※この作品はR-18です。

背徳の教室、堕ちた聖女の放課後   作:@レーガン

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第6話:放課後を待てない、トイレの密事

 保健室のベッドを抜け出し、小夜は廊下を急いでいた。

 先ほどまで付き添ってくれていた薫子には、「少し寝たら楽になったから、顔を洗ってくる」と嘘をついた。

 親友への罪悪感?

 そんなものは、今、股間を濡らしている熱い疼きの前では塵のようなものだった。

(早く……早くご主人様に会いたい……)

 授業中に強制絶頂させられた身体は、鎮まるどころか、より強い刺激を求めて火照っていた。

 太ももの内側を、自分の体液がぬるりと伝う感触がする。

 一度壊された理性の堤防は、もう修復不可能だ。

 小夜は誰もいない女子トイレに滑り込み、一番奥の個室のドアをノックした。

 コン、コン。

 ガチャリ。

 鍵が開く音がして、ドアが僅かに開く。

 隙間から、獲物を待ち構える肉食獣のような瞳が覗いた。

「遅いじゃない、小夜」

「っ……! ごめんなさい、ご主人様……!」

 小夜は個室に飛び込み、素早く鍵をかけた。

 狭い個室。二人の吐息と、甘い香りが瞬時に充満する。

 そこには、サボりの常習犯のように便座に座り、ニヤニヤと笑う柊うてなの姿があった。

「……うわ、すごい匂い。雌の匂いがプンプンするわよ」

 うてなは鼻をひくつかせ、小夜の下半身に視線を落とした。

 小夜のスカートの裾からは、白濁した蜜が糸を引き、靴下にまで垂れ落ちそうになっていた。

「授業中にあんなに潮吹いて……。委員長がこんなに汚して、どうするつもり?」

「あぅ……っ、すみません、我慢できなくて……」

 うてなは無言で小夜の手を引き、自分の目の前に立たせた。

 そして、スカートを乱暴に捲り上げる。

 露わになった太ももは、愛液でぐっしょりと濡れそぼり、光を反射してテラテラと輝いていた。

「汚い。……責任取って、綺麗にしなさい」

 うてなは小夜の秘部に指を這わせ、溢れる蜜をたっぷりと掬い取った。

 そして、その濡れた指を、小夜の口元へと差し出した。

「なめなさい」

「え……?」

「自分の淫らな汁よ。全部舐めとって、自分がどれだけ変態か味わいなさい」

 小夜は息を呑んだ。

 自分の排泄物にも似た体液を舐める。それは、人間としての尊厳を捨てる行為だ。

 だが、ご主人様の命令と、目の前の指から漂う濃厚な雌の香りが、小夜の理性を粉砕した。

「……はい、ご主人様」

 小夜は震える舌を出し、恐る恐るうてなの指に触れた。

 じゅるり。

 しょっぱくて、甘くて、少し生臭い。

 それが、堕ちた自分自身の味だった。

「んっ、ちゅ……れろ……」

 小夜は夢中で指に吸い付いた。

 指の股から手のひらまで、自分の蜜で汚れたご主人様の手を、犬のように懸命に舐め清めていく。

「美味しい? 自分の味は」

「は、ぃ……♡ すごく、濃くて……恥ずかしい味がします……」

 口元を自分の愛液で濡らして微笑む小夜。

 その姿は、完全に雌犬のそれだった。

「ふふ、いい子。……でも、まだ足りないわね」

 うてなは綺麗になった指で小夜の顎を持ち上げ、妖しく微笑んだ。

「貴女のせいで、私の下着もぐちょぐちょなの。……責任取って、こっちも綺麗にしてくれる?」

 うてなは自らのスカートを捲り上げ、黒いレースの下着を指で横にずらした。

 そこからは、透明な蜜が溢れ、太ももを艶やかに濡らしていた。

 授業中、小夜の痴態をリモコン越しに監視していたご主人様もまた、興奮に身体を震わせていたのだ。

「さあ、ご主人様の味も……しっかりと舌に刻み込みなさい」

 命令に従い、小夜は狭い個室の中で、恭しく跪いた。

 目の前には、愛おしいご主人様の秘部。甘い匂いが鼻腔をくすぐる。

 小夜は恍惚とした表情で顔を近づけ、その濡れた花弁に舌を這わせた。

「んっ……ぁ……」

 うてなが小夜の頭に手を置き、甘い吐息を漏らす。

 小夜は夢中で舌を動かし、溢れる雫を啜り上げ、秘核を優しく吸い上げた。

 自分の味とは違う、高貴で甘美なご主人様の味。

