魔力ゼロの呪詛錬成・出涸らしエルフは性悪女冒険者パーティに復讐する 作:ケロリビドー
ライルフェンよりも若く、少女と見まごう美しさを持っていたウッドエルフの青年、ルークスは童貞であり、後ろも未使用ということで奴隷狩りに捕まった後高値が設定され、貴族に買い上げられていた。ライルフェンが金色の薔薇に弄ばれていた間、貴族邸の女装メイドとして働かされていた。その時の主人はメイド同士に淫らな絡み方をさせて楽しむタイプの変態だったため、童貞はなくなったが男性としての誇りを踏みにじられることはなかった。しかし、その後貴族同士のカードの勝負で負けた主人は別の貴族にルークスの身柄を譲ってしまう。
「ウッドエルフか。まるでいたいけな少女のようじゃないか。こういうのも悪くはない……」
カードの勝者、ルークスの新しい主人はディアンナの婚約者、オスカーだった。オスカーは男も女も分け隔てなく抱くタイプの変態なので、ルークスの肛門が未使用であることにたいそう喜び、一晩中時間をかけてじっくりと犯した。
(嫌だ……うう、ボクは男の子なのに……。ああ、ライルフェン様は今どうしているのだろう。ボクにこの屈辱に耐える心の強さをください……)
ルークスは一緒に奴隷狩りに捕まった尊敬するハイエルフの魔術師、ライルフェンのことを思い出して耐えていた。当のライルフェンもディアンナに連れられてオスカーの屋敷にやってきて犯されていた日もあったのだが、幸か不幸かルークスと鉢合わせることはなかった。もしここでライルフェンもオスカーに犯されていることを知ったらルークスは希望を持ち続けることはできなかっただろう。
オスカーに蹂躙されるのにすっかり慣れてしまったころ、ルークスの身柄はディアンナの元に移される。それから彼はライルフェンの後釜として、金色の薔薇に連れまわされるようになったのだった。
「恥ずかしいことばっかりさせてごめんねぇ……」
ライルフェンとエリエットが酒場でルークスを目撃した夜。金色の薔薇のメンバーである聖女セレーネは宿の自室でルークスの首輪を外してやっていた。この部屋ではルークスは床に座らされることはなく、椅子に座っている。
セレーネは金色の薔薇の中で一番心が優しく、そして立場が低かった。ライルフェンが死んだときも唯一その胸に罪悪感を芽生えさせていた。
「わたくしがもうちょっと強かったら金色の薔薇から抜けることができるのにぃ……」
金色の薔薇は元々、彼女たちが通っていた魔法学園での仲良し三人組がそのまま冒険者デビューしたパーティだった。ディアンナは魔法学園でも女王のように君臨し、優等生のステラと聖女クラスのセレーネはその取り巻きだった。やや控えめで癒し系の美女であるセレーネは男子に人気があったが、学園生活で彼氏ができたことはない。なぜなら、セレーネに彼氏が出来そうになるとそばにいるディアンナが全て寝取ってしまうからだった。生徒の中で発言権の大きいディアンナに粉をかけられてそれに応えない男はおらず、セレーネはそれに抗わずにニコニコと従っていたが、内心酷いと傷ついていた。
「本当はあなたを連れて出て行きたいけど、ディアンナちゃんったらオスカーさんを自分のものにするために元々いた婚約者をゴブリンの巣に投げ込んだりしたのよ。今パーティから抜けたりしたらどんなことされるか……わたくしも怖いの。わかってねぇ……」
ルークスはセレーネの優しい言葉にも無反応で、ただじっと頭を撫でられていた。最初のころはその言葉に希望を見出すときもあったが、結局逃がしてくれるわけでもなく、彼女は謝ることで自分の罪悪感を楽にしようとしているだけなのだ。それがわかってからはただ相槌をうつだけで、なにも期待はしない。
「わたくしと一緒にいる時だけ男の子でいていいから……ね? ルークス」
