しすこん☆~変態兄貴の妹好きスキ大作戦~ 作:アルファるふぁ/保利滝良
「終わる終わる詐欺」とか言わないで( ;∀;)
小学校四年の優有理は、あることに不安を覚えていた
親の再婚だ
相手はどんな人だろうか
それが心配だった
しかし、新しい母親と一緒にいた男の子は、優有理を不安がらせないようにプレゼントをくれた
「おれ、清次!これあげるよ!」
それは一輪の素敵な花
優有理の不安は、すっかり消し飛んでしまった
だから、いつかお礼をしたい
やさしい気持ちが、優有理を包んだ
「わたし優有理!よろしくね、お兄ちゃん!」
日の光がふりそそぐ、春
優有理にお兄ちゃんができた
これは、その五年後のことである
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その日、俺は風呂に入ろうとしてたんだ
いやもう出てんだけどね
主に下半身に血が集まっちゃって、何とか(性欲)処理すべく風呂にもいっかい入ろうとしたんだ
それを義妹の優有里が見てな
俺の(13センチ強)を見てしまったんだよ、あいつ
俺んちは風呂場と一階のトイレが近いんだ
トイレに行くには風呂場の前とおらにゃならん
そこで優有里とバッティングしたわけだ
妹はトイレに行く途中に見てしまったらしい
すぐにトイレに入ってった
真っ赤な顔してさ
慌てて俺も風呂に逃げ込もうとしたんだ、そしたら
「・・・ぁ」
妹の苦しそうな声が聞こえたんだよ
トイレのドアに耳当てて盗み聞きしてたら、苦しく呻いてたんじゃなくて、
妹も抜いてたっぽいんだ
あれは喘ぎ声だぜ
いやいやマジで
十中八九俺の(13センチ強)見たから興奮したんだろう
いやあ、兄妹揃って変態だね
俺も昨日、優有里の着替え
そのせいで二度風呂する羽目になったわけだ
うむ、大好きだぞマイシスター
そんな事件から何ヵ月か経った
たまーに家族で検診に行くんだ、最近病気が怖いから
「原田さーん、結果が出ました」
父さんは正常
母さんも正常
俺は勿論正常
だけど義妹は余命宣告を受けた
そのときの俺たちの様子は省いておこう
・・・あまりにも、見るに耐えないからな
察してほしい、5年間一緒にいた家族が、
後一月、しかも、最後の1週間は病院に居なきゃならないなんて言われたら
なんで、なんで優有理が・・・いや、止めよう
湿っぽいのは嫌いだ
アイツだって、そう思ってる
・・・畜生
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余命宣告を受けてから、優有理自ら残りの人生を未練なく過ごす三つのプランを立てた
最初の1週間、少し遠くに出掛けることにした
流石に海外旅行とか県外旅行は時間がない
山とか森とかは論外だ
なので、県内の神社とか文化遺産とか見に行った
1週間でほとんどの有名どころは見尽くしたよ
質より量、というわけだ
強く印象に残った場所は無かったが、いっぱい見に行ったから家族皆大満足
非常に有意義だったね
さすが我が妹 天才的だ
特に城の前にある飯屋で妹の好きなキノコ鍋食ってたときに・・・
「お兄ちゃん!」
「ん~?」
「エリンギいる?」
「うん、いる」
「あーん」
なんてされちまったわけ
超嬉しかった
なんかもうエリンギとか関係なく嬉しかった
わかる?妹のあーんだぜ?
