魔力ゼロの呪詛錬成・出涸らしエルフは性悪女冒険者パーティに復讐する 作:ケロリビドー
セレーネとルークスが微妙な関係になりつつあることにステラは気が付いていたが、ディアンナにとってはそんなことは興味を持つほどのことではない。金色の薔薇はほどなく目的のダンジョンの分岐の先へ旅立った。
難易度の高いと言われているダンジョンに現れるモンスターは強く、ライルフェンを連れていた時ほど盛大に魔法が使えない金色の薔薇たちはそれなりに苦戦していた。
「ちょっと、なんか傷の治り悪いんだけど。あんたちゃんと回復してくれてんの? セレーネ」
「え、ごめんねぇ。なんでだろう。なんだかちょっとうまくいかないのぉ」
「さっきから何度も回復魔法を使っていますし、あと使える回数も少ないでしょう。次の野営の時に少しだけ補給を許してあげてもいいんじゃないですか? ディアンナ」
「ったく。一番出来が悪いくせに燃費も悪いんだから」
「ごめんなさぁい……」
セレーネは数日前から手と足に包帯を巻いている。ディアンナとステラには深爪をしてしまったと説明していたが、セレーネをずっと近くで見ているルークスだけは彼女の手足が爪と同じ、青みを帯びたピンク色に染まっていることを知っていた。
(おそらく、ライルフェン様と金髪の商人がセレーネ様に売った耳飾りになにか細工がしてあるんだ……。ライルフェン様はボクを必ず助けてくれるとおっしゃっていたもの……。ライルフェン様はやっぱりすごい魔術師様だ。彼を敬愛するボクの気持ちは変わらない。だけど、それと同じくらいセレーネ様のことも考えてしまう……ボクは……)
セレーネに優しい言葉をかけられている時、ルークスは屈辱しか感じていなかった。なのに今ではその言葉にどこまでも甘えたくなってしまう。ディアンナとステラのことは嫌いだが、セレーネにだけは心を許してしまいそうになる瞬間が何度も訪れていた。
(ボク……セレーネ様のことが好き……なのかも……。セレーネ様のおまんこだったら何時間でも舐めたいし、セレーネ様のお口にボクの精液を直接注ぎたい……)
セレーネにのみ魔力の補給が必要ということは、ルークスの立場から言えばセレーネにだけ性奉仕をする時間が発生すると言うことだ。そのことを考えるだけでルークスの貞操帯の下の若いエルフ陰茎が膨張し、押さえつけられずきずきと甘く痛んだ。
「今日はここで野営ね。ごはん食べたらあたしとステラは寝るから。セレーネは一回だけルークスに射精させていいから、さっさと魔力補給しなさいよ」
「わかったわぁ……ありがとうディアンナちゃん。ちょっとだけ補給させてもらうわねぇ……じゅる」
安全地帯に結界を張り、金色の薔薇はこのダンジョン分岐に入ってから何度目かの休憩をする。糧食を口にしながらちょっとだけ補給、と口に出した瞬間口の中いっぱいに唾液が満ちて、こぼれそうになるのをセレーネは慌てて抑えた。
「お腹すいてたからってがっつきすぎですよ」
「ウケる。一人で補給すんだから片付けあんたがやってね」
「はぁい……」
使った食器を放り投げるように置いて、ディアンナとステラは物陰に休みに行った。
「……やっと二人きりになれたね、ルークスぅ……♡」
「はあはあ……はい……セレーネ様……」
二人の姿が見えなくなってすぐにセレーネは食器をかちゃりと置くと、隣で少ないおこぼれを舐めとっていたルークスの膝にすり……と指を這わした。それだけでルークスの尾てい骨からぞわぞわとした感覚が背骨を登ってきて、美少女のように可愛いルークスのエルフ顔は蕩けてぼうっとしただらしない表情に変わってしまう。
「ちょっとだけって話だから……。ひとくちだけ、おしゃぶりさせてもらえるぅ……?」
「はい……ボクのエルフチンポ……。おしゃぶりしてください……♡」
