※この作品はR-18です。

思い上がった桃色爆乳生徒に寝取らせと言う口実で適当に捨てる話   作:roborobo

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第1話

 

「いやぁ、すいませんねご足労をおかけして。道、混んでたでしょう?」

「ははっ、まぁ慣れた物ですよ。仕事柄、遠方の地に足を運ぶのなんて毎度のことですし」

「さすがシャーレの先生ですな。先生のお力があってこそ、キヴォトスの平和が守られるというモノ。ささ、あちらのほうでちょっとしたおつまみを用意しておりますので、どうぞどうぞ」

 

 キヴォトスにある高級住宅地。その中でも一際豪奢な作りをした屋敷にて呼ばれた青年が、屋敷の主人である中年によって盛大に歓迎された。

 

 この男は学園都市キヴォトスにおいて名の知れた資産家である。仕事上、各自治区に足を運ぶ青年にとって、その交友関係はキヴォトスの土地面積に比例する。この中年男性もその一人だ。

 

 今日は彼の趣味の時間に呼ばれていた。前々から趣味を通じて接することもあったためか、忙しい仕事も手早くこなし、すぐさまこの場へと足を運んだ次第だ。

 

「ごちそうになります。ちょうど食事を済ませたいところだったんです」

「それはよかった。催し物も用意してありますので、今日は心行くまでお楽しみくださいませ」

 

 かさついた指先が指した場所には、壁際に設置されたテーブルとイス。その上には片手で済ませられるサンドイッチと飲み物が用意されており、昼食を抜いていただけに大変ありがたいサービスが用意されていた。

 

 これからの食事に舌鼓を打つ心持で椅子に向かう。ちらりとベッドの方に視線を向けていると、この部屋に来てからずっと用意されていた男の『おもちゃ』が、こちらをじっと『見つめていた』。

 

 特に、気にかけることなく椅子に座った。視線を向けていたはずの『おもちゃ』は、その目尻をじわりと滲ませた。

 

「……ええと、それじゃあカメラ設置オーケーでーす。あ、そっちの用意も出来ました?」

「あぁ、もちろんできているよ。ほら、『ハナコちゃん』。ちゃんとご挨拶しようね」

 

 ニタニタと深い笑みを浮かべたまま、ベッドの上へと腰かけていく中年の体。何か楽し気な表情を浮かべたままの主人が、青年の近くに用意されていたカメラのレンズに向かってピースサインを向ける。これから起こる事を楽しみにしながら、しわとシミの浮かぶ額をにたぁと浮かび上がらせる。

 

 その横で、隣り合う『おもちゃ』。二つの腕、二本の脚、胴体と頭のシルエットは見た目通り人型。それも隣り合う中年男の背丈と並び座っているのだから、等身大の人形のように思うだろう――そう、思わせてしまうのは、それが人ならざる状態だからとしか言いようがなかった。

 

「――ひ、ひぁひゃん、こんひひはっ゛……う、うらぁ、はなほれぅ……」

「……ええと。こんにちは浦和ハナコ、って言いたいのかな。こらこらダメじゃないか。しっかりと発音をしなきゃ、ね?」

 

 ふにゃふにゃと動いた口元が、言葉を紡ごうとしている。力なく動く顎が、かぱかぱと上下させながら拙い言葉遣いで文字を紡ぐ。かろうじて発しようとするその姿が、隣り合うソレを人形ではなく、生きている人間だと思わせるのに十分だった。

 

「っっっ゛!!! う、うら、わっ……はな、こっ゛、ですっ……!! ぎょ、ぎょう、は、よろしく、おながぃ、しますっ゛……!!」

 

 ケタケタと口を動かしながら、ようやく言葉を紡ぎ終える。人としての形をほぼ失ったモノが、ようやく自身の名を言い表せた。

 

 見るも無情、と言えた。衣類が一切纏っていないのはもちろんの事だが、それ以上に纏っていないのは『毛』のほう。つるつるの頭部は一本も毛髪を残さないまま剃り落され、主人専用のマークとしてペニスのタトゥーが頭部のそこかしこに彫られている。主人専用のモノであることを主張するためのトレードマークである。

 

