銀髪ロリ体型ホムンクルスにTS転生したボクがエッチな目に逢いまくる話 もしくは 繁殖用女性型ホムンクルス実験報告書 作:雅媛
「拘束解除。交尾姿勢(マウンティング・モード)へ移行」
頭上の機械が動き、ボクを吊り下げていたアームが下がった。
だが、解放されたわけではない。
ボクの体は、立ったままの男の腰の高さに合わせて固定され、脚をM字に大きく開かされた状態で静止させられた。
目の前には、ボクが選んだ『検体C-04』が仁王立ちしている。
一番マシな相手を選んだはずだった。けれど、目の前で怒張する赤黒い肉棒は、ボクの腕よりも太く、凶器そのものだ。
先端からはすでに我慢汁が溢れ、異臭を放っている。
「や、むり、そんなの……入らない、入るわけないッ!」
「挿入」
男はボクの悲鳴など意に介さない。
ボクの華奢な腰を万力のような手で掴むと、その凶悪な亀頭を、ボクの未開発の股間にあてがった。
「あ、ひッ……!」
熱い。火傷しそうなほどの熱量を持った肉の塊が、濡れた秘裂を無理やり押し広げる。
そして、すぐに硬い「壁」にぶつかった。
まだ誰にも触れられていない処女膜だ。ボクが男として生きてきた最後の砦。
「ん、ぐ、と、とまって、そこは――ッ」
ズプッ、ブチブチブチッ!!
「ギ、アアアアアアアアアアアアッ!!!!!!」
裂けた。
小気味よい音を立てて、薄い膜が無惨に食い破られる。
鋭い痛みが脳天を突き抜けた。けれど、その直後、下腹部に刻まれた『淫紋』がカッと激しく発光した。
(痛い、痛いのに、熱いッ!?)
痛覚信号が瞬時に快楽信号へと変換される。
裂けた膜の傷口から、痺れるような甘い毒が染み込んでいくようだ。
男は止まらない。
処女膜という障害物を突破した肉棒は、未知の領域である「膣内」へと侵攻を開始した。
ズ、ズズ、ズウウウウウウウウ……ッ。
「あ、あ、あ、なにか、太いの、入って……ッ!」
内壁が悲鳴を上げる。
生まれて初めて異物を受け入れる膣道は狭く、ひだ状の粘膜がびっしりと密集している。
そこへ規格外の巨根がねじ込まれていくのだ。
畳まれていた襞(ひだ)が無理やり引き伸ばされ、太い血管の浮き出た亀頭に、内側の粘膜が一ミリの隙間もなく擦り上げられる。
「こすれるッ、中が、襞がこすれてるぅッ! ひっくり返っちゃううううッ!」
ジョリジョリと音が出そうなほどの密着感。
侵入者の形、温度、血管の脈打ちまでもが、薄い粘膜越しに鮮明に伝わってくる。
異物が埋め込まれていく圧迫感で、お腹が物理的に膨らんでいくのがわかる。
ガツンッ!!
「――ッ!?!?」
亀頭が、最奥にある行き止まり――『子宮口』に激突した。
さっきレーザーで重点的に焼かれた、もっとも敏感な入り口だ。
そこに栓をするように、カリ首がガッチリと食い込む。
「ギィッ!? つい、た! 子宮、届いちゃったぁッ!!」
完全に埋まった。
ボクの下半身は、男の腰と完全に結合させられてしまった。
「交尾開始」
男が腰を引く。内壁が吸い付いて離れまいとするのを、強引に引き剥がす感覚。
そして、全力で叩きつけられる。
ドパンッ! ドパンッ! ドパンッ!
「あヒッ、あグッ、あアアアアアアッ! やだ、やだぁッ! かき回される、女になってくぅッ!」
激しいピストン運動。
出し入れされるたびに、未開発の膣肉が摩擦熱で溶け、愛液を撒き散らしながら男の形に馴染ませられていく。
突かれるたびに淫紋が蛍光ピンクに明滅し、脳内を真っ白に塗りつぶす。
拒絶したいのに、体は正直に腰をくねらせ、もっと奥まで欲しいとあさましくおねだりをしてしまう。
「射精確認。出せ」
白衣の男の声が聞こえた瞬間、体内の肉棒が一際大きく膨れ上がった。
亀頭が子宮口のへりをこじ開け、中へと潜り込もうとする。
「ッ!? くる、熱いの、きちゃ――ッ!」
ドクンッ!!!