「んっ……ルークス……いいこ……♡」
セレーネとルークスは至近距離でお互いの目を見つめ合う。ルークスはセレーネの目の奥に、今まではなかったはずのピンク色の光を見たような気がした。
「ちゅっ……ちゅっ……ちゅむ……ふっ……ちゅっ♡」
「んっ……んんっ、ちゅっ、れろ……れろれろ……♡」
膝を折り座ったまま指と指を絡め、二人はねっとりとしたキスを交わした。ぷるぷるの唇を合わせあい、ちゅっちゅと可愛くお互いをついばむ姿はまるで女の子同士のようだ。口を開けて舌を出し、その先端をぬるぬると絡ませあう。ただフェラチオをするだけのはずなのに、そのキスはその前戯だった。
「ぷはぁ……はあはあ……セレーネ様、ボク、もう勃起しすぎて痛いです……お願い、この枷を外して……」
「うん……うんっ、外すねぇ。でも楽になったからって出しちゃだめよぉ……。わたくしが飲む分をとっておいて……ね?」
お互いの口を繋いだ唾液の糸の橋をぷつりと切って離れたセレーネはルークスを立たせてその前に座り込み、彼の白いホットパンツの前を開けてやると貞操帯の戒めを解く。一つ一つ留め金を外される度にもどかしいルークスがはあ、ああ、と焦れたような声を出す。その声すら愛おしくて、蹲踞の形にしゃがんでいるセレーネの下着のクロッチがじゅわっと濡れた。
「はあっ……はあっ……セレーネ様……はやく……っ」
「わぁ……♡ ルークス、こんなに可愛らしいのに、おちんちんはすっごく男の子の匂いがするわぁ……♡ くらくらしちゃう♡」
人間離れした長さの細いペニスが硬くそそり立ち、下から見上げるセレーネの顔にまっすぐな影を落としている。びくんびくんと震える幹はずっと抑え込まれたせいでむっと臭う。その臭いはエルフ特有のハーブのような匂いと、ダンジョン内の埃や溜まった汗と垢が混じったエルフ雄臭とでもいうべき独特の悪臭だった。吐き気を誘うたぐいの匂いであるはずなのに、今のセレーネにとってその臭いは先ほど食べた糧食など生ごみのようにしかおもえないほど、甘美で食欲を誘う芳香に感じられた。
「はあ……美味しそう……。美味しそうな、おちんちんの匂い……。おねえさんが可愛いルークスの溜まったエルフチンカス、全部舌で舐めとってあげるからね……。れろぉ……♡」
「ああぁーッ!! 射精るッ♡ 出ちゃうよぉ!! セレーネ様ぁ♡」
「まだだぁめ、我慢するのよぉ。我慢して出したどろどろエルフ練乳のほうがきっと美味しいわぁ……♡」
そのときルークスには陰茎に這わされたセレーネの舌が二つに割れているように見えた。今舌が割れていなかったか? と一瞬気になった彼だったが、彼女の舌はすぐに彼の睾丸を舐めに行ってしまったので見えなくなってしまう。加えて手袋をしたままの手でぎゅっと陰茎を握られながらの玉舐めの刺激は、些細な違和感などあっという間にダンジョンの闇の中に押しやってしまうほどに強烈だった。
「にゅっぽッ♡ にゅぽぽ……♡ ちゅるちゅるッ♡」
「はあぁぁーッ!! セレーネ様ぁッ!! 金玉吸ったら駄目ですぅ……♡ 内臓ッ♡ 内臓抜かれるッ♡ 空っぽにされるぅ♡」
「ふーっ♡ おおげさよぉ♡ でもルークスはたまたまが好きなのねぇ……。だったらおしゃぶりの間、たまたまもみもみしていてあげるねぇ♡」
「ふうぅん♡ セレーネ様ぁ♡ もう許してぇ……♡ ほひゅう♡ ほひゅうぅッ♡」
睾丸を襲う刺激に地団駄を踏みながら仰け反り、ダンジョンの空洞の天井へ唇を尖らすルークスの姿は無様だった。そんな彼をうっとりと見上げると、セレーネは宣言通り、両球を掌に載せたまま亀頭の先端に唇で吸い付き、そのままじゅぽぽ……♡ と飲み込み始める。
「はひ……はひ……♡ セレーネ……様ぁ……♡」
ダンジョンの地面につま先で立ち、ルークスはセレーネの顔に腰をぐっぐっと押し当てて先を促した。