千束を引き取った男が、たきなも引き取って家族になってからしばしの年月が過ぎた。
「ついにこの日がキター!おめでとうたきな!」
自宅の暗い部屋の中で、ハンドカメラを構えて千束は自分のことのようにその記念日を喜んでいた。今日はたきな18歳の誕生日である。
「はい、ろうそくふーして!ふー!」
「はいはい、千束が消さないでくださいよ!!……ふーっ!」
バースデーケーキのろうそくの火を消さんばかりに興奮している、千束を抑えながらろうそくの火を吹き消した。
「おめでとう。たきな……」
2人の恋人であり、主人ともいえる男が、優しく祝福の言葉を掛けた。
「ど、どうも……」
「もーたきなまだ照れてるのー?セックスの時はあんなに好き好きーって旦那様に、伝えてるのにー♡」
「そ、それは……この人がそうすると悦ぶから……」
「へ~……じゃあ、嘘なの?」
「……!?そういうわけじゃないですけど……」
「じゃあ、好きなんだ……?」
「…………」
「それくらいにしてやれ、千束……というかよかったのか?リコリコでお祝いしなくて。去年のお前の誕生日はそうしてただろ?」
たきなが助けを求めるように、顔を見てきたので男は助け舟を出した。
「リコリコでは、ちゃんと昼間にお祝いしてもらいましたー!それに今日は本当に待ちに待った日だから、家族3人だけで過ごしたいじゃん?」
「……っ!」
にやにやと何かを示唆するようなことを言う千束にたきなは恥ずかしいやら嬉しいやら、複雑な表情をする。
「そう、今日は待ちに待った孕ませエッチのか・い・き・ん・び♡今日からは気兼ねなく旦那様との愛の結晶をつくれるね♡」
「もう!千束はそんな……え、エッチなことを恥ずかしげもなく言えますね!家族だけの空間とは言えもう少し言葉を選んでくださいよ!」
たきなは千束のあけすけな言動を咎めるようなことを言う。
「そんなことないって!成人の夫婦が子供をつくるためにエッチするのはこの上なく健全なことじゃん♡……それに、たきなもこの日を楽しみにしてたよね~♪指折り数えてまだかな~まだかな~って待ってたの、知ってるよ♡」
「も、もう!旦那様の前で余計なこと言わないでください!調子に乗っちゃいますから……それに、この日が待ち遠しかったのは千束が私に気を遣って、成人しても子づくりを控えたりするからこっちの方も気になっちゃっただけですよ……」
たきなの言う通り、千束の方が先に成人になったが、彼女はたきなに遠慮しているのか、その誕生日から今日まで、妊娠前提の子作りを控えていたのだ。とはいえ生ではしていたので、男としては何も異存はなかったのだが……。
「そりゃあ、私がそうしたかったからに決まってるじゃん♡私の座右の銘知ってるでしょ?私と旦那様とたきなの3人で家族なんだから、新しい家族を増やしていくのも、一緒がいいと思ったの♡」
「…………」
そんなことを言われては、たきなも何も言い返せないだろう。ただただ頬を赤らめて、照れ隠しのように男の胸に顔を埋めた。
「…………♡」
「あ、私も私も♡」
仲間外れはイヤだというように千束も真似をして、男にしなだれかかる。男は今まさに少女から大人の女に羽化しようとしている美しい2人の乙女を抱きしめた。男としての自尊心が満たされるような現実だ。女たちも、ここにある暖かな幸せをかみしめているようだった。
※
「2人ともやばいぐらいイイ女だ。2人と家族になれて、俺は幸せ者だな」
そして、ついに夫婦の初夜が始まる。家族の神聖な寝室で、その記念すべき夜を彩るために、2人の妻は特別な装いをしていた。
「やはり、不謹慎なのでは……?」
「それが、背徳感があっていいんでしょ♡」
たきなが苦言を呈する2人の衣装は、一部の界隈では生き恥ウェディングともいわれている衣装であった。
華やかで、繊細な刺繍が施されたブラと、それをつつましやかに包むフリルとシースルーのレース、さらにブラと同じ柄のガーターベルトとそれにつながったニーハイソックス。極めつけとして頭には、ベールをかぶっている。
また2人の着ているものには違いがあり、千束のは赤、たきなのは青の差し色が入っている。
