西城 side
さて、あれから久遠監督の指導のもと、イナズマジャパンとしての練習が始まったのだが...チーム内の雰囲気は決して良いものではない。
鬼道の指示で動くのが当たり前だと思っていたメンツや、不動とのいざこざ、思い切り初心者丸出しの飛鷹など、まとまりがまるでないからだ。
俺は基本的に全員とうまくやっているが、鬼道は特に苛立っているように見える。
不動はなぜか俺とはあまり衝突しないので、不動の練習相手は俺になることが多い。
未来を知っているからかもしれないが、今の不動は悪い奴ではないと思う。
だが真・帝国学園での出来事が、不動の印象をあまりにも悪くしている部分はあるだろうな。
飛鷹も、俺が先輩だからか敬語を使って話してくるし、同じポジションだから一緒にいることも多い。確かに初心者だが、いつまで経っても必殺技を使えない俺よりは頑張ってると思う。
そんなこんなで、俺達イナズマジャパンの滑り出しは最悪と言っていいだろう状況だ。
初戦の相手がオーストラリア代表ビッグウェイブスに決まったが、この調子で大丈夫だろうか。
「あの...これどうぞ。」
「ああ、ありがとう、久遠さん。」
「いえ、仕事ですから。...それと、私のことは冬花と呼んでください。父と被るので。」
「そっちが嫌じゃないなら、そうするよ。」
「はい、お願いします。」
夏未が海外へ旅立ち、日本代表のマネージャーは秋、春奈、そして新しく加入した冬花の3人となった。冬花の加入もあり、あれ以来俺は秋、春奈とはセックスできていない。
練習もなかなかハードだし、責任もある。それだけにストレスもたまるし、その分性欲もどんどんたまっていく。
何とかして発散したいが、合宿所の部屋は狭いし、だれかが来るかもしれないからなぁ。
「全員集合!」
そんなことを考えていると、久遠監督が集合を呼び掛けた。
練習中だったみんなが久遠監督のもとに集まってくる。
「どうしたんですか、監督?」
「次のオーストラリア代表戦まで、外出を禁止する。」
「外出を禁止...?」
「合宿所から出ることを許さない、ということだ。」
「ど、どういうことですか!?」
「今は大事な時期です。まだチームができて時間が浅い...練習を行って、連携力を高めるべきでは...」
「お前たちの意見は求めていない。」
そう言って、監督はこの場から去ろうとする。
うーん...理由を知っている俺はともかく、こいつらはすぐには納得しないだろうな。
というか、監督も監督だよな...自分で気づくくらいの能力を求めているんだろうけど、多少は理由も話してほしいところだ。
「一体何を考えているんだ、あの監督は...」
「合宿所から出るな、って...」
「こんなことで俺達、次の試合に勝てるんスかね...」
みんないろいろと言っているようだが、俺は先に上がらせてもらおう。
俺がとやかく言わなくても、こいつらならきっとどうにかするだろうしな。
「西城...どこに行くんだ。」
「どこって...監督に言われた通り、合宿所だよ。」
「なぜだ、西城。お前ほどの男なら、今練習が必要なことくらいわかるだろ。」
「鬼道、お前俺を買いかぶりすぎ。....あんまり考えすぎない方がいいんじゃないか?」
「何...?」
「頭のいいお前なら気付くと思うけど....これまでだって、そうしてきたじゃないか。」
「何を言って...」
「とにかく、俺は部屋に戻るよ。....四角く囲まれた狭い部屋にさ。」
一応、ヒントだけ言って帰ろう。
俺が何も言わなくても大丈夫だろうけど、念のためね。
「(西城...お前ほどの男がなぜ....)」
「ふん...(なるほどね。やっぱりあいつはこのチームで一番頭が切れるようだな。ま、俺には関係ねえけど、鬼道クンはせいぜい悩めばいいさ。)」
「(練習ができないと俺はうまくなれねえ...響木さんには、西城さんを頼れって言われてるけど...どうしたらいいんだ...)」
.....
....
...
..
.
部屋に戻って、俺は仮眠をとっていた。
これからしばらく、部屋の中でまともに寝られないかもしれないからな。
というのも、これはオーストラリア代表ビッグウェイブスの必殺タクティクス、ボックスロックディフェンスに対抗するための練習なのだ。
狭い四角い箱に閉じ込められても動けるようにするため、俺たちは合宿所の部屋から出ることを禁止されているのだ。
よって、これからしばらくは部屋の中でボールが蹴られることになり、壁にボールが当たる音でうるさくなるので寝られなくなる。
だから前もって、睡眠をとって疲れを取っておく必要があるんだ。
そういう理由でしばらく仮眠をとっていると、何かが壁にぶつかるような音が響き始めた。どうやらみんな気付いたようで、練習を始めたようだ。
「う~ん...やっぱりうるさい....」
部屋の上下左右のあらゆる場所から、ボールが壁にぶつかる衝撃音が響いてる。
はっきり言って、地獄のような環境だ。
だが...これだけうるさければ、喘ぎ声も聞こえないんじゃないか...?
