魔性ショタ in 犯罪都市 作:BSS滅ぶべし
その日は、雨だった。朝から鉛色の空が広がり、夕方になる頃にはぐずつき始めた空が雨粒を吐き出し始めたのだ。
「濡れちゃったね、下野くん。大丈夫?」
「う、うん……あ、ありがとうございます……蘭お姉さん」
濡れ鼠となった少年に、毛利蘭は笑みを向けた。
自宅である毛利探偵事務所の上階に設けられた居住スペース。
現在そこに居るのは、毛利蘭とそれから小学一年生の
発端は、蘭が一人で歩いて帰っている忠司を見つけた事にある。
急な雨が降る中、傘もささずに走っていた少年を無視する事も出来ずに、彼女はこうして自宅へと彼を連れてきたのだ。
「今日はお父さんもコナンくんも居ないの」
「は、はい…………」
持ってきたタオルで少年の髪を拭きながら、蘭は世間話の一環としてそんな事を話す。
現在、家主である毛利小五郎は県外へと出張中。居候である江戸川コナンもこれに同行しており、帰って来るのは数日後だ。
本来ならば、蘭も同行する所だったのだが空手の練習試合が入っており日程的にどうしても穴をあける事が出来ずに今回は見送りと相成った。
「…………っくし!ズズッ……」
「うーん……体冷えちゃってるね」
プルリと体を震わせる小柄な少年の体は、雨に濡れたせいで冷え切っていた。このままでは風邪をひいてしまうだろう。
少し考えこんで、蘭は少年の前へと回り込んだ。
「お風呂に入ろっか」
「え……」
突然の申し出に、忠司は目を丸くする。
もじもじと両手を胸の前で小さく捏ねるが、しかし少年の困惑に蘭は気付かない。
彼女にしてみれば、忠司はコナンの友達。それも小学一年生で年の離れた弟のような扱いだ。
「だってこのままだと、下野くんも風邪ひいちゃうから。ね?」
「…………わ、分かり、ました」
ジッと見つめられて、忠司は観念する。
元より、ここまでやって来てやっぱり帰る、とは言えないのだ。言った所で、蘭が引き留めるのは目に見えている。
もじもじとしながら、忠司は風呂場へと連れていかれた。
「それじゃあ、コナン君の服だけど着替えに使って良いからね。シャンプーやせっけんは好きに使って良いから」
「は、はい……!」
少し照れながら頷く少年。
その微笑ましい姿に笑みを浮かべて、蘭は脱衣所を後にする。
居間へと戻り、温かいものでも用意しようと考えた時ふとある事を思い出す。
「……あ、そういえばリンスが切れてるんだった」
蘭はキッチン傍の買い物袋に入ったドラッグストアでの買い物を思い出したのだ。
丁度、下野少年が風呂場に居るが小学生の子。寧ろ、好きに使って良いと言った手前直ぐに届けようと、そう決めた。
一つ頷いて蘭はリンスの詰め替えパックを片手に風呂場へと改めて向かう。
脱衣所に入れば、すりガラス窓の扉の向こうで水の滴る音がする。
扉をノックして、蘭は風呂場へと声を掛けた。
「下野くん、ちょっと良い?」
『ふぇ!?ら、蘭お姉さへぶっ!?』
気の弱い少年だからか、ノックを挟んだとはいえ急な声賭けに驚いてしまったらしい。風呂場からは、滑って転んだような音が響いた。
これに焦ったのは、蘭だ。
「下野くん!?大丈夫!?」
相手は、小学一年生。居候である江戸川コナンと同い年であり高校生である自身と比べれば幼いも幼い。
そんな精神状態が作用し、心配と共に蘭は風呂場の扉を開けて中へと飛び込んでいた。
風呂場内では、お湯の出ているシャワーと下野少年の姿があった。
そんな少年は、驚いた拍子に派手に転んだらしく風呂場の入り口に振り返る様な格好で尻餅をついていた。
「え……」
