みんなちんちん好きねぇ……コロコロコミックかな?
ゴルゴタの丘。
それは聖書においてイエス・キリストが磔刑にされた場所とされている。
磔刑の際、キリストは自らが打ちつけられる十字架を自分で運ばされたらしい。
人ひとりを貼り付けに出来るほどに巨大な十字架。おまけに自分が殺されるための十字架だ。
どれだけ重かっただろう?どんなに辛い気持ちだったであろう?
もちろん、その時のキリストの気持ちは僕には分からない。きっと僕なんかが考えの及ばないような高潔な考えや強い思いがあったのだろう。
……さて、ここまでキリスト教の歴史を語ったわけだが、どうして急にゴルゴタの丘について話をしたのか疑問に思うだろう。
その答えは簡単だ。
「……………」
「……………」
現在、いつも通っている道が僕にとってのゴルゴタの丘と化しているからだ。
「ちょっと
ついさっき僕の家まで来たかっちゃんに玄関先でそう言われ、彼女についていく事10分が経過しようとしていた。その間、お互いに無言である。
玄関先での一幕以降、かっちゃんは何も喋らずに僕の前を歩き、定期的に僕がちゃんと着いて来ているかを確認するように振り返ると繰り返している。
僕から彼女に話しかける事もない。……昨日あんなことをしておいて、なんと声を掛ければいいというのだ。今の僕は、せめて指示に従って、彼女の言う通りに動くしかできないのだ。
こういった理由で、僕がいつも使っている通学路や遊びに行く時に使う道をゴルゴタの丘と表現した理由だ。言わばかっちゃんは、僕の罪を裁く十字架と言ったところであろう。
『うぅむ、釈迦の話に少し登場する朕を目の前にキリストの話をするとは……あれか?聖☆おにいさんでも意識しているのか?面白いよねあの漫画』
……こんな状況でも僕の頭の中ではマーラ様の声が響く。
しかし、その軽口でこの重い空気感を少しだけ緩和してくれているのも事実。……正直ありがたいと思う。認めたくはないけど。
『おぉ!?ついに出久がデレたっ!ふっふー、これがきっかけで朕たちの熱い友情と性欲で固められた絆のサクセスストーリーが始まるのじゃ!清磨とガッシュの様な!サトシとピカチュウの様な!!』
……前言撤回。やっぱり五月蠅いだけだわこいつ。
というかガッシュとピカチュウて……見た目バイオかエルデンのこいつには荷が重すぎるよ…
『もう、そんな事言って~。出久はツンデレじゃのぉ~愛い奴め。…だが、お前に言われんでもこの後しばらく大人しくしてやるから安心せい』
先程まで軽い口調で話していたマーラ様は、少しだけ落ち着いた声色でそう言った。
……えっ、これまで黙って欲しいって何度言っても聞いてくれなかったのに?
