「ちゃんちゃらちゃらららら〜♪」
駒王町の商店街で歩いていたディメンの耳に聞き覚えのある声が聞こえ、振り返るとそこには黒いパーカーを羽織った桃色髪の少女が指を振るって歩いていた。彼女の名前は「インカ」。フルネームは「春日谷因果」。微かな熱を感じて未来を見通す力を持ち、自らの命すらも軽く見過ぎているとてつもない人格破綻者であり、ディメンの眷属の女王の転生悪魔だ。
インカ「やっほーディメン!偶然だねー。」
彼女と出会ったのは数年前、彼女がまだ幼かった頃、町1つが大火災に見舞われていた時に偶然、否、彼女の方から接触をしてきた。当時のディメンはその町に住んでいた依頼主からの依頼をこなし、適当に歩いていた時に、突如として町が火の海となり、人々が焼かれていくとその中で炎の流れや動きが分かるかの様に避けて歩きていた少女がおり、ディメンの元までやってきた。その少女こそが当時のインカだ。彼女は予知能力を使い、三大勢力の存在や悪魔の駒の事を知り、ディメンの眷属に入れば、退屈じゃない日常へと変わると期待して自ら眷属志願し、女王の転生悪魔へとなった。そして町が火の海となった原因も『視ていたらしい』。
インカ「アレだよ。」
インカが指を指した所には魔法陣の様な物があった。所々燃えて焦げていたがその近くには焼けた遺骸がいくつかあった。すると割れたアスファルトの隙間から噴き出す炎が一箇所に纏まり、大きくなり、炎の巨人へと姿を変えていく。
ディメン「コイツは...。」
インカ「ね?」
あの後詳しく調べた所、例の遺骸はぐれ錬金術師とはぐれ聖職者達の遺骸で、はぐれ聖職者達はその町の多くの人間が悪魔と取引している事を異端者と見做し、はぐれ錬金術師達は自身の研究成果を否定されて怒りに燃えていた所、はぐれ聖職者達に協力を持ちかけられ、その町で研究成果である大爆発の術式を発動させようとした時、その町の地中深くに封じられていた"《
そして現在。
インカ「お゛っ♡来るッ♡来てるッ♡」
インカはディメンを路地裏へと誘い、壁に手を当てて尻を突き出すとディメンはインカのスカートを捲り、ショーツを下ろすと自身の逸物をインカの秘部に挿入し、ピストンをする。
ディメン「この時間帯は、人通りが多いがいいのか?」
インカ「んッ♡だ、大丈夫、大丈夫♡だーれも気付かないから♡」
インカは恍惚とした表情で振り向き言う。
ディメン「それも『視た』のか?」
インカ「そうだよ♡」
インカは手を離して、合体したまま身体をディメンの方に向け、首に手を回し、ディメンはインカの膝に手を通して尻を掴みながら上下に動かす。
インカ「あッ♡ヤバいッ♡これ、奥来てるッ♡」
インカは抱きついて舌を出し、堪えるがディメンの逸物の太さや長さ、固さによる快楽でやがて限界を迎える。
インカ「イッグゥゥゥゥゥッ♡」
びゅるるるるる〜♡
プシャァァァァァ〜♡
インカ「あへぇ...♡」
インカは足をピンと伸ばし、上半身がだらんと離れ、アヘ顔のまま上半身がぶら下がる。
インカ「フフン♪今日も子種が手に入った♪」
インカは恍惚とした表情で秘部から垂れている精液を指で拭き取ると舐め、自身のボテ腹を撫でる。
おまけ:視えた『絶望』
インカ「フンフフ〜ン♪」
夜の駒王町にて白装束姿のインカが軽快なステップを踏みながら建物の上にいた。
インカ「ん?」
ふとインカが建物の下を見ると下窄、屑芋がキョドりながら露骨なナンパをし、離れた位置では信が女子グループを唆してホテルへと連れて行こうとしていた所、駒王町を管理しているもう1人の上級悪魔である「支取蒼那」こと「ソーナ・シトリー」率いる生徒会組に見つかり、説教を受けている所だ。
インカ「...へぇ〜?」
下窄、屑芋、信の未来をインカは『視た』。それは例外が存在するが本人達『男』にとって絶対的な『絶望』だからだ。