まさに夫婦の愛情の象徴であるウェディングドレスと、男女の肉欲の象徴であるセクシーランジェリーを合わせたある意味冒涜的な格好である。
「ほら、旦那様も興奮してるみたい♡」
「……♡もう、スケベなんですから……♡」
裸の状態で、チンポをいきりたたせている男の姿を見て、たきなはあきれたような言葉を言うが、その表情も声色も期待を隠せていなかった。
「ねぇ、ご主人様?私、千束はご主人様のお嫁さんとして一生愛して尽くすことを、誓います♡」
千束は、結婚式の真似事のように、誓いの言葉を宣言する。その顔はまさに恋する乙女そのもので、とても輝いて見えた。
「わ、私も!私も……誓います……♡こ、心から♡」
たきなの方も、顔を真っ赤にして、でもはっきりと言ってくれる。これには男も、夫として答えなければいけないだろう、と思った。
「俺も、2人のことを妻として、家族として、愛し抜くと誓おう……」
その言葉に偽りはなかった。始まりは性欲と金と打算で始まった関係でも、今、ここには確かに、愛があった。
「~~♡♡……♡♡♡」
「ち、千束!?ど、どうしたんですか!?」
男の言葉を聞いて、何と千束が泣き出してしまった。いつも天真爛漫な彼女なので、信じられないことだった。
「う、ううん。なんかめっちゃ……嬉しくて、なんか抑えらんなくって……♡♡」
いつもひょうひょうとしている彼女だが、それでも何かを……そう、家族のような居場所を、心の奥底で求めていたということだろうか?
愛する女が求めるものを与えられたのだとしたら、よかった、男はそうしみじみと思った。
「キスするか?」
誓いの言葉の後は、キスをするのが相場というものだろう。
「……♡♡♡うん!!3人でしたい!」
「ええ!?ちょ、ちょっと千束……んむっ♡」
男が試しにそう言ってみると、千束は大粒の涙を流しながらも花が咲くように笑った。そして、たきなを巻き込むように顔を寄せて、3人で唇を分け合うようなキスをした。
互いの存在を確かめ合うように、舌を絡めあって3人分の唾液を交換する。その幸せなキスはそれぞれの唇の周りがべとべとになるまで続いた。
「……ぷはっ♡ふはーっ♡ねぇ、ごめん、たきな今日は先に……」
さすがに息継ぎが必要になった千束は男から口を離し、そのついでとばかりにたきなに一番乗りを宣言する。千束の頭の中でも最初はたきなの誕生日ということで、最初の一回はたきながという筋書きを考えていたが、男への愛が爆発して止まらなくなってしまった。
「はい、待たせてしまったのは私の方ですから最初の1回戦はお譲りしますよ」
おそらく千束が千束のために一番欲しいものが目の前にあるのだと分かって嬉しくなったたきなは素直に先を譲った。
「んじゃ、おっぱいでもオマンコでもどこでもいいから早く貪って!私が誰のお嫁さんか、全身に分からせて♡」
千束は女児のようにベッドの上で跳ねながら男からの愛撫をねだる。そのはずみで彼女の大きな胸が揺れた。
“もにゅー……グニグニ……”
「うあん♡触り方上手すぎ……ぞくぞくする……♡」
ブラ越しにそのたわわに実った果実を揉みこむとそれだけで新妻は、可愛い反応を見せてくれる。そしてたぐいまれな弾力と質量感で、手を愉しませてくれる。見た目も抱き心地も性格もいい。男は本当に最高の伴侶を手に入れたと改めて実感する。そんなほかのオスに対する優越感が、男の中の獣性をさらに高ぶらせた。
“スル……グチュグチュ……”
「あ、ダメッ♡んはぁ、もう敏感になってるからぁ♡」
男がショーツの中に左手の指を滑り込ませると、そこはもう盛大に濡れていた。言われた通りに全身を味わうために、指を入れながらさらに唇も奪った。もちろん彼は、反対の彼女の背に回した右手の先で、乳首をいじることも忘れない。こんな最高の女体を差し出されればとことんまでしゃぶりつくさなければ失礼というものだろう。
「ん゛ぬぅ♡ぷぷぷ、じゅるじゅる、べるれろん♡」
男と千束は舌を激しく絡めて、愛する者の存在を深く感じ合う。互いの体液を交換して、本当に一つになれと願うように。
“ヌププ……♡ヌチヌチ……♡ビクン♡!♡!♡!”
