※この作品はR-18です。

艦これ「古鷹の話」琥珀色の幸せ   作:ひびきん屋

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その34

外は段々と日が暮れて、景色が夕焼けに染まる

 

「はい、そこでお砂糖を2杯ね」

「はい、お母様」

「そしたらこちらは火を弱めて・・そうそう、その調子、古鷹ちゃん」

「はいv」

 

結婚後、妊娠発覚と共に予備役に廻され家庭に入った古鷹は大和と共に台所に立ち次々と夕食の支度をしていた

 

「古鷹ちゃんは覚えるのが早くて、教える方も楽しいわv」

ニコニコしながら大和は古鷹の料理の上達振りを褒めていた

 

「いえ、そんなこと無いです・・お母様のご指導が・・ありがとうございます」

頬を染め照れくさそうに、そして嬉しそうに微笑んだ

 

これで提督に美味しい料理を食べてもらえるように慣れると心底大和の手解きに感謝していた

 

 

 

「古鷹は味覚音痴じゃなくて、おっちょこちょいなだけなのよw」

大和と古鷹の会話に割り込むように夕張が口を挟んだ

 

 

「夕張!?」

古鷹が声のする方を振り向き、お帰りなさいと微笑む

 

「ただいま~・・今日は疲れたぁ~」

そういうとへたり込むように夕張が台所の入り口にペタンと座り込んだ

夕張の後方に同じ様にへたり込む祥鳳や加古、舞風の姿が見えた

 

「あらあら、お疲れ様・・さぁもうすぐご飯の支度が出来ると思うから、それまでにお風呂してらっしゃい」

大和は夕張を始め、娘達の疲労振りにやさしく言葉をかけお風呂で疲れを癒すように促した

 

 

「はい・・そうしますぅ・・お母様」

夕張が「お風呂に行くわよ」と、へたり込んだみんなの尻を叩きなが台所をあとにした

 

 

「さて、みんながお風呂から上がるまでに仕上げるわよ!いい?」

「はい、がんばります!」

大和の号令に古鷹が笑顔で答え、2人して忙しく動き始める

 

「わ、わたしもお手伝いします」

その2人に祥鳳が加わる

 

「あら、祥鳳ちゃん良いの?あなたも疲れてるでしょ?みんなとお風呂してらっしゃいv」

「いえ、私は大丈夫です」

そういうときびきび動き始める祥鳳

 

「祥鳳、無理しちゃ駄目よ・・明日も忙しいんでしょ?」

「大丈夫よ古鷹、心配ないでv」

「でもぉ・・」

祥鳳の疲れきっている表情を見て心配している古鷹に、心配ないからと笑顔を見せる祥鳳

そして少し困った顔をして告げる

 

「お風呂、4人じゃ狭いのよ、それに加古と舞風がね・・」

苦笑いする祥鳳に、あっ!とする大和と古鷹

 

 

「そうね・・忘れてたわw 3人が限度よね、うちのお風呂」

大和が苦笑いをしながら盛り付けを始めた

 

「しかもあの2人騒がしいから落ち着いて入れないし・・ねw」

そして古鷹のその言葉に苦笑いする祥鳳は確かに・・と、うなずいた

 

「それじゃ、ご飯の後、2人してはいってらっしゃいなv食後の片付けは私がするから」

大和はそういうと、祥鳳と古鷹に料理の盛り付けが終わったお皿を渡した

 

「でも・・それでは・・」

古鷹は申し訳なさそうに言葉にする

 

「いいのよ、気にしないでvもし手が足りなければ他の娘にお手伝いしてもらうから」

笑顔でそういう大和は更に言葉を付け加える

「あら、それとも古鷹ちゃんはあの子と一緒にお風呂の方が良かったw」

 

「え?あ、いええ・・その・・」

大和の言葉に顔を赤くして、しどろもどろになる古鷹、

 

「な~んだそうなんだ・・古鷹、わたし振られちゃった・・寂しいなぁw」

そのやり取りに面白そうに祥鳳が加わる

 

