仕事終わり、突然の土砂降り。 生憎車の中に傘を積んでいない日のこと。
家まで二人で帰って、ガレージから家の中に入るまでの僅かな時間でスーツがびしょ濡れになってしまった。
ボクのは一般的なスーツ(一応社長として恥ずかしくない程度の値段のオーダー品だが)で、今日のリオのスーツは、フレア系のふんわりとした黒いスカートに、白のブラウス。ジャケットの色はスカートの色に合わせたコーディネートとなっている。 彼女自身はピッタリとしたパンツスーツの方が好みだが、たまに着るガーリッシュなスーツも非常によろしい。 最近会議が多めだったため、今日はゆったりとした服がよかったのだろうか。
一昨日からアンナがインフルエンザの為お休み。同居しているハリーも念のため看病&自宅待機となっている。その為、家の事は全て僕たちが行っている状態だ。
玄関を開け、素早く2人で転がり込んで施錠。ジャパン式の玄関で靴を脱いで家に入る。
「ガレージに傘置いてなかったっけ……?」
リビングにセッティングしていたタオルを引っ張り出し、軽く拭く。
「うーん……その筈ですけど……」
仕事で疲れてる状態で、割と
「ご飯より風呂が先だなこれは……ボクたちも風邪引いたらちょっとヤバい」
離れで住んでいる2人にも差し入れをだす関係で、明日は休日ながら予定が詰まっているのだ。
「最悪デリバリーはありますけど割高ですよね……」
「あんまり美味しくないよね……食材だったとしても自分で選べないし」
「たまにならいいですよ、ピザとか家でやるには面倒ですから」
こんな感じで他愛ない話をしながら、完全にずぶ濡れになったスーツやシャツを脱いで、クリーニングに持っていく箱に入れた。
脱ぎおわり、上半身にタオルをかけてリオはもう1枚必要だろうと渡そうとした瞬間、前から勢いよくリオが抱きついてきた。
「うわッ……リオ、風邪引くよ!早く脱いで」
「そうですね……
雨水がその奥にあるリオの体の温かさでだんだんと温くはなっているが、髪も拭いていないし、ジャケットを脱いだだけで………
「旦那様って、結構ガッシリしてますよね♥♥わたし好きですよ♥♥」
「うん、今はいいから!早く着替えよ?」
「だ・ん・な・さ・ま♥♥お風呂が沸くまでに……先に温まりませんか?」
水を吸って透けた白いブラウス。びっちりと体に張り付いているそれが薄紫の下着のラインを浮かび上がらせる。スカートはふわりと彼女の身体を隠していたが、それでも密着することで女性らしいラインが直接伝わってくる。
「……ふーん?どうやって?」
「……♥♥♥」
リオからの
キスを繰り返しながら、防音室に向かう。各部屋の風呂の給湯の準備はリビングからでもできる仕様の為、セットはかけてきた。
床にリオを座らせ、自分は服を全て脱ぎ、新しいタオルを棚より取り出した。
給湯器でお湯を張る音がBGMになっている。
「悪い子!悪い子だ……!」
後ろから小さな子供にやるようにタオルでリオの髪を拭きながら、水の滴るリオの身体をブラウスごと温めるように抱きしめた。やわらかいしえっちだし、ボクの奥さんのこんな姿は誰にも見せられないなぁ、と思いながら髪の水気を取る。
「悪い子には……
タオルを持たない方のボクの手の指を食み、ちゅっ……♥ちゅっ……♥と口の中でもてあそぶ。 こんな誘惑、誰が教えたんだろうね……と彼女のこれまでやこれからを全ていただくことができるという昏い感情が渦巻いた。
「ああ、そうだな……」
まずはリオが好みの首筋、どうやら肩から首のラインが弱いらしく、そこに口をあて、甘噛みから徐々に強く、首元が目立つ服なんて着れないように跡を付けるつもりでする。
「ア゙ッ♥♥そこ凄ッ♥♥ヤダぁ♥♥♥」
リオが辞めて欲しい場合、普通に
ガールフレンドはリオと一緒になるまで何人か居たけど、ここまで早いし感じやすい子は居なかったなぁ、としみじみ思いながら、下のスカートの中を攻略にかかる。うわッ、雨で濡れたのかイッたから出てるのか分かんないなぁ……
「これは、どっちだい?」
指で下着をなぞり、生暖かい水気を伴うアソコをさすりながらリオに問いかけた。
「……♥♥さて、どっちでしょう♥♥♥」
そう答えた為、指で陰核をコスりながら体に問いかける。
「……ひ、卑怯ですよ♥♥オ゙っ♥♥♥」
「ふーん……じゃあこれはどうか、な!」
リオの弱いところその2、胸の先端、ピンク色でツンっと主張する
「……ッ♥♥……ァ♥♥」
もう口がパクパクしている、本イキが早く、戻ってくるのも早いのが特徴で、何度でもイかせたくなってしまうのだ。さて、次は……
ピーッという電子音。 給湯器が停止した合図だ。先に温まるか……
「先に風呂にしちゃおうか……」
「……はぁい♥♥」
その言葉で、ブラとショーツだけ服の中から引っ張りだして、ブラウスとスカートはそのまま……ってぇ?
