魔導具の影響で欲望が止まらなくなってしまったあなたがディナとエッチする話 作:ナメクジ次郎
ディナがあまりにも刺さったので書いてしまいました。
ちゅ……くちゅ……♡
暗い部屋の中に響く粘っこい水音と、何やら体に当たる柔らかい感触。
それらによって眠っていたあなたの意識は徐々に覚醒していく。
少しずつクリアになっていくあなたの視界に映るのは、一人の見知った少女の姿。
その赤い髪は毛先に行くにつれて白いハイライトが入っていき、そのコントラストと毛先のハネはまるで炎を連想させる。
普段はクールな鋭さの中にやや眠たげな印象を受ける水色の瞳は、今は少しだけ欲望の光が灯ったぎらついた目線でこちらを見据えていた。
同じ学園の人間ではあるが、他の生徒達よりも精神的にも肉体的にもやや大人びた雰囲気を纏った少女……それが火文明のマスター候補であり今目の前に居る、ディナだった。
これは夢だろうとあなたは判断する。
学園内にファンも多く、それに立場も寮も違う彼女があなたの上に跨り、こちらを見ている。
いくら自分が彼女に憧れていたとはいえ、こんな欲望丸出しみたいな夢をみるなんて……そう自己嫌悪に陥りそうになったあなたに、少女の方から声がかかる。
「あっ……やっと起きたんだ」
あなたが目を覚ましたことを確認して、ディナは安堵を浮かべる。
その表情に思わず見惚れてしまいそうになったあなただったが、寸でのところでどうしてこのような状況になった問いかけた。
「どうしてって、あんた……覚えてないの」
目を丸くして驚いた様子のディナ。
それから一度溜息を吐いた後、ぽつりぽつりと話し始めてくれた。
「あんたがさ、庇ってくれたんだよ。魔導具の攻撃から」
ディナ曰く。
地上での魔導具探索でディナと同じ班になったあなたは、サポート役として彼女の傍に付いていた。
その道中で発見した記録に無い魔導具との戦闘が発生し、あなたはディナを庇い魔導具からの攻撃が直撃して気を失ってしまった。
幸いあなたのお陰でディナが致命傷を負うことは無く、班の他のメンバーも怪我人はほぼ無しで魔導具の回収に成功。
しかし学園に戻っても意識が目覚めることの無かったあなたを心配して、ディナが介抱してくれていたらしい。
それでどうしてお互い服を着ていないのかと、あなたは尋ねる。
「魔導具の影響であんたがそんな感じになってるから、どうにかしようと思って」
そんな感じと言われ、股間の方を指差され、あなたは初めて気づく。
自分の意思とは関係なくそそり立っている、いや勃っているそれの存在に。
「先生が言うにはそういう種類の魔導具なんだって」
オクトーパ先生曰く、魔導具の影響を受けると負の感情や欲望が増幅されたり暴走したりする。
ディナとあなたが居た班が回収に向かったそれは、欲望の……特に性欲に作用するものだったらしい。
「何度か抜けば毒が出ていくみたいに影響も薄まるって話だけど苦しそうだったから……アタシがなんとかする」
そんな恐れ多い事をと、あなたは必死にその行動を拒否しようとする。
確かに憧れの人とそういう関係になってみたいと思った事もあるが、それはあくまでも妄想であって実際にどうとかいうものではない。
それにこういう事をして欲しいから庇ったわけじゃない、とあなたは言う。
「ハァ……別に、お礼とか恩返しみたいな話じゃないって」
あくまでも断ろうとするあなたの態度に対して、ディナは痺れを切らしたといった様子で反論を始める。
「先生やG・W・Dには隠したけど、アタシもあんたほどじゃないけど魔導具の影響が出てるから……実は結構我慢してるんだけど」
そう言われてあなたは気づく。
起動してしまえば周囲を汚染する魔導具、攻撃の直撃は免れたとはいえその影響は直接戦っていたディナに無いはずがない。
あなたと同じように、意思とは関係なしに興奮状態にあることは想像に難くなかった。
その証拠にディナの股からくちゅりと、粘ついた水音が響いた。
「んっ……♡ ほらこれ、こんなに濡れてる。アタシも結構辛いんだよね……だからあんたが負い目に感じることなんてないから、なんならアタシを助ける為だって思っていいから」
一度股間に持って行ったディナの手には、べったりと愛液が付着している。
その光景を見てあなたはごくりと思わず生唾を飲んだ。
「またチンポ大きくなった……同意って事でいいよね。アタシももう我慢できないから……」
ディナはあなたに跨ったまま、逃げないように抑えつけてその女性器をあなたの男根に擦り付ける。