「そこ、ダメェ♡」
「千束、ダメ、じゃないだろ?」
指で千束の膣内を弄っていると、ある一か所を刺激したときに、彼女が跳ねるような反応を見せる、そこが弱点なのだ。男は千束と散々愛し合う中で、彼女の感じる場所を熟知していた。
「う゛ん♡いいです♡もっと感じさせてくだしゃい♡もっとイかせてください♡」
彼女は腰を震わせて、愛液を延々と垂れ流しだす。
「千束、幸せそう……♡旦那様もっと千束に幸せって感じさせてあげてください♡」
表情を蕩けさせている千束を見てたきなが声をかけてくる。
「ああ、そのつもりだ」
涙を流しながら震える千束を見ていると、男の中に嗜虐心と同じくらいの大きな愛おしさが湧いてくる。
「脱がせてやる……」
男はブラのホックを外し、ショーツを片足に引っ掛けるだけにする形で脱がせる。
「うわ、千束のオマンコ本当にぐずぐずになってますよ♡ヒダもひくひくして、旦那様のを心待ちにしているんですね♡」
「も、もうたきな♡」
たきなが千束を煽るようなことを言ってくる。性的なことに慣れていなかった彼女も立派なドスケベ妻に成長してくれたようだ。これならこの後の彼女との交わりにも大いに期待が持てるというものだ。
「きて♡」
千束はそう短く言って、足を開いてそのきれいな淫裂を自らの手で開いて、男を求めてくる。理性も本能もこの最高にエロい妻を犯せと叫んできた。
“ズププ……ヌボォ……”
男は肉棒を握って、入り口にあてがいそのままためらうことなく正常位で挿入する。
「う゛うあぉぉぉんっ♡♡♡」
千束は獣のような、咆哮を上げ、背を弓のように反らして絶頂する。挿れたばかりだというのに、千束の膣内はきゅうきゅうと夫のチンポを締め付けてくる。そのモノの形を覚え、専用に開発された愛おしい雌穴だ。
このまま、もっとぐちゃぐちゃにしてやりたい、そんな欲望が男の頭の中を満たした。
“ジュポン!……ジュプププ、ズボ、ジュボォ……!”
「お゛ぶぅ♡ぎぐぅ♡ひあ゛~~♡」
男は深く深く千束を味わうため、ピストンも膣内を深く耕すように、じっくりと力強いものにしていく。
千束はそれに合わせて、何も考えられずに本能だけで出しているような下品な、低い喘ぎ声をあげている。それは下品とは言ったがどこか聞き心地が良かった。もっと啼かせたい。自分のことだけで、千束の頭も心もいっぱいにして、絶対に忘れられなくしてやりたい。そんな欲望に男は突き動かされた。
“ガシィ!バチュン!ドジュン!グチュン!”
「あ゛あん♡はひっ、んぐぅ♡イぐイぐぅ♡♡♡お゛りられないい゛♡♡♡」
男は腰をしっかりと掴んで、自慢の亀頭を何度も何度も愛妻の子宮口に叩きつける。リズミカルに、肌と肌が衝突する音と、水音がぐちゃぐちゃに混ざった音が部屋中に響く。
「スゴ……♡どんな悪党にも負けなかった千束なのに旦那様には全くかなわない、きっと旦那様が最強の雄サマだからですね♡」
たきなは男の背中に引っ付いて、耳元で己を賛美する言葉をささやいてくれる。それは男を高揚させ、チンポに、そしてそれを押し出す筋肉に、万力の力をもたらす。
「お゛びょぉおおお♡♡オマンコひらぐうぅぅぅ♡♡子宮口……♡♡子作り袋♡♡かんぜんに降参してぇぇぇ♡じゅせいじゅんびにはいっちゃううぅぅぅ♡♡♡」
男の容赦ない刺突を食らう千束は、何とか腕でしがみつくようにして、それからの子作りという愛情をすべて受け取ろうとしてくれている。男はその必死な様子を見て、自分を強く求めてくれているのだと実感して、より千束が愛おしくなっていく。
千束にとって気の毒なのは、大きくなっていく男からの愛情は、より強いピストンとして、彼女に帰っていくことだろう。今までの夫婦生活と開発で、激しい行為でも彼女なら快楽として受け止められるという信頼があるからこそできる行為だった。そこら辺の女なら、とっくに壊れているかもしれない。
「おっごっ♡おびゅる♡ごしゅ、ごじゅじんざま、しゅきぃぃぃ♡もっど、もっどき、……っでぇぇぇ♡♡♡お子種様ぁ、ぶちこんでぇぇぇ♡お゛びょおぉぉぉ♡♡」
「俺も、好きだ、千束!」
胴体を内臓ごと突き上げるような、ピストンを食らう中で息をするのも辛いだろうに、彼女ははっきりと男への愛を示してくれる。それを聞いた方も、恥ずかしくても素直な言葉で答えてやるという気になった。
“ずちゅ、じちゅ、ばちゅ、どちゅんっ!!”
