彼の初めての彼女との体験が、クレアの甘い尋問で明らかになります。
オリキャラのレオンの元カノが出てくるのでお気をつけください。
R-18です。お気をつけ下さい。
レオンの寝室は、再び甘美な緊張感に包まれていた。
クレアは、先ほどまで熱を帯びていたレオンの腹部から、ゆっくりと顔を上げた。
「ねえ、レオン。まだ話は終わってないわよね?」
クレアの声は、夜の帳が降りるように、しっとりと響く。
「次は、大学時代の彼女の話を聞かせてよ」
レオンは、深い息を吐いた。
身体中にまだ残るクレアの舌の熱さに、触れたい衝動が募る。
しかし、触れることは許されない。
そのルールが、このゲームをより一層、魅惑的なものにしていた。
「大学時代か……
レオンは、遠い目をしながら語り始めた。
「彼女は、絵を描くのが好きで、いつも油絵の具の匂いがしたな」
クレアの指先が、レオンの肘のあたりに触れた。そのまま、ゆっくりと彼の腕をなぞり、指先に熱い舌のぬめりを感じる、
「どんな風に出会ったの?」
クレアの声が、蜜のように甘く、レオンの耳元で囁かれる。
「美術学部の廊下で、彼女が描きかけの絵をぶちまけてしまって……手伝ったのがきっかけだ」
レオンは、記憶を辿るように、言葉を紡ぐ。
クレアの舌が、レオンの手の甲を吸い付くようにかんだ。
レオンの身体が、微かに震える。
そのまま、手から腕へと滑り上がり、敏感な首筋に熱い舌が這い上がった。
レオンの鼓動が、速くなる。
「その子とは、どんな場所でデートしたの?」
レオンの脳裏に、様々な情景が浮かぶ。
大学近くの小さなギャラリー、夜の公園、彼女のアパートのベランダ。
「よく、彼女のアパートで過ごしたな。小さな部屋だったけど、絵の具の匂いと、彼女の香りであふれていて……」
レオンは、言葉を選ぶように慎重に話す。
クレアの舌の動きが、彼の感覚を研ぎ澄ませていく。
クレアの舌は、レオンの鼻筋から口元へと滑り降りていく。
彼の唇を弄ぶように、ゆっくりと舐め上げる。
レオンのそこが確実に、熱が帯びていく。
下半身の疼きに意識を保つのがやっとだった。
「その子とは、次第に大人の関係になっていったのよね?」
クレアの声に、挑発的な響きが加わる。
「どんな風に?」
レオンは、大きく息を吸い込んだ。
身体の奥底から湧き上がるような熱に、抗うことはできない。
「……初めて、彼女の素肌に触れたのは、あの部屋だった」
レオンの言葉に、クレアの舌が、レオンの胸の中央をゆっくりと、そして執拗になぞった。
「絵を描き終えた彼女が、疲れて眠ってしまって……」
クレアの舌が、レオンの瞼から、耳たぶへと吸い付くように這う。
レオンの喉仏が、微かに痙攣した。
そのまま、クレアの舌は、レオンの身体の、より深い場所へと向かっていく。
「もっと、詳しく聞かせて。あなたたちのはじめては?どんな風に、彼女に触れたの?」
クレアの声は、もはや囁きだった。
レオンは、固く目を閉じた。
このゲームの熱狂が、彼を支配していく。
クレアの舌の動きと、彼女の問いが、レオンの理性をも溶かしていくようだった。
彼は、答えるしかない。
そして、クレアは、レオンの言葉の一つ一つに、その舌で応えていくのだ。
この濃密なゲームは、まだ始まったばかりだった。
寝室は、熱を帯びた湿った空気に満たされていた。
クレアは、レオンの腹部からゆっくりと顔を上げ、その視線は、獲物を狙う獣のように鋭く、しかし、同時に甘美な光を宿していた。
「さあ、レオン。続けて。一番聞きたいところは、まだこれからでしょ?」
クレアの声は、低い囁きとなり、レオンの意識の深部を揺さぶる。
レオンは、激しく上下する胸を押さえつけるように、深呼吸を繰り返した。
大学時代の彼女の記憶が、クレアの舌の熱さと混じり合い、レオンを苦しめていた。
「……初めて、だった」
レオンの声は、かすれ、ほとんど聞き取れない。
「彼女のアパートで、凍える様な寒い夜だった」
クレアの指が、レオンの首筋から胸元へ、まるで繊細な絵を描くように滑り降りる。
そのまま、彼の乳首を弄ぶように、親指の腹でゆっくりと撫で始めた。
レオンの身体が、微かに跳ね上がる。
触れることは許されない。
しかし、この愛撫は、触れること以上の効果をもたらしていた。
「どんな場所だったの? どんな雰囲気で、どんな風にあなたのはじめては始まったの?」
クレアの声は、尋問のように執拗で、嫉妬の炎がちらついていた。
レオンの脳裏に、彼女の小さなアパートの部屋が鮮明に蘇る。
雨音、カーテンの隙間から差し込む街灯の光、そして、彼女の緊張した表情。