「そ、そんな事ないよ、祥鳳・・一緒にはいろ、一緒に!」

あわあわしながら、古鷹は祥鳳の手をとる

 

それを面白そうに大和が見つめながら次の料理を盛り付ける

 

「あら、良かったわね、振られてないみたいよ、祥鳳ちゃん」

「わーい良かったw」

祥鳳がまったく感情のこもっていない棒読み口調で応えたが、我慢しきれずに途中で吹いて微笑んだ

 

それを見てクスクス笑いながら大和は盛り付けの終わった大皿を抱えた、そしてお皿を抱えながら3人は食卓を目指す

 

 

3人はクスクス笑いながら、美味しそうな良い香りのする食卓で穏やかな時間を過ごしていた

 

 

「そういえば、提督は今夜も遅くなりそうなのですか?」

祥鳳が何気につぶやく

「うん、そうみたい・・さっき連絡があって、会議が長引くから先にご飯とお風呂しておきなさいって・・」

古鷹が先ほど届いた電報の内容を祥鳳に教えた

 

「まぁあの子も将になったのだから、仕方ないわ・・」

大和がもう1つ大皿の料理を持って、食卓に現れた

 

 

「ここの所、毎日ですね・・・」

祥鳳が少し寂しそうにする

 

「祥鳳ちゃん、寂しい?」

大和が祥鳳の気持ちを察する

 

「はい・・提督の笑顔も最近見てませんし・・いつも険しい顔ばかりですし・・」

祥鳳が心の内を垣間見せる

 

「じゃあご飯終わるまでに戻って来たら一緒に入れば?3人で」

 

突然の提案にドキッとする古鷹と祥鳳、顔を赤く染める

 

「でも・・提督もお疲れでしょうし・・御一人の方が休まるでしょうし・・ね、古鷹!」

古鷹に助け舟を求める祥鳳

「そ、そうですよ・・提督も御一人の方がゆっくり・・ね、祥鳳!」

助け舟になっていない古鷹

 

「あら、そんな事言っているとあの子、長門と一緒に入って、あんな事やこんな事するかもよ・・

 駄目です、提督~・・・提督には奥さんが、それに夜の順番が・・でも、提督がお望みなら・・ってw」

 

悪ふざける大和

 

「男の人って疲れてる時に無性に私達のおっぱいに顔を埋めたくなるのよね・・

 柔らかい感覚が癒されるみたいよ、それに疲れている時ほど・・あっちの方・・増すというしね」

含み笑いをしながら、更に追い討ちをかける大和の言葉に、思わず、長門の胸の大きさを思い出し、自分達の胸を見る

 

「大丈夫よ、古鷹ちゃんも祥鳳ちゃんもおっぱい有るから」

笑顔で心の内を見透かす大和

 

しばし、沈黙が流れた後、祥鳳が少ししどろもどろになりながら、大和の仕掛けたワナにかかる(苦笑)

 

「じゃ、じゃあ・・ご、ごはん終わって暫くして、もし提督がお戻りになられたら・・

 一緒に入ろうかなぁ・・それなら丁度いいし・・」

「わ、わたしも・・お片づけしてる間に提督が戻って来たら、お、お風呂一緒に入ろっかなぁ・・」

古鷹も気が気でない様に祥鳳の言葉に乗った

 

大和は面白そうに「じゃあそういう事にしなさいなv」とつげ、最後の料理を取りに台所に戻った

 

 

 

「ただいま、戻りました!」

 

 

玄関から声がする、祥鳳と古鷹がドキッとして食卓で固まった

 

 

うそ・・本当になっちゃう?