互いの気持ちに比例して、ピストンの激しさも、男の射精感も頂点へ近づいている。千束の方もそうだった。
「イぐぅ♡♡♡じあわぜせ過ぎてぇぇぇ♡♡♡いぎしにゅぅぅぅ♡♡♡」
千束は、目を剥いて大粒の涙とその他いろいろな体液を流しながら、必死に息をしている。
「千束♡♡♡」
「だぎな゛ぁぁぁ♡♡♡」
意識を飛ばさないように、その瞬間をしっかりと感じられるように、耐えている。ぎりぎりの状態の千束の右手を、握って応援する。
「頑張ってください、千束♡♡♡もうすぐ、ですよ!もうすぐ、たきながずうぅぅぅっと欲しがってた、赤ちゃんの元貰えるんです♡♡♡頑張ってください♡♡♡」
「う゛ん♡う゛ん♡」
男は千束がそこまで、自分との子を求めていたとは知らなかった。遠慮がないようでいてそれでもどこか周りに配慮して、行動するところがある彼女のことだからそのようなそこまで大きな思いを抱えているとは分からなかった。
「千束、絶対に孕ませてやる!」
千束の夫は男として、旦那としての決意を伝える。
「ぎでぇ♡はりゃましぇてぇぇぇ♡♡」
そんなことを言いながら千束は、震える脚で、男の腰を抱きしめる。碌にろれつが回っていない状態での孕ませ懇願、はとても愛らしいものだった。
“プチンッ……”
男の中で最後の理性が消える音がした。同時に精子を抑え込む意識も消え去る。
「うおぉぉぉぉ!!!」
男は人間とは思えない、声で吠える。そして尿道を駆け抜け、鈴口から精液があふれる刹那に、亀頭を子宮口にねじ込んだ。
“ドチュンッ!……ドピュドピュ!ジュボボボボ!”
「お゛っほお゛おぉぉぉ!♡!♡!♡……イッグゥゥゥァァァァアアア♡……」
体内に響く大きな射精音と、腹の底から吐き出されるような千束の嬌声が重なる。そしてそんな世界一聞きたいはずの音を遠くに感じるほどの甘い開放感が、男の股間から迸ってきた。幾度も繰り返してきたはずの行為、だが今回は格別に気持ちよく、幸せであるような気がした。
「う゛ぶぅぅぅうう♡あちゅい゛ィィぃ♡」
彼女は長い射精の間ずっと絶頂し続けて、その肉付きのいい尻がフルフルと波打つのを男が感じられるほどに激しく全身で快楽を感じているようだった。それはきっと、股間から流れ続けて男を溺れさせてくるほど大きい快楽と同じものだろう。
「結婚セックスでイっちゃう千束……幸せそうでとってもきれい♡」
たきなは、背を反らせて、金色の髪を振り乱して汗を飛ばす千束の絶頂姿をうっとりと眺めていた。その胸のうちにあるのは、千束への祝福か、それとも同じ目にあうことへの期待か……。
「んう゛ぅ……ふぅ……♡」
永遠にも、一瞬にも感じる絶頂が収まり、男の上にいる美女は何とか息を整える。そしてパシャっと汗をたっぷり含んだ髪をかき上げて、顔をスッキリさせた後、糸が切れたように夫の胸へと倒れ込んだ。
「千束……?」
気絶したのかと思って、上体を少し起こして耳の横に来た彼女の頭に声をかけた。
「今までのセックスで、いっっっっちばん!気持ちよかったぁ~~~♡ありがとうご主人様、め~っちゃ、幸せだよ♡……一生、そばにいてね……♡」
千束は男の首周りに腕を滑り込ませて抱きしめてくる。相手もそれに応えて彼女の小さな背中を抱きしめて返した。
「ああ、約束だ……」
そんなことを言うと、男の胸の中にも幸せな暖かさが湧いてきた。それに身を任せ眠ってしまいたくなったが……。
「さぁ~~!次だよ次!ご主人様、まだまだ結婚初夜は終わんないから!たきなが泣きそうになりながら待ってるぞ!」
ガバッと千束がいきなり跳ね起きて元気よく宣言する。
「こ、これは千束が夢だった。孕ませエッチができてうれしかったんです。旦那様と早くシたくて泣いていたわけでは……」
「ふ~ん、たきなは俺と生セックスしたくないんだ……」
「ん……そういう意地悪なこと、言わないでくださいよ……」
