※この作品はR-18です。

転生した一般おじさん、イジメられる   作:百万回エタった猫

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前略です。
しゅうかんらんきんぐ・げっかんらんきんぐ1位でした。ねこはしはんきらんきんぐにもいます。ねこはかんしゃかんげきあめあられがいます。です。ので、よろしくおねがいされます。

いちおうホモびょうしゃがいます。ますが、ボーイズラブではないとおもってます。おこられたらタグがいます。のを、かえます。よろしくおねがいします。


美少女♂はホモか?(寛解)一般性癖では?(SANC)


(元)おじさんと小学生達

 俺は小学4年生となった。

 身体はデカくなる一方で留まる事を知らず、縦にも横にも風船のように膨らんでいく。体重は90㎏を超えた。

 月渚と瑠璃姉・来夢姉は無事出産し、月渚の子供はそのまま家で育て、姉二人の子供は施設に預けるようだ。母親はともかく、姉二人は中学生生活を送りながらの子育ては難しいと判断したようだ。

 

 そう。当然のことだが、姉二人と信号機トリオは皆卒業した。卒業するまではこの学校の実質的ボス的な立ち位置に居た姉二人だが、卒業したらその影響力は無くなる。姉二人に守られていた(と言うより姉二人の獲(・)物(・)的立ち位置に居た)俺は、更に多くの同級生にイジメられるようになり、それどころか下級生と上級生も混ざる始末である。

 その筆頭に立つのは、1年生の頃からずっと同じクラスになり続けていた高麗之……ではなく、西東とその友達たちだ。

 俺をイ(・)ジ(・)メ(・)ていた女子達は皆が俺で処女喪失し、隙を見て種付けレイプを繰り返し続けた事で全員大人しくなった。

 早いヤツはそれこそ最初の種付けレイプで快楽堕ちをしたが、高麗之と森の二人は3年間耐え続けていた。が、成長し続ける体重とそれを支える筋力、そして幾多もの性行為で得た経験値によってついに陥落。俺のチンポを見るとマンコを愛液でぐちょぐちょに濡らしながら犬のように愛情もって舐め回すようになった。

 勿論教師の前では何事もなく、他の子供達の目がある所では俺がイジメの被害者であるかのように振舞い、手や口を使って俺を射精させて無様を晒させる。だが放課後になり、周りの目が無くなった途端にケツ振って快楽媚び媚びダンスを踊りながら、舌と愛液を零してオ(・)ネ(・)ダ(・)リ(・)をする女子達。

 性癖と共にマンコ内をメタメタに犯され歪まされまくった少女達の多くは俺の子を妊娠した。

 

 さて、そういった状況で気分が良くないのは他の男子達である。

 学校中の女子が次々と妊娠していく。プライドの高い男子は、同い年の女子が種搾り妊娠している事が気に喰わない。そこで馬鹿みたいに精子撒き散らしている豚が目に付く。豚が女子を妊娠させ、腹を大きくした女子は言ってしまえば【世界ランクが上がっている】状態だ。相対的にランクが下がっていく男子は、原因となる精液スプリンクラーデブが気に入らない。気に入らないから、イジメる。

 授業の合間合間の休み時間、トイレに連れ込んでは豚のみっともないデカチンポをしゃぶり、シゴき、精液を全身で受け止める。嗤いながら、ぐちゅぐちゅと精液を飲み込む。

 そうして豚を貶しめ、胸の内にあるわだかまりを解消する。

 

 ……まあ、無論APP18美少女(♂)達に精液絞り出されてつらいだなんて思う訳が無いのだが。

 

 そんな日々が続いたある日。

 体育の時間。4年のA組とB組の男子だけ集められて体育館でドッチボールをする事となった。

 今更だが、この小学校は1年から6年それぞれA・Bの二組に分かれている。ちなみに俺はA組に所属している。

 女子は何をしているかだって?恐らく同じようにA・B組合同で教室で授業()してるんじゃないかな。

 