あと普通に美味かった
まあ、そんなとこで、1週間目はあっという間に消えたわけだ
次に、仲のいい友人と好きなだけ遊ばせた
一ヶ月有給使うつもりだった両親が、自分のせいで莫大な金を使ってしまうのを予想して、両親は仕事を出来るように設けたのだろう
おいおいそれは空気読みすぎだろう、と思ったが、それ以上に友達に別れを言いたい気持ちがあるらしいし、何より両親も先週の出費が痛々しい感じだった
実際優有理泊まりしてたよ、ズッ友の家で
その話については、あまり詳しく知らないのでここまでだ
こうして二週間目は終わりましたとさ
三週間目
事実上、アイツが家に居られるのも今週までだ
来週は病院に行くんだ だから今週まで
気になる優有理のラストプランは、
一日中家族と家にいること
ただそれだけ
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最初の一日
優有理は父さんと過ごした
トランプとかチェスで本気の対決したらしい
僅差で父さんが負けたんだとか
つえー
俺は大富豪でフルボッコされたのに・・・
二日目
今度は母さんと一緒にいた
三食優有理が母さんと一緒に作ったらしい
カレーでした
それ聞いてお代わりしまくったのはナイショだぜ
三日目
両親と一緒に水入らず
買い物とか行ったんだってよ 「家にいるんじゃないのかよ」と突っ込んだら、「買い物も家事だからいーの」何て言われた
まあいいや、幸せそうだし
その日の晩ごはんも優有理作の煮込みうどん 独り占め寸前まで食ったら父さんに小言言われた
「このダ○ソン!」
「ふっ・・・うふふふ・・・」
だれが
母さん爆笑してんじゃねえか
四日目
ィヨォッシ!
俺のターン!!!
今日という日をどれだけ待っていたか!!
・・・なーんて冗談はさておき、今日は俺が優有理と過ごす日だ
明日もそうなんだが、今日何をするかで明日の方向性が決まると言ってもいい
いまは・・・8時か
なんか朝からテント張っちゃってるや・・・
さっき起きたばっかなんだがな・・・
ここ最近溜まってんのかな・・・
よし、抜いておくか こんな朝早くから優有理が来るわけないし
パソコン起動!
メインシステム(笑)
「さーて、今日は何を使うかな・・・」
巨乳、貧乳、黒髪、金髪、人間、人外、三次もいいな
ふふふ、よりどりみどり
先にパンツ降ろして、と
よし、これに決めt「お兄ちゃーん、来たよー」
あ、妹来た
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
画像消して、パソコン閉じて、パンツはいて、
「おう、何して遊ぶ?」
「うーん・・・」
よし、空気は読んでくれてるな!話題には出さないな!流石だ!そのまま記憶からさっきの光景をデリートしてくれるとありがたいな妹よ!
「今の、何?」
で す よ ね ぇ ー
「肌色多かったけど・・・?」
で す よ ね ぇ ー
まあ気付かないなんて思ってないが、ズバリ聞いてきたな・・・
しょ、正直に言わないとダメかな?
でもなんかアカンやろ 妹に
勘弁してくれよ・・・
無視するのは良くないよなあ・・・
どう対応したもんかな
て言うか妹がプレステ2ガン見してんだけど
「あれ、まだレトロゲーマーやってんの?」
お、向こうから別の話題に釣られたぜ
興味持ったのかな?
チャンスだ、このまま
「最近はアーマードコアやってる」
「へー、渋いね」
いや、アーマードコアを渋いって言える時点で危ないぞ優有理
そこそこ把握してるわけだからな
「じゃあさ、アーマードコアやろう?」
え?
「え?」
今なんつった?
「もう一回頼む なんつった?」
「だから、アーマードコアやろうよ」
「マジで?」
「・・・嫌?」
あ、ちょっとクラッてきた
下目遣いは女子のオーバードウェポン
ACVやったことないけど
「うん、やるか」
「わあい!」
眩しい
笑顔が眩しい
最近は遊んでなかったからかな・・・
だってウチの妹可愛いし
「わ、これ初期機体?思ったよりカッコいいじゃん」
お か し い
ウチの妹がこんなに
何かの間違いか?ネクサス起動してオープニング見たハズの優有理が、
たぶん、アーマードコアがある程度好きなら出るセリフかもしれない
つまり、妹はACを本当にある程度知っているということ スミカ・ユーティライネンです(´・ω・`)ノシ
関係ないネタは置いといて、
「お兄ちゃん機体見せて~」
寄りかかってきた
いきなり対戦モードから始めてと言われ、操作慣れなくて良いのかって言ったら、キーアセンの画面と取説見て暗記しやがったようなお人に機体見せたらヤバそうだ
弱点見抜かれそう
しかし大人げないから見せてやるしかない
くっ
「えと、重二・ガチタン・軽二?統一性無くない?」
「ほっとけ!」
アセンの知識もあるらしいが・・・
ふ、ふはは!バカめ!今おまえが軽二だと言ったのは中量二脚!
