※この作品はR-18です。

艦これ「古鷹の話」琥珀色の幸せ   作:ひびきん屋

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その30

降りしきる木漏れ日の中、舞い降りる花びらが、芝生を綺麗に染める

色とりどりの花が風に揺れ、あたりは花の香りで満たされていた

 

暖かい日差しなのに今日は一段と風の強い日となった

 

 

名取は1人あの時の事を思い出し、花の香りの舞う中に佇んでいた・・

 

 

「古鷹ちゃん!」

「名取ちゃん・・ごめんね」

「ふるたか・・ちゃん・・・わたし」

 

 

古鷹の手刀を首筋に受け、天を仰いだ状態のまま、うつろに海面に浮いた自分はあの時、何を望んだのだろう・・・

 

自分は何の為に艦娘として生まれてきたんだろう・・

そしてなんで自分はあんな事させられていたんだろう・・

 

古鷹ちゃんに倒された時、全てが終わった気がした・・

そしてこれで良かったんだと自分に幕を下ろした・・

 

その時は、もうどうでも良かったんだと思う・・

 

これで死ねる楽になれる・・

もう二度と艦娘なんかに生まれたくない・・

艦娘だった私は、もうお仕舞いに出来る・・

 

 

やっと、これで終われる・・

 

 

でもその後も、真っ暗な夜空を見上げ、終わりにした筈なのにまた色々思っいてた・・・

 

 

 

 

そして提督さんはあの戦いのさなか、私を見つけてくれた・・

海面に仰向けになり我を失いかけていた私と約束をしてくれた・・

 

 

あの時提督さんは、夜空をぼんやりと魂の抜けた様の私に語りかけてくれた・・

 

「この地獄から助けてやる、お前を必ず日の光の当たるところまで連れ出してやる!

 騙されたと思って俺について来い!お前の人生をもう一度やり直させてやる!

 お前の望む未来を!お前の望む在り様を!お前が望む人生を!」

 

私の前にひざまずき、手を差し伸べる提督さん・・

 

「さぁ共に行きましょう・・名取ちゃん」

そう言って身体を起こしてくれた古鷹ちゃん

 

 

 

きっとあの瞬間、私は、私の違う世界が始まったんだろう・・・望まなくても、望んでも

 

 

 

 

 

あれから、もうだいぶ立つ・・・

 

 

 

 

そしてあれから何も起こらない

 

 

 

 

ただただ私はここに居るだけ・・・

 

 

 

 

私は、これから、どうすれば良いんだろう・・・

 

 

 

「この地獄から助けてやる、お前を必ず日の光の当たるところまで連れ出してやる!」

 

 

 

 

提督さん・・・

 

 

 

ねぇ・・あの言葉、嘘なの・・本当なの・・

 

 

 

わたしに本当にそんな日が来るのかな・・・

 

 

 

 

名取は寂しそうな顔をして芝生に屈み込んだ

自分と言う存在がどこに居たらいいのか分からないまま

名取の目にアリが一生懸命獲物を巣に運んでいる様が目に入る・・

 

 

 

わたし・・

 

 

 

 

「名取!」

 

 

その声に振り向く名取

 

 

 

「き・・そ・・さん?」

 

木曽は花びらの舞う中、名取に向かい歩いてきた

 

「お前に転属の命が下った、急な話だが1時間後に新しい転属先に出発だ、急いで支度しろ・・」

 

 

「・・・・」

 

 

「支度しろっていわれても・・・私何も無いから」

 

 

名取は寂しそうに笑った

 

 

「そんな訳無いだろ・・少しぐらい・・」

 

 

「・・・」

 

 

「そうね・・分かったわ・・支度するね」

 

 

「ロビーで待ってるからな、名取・・」

 

 

 

 

花びらの舞う中、1人佇む木曽

 

 

 

 

「なとり・・きさま・・・」

木曽はその寂しそうな後姿を見えなくなるまで見続けた

 

 

