桃色の髪の少女に助けられた優希は少女に手を差し伸べられ、その手を掴んだ。
ゴブリンの精液塗れの痴態を晒している事に、恥ずかしさをかなり覚えていたが……まずは感謝を、と言う考えを最優先にした様だった。
「君、だいじょーぶ?ゴブリンに襲われてたみたいだけど……」
「大丈夫か、大丈夫じゃないかと言えば……大丈夫じゃない方が大きいかもね。でも……助けてくれてありがとう、少し遅かったら連れ去られてたかもしれない」
少女はそんな姿を気にせず、ハツラツに優希に話しかける。
「ねぇ、キミ、名前は?」
「僕は、柊優希……いつの間にかここに居たんだ」
「ふぅん……アタシはセナ!いつの間にかって、何にもわかんないの?」
少女は質問をしようとした様だが、今更ほほ下半身が露出した状態の優希に気付いた様で……顔を赤らめながらバッグから服を取り出し、優希に差し出した。
「これ、アタシの着替え用の服!そのまんまじゃ、町にも行けないでしょ……?」
「ありがとう……君は、優しいんだね」
優希は笑顔でそう返すと、セナは嬉しそうに微笑む。
二人は近くの町まで共に歩く事にした様だ。
「ふぅ〜ん……ニホンって所にいたんだ。それで、いつの間にかここに?」
「嘘は言っていないよ、全て事実だ……僕の主観しか無いけれどね」
セナは興味深そうに優希の話を聞き続ける。
日本にいた事、突然ここに現れた事、ゴブリンに襲われたこと。
恩人に話を隠す事はせず、赤裸々に語った。
そして、しばらくすると……小さな田舎町が見えてきた。
「アタシは王都に戻らなきゃならないから、ちょっとお別れだけど……これ!宿屋に数日は泊まれるお金!この町は宿屋がいっぱいあることで有名だし……しばらく宿屋でゆっくりしてて!アタシが迎えに来てあげる!」
優希は目の前のセナが慈母の様に見えて仕方がないようだ。
初めてだろう、ここまで人に何もしていないのに優しくされたのは。
優希は心からの感謝を伝え、セナを見送った。
「宿屋、かぁ……ホテルの様なモノなのかな。……宿屋ラース、ここかな?」
優希は宿屋らしき物件を見つけると扉をコンコン、と叩き中に入る。
出迎えたのは小太りの眼鏡をかけた中年の男。
優希を品定めする様な目線で見つめると、手を広げ歓迎ムードに入る。
「ようこそ、宿屋ラースへ!お客さん、冒険者ですかい?」
「冒険者……では無いと思う。とある人を待つ為に数日利用させて欲しいんだ」
「ええ、勿論ですとも!一泊30ゴールドですよぉ!」
優希は貰った小さな金銭を取り出すと、30個きちんと置く。
丁寧な所作に男は気品高さを感じ取った様だ。
「お客さん、どこかのお偉いさんですかい?」
「僕は……ただの迷子さ。迷惑はかけないようにするよ、しばらくお世話になるね」
「えぇ、えぇ。勿論です!それではお部屋にご案内しますからねぇ……」
男は優希を連れて2階に上がると奥の部屋を案内する。
湯を浴びる場所やベッドも完備されており、完璧と言えるだろう。
「それでは、ごゆっくり……へへ、あっしは玄関ホールに戻ってますんで……こちらは歓迎のアロマとなっておりますんで……」
そう言って男は何か癖の強い香りのアロマを置いていくと、部屋を去る。
優希はベッドに座ると自分が何故ここに居るのか……という事を考え始めた。
理屈では説明の付かない現象に、困惑の限りだろう。
しばらくして……優希は少し、体に違和感を覚え始めた。
火照る様な熱さが体全体を支配し、子宮がきゅんきゅん♡と疼き出す。
原因を探ろうにもゾクゾクとした感覚で動けない。
頭がぼんやりとして、何も考えられない。
「くっ……ふぅっ……♡」
優希がもぞもぞと股間を弄っていると、店主の男がぬっと現れ……優希に近付く。