つまり、下手な軽二より軽二寄りの中二の方が速いのだ!
「ん、ありがと 私も機体組まなきゃ」
さあ、どんなACをアセンブリするのか
実はちょっと楽しみでもある
今は、もう3分経ったのか
「容赦しないでよ?」
優有理がアセンを終わらせたようだ
優有理のACを見て俺は呟く
「そんな機体で勝負するつもりか?ナメられたものだ」
それは初心者が手を出しちゃいけない脚部筆頭、
対する俺の機体は、
まったく正反対な機体が相対する
明らかにおかしい
ジオングLOVEな奴ならともかく、アーマードコア初心者がフロートに手を出すなんて
少なくとも何かしらの打算があるはず
『lady』
しかし画面のカウントダウンが0になる
考えてる暇はない
コントローラーを握る手に汗がにじむ
「だが今だけは
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むあああっ!?あたらねぇー!!
さっきから避けられまくってる!
そしてこっちは当てられまくってる!?
なんて腕だ・・・お前素人じゃないだろ優有理!
あなたレイヴンなんでしょ!正直に言いなさい!お兄ちゃん怒らないから!
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清次は困惑した まず妹の機体の脚部に困惑した
清次は困惑した 妹の武器にも困惑した
正確には武器腕に困惑した
エネルギー防御に弱くなりがちなタンク機体に対し、
しかし、初めてのACユーザーなら考えない発想だ
優有理は清次のACのステータスはあまり見ていない
それでもタンクの弱点を知っていた
実際に『ネクサスは』初プレイだった
しかし、そのフロート捌きは一朝一夕で手に入るものではない
そのスピードとレーザー攻撃は、見事にタンクのウィークポイント
APの差はもうない
そして清次は、妹の腕前に困惑した
清次は、優有理がラストレイヴンポータブルのプレイヤーだと知らなかった
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「いでででで」
下手なフロートはただの柔らかい的だ
ましてや武器腕、当たれば致命傷のハズだ
当たればな!
つまり、上手なフロートですな畜生!
だ、だがもうENの関係上レーザーはもう撃てないハズ
それにあんなバカスカレーザーぶっ放せばブースト吹かすエネルギーもなくなるだろう!
ブーストされなくて、なおかつレーザー撃たれない今なら反撃できる!
チラッ(゜ロ゜)←俺
優有理→(^^)つ
!?(A゜|||)←漏れ
優有理→(^-^)ドドドドド(ミサ発射音)
!!(゜ロ゜ノ)ノ←ワタクシ
ぎゃあああああ!?!?
ぎゃあああああ!?!?
後ろから喰らったので
あっ、
AP4000切った
うおおーッ!
またレーザー!?
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ!
い、妹機のエネルギーが切れたと思ったらミサイル撃った隙に回復されていた
な、何をいっているのかわかんねーと思うが、俺にもさっぱりだ・・・
素人だとかAC初プレイだとかそんなちゃちなもんじゃ断じてねぇ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・
いや、現在進行形で味わってるぜ・・・!
だが、頭を押さえれば勝機はある!
トップアタックだ!
喰らえ、
ブーストを連続で吹かすことでジャンプのタイムラグを早める小技!
上昇成功!
サテライトからは逃げられたが・・・
サイトに入れなくちゃ当たらないんだよな
やるしかないか!
あ た ら ね ぇ ー
まだだ!根性でサイトに入れ続ける!
第二射だあああ!
当たった!しかもなんか燃えてる!
ジェネレータは低性能なのか 軽さにこだわりすぎたな、優有理!
