果たして、紗寿叶を傷つけただけで終わった初経験だったが。
幸運なことに紗寿叶はセックスに苦手意識を持つことなく再チャレンジを望んだ。
数日庇うような変な歩き方をしていたが、一週間もしたら完全に痛みも引いた様子。
今度は、挿入前にしっかりと前準備を整えるつもりだ。
具体的にいうと、先に舌や指で少しほぐしたり広げたりだ。
ベッドの上に座ってもらい、下着を脱がせやすいように腰を浮かせてもらう。
「あ。今日はいつもの子供パンツだ。安心するわ〜」
「ちょっと?」
紗寿叶は、外ではしっかりしてるのに、部屋では俺のシャツをぶかぶかで着たり意外とルーズだ。
そして大抵、無防備にパンツを丸出しにしてベッドで転がっている。
この間は急に大人っぽい下着で緊張したが、いつもは縞パンや水玉パンツなのだ。
紗寿叶に引っ張られて赤くなった頬をさする。
別に怒らなくてもいいだろ。
こっちのパンツも紗寿叶っぽくて好きのに……
2度目の挑戦では、紗寿叶のおまんこを舐めてほぐす所から始まった。
白くて綺麗な肌で、汚れも色素沈着もない紗寿叶のまんこには全く忌避感はなかった。
「う、嘘でしょ?本当に、そんな所、舐めるの……?」
「前回は無理矢理入れちゃったからね。しっかりほぐさないと」
「でもそこ、ほぼ……お、おしっこ出るところ……ひゃあっ!?」
逃げ場をなくすみたいに筋を覆い隠すように唇を重ねる。
ぷっくりと膨らんだ小さな恥丘は、口の中に収まった。
舌の感覚を頼りに、縦線に沿って筋を舐め上げる。
「ふっ……ふぐっ……ちょっと、やめ……っ」
基本肌は無味だが、割れ目の奥からは汗なのか尿なのか、微かな塩の風味を感じる。
これが紗寿叶の、大事な場所の味……
俺は夢中になって舐めまわし、味の源流を辿る。
まん肉を掻き分けて奥へ奥へと進み、直接隙間に舌を入れる。
舌を立てて、尿道と膣口の間をチロチロと往復する。
「あっ♡そこっ……嘘、そんな所……」
尿道口を舐められて性感が高まったのか。
ピンと伸ばしてみたり、足の指をぎゅっと握ったり。
紗寿叶の足が、未経験の感覚をどうにか耐えようと暴れ回る。
紗寿叶が感じているうちに、今度は膣口に舌を差し入れる。
一度亀頭を入れたおかげか、舌の先くらいならしっかりと受け入れた。
舌ならちんぽほど硬くない。痛くないと信じて、多少無理にでも抉じ入る。
「ま、待って……は、入ってくる……っ」
幸いにも痛いという声は上がらず。
荒い呼吸と甘い吐息が続いた。
紗寿叶は最初こそ舐められて恥ずかしがっていたが、すぐに未知の快感に流されていった。
自分でも触った事もない場所を刺激され、ゆっくりと性感を開発されていく。
舌で入る場所まで満遍なく、ローション代わりの唾液を擦り付ける。
おまんこと唇がふやけるくらい、柔らかい舌で膣壁を揉みほぐす。
緊張していたまん肉は、長時間のクンニで柔らかくほぐされていた。
一度口を離してみると、紗寿叶はすっかりと出来上がっていた。
大袈裟なくらい熱い呼吸を繰り返し、とろんとした潤む瞳はあらぬ方向を向いている。
唇からは顎に伝い、唾液の垂れた跡が残っている。
これだけ力が抜けていたらちんぽも挿入できそう、という好奇心を抑えつつ。
予定していた通り、しっかりと手入れして深爪にした指を差し入れる。
「はうっ!」
ゆっくりと、指の腹で膣壁を伝うように突き進む。
紗寿叶の中はキツくて熱くて、そしてじっとりと湿っていた。
突然挿入された異物を感知して、おまんこがきゅうきゅうと締め付けてくる。
これだけほぐしても指一本でいっぱいいっぱいな紗寿叶のおまんこ。
こんな狭さでちんぽを挿入しようとしたのが馬鹿だった。