セレーネがルークスのリボンをほどき、ツインテールにしている髪を降ろさせる。常に左右に引っ張られていた頭皮が突っ張る感覚が消えると、ルークスは少しだけ気分が楽になったような気がした。
「ああ、可愛い可愛い男の子ぉ……。好きよルークス。射精はだめだけど、お姉さんとえっちしよぉ……?」
椅子に座っているルークスの前にセレーネがひざまずき、ルークスの穿いているホットパンツの前を開けると中からかつてのライルフェンと同じく栓と戒めをされたエルフ陰茎がぽろんと飛び出す。彼のそれも、妖精らしい細長いペニスだった。
「ん……ちゅぽ……ちゅぽっ……♡」
「あっ……んん……っ」
頬を紅潮させ、セレーネが口淫を施す。ルークスの陰茎は刺激に敏感に反応して彼女の口の中でぴくんぴくんと膨らんだ。ダンジョンの中で絞り出すときに魔力が濃くなるので、ディアンナは射精させなければいいとセレーネがこうやってルークスを弄ることを容認していた。三人で奴隷を虐める時に参加するだけで、もともとあまりルークスに執着はないようなので自然とセレーネがルークスと同室になり、こうやって定期的に性感を高めているのだった。
(可愛い男の子……。こんな子と付き合いたかった……デートしたりえっちしたりしたかった……)
ディアンナによって恋の芽を根こそぎ摘まれていたセレーネの好みのタイプは学生時代で止まってしまっていた。今でこそセレーネはしっとりした色気の音の女だが、かつては恋に恋する少女だった。その時に恋愛したかった年代の男、要するに年下が彼女の理想の異性なのだ。ルークスはエルフであるため実はセレーネより年上なのだが、容姿が若ければそんなことはどうでもいいらしい。ピンク色でぷりぷりとした陰茎を舌でねぶる彼女の表情は恍惚としていた。
「あっ、出ちゃう、出ちゃうよ……」
「んっ、出すのは駄目よ」
駄目と言いながらもセレーネは勃起したルークスの膝の上に乗り上げ、興奮に濡れた裂け目を押し当てる。そして少しずつ腰を落として解放を求めて震える陰茎を呑み込んでいった。
「あんん……。中でビクビクしてる。ごめんね、出させてあげられなくてぇ」
「はあっ……はあっ……こんなの生殺しだよお……」
熱い粘膜に絞られ精管がきゅうきゅうと啼き、ルークス自身も涙を流す。ライルフェンの時の失敗を金色の薔薇たちも悔いているため彼ほどは過酷ではなかったが、ルークスの受ける射精管理も辛いものだった。常に軽い興奮状態まで高められ、射精欲に支配されぼんやりとしているルークスは自分で逃げ出そうとする意欲も湧いてはこなかった。
「ごめんね、中途半端にえっちしてごめんね、でもルークスのおちんちんとっても気持ちいい……♡ かっこいい男の子のおちんちん……、わたくし、だぁいすき……んふぅ……奥まで届くぅ……イく、ん♡」
「ああう~ッ、締まるッ……」
ルークスを肉ディルドのように扱い、セレーネは自分勝手に絶頂を迎える。奥の痙攣で締め付けられたルークスが仰け反り、悲鳴を上げた。
「オスイキはだめだけど、メスイキならいくらでもしていいからね。かわいいお尻の穴、お姉さんがいっぱい弄ってあげるから、ね、ベッドに四つん這いになって」
「うう……はあはあ……うう……」
射精を禁じられている中でとりあえずの満足を得たいルークスはセレーネの指示に唯々諾々と従う。染み一つない白い陶器のようなお尻がぷりんと剥き出しになる。
「奴隷の紋章の痛みを和らげる魔法もかけてあげるからね。安心してお尻でイってね……ルークス♡」
「ああ……いやぁ……お尻いやぁ……」
ひくひくと息づくピンク色の窄まりに、セレーネの細くしなやかな指が入っていく。宿の一室に、女の子のようなルークスの喘ぎ声がいつまでも響いていた。