 

 

嬉しい反面、現実味を帯びてきた3人お風呂の話・・

どうしよう・・今日の私は提督に見られても大丈夫の身体だったかな・・と余分な事を考え始めた2人

 

 

「古鷹、祥鳳、ただいま」

心の準備が出来ないまま、その声の方へ顔を向ける2人

 

 

「おかえりなさい、長門・・・・あれ?提督は?」

長門の後に提督の姿が見えない・・少し気が抜ける2人

 

「あぁ、私だけ先に帰された・・提督はまだまだ会議が続くそうだ・・」

そういうと長い髪をふわっとさせ、残念そうな顔をしている2人に告げた

 

「ん?どうした?提督に用件だったか?」

「あ、いや・・ううん、大丈夫・・なんでも無いから」

そういうと手をバタバタさせながらその場を取り繕う2人

 

「なんか、ドキドキして損しちゃったね・・祥鳳」

「えぇ・・なんかね・・・」

古鷹と祥鳳は自分達の先走った胸の高鳴りが空回りだった事に苦笑いをした

長門はその苦笑いに「?」と思いつつ、2人を見つめていた

 

 

 

そっか・・提督は遅くなるのかぁ・・・

 

 

そんな事を思っている内にお風呂組が戻ってきて、にぎやかな夕食が始まった

そしていつもの騒がしい食事となった

 

 

暫くして嵐のような食事が終わりを告げる

 

 

「じゃああたし達先に寝るね・・おやすみ~」

「はい、おやすみ~」

加古達が目を糸目にして寝所へむかう、それを片づけをしながら見送る古鷹達

 

 

夕食も終わり、片付けも済み、落ち付いた頃、長門と入れ替わるように祥鳳と古鷹はお風呂に入る

 

 

「古鷹・・おなか目立つ様になってきたねv」

「うん・・順調に育ってくれてるみたいで・・」

「いいなぁ・・古鷹は・・私も欲しいなぁ・・」

 

いつものお姉さん的立ち位置の祥鳳とは違い、今日はどこかリラックスした感じの、普通の女の子であった

 

「祥鳳・・今度はいつ提督とするの?」

「え・・?えっとね・・1、2、・・・4日後かな」

湯船で気持ちよくなっている疲れ切った頭を急遽回転させ、順番を思い出していた

 

「祥鳳、もし良かったらこれ使う?」

古鷹は首から賭け続けている大和から譲り受け継いだ指輪を祥鳳へ差し出した

「だめだめだめ!」

慌てる祥鳳は古鷹の両手の上に置かれた指輪を古鷹の両手ごと包み込む

 

「これは、貴方のものよ!それにまだお腹に赤ちゃんが居るんだから、手放しちゃ駄目!

 もし私がこれを借り受けて、それが原因でお腹の子に何かあったら、私困るから・・」

祥鳳は慌てて古鷹の申し出を断った、そして更に続けた

「駄目よ、妊娠できたのだって、きっとこの指輪のお陰だし、それにお母さんも言ってたじゃない・・

 生まれるまで肌身離さず指輪をはめ続けたって・・きっとそういう物なのよ

 指輪は肌身離さずじゃなきゃいけないのよ!」

 

祥鳳は軽くいつもの調子で古鷹に軽く説教を入れた

 

「そうね・・ごめんね、私、軽率だった・・そうよね、もう私、1人の身体じゃないんだもんね」

「そうよ・・貴方の身体は1人のものじゃないのよ・・提督の大事な人なの、そして私達みんなの希望なのよ」

しゅんとした古鷹に笑顔で語りかける祥鳳、そして頭をなでなでする

 

「ごめんね・・」

「いいのよ・・古鷹の気持ちは凄い嬉しかったわ、気持ちだけ頂くねv」

そういうと古鷹のおでこに自分おでこを重ねて微笑む祥鳳

 

「でも・・」

「ん?」

 

「出産が終わったら、借りようかしらw」

「うん!」

古鷹も祥鳳の微笑みに笑顔で応える

 

 

 

「おーい、誰か入っているのか?」

脱衣所のほうから声がした

 

「提督?」

その声に反応する2人

 

「あ、い、今出ます」

慌てて声を上げる2人

「あぁ!良い、良いから!2人ともゆっくり入りなさい、出たら教えてくれれば良いから!