「え?そのまま入るの?もうそのスーツはだめだけどさ」
「こーゆーの、お嫌い、ですかぁ?」
………………ふーん♥
「……嫌いじゃない」
「……HENTAI♥♥」
どっちが、ですかねぇ……♥
2人がギリギリ入る位の湯船に浸かり、ボクが下でリオが対面している状態だ。 スケスケだったブラウスは完全にその役割を放棄し、ぴっちりと肌にくっついて、乳輪の部分からさきっぽまで映し出している。 ふんわりとしたフレアスカートの中までは見えないが、そのスカートの中にボクのモノが隠れている状態で、リオのアソコのワレメにピッタリとくっついてしまっている感触があり、少し動き方を間違えたら挿入ってしまうだろう。
「さて、旦那様♥♥続き、やりましょう♥♥♥」
「旦那様専用のアソコは、お仕事じゃない時はいつでも大丈夫です♥♥」
そういいながら、リオは腰の動きでさすっ♥さすっ♥とボクのモノを刺激する。なんというか、物凄く眺めがいい。 リオのストロベリーの髪色に桃色のさきっぽが映るブラウス。 水面の下ではスーツのスカートの黒がふよふよと動いているので、どこを見ても飽きないのだ。
「……ふーん♥見蕩れているのならァ♥♥こうです、よ♥♥」
リオがスカート越しにボクのモノを調整し、ナカに誘導した。
うおっ……あっつ♥狭ッ♥
完全にボクの形に馴染んだアソコがまるでお帰りなさい♥と言うかのように吸い付いてくる。 キュゥ、と痙攣し、完全に入った瞬間にイったみたいだ。
イくのも早い代わりに戻ってくるのも早い為、リオを満足させるのには長丁場でゆっくり何度もやってスタミナをすり潰すか、短いスパンでイキ潰すしかない。 中途半端にゆっくりと、というカタチでも今のところは大丈夫だが、慣れてきてイキ潰すのが通用しなくなった場合、リオを満足させられるかがただの丁半博打になってしまう。
今ですら、ナカがホラ……出せ♥♥出せ♥♥と催促するかのようにキュッ……♥キュッ……♥とリズミカルに刺激をしてくるのだ。これをリオが意識的にできるようになったら間違いなく搾り取られてしまうだろう。
まぁそうなったらなったでまた違う攻め方をするだけである。今のリオを愉しめるのは今なのだから、後のことはまた後で考えることとする。
「……リオ、どうしたのかな?まさかイッちゃったのかなァ?」
「……ふ、ふーん♥全然大丈夫ですよ♥♥旦那様こそもう出そうなんじゃないですかぁ?」
……ふーん♥じゃ♥あッ!
「オ゙ッ♥♥したからっ♥♥こんなッ♥♥お馬さんみたいなッ♥♥カッコでッ♥♥」
下から少し小突くと、ナカがキュン♥キュン♥と、主張する。
湯船がまるで水浴びをしている鳥がいるかのようにパシャン、パシャンと音を立て、卑猥な結合音を更に大きく響かせる。
リオは自分のことを獲物を捕食する蜘蛛だとでも思っていたのだろうが、残念ながら、今日のキミはボクに振り回される哀れな騎手なのだ、ということを解らせるのだ。
「そ、ろそろヤバい……」
その言葉で、リオは腰を押し付け、
「♥♥♥お風呂、汚れちゃいますよォ♥だからァ♥♥♥」
首筋に手を回し、耳元で囁かれた。
さらにボクのモノが硬くなって限界を迎えた。
「了……解ッ♥」
リオの
「カラダ、だいぶ温まりました、ね♥」
行為を終えて、ナカに出した
「夕飯は何がいい?」
もう夕飯というより、夜食の時間だが……リクエストに応えれる程度には冷蔵庫の中ものこっていた筈だよなぁ……
「うーん、今は、コッチです……チュッ♥」
不意のバードキスに対して、愛するおよめさんを抱きしめながらキスを返し、もうちょっとゆっくりするか、と考えるのであった。
おわり。
※筆者はピッチリしたタイトスカートやパンツスーツも大好きです
スーツって〇〇いよね(アホ)