魔性ショタ in 犯罪都市 作:BSS滅ぶべし
このお話では、通勤用に普通自動車に乗っている設定でお願いします
その日、一人の女刑事がため息を吐いていた。
彼女の名は、佐藤美和子。警視庁捜査一課に所属する警部補だ。
日夜、凶悪事件の解決に奔走し、時に凶悪犯との対峙、制圧を求められる立場である彼女は性別の差を感じさせぬ実力をもって現場を駆け抜けてきた。
そんな彼女だが、今回はとある強敵と相対する。
「有給、どうしようかしら」
有休消化。社会人として求められる義務の一つだ。
仕事人間の嫌いがある彼女は、職務の忙しさを理由に何かと有休を使う事を拒否していた節があった。
ソレが今回、人事課に見咎められて強制的に有給取得を勧告。事件も落ち着いていた事から、捜査一課内でも順繰りに休みを取ろうという話になったのだ。
上司や同僚、後輩たちも羽を伸ばすよ送り出してくれたのだが、当の本人は有給そのものを持て余している状態。
「由美は、仕事だし……三日も休みなんて」
何度目かのため息が車内に広がる。
引継ぎを行って、送り出されるように職場を後にした彼女だがどうにも気分が乗らず自宅へと帰る気になれずにいた。
幸い、ガソリンは満タン。仮にガス欠するまで走ったとしても、ガソリンスタンドで再び満タンに出来るだけの金額も持ち合わせている。
「何処か、遠くに行こうかしらね……」
当てもなく、走って行こう。そんな思考が頭を過る程度には、彼女は疲れていた。当の本人は気付いていないが。
しかし、そう決めた矢先車は信号に引っかかった。
幸先が悪い。思わず眉を顰め、気晴らしに周囲へと視線を送った彼女はふとある人物に気が付いた。
「アレは……」
気付いてからは、早い。助手席側の窓を開けて、僅かに運転席から体を助手席へと乗り出しながら歩行者用信号を待つ少年へと声をかける。
「忠司君。こんにちは」
「!」
ピクリと肩を跳ねさせる線の細い少年。
声の聞こえてきた車道側へと顔を向け、止まっている車に見知った顔が乗っている事に気付いてその表情を緩めた。
「こんにちは、佐藤刑事」
「ええ、こんにちは。一人なの?」
「はい。お散歩してました」
柔らかい、少し照れたような笑みを浮かべる少年に美和子のさざ波が立っていた心にも僅かな静寂が訪れた。
二人の出会いは、少し前まで遡る。
何かと事件に巻き込まれる眼鏡の同級生と自分から事件に首を突っ込んでいく三人組に巻き込まれる形で事件現場に居合わせた事があった。
積極的に事件に首を突っ込もうとする四人に対して、事件現場から距離を取って顔を青くしながらオロオロとしている少年と、そんな少年の傍に付き添った落ち着いた様子の少女は対照的でよく目立っていた。二人の容姿が優れていた事も美和子が気になった理由の一端でもあるのだが。
車道脇のガードレール迄駆け寄ってきた少年に、彼女は仔犬の耳と尻尾を幻視した。
先の通り、彼女は自分では気づかない程度には疲れている。そんな所に、気にかけている愛らしい少年が何の打算も邪気も無く近付いてくればどうなるか。
「……ねぇ、忠司君」
「なんですか?」
「私と、ドライブに行かない?」
そんな言葉が零れ落ちた。
*
車を走らせ、30分ほど。二人を乗せた車は、埠頭近くの公園に併設された駐車場にまでやってきていた。
「この時間は、人も居ないわね」
車を降りて、自分達の他には人っ子一人居ない駐車場を見回して美和子は呟いた。
彼らがやって来た公園はアクセスが悪く、常に閑散としている。その為、来るとすればよっぽどのモノ好きぐらいで来園者0も珍しくはなかった。
二人揃って、海の傍へと足を向ける。
「はぁー……こうして海みながら静かに過ごすなんて、初めてかもしれないわね」
「佐藤刑事は海が好きですか?」
「そうね……こうして穏やかな時間を過ごせるのなら、海じゃなくてもいいかもしれないわ」
忠司の問いに答えながら、美和子の心の隅には仕事に関する心配がこびりついていた。
ワーカホリック。同僚や上司を信頼していない訳ではないが、それでもどうしても気になってしまう。
「佐藤刑事?」
「ッ!な、なに?忠司君」
ベンチに腰掛けてボーっと海を見ていれば、不意に目の前に幼い顔が覗き込んできた。