 その間俺飯食ってくるから・・慌てなくても良いからなぁ~ゆっくりしてくれ、ゆっくり」

提督は慌てて出ようとする2人に声をかけ、脱衣所を出て行った

 

「・・・」

 

うふふ・・・あはは

 

2人は提督の気遣いに思わず笑いがこみ上げてきた

それは可笑しいからじゃなくて、いつもの提督の優しさだったからだ

 

「古鷹、産んだ後、必ず指輪貸してね!私必ず赤ちゃん産むから!」

そういうと古鷹の目の前で仁王立ちして拳を作り胸の前でガッツポーズをする祥鳳

古鷹の目の前に祥鳳の茂みが視界を覆い隠す

 

「祥鳳・・って、改めてみると濃いのね・・先が見えない」

「え?」

祥鳳がマジマジと自分の茂みを見つめているのに気付き慌てて手で覆い隠す

 

「もう・・何見てるのよ、古鷹」

顔を赤く染めて照れる祥鳳

「あ、ごめん・・つい・・濃いなって・・」

舌をペロっとだして微笑む

 

 

「古鷹のえっち!」

 

 

2人のにぎやかな笑い声が湯殿にこだまするのであった

 

 

 

 

 

 

「おかえりなさいませ」

古鷹と祥鳳が湯上りの姿で帰宅して食事中の提督の前に現れた

 

「おぉ!ただいま」

提督はひとり夕食を食べていた

 

「あ、代わります、お母様わたしが・・」

おかわりをしようとした提督の茶碗を祥鳳が手に持つ

「じゃあ、後は頼んだわね・・私、洗い物してくるから」

 

そういうとニコニコとして大和は台所に消えていった

 

「はい、提督」

「おぉ、ありがとう祥鳳」

祥鳳は笑顔で提督のご飯を食べる姿を見ていた

 

古鷹も嬉しそうに提督の横に座り、ご飯を食べる姿を見ていた

 

「古鷹、最近料理上達してきたな・・これ、旨いな」

美味しそうに食べる提督を嬉しそうに見つめる古鷹

「あなた、ありがとう・・でもそれお母様のw」

苦笑いをしつつ、自分がこしらえた料理をそっと提督の前に差し出した

「え?あ・・す、すまん・・・うん、これも旨い!これもと言うか、これが一番旨い!」

顔を真っ赤にして慌てて取り繕う提督に祥鳳も古鷹と共に苦笑いをした

 

「提督、まだまだ詰めが甘いですねw」

祥鳳のその言葉に、面目ない・・と頭を下げる提督

 

「良いですよ、こうして一緒に食べれるのが一番の幸せですから」

「あら、こちらも甘いわね・・・ご馳走様w」

顔を真っ赤にして照れる2人に、相変わらず初々しいんだから・・

と、祥鳳が2人の甘いひと時を嬉しそうに見ていた

 

「古鷹、身体の方はどうだ?変わりないか?」

提督は横に座る古鷹の頭を撫で、お腹に手を添えた

「はい、大丈夫です、順調ですよv」

少し照れたような表情をしながら提督の問いに答える

 

提督は古鷹のお腹のふくらみに耳を沿え、幸せそうな顔をした

「元気で産まれてこいよ・・」

 

その言葉に嬉しさを増す古鷹、そしてそれを見て少し焼けちゃうなと祥鳳がつぶやいた

 

 

「あ、あなた・・お願いがあるの」

「ん?なんだ?」

耳を添えている提督は見上げる様に古鷹を見つめた

 

「私が産んだ後、指輪・・祥鳳に貸したいんだけど、良いかな・・」

「ん?どうした・・急に?」

「私ね・・祥鳳と約束したの・・祥鳳も産みたいって・・だから・・駄目・・かな?」

 

提督は姿勢を戻し、祥鳳を見つめる

 

「あ、あの・・私・・」

しどろもどろになる祥鳳、思いもよらぬタイミングでの話に目をあわせられない

 

「祥鳳・・お前、本気か?」

「あ、はいっ・・わたし・・」

提督の問いにしゃんとして目を見つめる祥鳳

提督と祥鳳は見つめ合い、暫しの時間が流れた

 