そして、蘭は見てしまった。
大きく開かれた少年の又坐に屹立する一本の肉棒を。
(お、大きい……昔見た、お父さんのより……)
無意識のうちに、生唾を飲み込む。
下野忠司の容姿は、小学一年生という事もあって幼いものだ。まだまだ中性的で肉付きも薄く、手足も点で頼りない。
だが、彼の男性器だけは違う。ゆったりと天井を先端が指し示すソレは、宛ら三本目の足に思えるほど。
太く、長く、反りがある。若干包茎気味だが、寧ろそれはまだまだ子供である事を示す肉棒のグロテスクさに対するアンバランスを演出する。
強打した尻を擦っていた忠司は、蘭が目の前に居る事に気付いて慌てて開けっ広げになった両足を閉じた。
「ご、ごごごごめんなさい!あ、あの、えっと、その……!」
若干涙目になりながら、少年はしどろもどろに言い訳の言葉を探す。
だが、蘭は最早彼の言葉など聞いていなかった。
否、正しくは聞いて理解しているが、もっと優先したい事がある為に少年の様子に気を配る余裕が無いのだ。
心臓が、激しく鼓動していた。その胸の高鳴りと共に、下腹部がキュッと締まる様な甘い痺れを覚える。
補足をすれば、毛利蘭に
だが、膜は無い。コレは、彼女が空手に激しく打ち込んでいる為。同時に、試合後などに昂ったままに自慰行為に及んでいる事がままあったから。
兎にも角にも、経験は無いが知識はあった。隠れてその系統の雑誌やサイトを覗いた事もある。
画面越し、紙面越しにあったものが目の前にある。
スカートが濡れる事も気付かずに、蘭は風呂場の床に膝をつく。
「ねえ、下野くん」
「は、はひ……!」
「わたしも、一緒に入るね?」
「ふぇ?」
@
水の揺れる音が浴室内に木霊する。
「~~~~!」
ボッ、と顔から火の手でも上がる様に顔を真っ赤にする忠司。
そんな彼は今、浴槽の中で後ろから蘭に抱えられるようにして湯船につかっていた。
少年は全裸だが、彼を足の上に乗せた蘭もまた全裸である。
空手をしているからか、引き締まりしなやかな肢体。薄っすらと浮かぶ腹筋は彼女の努力の証と言える。
そして、男の目を引いてやまないバストとヒップ。
鍛えている一方で、彼女の胸は小玉のスイカほどのサイズであり、張りがあり形も整った見事な水蜜桃。頭頂部である桜色の乳首が可憐さと同時に欲情を煽らせた。
尻にしてもそうだ。鍛えられた筋肉質が感じられる一方で、柔らかな脂肪の感触も確りと残しており宛ら高級なクッションに思える。
そんな極上の体を背中に押し付けられて、忠司は完全に固まっていた。
ドクドクと痛いほどに脈打つ股間は先ほどの
湯船の中でそそり立つ肉棒。そこに、細い腰の脇を通って忍び寄る影があった。
「ふひっ!?ら、ららら蘭お姉さん!?」
「すごっ……お風呂の中なのに、凄く熱くて固いのが分かる……」
「あっ、は……っ、ぐぅ……!」
背を逸らせて歯を食いしばり、忠司は股間より背筋を駆け上って来る甘い痺れに体を震わせた。
自分の手で、感じている少年のその姿に蘭の心に潜んでいた嗜虐心が擽られる。
「ふふっ……気持ちいい?下野くん」
「ら、蘭……お姉さ…!」
「力加減は大丈夫?それとも……もっとギューッと握ってほしいかな?」
「あ、は……!あ、うぅぅ……!」
「可愛いね、下野くん」
普段の優しい毛利蘭からは、考えられないその姿。親友や幼馴染、部活の後輩はおろか家族だって彼女のこんな一面は知らないだろう。
自分の手の中でもだえる少年に、蘭はその耳元に口を寄せた。
「ほら、シュッシュッシュって。気持ちイイね、下野くん」
「は、はひぃ……!き、気持ち良いでしゅ!ッ!?」