 

 

兵舎に戻り荷作りを始める・・

 

自分以外誰も居ない兵舎・・

あの提督さんを倒す為に南洋への出撃した時のまま、何1つ変わらない雑然とした光景・・

出しっぱなしの本、椅子に無造作に置かれたタオル、ハンガーにかけられた制服・・

 

 

仲間の私物がそのままだった

 

 

 

その中に名取はいた

 

 

実際名取は、私物は殆ど無く、有るとしても、有っても無くてもかまわないものばかりだった・・

それでも支度しろと言われ、身辺整理をする・・殆どが今の自分には価値がない物ばかりだった

 

机の中の鉛筆・・

 

引き出しの中の美味しかったお菓子の空き箱・・

 

袖や裾が破れた防寒具・・・

 

思い出といえば思い出で、思い出とは言い難いといえば、言い難い・・

 

 

そんな物ばかりだった

 

 

 

 

「私、これからどうなるんだろ・・」

 

 

 

その時、引き出しの片隅に有る1枚の写真が目に入る

 

 

「これは・・」

 

まだ古鷹が居た時代の時の昔の写真だった・・

古鷹が居て、昔のみんなが居て、就任したばかりの自分がいて、みんなが笑顔で居た

 

 

・・でも南洋へ出撃する時には、ここに移っている仲間は誰1人として居なかった

 

 

 

 

「みんな・・・」

もう会う事の出来ない仲間を思い出し、涙する

 

 

 

 

「わたし・・・また会いたいよ・・みんな・・・」

 

 

 

 

 

 

誰も居ない部屋、すすり泣く名取を後ろから抱きしめる人は誰も居なかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お待たせしました」

 

 

 

 

名取は目をはらせながら木曽の前に立った

 

その姿は先程と変わらず、荷物も何1つ持たない姿・・

いや、あの写真だけ大事に胸にしまい、木曽の前に立っていた

 

 

「名取、では行くか・・」

木曽は何も言わず、その名取を受け入れ歩き出す

 

 

ロビーを抜け、向かいの車へ向い、中庭を歩く2人

 

突然歩調が遅れ、立ち止まる名取

そんな名取に気付き、木曽は同じ様に立ち止まる

 

「なとり・・」

 

振り向きざま名取は短い間だったが、住み慣れた兵舎を見た

そして姿勢を正し、最敬礼をした

 

「有り難う御座いました」

 

楽しかった事もつらかった事も全てがこの兵舎に詰まっていた

今、今まで自分が手にした物全てを失い、そして全てを捨てて、全てに感謝した

 

下げた頭の先から雫がぽたぽたと落ちている

瞳から止め処もなくあふれる雫・・

 

 

それをただただ見守る木曽

そして、声を漏らさず泣く名取をそっと抱きしめた

 

 

 

 

 

 

 

 

車はひたすら走り続ける・・

車内は静まり返っていた

 

 

 

車窓には穏やかな嵐で木々が大きくゆれ、洗濯物がバタバタと靡いているのが見える

時折すれ違う自転車には、男子学生のこぐ自転車の後ろに嬉しそうに立ち乗りしている女学生の姿が見えた

 

 

 

 

「わたし・・」

「ん?」

 

 

 

名取が重い口を開く

 

 

「やっていけるかな・・」

外を眺めたままの名取が独り言の様につぶやく

 

 

「あぁ・・お前なら大丈夫だ・・きっとな」

木曽は優しく語り掛ける

 

 

「あの提督さんがお前の為に骨を折ってくれたんだ・・きっと大丈夫だ」

「なんで自分で身請けしてくれなかったんだろう・・」

 

・・騙されたと思って俺について来い!お前の人生をもう一度やり直させてやる!

