前世凡人 今凡神 R18版 作:カンピオーネ二次復権派
祐理は一度果てた。身体にはまだまだ絶頂の余韻が残り、普段であればそれをゆっくりと味わう。護堂も祐理を抱く時には、祐理が連続での絶頂を求めるならもっとねっとりと前戯をするが、深い余韻を味わいたい時には収まるまで待ってくれる。
だがこの時ばかりは──護堂の指は止まらなかった。
いったばかりでぇ! 敏感なのに!! 駄目……だめぇ……
ここが七雄神社であれば、彼女は与えられる快楽に浸り、嬌声を上げてよがり狂う。だがここは神社ではない。彼女が普段から神聖なる学び舎と口にする城楠学院の茶道部室であり、今は同じ部員達の視線もある。
甘い暴力を味わうには、あまりにも不適切な場所だった。ここに護堂がいるのであれば、祐理は彼の腕に自分の手を添えて、どうにか抗おうとしただろう。
それは決して許されない行動だ。なぜなら、あくまでも美殊と感覚を共有しているだけ。今なお体に直接刷り込まれる性の暴力は、美殊が甘受する蜜だ。
……それを防ぐ手段など、祐理は持ち合わせてはいない。バフォメットの権能を行使すればあるいは──しかし権能を行使出来るだけの集中力を、快楽の海の中で行えるほどの手練手管は持ち合わせない。
だから……ただ必死で耐える。美殊と護堂の性行為が終わるまで、蕩けそうな意思を無理やり叱咤して──耐えるしかなかった。
にちゃ……にちゃって……クリが指に挟まれて──
逝ったばかりの女性器は、非常に敏感だ。それは大地母神も人間も変わらず、当然絶頂したばかりの祐理にとって、護堂の指が与える刺激は異常に大きい。
本当は頭を抱えながら、蹲ってその快楽を貪りつくしたい。でもそれは許されない。歯を喰いしばり、祐理はクリトリスを中心として下半身に存在する膨大な熱に犯されていた。
祐理のクリはショーツの舌で真っ赤に尖り、膨らみ切っている。充血した秘所の感度は極限まで上がり、剥き出しの神経がそこにはある。
それを無遠慮に、けれどフェザータッチで優しく、甘く触られる。
あ……ぁん…………これぇ……だめぇ……
祐理は察する。恐らく美殊はまだ
だから護堂に数百回はもう抱かれている祐理だが……この攻め方は初めてだった。絶頂した後なのに、絶頂する前の柔らかい弄り方。
まだ果てていない美殊をトロトロに溶かすための指使いは、すでに一度ピークを超えた祐理にとって、魂を直接削られるような暴力的な甘美さとなって襲いかかる。
「はぁ……ひぃ……はぁ……」
無理だ、耐えきれない。でも耐えないと。祐理は震える手で茶碗を握りしめ、自分を律しようと必死に呪力を練り上げて共感覚を少しでも遮断しようとする。だが──その程度で美殊から送られる信号は遮断されない。
むしろ呪力を高めるために臍下丹田に意識を集中したことで、下腹部の熱をより鮮明に捉え、残酷なまでに女性器に刻まれてしまう。
その瞬間に──ギュ。護堂の指が美殊のクリトリスを挟み込んだのだろう。それは祐理にも伝わり、真っ赤に尖りきったクリトリスを、親指と人差し指が優しく挟み込んだ。
い──ぐ──────
一度目とは比較にならない、深く、重い痙攣が彼女の身体を貫いた。
二度目が祐理の思考を焼き尽くす。祐理の鼻から、抑えきれない熱っぽい吐息が漏れる。それでも必死で唇を噛み、表情を崩さないように努めているが、焦点はもはやあっていない。
皆の前で二度も絶頂する。ショーツの下にあるスカートには、どうやっても誤魔化せないほどの愛液が滴り、無慈悲にその面積を広げていく。