このまま畳み掛けるぞ カラサワを、喰らえぇェッ!
ビシュウン!
『WIN』
・・・決まった・・・!
「もーお兄ちゃん強すぎー」
「リベンジするか?」
「それもいいけど、ミッションやってみたいかな いい?」
ん、断る理由はないな
妹のお願いは聞く それがお兄ちゃんだ
「ま、いいよ」
「ありがと!」
だから笑顔が眩しいんだって 失明するだろ
優有理は本当に可愛いなあ
昼過ぎ(三時間後)
『排除、排除、排除』
「おお、強そう!お兄ちゃん何これ?」
「・・・ラスボスです」
パないな、マイシスター
あ、1分足らずで
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深夜、清次はパソコンの前にいた
最近妙に溜まる性欲を発散するためだ
理由は検討がついていた
妹の優有理だ
以前よりも魅力的になり、年相応に大人しくなり始めた
・・・あまり考えたくないが、彼女の死が近付いて、ますます愛おしくなってきたのだろう
「・・・お兄ちゃん、入るよ」
だが、清次は気付かなかった
「あ、ちょ待って」
「・・・また見てる」
妹も、彼を想っていたことを
「・・・お、お願いがあるの・・・」
「・・・何だ・・・?」
うつむきながら優有理の口は、言葉を紡いだ
「抱いて・・・!お兄ちゃん・・・」
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軽くシャワーを浴びた後、清次は自分の部屋のベッドに腰かけていた
あの後、顔を真っ赤にした優有理から愛の言葉を言われまくり、
「じゃあ、アーマードコアで負けたら諦めろ」
と言ってしまったのだ
彼にとって最強のアセン
親は出掛けている
そもそも、前々から優有理はアプローチをかけていたのだ
キノコ鍋で「あーん」したり、夕飯を清次の好きなうどんにしたり
まるで、焦っているかのようだった
いや、実際焦っていたのだろう
何しろ彼女には、兄と過ごせる時間がもうほとんど無いのだから
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「お待たせ~」
バスタオルで湿った髪を拭きながら、清次の部屋に優有理が再び入ってくる
清次には、そのしっとりとした肌がいつも以上に艶かしく見えた
子供っぽいパジャマが、これから始まることに対して凄まじいギャップを生み出す
「じっとして・・・ね」
そういうと優有理は、顔を兄に近付けた
キスしそうな距離にまで互いの鼻が触れあう
互いの息がかかる
そして本当にくちびるを触れ合わせた
ただくちづけをしただけなのに、これほど心があつくなるのは何故だろう
触れあう、兄と妹
清次が優有理のパジャマに手を伸ばす
ボタンをはずすと、慎ましやかな胸があらわになる
手を這わせ、触る
柔らかい 女の子特有の甘い香りと肌の柔らかさが、清次の鼻と手から脳へ流れ込む
キスをしている唇が少し震えるのを感じた
愛する兄の愛撫に、優有理は感じていた
数分してキスをやめ、優有理は兄のパンツを下ろす
「・・・あ」
「ご、ごめん」
清次の『それ』は、はち切れんばかりに反り立ち、妹を驚かせた
「ううん、大丈夫・・・」
優有理が片手を兄の物にそえる
少し強く握り、前後に手を動かす
下腹部から、優有理の手の柔らかさが伝わる
たどたどしい手つきが、清次の倫理観をショートさせる
見ると、優有理は一生懸命にそうしている 顔が真剣で滑稽だった
「んっ・・・」
兄に気持ちよくなって欲しく、優有理の手つきが激しくなっていく
やがて快感が清次を襲う
腰が少し揺れた
そして、妹は兄の精を顔に受けた
髪や顔にかかる
白濁にまみれた顔
艶やかな吐息
嬉しかった 兄が気持ちよくなってくれて
ベッドに常備してあるティッシュペーパーで優有理の顔を拭きながら清次は聞いた
「悪い!大丈夫か!?」
「平気平気、それよりも・・・」
優有理は、唇にかかった兄の白濁を舌で舐めとりながら言う
「一杯出たね♪」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
く、くぁあ
優有理のペースだ・・・
今完全に優有理のペースだっ・・・!