…それはそれで何か企んでる様で不安なんだけど。
『心配せんでも何もせん。ただ、お楽しみの時間に入り込むのは間男みたいで嫌なだけじゃ。言わば朕のポリシーみたいなものよ。…それに、朕は朕で楽しみたいからの。じゃ、そゆことで~』
そう言ったかと思うと、急に頭の中に隙間が空いたような感じがした。
これは…感覚で分かる。マーラ様が何処かへ引っ込んで行ったのだ。どうやら本当にしばらく喋る気はないらしい。
……正直何も企んでいないと言われてもいまいち信じられないのだが、とりあえずは良かったという事にしておこう。
いや~、当たり前だけど、頭の中で声が聞こえないって素晴らしい事なんだね!自分の身体に他の人格があるって設定の漫画は結構あるけど、こんなに辛いものだとは思わなかったよ。泉新一しかり、武藤遊戯しかり……まぁ、何はともあれ解放されて良かった良かった。
「おい、こっちだ。ちゃんと着いて来いやデク」
しかし解放された悦びもつかの間、かっちゃんのドスの聞いた声が聞こえ、僕の心は“ヒュン”とすくみ上った。
………お願い、帰って来てマーラ様、すっげぇ怖ぇよ。
「着いたぞ」
「こ、ここって…」
あれからしばらく歩き、目的の場所に到着したらしくかっちゃんの足が止まる。
その場所は僕にとって見覚えがあり過ぎた。忘れるわけがない。だって、ここは昨日かっちゃんに酷い事をしてしまったあの河川敷なのだから。
人の気配が全くしない寂れた場所、手入れもされておらず草も伸び放題だ。本当、昨日の景色と全く変わっていない。…まるで、あんな事件なんてなかったと錯覚してしまう程に。
でも、それは流石に都合が良すぎる。景色は変わっていないが、昨日の事件は確実に起こっている。そして、僕はその罪を償わなくてはならないのだ。
何故彼女がこの場所に僕を案内してかは分からない。事件が起こったこの場で僕を断罪しようと考えているのかもしれないし、他の理由があるかもしれない。
ただ、これだけは確かだ――――今から僕は、彼女に罰せられるのだ。
「――――おらぁ!!」
“BOOM”
「ぐっ!」
そう考えてまもなく、かっちゃんは僕の目の前で手を爆破させた。
いきなりの事に尻もちを着いてしまう僕。
……? あれ、なんか、想像してたより威力が低い?…というかいつもより爆破が弱かったような…?
「………ねぇ…!」
「………えっ、か、かっちゃ――」
「認めねぇ!!!!」
「ッ!?!?」
かっちゃんは野獣の様な咆哮で僕に向かって叫ぶ。その迫力に、僕の全身は思わず震えた。
「デクてめぇ、昨日はよくもやってくれたじゃねぇか!よくも俺を玩具みたいに扱ってくれたなぁ……!!」
かっちゃんが一歩一歩踏みしめるようにゆっくり僕に近づきながらそう叫んだ。
その瞬間、僕は理解した。きっと、この叫びは彼女の尊厳がボロボロにされたことによる悲鳴なのだと。だからこそ、この悲鳴を僕は受け入れなくてはならない。それが、傷つけてしまった僕のせめてもの贖罪だ。
「ぜっっっっっっ!………ったいに俺は認めねぇぞ!昨日、俺がお前に好き放題されたなんてッ!俺がお前に負けて逃げ出したなんてッ!!」
かっちゃんの叫びは続く。
……そうだよね。認めたくないよね。だって、僕なんかにあんな事をされただなんて、すごく辛いに決まってるもの。
「……………そうだ、認めるもんか。…俺が、お前に………ッ!!//////」
うん?今のは声が小さくて聞き取れなかったぞ。
聞き返したらキレられそうだし……まぁ、どちらにしろ僕に対する恨みの言葉だろう。
「お前は下ッ!俺のが上なんだよッ!それはこれからも変わらねぇ!――――」
「――――――今からそれを解らせてやるッ!!」
かっちゃんが、吠える――――
“ずるッ!”
――――それと同時に彼女は僕のズボンを下ろした。
…………ッ!?!?!?!?!?!?
「な、何してるのかっちゃんッ!?」
思わず叫び返す僕。
当たり前だ。昨日チンコでトラウマを与えたはずの幼馴染から同じ場所に呼び出され、罵声と暴力を浴びせられる事を覚悟していたにも関わらず、急にその子が僕のズボンを下ろしてきたのだ。混乱で叫ばないわけがない。
「ふ゛―♡ふ゛―♡…き、昨日はやられっぱなしだったが、今日は違ぇぞぉ♡こんな雑魚チンコなんかに負けるわけがないって証明してやるんだぁ…♡♡♡」
“シュッ♡シュッ♡”
僕の問いかけにかっちゃんは答えない。その代わり、僕のチンコを握って上下に動かし始めた。
うっ!これ、ヤバッ…!