祐理の背に走るのは、羞恥と背徳──抗いようのない快楽だ。
なにせ祐理は
……始まるのは三度目。二度目が消える前に、新たな快楽が祐理を襲う。肉体はとうの昔に敏感な鳴りを上げている。
なか──ゆびはいって──
クリだけでなく、護堂の人差し指と中指が柔肉に潜り、祐理の
この辺だろうかと探す動きは緩慢だが、二度も絶頂を迎えた祐理にとっては劇毒そのもの。二本の指が中ほどで曲げられて、とある一点をぐっぐっと押さえたり掻き回し始める。
同時に左手の親指と中指がクリトリスを挟み、外側から刺激する。
そととなかのどうじはむ──り……
激痛にも似た快楽。内と外、二箇所の急所を同時に、それも二度絶頂したばかりの過敏な女性器にとって、とうの昔に限界なんて超えている。
「万里谷先輩が教えてくださった『一期一会』。今日というこの機会、この座を一生に一度のものと心得て、誠心誠意を尽くす……。改めて、身が引き締まる思いですわね」
部員の一人がそんな言葉を口にするが、もはや祐理には聞こえていない。身体の中にある快楽の渦に対して、涙を堪えて耐える以外に手段を持ち合わせていないからだ。いま他の事に意識を向けたが最後、自分は情けなく声を上げて絶頂するだけの雌になってしまう。
それだけは部員らに見せたくない。そんな誇りだけが、祐理の精神を無理矢理堪えさせていた。
……堪えられるのは、声を上げながら情けない姿を見せない事だけ。身体は敏感に反応し、三回目を迎えてしまった。
プシ……肉壺から僅かに音がして、祐理の愛液を少しだけ吹き出させた。スカートすら超えて、畳にまで液体が滲み出る。
二回目以上の深い絶頂は、祐理の意思を無視して腰を上下にガクガクと揺らす。膝が畳を叩く音が室内に響くが、それに部員達は疑問を抱かない。こうするのが礼儀ですよと、部員同士で情報を共有するだけだ。
どうして──がまんしないと──いけなかったのでしょうか?
思考は雄が与える快楽にドロドロに溶かされて、既にまともな体を成していない。脳の片隅に、絶頂する姿を見せたり、嬌声を上げてはならない情報がこびり付いているだけ。
それからも護堂の愛撫は続いた。どうしてかは分からないけれど、耐えないといけない。それだけを胸に秘めながら、祐理は快楽の海でおぼれ続けた。
四度目の絶頂を迎えた時には、小水を漏らしてしまった。それでも部員らは気づかない。畳には祐理が淫らに悶えた染みがべっとりとこびり付いているのに、誰もそれを指摘しない。
五度目の絶頂で、ようやく美殊も一度目のピークを迎えた。それは祐理も同じ──ではない。五度目は四度目までと違い、茫然としたまま、ぁ……と小さな声を漏らしただけ。身体が痙攣すらしない、深すぎる絶頂。唇の端から涎をポタリと落とし、膣と子宮にだけ訪れる幸福な痙攣に祐理は茹った思考を預けていた。
誰が見ても異常な状態だ。なのに──静花を含めた部員らは、それを異常だと認識していない。なぜなら神である祐理が、気づかないでくれと願ったのだ。それに美殊が作成した認識阻害の眼鏡を、祐理はまだ装着している。
だから、誰も祐理が数度の絶頂を迎えたことを悟れない。誰一人として──
しかし祐理は呆然としつつも、まだ耐えないといけないと脳のどこかで理性が囁く。そんなことをする必要なんてないのに、それでも健気に部員に心配をかけたくないと我慢しようとする。
そんな心配など掻き消すように──数度果ててしまった蜜壺の口に、指とは違う感触が来る。
こ……れ? ごどうさん、の?