恍惚とした表情って今の優有理の表情のことなのかな・・・?
ていうか、ヤバクネ?義妹とはいえ、近親相姦ですよ?
お前顔射してから言うなよとか言われそうだがな、ちょっとアカンでしょう!
倫理的に!
親が12時まで帰らないからって、これは・・・
・・・いや、違う
本当は望んでたんだ
小6の時にシスコンこじらせて、その後優有理と出会った
いつも悶々として、着替えを見て興奮して、
そんな時に、
もう、理性が残ってるのが不思議だ
いや、残ってないな
今優有理の『ナカ』に指を這わせてる ゆっくりと、な
奥まで指が入る度に義妹は肩を震わせる
ついでに耳たぶを唇で挟んでやる
「んひゃっ・・・」
くすぐったいらしい ざまーみろ、兄を手玉に取った仕返しさ
だんだん指が湿っぽくなってくる
優有理のひだひだが指に絡みつく
あったかい
「・・・お兄ちゃん・・・」
すごい喘いでる
気持ちいいんだな、よかった
「・・・どうした」
「強く・・・お願い・・・」
達しそうなのか
ああ、わかった
「・・・んっ・・・!」
荒い吐息が優有理の口から出る
温かい汁が、流れる
・・・ところで、
優有理はまだ物足りないようだ
一応聞いてみる
「最後まで・・・『する』か?」
いつのまにか布団を被った妹は、
コクリ
とうなずいた
優有理に近付いて俺は、ちょっとお腹を撫でてやる
くすぐったそうに体をよじらせ、布団から顔を出した優有理はこちらを見つめる
じゃあ、見つめ返してやる
少しずつ、慌てず
最初にしちゃ上出来な挿れ方だとは思う
しかし、優有理の入り口から血が少し流れている ・・・『初めて』なんだな・・・
「気にしないで・・・大丈夫だから・・・ね?」
続けろってか
腰の当たりに腕を置き、ゆっくりと出し入れを始める
まー、痛みに顔をしかめてる妹の顔は、間近で見て気持ちの良いもんじゃない
それに、
俺はこいつに気持ちを伝えてない
だから、さ
「あ・・・お兄ちゃん・・・むぐっ!?」
俺の方からキスしてやる
さっきとは違う、でぃーぷなヤツ
義妹の舌を自分の舌でこする
安心しきったんだろうな、顔が穏やかだ
動きを早くしてみる
水っぽい音がする 優有理が感じてる
俺ので、感じてる
唇離そうとしたら、向こうからまたしてきた
断る理由はないな
「・・・んぐ」
舌を優有理の口の中に突っ込んで、とにかくむちゃくちゃに
イメージトレーニングの甲斐があったな
びくびくと、妹の体が震える
ああ、やばい そろそろ終わりだ
くっ・・・
俺のそれが、優有理の中を犯していく
白いそれが、優有理に
妹に
義妹に・・・中出し・・・
「・・・はあ・・・はあ・・・」
ちょっと声をかけてやる
「まだ痛むか?」
「お兄ちゃん・・・」
だが、優有理は俺の下腹部を見ている
あーらーら
動画サイトでfAのホワイトグリント見たときは「再起動なんて無茶な」なんて思ったもんだ
俺も、再起動してるわ はは・・・でももう終わりに・・・優有理?