 それ以外にも、削られている部分はほかにもあった。耳元と鼻、さらにはトリニティにおいても滅多に見られない特大のバストが手術によって切除されてしまい、かつての豊かさを持っていた面影が残らないほどに平坦な胸元へと成り果ててしまっている。かろうじて両足で隠している秘部が、コレが『女』であったことをかろうじて確認できる最後の部分だった。

 

 無駄な部分をそぎ落とし、シンプルに仕上げられたタトゥーまみれの肉人形。トリニティ在学の浦和ハナコ。その本人が、変わり果てた姿となってベッドの上で座っていた。かろうじて認識できるとしたら、頭上に浮かぶヘイローだけだろう。

 

「うーん、ちゃんと発音できるんだねぇ。出来るなら最初からやろうねぇ? ハナコちゃん」

「ぉ、ぉ゛めん、なざひっ……! ん、ぐぃ……ンひぃ゛……!!」

 

 ぺちぺちと肩をゆっくりと叩かれて、体を震わせながら大粒の涙をこぼす。その身に刻まれた物によるものか、はたまたカメラ越しに見てくれている青年に思うところがあるのか。判別はつかないだろうが、この状況を楽しんでいる二人にはハナコの気持ちはどうでもよいモノだった。

 

「それにしてもすごいですね。まさかここまで仕上げられるなんて」

「あ、あははは……お恥ずかしい。私なんてまだまだですよ。ほら、焼き痕とかよく見てください。本当だったらもうちょっと鮮やかな色合いにしようと思ってたんですよ?」

 

 ぐいっ、と下げられたハナコの頭部をまじまじと見せてもらう。焼き鏝やタトゥー用の器具によって仕上げられて毛髪を根元まで焼き上げられた頭。所々に滲む青っぽいシミは、内出血による物だろうか……相手が謙遜しているようだが、これほどまでに仕掛けを施されたハナコの状態に、青年はしきりに感心した。

 

「ただ、その分下半身は調整しておきましたから。どうです? このグロマン。ピアスバッチバチにキメてみました。中々にそそるでしょう?」

 

 ぺちりと太腿を叩かれた肉人形が、「ひぃぃっ……」と声を出して開きだす。かつては瑞々しさを保っていた下半身の肉感的な部分が、ふるりと揺れ動いた瞬間、ハナコに『何を』想起させたのか。言われるがまま、羞恥よりも先に股を開くことを選択した。

 

「……うぉお~~~……いや、ちょっと、感服しました。うわぁ、叶わないな……この発想力。まさか希望以上のモノを見せていただけるとは……感動ものですよ」

 

 まじまじと見せつけられるものに、青年が感心の声を上げる。そんな姿を見せられて、ハナコの眼は暗く澱んだ。

 

 あえて形容するならば、グロテスクなザクロと言ったところか。瑞々しいサーモンピンクだった肉ビラは遊び倒されて色素が落ちたくすんだ色合いに変わり果て、それらの肉ビラのいたるところにシルバーアクセがちゃりちゃりと金属音を鳴らしていた。

 

 あまりにもあんまりな仕打ちに、気づけば自分が笑っていることに青年は気づいていない。笑うしかないだろう。あれだけ整っていた麗しき淑女と言いたげな少女、こんな無様な姿を晒しているのだから。

 

「いやぁ、面白いことになったね。ハナコ。結構似合ってるよ」

「っっ゛……ぁ、ぁうっ……っ゛! ぜ、ぜんぜっ……!! ぜ、ぜんぜぇっ゛……!!! ぅれ、うれっ゛……じい、ですっ……!!」

「……なに泣いてるの? 恋人なんだから言う事聞くよねってこっちは確認したよね? 『寝取らせ』好きだから、やってあげたいですって言ったのソッチだよね?」

 

 つらつらと指摘してあげた途端、ふるふると汚らしい涙を流し始めるハナコ。恋人、この言葉は真実であるはずなのに、いまはただただむなしさしか彼女の胸に残らなかった。

 

 青年と恋仲に慣れたと知った時、ハナコは夢の中にいる気分だった。自分の中で抱えていたモノが、彼と共有して心を繋ぎ合う事が出来た。自分の身を預けて、心から楽しめて、安らかな気持ちでいられる人と出会えたのだと。

 

