銀髪ロリ体型ホムンクルスにTS転生したボクがエッチな目に逢いまくる話 もしくは 繁殖用女性型ホムンクルス実験報告書 作:雅媛
「さて、ホムンクルスの妊娠期間は極めて短い。このまま出産実験へ移行する」
白衣の男が告げると同時に、ボクの体に異変が起きた。
ドクン、ドクン、と心臓の鼓動が早まる。いや、心臓だけじゃない。
お腹の中の「別の心臓」が、凄まじい勢いで脈打ち始めたのだ。
「あ、ぐ、お腹……お腹が、動い、て……ッ!」
メリメリメリッ……。
皮膚や筋肉が悲鳴を上げる音が聞こえるようだった。
さっきまで少し膨らんでいる程度だった下腹部が、風船に空気を入れるような速度で隆起していく。
胎児が、ボクの栄養を吸い尽くしながら、数ヶ月分の成長を数分で駆け抜けているのだ。
「ひィッ、苦しッ、皮が、裂けちゃう! 中から蹴ってる! 蹴ってるぅッ!」
ボクは分娩台に拘束されたまま、パンパンに張り詰めたお腹を見下ろして絶叫した。
内臓が肋骨の方まで押し上げられ、呼吸が浅くなる。
スイカなんて生易しいものではない。巨大な岩を詰め込まれたような重みと圧迫感。
表面には青白い静脈が浮き上がり、あの『淫紋』が引き伸ばされながらも、毒々しい光を放ち続けている。
「計測通りだ。臨月まで成長完了。……来るぞ、陣痛だ」
「え……?」
ズドンッ!!!
腰をハンマーで砕かれたような衝撃。
「あ゛、ぎ、ぁああああああああああああッ!?!?」
激痛。
本来なら気絶するほどの痛みだ。子宮という筋肉の塊が、中身を押し出そうとして限界まで収縮しているのだから。
けれど、ボクの体にはあの「呪い」が刻まれている。
(痛い、痛いのに、気持ちいいッ!? なんでッ!?)
下腹部の淫紋が眩い光を放ち、陣痛の苦しみを、脳を焼き切るような「快楽」へと変換して脳髄に送り込んでくる。
お腹が痛めば痛むほど、腰が砕けそうになればなるほど、ボクの口からは甘く高い喘ぎ声が漏れ出した。
「は、ひィッ、く、るぅ! お腹ギュウってなるの、気持ちいいぃぃッ! 産まれちゃう、産まれちゃうぅぅッ!」
「破水確認。産道拡張」
バシャアアアアッ!
股間から生温かい羊水が勢いよく噴き出した。
潤滑液を得たことで、赤ちゃんの頭が骨盤の間をこじ開けながら降りてくる。
「あ、あ、挟まってる! 骨の間、頭が、通ってるぅッ!」
ミシミシと骨盤が開く感覚。
膣の入り口が、直径10センチまで無理やり引き伸ばされる。
先ほどの男の肉棒など比較にならないほどの巨大な「異物」が、今度は中から外へ向かって通り抜けようとしているのだ。
「ひ、イ、イくッ! 産むッ! ボク、産んじゃうぅぅぅッ!」
「いきめ」
男の命令に従うしかなかった。
いや、体が勝手にそうした。
ボクはボロボロと涙を流しながら、分娩台のグリップを握りしめ、大きく息を吸って下腹部に力を込めた。
「ん、んーーーッ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!!」
ぬるり、ズズズッ。
秘裂が限界まで広がり、薄い皮膚が透けるほどに伸びきる。
そこから、濡れた銀色の髪が生えた小さな頭が、ゆっくりと、しかし確実に押し出されてきた。
「頭部発露。いいぞ、そのまま出し切れ」
「あ、あ、あ、裂ける、マンコ裂けるぅッ! おっきい、頭、すごいぃぃッ!」
最大の難関、赤ちゃんの頭が膣口を通過する瞬間。
裂傷の痛みと、排泄の解放感、そして淫紋による強制的な絶頂が同時に襲いかかった。
白目を剥き、よだれを垂らし、ボクは獣のように咆哮する。
「お、おッ、お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!!!」
ズルンッ!!
何かが外れるような感覚と共に、頭が飛び出した。
一度つかえていた肩も、次のいきみでヌルリと抜け出る。
ドゥルンッ、ボトッ。
「は、あ、あ……あ、アアアアアアッ!!!」
全身が抜け出た瞬間、お腹の中身が空っぽになる喪失感と共に、全身の全細胞が沸騰するような強烈なオーガズムが駆け抜けた。
ボクはガクガクと痙攣し、放心状態で天井を見上げた。
「オギャア! オギャア! オギャア!」
元気な産声が響き渡る。
へその緒を切られ、ボクのお腹の上に乗せられたのは、羊水と血液にまみれた小さな赤ん坊だった。
血を拭き取られると、その容姿があらわになる。
透き通るような白い肌、宝石のような蒼い瞳、そしてボクと同じ、月光のような銀色の髪。
紛れもなく、ボクの遺伝子を受け継いだ女の子だった。
「検体A-01、メスだ。母体によく似ている」
「あ……」
三十代の男としての理性が叫ぶ。
『これは実験だ』『化け物の子供だ』『ボクは男だ』と。
けれど、お腹の上で温かい重みを感じた瞬間、脳内で何かのスイッチが切り替わった。
オキシトシン、プロラクチン……母性ホルモンが濁流のように溢れ出し、ボクの思考を「母親」の色に塗り替えていく。
(かわいい……)
なんてことだ。
自分をレイプした男との間にできた子なのに。無理やり産まされたのに。
泣いている我が子を見ると、愛おしくてたまらないという感情が胸を締め付けた。
「ほら、腹を空かせているようだぞ。ママ」
男が赤ん坊を抱き上げ、ボクの顔の近くへ寄せる。
赤ん坊は本能的に乳の匂いを嗅ぎつけ、小さな口をパクパクと動かしてボクの胸を探し始めた。
「あ、や、やめ……」
抵抗しようとする言葉とは裏腹に、ボクの胸はパンパンに張り詰め、乳首の先からはすでに白い滴が滲み出していた。
母乳だ。産んだ直後に、もう体がミルクを作る準備を終えている。
チュッ、チュパッ……。
「ん、ひぅッ!?」
赤ん坊の温かい唇が、敏感な乳首を捉えた。
そして、強い力で吸い付き始めた。
ジュボッ、ジュウウウウウウ……ッ!
「あ、あ、吸われてる、出てるッ! お乳、吸い出されてるぅッ!」
脳天が痺れるような甘い感覚。
乳腺の奥から、熱いミルクが絞り出され、赤ん坊の喉へと流れ込んでいくのがわかる。
ゴクッ、ゴクッ、と喉を鳴らして飲む我が子。
その姿を見るだけで、お腹の奥の子宮がキュンキュンと収縮し、また新たな快感が湧き上がってくる。
「おいしい……? ボクのお乳、おいしいの……?」
自然と涙が溢れた。
男としての絶望的な敗北感。
それなのに、自分の腕の中で懸命に生きようとするこの小さな命を、ボクは優しく抱きしめ、頭を撫でてしまっていた。
もはやボクは、心も体も、完全に「メスの家畜」に堕とされていたのだ。
「いいデータが取れた。素晴らしい母性本能だ」
男の冷淡な賞賛など耳に入らない。
ボクは虚ろな瞳で微笑みを浮かべながら、銀髪の愛娘に乳を与え続けることしかできなかった。