 俺の前に、西東が立つ。

 同年代と比べて一回りも二回りも高い身長に、合わせるようにすらりと伸びた手足。僅かに筋肉質な身体をもちながらも、その輝かんばかりの美貌は変わらない。

 男装の美少女、あるいは王子様系とでも呼べるような顔は、複雑な感情を秘めて俺に向けられている。

 今、俺をイジメている主犯格の一人。西東が口を開く。

 

「……ハッキリ言って、ボクはお前が気に入らない」

 

「知ってる」

 

「そういうスカした所が嫌いだ」

 

 西東は、スポーツ分野では敵なしの天才である。卓球やテニス等の個人戦だけでなく、サッカーやバスケの大会でも、自身の所属するクラブを優勝に導いてきた文句なしの怪物級の天才である。

 学校の体育の授業なんかで負ける訳は無かった。

 だが、しかし。

 立ちはだかるは天災級の怪物。技術は全く取るに足らないにもかかわらず、小学生とは思えぬ身長と体重、それらを支える異常な筋力、無限に思える持久力。瞬間的な速度で勝てても、パワーで、スタミナで。単純明快なフィジカルで全てを破壊していく。

 全戦全勝を誇る、スポーツにおいて万能の鬼才。真正面からぶつかって、勝利をし続けた天賦の才。しかし、それがたった一人だけ、搦手を使わなければ勝てない。

 西東春貴にとって、大久太郎というバケモノは栄光の人生を送り続ける為には取り除かなければならない障害そのものだった。

 

「負けた方が勝った方の言う事を聞く……ってのはどうだ?」

 

「好きにしな」

 

 一年、二年の時は同じクラスで、当然体育の授業も同じ。すぐにちんちんをデカくして、大恥を晒している大久を嗤った事は数えきれない。

 だと、いうのに。

 始めは、バスケの時だった。醜い脂肪の塊を纏っているにも拘らず、常に走り続ける大久。そのデカい体格から放たれるダンクシュートを止められるヤツは、ボクを含めて誰も居なかった。

 その時から大久は多くの相手からイジメられていたし、ボクも当然そのイジメに加わっていた。ハッキリ言って、大久がクラスの皆から嫌われていると思っていた。

 だと、いうのに。

 地面が揺れているのではないかと錯覚するほどの重量が走る。何故か、そんな豚にボールは集まっていく。そして豚は舞い上がり、ドンとお腹まで響くような音と共にボールはゴールリングに叩きつけられる。

 圧倒的だった。

 アイツからボールを奪おうにも、表面はゴム風船のように柔らかいくせに山のように重い身体に競り勝つ事なんて出来る訳も無く。あまりにも一方的な試合だった。

 そうして、ボクは大久に負けた。

 

 それから、ずっと。体育の授業で勝負する度に、ボクは大久に負け続けた。チーム戦で勝てても、ボクと大久の個人勝負では一方的に負け続けた。

 ボクは、勝つために大久と戦わない事を選んだ。それが途轍もなく屈辱だった。ともすれば、射精してしまう事以上に。

 

 三年、四年は大久と別のクラスになった。大久の居ない教室はとても広く、体育の授業でボクの居るチームが負ける事は無くなった。

 授業だけじゃない。学校から離れ、色々なスポーツクラブで活躍し、様々な大会で優勝を飾ってきた。誰もがボクを称える。スポーツの天才だと誉めそやす。ボクのお母さんだって、ボクの事を自慢の息子だと言っている。

 だが、それでもボクは満ち足りない。いくら褒められても、ボクの心の奥は渇いていた。

 

 渇いているボクの心は。大久をイジメている時だけ、ほんの僅かに癒される。

 アイツが醜い顔を歪め、クサい精液を噴き散らかす度に乾いたボクの心に水が注がれる。

 だが、やっぱり、足りない。

 もっともっと激しくイジメた。まだ足りない。

 ボクの友達を使ってみんなでイジメた。それでも足りない。

 

 ああ。本当は分かっているんだ。

 砂漠のように渇いたボクの心は―――

 