「ダメ・・・」
・・・
「いや、流石に・・・」
「お兄ちゃん・・・お兄ちゃん、お願い・・・」
泣くなよ
わかったって、だから
「私・・・大好きだから・・・」
そんな切なそうな顔すんな
よいしょっと
「また中に出すぞ・・・?」
「うん、おなかいっぱいにして?」
「・・・愛してる」
「うん!私も!」
このあと散々セックスした
二人ともイキっぱなし
相手が相手だから、すごく気持ちよかった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後は想像に任せるが、個人的にはこっちを話したいんだ
次の日
『レイヴン・・・その称号は、お前にこそ相応しい・・・』
「いいのか?ラストレイヴンでもいいんだぞ?」
「だって部位破壊とかされたら困るし、それに・・・」
「それに、何だ?」
「お兄ちゃんネクサスの方が得意でしょ?」
「ハンデ?」
「本当に本気の、お兄ちゃんに勝ちたい」
・・・だってよ
この対戦終わったら、優有理は病室行き もう、会えないかもしれない
最後に、俺に勝ちたいんだって、優有理は言った
でもな 手は抜かない こっちも勝つつもりで行く
「準備は?」
「OK」
『ready』
こっちは最強のアセン、
向こうのは軽二、名前はダブルスター やさしい水色のAC
相対して初めて気付いた 優有理のダブルスター、俺の機体と武器が同じだ
右に
直撃したら重量級だってひとたまりもない、そんな装備だ
背中には何もない
・・・エクステンションの
部屋が緊張に包まれる・・・
ちらりと優有理を見た
すごく真剣な顔だった
・・・
そして、散っていったんだな
『GO』
!
開幕EO発動!
ガトマシ、軽バズ、
ん?ダブルスターは何処行った?
ズガンッ!(バズの音)
ドドドガガガ(ガトマシの音)
ま、また妹のサテライト戦法を喰らってしまった・・・!APが順調に削られる!
だがタナトスにはなあ・・・ブースターがあるんだよォ!
背中には
脱出だ脱出!
喰らえぇ引き撃ち! よし、クリーンヒット!
あ、あれ ナパーム喰らったのになんで飛べんのあいつ
あっまたどっか行った
おーい優有理やーい、何処行ったー?
カシュッ キュイイン・・・ クォオオアアアッ!!!
この音、OBか!もう冷却し終わったってのか!?
迎え撃つ!
バシュッ
誤パージ?・・・いや・・・!
バズも撃ちながら斬りかかってくる
流石は俺の妹だな 全く油断できねぇ
フルバーストだ 勝つ
それが相手への礼儀だ
ゲームだとバカにされても構わない
たった今は、この場所が、
ガガガガガガ!ドンッ!バガンッ!
まだ倒れないか!
ならば・・・
ビシュウウウンッ!
イクシードオービット!
これで、終わりだッ!
ズバンッ!
ほら、スポーツ漫画とかであるだろ 僅差で負けて満足そうに笑ってるヤツ
今まではソイツらの気持ちはわかんなかった
今ならわかる気がする
『LOSE』
「やったー!」
「強くなったじゃん」
二人揃ってニコニコしてた だけど、疑問が一つ
「なあ」
「ん~?」
「なんで『ダブルスター』って名前にしたんだ?」
「いまさらそれ聞く!?」
「教えてくれよー」
妹は一呼吸置いて言った
「えっとね まず私、これで星一つ それでお兄ちゃん、星二つ つまりね・・・」
「つまり?」
「私たち兄妹のこと!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お兄ちゃんへ
いつも本当にありがとうね。
病院に行く前に伝えたいことが、あります。
私、もうすぐ死んじゃうけど、お兄ちゃんは元気でいてね。
あんまり私のこと引きずっちゃダメだよ?
お互いが大好きってわかったけど、お兄ちゃんはちゃんとした彼女を作って、きちんとした仕事に就いて、幸せに暮らしてください。
今まで楽しかった。
最後に、ワガママを聞いてください
私が死にそうになっても、泣いてばっかの顔は嫌だよ。
最後はお兄ちゃんの笑顔が見たいな、お願いします。
ありがとう、お兄ちゃん
優有理より
今、俺は自転車を漕いでる
理由?
・・・優有理の容態が急に悪化したんだ ガッコで先生が慌てて教えてくれた
だって、余命の一月を越えて三日も経ったんだ
優有理本人除いて、皆喜んでた 油断してた 「たすかるかも」って
だけど違った
病状はさらに悪化し、いつ息を引き取ってもおかしくなかった
そう、その『いつ』が来たんだ・・・!
