※この作品はR-18です。

【R18】ヒロインをエロゲー化して悪戯する話【画像付き】   作:きりぼー

18 / 30
英梨々はもうやる気なしっすねぇ・・・


18 英梨々⑥ 猫娘

「にゃはははははっ~~」

 

 陽気に高笑いしている美少女がリビングでポーズを取っている。

 

「何してんだ?」

「あら倫也いたの」

「俺の家だからな・・・」

 

 英梨々は紺色のフード付きパーカーを着ている。フード部分は猫耳の形になっているので、「にゃはははは」と笑ったのだろう。下ははいているようには見えない。

 

 

【画像18 英梨々猫耳フード】

 

【挿絵表示】

 

 

 

「で、倫也。また恵のループにはまっているんだってね」

「・・・そうみたいだな」

「好きでやってるなら別に止めはしないけど、あんたももう少しマシな主人公目指したほうがいいわよ」

「そうしたいのはやまやまなんだがな・・・」

「それはさておきこのプロットの構成はどうかしら?コスプレとかR18とかに囚われすぎずに組み立て直してみたわ」

「ほう・・・英梨々にしては仕事進んでいるな」

「ふん。あたしを誰だと思っているのよ」

「ポンコツの幼馴染」

「なによ」

 

 英梨々の機嫌がいい。それはそれとしてこちらの物語のためのコスプレなり、エッチイベントなりをする気がまったくないようだ。

 

 ネタが無限にあるわけでもなし、良さげなネタは次回作に回され、こちらは出がらしみたいなものなのだろう。その分、恵や出海ちゃんがはりきっているわけでバランスはいいのかもしれない。

 

「あと、下に何かはけよ・・・目のやり場に困るんだよ」

「あんたがパンチラ好きだからサービスショットしてあげているんでしょーが」

「もうノルマの画像作っちまったからな・・・」

「オナニーも食傷気味のようね」

「連日3回だぞ?しかも似たようなおかずで。どんな極上の食べ物でも毎日じゃ飽きるだろ」

「なら恵に『飽きた』ってハッキリ言えばいいじゃない」

「それもなぁ・・・」

 

 英梨々の新しいプロットはちゃんと話数順に並んでいた。大きな変更点はウエディングが前倒しになっていることだ。6月でなく4月。中盤よりも手前の挙式にやる気を感じる。

 

「結婚したらエッチするってことか?」

「バージンでバージンロード歩くのがあたしの夢なのよ。しょうがないでしょ」

「結婚って普通は物語の最期だよな」

「それでもいいけど?それだとあたしとエッチできないわよ」

「エッチする気はあるんだな?」

「それは次の倫也しだいね」

「うーん・・・確かにこれだとよく練られているな」

「でしょ?」

「短編集的娯楽としてはいいだろうが、ストーリーの一貫性とか、カタルシスはなさそうだな」

「そうかしら?ラブコメものも進化しているのよ?昨今じゃメインがくっついている状態からの日常ものや、くっついた後の後日談を重点的に作る作品もあるし、サブヒロインの恋愛なんかでお茶を濁したり、クラスメイトをからめた青春群像劇にしたり、多様よね」

「それだと俺と英梨々で作る物語からはずれるよな」

「例としてよ。くっついた後のラブラブしているのを作品にしても、それはそれで需要があるって話よ。むしろくっつくまでのエトセトラは出しつくした感じすらあるじゃない」

「まぁ学校内の恋愛なんてそんなもんだよな・・・」

 

 それにしても下をはいていないのは気になるな。パーカーが長いのでパンティーこそみえないがかなり際どい。

 

「あんたね、エッチなことするか、仕事するかどっちかにしなさいよ」

「じゃあお言葉に甘えてエッチなことしようぜ」

 

 俺はズボンのジッパーをおろした。どうも服を着ていると落ち着かない。

 

「って、ちがうわよ!エッチなことは他でしてきなさいよ。まったく」

「でも、これR18だぞ?英梨々がエッチなことしなくてどうするんだ?」

「知らないわよ。だいたい去年の夏休みだってあたしはエッチなことしてないわよ」

「そうだっけ・・・」

「あんたが好き放題サブヒロインとサブサブヒロインとエッチしただけでしょ」

「俺には記憶がないが・・・」

 

