ちび陰キャがハイスペ高身長王子様系ふたなりにパコられる話。 作:年若年増
「……ほんと、なんだろ」
レイ先輩から来た何通かのメッセージをもとに、私は一回女子トイレにいた。うちの学校一階に教室がないから、普段はあんまり使うことのないトイレ。清掃も行き届いているとは言えないから、二階にくらべて人気もない。
「先輩はユニフォーム着てーって言うし、鍵開けてーって言うし。はぁ、あの人も結構ヘンだよなあ」
昨日のやり取りを思い出す。
……。
いや普通に、私は須藤先輩が恋愛的に好きとかじゃない。
その一方で、彼女が言っていることも間違いではない。
二律背反、二重思考、自己矛盾──ってわけじゃない。このふたつは同時に存在することができると証明できる。
まず大前提として、須藤先輩のツラはとてもいい。イケメン。だからたびたび見とれてしまっても問題はない。
次に、バレーのプレイもとてもいい。だからボール磨きだのなんだのの最中に見てしまうのもしょうがないと思う。
だから、あのふたつは同時に存在することができる。うん。大丈夫。同時に存在できるから、気を抜くとあの人のことが頭によぎり続けるのも別に恋ではない。
フリじゃないよ。
フリじゃない。
そう、私は別に──、あ須藤先輩。目ェぎらっぎらしながらこっち来る。何? というかなんでレイ先輩はわたしにトイレ待機するようにしたんだっけ。あ顔近。かっこい。
だから私はべつに、須藤先輩が好きだとか、そういうわけじゃ────
「んちゅ……♡れ、んら……♡♡」
「じゅぷつつる♡♡! んれゃ♡♡♡ ロリっ娘とガチキス気持ち良すぎる♡♡もっとおくち開けろ舌出せぇ~~……っ♡♡! もっどじゅりゅの♡」
──私なんでキスしてるんだっけ……♡♡??
わからない。わからないけど、先輩の整った目だの鼻だのが至近距離にあって悪い気はまったくしない。
「れぉ~~……♡んぷはっ、……っふ、ぅ……」
「けほっ……こほっ、須藤先輩、これほぼれいぷでっ、……でっ」
でっっっっっか……♡♡
「うっさい♡うっさいうっさい♡♡いいから手でしごけ♡ロリっ娘のちっちゃいちっちゃいぷにぷにおててで私を気持ちよくしろ♡♡♡♡」
ぇ、ええ……
レイプはだめですよ、犯罪です。普段の私ならそう言えていたかもしれない──という前置きをしたのは、できなかったからに他ならない。
おそるおそる手を伸ばす。指の腹に熱いものが触れた。瞬間、
「っぼぉ゛……っ♡♡!?」
須藤先輩の体は後ろに大きくのけぞった。そんなに?
ああこれ、ちょっと面白いかも、と思った。
私はだって、須藤先輩のことが恋愛的に好きなわけではない。見てる今ドキドキが止まらないのは彼女の熱気にあてられているからってだけだし、股がぐっしょり濡れてるのはオスから感じる痛みを少なくするために防衛反応が働いているからってだけだし、……でも、レイプされて「あーちょっとヤだなー」って、自分でもおかしいって思うくらいに収まってる。……ああまあ、そうか。魅力的なふたなりだからね。好印象抱かないわけないよ。
大丈夫大丈夫。レイプ魔を好きになってもないよ。
だから私は、人差し指と親指でわっかを作った。繋げちゃうと入らないから、彼女の大きさにあわせてちょっとだけ大きくする。先端、幹、根本と動かして、
よし、慈悲はいらない。
「レイプしないと自分のメスにできないとか……ざっこ♡」
思いっきり扱いた。
「んぉ゛っ♡♡♡~~~゛♡♡♡!?」
鈴口って言ったっけ。たぶんおしっこ──もちろん精液も──を出すのであろう穴から白濁とした汁がどろどろどろどろ流れ出して、ぽつんぽつんとトイレの床を汚していく。これ我慢汁ってやつかな。
「もったいな……じゃなくて、バレたらダメだし……♡んっ♡」
ちょっと逡巡したのち、私は鈴口に唇をつけた。ちゅるりとすすってみる。
しょっぱい。つーか苦い。でも結構クセになる、かも……♡♡ちろちろ舐め回してみたりもする。
「ダメっ……それダっ♡♡っぐ、どこでこんなの覚えやがったメスガキ……♡♡」
先輩の両手が私の頭をつかむ。あ、やば──
「んぐぅうつうっ♡♡!?」
マグマみたいな肉棒の味がくちいっぱいに広がって、私は思わずえずいてしまった──のも、彼女には関係がないらしい。ぼっさぼさの髪をつかんで、
「おらっ♡おらっ♡♡練習のたびに誘いやがってこの♡♡っ」
ぱちゅん、ぱちゅんと喉までたたきつける。苦しい。肉棒はかなり大きいから、そんな乱暴なことをしたら彼女の肉棒は喉奥通り越して気管まで掘削してくる。当然、私の呼吸器もただではすまない。事実ほぼ酸欠というかたぶんこれ白目剥いてるなって感触があるし──っ、
私の意識がトびかけた瞬間に、終わりは突然訪れた。
「──っぐ♡、こんな気持ちいと思ってなかったからセーブする間もなく出るっ……♡♡ぉ゛っ~~──……♡♡♡♡」