数百以上は挿入されたからこそ、思考ではなく祐理の体がその感覚を覚えている。護堂の大きな
男性器が、自分の中に潜りこむ直前の感覚。
指なんて比べ物にならない、圧倒的なまでの質量と、皮膚を焼くような雄の熱。
あぁ……っまだ……まださっきの……
五度の絶頂を迎えたおまんこでは、絶対に耐えられない。だから祐理は反射的に逃げようとするが、快楽信号から逃げられる訳もなく──
「イグゥウウウウウ”!!」
雄たけびのような嬌声が祐理の喉から迸る。五度の絶頂を経て、祐理の秘所はもはや自律神経が狂いそうなほどに過敏な粘膜を晒している。そんな無防備な入り口に、護堂の硬い鋼があてられて──勢いよく侵入してきた。
「もう……らめ……です。わたしの、おなかのなか──ああ、ああ、あ、あああ!!」
指先での愛撫とは次元が違う。無理やり、けれど確実に護堂のリンガは祐理の内壁を左右に押し広げ、内側から肉を削り取り、その最奥を目指して捩じ込まれていく。数度の絶頂でぐにゃぐにゃにふやけた肉の壁は、その圧倒的な太さを拒絶することさえできず、ただひたすらに飲み込み、リンガを包みこむだけの器として扱われる。
「だめだめだめだめ──いぎま゛す゛から!! だらし゛な゛ぐいぎま゛す゛からぁ゛!! とめてぇえ゛!!!」
喉を絶叫に震わせて、祐理は学校でセックスしちゃいけませんなんて言わないから、腰の動きを止めてと心から嘆願する。ここにはいない護堂と美殊に、部員の前でよがり狂わせないでとお願いし続ける。
──止まらない。膣は護堂の雄に何度も突かれ、お腹の奥で悦び痙攣している。
畳の上に倒れ、唇から涎を垂らし、護堂のピストンがもたらす衝撃に、その細い腰をガクガクと震わせた。6回目の絶頂、そして敏感になった膣を何度も何度も抉られて、すぐに七回目に到達する。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
もはや隠しもしない。部室のど真ん中で、祐理は何度も何度も……簡単に十以上の絶頂を迎えてしまう。その度に膣口が酷く痙攣して、蜜壺内の愛液を吐き出させてしまう。
心の冷静な部分が、部員にどう思われてしまうのかと冷静な言葉を吐きだす。自分は部活の最中に、だらしなく、そしてはしたなく絶頂した淫靡で淫乱な女だ。軽蔑の視線を向けられて、侮蔑の言葉を吐かれても仕方ない。
そんな冷静な部分に、こんな言葉が聞こえて来た。
「流石ですわ万里谷先輩。これほどお上手に点てられるなんて」
……憧れの万里谷先輩が、本当はどうなっているかを常人である彼女らが知る事はない。
それに──美殊は事前に結界術を使っている。最後の一線を祐理が超えてしまった時に、彼女の淫らな姿が誰の目にも映らないように……処置自体は済ませていた。
あ、れ? みな……さん。わたしをみて、なんともおもっていない?
目の前に座る部員たちは、今や愛液で畳を汚し、白目を剥きかけている自分を見ても、何一つ驚いた様子を見せていない。それどころか、彼女たちは流石は万里谷さんと言いたげな、尊敬の眼差しで祐理を見つめているのだ
そうなるように魔術を使い、優しいのか外道なのか不明な美殊が護堂の首に脚を絡め、さらに深くを求めて腰を浮かせた瞬間――祐理の身体もまた、抗いがたい力に導かれるように、新しく淫らな胎動を始めた。
祐理の神経はここで音を立てて焼き切れた。理性の最期の堤防が、内側から溢れ出す濁流によって音を立てて決壊した。
誰にも見られていない。どれほど淫らな姿を晒しても、今の自分は認識されない聖域に守られている。その事実が、張り詰めていた理性の糸を引き千切ったのだ。
「あ……あ……あぁぁぁ……、……ごどぉ、さん……っ!!」
既に嬌声は漏れていたが、もはや隠す必要もない。部員たちの目の前で、祐理は震える手で自らのスカートを無残に捲り上げた。下着は既にぐっしょりと蜜を吸い込み、紺色の靴下を伝って畳を濡らしている。彼女はその誰にも認識されない自由の中で、ショーツを脱ぎ捨てて狂ったように腰を振り始めた。
美殊との共感覚を通じて与えられる護堂のピストン。美殊の体内を強引に削り、拡げ、蹂躙するリンガの熱。それに導かれるように、祐理は誰もいない虚空に向かって、自らの秘所を突き出し、突き上げ、汚らわしく腰をくねらせる。
それでも足りないと、自分の指でクリを挟み何度も擦り上げる。
……しゅき……ごどさんの……おっきいの……しゅきぃ……もっとぉ!!