 そうは言っても、チラチラと見えそうなのは気になる。細くて長くて色白の脚が魅力的なのだからしょうがない。

 

「まずは婚前の話をまとめちゃいましょ。問題点があるとすれば学園コスプレを前半で使いつくしてしまうことよね」

「お前の誕生日が3月20日じゃなければなぁ」

「高校生のうちに結婚できるのにね」

「それな」

 

 別に18歳縛りをしなければいいだけな気がするが、バージンロード言われたらそこでごねてもしょうがないか。

 

「確認しておくが・・・セックスはしないにしてもエッチなことは多少するつもりなのか?」

「うーん・・・あんまり考えてないわね」

「油断していると英梨々はご飯食べたり、工作始めたりするからな」

「性分なんだからしょうがないでしょ」

 

 英梨々が片足をソファーに乗せてあぐらのように曲げた。当然パンティーも俺には見えるわけで。

 

「見えているんだが・・・」

「見せてあげているのよ」

 

 白でもなければ、縞パンでもない。ここにきて苺パンティーとはずるい。

 

「せめて全裸でいいでしょうか?」

「敬語になるのキモいんだけど」

 

 俺はジーンズを脱いでブリーフ姿になる。ダークマターの影響もずいぶんと出ているようだ。

 

「それ以上はやめなさいよ。まったく仕事が捗らないわね」

「じゃあ、とりあえず組み立ててみる」

 

 まるでパズルだ。時期、服装、イベント、エッチの内容を組みあわせる。このアバウトなSEXのカードの多さ。もう少し内容を詰めてもいいと思うが。

 

 俺が仕事に集中しすぎると、英梨々が両ひざを立ててM字開脚で挑発してきた。ぷっくり膨らんだ局部の膨らみがエロすぎて困る。

 

 

【画像18 英梨々猫娘苺ぱんちゅ】

 

【挿絵表示】

 

 

 

「だいぶチンポジ悪くなってきたわね」

「誰のせいだよ・・・」

「触るのはご法度よ。ねぇ、あたしのプロットもいい感じでしょ?」

「やる気が感じられるな。この通りに進むとは思えないが。あと劇中劇もいらなそうだなぁ・・・」

「そう?流石に最初ぐらいはあってもいいと思うけど」

「二人でエロ同人を作っているという視点ではいいんだろうけどな・・・」

「何が問題なわけ?」

「混じっている感じかな。純粋な感じじゃなくなるというか・・・余談になるというか」

「その登場人物をあたしたちの名前にしてしまったらどうかしら?」

「どういうことだ?」

「創作話なのか、あたしたちの秘められた過去なのかわからない・・・みたいな」

「・・・なるほど・・・」

 

 しかし、過去の話になるとロリ・ショタになって世間様がうるさいからな。画像は作りにくいんだよな。そうなるとR18要素を貼り付けるべきかは悩みどころだ。

 

「ところで話し変わるけど倫也。恵とはうまくいってるのかしら?」

「ああ・・・そうだな」

「何よ、その生返事は」

「いや、毎日ちゃんと3回ヌいているぞ」

「はぁ?ちょっとケータイ見せなさいよ」

 

 俺は英梨々にケータイを渡した。パスコードは英梨々も知っているので開けることができる。

 

 英梨々はアプリを立ち上げてデータを確認している。

 

「あんたね・・・なんでこの日数でこんなにオナニーしているのよ・・・」

「なんかループにハマってしまってさ」

 

 俺は恵のミッションのことを話した。寝ている間に性器を拝むという高難易度ミッションだった。

 

「だからってマスターベーションは必要ないでしょうが」

「心を落ち着けるために必要だったんだよ。お前だって死にゲーぐらいやったことあるんだからわかるだろ」

「さっぱりわからないわね。あと恵のことを死にゲーっていうのは後が怖いからやめなさい」

「失言だったな」

 

 英梨々があたりをキョロキョロ見回している。

 

「でも、このエターナルオナニストってかっこいいだろ?」

「バカね!それはモンキーオナニストのことよ。一日一回以上オナニーしているとその称号になるの」

「そうだったのか・・・」

 

「あんた・・・三か月ぐらいオナ禁しないとまともな称号つかないわよ。まったく恵もなにやってるのかしらね」

「ふむ・・・」

 

 英梨々が脚をおろしたのでパンティーが見えなくなった。3000文字は短いな。

 

 

(了)

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。