千束は男から視線を逸らして本心を誤魔化す。
「ごめん、ごめん……本当は、俺の方がたきなのことを孕ませたいんだよね」
「……♡」
たきなが完全に機嫌を悪くする前に伝えられた、男の本心にたきなは一瞬で顔を真っ赤にする。
「たきな、俺の子を産んでくれ」
「はい、よろこんで♡」
朗らかに笑うたきなの方には本当に涙が流れていた。
「もー、私も俺の子を産めー!って、言って欲しかったな……」
代わりに千束の方が機嫌を損ねてしまったようだ。
「それで、たきなはどんな体位でしたい?」
「それは……」
たきなの方も考えていたのか、男の質問につらつらと答えた。
「へ~、たきなは欲張りだね♡」
「そんなことないと思います。私たち3人で結婚するんですから、当然の願いだと思いますよ」
半分からかいだった千束の言葉を、意外にもたきなはすんなりと受け流した。
「そ、そんなに、素直に言われるとこっちが照れるじゃん……♡」
「ふふふ……♡」
「んじゃヤろうか。立てよ、たきな」
3人はたきなの希望通りの体位を取る。
「たきなの身体、あったかいね♡」
「千束は、やっぱりおっぱいが大きくて柔らかい……♡」
たきなは、千束と男の間に挟まれる形で、立っている。家族になる2人から同時に愛されたいというのが、たきなの要望だった。
「やっぱりたきな、エッチになっちゃったね♡」
「家族相手に言うことですから、これぐらいは普通なのでしょう♡」
たきなと千束は、ブラを脱いでいわゆる乳合わせの形で密着している。大きな差には差があるが、たきなの方も女性的な柔らかさとしなやかさを持った魅力的な体をしていることに違いはない。
はたから見ている男には芸術品に見えるほど美しくてエロティックな様子だった。
「おい、俺を忘れるなよ」
“シュリ……チュル……”
2人が勝手に盛り上がっているので、男はちんぽをショーツに擦り付けて、自分の存在をアピールした。
「ん、ああん♡……もう私と千束の仲がいいので嫉妬してるんですか?でも無駄ですよ♡結婚するのは、私と千束でもあるんですから♡」
2人が、同時に男と結婚するというのではなく、3人がお互いにそれぞれ夫婦のような関係を結ぶということ。たきながそう考えていることについて、男も彼女の千束に対する親愛を考えれば、そんな関係を欲するのも分かるし、それでいいとも思える。
しかし…………それでは男は納得できなかった。女は自分に全てを捧げると宣言したではないか、それなのに自分の一部を男以外の人間に預けたいと言っている。
これではいけない、たきなという女は誰のものなのか、改めて
“ズッチュン!♡!♡”
「ん゛お゛゛お゛おおぉぉお゛お゛……♡!♡!」
突然の挿入で、たきなは、ぐりんと白目をむき背筋を反らし、果てしなく下品な唸り声をあげてしまった。もちろん一突きで子宮口まで到達している。
「あ、たきな、挿入されただけで、ガチイキしちゃった♡お腹も濡れてるし、潮も吹いちゃったみたい♡こうなるって分かってたのに何で挑発するようなこと言うかな~~♡それとも、徹底的にオマンコ蹂躙されるラブラブレ~プ♡が、たきなの希望なのかな?」
“ちゅ、どじゅんっ!♡ばちゅんっ!♡”
「んっぼお゛ぉぉ~~~♡!♡!……ま゛っまっへ~~♡!♡!」
たきなの必死の懇願が聞き入れられることはなく、全力の突き上げピストンがたきなの子宮を、全身を襲う。彼女は、強烈な突き上げで直接脳を突き上げられているような錯覚にすら襲われた。直接的で遠慮のない、破滅的な快楽が彼女を襲ったのだ。
「イッグゥゥゥ♡!イ゛っぢゃうぅぅぅ♡!♡!……たしゅけて~~~ぢざど~~~♡!」
たきなは悲鳴を上げながら、抱きしめるようにして密着している千束に、助けを求めた。
「だ~めっ♡♡♡」
“どちゅ♡!どちゅ♡!どちゅ♡!どちゅっ♡!”