 

名取はあの言葉を思い出しながら、ぼそりとつぶやいた

 

 

 

木曽は名取に優しく語りかけ始めた・・

「名取、あの提督さんはあの時、主の前では、あぁするしかなかったんだと思う・・

 本当は自分で身請けしたかったんだと思う・・」

 

木曽は主と提督のあのやり取りを思い出していた

「あの提督さんの立場上、身請けしたくても出来ない・・それは分かるだろ?」

 

 

「・・・・」

 

 

「きっと古鷹と2人でお前の再出発にとって最良は何かを語り合ったんだと思う

 お前の幸せを切に1番願ったのは提督以上に古鷹だったからな・・」

 

 

「古鷹ちゃんが・・」

 

 

「あぁ・・お前事を一生懸命擁護して、なんとしても幸せにしたいと食らいついていた

 本来、元帥閣下に許可もなく艦娘如きが口を利ける訳は無い・・

 その光景を見ていて廃艦処分にされるのではとヒヤヒヤしたよ」

 

 

「そんな・・なんで・・そんな危ない事したら、古鷹ちゃん」

青ざめた顔をして木曽の方を振り向く

 

 

「さぁな・・お前に対する情かな?」

ふふふと含み笑いをする木曽

 

「あの2人は相当の甘ちゃんだw私から見てもはっきり分かるぐらい馬鹿だ・・大馬鹿者だ・・w

 あれではいつどうなっても分からん・・

 

 しかし、あの2人は見ていて気持ちよかったぞ

 

 私は初めて主以外ならこいつの下で働いてみたいと思ったぐらいになw

 何か分からないが、あいつらの1つ1つに心がくすぐられる・・

 次は何をする?次はどうする?次は・・次は・・とな」

 

木曽は興奮して名取に喋り捲る

 

 

そしてひと通りしゃべり終わるとまたいつもの木曽に戻りしゃべりだす

 

 

「きっと、そんな面白そうなのを主も感じ取ったんだろう・・・

 滅多に居ないからな、あぁいう面白い奴・・

 主もあの後1人でニヤニヤしてた・・自分の物にしたくて仕方ない・・欲しそうな目をして」

 

提督と接見した元帥閣下が岐路に着く車の中で嬉しそうに鼻歌を口ずさんでいたのを思い出し、再び木曽は含み笑いをした

 

 

「・・・・」

 

 

「心配するな、お前もあいつらも上手く渡りきったんだ

 あとは渡った先でお前自身が上手くやればいいだけさ・・・」

 

 

木曽は昔は忘れて、自分の事だけに集中しろと言いたかったんだな・・と名取は感じた

そして、自分は独りじゃないのかも知れないと思い直した

 

 

そうこうしている内に、車は目的地に着く・・そこは海軍士官学校の正門であった

 

 

 

その門の前に立つ

 

「ここは・・」

 

 

 

「ここに、あの提督さんの尊敬する人・・お前の身元引受人が居る・・らしい」

木曽は名取の方をポンと叩き、辞令書を名取に持たせた

 

 

「俺はこれ以上入る訳には行かないんだ・・」

 

 

「じゃあな、名取・・短い間だったが、仲良くなれて幸せだったよ!

 今度会う時は敵か味方か分からないが、また会える事を楽しみにしてるぞ!

 その時は敵見方関係なく、飯を食おう・・一緒にだ!みんな一緒にだ!あの提督さんもな!」

 

木曽は満面の笑みを浮かべ、木曽なりの言葉で門出を祝った

そして名取に抱きつき、力強く包み込んだ

 

「負けるな・・」

「うん・・ありがと・・」

 

 

 

 

 

 

名取は車に戻る木曽を見送る

 

「また必ず、どこかで!」

「また・・・」

 

名取は走り去る車を見えなくなるまで見送った

 

 

 

名取は1人、士官学校の正門をくぐる

そのには1人の男性が立っていた

 

「名取さんですね?」

「あ・・はい・・」

「ようこそ、いらっしゃいました・・ご案内いたします」

 

促されるまま名取はうなずき、招かれるまま後について歩いた

 