「ふふ……乳首もほら、こりこりしてあげるから」
肉棒とはまた違う衝撃に、少年の体が跳ねる。
右手で肉棒を扱き、左手ではその薄い胸の表面を撫でるように、なぞるように這わせる。
蘭の一挙手で、面白いように反応する少年の姿は彼女の理性を粉砕するに余りあった。
「ら、蘭お姉さん…………」
「なぁに?」
はっはっ、と犬のように息を荒げて涙目で自身を振り返る様に見上げてくる少年に、蘭は蠱惑的な笑みを浮かべる。
「お、おちんちんムズムズして……も、もう…………!」
「そっか…………でも、」
切なそうな忠司の懇願に、ニヤリと蘭は微笑み、
「だぁめ」
「あ…………!」
パッと右手を放し、しかし胸元を這わせる手はそのままに。
左手が柔らかな肌を撫でる度に、少年の背筋が小刻みに震えた。
「わたし、もう我慢できないの」
そう言って、空手で鍛え上げた腕力を遺憾なく発揮して蘭は湯船から忠司を抱えて立ち上がる。そのまま浴槽を出ると、身体を洗うボディウォッシュタオルを床に敷いてその上に忠司を転がした。
幼い体に対してアンバランスに屹立する肉棒。どくどくと脈打つ熱すら感じられ、蘭は唇を舐めて固唾をのみ込んだ。
頭に靄が掛かった様な感覚がある。その一方で、下腹部は前戯が必要ない程に濡れ、滴るお湯に入り混じる様にして受け入れをアピールするように愛液を太ももの内に線を引かせていた。
「はぁ……!はぁ………!」
息が荒くなる。とろりとした少年の表情が、蘭の劣情を一際強く煽って来る。
その衝動のままに、彼女は少年の腰を跨ぐと向かい合うようにして膝を折り腰を、陰唇を肉棒の先端へと触れさせた。
「ごめんね、下野くん。わたしもう、止まらないから……!」
「ら、蘭お姉さ――――あ」
何かを言われる前に、一息に蘭はその腰を勢いよく下ろした。
先の通り、彼女に処女膜は無い。破瓜の痛みも出血も無く、彼女の膣は歳不相応の男根を飲み込んだ。
瞬間、衝撃と痺れが駆け抜ける。
「~~~~~ッ!あ、ハァ……!」
背筋を後ろに逸らしながら天井を見上げ、舌が空を舐める。
先に達したのは、蘭だった。見れば、彼女の下腹部はその内側に挿入された肉棒の存在を声高に主張するようにポッコリと膨らんでいるではないか。
彼女のミス。それは、主導権を握っているという優越感と非日常的な状況に対する酩酊。
何より、下野忠司という少年の肉棒の固さと長さ、太さを見誤った事にある。
勢いよく腰を下ろしてしまった彼女の膣は、興奮によって解れ、更にそこに愛液という潤滑油も手伝って招き入れた肉棒を一切の躊躇なく最奥にまで通してしまっていた。
そのまま叩かれたのは、子宮口。内臓が持ち上がるのではないか、という衝撃と日ごろの自慰行為によって無意識に開発されていた体の相乗効果の結果、彼女の体は最初の挿入で絶頂へと達してしまった。
びくびくと甘い痺れに体を痙攣させる蘭。その上体がふらりと揺れると、そのまま忠司の体に覆いかぶさるようにして倒れた。
「お、お姉さ――――ん!?」
「ん……」
最早そこに、理性など無い。
「んぐっ!ん!ぷあ、ん!」
「ん、っふ……ん」
貪る様なディープキス。
小さな口内を嘗め、舌を舌で絡め捕り、唇を唇で
同時に、漸く引いてきた絶頂の波を再び呼び戻すように、蘭は腰を上下に動かし始める。
タンタンタン、とリズミカルに只管に目の前の快楽を貪った。
「お、お姉さ……!」
「イきそうなの!?わたしも、もうイッ――――!!」
刹那、蘭の視界に火花が散った。同時に、下腹部に感じる猛烈な熱。
(熱っ……!)
