【R18】ヒロインをエロゲー化して悪戯する話【画像付き】 作:きりぼー
いろいろ模索しましたが、結局は健気でいい子だけどノーチャンスという
可哀想なぐらいのポジションがいいのかもしれませんね
個人的にはこの話は好きです
再び出海ちゃんと夜の学校へ忍び込んだ。俺はどこか上の空でぼんやりと英梨々のことを思い浮かべては忘れようとした。
出海ちゃんは一生懸命で趣向をこらそうと考えてきてくれている。それは嬉しいし、エロいし、どこか非現実的とはいえ息抜きにもなる。
「聞いてますか?倫也先輩」
「うん」
「じゃあ、どれにしますか?」
「うん」
「と~も~や~せ~ん~ぱ~い」
「うん」
「こりゃダメですね」
「えっと・・・」
今日の出海ちゃんは体操着姿だった。もちろんブルマだ。時代が変わってコスプレの定番の1つとして定着するなんて発案者は考えもしなかっただろうな。それもおっさん趣味で若い世代には受け入れられていない。いずれ消えていくのかもしれない。
「私も会議に加わりましょうか?」
「いや、平気」
「だったらもう少し集中してください」
「うん」
そうだ集中しよう。朝は美智留を怒らせてお預けをくらってしまったし、詩羽先輩も仕事熱心でエロいことは棚上げにしてしまった。
今も一生懸命な出海ちゃんには頭の下がる思いだが、いかんせん気が乗らない。
「じゃあ・・・選択肢ですけど」
「①で」
「まだ言ってないですよ・・・」
「大丈夫。イラストが先にできているから」
「倫也先輩までメタ発言しないでください。少しはサブヒロインの気持ちも考えてください」
「ふむ・・・ごめん」
素直に土下座をする。
「なんて誠意の篭っていない土下座。それじゃあ逆に怒られますよ」
「ごめん。いっそ踏んでくれ」
「それ、ご褒美じゃないですか・・・」
やれやれ、俺がなんでこんなに悩んでいるかというとメインプロットすら決まっていないのに、総ボツになった全40話の英梨々の物語を再利用する提案がなされたからだ。
内容は出会った3歳から高校生になるまでの成長記録だ。これがR18との相性が悪い。かといって単体で投稿に耐える品質を保っていない。
「じゃあ、始めますよ」
「うん」
俺は教室の床の上に全裸で正座している。気持ちはともかく体だけでもやる気を見せる必要がある。それがエロゲ主人公としての正しい在り方だ。2発とはいえヌいたのは朝なので今は絶好調で問題はない。
「倫也先輩、一応確認しますが・・・夏休みには私は登場しないんでしょうか?」
「友情出演ぐらいはあるんじゃないか?割り当てはないらしいけど」
「それ・・・いったい誰が決めるんです?」
「英梨々」
「躊躇ないですね・・・」
「澤村先輩がこういうエロいこと認めているんですか?」
「いや、俺らはただの時間稼ぎだ」
「・・・はぁ」
「そして、その稼ぐべく時間がないというのが現状だ」
「なんだか酷い状態ですね」
「まったく」
出海ちゃんが迷っている。もはやR18で戦えるのは出海ちゃんだけなのかもしれない。
「えっと・・・せっかくのブルマなんで倫也先輩脱がせてみますか?」
「ふむ。それが出海ちゃんの考えたR18なんだね?」
「・・・どういうことですか?」
「せっかくコスプレした衣装をすぐに脱ぐというのはいかがなものだろう?かつて美智留も詩羽先輩も柔軟体操ぐらいはしていた気がする」
「柔軟体操しましょうか」
「ふむ」
「たーんたた たた たたん たんたーたた たた たたん ・・・」
「ラジオ体操か」
出海ちゃんがラジオ体操を始めた。夜の学校の教室。ブルマ姿。ラジオ体操。なるほど、問題はない。健康的な体型、揺れる大きなおっぱい。見事に食い込むブルマ。魅力的だと思う。
しかし、今は細部の描写に文字数を割くよりも英梨々だ。
英梨々にもブルマイベントが一度ある。当然、学園を舞台としたエピソードで使用したい。しかしこのご時世にブルマ姿の英梨々を生徒の目にさらすのは嫌だ。英梨々だって恥ずかしいだろう。
となると密室でのブルマになりがちだ。すると途端にブルマ本来の魅力を失い、コスプレ感とAV感が出てしまう。それは避けたい。
陽光や声援の中にあるブルマこそ健康美である。本来の姿ぐらい美しいものはない。例えばこんな夜の教室でブルマ姿などされたら、横にずらして後ろからハメるぐらいしかないではないか?