ギョッとする美和子だが、心配そうな表情の少年を前にするとどうにか表情筋を動かしてぎこちない笑みを浮かべる。
「大丈夫、ですか?」
「ふふっ、ありがとう。大丈夫よ。少し、疲れただけだから」
「……」
どうやら取り繕う事も難しい程度には、精神的に不調らしい。常の彼女の言葉にある覇気が、先の発言には感じられなかった。
ジッと美和子の顔を見ていた忠司は、徐にベンチの上に立ち上がった。
「佐藤刑事」
「な――――ッ」
なに?と問おうとした彼女の言葉は紡がれない。
代わりに、美和子の頭は柔らかなものに包まれていた。
忠司がやった事。それは、佐藤美和子の頭部を抱き寄せて体で覆うように包み込んだのだ。
ちゃんと息が出来る様に力の調整をしながら、サラリとしたショートヘアを撫でるように梳いていく。
彼のこの行動の原因は、少年の保護者である下野カナタにあった。
彼女は、疲れてくると忠司を床に座らせてその腹筋の萌芽すらほとんど感じられない柔らかな腹部に顔を埋めて存分に吸い込むのだ。
曰く、猫吸いがあるのだからショタ吸いがあっても良いだろう、らしい。傍から見れば、犯罪行為以外の何物でもないが。
忠司としては、美和子を励ます以外の意図はない。
問題は、頭部を包まれた彼女の方だ。
「すーーーーーっ」
深呼吸をしていた。いや、直後は引き離そうとした。だが、息を吸った瞬間に鼻腔に滑り込んできた香りが、彼女の脳を痺れさせたのだ。
子供体温と称される体温の高さと、そして女殺しの忠司の性質。更に彼女自身の疲労も合わさって、そのニオイはタバコや酒にも勝る中毒性を発揮した。
(あ、これ……まず……)
残った理性が歯止めを掛けようとするが、肉体は思考の枷をすり抜けて只管に欲望を突き進んでいく。
頭を包み込む少年の細い腰を抱き寄せて、より深く息を吸い込む。そして、少年を抱き寄せる手は勝手に動き始めて、僅かにしたにズレると薄くとも確かに肉のついた臀部へと伸びていた。
尻たぶが揉まれ、少年の体が僅かに跳ねる。同時に動いた事によってシャツが捲れて、その下の肌が美和子の鼻先にぶつかった。
「ん……!く、くすぐったい……!」
「はっ……はっ……!」
身を捩る忠司の言葉は、しかし美和子には聞こえていない。
布越しでなくなったことからより濃密なニオイが、少年の体から香って来たからだ。
呼吸が荒くなり、まるで犬のようにその口から舌が伸びた。
舌先が、白い肌に触れる。
(あまい……)
理性が、崩れる。
人の肌を舐めて、汗などから塩気を感じる事はあれども甘味を感じる事は普通あり得ない。感じた場合は、それは糖尿病のサインだったりする。
忠司は、別段糖尿病などではない。いたって健康体。
では、美和子の感じた甘さは何だったのか。それは、言うなれば背徳の味。
へその周りから始まり、味わうようにして舌先は徐々に上へとスライドしていく。
そして、
「あっ――――」
少年の体が跳ねた。
最早、シャツの下へと頭部を突っ込む様な格好となった美和子の舌は、遂に
まるで、アイスを舐めるようにした全体を押し付けるようにして、彼女は少年の薄い胸へと取り付いた。
「んっ、ふっ……ふ……!さ、佐藤…刑事ぃ……!」
背筋を震わせる少年の声は、しかし拒絶というよりも甘い嬌声のように高く響く。
美和子の舌は止まらない。
少年の桃色の乳首を唇で吸いつくように啄みながら、舌で刺激によって起き上がった乳頭を舐る。
理性など無い、女の本能に従うままに美和子は少年の体を味わった。
同時に、彼女の鋭敏となった嗅覚が濃密な雄のニオイも嗅ぎ取っていた。
少年の腰に回していた手が動き、ズボンの縁を掴む。
口を少年の乳首から外して、ズボンの前ホックを開けると美和子は一切の躊躇なくズボンを下着ごと引き下ろしてしまった。
ここが外であるとかそんな事は最早関係がない。
果たして、美和子の顎が下から上へと叩かれた。
殴られたのとは違う感触。そして、顎下に触れる熱い温度。
顔を離して、佐藤美和子は目を見開いた。
「お、大きい……」
喉が鳴る。
顔の前に聳え立つ、屹立した肉棒は濃密な獣臭を漂わせながらまるで両者の力関係を表している様だった。