それは、宛ら火山の噴火の様だった。
本人の見た目不相応の肉棒は、そのグロテスクな見た目相応に勢いよくその陰嚢内に溜め込んでいた精を吐き出した。
下腹部が挿入の時以上に膨れ上がる。蘭は横たわる少年の体を思いきり抱き締めるようにして、その甘い痺れと多幸感の奔流を甘受していた。
絶頂の余韻が長く続き、その波が少しずつ引いて漸く動けるようになった蘭は体を起こす。
「はぁ……はぁ…………!」
荒く息を吐き立ち上がろうとして、不意に尻餅をつく。
何が起きたのか分からない表情の彼女だが、何のことはない。初めての性行為の結果、腰が抜けてしまっていたのだ。
開かれた又坐、陰唇の隙間からは膣内に収まりきらなかった精液がどろりと零れ落ちてくる。
濃厚。流れ落ちたソレを指で掬い取り、蘭は正気の定まらない目で眺めた後、徐に口に指先を含んだ。
濃密な獣臭が鼻を突き抜け、言い様の無いえぐみが口の中に広がった。だが、蘭はコレを吐き出すような事はしない。
寧ろ、酒に酔ったかのように一心不乱にその指先を嘗めしゃぶるではないか。
そして、
「…………」
少年が起き上がった。
立ち上がり、未だに指のおしゃぶりが止められない少女へとその歩を進める。
精液の味に酔っていた蘭は、不意に舐めしゃぶった精液の残滓とは比べ物にならない濃密な雄のニオイに顔を上げた。
そして、その目を大きく見開いた。
屹立した肉棒。それも、先程の性行為の結果僅かな包茎が完全になくなりカリの高さを際立たせた男の象徴が目の前にあったのだから。
「あ……」
蘭の開かれた又坐から、潮が噴き出す。
見て、ニオイを嗅いで、先程の絶頂を思い出しただけで蘭の体は軽い絶頂を起こしたのだ。
誘う雌のニオイが立ち昇り、少年の体が動き出す。
「お姉さん………」
膝をついて視点が低くなった忠司からの視線。
それは、獣のソレではない。切なさを湛え、歳不相応の色気を感じさせる蠱惑的な表情。
最早、言葉は必要なかった。
蘭は開いていた足を更に広げ、指を使って自分の陰唇を左右に開いたのだ。
亀頭が触れ、少しの逡巡を経て再びその締りの良い膣を掻き分けた。
だが、先程までとは違う。
「お姉さん!蘭お姉さん!」
「あっ、ぐっ、っッ!は、激し……!ま、また、イッ――――!」
蘭を押し倒す様な格好になった忠司は、そのまま本能に任せて腰を振っていた。
テクニックなど何もない、いっそオナニー同然の動きだったが既に先の性行為で敏感になっている蘭にとってはその荒々しさが寧ろ堪らない。
体を振るえさせ、その小さな体を掻き抱く様にしながら絶頂へと至った蘭。
だが、
「え……あっ!ま、待って!ぎっ!?ま、まだイッて……!あ゛あ゛あ゛あ゛!」
忠司は腰を振る。
蘭がどれほど絶頂しようとも、少年はまだ精を吐き出せていないのだから。よしんば、吐き出したとしても
突かれ、抜かれ。先に入っていた精液が抽挿を繰り返す事で泡立ち、掻き出され、膣から零れ落ちていく。
どれ程の時間が経っただろうか。
「あっ…………は……」
最早、蘭は真面に喘ぎ声を上げる事も出来ない。
潰されたカエルのように仰向けに転がり、床の冷たさも感じられないほどにその体は絶え間ない絶頂によって熱を帯びていた。
「はぁ……はぁ…………」
何度目かの射精を経て、そこで漸く忠司の動きが止まる。
膣から引き抜かれる肉棒。
抜けきった瞬間、膣の栓が抜ける事で愛液と精液のカクテルが蘭の中から勢いよく排出させた。
その余韻で彼女の体が再び跳ねるが、虚ろな目で虚空を見る精神は絶頂の彼方から帰ってくる様子はない。
「はぁ……はぁ…………ど、どうしよう……」
両手をもじもじとしながら、忠司は思案する。
未だに、彼の肉棒は萎える兆しを見せない。その精力誇示するように、肉棒は未だに固さを保っていた。
「お、おばさんに、言わないと…………」
うん、と頷いて忠司は蘭の体が冷えないように脱衣所でバスタオルを探して彼女の体に掛ける。
当人はタオルで体を拭いてから、無理矢理陰茎をパンツの中に収めて用意されていた服を着るとカバンを探しに居間へと向かうのだった。