まずは指一本から慣れさせていくしかないだろう。
俺は痛くないよう慎重に指を動かし、指でピストン運動を始める。
にゅっぽ。にゅっぽ。といやらしい音が鳴り始めた。
「はっ……はっ……」
紗寿叶は指一本で限界のようで、ぎゅっとシーツを握って目を瞑っていた。
指を挿入して慣らしている間。
何やらピンピンに膨れ上がった肉芽を見つけた。
ずっと隠れていた紗寿叶の秘密の場所が初めて、自分から顔を出してくれた。
さっきまでは皮に隠れていたはずのそれは、まるで舐めて欲しそうにふるふると震えている。
舌を伸ばして舐めてみると、雷に打たれたかのように紗寿叶の体が跳ね上がった。
「あ゛っ……そ、それどこ?どこを舐めてるの!?」
これまでより一段と激しい反応に、ここが弱点と理解した。
俺は更に舌を這わせてクリトリスを舌で弄ぶ。
「あぅっ!そこ、だめ……っ」
舌でクリを転がす度に、紗寿叶の腰がガクガクと震える。
これまでとは明らかに違う反応に俺までテンションが上がる。
「ゔっ♡ま、待って、……なに、何かヘンよ……っ」
クリトリスを舐めると、おまんことアナルがくっぱくっぱと開閉するのがとても扇情的だ。
物欲しげに涎を白く泡立つ垂らし始めたおまんこに指を入れて、舌でクリトリスを責める。
「あっ、本当に……っ!まっ、やめっ……」
俺の動きに合わせて、きゅっきゅっと収縮の速度が速くなっていく。
それが楽しくて、調子に乗ってクリを舌で弾いてみたり、膣内で指を曲げてみたり。
最後のトドメは、適当に探ってた膣内でまぐれでGスポットを触ってしまった事か。
ちょうどクリトリスの根本を下から撫でられ、上から舌で舐められて挟み撃ちにされた。
「あ゛っ♡」
きゅーっと、一段と強く締め付けたかと思うと、紗寿叶の身体が仰け反ってひっくり返ってしまった。
「さじゅ!?大丈夫か?」
「にゃ、にゃにこれ……」
ベッドの上だった事が幸いして、頭などはぶつけていないが。
驚いた拍子に指の抜けたおまんこは、呼吸するみたいにくぱくぱと開閉を繰り返していた。
腰も未だにガクガクと痙攣している。
「触られてるとこ、ぎゅーってなって、頭が真っ白になって、腰がふわふわってなって……」
俺が紗寿叶を抱き起こすと、心ここに在らずといった様子で、ぼんやりとしながら伝えてくれた。
大袈裟なと思うくらいの反応だったが。紗寿叶、もしかしてイったの初めて?
紗寿叶は暫く、ぼけっと夢見心地に余韻に浸っていた。
イってる紗寿叶、可愛いな。
そんな紗寿叶をじっくりと堪能していると、おまんこの奥からたらっと雫が溢れてきた。
シーツのシミになる前に、紗寿叶のナカに入れていた指で掬ってみる。
これは……紗寿叶の愛液だ!紗寿叶、イって濡れちゃったんだ……可愛い。
「見て?さじゅのおまんこ汁」
「なっ!や、やめなさい!」
顔を真っ赤にした紗寿叶が叫ぶ。
俺はこれみよがしに口の中に入れて、手についたスナック菓子のカスのようにちゅぱちゅぱと舐め取ってみた。
「なっ、ななな、なっ……」
わたわたと手を振って慌てる紗寿叶。
さっきまで直接舐めてたのに今更だろ。
「さじゅ。そろそろもう一回挑戦してみよう」
「はえっ!?」
復活した紗寿叶に、新しく買っていたコンドームを見せる。
今回は、俺がコンビニ……いつも使わない少し遠回りの所の……で買ってきた。
舌でほぐして、指で広げて、一度絶頂して。
そろそろ挿入るんじゃないかと思うんだが。
「力入れちゃうと痛いらしいから……できるだけ緩めて?」
「んっ……難しいわ……」
紗寿叶のおまんこに狙いを定めて、ゴムつきちんぽを当てがう。
くちゅり、と今度は紗寿叶自信の愛液で音が鳴る。