無意識のうちに、美和子の右手は己の下腹部。正確には、タイトスカートの裾をまくって股へと伸びていく。
タイツとショーツを間に挟んだ状態でありながら、指先が軽く触れただけで彼女の肩は震えた。
理性という枷が壊れた彼女にとって、最早恥も外聞も在りはしない。
タイトスカートの裾を大きく上げて、大きく足を開くと何の躊躇もなくタイツの股の部分を両手で引き裂いてしまった。
そして、右手の中指と薬指を一切の躊躇なく自身の陰唇の隙間へと突き入れていた。
この間も彼女の視線は目の前で屹立する肉棒に釘付けだ。息は荒く、視線はブレて、その瞳に宿る感情は欲望の一色。
「あっ、はっ…はっ……!」
激しい水音と共に、彼女の右手は快楽を貪り続ける。
膣を掻きむしりながら、右手の親指では痛々しい程に赤く膨らみ己を主張する陰核を押し潰す。
痺れる感覚が背筋を走っていくが、彼女を絶頂へと至らせるにはまだ足りない。
「あっ……!」
美和子の唇が、赤黒い亀頭に触れた。敏感な部位に刺激を受けて、少年が跳ねる。
数度のリップ音を経て、肉食獣のように彼女の口は大きく開かれ、
「んむ…ぐっ……んぼっ……!」
肉棒へとしゃぶりついた。
口全体を使って圧迫し、舌を這わせて刺激を与える。更に頭を前後に動かす事で刺激をプラス。
「あっ……ああ!さ、さと……け……!」
性器から伝わって来る刺激に、少年の頭の中で火花が弾けていく。そしてそれは、最早獣と化した彼女もまた同じだった。
(くるしい……でも、やめられない……!)
喉の奥まで悠々と届く肉棒にえずいてしまいそうになるが、しかし自分の意思ですらもはや止める事は出来ずにいる。
口を通じて、肉棒の痙攣が伝わる。同時に、彼女の右手もまた興奮により今までにない激しい動きを見せていた。
「で、でちゃうぅぅぅ!!」
「んぐっ!?っ~~~~~~!」
一際奥へと飲み込んだ瞬間、少年は達した。
胃の奥へと直接注ぎ込まれるかの様な精液の奔流。苦しさに視界が滲み、しかしそれ以上に佐藤美和子は興奮の境地へと至る。
潮が吹きだし、全身が脈打つ様な痙攣。
注ぎ込まれる精を飲み込むたびに、彼女の体は痙攣した。
それは、喜びによるもの。濃密な獣臭と雄の味。更に、自分の体がまるで便器にでもなってしまったかのような感覚は、彼女の性感を破壊するには十分すぎるモノだった。
やがて、射精の終わった肉棒が口から引き抜かれ、そこで美和子は大きく息を吐き出す。
「ッ、はぁ……はぁ……はぁ……」
息をするだけでも感じる精液のニオイに、美和子の目は蕩けていく。
「佐藤、刑事……」
忠司の魔羅は、未だにその固さも精力も健在。
狂暴な雄の象徴に対して、余りにも弱弱しく庇護欲を擽る少年の様子はほんの少しだけ美和子の理性を蘇らせた。
「……ん、ふぅ…………車に、戻りましょう」
ここでは、出来ない。散々痴態を晒したと思われるが、それでも外で本番に及ぶのは気が進まなくなってしまった。
ふらつきながらもスカートの裾を戻して立ち上がった美和子は、痛いほどに勃起している忠司の肉棒をそのままに少年の体を抱き上げる。
向かうのは、自身の車。
職業柄、目立たない位置に停めた車の後部座席の扉を開けて、そこに忠司を寝かせ自身もまたパンプスを脱ぎながら車の中へ。
床へとパンプスが落ち、扉を閉めた瞬間美和子は肉食獣が獲物の首筋へと飛び掛かる様にして少年の小さな体へと覆いかぶさっていた。
「んっ、ちゅ…んん……ふぅ……ん」
「んぐぅっ……ん、ぶぁ……んぐぅ」
貪る。息継ぎの為に口を離せば、絡み合っていた舌が銀の糸を引いた。
「はぁ……はぁ……あつっ…………」
ジャケットとシャツを脱ぎ捨て、その下に収められていた張りのある大きな胸が晒された。
黒いブラジャーに包まれた大きな胸は、同僚のみならず犯罪者すらも垂涎ものであるだろう。事実、彼女に掴まった犯人の中には下卑た事を言ってくるような輩も居た。
だが、今この瞬間は彼女の全ては目の前の少年の為にある。
ブラのホックが外されて、支えられていた胸が大きく揺れる。健康的な肌艶に、血色の良い乳首がその先端に備えたソレは多くの男を魅了してやまない事だろう。
「挟んだげるわね」
「は、はひ……」
