魔力ゼロの呪詛錬成・出涸らしエルフは性悪女冒険者パーティに復讐する 作:ケロリビドー
かつて、膨大な魔力を持っているエルフの血液、母乳、精液などを摂取することによりその魔力を取り込むことができると気が付いた人間たちの間で奴隷商人によるエルフ狩りが横行したことがあった。エルフの長老たちは自分たちの中でも特に多くの魔力を蓄えているハイエルフの魔術師を大陸各地にあるエルフの集落に派遣し、守護の結界を作り出す守護石に魔力を込めさせることによって対抗した。ライルフェンは、その使命を託された魔術師エルフだった。
「俺の魔力は、全てエルフの未来に捧げる」
守護石に魔力を注ぐと、そのぶんの魔力は魔術師エルフの身体から失われる。ライルフェンは千年生きて溜めた膨大な魔力を各地の守護石に少しずつ注いでいった。そうやって旅をして十年ほどたったころには、王都で即位した若き王によってエルフを狩り、奴隷として売買することが禁じられた。
しかし、エルフの魔力を奪う方法があるこということはすでに人間には知られており、禁じられているからそれをしないという選択ができる正しい人間ばかりではない。容姿の美しさや年を取りづらいことも相まって、エルフの奴隷は水面下で未だに流通していた。
「ボクもライルフェン様のような魔術師になって、エルフの未来を守るために魔力を捧げたいです!」
「守護石に魔力を注ぐのは俺の代で終わりだ。お前たちにはあれを守っていってほしい、ルークス……」
ライルフェンがエルフ狩りに捕まったのは、今から三年前。ルークスのいるウッドエルフの集落に滞在していた時だった。ライルフェンはウッドエルフたちともども奴隷として売り飛ばされ、彼を慕ってくれていたルークスともその場で離れ離れになった……。
「俺の魔力は……エルフを守るためだけにある。君たちに心があるのなら、どうか俺を解放してほしい。お願いだ……」
「は? やだしぃ。あんた結構高かったんだから」
「そうですよ。あなたはこれから私たち専用の魔力タンクになることが決まっているのです」
「ん~。わたくしはもっと若い可愛いエルフの子が良かったなぁ~」
「嫌だ……嫌だ……」
そしてライルフェンを奴隷商から買ったのが女冒険者パーティ『金色の薔薇』のリーダー、ディアンナだったのだ。
金色の薔薇は魔剣士ディアンナ、魔術師ステラ、聖女セレーネの三人からなるパーティーだった。三人とも優秀な魔法使いであったのだが、魔力の総量が少ないことがダンジョン攻略のネックになっていた。
そこで彼女たちが思いついたことは、魔力の高いエルフの奴隷を買い、ダンジョン内で魔力が必要になった時に精液を搾り取って自分たちに補給すると言う方法だった。
「やめてくれ……。俺の魔力を……エルフのための魔力を奪わないでくれ……」
「あー、うるさっ。ちょっとこれ口に填めとくわ」
「むぐぐ……んん……んんん……」
奴隷商によって魔力に反応する奴隷紋を刻まれたライルフェンは彼女たちにまったく抵抗できず、残された手段は良心に訴えかけることだけだったのだが、猿轡を噛まされてそれもできなくなった。
「まあまあいいじゃん。あたしらみたいな美女に魔力精液を提供するだけでゴハン食べさせてもらえるんだからさ」
「そうですよ。あなたが女で私たちが男だったら繰り返し妊娠させて母乳を絞っていたところですが……。あなたは射精するだけでいいんですから気楽なものでしょう。感謝してください」
「そうそう! きもちよーくシコシコしてあげるからおとなしく絞られてね♡」
「んん……んんんう……」
奴隷紋の拘束のせいで逃げようと思っただけで体が動かなくなるライルフェンのズボンをセレーネが降ろすと、中から妖精の長竿がぼろんとまろびだし、それを見た女たちは黄色い歓声をあげた。
「キャー! ちんぽなっが! エルフって短小なのかと思ってたけど長チンポ良すぎ!」
「長命だと聞きますからね。少ない性交回数で確実に相手を妊娠させるためにペニスが長いのでしょう」
「あらあらあら……それじゃあ避妊の魔法を強めにかけたほうがよさそうねえ……」
「そうして! セレーネよろしく!」