「.....よし、これはチャンスだな。」
思い立ったが吉日、俺は秋と春奈へと連絡を入れた。
二人から返事が返ってきたが、どうやら春奈は買い出しに出かけているようだ。
だが秋は合宿所にいるようで、すぐに来てくれるらしい。
「東也先輩っ♡」
しばらく待つと、嬉しそうに部屋のドアを開けて秋が入ってきた。
その顔には期待が満ち溢れていた。どうやら秋も溜まっていたようだな。
「おいで、秋。」
「はい♡」
俺が手を広げると、秋は嬉しそうに抱き着いてきた。
秋のやわらかい体が俺の性欲をさらに掻き立てる。
「ふふ...先輩、もう固くして...♡」
「ずっと我慢してたからな。...誰にも見られなかったか?」
「はい♡みんな部屋の中で練習してるみたいです♡監督は監視のために入口から動かないです♡冬花さんはわからないけど...多分大丈夫ですよ♡(冬花さんは最悪、バレたら仲間にすればいいし♡)」
「そうか。なら...たっぷり秋をかわいがれるな。」
「あっ♡」
俺は秋をベッドに押し倒すと、秋の体を触っていく。
秋は顔を赤くしながら、俺に身をゆだねていた。
「ンッ♡フッ♡ンンッ♡」
「秋、少し体が成長したね。前より細くて、胸も大きくなってきてる。」
「ンンッ♡アンッ♡嬉しいです♡」
「エッチな子だ。」
「アンッ♡ンンッ♡アッ♡....チュッ♡チュパッ♡」
俺は秋の体を触りながら、キスをする。
秋はすぐに舌を絡ませてきて、随分とエッチな子に育ったと思ってしまった。
「チュッ♡チュッ♡...ンンッ♡(先輩の指が♡)」
「もうこんなに濡れてるじゃないか。本当にエッチな子だな。」
「だって♡最近先輩とセックスできてなかったからぁ♡」
「わかってるよ。俺だってこんなに固くなってるんだ。」
「あっ♡」
俺は秋の手を取り、俺のチンポに触れさせる。
久しぶりのセックスで、今までよりもさらに固くなっていると自覚している。
「なあ秋、もう挿れてもいいか?我慢できないんだ。」
「先輩...私もです♡来てっ♡」
「っ...挿れるよ、秋!」
「はいっ♡アッ♡ンンッ♡あああああああああああああああ♡」
俺は自らパンツをずらし、マンコを広げる秋に興奮し、秋の中に挿入する。
すんなりと俺のチンポが入っていくが、秋の膣内はぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
久しぶりのセックス...気持ちいい...!
「ンンッ♡アッ♡(いつもと同じなのに、なんだか今日はいつもより興奮してる気がする♡)」
「ハァ...ハァ...秋...」
「ンッ♡先輩っ♡チュッ♡チュパッ♡ンンッ♡アンッ♡」
俺はたまらず秋とキスをしながら腰を振る。
久しぶりだからかわからないが、なんだかいつもより興奮する。
いや、この状況に興奮してるのかもな。
「ほら、秋...もっと声を聞かせて。」
「アンッ♡ンンッ♡で、でも♡声出たら、みんなにバレちゃう♡」
「大丈夫だよ。みんな練習してて気づかないさ。」
「アンッ♡ンンッ♡アアンッ♡先輩♡」
「くっ...秋、バレるかもって言ったら、締め付けが強く...」
「だってぇ♡」
秋も俺と同じで、バレるかもってスリルに興奮してるんだな。
本当にエッチな子だ...だがそんな秋が好きな俺も、他人の事とやかく言えないな。
「先輩♡好きです♡もっと突いてっ♡」
「ああ、俺も好きだよ秋。もっと感じてくれ。」
「アアンッ♡ンンッ♡アンッ♡来るっ♡先輩のチンポに突かれて♡子宮が降りてきてるっ♡」
「っ...秋、イきそうだ。」
「私も♡出してください♡先輩の精液、私の中に♡」
「くっ....イく!」
「アッ♡アッ♡イクッ♡イクゥゥゥゥゥゥ♡」
俺が射精すると同時に、秋も体をビクンビクンと震わせる。
足をクロスさせて俺を逃がさないかのように、俺の腰をがっしりと掴んでいた。
「っ...久しぶりだからかなり出たな....」
「ハァ♡ハァ♡やっぱり、先輩とのセックスは気持ちよくて好きです♡」
「ほかの人としたことないから、比べようがないだろ。」
「それでも、きっと先輩が一番です♡まあ、先輩以外とするつもりないですけど♡」
「そうか。」
「ふふ♡キレイにしますね♡」
そう言って、秋はベッドに座った俺の前に跪いてフェラをしだす。
この後、もう何回かセックスしたいが、そろそろ練習も終わるころかもな。
「ジュルッ♡ジュポッ♡ジュポッ♡...ん♡あれ....」
「ん?どうかしたか、秋。」
「いえ...(あれってもしかして....)」
何やら秋が何かを気にしているが、何だろうか。
俺に何も言わないってことは、特に気にすることではないんだろうが。
.....