かっちゃんの白魚の様に細く、美しい指が僕のチンコを刺激する。
心の中に、ちんちんを握った時特有の安心感が充満する。…いや、自分で触るよりも満たされている。他人にちんちんを触られるのって、こんなに気持ちいいんだ…!
“ムク、ムクムク…!”
触られたことで血液が集まっていき、みるみる内に僕のちんちんは大きくなっていった。
今朝マーラ様に教えられたのだが、この生理現象は勃起と言うらしい。
「へへっ♡でっかくなってきやがったな♡昨日の仕返しだ♡かくごしろっ♡」
かっちゃんはそう言って口を大きく開いたかと思うと――――
“あむっ♡”
――――そのまま僕のチンポを口の中に自分から入れた。
「ふおぉ!」
「んちゅ♡じゅろっ♡ちゅ♡ちゅ♡♡」
突如襲い掛かって来た刺激に思わず声を上げてしまう僕。
そんな僕の反応を無視するかのように、かっちゃんはそのまま顔を前後に動かし、チンコを舐り始めた。
そう、所謂フェラチオという奴だ。
「じゅぷっ♡じゅぷっ♡…はむっ♡じゅろろろろっ♡♡♡」
こ、これもすごく気持ちいい。先程から語彙力が低下している自覚があるが、猛攻としか表現できない位に気持ちが良いのだ。
かっちゃんにフェラをして貰うのは初めてではない。というかやって貰ったのは昨日の事だ。忘れるはずがない。
しかし、確信を持って言える。昨日のフェラとは段違いに気持ちがいい。
「ちゅぱっ♡ちゅぱっ♡むぐっ♡むごぉぅ♡」
昨日のフェラは…言ってしまえば完全に自慰行為に近いものであった。
かっちゃんの口にチンコをぶち込み、
対して現在、僕のチンコを
昨日のすぐにでも吐き出したいという様な動きは全くなく、むしろタコの吸盤の様に吸い付いてくる口内。
昨日はあんなに抵抗していたのに今日は自らチンコに絡みついて来ようと積極的に触れて来る舌。
そして何より、『無理矢理ではなく、彼女の意思でフェラをして貰っている』という事実。
“ゾクゾク…!”
その全てが心地いい。チンコだけじゃなく、心も満たされていく感じがする。
あぁ、これが…本当のフェラなんだ!
「ぬぷっ♡ぬっぷぷ♡…ど、どーよデクぅ♡昨日はされるがままだったけど、今日は違うぞ…♡お前のチンコ♡俺がこうしていじめ抜いて屈服させてやるよぉ♡♡」
僕を挑発するようにかっちゃんが言った。
いつもの様な上から目線の発言だ。しかし、僕達の立ち位置的にかっちゃんは僕の股の間から逆に僕を見上げる形となっている。
僕の顔を見るために上目遣いで、いつものように自信たっぷりな笑みを浮かべるかっちゃん。いつも見ている彼女の顔が、今日はどうしようもなく愛おしい存在として映った。
「か、かっちゃん、それやばっ……ッ!!」
「くはは♡だらしねぇ顔♡その方がザコのお前らしいぜ♡……もっとだらしなくさせてやるよっ♡♡♡」
かっちゃんはそう言うと、再び僕のチンコをしゃぶり始める。
「かろぉ♡ころっ♡ずずずっ♡レロレロ♡……ん~~~ちゅッ♡♡」
まるで口の中で飴玉を転がすかのような動きで、僕のチンコを蹂躙していく。
チンコが上下に、左右に、前後に…あらゆる方向に彼女の口の中で動かされているのだ。
蹂躙と表現したが、敵意は全くない。むしろ彼女の舌の動きから本当にチンコを丁寧に扱ってくれているという事が伝わって来て、まるで新婚の夫婦がイチャついているかのように感じた。
(………新婚の、夫婦…)
そう意識した瞬間、僕は金玉が“ぐつぐつッ!と沸騰する様な感覚を感じた。
何が沸騰したのか、その答えは簡単だ。昨日初めて出し…
男が快楽を感じた時に
「か、かっちゃん…!僕、もう……あぐぅ!」
「ちゅぽッ♡ちゃぷッ♡…さっさと出せよ♡今度は、耐えてやるからよぉ………ぢゅるるるるるるるるるる!!♡♡♡」
僕が射精しそうなことを伝えると、かっちゃんは思いっきり僕のチンコを吸い始めた。
力いっぱい吸っている為か、彼女の表情はひょっとこみたいに歪んでいる。
お、おおぉぉぉッ!?!?や、やっべ………全部、持ってかれる……ッ!!