「お客さん、どうされましたかい?もしや……最近流行りの?」
「これ、何かの病気だったり……♡するのかいっ……?♡」
「これは魔物のオーラの影響ですねぇ……最近魔物が強く侵攻を開始しているせいか、魔物に見られたり、接触したりするとオーラに触れてごく稀にこうなってしまうんですよぉ……♡」
そう言って店主は優希の尻を優しく撫で始めた。
優希は尻を撫でられている事に気付いているが、ぼーっとして何も考えられずにいる。
原因はアロマなのは明白だろう、しかし今の優希は簡単に言いくるめられる状態であった。
「これの解決方法は1つでしてねぇ……密接な交わりで、他人とオーラを共有してある程度オーラを体から逃すという方法がありまして…♡仕方ありません、あっしが一肌脱ぎましょう♡」
優希はそう言われながら立たされ、何の抵抗もなく服を脱がされる。
優希の爆乳とデカケツが人の目に晒される。
「おお〜……♡男勝りな顔立ちなのに、凄い雌の体してますねぇ……♡あっしのちんぽもイキリ立ってしまいますよ♡あっしがオーラを抜いてあげますから、感謝してくださいね♡」
「あ、ありがとう……♡」
優希はあからさまなセクハラを行う相手に感謝をしてしまう。
店主は優希の尻を左右からたゆんたゆん♡と揺らし波打たせる。
そして、優希のムチムチとした太ももにちんぽを挿入する。
「立ったままで良いですよぉ〜♡あっしが働きますんで♡」
「あ、あぁ……わかったよ……♡」
しゅり♡しゅり♡しこ、しこ……♡ぱちゅ……♡
太ももの間に何度もちんぽが抽挿され、優希は何処か恥ずかしげな気分になっていく。
店主はご満悦のようで、息を漏らしながら何度も腰を前後に動かしていた。
「こういうのは、繋がりが密接な程いいんですよぉ♡あっしを抱きしめてくだせぇ♡」
「うん……♡これで、いいかい……♡」
優希の恵体に抱き締められ、胸の狭間に顔を埋める店主の男。
すりすり♡と谷間に顔を擦り付け始める。
ムチムチな太ももは、更に隙間を埋め……むっちり♡とちんぽを刺激し始めた。
「あ〜、最高ですねぇ……♡チョロイ女はこれだけでハメられるんですから……♡」
「……ちょろ……?」
「なんでもありませんよぉ♡オーラを消していきましょうねぇ♡」
何度も腰を振り、太ももの隙間が我慢汁でぐちょぐちょになっていく。
限界をようやく迎えた様で、太ももの真ん中辺りで亀頭を止めると……♡
びゅぐっ……♡ぼびゅるっ……♡びゅくっ……♡びゅ〜っ♡
店主は睾丸に溜め込んだ精液を全て放出する勢いで射精を始める。
優希はそれを太ももで優しく受け止め、無意識的に谷間に顔を埋める店主の男を優しく撫でていた。
(僕は……一体何をしているんだろう……♡でも、何だか……♡)
優希は自らに潜む、男に媚びる女としての快楽を享受していた。
それは無意識下であっても健在であろう。
「おぉ〜っ、出る出るっ……♡ムチムチ太ももに精液ひり出すッ……♡」
「……これで、良いのかい……?♡」
「きょ、今日の所はこれくらいにしておきましょう……♡一気にオーラを抜くと体に異変が起こりかねませんからねぇ……♡」
「うん……♡」
優希は太ももがべとべとになっている事に不快感と謎の高揚感を覚えながら、店主の男を見送る。
アロマが消え、しばらくすると……正気に戻った様で先程までの行為に深い憤りを覚えた様だ。
「あんなの、ただの嘘だろうにっ……なんで僕は騙されてしまったんだ……。……で、でも……なんで、悪い気分はしないんだろう……♡」
セナが迎えに来るまでの間、店主の男と交わりを繰り返す事になるだろう。
頑張れ、優希。負けるな、優希。
……本当に雌になってしまうまで、時間はそうかからないだろうに。