「お前に……勝つ……!」

 

 ―――大久太郎。お前に勝たなければ一生潤うことは無いんだって。

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 

 コートの中央で審判役の教師がボールを真上に放り投げる。

 西東は高くジャンプしてボールを自陣に弾こうと手を伸ばすが、それよりも遥かに高い位置に伸びていく太い腕。

 伸ばした手と同じくらいの高さに、醜い顔が飛んでいた。

 

 トン。

 

 ボールはあっさりと大久側のコートへと弾かれる。試合開始直後にジャンパーへ投げられるボールはノーカウントとして扱うとは言え、それでもすぐに自陣へ戻った方が良い。

 西東は着地して素早く自陣に戻ったが、まだボールは飛んでこなかった。

 

「ブタ!景気よくいったれ!」

 

「おう」

 

 大久太郎率いるA組の男子がジャンプボールを受け取り、そのボールをそのまま大久にパスした。

 大久は受け取ったボールを一度床にバウンドさせて空気の入り具合を確かめると、体育館全体が軽く揺れる程の踏み込みで振りかぶり、ボールを投げた。

 

 ボールが大久の手を離れた瞬間にボッと音が鳴り、直後パァンと弾けるような音と共にB組の一人がコート外まで吹っ飛んだ。

 テンテンとボールが跳ねながら転がる音が体育館に響き、再び大久の手に戻っていった。

 

「痛ってぇぇぇぇ……」

 

「大丈夫か?」

 

 ボールが当たった男子は当たった場所を押さえながら外野へ移動する。

 大久は移動していく男子に声を掛けるが、男子は手を振って問題ないとアピールした。

 

「ドッチボールって人が吹っ飛ぶ競技だっけ……」

 

 誰かが呟いた声は、再び地面にバウンドするボールの音でかき消された。

 

 

 

 試合は、かなり一方的なものとなっていた。

 A組はボールを大久に集め、大砲の如き勢いで投げてB組を外野に押しやっていく。

 B組は運よく避けられたボールを拾い、外野を使ったチームワークでA組を削っていく。だが、それ以上の速さでB組がどんどん外野へ追いやられていった。

 そうして、B組の内野には二人しか残っていなかった。

 一人は西東春貴。スポーツの神に愛された少年。

 もう一人は南(みなみ)秋人(しゅうと)。西東の親友であり、ゲーム仲間でもある。

 

「勝てよ、春貴」

 

「秋人!」

 

 大久から大砲のような勢いで放たれるボールを、身体を張って止めた南は勝負を西東に託す。

 このドッチボールでのルールは、一度外野に出た人は内野に戻る事は出来ない。内野の人数は減っていく一方である。

 西東率いるB組は最後の意地とばかりにボールを回していき、A組の内野を削っていった。

 

 そうして、体育の授業の時間も終わりが近づいていく。ドッチボールは最後の山場。どちらも内野は一人が残るのみとなった。

 ボールを抱えるのはB組、西東。最後に残ったA組、大久との一騎打ちとなった。

 体育館の内側は熱気に包まれている。全員が勝負の行方を固唾を飲んで見守っているというのもあるが、飛んだり跳ねたりで人間暖房と化した大久が放つ汗と熱が体育館に充満しているのも大きい。

 しかし、大久に負けず汗と熱を放出している西東は自身の脚が震えている事を自覚した。とんでもない速度で打ち出されるボールを避け続け、疲労は限界まで溜まっている。それでも、勝利を渇望し続けた西東は自分の限界を超越した。

 

「うぅぅわあああああッ!!!」

 

 咆哮。後、一閃。

 全力を賭した投球は、一切の回転をせずに大久へ飛んでいく。

 大久はボールを捕らえようと手を伸ばすが、掴む直前。グン、と。ボールの軌道が歪(・)ん(・)だ(・)。

 

「(ブレ球!?)」

 

 伸ばした手を避けるように球の軌道がブレ、快音と共にボールは大久の胸に強く当たった。

 