“びゅッ!びゅッ!びゅるるっ!びゅううぅーー!”
「ふぐっ!?♡♡♡」
僕はかっちゃんのフェラに耐え切れず、欲望の赴くままに射精した。
……やっぱり気持ちいい。襲い来る快楽に耐えた後のこの解放感。本当にたまらない。
彼女の口の中が僕の熱い精液で満たされていくのを感じる。その感覚がまるで僕が彼女にマーキングをしている様でムズムズとした、しかし悪いものではない背徳感を感じる。
射精の余韻に浸る僕――――しかし、その余韻をも忘れるくらいに衝撃的なことが起こった。
「ふ、ふうぅぅ!♡………こくっ♡…こくっ♡…」
「ッ!? か、かっちゃ………ッ!」
なんと、かっちゃんが口の中に溜まった僕の精液を飲み始めたのだ。
飲むスピードはお世辞にも早くはない。えずく様な動きも感じる。しかし、確実に口の中の精液は減っているのだ。
それから十数秒、ついにかっちゃんの口の中の精液は全て彼女の喉へと降りていってしまった。
「んくっ♡んくっ♡………っぱぁ♡♡」
精液がなくなったと同時に僕のチンコもかっちゃんの口から解放される。
チンコには彼女の唾液が付着しているだけで、ほんの少しの精液も残っていなかった。
「はぁ…♡はぁ…♡どーだ♡お前の汚い液体なんて、俺にとってはなんて事はないんだぜ?♡その証拠に……んあー♡♡♡」
かっちゃんはそう言うと自分の口の両端に指を引っ掛け、僕に口の中を見せて来た。
当然、彼女の口の中には何もない。僕の精液なんて影も形もなかった。
“むっわぁ…♡♡♡”
しかし、彼女の口から吐息と一緒に洩れた特有のあの臭いが証明していた。
――――この場所に、確かに僕の精液があった事を。
「あ、あぁ……ほ、本当に………!」
(本当に、僕の精液を飲んだんだッ!)
“ビキビキビキぃ……!”
その事実が、再び僕のチンコを巨大化させる。
(あぁ、犯したい…!)
頭の中で声が響いた。しかし、これは前の様にマーラ様が僕の脳に直接囁いているのではないというのが直感で分かった。
では、この声の正体は何なのか?――――それは他でもない。僕の本能だ。
「ふっ♡またデカくなりやがったな♡このクソチンポめ♡」
そんな本能丸出しチンコを見たかっちゃんは“ニィ♡”と不敵に笑う。
そして、そのまま流れる様な動きで短パンとパンツを下ろし――――
“くっぱぁ♡♡♡”
「来いよオチンポヴィラン♡俺がブッ殺してやるよぉ♡」
――――お股の穴を……おまんこを指でかっ開いて来た。
拙者連続で同じ話を書けない飽き症侍。なんやかんやで今作は連続で書けているので内心ビビってるで候。やっぱヒロアカってすげぇや…
なんかエロ描写よりもギャグ描写の方が人気な気がするんだけど…なんで?(無垢)
これはエロはそこそこにギャグメインに転転身した方が良いのか…?
しかし女性キャラの可愛くてエッチな話も書きたい。…うごご(葛藤)
とりあえず次回でかっちゃん編は完結させたい。というか最初は3話位の想定だったのに7~8話続けたのなんかのバグでしょ…
ここまでご拝読ありがとうございました