「よし、2人目は祥鳳と作る!」

「え?」

提督は茶碗にの残ったご飯を平らげて、祥鳳の前に突き出しておかわりをする

 

「あ、はい、ただいま」

慌ててお茶碗を受け取り、ご飯をよそう祥鳳

 

「でも、少し時間が欲しいんだ・・祥鳳」

茶碗を受け取り、ご飯をひと口、口にして祥鳳に告げた

 

「大きな作戦が近々始まるかもしれないんだ・・それで元帥閣下に釘を刺された」

苦笑いをしながら祥鳳を、古鷹を、みつめた

 

 

そして古鷹の妊娠発覚直後の元帥閣下の言葉を思い出した

 

 

 

「このばか者が・・」

「すみません」

元帥閣下に呼び出され、直立不動の姿勢でお小言をもらう提督

 

「これからと言う時に、貴様は艦娘を孕ませよって・・・」

「はぁ・・」

「結婚は許したが、誰がこの大事な時期に孕ませろといった・・このばか者・・」

元帥閣下は動かせる艦数が減る事に怒っていた

 

「連合艦隊を組もうという時に孕んだ娘なんぞ連れ出せるか!

 海軍は妊婦まで連れ出すのか?そこまで非道なのか?と、国民に蔑まされるわ

 更に、もし作戦中に産気づいてみろ、誰が面倒を見る?誰が母子を守る?・・手に負えんでは無いか!

 ましてや、母子共に無事で済まなかった時は帝都国海軍の恥だ・・・ホントに貴様は・・」

元帥閣下は烈火の如く厳しい言葉を提督にぶつけ続け、そして暫しの沈黙が流れた

 

「あぁもう良い、暫くは慎め!」

「はい・・」

先ほどの口調とはうって変わり、諦めたのか、呆れたように突き放す

 

「作戦の日程が決まり次第、貴様の配置を考える・・もう良い下がれ」

「し、失礼します」

 

さんざんどやされた事を思い出したのであった

でも、そんな事は2人には・・自分の娘達には言えない・・

 

 

 

古鷹と祥鳳は、茶碗を持ってしばし次元の彼方へ出向いている提督を心配そうに見つめる

 

 

「まぁとにかく大きな作戦の前だからこれ以上孕ませるのは自嘲しろと言われたんだ・・」

なんとなくやんわり言葉を選んで祥鳳に告げる

 

「そ、そうですよね・・」

祥鳳は少し残念そうな顔をして微笑んだ

 

 

「すまんな・・でも必ず、祥鳳を孕ませるからな!孕むまで何度でも抱くからな!」

胸を張り、のけぞる様に大威張りの姿勢を見せる提督

「提督・・孕ませる孕ませるって・・なんか凄くいやらしいv」

その姿に、頬を染め提督の発言に思わず吹く祥鳳

 

「え?・・あれ?・・」

思いもよらぬ返答になんだか恥ずかしくなる提督を他所に、笑いをこらえる2人

 

 

「おいおい・・なんだよ・・」

そう言いながら提督も苦笑いをした

 

 

 

「あらあら・・どうしたの?」

洗い物を済ませ大和が話の輪に入る

「お母様・・聞いてください・・提督が・・提督が・・」

「ケダモノなんですw」

 

 

 

2人して笑いを堪えながら大和に経緯を告げる

 

 

 

「あら・・それはケダモノねw」

息子の孕ませる発言を面白がっている

 

「母さんまで・・・」

 

 

「きっと触るだけで妊娠するわよw」

「え~・・それはちょっとやだなぁ・・ちゃんとして赤ちゃんが欲しいw」

 

「俺は全身性器か!」

ぷいっとすねる提督、それを見て笑い続ける古鷹達

 

 

 

4人の笑い声は食卓を囲み、暫く続くのであった

 

 

 

 

 

 

 

2週間後、作戦の要項が決まる

そしてこれが最後の戦いになると信じて提督達が駆け抜ける

 

そう、これで終わりと信じて・・

 

 

 

 

 

 

つづく

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