魔力ゼロの呪詛錬成・出涸らしエルフは性悪女冒険者パーティに復讐する 作:ケロリビドー
「これでよーし。これでもうこの部屋には誰も入ってこれません~。あ~ん、わたくしが残してた魔力、これでほとんどもう駄目~」
スティールガーディアンの出る区画から冒険者たちが束の間の休息や野営に使うダンジョンの小部屋に戻ったあと、聖女であるセレーネが出入り口に結界を貼った。
「まあまあ。このあといくらでも補給できるんですから、そうぼやかないでくださいよセレーネさん」
「そうそう。我がパーティの魔力袋くんからたーっぷり搾り取るんだからね……」
「うう……ふう……ふう……」
兜ののぞき穴からライルフェンの血走った眼が、マントを脱いで一息つく女たちの肢体を凝視していた。金色の薔薇たちはそれぞれタイプの違う美女たちであったが、三人とも若く健康ですばらしいプロポーションを有している。彼女たちはライルフェンが自分たちに危害を加えられないのを知っていて、冒険の間わざわざ彼の前でこうやって無防備にふるまう。それは射精を禁じられているライルフェンには目の毒としか言いようのないものだった。
本来のライルフェンは崇高な使命を持った高潔な魔術師であるが、常にあらゆる粘膜を彼女たちに掌握され媚薬によって興奮を高められた状態ではその高潔さを保つことなどできない。今や彼のその視線は街で娼婦に卑猥な言葉を投げかける酔漢の下卑た視線と変わらない、むしろそれよりもさらにねっとりと絡みつくようなものになってしまっていた。
「エルフチンポくんも兜脱いでリラックスしなよ~。久しぶりにその無駄にハンサムな顔見たーい」
「手が震えていますね。そんなに射精させてもらえることに期待しているのですか? いやらしい……」
「も~、虐めちゃかわいそう。外してあげるね~。えーい」
セレーネがライルフェンが被っている兜の留め金を外し、持ち上げる。緑がかった銀髪が汗で湿って張り付き、
「やーだ、汗かきすぎ、きんもっ!」
「人間の男みたいに臭くないだけましですけど、ハアハアいっててキモいですね……。それにこのエルフ、すました顔していつもズボンの前を湿らせているんですよ。二人とも知ってました?」
「知ってたわぁ……。でもずっと出してないんだもん、おちんちんのさきっぽからおつゆでちゃうよねぇ? エルフでも人間の男の子と同じ、ね?」
「ふうっ……ふうッ……! ぐう……」
金色の薔薇たちはライルフェンがもう限界なのをわかっていてわざと煽るようなことを言ってくすくす笑っている。何もなければ侮辱でしかない言葉なのに、それだけで射精願望をくすぐられたライルフェンの腰がひとつ、ヘコ、と揺れた。
「ねえ見てこいつ腰振ってる~。そんなに出したいんだね。まあいいよ、出させてあげる! 一発目はあたしがもらうね」
「まあいいでしょう。ディアンナは我が金色の薔薇のリーダーでありアタッカーですからね。なにぼさっとしてるんですか。ズボンくらい自分で脱ぎなさい。脱いだら腕を頭の後ろで組むんですよ。できるでしょう」
「はあっ……はあっ……。はい……」
「や~ん、かわいいお尻~♡」
ライルフェンの尾てい骨の上には奴隷の印の紋が刻まれている。それをセレーネが指でうりうりと弄るとライルフェンの腰が立て続けにへこ……カク……と揺れ始める。それに合わせて拘束具で戒められたエルフの長竿が半勃ちになりぷるんぷるんとみじめな残像を描いた。
全裸に拘束具だけの姿で腰を振り、煽られ笑われる。屈辱のはずなのにライルフェンの疲弊した心と脳はそれを甘美なものとして受け取り始めていた。それにずっと出させてもらえないのに無為に精子を作り続けている陰嚢は欲情に活性化させられ、渦巻く魔力がそこに集められていた。
「ちょっとじっとしなよ、外しづらいじゃない。うわ、マジだ。先走り汁めちゃくちゃ漏れてる~。も~、無駄にチンポ長いから留め金が多いのよ……。っと、外れた……」
「ああっ、イくッ!」
びゅくんッ!!