ぶぽっ♡ぷ──ぴゅるるるる……♡♡っ
当然、ただでは済まない(二回目)。
出されてる? 出されてるよね? なんて確認を取る前に、私の呼吸器系はぜんぶこいつにしてやられた。口内がどうとかそういう次元じゃなく、もはや酸素が通れる一ミクロンの穴すら精液にすりつぶされる。
白。
もー一面白。
気絶とかそういうんじゃなくて、もう視界が全部まっしろ。
「ぁひん……♡♡」
ぺしゃんと床に転がって、私はつぶれたカエルの気持ちを思い知った。
「ユキ♡ユキユキユキユキっ♡♡」
「ぁ……ぉえ……♡」
つぶれることも許されないらしかった。抱き起されて、私はトイレの便座に座らせられる。さっきみたいな向かい合わせじゃなくて、私が後ろ向いてる感じ。おっぱいがトイレの間でずむみゅうう……♡と押しつぶされてる。
「ユキっ♡♡♡♡」
ケダモノと化した先輩にユニフォームをぜんぶ剝がされる。べつに精液まみれだったから脱ぐのに抵抗はないけど、これほぼレイプだから他のメスにやっちゃダメだよ先輩。
ぴたりと指が添えられる。このころには私も意識をうっすら取り戻し始めていて、えーっと……そう、「あーなんか下半身がすーすーするなー」くらいに思っていた。口の中の精液はかなり飲んだものの、まだクサみが強くて頭くらくらする。
つぷ♡。
「っ♡♡!?」
ぬぷぷ、ぷっ──♡♡
異物感が私の脳をたたき起こしていく。くたぁってしてたのに口を手で塞げたのは奇跡的だった。
「ぉ゛ぼおっ……♡♡んい゛~~……ぁ♡♡♡」
目がぐりんと上を向いて、トイレの無機質な天井がやたらと主張している。あんな青かったっけとか想像できているうちはまだ幸せだった。
「よそ見……すんなっ♡♡!」
「ぶむぅっ♡♡」
ふたなり特有のえげつないパワーで手をはがされて、私はまた唇の味を知った。ちょっと乾燥しててごつごつしてるのは私のほう。唇までふわふわとろとろなのは先輩のほうだ。
ぢう……♡じゅるるっ♡♡じゅぞぞぞぞ♡♡♡
視界100パーセント先輩の唾液通り越して舌引っこ抜かれるんじゃないかって勢いでむさぼりつかれるキスを受けて、私が無事で済むわけもなく。おまんこに指入れられっぱなしでイかないで済むわけもなく。
「ふおっ゛♡♡、ん♡、ん゛む、ぉ゛~~♡♡っ」
声も出せない、息も吸えない、ましてや快楽から逃げられるわけもない。三重苦にさいなまれながら、私は床に潮ぶちまけた。
ああ、これいい、と思った。
先輩の顔はやっぱりイケメンだから、近づかれると胸がきゅんってするし。唇触れ合うくらいに近づかれるとそりゃ頭もくらくらするし、先輩のマシュマロ特大デカメロンおっぱいが押しつぶされるくらい体が密着してたら、ヘンな言い訳で逃げることもできないし。
世界ではオスがスタンダードなんだろうけど、指に潮ぶっかけてると
うん、いい。三重苦じゃなくて三重楽。快楽のカルテット。
「っぼ……♡♡ぉ゛……♡♡」
「んぺあ……♡♡」
イった快感にしばらく身をふるわせたあと、私はようやく地獄から引き揚げられた。ちゅぽんと音を立てて先輩の口が離れてい──、
「もぉちょっ゛、っと……っ♡♡」
「んむ゛♡!?」
先輩の顔をひっつかんで引き寄せる。キス。お互いに童貞処女丸出しの舌を強引に突き出すみたいな接吻交わしたあと、私たちはようやくお互いを手放すことができた。
「唾液吸い取るみたいなキス」というのはあながち間違ってなかったみたいで、お互いの口に銀の橋がかかるとかそういう感じもない。私のほうは喉で精液と一緒に先輩唾液が混ざってたので、くちゅくちゅブレンドしてから飲み込んだ。にがい。おいしい。
「ほ……ぉ゛~~……♡♡」
「んふ……♡♡っく、締め付けキツっ……♡これ絶対今までオナニーとかしてこなかったでしょ……♡♡っ」
失礼な。そこまでキツくないでしょ。
先輩はキス終わりの私にさらなる快楽を与えたいようで、やたらじれったく指を引っこ抜いた。
「ん゛ふ~~っ♡♡♡♡イくイくイっく~~……っ♡♡」
「えっちすぎる♡♡次からイくときちゃんとイくって言えよ~~……っ♡」
入れられたときより抜かれるときのほうが感覚が強いのはなんでだろうか。タコか何かできてるのかちょっと太い第一関節、バレーのためにまぁるく切られた人差し指の爪、背側にちょっと張り出した骨とか。ひとつひとつのふくらみが私の体をつんざく錯覚に狩られる。
たぶん私は、今後一生逃げられないんだろうなと思った。
逃げようとするたびにこーやって捕まえられてぐちゅぐちゅぱんぱん。”お誘い”を了承しても拒否してもくちゅくちゅぱんぱん。挿入はいつごろになるだろうか? たぶんお互いに交尾の気持ちよさが離れなくなって、そこからまるまる一週間は腰砕け。数字の「1」すら書けなくなるくらいに頭はまっぴんく。