熱を持った性器同士の触れ合いにより生まれるじれったい快楽があなたを襲う。
しかしそれすらも、魔導具の影響か普段手でするよりも段違いの快感だ。
「んっ……♡ じゃあ……挿入れるから……ぁっ♡」
そしてそのまま、ディナはゆっくりと腰を降ろしていく。
愛液でしっかりと濡れた膣はあまり抵抗もなく、あなたの肉棒を吞み込んでいる。
時折お互いに快楽で声を漏らしながらも順調に挿入は進んでいき、そして。
「ぜんぶ……入った……あぁ♡」
膣の一番奥。子宮口にあなたの肉棒が当たったところで、挿入はストップした。
そこに感じるのは、確かな膣内の熱と肉棒全体を包まれ締め付けられる感覚。そして憧れの人の最奥に自分のものを挿入している背徳感。
「魔導具の影響かわかんないけど……全然痛くない……から。アタシが動く……お゛っ♡」
ディナがそう言おうとしたところで、あなたは快楽のあまり無意識のうちに腰が浮いてしまいぐりぐりと子宮口に肉棒の先端を押し付ける形になってしまう。
その瞬間ディナは、聞いたことも無いような声を上げて脱力してしてしまう。
「なっ……何、今の……♡」
襲ってきた快楽か、それとも自身の子宮口の弱さにか、驚いた様子のディナ。
どうやらこちらが少し腰を突き上げただけで絶頂してしまったらしい。
あなたはディナに動けるかと聞く。
「ごめん……無理かも……♡ あんたが……動いてっ♡」
普段のクールさも余裕もない様子で、ディナがそう言う。
また少し腰を突き上げたところで、更に力が入らなくなったのかゆっくりとあなたの体に倒れ掛かって来る。
それによって更なる密着が発生し、柔らかい肌。あなたの胸板にあたり形を変える豊かな胸と、その先端が当たる感触。
そして跨られている時よりも近くに見える憧れの人の、ディナの顔。慣れない快楽に潤んだ瞳が、あなたを見つめていた。
あなたの興奮を煽るディナの痴態と、あなたに動いて欲しいという言葉。それによってあなたの意思を無視して増幅されていた欲望はついに、あなた自身の意思と結びつく。
気持ちよくなりたい、そしてディナにも気持ちよくなって欲しい。
それにより、あなたは今まで自分から触れる事の無かった彼女の体に、触れる。
「お゛っ~~~~♡ 何これっ♡ アタシこんなのっ知らなっ♡」
体を抱き寄せて。タン、タン、タンタンと小刻みに一番弱い奥を攻める。
それだけでディナは艶声を上げ、のけ反って逃げようとする体をあなたは強く抱きしめる。
「イ゛ってる♡ もうイ゛ってるのにっ♡ 戻ってこれなくなるっ♡」
何度も何度も弱いところにピストンし攻め続けるあなた。
その度にディナは小さな絶頂をして、イきっぱなしになった膣はきゅうきゅうとあなたの肉棒を何度も締め付ける。
それによって刺激されたあなたの肉棒は、徐々に限界に。射精へと導かれていく。
「射精……♡ するんだ……なら、一番奥で……♡」
射精間近になりビクビクと震えるあなたの肉棒から絶頂の気配を感じ取ったのか、ディナはより一層あなたを抱きしめる力を強くする。
あなたもそれに応えるようにディナを抱き寄せそれと同時に一際大きく腰を打ちつけた。
どびゅるるるる~~~♡ どぷっ♡ ぼびゅるっ♡
膣の奥の奥。ディナの一番弱いところへ、一滴も余すことなく叩きつけるように、まるで子宮を溺れさせるようにあなたは睾丸の中身を全て出し尽くす勢いで射精した。
「ん゛お゛ぉっ♡ あっづ♡ あ゛ぁ゛~~~っっっ♡♡♡」
射精されると同時に大きな絶頂をしたディナの体が、一際大きくビクビクと痙攣する。
そして永遠に終わらないんじゃないかと思うほど長い射精が終わったところで、あなたを抱きしめていたディナの腕から力が抜ける。
「はっ……♡ はぁ……♡ 気持ち……よかったぁ……♡」
心底気持ちよさそうな声で、上気した顔で。もう限界だというのにそれをあなたに伝えてくれたディナの姿にあなたは今日最も強い愛しさを感じた。
そしてそれに応えるかのように、繋がった状態のままあなたはもう一度、ディナを抱きしめ頭を撫でた。
そしてしばらくして、息も絶え絶えといった様子で意識も朦朧としていたディナが目を覚ます。
「アタシ……そっか、あんたとセックスして……それで……~~~~っ!」
行為中に散々乱れた事を思い出したのか、ディナは顔を火が出るのではないかと思うほど赤くする。
「もしまた魔導具の影響が出たら言ってよね……アタシも、その、気持ちよかったし……またしたいから」
その一言がきっかけで再び欲望が再燃し、二回戦が始まったことは想像に難くない。