「うおおおおおお西東ォォォ!!!やったぁぁぁぁっ!!!!」

 

「よくやった春貴ぃぃぃ!!!」

 

「(勝っ……た?ボクが、大久に……勝った……!!)勝っ―――」

 

「まだだ!!!」

 

 誰かが叫ぶ声が体育館に響く。

 と、同時に。ドンッ!!!と体育館の床を蹴り跳ぶ音が全員の耳を打った。

 そう。大久が取り損ねたボールは、確かに大久の胸に強く当たった……だが、ボールはまだ床に落ちていなかった。脂肪で膨らんだ胸によって高く弾かれ、A組のコートの上を浮いていた。

 ふわり、と。まるでバレーのトスのように山なりの軌道で高く浮いていたボールは、鍛えに鍛え、その体重を支え続けてきた強靭な脚力から発揮されるジャンプ力によって体育館の空を翔ける怪物によって叩(・)き(・)落(・)と(・)さ(・)れ(・)る(・)。

 

 スパイク。

 

 本来であればドッチボールの競技中に繰り出される技ではない。バレーボールで相手のコートへボールを叩き込む攻撃的プレーである。

 しかし、今。とんでもない高さから、自身の体重を超えるベンチプレスを余裕で支えられる剛腕によって。

 重力も合わさり、殺人的な速度をもって西東春貴に向かって行く。

 

 緊張からの解放。油断。西東春貴は、勝利を確信し自身の両拳を空へ突き上げていた。突き上げようとしていた。

 畢竟、当然の結末が訪れる。この世界にもウサギとカメの寓話があり、その結末は知っての通り。

 勝負は最後の最後まで分からない。それを知識としてではなく経験として覚えるには、西東春貴は、若すぎた。

 

「(―――あ)」

 

 視界が真っ赤に染まる。

 超強力なスパイクが油断していた西東の顔に突き刺さり、その身体を遠く体育館の壁まで運んでいく。

 ガンと激しく壁にぶつかり、跳ねるように床にうつ伏せに倒れ込む西東。テンテンと転がっていくボール。鳴り響く授業終了を知らせる鐘の音。男子達の悲鳴。駆け寄る教師。先程まで流していた汗と全く違う汗を流す醜い豚。

 

 そうして、今日の授業は終わった。

 

 

 

 

 ◆

 

 

 

 

 放課後。西東春貴は、保健室のベッドの上で横たわっていた。

 別の世界であれば脳挫傷からの即病院案件であるのだが、この世界の人間は兎角丈夫である。先程まで鼻血を止めるガーゼが鼻に詰められていたくらいで、しばらく安静にしていれば完全下校時間までには帰れるとの事。

 西東はぼぅっと保健室の天井を見ていたら、保健室の引き戸が開く音がした。

 

「はいりまーす」

 

 二次性徴が起こりえない世界での男子の声。声の主は4年B組の南の声だった。

 

「大丈夫か春貴?」

 

「―――秋人……か」

 

 南は保健室の中をキョロキョロ見回し、興味深そうに周囲を観察する。

 

「保健室って身体測定の時しか入らないから新鮮だな」

 

「―――あぁ、そうだな」

 

 西東はベッドの上でぼぉっとしたまま答える。

 保健室の先生は現在職員会議で不在である。そもそもこの世界では怪我する人自体が非常に少ない為、養護教諭が保健室に居る事の方が少ないのだが。

 

「顔は大丈夫か?」

 

「ああ、しばらく安静にしてたら帰っていいって」

 

「ん、そっか」

 

 南は保健室にあった椅子を引っ張って西東の寝るベッドの横に座る。

 

「……アイツは―――」

 

「ん?」

 

「……大久は、強いな」

 

「あ、あー……まあそうだな」

 

「……僕は、今日も勝てなかった……」

 

「あー……その、なんだ……」

 