そうこうしてたらお互い好きになって、結婚して子供産んでずっとしあわせに──
「♡♡」
大前提、先輩はレイプ魔だ。
私が好きだったのか知らないが、とっとと手籠めにしたかったのか知らないが、少なくとも『告白』という一大フェーズをすっ飛ばして手を出したのには間違いない。間違いなく人格破綻者で、まともな私がそんなやつを好きになるはずはない。だから、いま私は先輩のことぶっちゃけ嫌いだ。
ただ、しかし。
ただしかし、もしこの関係がながーいこと続いて、もし告白されて初体験してずっとずっと一緒にいるって約束してくれたなら──、
「っぇ、あ……え、私、もしかしてこれレイプしてっ……ごめんユキちゃ、っ……!?」
先輩が逃げるみたいに飛び出してく。
──それなら、恋人としてオナホケースになっちゃっても、いいかな。
──────―
「いや何はともあれレイプ大成功じゃん、それ。最終的に自分からキスしてくれたんでしょ?」
「うぁ~~……うああああ……ぅ~~……っ」
私は教室に戻って、レイに泣きついていた。泣きつくというか、後悔してるというか、……なんというか。
「レイプに゛これなら合意とがあれなら不合意とがっ、何言ったって犯罪は犯罪なんだよぉ゛~~……」
「そーだけどさ」
後悔。寂寥。あんなことした後で信じてもらえるかわからないが、私だってまっとうに一人の女の子を好きになってたんだ。傷つけるようなマネして何も思わないわけがない。
「ん? あユキちゃん」
「ぇっ」
スマホから顔を上げたレイが、ふと廊下のほうに目を向けた。透明な窓ガラスの向こうに、確かにさっきまでさんざん犯った後輩がいる。
……許されるわけないけど、謝ってこよう。がたりと席を立つ私をレイが押さえ込んで、
「離してっ、私は行かなくちゃ──」
「待って待ってチヅル。……あれ」
「?」
レイがユキを指さしたところで、ちょうど視線とぶつかった。ユニフォームは私がぐちゃぐちゃにしてしまったから、制服をきちんと着なおしたらしい。胸にはスマホを抱いている──下着とかつけてないんだろうか? むにゅりと圧で歪んでる──まま、じっと私を見つめていた。
「……?」
そのまますぐに視線をそらして、ユキは元来た道にダッシュを始めた。
「ユキちゃ、ごめ──」
「待て待てチヅル。鳴ってるよ」
今走ったら間違いなく追いつけるのに──と思った私をまたレイが邪魔して、机に投げ出したスマホを指さした。ごめんだけど今回ばっかりは無理やり行かせてもらう──
「ほら。ユキちゃんから」
「っ」
動きが止まる。おそるおそる席に座って、私はスマホのロックを解除した。”いちおう繋げとくか”精神で繋げたトークルーム。入室表示とお互いからの「お願いします」メッセージのほかには何もなくて、それはずっと変わらないものだと思っていた。
そこに、もう一件。送信元はユキちゃんから。写真らしい。
「さてさて、推定レイプ嫌がってる子からのメッセージは……ぉっと」
覗き見たレイががたりと席を離して、ロコツに自分のスマホを触りだした。
「……レイ」
「なに?」
「わたし」
席を立つ。
「ハメ撮りの良さ、わかったかもしれない」
「っしょ?」
素っ裸のユキが映っていた。
ツイッターだのXだの、SNSでよく見るカンジのやつ。片手で目元を隠して、口元~足先までぎりぎり画角に収まるみたいな、あれ。おっぱいのせいで下半身は映っていないし、撮るほうに集中してたせいか目を覆っている指は開いてるし、自撮りにしては明らかに目がスマホのインカメラを向いちゃいないし、もうめちゃくちゃだけど。
精液だの汗だのたらしながら、いかにも「ヤられたあとですよ~」ってカンジの写真は、とってもとってもえっちだった。
「いかったねー」
すこん。
それでうっかり喜んでいた私に、メッセージがもう一通飛んでくる。
「? ……!? ……!!?」
「わーお」
また覗き見たレイが身を引いた。
「やばいねユキちゃん。だいたんー」
「……!!? ……!!?! ……」
『今日はだめだけど、また今度、いかがですか?』
カルテッドが四重奏のことだと気づくのはけっこう後の話。
活動報告のほうでリクエストしてます。よければ。
澪カップルの情事って需要あるの?
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あるよ
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本筋もっと進めてほしいけど見たいよ
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更新頻度上げてね
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ぶっちゃけチヅルとユキのほうが見てたい