畜生
仮に、この世に本当に死神がいたら
なんで俺じゃなくて優有理なんだ・・・
優有理を連れてかないでくれ・・・
俺が代わりになるから・・・優有理を死なせないでくれ・・・
せめて、一緒に連れていってくれ・・・!
クソッ!
このオンボロ!もっとスピード出ないのかよ!?
間に合わねぇだろうが!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
病院に着いて、俺は全力で走った
チャリも全力で漕いでたから、もう吐きそうだ
今の俺は今までより速く走っていた
だが、それでも遅く感じる
ああ、見つけた あの病室
そう理解する前に俺は、ドアを開けた
椅子に座った両親
ベッドの周りで作業をしている医者と看護師達
そしてベッドに横たわっているのは
前に見たときよりも、すっかり痩せてしまった、俺の義妹
その瞳は、閉じられていた
ベッドに近付き、へたり込む
・・・間に合わなかったのか・・・?
・・・俺は・・・俺は・・・
だが、俺の手が柔らかく握られた
医者や両親でもなく、ましてや自分の手でもない
優有理の手だ
優有理が、俺の手を弱々しく握っている
・・・いや、違う
さっきの俺とは比べ物にならないくらい、こいつは力を振り絞っているんだ
だって
だって、こんなにも、辛そうな呼吸をしているから
俺は手を握り返した
そして言った
「優有理!俺だ!お兄ちゃんだ!」
いつの間にか俺の目から、涙が流れていた
一つ、二つ しずくが落ち、そしてとめどなく溢れる
顔を見た
優有理は微笑んでいた
何をやってんだ俺は・・・
一番泣きたいのは、目の前の妹だろう・・・!
もうすぐ死んでしまう恐怖と、無くならない苦しみに潰されそうになっても
優有理は、俺のために笑ってくれてる
手紙で約束したもんな
笑顔で、送ってやるって
多分、それは、とても見られる物じゃなかっただろう
涙と鼻水でぐしゃぐしゃな顔で、精一杯笑顔になって、俺は・・・
優有理の手を握る
不安にならないように
優有理に笑顔を向ける
約束を果たすために
声が聞こえた
「|《みんな・・・おにいちゃん・・・ありがとぉ・・・》」
それが、
俺の手を握る力が、完全に無くなった
一瞬、涙が止まった
「・・・・・・ご臨終です・・・」
医師の言葉が、父さんと母さんに虚しく響いたんだろう
まず、両親がすすり泣きした
医師や看護師が、悔し涙を流した
その場の誰もが、一人の女の子のために、悲しんでいた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
俺はまず、深呼吸をした
何故深呼吸をしたのか、今でもわからない
それから、押さえ込んでいた声を吐き出した
止まった涙を、解き放った
「・・・うう・・・」
今なら・・・優有理は・・・見てない・・・
そう、見ていない・・・
「うああああああああああああああああ ああああああああああああああああ あ、あああああああああああああああ がああああああああああ !!!!!!!!!!!!!!!!!!」
喉が痛い 裂けそうだ いや、裂けているのかもしれない
目から涙が流れていく 止めようとしても、流れ続ける
「ああああああああああああああ うわああああああああああああ あ、あああああああああああああああ あああああああああああああああ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
永遠の別れ 優有理には、もう会えないんだ
どんなに叫んでも、喚いても、
帰って来ない・・・・・・!
優有理の顔を、見る
そこには、笑顔があった
ああ、眩しい笑顔だ
ああ・・・・・・
大好きだぞ、優有理
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「次のニュースです 10年以上前から、人間の蘇生を研究していた○○大学医学部の原田清次氏がきのう、数十年前に脳死が確認された人間を復活させる技術の確立に成功しました 原田氏によると・・・・・・」
「優有理」
「ん・・・お兄ちゃん? あれ?わたし・・・生きて・・・て言うかお兄ちゃん老けて・・・」
「それよりさ、なんか言うことないか?」
「え?」
「おはよう、優有理」
「あ、うん!おはよう、お兄ちゃん!」