※この作品はR-18です。

俺の個性は『振動』。全身バイブ人間だ   作:dogman

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一部の方が不快に思われる表現が含まれている可能性がありますのでご注意ください。


第30話 ミルコ2 ♥

 

 

 

「全部搾り取ってやるよ……!♡」

 

 ミルコは俺の息子をまんこで咥えたまま、力強い動きで腰を上下させた。さっき出した精液とミルコの愛液が潤滑油になり、非常に滑らかな抽挿が実現されている。

 

「ぬお……!」

「はっ! 情けない声出しやがって♡」

 

 何回かイってそうだったが、ミルコの膣圧に大きな変化はなかった。むしろさっきよりも締め付けが強い気がするし、膣襞の歓迎具合もまた熱烈である。

 

 どちゅ♡ どちゅ、どちゅ……♡

 

「んあ……?♡」

「俺はいいようにされるだけの男じゃないぜ……!」

 

 ミルコの動きが止まった。俺が両手で鍛えられたデカ尻を掴んだからである。いくら鍛えてデカくなっているといえども、ミルコは身長が小さいからな。

 バスケットボールを片手で掴める俺の手ならば、しっかりと鷲掴みにすることが可能なのだ。

 

「……ッ♡」

 

 ミルコは蕩けきった瞳の奥に確かな期待を浮かべて、俺を見つめていた。こんな目を向けられて期待を裏切るのは、男のすることじゃないだろう。

 さっき膣内(なか)に出した精液と、ミルコが出した大量の愛液により、俺の息子とミルコのまんこはそろそろ同化するんじゃないかってくらいに馴染んでいるから、多少激しく動かしてもミルコに痛みを与えることはない。

 

「ッ♡ おっ♡ っ♡」

 

 ぬちゅ♡ ぬぷっ♡

 

 ゆっくりとミルコの腰を持ち上げ、まんこがカリ首に引っかかった所で止める。

 

「……? ……おい──」

 

 俺が手を止めたことにミルコが文句を言うために口を開いた瞬間。俺は、ミルコの腰を一番下まで落とした。

 

  どちゅっ♡♡

 

「──おッ゛ほォ゛♡♡♡」

「ははっ、どんな声出してんだよ」

 

 文句を言うために開いた口で獣のような喘ぎ声を出し、白目も剥いてしまったミルコに思わず笑ってしまう。

 不意打ちはヒーローのすることじゃない気もするが、まぁどうでもいいか。ベッドの上はルール無用だろう。

 

「おッ゛♡」

「おい、周りに声響くぞ」

「……ッ!?♡」

 

 どちゅん♡ どぢゅ♡ どちゅん♡

 

 俺の言葉に、ミルコはハッとした様子で口を噤んだ。俺たちが泊まっているのはラブホでもなんでもないシティホテルだ。そこまでしっかりとした防音性能をしていないだろう。

 

 まぁ今更な気もしなくはないが、ミルコにはかなり効いたらしい。ミルコは顔を真っ赤にして、少し目尻に涙を浮かべながら俺を睨みつけた。

 

「っ♡ んっ♡」

 

 どちゅっ♡ どちゅどちゅ♡ どちゅっっ♡

 

「──ぁ♡♡」

 

 Gスポを大きく削った後の、子宮口を突いた一撃。ミルコは、普段からは想像もできない可愛らしい声を出して絶頂した。

 

「……っ♡」

「……」

 

 顔を真っ赤にして恥ずかしそうに目を伏せるミルコを見て、俺は自分の中の何かが外れたのを感じた。

 

「あっ♡ おぉ゛ッ♡♡♡」

 

 どちゅ、どちゅ♡ どちゅっ!♡

 

 甘イキする度に締まる膣とミルコの制止を無視して、俺は自分で下からも突きながらミルコの腰を上下していた。

 先程の絶頂で全身から力が抜けてしまったミルコは、俺の胸板に手をついて何とか体を支えている。

 

「ぃ……っ♡ この、待て──ッ♡」

 

 セックス中の「待て」は「待つな」であると、中学の時の友達(ヤリチン)が言っていたのを思い出す。

 それに、ミルコは異形型の個性を持つ。普通の人間と比べたら体力も頑丈さも桁違いだろう。

 

「ん゛んぅッ♡ おッ゛♡ イくっ♡♡」

 

 ミルコの絶頂の感覚が短くなってきたな。

 涙や涎でぐちゃぐちゃになってしまったミルコの顔を見ながら、俺はグッと腰を突き上げた。

 

 どぴゅどぴゅ、びゅく、びゅるるる!

