※この作品はR-18です。

AVアプリ 〜世界中の痴態をいつでもお届け〜   作:暇つぶし

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プロローグ

 

「はい、今日の授業はここまで。この後の掃除をサボるなよー?」

 

 授業の終わりを教師が告げ、生徒達は退屈な勉強から解放された歓喜の声を挙げながら立ち上がる。座りっぱなしで凝り固まった体をほぐしながら俺、外見 交は他の生徒達と同様に廊下に出て割り振られた掃除当番の場所へと向かった。

 

「あ、こ、こんにちは。交くん……」

 

「こんにちは、満さん。今日もよろしく」

 

「は、はい……!」

 

 掃除場所の教室に着いた俺を出迎えてくれたのは、ふわふわで黄色な髪の持ち主である満さんだ。彼女は俺よりも小柄で、その髪色に似合わぬ気弱な少女だが、俺と居るときはとてもリラックスしてくれている。かわいらしい笑みを恥ずかしがらずに見せてくれる事には、何とも言えない嬉しさを覚えずにはいられない。

 

 だが、俺は自分が彼女の特別な存在になれる、などという思い上がりを持っていない。それはなぜか?満さんが学校で他意の無い好感を向けてくれるの生徒が俺だけなのは事実だ。その思いは、俺が恋愛的な感情を向けたとしても崩れる事はないだろう。

俺も男だ。美少女に好意を向けられて何とも思わない聖人君子ではないし、興奮すればムクムクとアソコは存在を主張してしまう。

 

 だったらなぜ、俺は彼女に告白しないのか?その理由はとても簡単で────

 

 

 

 

 

『ひあっ♡♡んんっ♡♡♡あ、あはぁっ♡♡♡だ、だめぇ♡♡もうイきたく♡♡……ないよぉ♡♡♡♡』

 

『こんなに締め付けといてよく言うぜ!とっくに俺らのチンポがなけりゃ満足出来ないくせによ!』

 

『ま、まって……!♡♡♡なかは、なかはだめっ……♡♡♡あっ♡♡くる♡♡でちゃうぅ♡♡♡♡────んはあぁぁぁぁっっっっ♡♡♡♡♡』

 

 今流れている映像は、学校の生徒が撮影したハメ撮り動画だ。運動部の生徒達に囲まれて犯されているのは、俺と同じ掃除場所を担当している満さん。動画内の彼女のセリフはこの行為が同意の元行われていない事を証明しているが、その言葉に反して彼女は大きく股を開いては、次々に男根を受け入れて自分から腰を振ってしまっている。セックス相手とは別の、横から差し出されるおちんちんに対してすら手コキやフェラチオでのご奉仕を欠かさない。彼女の体は膣内も外も白濁で汚されており、その容貌が彼女がどれだけの時間淫行にふけっていたのかを物語っていた。

 

『ふー、満足満足。また呼び出したらここに来いよ。逃げたらこの動画を晒してやるからな』

 

『…………っぁ♡♡♡…………は、ぁ…………♡♡』

 

 まるで道具のように使い捨てられた満さんの事を放置して、男子生徒達は部屋、おそらくは学校の倉庫の一つから出ていく。無残な姿でビクビクと震えている少女の姿は、見る人が見ればそらだけで絶頂ものの痴態だった。

 

「…………ふぅ」

 

 俺はそんな動画を見ながら、自宅のトイレで性欲を発散していた。流石にこの中に混じりに行く勇気はないし、日頃から接している人を無理やり犯す張本人になるのは罪悪感が勝るからだ。まあ、彼女のレイプ動画を見てシコっている時点でまあまあ気まずさはあるのだが。

 

 ああそうそう、俺が見ている動画だが、当然ながらネットやSNSに投稿されたものではない。これは俺が転生した際に得た能力、『AVアプリ』によって閲覧可能になったものだ。そう、どう考えても現代みたいなこんな世界に、俺という一般人は転生してきてしまったのである。

 

 このアプリだが、スマホを持たされるようになってからいつの間にかインストールされていたものであり、他人には認識出来ないようだったので俺の転生特典と仮に呼んでいる。俺は別に女神様に会った訳ではなく、何なら自分の死因もよく分かってないので、本当にそうなのかは不明だが。

 

 このアプリだが、簡単に言えばこの世界に存在するアダルトな感じの画像や動画を全部閲覧出来るというアプリだ。しかも、このアプリは使えば使う程レベルアップしていくようで、最初の内は無料で公開されているAVなんかを安全に見れるくらいしかメリットがなかったものの、使い込むにつれて他人のスマホの中の映像や、有料プランで公開されているセンシティブ画像、アナログで保存されている動画すら閲覧出来るようになっていった。今俺が見ていた動画も、このアプリの力で見ていたものである。

 

 さっきの動画をお気に入り登録して、俺はまた別の動画を漁り始めた。このアプリは動画等の閲覧以外の機能も充実しており、俺の通う高校、仲出汁高校の名前で検索すれば、その学校に通う生徒達の痴態が一瞬にして露わになる。その膨大な量の動画数を見た俺は、何度も覚えた感想をまた呟いた。

 

「やっぱこの世界治安悪すぎるよな。もしくは女の子が滅茶苦茶チョロいのか?」

 

 俺のスマホに表示されている動画の数は軽く千を超えており、過去の生徒を含めたとしても一高校のレイプ件数としてはあまりに多すぎる数だ。ちなみに、他の学校とか会社でも似たような数の動画が確認できるので、多分この世界ではこういった行為が日常的に行われているのだろう。しかも、動画を見る限り明らかにアホな理由で誘って来る男について行って快楽堕ちさせられている女性の数が少なくない人数いるので、この世界は一種の常識改変が掛かっていると思った方がいい。俺にこんなアプリが渡された事も、こんなエロい世界だったからこそなのかもしれない。

 

「さて、今日はもう寝るか」

 

 今の説明を聞いて大体お察し頂けたかと思うが、この世界では可愛い女の子というのは大体レイプされているし、付き合っても同じ目に合うのだ。最初の頃こそこのアプリを使って性犯罪者を通報しようとしたのだが、相談した先生がレイプ側に回ったり、警察がレイプを黙認したり、何なら快楽堕ちした被害者が自分からレイプされに行ったりしていたので、この世界でまともを貫く事は不可能だと悟った。そもそもニュースで性犯罪の被害が全く報道されない時点で、この世界がどこかおかしい事に気付くべきだったのかもしれない。

 

 とにかく、開き直った俺はアプリを使って色々な女子のエッチな動画を見ながら、二度目の生を満喫する事にした。果たして、こんな神も仏もいない世界での人生がどうなるのか。その答えを知っている者は、どこにもいない。

 

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