力を入れると、まん肉が柔らかく歪んで、俺のちんぽを受け入れ始める。
「ほら、力抜いて……」
「あははっ!ちょっと!それだと逆に力入っちゃうじゃない」
紗寿叶も弱い脇腹をくすぐってみると、身体を捩って笑いながら怒られた。
でもそれで緊張が抜けたのか、入り口の方が緩まった。
今がチャンス、と、思い切ってずっぽりと突き入れる。
「いっ───!」
紗寿叶が声にならない悲鳴をあげる。
ゆっくり痛いのよりは、一瞬痛い方がマシかなと思ったのだが……
「痛い……けど、この前ほどじゃないわ。一度入れたからかしら」
紗寿叶は瞳に涙を溜めながら強がる。
結合部からは、また血が流れ落ちていた。
「セカンドバージン?」
「この前は全部入りきらなかったからかしら……」
でもこの前よりは余裕があるようで、しっかりと受け答えもできている。
前準備が良かったのか、一度破ったから慣れてきたのか。
「大丈夫そうなら最後まで挿入れてみる?」
「ええ……試してみたいわ」
そんな強気な応えをするので、俺も少し調子に乗ってしまった。
紗寿叶の状態を気にせず、ぐりぐりとちんぽを突き出した。
途中で奥の奥……壁のようなものに突き当たる。
あともう少しで全部入るのに……
そう思って、思い切って最後の数センチを無理矢理押し込んだ。
「おぐっ……や、やっぱり、ちょっと限界……」
奥まで突っ込んだら、奥の方で肉の壁を押し付けるような感触があって。
紗寿叶のお腹の下あたりで、ぽっこりとちんぽの先端の形が浮き出ていた。
ちょうど、エロいとグロいの中間で。すごく、興奮する……
「さじゅ……動いてもいい?」
「えっ?あ……わか、ったわ……」
少し不安そうな紗寿叶の顔を見て見ぬフリをして。
ちんぽを引き抜いて。
「お゛ぐっ♡」
もう一度、奥の奥まで突き刺した。
紗寿叶のおへその下で、お腹の肉がもっこりと盛り上がる。
まんこがぎゅうっと痛いくらいに俺を締め付けてきて。
「ゔっ♡あ゛っ♡……つ、潰れる……お゛っ♡」
どちゅっ、どちゅっ。
オナホを扱うみたいに、紗寿叶の身体に性欲をぶつける。
ずっと我慢していた射精欲が止まらなくなってしまった。
もうすぐ、もうすぐ射精そう。
膣内でちんぽをビクビク震わせながら、紗寿叶との一方的なセックスを味わう。
興奮ですぐに暴発すると思ったが、意外と射精てくれない。
ごめん。すぐに、すぐに射精すから……
焦りで腰の動きも早くなり、それが紗寿叶を苦しめる。
罪悪感と背徳感で頭がぐちゃぐちゃになって。
そんな俺を、紗寿叶がぎゅぎゅっと締め付けてくれる。
ようやく先が見えてきて、紗寿叶の顔に目線がいく。
涙と鼻でひどい顔になっていた紗寿叶が、俺の視線に気づいて。
無理矢理、にこっと笑顔を作った。
紗寿叶……好きだ、紗寿叶。
紗寿叶のお腹の奥……ぽっこりと俺のちんぽの形に浮き上がった丸わかりの場所で、マーキングするみたいに精液をぶちまける。
どぴゅるるるっ!
紗寿叶に吸われるみたいに、ちんぽが勝手に蠕動して、白く濁った欲望を抽送する。
びゅるるっ!どぷっ!
腰が抜けるような、間違いなく過去で1番の絶頂。
初めてのセックス。初めての中出し……いや、ゴムがあるから中出しではないのか。
やば、眠くて頭回んね……
「裂けちゃうかと思ったわ……」
「ごめん!さじゅ……もうしないから……」
余韻を堪能して、真っ赤に染まった結合部を見てやっと我に返った。
その後、痛みで泣いていた紗寿叶に土下座しているところだ。
「……いいえ。したくなったら、またしましょ?私、頑張るから……」
「さじゅ!ごめん!」
目元を拭って、ちーん!と鼻をかむ紗寿叶。
そんな紗寿叶の健気さに胸を撃ち抜かれた。