脳内を埋め尽くすのは、ひらがなだけの蕩けきった多幸感。彼女は自分が茶室にいることすら忘れていた。自分のこの飢えた肉体を、魂ごと塗りつぶしてくれる護堂だけが世界の全てになる。武蔵野の媛巫女も、大地母神としての威厳もすべて汚物のように捨て去り、涎を垂らしながら、自ら護堂のリンガを催促するように、激しく腰を動かす
護堂の腰使いが、さらに速度と重みを増していく。
すご……すごい……くるよ……おなか……ぱんぱんにされちゃう!!
脳に響くのは、美殊の絶叫。彼女もまた、護堂の手で狂った蜜肉として加工されていく。それは祐理にも伝わり、同じタイミングで絶頂する
「わたし、わたしにもごどうさんのおちんちん!! もっとください!!」
催促の言葉が魂から絞り出される。それに応えるように、護堂は幾たびも祐理の
十四回、十五回、十六回──。護堂の腰が一突きされるごとに、祐理は自ら脚を大きく開き、激しく潮を吹きながら絶頂を繰り返した。部員たちにはその潮は届かないが、室内は祐理が発する雌の匂いが充満している。けれどその匂いには誰も気づかない。ただ清らかな茶の香りに包まれていると錯覚し、美味しそうに点てられた茶を啜っている。その残酷なまでの認識の乖離が、祐理の昂ぶりをさらに加速させた。
そして、ついにその時が訪れた。護堂のリンガが強く痙攣し、美殊の最奥へ──そして共有された祐理の深淵へと、熱い、あまりにも熱い種を、堰を切ったようにぶち撒けたのだ。
「~~~~~~~~~っ!!!!!!」
内側から焼き焦がされるような、暴力的なまでの白濁の奔流。その衝撃が祐理の精神を、脳髄を、最後の一片まで粉々に粉砕した。
「あ、あ、……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
茶室に響き渡る、あまりにも淫らで、あまりにも絶望的な、雌が屈服する絶叫。祐理はそのまま畳に崩れ落ちた。十数回にも及ぶ絶頂の果て、彼女の肉体はもはや自律的な動きを拒否している。
よだれを垂らし、指先をピクピクと痙攣させ、自ら振り乱した腰の動きを止めることすらできない。ただ熱い種が自分を内側から満たし、溶かしていく。それで彼女が解放されるかと言えば……違う。
なぜなら美殊はまだ
抜かずの二回戦が始まる。再び祐理は快楽を貪るだけの雌となり、護堂のリンガを自分のヨーニで楽しむだけの機械となる。
「……あ……あ……ん……ふ……ぁ……。……しゅ、き……、ごどさん……しゅき……」
そこにはもう、凛とした万里谷祐理の姿はない。衆人環視の中で自ら腰を振り、神の特権に保護されながら、魔王のリンガに精神から弄り回され……内側から雄の本能を受け止め、降伏と幸福を享受する一匹の幸せな雌がいるだけだった。
「万里谷先輩、本日も素晴らしいお点前でした。失礼いたします」
部活の時間が終わり、本当の意味で状況を認識していなかった部員たちが、満足げに一礼して去っていく。静寂に戻りかけた茶室に、再び雌の声が木霊する。愛液に濡れそぼり、遠くから贈り物として届く快楽を貪る祐理だけが、甘い屈服の余韻の中で、いつまでも痙攣を続けていた。
「本当に祐理は大丈夫なんだろうな!?」
「そこは任せて! 祐理さんに渡してる認識眼鏡に加えて、僕が結界術の応用で事実の歪曲を行ってある。仮に僕と護堂が全裸で学校を練り歩いても、だ~れも、僕らを異常だとは認識しない。その気になれば、祐理さん恵那さん僕を連れて、護堂がご主人様のわんわんプレイも可能だよ!」
「それは絶対にしないからな? ……振りじゃなくて絶対だぞ?」
「ふふ、そう言ってても、最後には僕ら護堂に首輪を付けられて、廊下を裸四つん這いで歩いている気がするよ」
僕と護堂は体育倉庫での強化訓練を終えてから、高等部と中等部の間にある文科系クラブが集まった建物──通称和室棟を目指す。
そこは文化系クラブが集まった横に長い平屋で、外観は長屋と呼ばれる類の建物だ。