 

「〜ッ♡ ……はぁ、すぅ、はぁ♡」

 

 完全に体から力が抜けてしまったらしいミルコは、俺の上に倒れて息を整えている。

 ……個性『兎』といえども、ここが限界なのだろうか。もうちょっとシたいが仕方ない。

 ちんこ抜いて寝るか──

 

「ぺろ♡」

 

 瞼を閉じ、息子を抜くためにミルコの腰を持ち上げようとした時、首筋を舐められた。驚いて目を開けると、いたずらっぽい笑みを浮かべたミルコと目が合った。

 

「おい、何寝ようとしてんだよ♡」

 

 異形型動物系は優れた回復力を持つ。今の一瞬で回復したのか、それともまだ体力に余裕があったのか。

 どちらにせよ、俺たちの夜はまだまだ続くのであった──

 

 

 

―――◆―――

 

 

 

「……朝か」

 

 窓から差し込む太陽の光で目が覚めた。スマホに手を伸ばそうとして、テーブルの上にあるとこを思い出す。俺の上にはまだミルコが寝ているので、起き上がることは出来ない。

 

 昨日はあの後、体位を変え位置を変え結局4時くらいまでヤってた気がする。最終的には満足したミルコが寝落ちして、そのまま俺も寝た。

 

「ん……」

「おはよう……ございます」

 

 目を覚ましたミルコは、俺がギリ敬語に軌道修正したのを見て口角を上げた。

 

「あんだけヤって膣内(なか)にも出したんだからタメでいい。てか、昨日はそうだったろお前」

「……なら、遠慮なく」

 

 こう、正気に戻った状態で言われるとくるものがあるな。天井を見つめて、ため息を吐いた。

 まず考えるのは、響香になんて説明しようかということだ。色んな女子とセックスすることを許可していても、流石に中出しは話が変わってくるだろう。

 というか、6回くらい中出ししたが大丈夫なのだろうか。

 

 そんな俺の内心に気がついたのか、ミルコが口を開いた。

 

「妊娠は問題ねぇ。上手くやる」

「そうか、問題ない──ん?」

 

 ミルコの言葉に引っかかる。「妊娠“の”問題はない」じゃないのか? 「妊娠“は”問題ない」だと、ちょっと意味が変わってくる気がする。

 

「交尾排卵動物って知ってるか?」

「知らん」

「……簡単に言うと、セックスすると排卵する動物だ」

「なるほど、兎もそれに含まれる、と」

 

 ミルコは頬を赤くして頷いた。そこ恥ずかしいポイントなのかよと思っていると、ミルコが言葉を続けた。

 

「だから、今回ので絶対妊娠した」

「……おう」

 

 パンチが強い言葉に、曖昧に返してしまう。

 妊娠、妊娠? 俺は、父親になるのか? そして妊娠させた相手は響香じゃない女性だって? 

 

「別に、責任を取れとかは言わない。私から犯したんだし、それは筋違いだ」

「いや、それは……」

 

 流石に無責任膣内射精で妊娠させてはいサヨナラは、あまりにもじゃないか。俺が紡ごうとした言葉は、ミルコの言葉に遮られた。

 

「中絶しないのも私の選択だ。私はこの子()を──お前の子供を産みたい」

 

 言葉を吐くために開いた口が、ただ塞がらない。

 ミルコの表情は真剣そのもので、その赤い瞳は真っ直ぐと俺を見つめていた。

 

「まぁ、産まれたらたまには会いに来いよ。──パパ♡」

 

 ミルコの言葉に、俺は意識を失った。

 

 

 




真堂司:覚悟も出来てない中出しセックスで孕ませてしまい完全に脳みそがパンクした。責任取れよ!

ミルコ:第二次性徴が訪れた時に、中出したら絶対に孕むことが判明。今までずっとゴムを着けてヤっていたので妊娠経験は無い。『兎』の本能で自身に宿った命を感じ、産むことを決意。異形型個性『兎』の影響で生殖機能にも変化が起きている。妊娠期間は3ヶ月とか。多胎かどうかは本人にしか分からないが、本人は分かっているらしい。

ちなみに、職場体験が終わって1ヶ月後から2ヶ月間ミルコは活動を休止したとか。
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