校舎に続く道を歩く名取の目には、遠くで士官候補生が汗を流し鍛錬を積んでいる姿が見えた

その光景を尻目に案内されるまま建物の奥へ奥へと導かれる

 

そして案内人はある扉の前で立ち止まり、中へ入る様に告げた

その扉の上部には、学校長室と書かれていた

 

 

名取はノックをし、「どうぞ」と言う言葉を確認して中に入る

 

 

部屋の中は簡素で、物がない・・目の前には重厚な長机と椅子があり、脇には客を迎え入れるソファーセットがるのみだった

そしてその目の前の椅子に1人の老将が書類に目を通しているだけだった

 

 

「やぁ・・君が名取君か、ようこそ・・」

「あ、は・・はい、私・・軽巡洋艦名取と申します、どうぞ宜しくお願いします」

 

最敬礼で頭を下げる名取をニコニコと見つめる老将

 

「そう身構えるな・・気楽にしなさい」

 

老将はソファーへ移り腰を下ろし、名取にも腰を下ろすように促した

 

 

「大変だったね・・」

「・・・・」

 

 

 

「さて、書類の手続きをしたいのだが・・・その前に」

老将は名取に優しく微笑んだ

 

 

「今日は君に会いたいと尋ねて来た者が居てね・・中に招き入れて良いかね?」

「あ・・はい?」

 

名取は事態がつかめないまま返事をした

 

 

 

「古鷹、中に入り給え!」

 

老将は微笑みながら席を経ち、招き入れる

 

 

 

「名取ちゃん!」

 

古鷹が扉を開けたと単に駆け寄った

 

「ふるたかちゃん?どうして・・・」

面を食らう名取に涙を流し抱きつく古鷹

 

 

「ずっと、ずっと・・会いたかった、心配だった・・良かった・・良かったぁ~」

古鷹は泣きながら、再びあえる事の嬉しさに涙を流し続ける

 

「古鷹ちゃん・・古鷹ちゃ・・ん・・ふ・・・」

名取も張り詰めていたモノが切れた様に、泣き始める

 

 

 

「ワシは女の涙には弱い・・」

再会を喜ぶ姿を見た老将は、そういい残して部屋を出た

 

 

 

「わ、私も会いたかった・・会いたかったよ・・・ごめんね、ごめんね・・

 私、あの時・・あの時何もしてあげられなかった・・酷いよね、酷いよ・・

 私ずっと謝りたかった・・・あの時助けてあげられなかった・・あの時・・」

名取は目の前で古鷹が見殺しにされるとき何も出来なかった事をひたすら謝り続けた

 

「ごめん、ごめん・・・名取ちゃんごめん・・そんな事ない・・ごめん」

古鷹は名取の気持ちを重々承知していた

 

 

2人は心行くまで相手を思い、そして涙した

今まで言えなかった事、今回の事、全ての事を泣きながら話し合う

 

 

 

 

 

 

 

その有様を老将は部屋の外で腕を組み、壁に寄りかかり、目をつむりひたすら聞いていた

 

 

 

「友とはいいのぉ・・」

自分の若い時を思い出し、2人を思う

 

 

 

 

 

2人の時間が流れ続けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「提督、良いのかい?」

「ん?何がだ?加古・・」

 

 

古鷹達が再会をかみ締めあっている時、病室には提督と共に加古がいた

 

 

「1人で行かせて・・心配じゃない?」

加古は提督のベットにかがみ込む

 

加古が最近の古鷹は情緒不安定で見ている方も不安だったと・・

そんな中1人で行かせても良かったのかなぁ・・?と提督に語りかけた

 

「古鷹はもう大丈夫だよ・・」

 

提督は病室の窓から外を眺めて微笑む

 

「それは・・提督としての勘?それとも男としての勘?」

加古はなんとなく聞いてみた

 

 

「うーん・・・伴侶としての信頼かな・・」

提督は照れた顔をしながら加古の方を振り向き微笑んだ

 