ここには茶道部が活動する茶室もあり、そこでは祐理さんがこれでもかと身悶えした筈なのだ。僕は共感覚で繋がっていたから、嫌でもそれが分かってしまう。途中から祐理さんが自分でクリちゃんを慰め始めたから、割と大変だった。護堂にGスポットや子宮口付近を突かれながら、他者の手でクリを擦られるのだ。
祐理さんがいっぱい絶頂したのは分かっているけれど、僕だってたくさん
ただし回復速度においては、神としての格で僕の方が断然早い。護堂の種が今日は10回で底をついてしまったのでお開きとなり、たぶんまだ身悶えしているだろう祐理さんを回収するために茶室に向かっているのだ。
護堂と共に下駄箱で靴を脱いで、廊下をちょっと歩けば十二畳ほどの茶室に入室する。
そこは──
「美殊……窓を開けて換気するんだ」
「はーい」
祐理さんが下半身を丸出しにしながら、虚空を見つめてピクピクしていた。部屋には祐理さんの分泌液や小水の匂いが漂っていて、酷く雌の匂いをさせている。
窓を開けて換気魔術を使い部屋から匂いを追い出したら、畳を同じく呪術で綺麗にする。これで結界を解いても、ここで何があったのかを知る手段は無くなった。
「おい祐理……祐理。大丈夫か。美殊との感覚共有で、酷い目にあわされていないか?」
「祐理さんが酷い目にあってるなら、僕がいの一番に酷い目にあってる筈では?」
「……それはそうかもしれないが、祐理の場合は部員の眼があるのと、お前の結界を知らないから我慢したかもしれない。そう言ったのは美殊だよな?」
うん。言ったね。だって祐理さんは、絶対に私は絶頂なんてしないと仰られた。つまり逝かないことが前提なのだから、結界なんてあろうがなかろうが、本来であれば結果は変わらない筈なのだ。
それでも万が一があるから、僕は隠ぺい用の結界を張ったのだが──様子を見る限り、必要になったみたいだね。ごめんね、祐理さん……あ、まって護堂! 僕の耳をそんなに引っ張ったら、簡単に千切れちゃうよ……
僕らがそんなやり取りをしていたら、焦点の定まっていなかった祐理さんの眼に光が戻り、護堂の顔を見つめる。
「ごどう……さん?」
「ああ、俺だぞ。草薙護堂だ。体調は……少年の化身が使えるほどじゃないみたいだな。良かったよ。美殊との約束は守れなかったみたいだけど、あんまり気にするなよ。あいつは、たぶん本気で祐理にも、学校で……好きな人とセックスをするのは、楽しいんだって祐理にも教えたかっただけだと思うから」
祐理の前で自分を好きな人と言い切るのは照れくさいのか、一瞬だけ護堂は良い淀む。その姿を見た祐理は──護堂を押し倒した。
それを見て、あれ? と美殊は首を傾げて、護堂も力業で押し倒されたことに狼狽する。
「そうです……護堂さんが私のお慕いする男性。好きな人とだから、情事は楽しいんです。だから──共感覚じゃなくて、私にも直接護堂さんをください」
祐理さんはスカートを脱ぎ捨てて、護堂に自分の女性器が良く見えるように曝け出す……どうやら、スイッチが入ったままオフになっていないようだ。祐理さんは護堂おねだりモードになっている。
それを見て、護堂は僕に視線を向ける。読み解くのであれば、お前も手伝えだねあれは。
「祐理さん……まだやり足りない?」
「はい……だって美殊様は護堂さんのおちんちんをたくさん
七雄神社で護堂を良く求めている、淫らな雌の祐理さんが学校でも目覚めたようだ。護堂の手を取り、自分の秘所を触らせている。
クチュクチュと湿った音がしていて、どうやらまだまだ祐理さんは遊び足りないようだと教えてくれる。
……それから。今度は祐理さんが護堂に組みし抱かれて松葉崩しでおまんこを穿り返される。当然そんなことをすれば──
「ぼくも──いぐぅ!!」
共感覚を繋いでいるので、普通に絶頂する。そんなこんなをしながら──僕らは日が変わるまで、学校で楽しく性行為に耽るのであった。
帰ったら恵那さんにどうして恵那も誘わないのかと怒られた。ごめんねぇ……今度は皆で遊ぼうか。