 だから、寝取らせをしたいと言って来て、悩みながらもハナコは「はい」と答えた。そうして、紹介された中年男の好みに任せるまま――

 

「はははは……そう言っていただけると嬉しく思いますね。さて……ハナコちゃん。私の上に立って、股を開こうか」

「っっっ゛……!! ご、ごれよりっ゛……ご、ごしゅじん、ざまのっ……おつかれ、おちんぽを゛っ……!! お、おまんごっで、っ……あ、愛撫ざぜで、いだだきまずっ……!!」

 

 脳裏を過っていく記憶に想いを馳せながらも、現実は待っちゃくれない。ハナコは、言われるがままにベッドの上で中腰になりながら中年男に跨った。

 

――ぬ、ぐぢゅぢゅぢゅぢゅっ゛……!!

 

「んぃ゛っ……!! ッィィィィィィ゛~~~~~~~っ……!!」

 

 ゆったりと腰を落としながら、屹立させていた男のモノを咥えこむ。陰惨な姿に貶められても、女としての機能はまだ使えることに変わりはなかった。

 

 そのまま、抽送を開始させる。中腰の姿勢に後ろ頭に手を組ませながら、腰を振らせるスタイル。男側はこれっぽっちも動くこともせず、女側に気持ちよくさせよと言う上位者なプレイだ。

 

 ハナコの腰が上下に振りつけられる。ぬるりとした男が結合部から鳴り響き、ぺちんぺちんと男の股座を潰す勢いで落とされる。必死になってまで腰を振りかぶるハナコの姿を眺めながら、中年男は満足そうに微笑んだ。

 

「ん~……どんなものです?」

「はははっ、いやぁ緩い緩い。使い倒すだけ使い倒してゆるっゆるのマンコですからな。ちょっとちんぽを擦れるだけで気持ちよさはほどほどですよ(笑)」

 

 ぬるりととろみのつく性器に肉棒を擦り上げながらも、指を使うよりかはマシだろうと言う程度の気持ちよさはあったみたいだ。

 

 ぬっぷりと包み込む膣穴はすでに質も濡れ具合もあんまり質が良いモノではなく、必要最低限の『使えればそれでいい』程度の心地よさしか残っていなかった。

 

 抱いて快感を得る、と言うにはそんなものは一切感じられない。それゆえに、こうしてプレイに興じるのはひとえに間抜けな姿を晒すハナコの姿を見て笑いたいからだろう。ベッドの上で懸命に尻を振り乱すように上下させながら必死な肉人形の姿は、下敷きになっている屋敷の主人はもちろんの事、その光景をサンドイッチ片手に見ている青年も楽しませていた。

 

「おー、すっごいダイナミック。ピアスとかアクセサリーとかカチカチ鳴ってて面白いなぁ。まるで楽器みたいですね」

「よく言われますね(笑)」

 

 かるい談笑を交わしながら、ほがらかな笑い声を互いにあげる。ベッドの上で行われている特殊なショーを笑いあいながら、はははっ、と楽し気に。

 

 もちろん、そんな談笑の輪にハナコが入ってくることはない。気軽に浮かべる青年の笑顔は本当に楽しそうで、心から楽しんでいるという事が伺えた。

 

 ハナコが、心から見たいと思っていた笑顔だった。見たいと思っていた笑顔が、これだけ体を張ったのに自分には向けてくれない笑顔が、中年男性との会話くらいでしか出してくれなかった。

 

「ぐ、っふぐっ゛……!! ぅぅぅぅぅうう゛~~~~~~っ!! うぅぅううううう゛~~~~~~~!!!」

「おーおー……すっごい声出してるな。ハナコ―、女の子ッぽくないよー。もうちょっと綺麗な声を出せるようにしようよ」

 

――ギリギリぎりりっ゛……!!