「おっびょ~~~♡イッ、イ゛グイ゛グイ゛グイ゛グイ゛ッぃあ゛あああぁぁぁ~~~♡!♡!♡!」
しかし、救いの手が差し伸べられることはなく、彼女に与えられたのは加速していく破城槌のような、肉棒だった。
「たきなさ~私とも結婚したいの?」
「おっぼ~~~♡ひゃ、ひゃい!♡したいでしゅ♡」
苛烈な責めで意識がもうろうとしているからか、崩れた言葉遣いでたきなは必死に答えた。
「やっぱりそれも、だ~め♡」
「どうひて~~♡なんれ~~~♡ん゛っほ~~~!♡」
“どちゅどちゅどちゅどちゅ!♡!♡”
緩むことのないピストン音をBGMにして、2人は話し続けた。たきなの顔はもう涙でぐしょぐしょだった。
「だって、私の全てはご主人様のものだからたきな相手でも一ミリも分けてあげられないんだよ♡私はぜーんぶ旦那様のモノ♡」
「しょ、しょんあ~~おあ゛~~~♡」
愛する人はすでに他の人のモノ、それはたきなにとっては絶望的な事実。強大な悲しみと強大な快楽、相反する2つを叩きつけられて、彼女は泣いていいのか笑うべきか分からなくなり、心がぐちゃぐちゃになってしまう。
「本当は、たきなもそうなんじゃないの?」
極限の状況で、丸裸になっているたきなの心に、千束が本心を問う。
「本当は、もう全部たきなは旦那様のモノで、それを分からせてほしくて、挑発したじゃないの?」
出会った頃の名残で、たきなは全てを男に捧げると言いながら、自分は千束に付き合ってここにいるのだというツンツン態度を見せることがある。心底から男を愛しているわけではなく義務感で尽くしているのだと。しかし、それこそもはやポーズで、一度交わりの時になり理性が薄れれば、ドロドロに甘えるようになる。彼女が男のことを愛しているのは明らかだ。
だが、生来の彼女の真面目さが邪魔してか、たきなと男の関係にはまだつっかえている最後の一線があった。
それを、たきな自身が壊して欲しいと思っている。めちゃくちゃに蹂躙して、内側にも外にも、自分は男に惚れこんでしまった卑しい雌にすぎないのだと叩きこんで欲しい……そんな本心を千束は見抜いているのだ。
「ホントは、つんつんしたくないんだよね♡」
「んんう゛ぅぅぅ……♡」
千束は犯されて痙攣しているたきなの両乳首を弄りながら、本心をほじくり出そうとする。
「いつだって、どこだってラブ100%で甘えたいんだよね♡」
「んくぅぅぅ……♡」
絶えず浅い絶頂を繰り返しているたきなの喘ぎ声と呼吸がより切羽詰まったものになっていく。
「だから、プライドとか常識かぶっ壊れるぐらい犯して欲しいんだよね♡!」
「~~~っ♡!♡!♡!」
羞恥、欲望、愛、恐怖、様々なものが頭の中で渦巻いて、彼女は悲鳴を上げた。
「さぁ、答えてよ♡たきなは誰のものになりたいの?」
「だん゛な゛しゃま゛~~~♡♡♡わ゛だじは~~~♡だんなしゃまのものになりたい゛~~~♡いつでもどこでも、イチャイチャラブラブずるっ♡んん゛~~~♡お゛よ゛め゛ざん゛になりだい゛~~~♡!♡!♡!イ……イッグゥゥゥ~~~♡」
千束にしがみつくようにしていたたきなの腕に、ぎゅっと力が入る。涙、鼻水、汗、愛液、あらゆる体液を垂れ流しながら盛大に絶頂する。
「ひ~♡ぃひ~~~……♡♡♡♡」
「よく言えました~~~♡♡」
千束は脱力するたきなの頭を抱いて、母のように優しく撫でた。さすがにピストンはいったん中止している。
「ねぇ、旦那様♡本心がちゃんと言えたお嫁さんには、ご褒美が必要だよね♡」
「そうだな、たきな……何が欲しい?」
耳元で囁かれた問いかけに、たきなはすぐに答える。