ああ、英梨々を衆目にさらしたくないという俺の独占欲が邪魔をする。いっそ昭和にでもタイムスリップするべきか。アイデアが浮かんだらすぐに詩羽先輩に相談をする。
『英梨々 ブルマ タイムスリップ』
余計な説明を加えずに単語を並べて送信する。1を言えば10を知る才媛だ。これで問題がない。
「あの~倫也先輩」
「うん?」
「仕事するなら、私帰りますよ?」
「よし、じゃあそろそろブルマ脱がそう」
出海ちゃんのブルマに手をかける。脱がせるときはじっくりと脱がせる。視線の先に出海ちゃんのデルタ地帯が見えるようにするのも鉄則だ。
『ピロンッ』詩羽先輩から返信があった。流石仕事が早い。
「ちょっと待っててね」
「・・・」
『余計な脇道に寄らず王道を進む。ブルマ姿でマラソン大会を走る。R18要素のノルマが達成できそうもない場合は劇中劇でカバーする』
なるほど・・・劇中劇か。マラソン大会後に俺の部屋でブルマエロ同人でも作るのか。まぁ悪くないのかな。
出海ちゃんのブルマを下まで脱がせた。可愛い熊さんプリントのロリパンツを履いている。こういうのも好きだけどミスマッチではある。熊さんとにらめっこして考え込んでしまった。
「あの・・・倫也先輩」
「うん」
「何か感想を」
「熊さんぱんてぃーだとぉぉ」
「白々しいですね」
「ごめん」
「ダメですかね?」
「いや、ダメじゃないと思う。少し怒った顔もいいと思う」
ここらでペタンっと画像を貼っておこう。
【画像12 出海ちゃんクマちゃんパンツ②】
ふむ。いいんじゃないだろうか?そろそろヌくか。幸いチンチンはしっかり反応して勃起している。
「あの・・・手か口でしょうましょうか」
「いやいや、ここまで気の抜けた俺にそこまで尽くす事はないよ」
「自覚あるんですね・・・」
「こういうプレイなんだよ。出海ちゃんにはやや上級かもしれないけど」
「放置プレイがですか?」
「女の子と遊んでいる間に、他の女の子のことを考えるサイテーな野郎プレイ」
「・・・返す言葉がないですね・・・」
「そのまま挑発してて」
シコシコシコシコ・・・
マスターベーションは時間をかけて我慢に我慢を重ねた方が気持ちいいが、今はあんまり時間をかけたくない。もう一周ヒロインを周回する必要がありそうだ。
ビュッ。
見事な放物線を描いて精液が飛び散った。
「早いですね」
「ふぅ・・・ありがとう」
「じゃあ、私の役目はこれで」
「う~ん、ちょっと待って。まだ400文字ぐらいあるから仕事してって」
「鬼ですか!?」
「劇中劇でブルマ使ったエロはどんなのがいいと思う?」
「それの出演者は私ですか?」
「いや、制限は特に設けない」
「そうですね・・・ブルマですよね?やっぱり体育倉庫閉じ込めが鉄板じゃないんですかね?」
「ああ、そうだな」
「なんですかその生返事は」
「いやぁ、英梨々との進展度によってはそれもありだなぁと」
「そこはどうなってるかわからないんですね・・・」
会話をしながら服を着る。出海ちゃんもブルマを再びはいていた。童貞の俺には犯す勇気はない。
『ブルマで体育倉庫とかどうだ?』
英梨々に確認を取る。即返事がくる。
『跳び箱の中に隠れて密着するやつね。その前のマラソン回避したいんだけど』
『それはどうだろうな。汗くさい英梨々もいいんじゃないか?』
『あんたね・・・』
『みんなの前でブルマになるのは問題ないのか?』
『むしろ何の問題があるのよ?』
『いや、時代的に・・・』
『エロゲの世界ならブルマは今も現役でしょーが』
『ふむ・・・英梨々がいいならいいが』
『いいとは言ってないけど』
『どっちだよっ』
「あっ、倫也先輩。時間になりましたのでそろそろ失礼します」
「お疲れ~、じゃあ5話あともよろしく」
「は~い、何か考えておきます」
出海ちゃんはペコリと行儀よく頭を下げて窓から外へ出て行った。
俺はもう少し教室の掃除をしていく。
英梨々とブルマ談義が弾む。まったくエロい話には妥協のない女だ。流石エロ同人作家なだけある。いつしか夜が更けていった。
(了)