 天井を眺めながら、あの時ああすればといった後悔をするように声を絞り出す西東。

 それに対し歯切れ悪く答える南は、西東が大久に対して抱えている劣等感(コンプレックス)を知った上で伝えるべきかどうか悩んでいる。

 スポーツ万能……を超え、全能と言っても過言ではない天才である西東は、圧倒的なフィジカルとパワーを持つ大久に勝てなかった。自分がスポーツにおいて最強であるという自尊心(プライド)を、存在するだけで傷つけ続ける怪物。

 頭の良さだって、大久は常にテストで満点を取っているらしい。自身はクラスの中で高順位ではあれど、大久を超える事はない。

 顔の良さでは勝っているが、そもそもゾウとミジンコが背比べしているような物。こんな事を比べて勝ちを誇るのはあまりにも情けない。

 

 唯一、西東春貴(ボク)が大久太郎(アイツ)に勝てる事……それは―――

 

 突如、保健室の引き戸がガララと開く。

 西東と南が扉に顔を向けると、そこには身体を少し縮こませながら保健室へ入り込んでくる大久太郎が居た。

 同じ小学四年生でありながら、その身長は既に大人と差は無い。以前教室へ入る際、引き戸の上にあるサッシに頭をぶつけていた所を見た事がある。

 その無駄に大きく醜い顔をぶつけないように、サッシに手を掛けながらのそりと保健室に入ってきた大久は開口一番に怪我の心配を口にした。

 

「鼻は大丈夫か?」

 

「……フン、お前に心配される謂れなんてないよ」

 

「いや有るだろ常識的に……怪我させた側だぞ……」

 

 大久は保健室にある二つのベッドの内、僕が寝ている方と違うベッドの縁へ座る。ベッドがギシィッと鳴り、内側のバネを大きく軋ませた。

 大久は授業が終わって放課後であるというのに、未だに体操服のままだった。着ている体操服は液体をまき散らした痕のような物が残っており、ズボンには白濁液が零れている。そして漂ってくる大久の汗と性臭。

 

「大久……お前は本当に……無様で情けない奴だ」

 

 振り払おうと思えば簡単に振り払えるだけの力を持っているのにもかかわらず、纏わりつく男女に簡単に絶頂させられて恥を晒し続けている。一緒のクラスだった一、二年の時も、別のクラスになった三、四年の時も。

 

「それで、何しに来たんだ?無様なお前にボコボコにされた惨めなボクを嗤いに来たのか?」

 

「はぁ……俺のせいで怪我した奴の様子を見にくるのがそんな変か?それにお前が授業の時に言い出した事もあるしな」

 

「ボクが言い出した事?―――……あ」

 

 西東春貴は、ドッチボールの試合が始まる前に言ったことを思い出す。勝った方が負けた方の言う事を聞く、という言葉を。

 つまり、大久はその結果の行使をしに来たという訳だ。

 無様で、情けない奴。そうしてずっとイジメ続けたヤツが、復讐の機会とばかりに来たに違いない。

 無様で、情けない奴に。そんな奴に奴隷のようにこき使われるか、あるいは今まで行ってきた事の仕返しを行うか……そんな未来を想像して、西東春貴の心は深く沈んでいった。

 

「勝負はお前たちB組の勝ちだ。なんでも言ってみろ、犯罪行為以外だったらやってやる」

 

 深く沈んだ心に、この世界でありえない筈の二次性徴を過ぎた男性の低い声が響く。

 今、なんて言ったか?そんな事を聞くまでもなく、西東春貴の脳に占める疑問。

 

「……なんでだ?最後の最後、ボクはお前のボールを受けて、落とした。それで決着だ。それでボク達は負けた!」

 

「顔面セーフだってよ。審判だったお前たちの担任がそう言ったんだ、なら先にボールを取り損ねた俺が負けるのが道理だろ」

 

 それがさも当然であるかのように話す大久。

 否。アレは、誰がどう見てもボクの……―――

 

