳みそよりも、子宮で思考するほうが得意なのだ。

 ほんとうは。

 なのに背伸びしてセンセイなんかやっている。

 可愛い。

 

「お゛♥ お゛♥ お゛♥ お゛♥ それ、やば♥ むり゛♥ イぐ♥ イッちゃ゛♥ イッ~~~~~~♥ お゛お゛お゛~~~~♥」

 

 絶頂。

 下品なアクメで千鶴は目を白黒させる。

 あせまみれだ。

 全身。

 ぎゅうぎゅう締め付ける膣肉、ぼくも叩きつけるように射精する。

 デカい尻に性欲をぶつける。

 吐き出す。

 きもちいい。

 やっぱり年上好みかもしんない、ぼく。

 でも幼児退行している千鶴センセは年下になるのか。

 いや、あれ。

 どっちだ。

 まあいいか。

 きもちいいし。

 どろどろの白濁をゴム越しにぶつける。

 引き抜く。

 ゴムを外すとぽってり膨らんでいる。

 口を縛る。

 デカい白い尻肉のうえにぽてりと置く。

 

「お゛ッ……♥ お゛お゛……♥ お゛~~~~……♥」

 

 シャワーを浴びる。

 かってに借りて。

 部屋に戻る。

 

「もうさいあく……ひどいとこみられた……ぅぅ……しにたい……」

 

 千鶴センセが鬱モードに入ってしまった。

 

「鬱じゃないぃ……。自己嫌悪ぉ……」

 

 おなじでわ。

 

「ぜんぜんちがうぅ……」

 

 千鶴センセを慰める。

 そして慰めえっちだ。

 これすると女のひとは男性につよく依存するらしいが、ぼくはたいへん得意だ。

 ムードむんむんのセックスをする。

 なんてことない、平凡な日常の幕間だった。

 




次回投稿は本日12時ごろです。
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