その不意を付いた顔に思わず赤面する加古

「な・・なに惚けてんだよっ・・ば、ばっかじゃない」

 

「そっか・・そうかな・・あはははは」

提督は顔を赤くしながら笑い、加古の頭をくしゃくしゃと撫で回した

 

 

「あ~もう・・」

加古は提督の手を嫌がり頭を振る

 

 

「もう、あたしも古鷹と一緒で、髪の毛整えるの大変なんだからね、やめてよねもう!」

ふくれっ面の加古を笑顔で見続ける提督、その笑顔に加古はなんとなく目のやり場に困り照れる

 

 

 

「加古・・ごめんな・・」

 

提督は突然言葉にした

 

 

「お前達にまで心配かけてしまって・・古鷹を大事にすると言っておきながらこの様で・・

 加古にとっては唯一の姉妹の古鷹をあそこまで思い詰めさせて泣かせてしまった・・」

 

提督は突然加古に謝りだした

 

「俺、古鷹をもう泣かせないから、許してほしい・・」

提督は神妙な面持ちで加古を見つめる

 

「提督・・」

加古が提督のそんな顔を見たくないと言う表情をしながらつぶやく

 

「ホントにもう、悲しませないでやってくれよ・・古鷹、提督の事好きなんだから

 出会った時から・・・一緒になった時から・・好きだったんだから・・

 私以上に古鷹・・提督の事・・・好きなんだから・・・わたしいじょ・・・・あれ?」

 

加古はボロボロ自分の瞳から雫がこぼれる事に気付いた

その加古を提督は優しく抱きしめる

 

「せっかくお前達姉妹が俺の所に嫁いでくれたんだ・・みんなで家族になれたんだ

 だから・・俺、きっとお前達の思いに応えれる男になるよ・・

 だからこれからも、姉妹で俺についてきて欲しい・・家族で居て欲しい」

提督はうっすら涙を浮かべながら加古の頭を撫でていた

 

 

「あ・・あぁ・・ついてく・・ついてくよ・・

 だから家族で居られるように提督は無茶しないでくれよ

 そして、これからも提督もあたし達の事、愛してよ、今までのように愛してよね」

 

加古は抱きつきながら提督に応える

 

加古は提督に抱かれながら、きっと古鷹もこんな気持ちだったのかなぁ・・

2人が結ばれた時、こんな切なくて嬉しい気持ちだったのかな・・と感じた

 

 

「あぁずっと愛し続ける・・愛し続けるよ・・」

加古はその言葉を聞いて、涙を払い、提督から身体を離し立ち上がり人差し指で鼻をこすり笑顔で応える

 

 

「や、約束だからな!」

 

泣きっ面でニカっと笑う加古に釣られて、提督も泣きっ面でニカっと笑った

 

 

 

 

 

「それじゃあ・・今から証明してv」

加古は提督に飛びつき唇を奪う

 

「か、かこ・・ちょっ・・まだ昼・・」

「良いじゃんv今なら奥さんに気兼ねなく愛しあえるんだから・・ふふんv」

 

加古はいたずらっ子のような顔をして提督に迫る

その顔は本気半分冗談半分の笑顔であった

 

 

 

「あたしゃね!やるときゃやるんだよw 加古!抜錨しまーすv」

「お、おいっ」

 

「今日はあたしが変態ヤロー!なのw」

「うわ、わわわ・・」

 

 

 

 

 

昼の病室に幸せな声が響く・・・

 

 

 

 

 

 

加古は涙目笑顔で提督に迫り続けるのであった

 

 

 

 

 

「逃さないんだからねv」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

帰ってきた古鷹の前に加古が立ちはだかる

キラーンと笑顔の加古は、勝ち誇ったように顔がテカテカしていた

 

「どうしたの、加古?」

「ふふんv愛してるって言わしたったv」

 

 

 

 

 

ガーーーン!

 

 

 

 

 

その後提督の入院が1日伸びたのであった・・・(笑)

 

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