濃密なキスで息も絶え絶えだった少年の返答もそこそこに、美和子は身を屈めるとその大きな胸で一切の躊躇いもなくびくびくと震える巨根を挟み込む。
柔らかく滑らかで張りのあるその狭間は、その一方で手によって左右から挟み込まれる事によって天国と化した。
「ッ、あっ!はぁっ!ふ…ぅぅっ!」
「気持ちいい?もっと強く行くわよ……!」
「あぅ……さ、佐藤、刑事ぃ……!」
ストロークが早くなり、亀頭から流れ落ちた先走りがそのまま潤滑油となってみだらな水音を車内へと響かせる。
薄い腰が持ち上がり、行き場のない手の指がシートを強くひっかいた。
「も、もう……!」
「出しなさい……!」
突きあげられた腰と同時に、せり上がった射精感。
そこを美和子の口が亀頭を包み込むようにして受け止める。瞬間、口内に精液が激しく噴火した。
飲み込み切れないほどの量と粘度。口の端から溢れ、呑み込めなかった分が鼻から逆流してくる。
「っ、げほっ!えほっ…………はぁー……!はぁー……!酷い、ニオイね……味も、凄いし…………」
鼻から垂れる精液を拭い、美和子は大きく息を吐く。
文句のようにも思えるその言葉は、しかし荒れる呼吸と上気した肌のせいか酷く扇情的だった。
何より、二度の射精を経ても一向に萎えない目の前の肉棒は最早ほんの少しの間すら惜しかったのだ。
タイトスカートを脱ぎ捨てて、未だに息の荒い少年の腰を両足の間に入れるように膝立ちになるとそのまま一切の躊躇いも無く彼女は腰を真下へと落としていた。
既にショーツが意味を成さない程に濡れていた彼女の陰唇は、抵抗の一つも起こす事無く容易に屹立した肉棒を膣内へと受け入れてしまう。
「あっ…………」
美和子の視界に、大きな火花が散った。口がだらしなく開かれ、頭が前へと項垂れる。
普段の凛とした表情は消え失せ、そこにあるのは白目を向きかけた瞳とだらしなく涎を垂らす舌をはみ出させた一匹の雌が居るばかり。
散々待たされた彼女の膣は、これ幸いと言わんばかりに全身へと快感を弾けさせたのだ。結果、経験のない押し広げを受けた膣と、最奥にまで一突きで突き通された彼女の脳はショートしたパソコンのようにフリーズしてしまった。
細かく痙攣するばかりで動かない彼女に対して、困るのは忠司の方だ。
「さ、佐藤刑事ぃ……」
まだまだ収まらない彼にとって甘イキで痙攣するばかりの膣に入れただけでは、達せられない。かといって、このまま動くには彼の体格も足りない。
少しの逡巡を挟んで、少年は痙攣と一緒に震える大きな胸へと手を伸ばし、少し強めに後ろに押した。
完全に脱力しきっていた彼女の体は、アッサリと後ろへと倒れ攻守が入れ替わる。
大きな胸へと顔を埋め乍らその背中へと短い腕を回して足裏をシートの上に付くような格好となり、腰を持ち上げると――――勢いよく打ち付けた。
「はっ…!な、にが……ッ!?あっ、ちょ……待っ……!!」
衝撃によって飛んでいた意識が返ってきた美和子を出迎えたのは、更なる衝撃と快感だった。
いつの間にか自分が押し倒されるような格好となり、自身の胸へと顔を押し付けるようにした少年は一心不乱に腰を打ち付けてくるのだから。
「あっ、はっ、イッ……!かっ!待っ!まだ、イッて……!また、イッ……く~~~~~~~ッ!!!」
最早、何が何だか分からない。
少年の腰が打ち付けられるたびに、彼女の体はまるで玩具か何かのように跳ねまわり潮を吹いて車内を汚していく。
(も、なにが……なんだか……わからな……い………)
怜悧な頭脳など、最早どこにも残っていない。
抱き着き腰を振って来る少年に両手両足を使って縋りつきながら、だらしのない顔のまま天井を見上げて佐藤美和子は己が壊れていくのを自覚した。その壊れていく感覚すら、最早気持ちが良かった。
一回り処か、もし仮に自分に子供が居ればこの位の年であろう少年に主導権を握られて一方的に腰を打ち付けられる今この瞬間が彼女にとっては仕事で成果を上げるよりも遥かに勝っていたのだから。
一際強いピストンと共に、深々と子宮口を叩き潰されて美和子の意識は、そこで途切れた。
それから約数時間にも渡って、一台の車が人のいない駐車場の片隅で揺れ続けていた。