「薄暗い部屋で、小さなベッドの横のサイドボードに上のライトだけが灯っていた。彼女は、少し俯いてて……俺が、そっと彼女の手を握ったんだ。それから抱き寄せた」
レオンは、言葉を紡ぎ出す度に、身体中に電流が走るような感覚を覚えた。
クレアの舌が、レオンの腹部の、さらに奥へと這い下がる。
その動きは、挑発的で、レオンの理性を揺さぶる。
そして手首にむしゃぶりつくと、音を立てて吸い上げた。
「その子は、どんな風に受け入れたの? どんな声を出したの?」
クレアの声は、蜜を含んだ刃のように、レオンの核心を突いてくる。
レオンは、全身で性的興奮に耐えていた。
クレアの質問と愛撫が、大学時代の彼女との記憶を鮮明に呼び起こし、その記憶と現在のクレアが、レオンの意識の中で混じり合っていく。
二人の女性が、同時にレオンの五感を刺激する。
「彼女は……最初は震えてた。でも、俺が抱きしめたら、ゆっくりと、俺のシャツを掴んで……ボタンを外していった。最後のボタンが外された時、俺は完全に理性を無くした」
レオンは、言葉を続けるのが困難だった。
クレアの舌はレオンの胸元からへそに向かって降りて行く。
同時に指でレオンの身体の、最も敏感な場所を優しく、しかし確実に弄び続ける。
レオンの身体が、大きく跳ね上がり、呼吸が乱れる。
クレアに触れたい。
触れて、抱きしめて、舐めあげて、かぶりついて、彼女の体を開いて…
早くこの苦しみから解放されたい。
しかし、それは許されない。ルールだ。
「ねえ、レオン。その子は、どんな匂いがしたの? 私と比べて、どうだった?体は?どんな具合だった?私よりもよかった?」
クレアの声は、もはや囁きだったが、その問いは、レオンの耳に深く突き刺さる。
レオンは、固く目を閉じた。クレアの嫉妬が、このゲームに毒のような甘さを加えている。
彼の身体は、性的興奮に苦しみ、脳裏には二人の女性の姿が交互に浮かび上がる。
このゲームは、クレアにとっての快楽であり、レオンにとっては、甘美な拷問だった。
そして、この拷問から逃れる術は、レオンにはなかった。
クレアの声は、もはや囁きというよりも、魂の奥底に直接響くような、甘くねっとりとした響きを帯びていた。
レオンは、全身を覆う性的興奮に耐えながら、大学時代の恋人との最も親密な記憶を辿っていた。
「……その夜、彼女は俺の腕の中で、初めて女になったんだ。そして俺も男になった」
レオンの声は、震え、ほとんど意識が朦朧としていた。
クレアは、レオンの身体の最も敏感な場所に、その舌を絡め取るように動かしていた。
その動きは、的確で、そして執拗だった。
レオンは、全身を弓なりに反らせ、必死に理性を取り戻そうとするが、もう限界は近い。
「その子はどんな風に女に変わったの? どんな表情をしたの?どんな声をあげて、あなたにしがみついたの? もっと詳しく聞かせて、レオン」
クレアの声には、獲物を追い詰めるような冷徹な喜びと、僅かな嫉妬が混じり合っていた。
レオンの脳裏には、初めての経験で戸惑いながらも、次第に官能に身を任せていった彼女の姿が鮮明に浮かぶ。
その時の彼女の吐息、肌の温もり、そして、見つめ合った時の視線。
それら全てが、今のクレアの舌の動きとシンクロし、レオンを深い混乱へと誘った。
「彼女は……俺の名前を呼んだ。何度も、何度も。そして、その後に、果たあとに、俺が登り詰めたのを確認してから安堵したような、幸福そうな顔をして……」
レオンの言葉は途切れ途切れになった。
クレアの舌は唇は指先は、容赦なく、レオンの身体をさらに深く、そして速く愛撫し続けた。
それはまるで、長きにわたる拷問の末に与えられる、甘美な解放のようだった。
レオンは、自身の意思とは関係なく、身体が熱を帯びていくのを感じた。
「そう。その子は、レオンに『満足』させられたのね。あなたも満足した。その子の体で、声で、吐息で」
クレアの声は、嘲笑うかのように聞こえたが、その表情は、恍惚としたものだった。
「でも、その子の物語は、もう終わりよ」
クレアの舌の動きが、一瞬、止まった。
そして、次の瞬間、まるで止めを刺すかのように、指で手で、一気にレオンの身体を頂点へと誘った。
レオンの身体が、大きく痙攣し、全身が打ち震える。
「……っ!」
レオンは、天井を睨み、苦悶とも快楽ともつかない声を上げた。
全身が熱く、そして、同時にひどく虚脱感に襲われた。
クレアは、そのすべてを、満足げに見つめていた。
その唇には、艶やかな光沢が宿って流れ落ちてくる。
レオンは、荒い息を繰り返しながら、呆然とクレアを見上げた。
このゲームは、クレアの勝利で終わったようだ。
しかし、彼女の表情は…
この終焉は、彼にとって新たな、そして予測不可能なゲームの始まりを告げているようだった。