聖女であるセレーネは立って硬直したままのライルフェンの背後に回るとそのままひざまづき、彼の尻を割り開いてその奥の肛門に舌を這わせた。
「んんぐぅ! んんーっ!!!」
「ふふ……エルフのお尻ってハーブみたいなにおい、全然臭くないわぁ……いい子にしててね……。ねろねろ……。れろれろ……」
セレーネの熱くぬめる舌を挿しこまれ、ライルフェンの背筋にゾクゾクした感触が奔る。彼女の舌づかいは卓越しており、意に反して彼の陰茎は勝手にぴくりと持ち上がり始めていた。
「やだやだ言いながら勃起してんじゃん、ムッツリスケベすぎ」
「みじめな雄の本能という奴でしょうね。エルフの未来がこんなのに託されるなんて、同情してしまいそうですよ」
エルフの男は人間と比べるとあまり性欲が強くない。しかし、ライルフェンは守護石に魔力を込めるのと同時に、減ってしまったエルフの数を増やすために滞在した集落に子種を預ける役も担っており、他のエルフよりもセックスの経験が豊富だった。見知らぬ女エルフに種付けをすることが日常だったため最近では他人に触れられたらすぐ勃起するようになっていた。それがこの時はあだになった。
「ねえステラ、あれやってやりなよ。この長チンポならできるんじゃない」
「試してみましょう」
(あれ、とはなんだ……これ以上何を……)
肛門を掻きまわされる刺激に両腿をがくがく痙攣させながら呻くライルフェンの前に、今度はステラがひざまずく。ゆったりとした魔術師のローブの前を広げると、その中から予想以上に大きな乳房がたぷんと溢れ出した。
「ンンンッ!! ンンンンッ!!!!」
「あー、やっぱりおっぱいで挟んでも全然チンポ出るね」
「そうですね。では……べっ……」
「ンぐッ……!!」
温かく重い肉の塊がライルフェンの陰茎を柔らかく包んだ。ステラはその隙間から飛び出した亀頭に唾液を垂らし、乳房の隙間にそれが流れ込んだのを確認するとにっちゃにっちゃと音を立てて嬲り始める。ふわふわの巨乳は圧倒的な質量で彼のエルフ竿を蹂躙し、その刺激によって鈴口の先端に涙のように球になった先走りをステラはちゅっと啜った。
(や、やわらかいッ……なんだこの感触はぁッ……。尻を弄られながらこんなものに挟まれたらおかしくなりそうだっ……)
セレーネの避妊魔法とやらの施術はまだ終わらないらしく、未だにライルフェンの直腸内では生き物のように女の舌が這いまわっている。肛門を刺激されながらのパイズリフェラの刺激は彼が今まで事務的に行ってきた性行為とは比べ物にならないほどに過剰で、魔力を含んだ精液が陰嚢の中でぐつぐつと生産されるのを止められない。ステラは乳房での愛撫と同時にそこから飛び出たエルフ亀頭を口に含み、下品な音で吸い込み始めた。
「じゅっ、ちゅッ、じゅぼッ、ちゅッ、ぢゅぽぽぽぽッ」
「はう、ふう、ふぐッ……うううッ、うう~ッ」
「暇~。乳首弄っちゃおっと」
「ひぐぅうぅッ!!!!」
前も後ろも押さえつけられてその間で小さく腰をカクカク振ることしかできないライルフェンを眺めるのに飽きたディアンナが突然彼のシャツの前を開き、誰にも触られたことのない小さな乳首を両方ぎゅっと摘まんだ。感じたことのない痛みを突然味わわされたライルフェンは快感で蕩け始めていた意識を引き戻されて悲痛に叫ぶ。
「ひぐ! ひぐ! ひぐ! ひぐぅ!」
「やーだもしかしてこれイくって言ってる? まだイかせないよ。あんたはこれからあたしらが次にダンジョンに潜るまで射精禁止ね」
「セレーネ、まだ終わりませんか? これ以上続けたらこのエルフ、射精してしまいそうですよ」
「んっ……ちゅぽっ! おわったよぉ~。ごちそうさまでした♡」
精液が尿道の奥から登ってきそうになったタイミングで三人の女はぱっとライルフェンから離れる。それは示し合わせたかのように同時だった。
「ん……はひ……ひ……」
突然中途半端な状態で放置されたライルフェンは涙ぐみながらも魔力を無駄撃ちさせられなかったことに胸をなでおろす。しかしその後の射精管理生活はその時の彼が想像もしないほど辛いものだったのだった。