....
...
..
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冬花 side
数分前
「あれ...秋さんはどこに行ったのかしら。」
春奈さんは買い出しに出かけてくれて、私は合宿所の掃除、秋さんは夕食の準備をすることになっていた。私は掃除を終えて秋さんの手伝いをしようとキッチンに向かうと秋さんはそこにはいなかった。
料理はある程度できていたけど、片付けもされていないし途中で慌ててどこかに行ったような状態になっていた。
「何かあったのかも...」
そう思った私は秋さんを探して合宿所を探し始めた。
守くんたちの部屋を回って訪ねてみたけど、みんな知らないようだった。
そして、西城さんの部屋に来た時、中から妙な声が聞こえたので、私はそーっと部屋の扉を開けてみた。
『アンッ♡先輩っ♡気持ちいい♡』
『秋、俺もだよ。』
「(な、なにこれ...すごい匂い...頭がクラクラする...♡)」
ドアを少し開けただけなのに、中からすごい匂いが漂ってきた。
それに中から秋さんの声が聞こえる...でも、いつもの秋さんとは全然違う声。
「ハァ...♡ハァ...♡」
隙間から中を覗き見ると、秋さんと西城さんが裸で抱き合っていた。
ううん、私はあの行為を知っている...あれは、セックス...
しばらくその場を動けず、私はドアの隙間から二人を見つめていた。
『ジュルッ♡ジュポッ♡ジュポッ♡...ん、あれ?』
「っ!」
秋さんが西城さんのだ、男性器を咥えている光景を見ていると、秋さんと目が合ってしまった。私は驚いて少しだけ開けていた扉を閉めて走り出した。
「ハァ...ハァ....」
「あれ、冬花さん。どうしたんですか?」
「は、春奈さん...う、ううん...な、なんでもないわ。」
「そうですか?顔真っ赤ですし、休んでて大丈夫ですよ?」
「あ、ありがとうございます...少し、休んできます...」
秋さんと西城さんがああいうことをする関係だったなんて。
し、しかも合宿所であんな...秋さん、すごく気持ちよさそうだった。
それに西城さんの男性器...昔見たパパのとは全然違う...
「冬花さん!」
「っ!あ、秋さん...」
「ふふ...さっき、目があったよね。」
「は、はい...」
「あれ、黙っててくれると嬉しいな。」
「そ、それは...」
「黙っててくれたら、冬花さんも仲間に入れてあげるから。」
「べ、別に私は...!」
「嘘。だってこんなに濡れてるでしょ?」
「っ!」
そう言って、秋さんは私のスカートの中に手を入れてきた。
秋さんの指が私の下着の上から、私の女性器をそっと撫でると、くちゅっと水音が鳴るのが聞こえた。
「っ...」
「ふふ...冬花さん、私と先輩のセックスを見て興奮しちゃったんだ。意外とエッチなんだね。」
「わ、私は...」
「大丈夫。冬花さんが黙っててくれたら、私もこのことは誰にも言わないから。ね?」
「っ...は、はい....」
「ふふ、ありがと!」
そう言って、秋さんはこの場を去っていった。
私は気が抜けたのか、その場に座り込んでしまった。
『だって、こんなに濡れてるでしょ?』
『仲間に入れてあげるから。』
「(仲間って...それってつまり西城さんと....あ、あんな大きなのを私の中に....ンッ...♡)う、嘘...」
私、一体何をして...こんなの...どうして指が勝手に...っ♡
その日、私は秋さんと西城さんのセックスを思い出しながら、自分を慰めるのであった。
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