「お゛ッ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!!!」
放流。
もはや液体というより、熱した鉛を流し込まれるような衝撃。
勢いよく噴射された精液が、無防備に開いた子宮口を突破し、聖域である子宮内部へと叩き込まれる。
その瞬間、ボクの意識は自分の体内へとダイブした。
ホムンクルスとしての過敏すぎる生殖本能が、体の中で起きている「生命の現象」を幻覚のように見せつける。
パチンッ。
まず、おへその脇、レーザーで焼かれた『卵巣』が弾けた。
排卵だ。
成熟しきった卵子が、精液の熱に誘発されて飛び出してくる。
(あ、出た。卵、出ちゃった……ッ)
卵管を転がり落ちていく卵子。
そこへ、子宮を満たした白濁の海から、無数の精子が狂ったように泳ぎ着く。
一番強い一匹が、卵子の殻を破る。
ピシャァァァァァァンッ……!
脳裏に閃光が走った。
受精。
男だったボクの魂が消滅し、完全に「母」へと書き換えられる瞬間。
お腹の奥で、小さな、けれど絶対的な「命の火花」が散ったのがわかった。
「あ、あ、でき……できた、混ざったぁ……ッ!」
だが、それだけでは終わらない。
受精卵は瞬く間に細胞分裂を繰り返し、ふかふかのベッドとして準備されていた子宮内膜へと根を伸ばす。
ズブブブブッ……。
「ひィッ、根っこ! 根っこ張ってる! ボクの子宮に、食い込んでるぅッ!!」
着床。
異物が完全にボクの体の一部になる。
栄養を吸い取るために、ボクの血管と繋がり、肉に根を張る感覚。
恐怖と、それを上回る「個体としての至上の喜び」が背骨を駆け上がり、ボクは白目を剥いて絶叫した。
「んああああああああああああああああああッ!!!」
男が腰を押し付けたまま、最後の一滴まで絞り出すように動きを止めた時、ボクはぐったりと脱力していた。
口の端からだらしなく舌を出し、ポカンと開いた股間の穴からは、受け止めきれなかった白濁液がトロトロと溢れ出ている。
けれど、そのほとんどは、しっかりと奥の袋に収められていた。
「よし、注入完了。即時スキャン開始」
白衣の男がスキャナーをボクの膨らんだ下腹部にかざす。
ピーッ、という無機質な電子音。
空中のモニタに、ボクの子宮内部の映像が残酷なほど鮮明に映し出された。
そこには、白い液体で満たされた子宮の壁に、しっかりと根を張り、淡い光を放つ小さな「命の点」が確認できた。
『受胎確認(CONCEPTION CONFIRMED)』
『着床成功(IMPLANTATION SUCCESS)』
赤字で大きく表示されるステータス。
「素晴らしい。排卵から着床までわずか数十秒。これぞホムンクルスの適応力だ」
男が拍手をする。
ボクは霞む視界で、その文字と、自分のお腹を見比べた。
さっきまで真っ白で平らだったお腹には、淫らな紋様が光り、その奥では完全に「別の生き物」がボクの栄養を吸い始めている。
「にん、しん……ボク、妊娠、してる……?」
男だったのに。
いきなり知らない男に犯されて、中出しされて、種を植え付けられた。
お腹の奥の異物感が、ドクン、ドクンと脈打ち、ボクに現実を突きつけてくる。
『ママ、栄養をちょうだい』と囁くような、胎児の声が聞こえた気がした。
「あ、あ、ぁ……嘘、だ……」
絶望。
けれど、それ以上に恐ろしいのは、妊娠した事実に対して、体が「満たされた」と感じてしまっていることだった。
ボクは涙を流しながら、大きくなったお腹を呆然と抱きしめるしかなかった。