 それを口にすることで、身体の内側から「所有される」喜びが満ちていく。

「ん、あ……っ、もういいわ。立って、小夜」

 うてなに促され、口元を二人の愛液で濡らした小夜は再び立ち上がった。

 うてなは小夜の乱れた髪を梳き、その潤んだ瞳を覗き込んだ。

「あんな真面目な顔して授業受けてるのに、机の下ではビクビク震えて……。あんな無様な姿を見せられたら、私だって疼いちゃうじゃない」

 うてなもまた、小夜の痴態によって嗜虐心と欲情を煽られていたのだ。

 サディストとマゾヒスト。需要と供給がカチリと噛み合う。

「して……ください。私を、めちゃくちゃに……」

「ええ。してあげる。……次は直接、貴女のその淫らな身体で感じさせて」

 うてなが小夜の腰を掴み、自分の方へと引き寄せる。

 小夜は下着を穿いていない。うてなの下着もずらされたままだ。

 二人の最も柔らかく、熱い部分が、遮るものなく向き合う。

「ぁ……っ、くぅ……!」

 ぺたり。

 湿った粘膜同士が触れ合った瞬間、小夜の喉から声にならない悲鳴が漏れた。

 熱い。柔らかい。そして、堪らなく気持ちいい。

 うてなは小夜の首に腕を回し、体重を預けるようにして腰を押し付けた。

 クリトリスとクリトリスが重なり、秘唇と秘唇が噛み合う。

 ぐり、と腰を回すように擦り付けられると、電気ショックのような快感が背骨を駆け上がった。

「んっ……ぁ、ご主人様ぁ……ッ!」

「はぁ……っ、いいわね……。直接擦れると、こんなに……っ」

 二人は夢中で腰を振った。

 ジュプ、グチュ、ヌチュ……。

 静かなトイレに、卑猥な水音が反響する。

 互いの愛液が混ざり合い、糸を引き、太ももを伝って床に滴り落ちる。

 それは、究極の「貝合わせ」だった。

 小夜の豊満で肉付きの良い秘部と、うてなの未成熟だが敏感な秘部。

 異なる形の「雌」が、パズルのピースのように密着し、互いの快楽貪り合う。

「すごい……っ、ご主人様の中、ぬるぬるして……っ、私のと混ざって……」

「喋らないで……っ、もっと、強く押し付けて……ッ!」

 小夜は理性を完全に手放した。

 彼女はうてなの腰を強く抱きしめ、自分の恥丘をガツガツと打ち付けるように擦り上げた。

 痛みに近いほどの摩擦。だが、それがいい。

 自分が「雌」として扱われている実感。ご主人様と同じ快楽に溺れている一体感。

 鏡に映る自分たちの姿は、制服を着崩し、スカートを捲り上げ、腰を密着させて喘ぐ、どこにでもいる女子中学生同士の情事だ。

 だが、その中身は「悪の総帥」と「堕ちた魔法少女」。

 この世で一番背徳的なカップル。

「あ、あっ、だめ、また……きちゃ……!」

「私も……っ、いく……ッ、一緒に……!」

 二人の呼吸が重なる。

 動きが激しくなる。水音が早くなる。

 チャイムの音が遠くで聞こえた気がしたが、もう止まれない。

「――んあぁぁぁぁぁぁッ!!」

「――っ、くぅぅぅッ!!」

 同時に、絶頂が訪れた。

 小夜の身体が大きく跳ね、膝から力が抜ける。

 うてなもまた、小夜の肩に爪を食い込ませ、全身を痙攣させた。

 二人の結合部から大量の蜜が溢れ出し、互いの太ももを白濁した液で汚していく。

 しばしの間、二人は抱き合ったまま荒い息を整えていた。

 狭い個室。濃厚な雌の匂い。

 小夜は、うてなの首筋に顔を埋め、幸せそうに微笑んだ。

 その唇には、先ほど舐めた自分自身の味と、今味わったご主人様の甘美な味が混ざり合っていた。

「はぁ……はぁ……好きです、ご主人様……」

「……ん。私もよ、小夜」

 うてなは汗ばんだ小夜の髪を撫で、意地悪く笑った。

「でも、まだ休み時間は終わってないわよ? ……次は保健室のベッドで、続きをしましょうか」

「はい……♡ 喜んで……」

 小夜は蕩けた瞳で頷いた。

 親友が待っているはずの保健室。そこもまた、彼女たちにとっては新たな「背徳の教室」でしかなかった。

 スカートを下ろし、身嗜みを整える二人だが、その太ももには混ざり合った二人の体液が、乾くことなく張り付いているのだった。

(第6話 完)

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