「赤ちゃんが!ほしいれす♡お子種♡ザーメン♡赤ちゃんの素、貰って……愛の結晶つくりたいでしゅ♡♡♡」
先ほど誓った愛を形にしたい、その一心でたきなは膣内を蠢かせながら腰を振り、男に全力で媚びた。
「ああ……くれてやる。俺も愛する女との子供が欲しい……ふーっ……」
男にとって待ちに待った瞬間が来た。最高のシチュエーションで射精するために、あれだけ激しい腰振りを繰り出しながらも、射精を我慢していた。たきなのお嫁さんオマンコは最高の名器で、我慢するのは地獄の苦しみだった。しかし、その甲斐があったと男は確信している。最高の状態で射精できる。それはとてもとても気持ちいいだろう、そう理解した男は全身全霊の一突きをたきなの子宮に食らわせたのだった。
“ズパチュンッ♡!♡!ドッピュン♡!ジュプププ~~~♡!♡!♡!”
「お゛っぼ~~~♡♡♡だん゛なざん゛のはらませぜ~めんきちゃ~~~♡♡♡」
“ぷしゅぷしゅっ♡ビクビクッ♡!”
「はーい♡しっかり孕ませ射精感じて、卵出そうね~~~♡♡♡」
「ん゛お゛~~~♡♡♡ちさと~~~♡♡♡」
射精を受けてノータイムで大絶頂するたきな。それを見た千束はまさにダメ押しとして、たきなの腰に腕を回し自らのお腹を押し付けることで圧迫する。射精の衝撃が逃げないように、その子宮の所有者の肉棒の形がよくわかるように……。
「ざーめん、たぷたぷ♡わかる~~~♡♡♡絶対受精してる~~~♡♡♡」
たきなは喜びの涙を流しながら叫んだ。彼女の脳内には、イケメンの精子に囲まれて、逆ハーレムに興じている卵子のイメージが再生された。そして、目の前にも後ろにも、愛する人がいる。その人たちに愛されている。たきなは今ほど幸せで、気持ちのいいことなどないと理解した。
“どぷどぷどぷ~~~♡♡♡”
「口が寂しそうだから、キスもしてあげるね?結婚はできないけど、たきなは私の家族だから♡♡♡」
極限の我慢に耐えた末の長い射精、それを利用して、千束はたきなに幸せの追い打ちになる。キスをする。もちろん、舌を絡めて息ができなくなるような、死ぬほどディープな奴だ。
“ジュルジュルジュルジュル♡♡♡ちゅるちゅる♡べるべる~~~♡♡♡”
もともと碌に息をする余裕がなかったたきなは、完全に酸欠になって、生死をさまようような地獄の快楽に溺れた。射精が終わると同時に彼女は気絶してしまう。愛する女の隣で、愛する男の子供を抱く幸せな未来を幻視しながら……。
そしてその後、3人はイヤでも妊娠できるように、一晩中ひたすら交わり、千束とたきなはしっかりと妊娠に成功した。
※
数か月後……3人は相も変わらず裸で乳繰り合っていた。ただ、2人のお腹が膨らんでいるという変化はあったが。
“シュルシュル♡ちゅぷべるるっ♡♡♡”
ベッドの上で仰向けに寝転んだ男の肉棒を、たきなが手で扱きながら、先の方を舐めている。
「お腹の中で、旦那様の子を育てりゅのはっ、ちゅぷぷ♡♡♡幸せなことですが……べるるっ♡♡♡本気セックスできないのは、辛いものですね♡♡♡」
たきなはもう年がら年中、デレモードになるようになった。今もハートマークを瞳に浮かべて、丹念に愛する人の肉棒を舐っている。
「そうだねー♡幸せだけど、そこはストレスたまっちゃうよねー♡♡♡……んああっ♡♡♡旦那様吸い過ぎ♡赤ちゃんにあげる分がなくなっちゃう♡♡♡」
男のそばには、千束が寄り添って横になっていてさらに大きくなったおっぱいを吸わせている。本気セックスができないことの慰めとして、早くも出るようになった母乳を飲ませ合うのが日課になっている。
“ちゅちゅ~~~……ゴクゴクっ!”