 

「ッぎぃぃぃぃィィイ゛~~~~~~!?!? ぐ、ぐびっ゛!! し、しめなっ゛!!」

「こらこら、ハナコちゃん。先生が話しかけているんだからちゃんと答えなさい?」

 

 鈍い反応を見せたことに相手をさせられている男もさすがにムッとなる。

 

 大人を相手にしながらしっかりと返事が出来ないのは教育によろしくない。ハナコがちゃんと青年の言葉に返事が出来るようにと、後ろ側から首を絞めながら「さぁ、いいなさい」と言うように促した。

 

「ッッッ゛!! ぎ、ぎもぢぃぃぃでずぅぅぅっ゛!! せ、せんせに、たくさん抱かれてっ゛!! 飽きたからって、おじさまにたくさん調教してぇっ゛!!! もらっでぇぇ゛!! すっごくゆるゆるになった使い古しグロマンコぎもぢぃぃぃでずぅぅぅぅぅっ゛!!!!」

 

 元気いっぱいの返事を出しながら、首絞めと同時にチンポを咥えこむ肉穴がわずかに締め付けられる。

 

 ハナコの返事を見届けて、満足そうな表情を浮かべる。彼女の首から手を離し、抽送を続行させながら談笑も続けた。

 

「いやぁ~、それにしてもたいへん良い物をプレゼントしてくださった! おかげさまで毎日楽しいですよ!」

「いえいえ! 私としても使い飽きたガキオナホですし……喜んでくださって、恐縮です」

 

 ぽつりとつぶやいた言葉に、ハナコの表情がわずかに涙で滲み始める。

 

 楽し気に言葉を交わすその姿には、どこにもハナコの影が入り込まない。共通の趣味を話題にして盛り上がるだけで、間に挟まれている『ソレ』は単なる道具程度の扱いでしかない。

 

「それに、私としてもちょうど処分に困っていたんですよ。いるんですよねぇ、何かを勘違いしてガチ恋しかけてくる馬鹿が。寄りかかられる方は迷惑でしかないんですよ」

「ははははは(笑)。中々にキツイですな。まぁ、自分の容姿が整っていればそれくらいの勘違いをしても仕方のないことかと。これくらいの年ごろのバカは全能感のある自分に酔ってしまいがちですからね」

「えぇ、おかげさまでちょうどいい具合に大人しくさせてくれて助かりますよ! あ、そろそろ射精しそうですか?」

 

 つらつらと続けられる話の中で、ようやくハナコの名前が取り上げられる。ただの邪魔なモノ、不要だから切り捨てたかったという残酷な真実と共に告げられて。

 

 きりりと引き結ばれていた目元から涙が溢れて止まらない。すでに自身の感情は擦り切れて人間らしい心はないだろうと思っていた。それでも、まだ痛む部分があったのかと想い知らされた。

 

 好きな人に――今でも、好きでありたいと思える人から酷い目に合わされても。ハナコの胸の内はきっと揺るがない。汚らしいおっさんに抱かれようと、その身を玩具のようにぐちゃぐちゃにされようと。もはや女らしい形状を残さない、禿げ頭にちんぽタトゥーと火傷跡を残した顔だろうと、見るも無残なグロマンコを曝け出して、一生懸命をチンポを咥えこもうとも―― 

 

「はい、そろそろ。ですがご安心を。ちゃんと去勢もしてあるから妊娠はしませんよ。やり捨てるだけのガキオナホなのですから、あとあとの処理は考えてありますので」

「ははぁ、外見だけでなく女としての機能も失ったわけですか。そりゃあいい。これでそこのバカも思い上がらずに済む。よかったね、ハナコ」

 

 

――ぶびゅぐぐぐぐぐぐぐっ゛……びゅるるるる……ぶびゅっ……

 

 

「っっっ゛……ぅ、ぁうぅぅぅっぅ゛~~~~~~~~っ゛……!! ぅ゛ うぅぅ゛……」

「……ふぅ……いやぁ、去勢済みのガキは中出しをしても気兼ねなくやれますから便利ですなぁ。さ、ハナコちゃん。そろそろお別れの挨拶をしようね」

 

 その胎の内に、二度と子を成すことができない――もはや母になる事すらできない女のなり損ないだとしても。ナカから感じられる熱を味わいながら、見てくれていた愛する人に目一杯のアピールを送った。

 

「っっ゛……!! わ、わだじ、浦和、ハナコ、はぁっ……! せんせぇ、をっ……たのしませ、られてっ……!! し、しあわせ、でずっ……! ほ、ほんじつぁ……! ぁ、ありがどっ゛……!! ございまじだぁぁぁっ゛……!!!」

 

 

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