 その時、気付いた。

 大久が、ボク達に……ボクに、簡単に勝ちを譲った事を。

 だって、そうだ。最後の最後に油断したボクと、最後の最後まで戦った大久。その勝利は、ある意味当然の帰結で。いや、そもそもあの時大久は高く跳ねたボールをスパイクするまでもなく捕球してしまえば、返しの投擲でボクに当てられた筈。手加減?否、既に授業の時間は終了ギリギリだった。ボールを取って、投げる。その動作すらも惜しんだ程にクレバーだった大久が勝った、それが正しい結果な筈なのに。顔面セーフなんて初めて聞いたようなルールがまかり通る訳が無い。自分のクラスを贔屓した担任の苦し紛れだ。そんなモノ、馬鹿馬鹿しいと切って捨ててしまえば誰もが納得するA組の勝利で収まる筈だった。

 そう、ツマラナイ審判の言い訳みたいなルール、知るかと少しゴネるだけで皆がA組の、大久の勝利であると納得出来た筈だったというのに。

 大久は。

 

 ボクが。

 

 ボクがあれほど渇望した勝利を。簡単に。

 

 視界が歪んでいく。頭が歪んでいく。

 

「な、んで……?なんで、簡単に勝ちを譲るんだよ……?」

 

 かすれた様な声が口から出る。

 大久はそれをしっかりと聞き取り、事も無げに言う。

 

 

 

「まあ、楽しかったしな。それで良いだろ?」

 

 

 

 ああ。

 そうか。

 ボクが必死になって大久に立ち向かい、勝利するために必死に努力し、血反吐を吐くほどに渇望した勝(・)ち(・)の二文字を。

 大久は、楽(・)し(・)か(・)っ(・)た(・)か(・)ら(・)簡単に捨てられる。

 ボクからの勝(・)ち(・)の価値は、所詮その程度だった。

 

「……じゃあ、な(・)ん(・)で(・)も(・)してもらおうか」

 

 ボクはもはや立ち上がる事どころか、身体をベッドの上から起こす事すら出来なかった。

 全身の血が消えてしまったかのように、身体から一切の熱が感じられない。

 

 ボクは、この時になってようやく気が付いた。ボクの本当の望みを。

 

「大久、服を脱げ」

 

 ボクは唯(・)一(・)大久太郎に勝てる【勝負】をする為に。

 

「そして―――」

 

 ボクは、あの時。初めて大久太郎に負けた時から……いや、大久太郎がボクの目の前でバスケットボールをゴールリングにダンクシュートした時から。

 

「ボクのお尻に、射精しろ」

 

 ボクは、大久太郎に見(・)て(・)もらいたかっただけだったんだ。




長くなったので美少女♂アナルファックは次回持ち越しで。
やっぱボーイズラブタグ必要かもしれんな(白目)
でもボーイズラブタグをつけると、あたかもボーイズラブ描写がメインみたいに思われるかもやし……(SANC)
そもそも見た目美少女♂はホモでないと偉い人も言ってるし(100ファン発狂)
見た目美少女♂とキモブタが突き合ってもホモじゃないってハッキリ和姦だね!(永続的狂気)
ああ!ねこが!ねこがそこに!居ます!よろしくおねがいされます!します!



ねこです。
ねこはいます。ずっとまえからここでかいてます。こうぶつはかんそうです。
ねこはおもによるかきます。ますが、ねこはおしごとがあります。ねこはあんまりねません。ねこはつかれます。ふけんこうです。ねろ。

ねこははんのうするとがんばります。あさもがんばります。よるもがんばります。しごとちゅうもがんばります。みられるのでがんばってかきます。はんのうがないとどこかにいきます。こめんとがないとがんばりません。ひとはかんそうをしません。ここすきをしません。ひょうかしません。しろ。

ねこはいいます。ひとがしょうせつをみるときは、へやをあかるくして、からだをよくして、けんこおおおおおおおお0-^^¥@」」¥;lkp・・

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っdめ
 
 
 
きいてますか。

きいてますか。

おい。

いきてますか。

ここすきがない。ねむい。ひょうかけつぼうしょうです。このひとふようじょうですね。じぶんのせいですよ。

おまえはかんそうをかきます。ので、あとはよろしくおねがいします。



草々
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