「んも~、夢中で飲んでるじゃん。もうなんだっていいよ。好きなだけ飲みな~~~♡♡♡」
千束は乳首を吸う男の頭を心底愛おしそうに撫でていた。
“じゅぷぷぷ♡♡♡れるれるっ♡♡♡”
「ん、ふくらんできまひは♡♡♡
たきなは長くてきれいな髪をかき上げながら、チンポを深く咥えた。
“どぴゅん♡!びゅるるる~~~!じゅぷるるるるっ!”
たきなは幸せそうに、目を細めて一滴もこぼさずに子種汁を受け止める。
「んべ~~♡」
男が少し顔を上げると、視界の下の方に口の中に溜まったザーメンを見せつけてくる。片手は肉棒を握り、もう片方の手はピースを決めている。最高に卑猥な光景だ。
「ひゃんと飲みますよ♡んぐ♡ゴクン♡……ふはーっ♡」
たきなはその後、それすら胎児の栄養にしようと呑み込んで見せる。
「次ー、私がフェラするから、たきながおっぱい飲ませなよ♡」
「そうしましょう♡」
そうして家族の幸せな時間はすぎていく。
「あはー♡さいっこうに美人なお嫁さん2人にこんな変態奉仕をしてもらえるなんて、旦那様は幸せ者ですなー♡」
「それが素敵なところです♡」
千束とたきなは、ボテ腹を並べてくっつけて横になっている。
ボテ腹サンドイッチでズリプレイをしようというのだ。たきなは少し呆れたような態度を見せたが脳みそが完全にとろけている。たきなは完全に全肯定モードだ。2人ともバッチコイモードなのは違いがなかったが……。
「これは……絶景だな」
男は躊躇なく2人のへそのあたりの高さにチンポを挿入していく、その隙間は適度な張りがあり、絶妙な圧迫感があった。その心地よさは、2人の名器オマンコにも匹敵するものだった。
“ズリズリ……スリスリ……”
「あ、動いた♡きっと旦那様がとってもカッコいいって分かって嬉しいんだなーこれは♡」
「そうですね♡旦那様の子供ですからきっと賢くていい子ですよ」
妊婦の美人妻による奉仕を、余すことなく堪能している。さすがに抽送の速度はセーブしているが、だからこそ育っていく我が子の存在をはっきり感じることができて幸せだった。
「千束、たきなっ!」
やがて男は妻たちに射精が近いことを伝える。もっとも彼女たちは強まるチンポの脈動からそれを言われるまでもなく感じ取っていた。
「「はい♡カッコいいお射精どうぞ~~~♡♡♡」」
“ビュビュッ、ドクドクドクドク~~~!!”
2人の甘ったるい言葉を聞いた時、大量のザーメンが発射される。その勢いは強く、お腹を濡らすだけでは飽き足らず、彼女たちの顔にかかるレベルだった。
「うわっ♡ザーメン、あったか~♡きっと赤ちゃんも感じてるよ♡」
「んあっ♡お子種汁ありがとうございます♡」
美しい孕み妻たちは、満面の笑みで、お腹に手を当てまんべんなくザーメンをまぶした。
2人のリコリスがつかんだ幸せは、今も膨らみ続けている。
ボテズリってこういう表現でいいのか?そこ以外は自信作です。