「わっぷ!!!!!!」
陰茎と睾丸を同時に戒め、亀頭を覆う兜をディアンナが外した瞬間、数週間堰き止められていたライルフェンの精液が暴発した。尿道に栓をされていたため赤くふやけて腫れた鈴口から飛び出たそれは性欲の薄いエルフにあるまじき硬さでつまめるほど濃く、濁った黄色味を帯びた魔力の一番搾りだった。
「ちょっと! 何人の顔にぶっかけてんのよ!!」
「んごぉ!」
突然顔射され驚いたディアンナが怒りに任せてまだ先端からひも状の特濃精液を垂らしたままのライルフェンのエルフ竿をバチンと叩いた。痛みに仰け反った彼の尿道を押し広げて奥から次々にどろどろとした精液が溢れ出してくる。濃すぎて飛び出すことのないそれをディアンナは慌てて掌で受け止めた。
「おっと、もったいな……これが魔力の塊なんだよね」
「何してるんですか、床にでもこぼしたら台無しでしょう」
「わかってるって、ちょっとびっくりしたんだってば。あたしの顔に浴びせていいのはオスカーだけなのに……。まあいいや、今回だけ許してあげる。いただきまーす……んじゅ……じゅる……」
「ふう……ふう……はあ……ああ……」
ディアンナは人形のように可愛い彼女の顔をべとべとにしたライルフェンの精液を指ですくい取って掌の塊といっしょにすると、赤い唇ですすり上げ、舌で舐めとる。その仕草と艶めかしい仕草にまた興奮を掻き立てられ、ライルフェンの陰茎は一度射精したとは思えない角度ですぐに勃起した。
「わ~、前に見た時より大きく膨らんで……すごそう♡ ディアンナちゃん、わたくしたちのぶんも取っておいてね」
「そうですよ。私ももう魔力カツカツなんだから」
「は~い、努力しま~す。じゃあエルフチンポくん。こんどはこっちで絞るから、ご主人様にご奉仕してね。ほら! 何見下ろしてんのよ、さっさとひざまづきな!!」
「はい……はあ……はあ……」
ディアンナに命令され、ライルフェンは地面に膝をつく。見上げると目の前にスカートをまくり上げたディアンナの美しく刈り上げた赤毛の恥毛が見えた。
(ううッ!! 女陰!! くそ……こんな酷い女のなのに、この匂い、どうしようもなく勃起するッ……!)
ふわりと漂ってきた上等な石鹸と女の匂いに鼻腔をくすぐられ、ライルフェンの陰茎ははちきれそうに膨れ上がり浮き出た血管がビキビキと皮の下を走っていた。
「あたしを舌でイかせる前に射精したら許さないから。それまで自分でチンポ握って我慢するのよ。返事は?」
「はい、ディアンナ様がイくまで我慢します……」
「よろしい。じゃあ、舐めてね」
「はい……っじゅるっ……」
「きゃはは、くすぐった!!」
エルフは舌も人間より長い。射精禁止期間の間、ライルフェンは三人の女それぞれにこうやって舌で奉仕してきた。その際厳しく指導され、今では三人それぞれの好きなやり方をすっかり覚えてしまっていた。ディアンナは恥丘をまるごと食べるように口に含み、舌でレロレロと刺激することを好む。
「ん……あん……。それそれっ……♡ きもちいっ……♡」
「ふう、ふう、じゅるるッ……ぢゅッ、ちゅッ……」
「あ~ん、ディアンナちゃんいいな~、わたくしも疼いてきちゃう……♡」
「まあ確かに、あの舌は気持ちいいですよね……」
「ふふ……っ、もうちょっと待っててよね♡ ああ~、すご……」
羨ましそうに眺める残りの二人の視線に気分を良くしながら、ディアンナは次第に息を荒くしていく。口の中で彼女のクリトリスがピクピクと痙攣してきたのを感じたライルフェンはそのまま奉仕の動きを激しくした。
「んんッ……あはッ♡ エルフの舌やばッ♡ あん、イっちゃう、イっちゃうッ♡」
ライルフェンの頭を両手でがっしりと掴み、ぐいと土手を押し付けるとディアンナは肩を震わせて達した。じゅわっと分泌された女の甘酸っぱい果汁がライルフェンの口の中に広がり、それだけで射精しそうな彼は自分の陰茎を強くぎゅっと握って耐えた。