冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス 作:みなぽん
アリステラ キュッキィ
白い外套が風を孕み、金の縁取りが朝陽を弾いた。
「——よし、今日も無事に帰るぞ。生きて、だ」
はやぶさのゲイツは、そう言って親指を立てた。冴えない銀級冒険者。少し猫背で、少し腹が出ていて、少し……いや、かなり運が悪い。
だが、その背に寄り添うように立つ白魔導士は、彼の言葉に柔らかく微笑んだ。
「はい。ゲイツさんが生きて帰るところまで、私の仕事ですから」
白魔導士アリステラ・キュッキィ。
金髪を肩口で揃え、青い瞳に穏やかな光を宿す。十歳年下の妻。幼さを残した顔立ちだが、その声音は落ち着いていて、杖を握る手に迷いはない。
「いや、俺が守るって言いたいところなんだけどなぁ……」
「もう。嘘はいけません。昨日も穴に落ちかけたじゃないですか」
「アレは! 地面が悪い!」
「地面のせいにする冒険者、初めて見ましたよ」
二人のやり取りを、少し離れた場所から眺めていた斥候のユージーンが、肩をすくめる。
「相変わらずだな。で、今日はゴブリン掃討。森の奥、旧街道沿いだ。罠は俺が先に潰す」
「頼りにしてるぞ、ユージーン!」
「頼り“にだけ”はするな。自分でも気をつけろ」
ユージーンはそう言って、木陰へと溶けるように進んでいった。
⸻
ゴブリンとの遭遇は、想像以上に早かった。
「右から三匹、左奥に一匹!」
ユージーンの声が飛ぶ。
「了解! アリステラ、頼む!」
「はいっ!」
アリステラは杖を掲げ、短い詠唱を紡ぐ。
「——清浄なる光よ、我が前に盾となれ」
白い光が円を描き、ゲイツの前に展開する。
次の瞬間、飛んできた粗末な槍が弾かれ、森に乾いた音が響いた。
「うおっ、助かった!」
「動かないでください、今治癒も——」
「治癒は後! まず殴る!」
ゲイツは盾を構え、気合いだけは一人前に突っ込んでいく。足元がもつれて転びそうになり、アリステラが思わず息を呑む。
「ゲイツさんっ!」
だが、その直前。
ゴブリンの影が矢に貫かれ、倒れ伏した。
「前、開いたぞ」
「さすがユージーン!」
「褒める前に進め!」
三者三様の動きが噛み合い、戦いは短時間で終わった。
ゲイツは膝に手をつき、荒い息を吐く。
「……生きてる」
「ええ、生きてます」
アリステラはすぐに治癒魔法をかけ、彼の擦り傷を癒した。白い光が肌に溶け、痛みが引いていく。
「本当に、あなたは無茶ばかりです」
「でもさ、俺が前に出ないと、君が危ないだろ?」
「それは……」
言葉に詰まるアリステラの額を、ゲイツは不器用に指でつついた。
「俺はさ、強くない。運もない。でも、君を学校に戻せたのは、人生で一番の幸運だと思ってる」
一瞬、森の音が遠のいたように感じた。
「……どうして、そこまでしてくれたんですか」
アリステラは、何度も聞きたくて、けれど聞けなかった問いを口にした。
ゲイツは少しだけ視線を逸らす。
「アリステラは、冒険で亡くした俺の妹に似ている」
「……それだけ、ですか?」
「ああ。それだけだ」
沈黙。
だが、アリステラは小さく首を振った。
「嘘です」
「え?」
「“それだけ”で、卒業まで支える人はいません。雑用の帰りに温かいパンをくれたり、魔導書を一緒に読んでくれたり……」
彼女は一歩前に出て、胸の前で杖を抱いた。
「私は、あなたに救われました。だから今度は、私があなたを支えます。ポンコツでも、お調子者でも……私の旦那さまですから」
ゲイツはしばらく固まっていたが、耳まで真っ赤にして笑った。
「……ずるいなぁ、そういうの」
「ずるくありません。事実です」
「はいはい、ごちそうさま」
ユージーンが戻ってきて、わざとらしく咳払いをする。
「夫婦漫才は宿に帰ってからにしろ。追加の敵影はなし。クエスト完了だ」
「よし! 帰って報告だ!」
「その前に、転ばないでくださいね」
「努力はする!」
夕暮れの森を、三人は並んで歩き出す。
白い外套は少し汚れていたが、その歩みは確かだった。
冴えない銀級冒険者と、かわいい幼妻の白魔導士。
彼女に支えられ、彼は今日も生きて帰る。
それだけで、十分すぎるほどのクエストなのだから。
了解です。
あくまで健全・ほのぼの寄りで、夫婦の距離感にゲイツが一人で空回りしてドキドキする感じで続けますね。
⸻
夕暮れの帰路を終え、二人は小さな借家へ戻った。
冒険者向けの安普請だが、玄関先の鉢植えと、窓辺に吊るした乾燥薬草が、この家が「帰る場所」であることを主張している。
「ただいま帰りました」
「お、おう。お疲れさま」
ゲイツは鎧を外しながら、どっと息を吐いた。
戦闘よりも、帰宅後のほうが緊張する自分が情けない。
「私、先にお湯を張りますね」
「う、うん! 頼む!」
アリステラはそう言って、てきぱきと奥へ消えていく。
その後ろ姿を見送ったゲイツは、なぜか背筋を正した。
(落ち着け。いつも通りだ。いつも通り……)
だが、桶に水を汲む音、薪がはぜる音が聞こえてくるたび、心臓が無駄に仕事を始める。
「ゲイツさん、どうぞ。先に入ってください」
「えっ!? い、いや、俺は後でいい!」
「そうですか? じゃあ私が先に」
そう言って、アリステラは何の気負いもなく湯浴み場へ入っていった。
(……近い。生活音が近い)
壁一枚隔てただけで聞こえる湯の音に、ゲイツは正座で固まる。
「……あの、ゲイツさん?」
「は、はいっ!?」
「そんなに静かだと、倒れてないか心配になります」
「だ、大丈夫! 生きてる! ちゃんと!」
自分でも意味が分からない返答をしながら、顔が熱くなるのを感じた。
しばらくして、アリステラの穏やかな声が続く。
「今日もありがとうございました」
「え?」
「前に出てくれて。無茶でしたけど」
「……俺はさ」
ゲイツは天井を見つめたまま、ぼそりと続けた。
「君が無事なら、それでいいんだ」
一瞬、湯の音が止まった。
「……私もです」
アリステラの声は、湯気越しでも分かるほど柔らかかった。
「ゲイツさんが帰ってくると、安心します」
その言葉だけで、胸の奥がじんわりと温かくなる。
湯煙の向こうから、ふわりと甘い香りが漂ってきた。
それは薬草の匂いではなく——間違いなく、アリステラ自身のものだった。
「……あの」
湯場の扉がかすかに開き、アリステラが顔を覗かせた。
湯上がりの頬は桜色に染まり、濡れた髪が細い首筋にまとわりついている。
「ゲイツさんも……冷めないうちに」
「あ、ああ! そうする!」
ゲイツは慌てて立ち上がろうとして——椅子の脚に引っかかり、盛大に転んだ。
「うわっ!」
「だ、大丈夫ですか!?」
アリステラが慌てて駆け寄り、彼の腕を掴む。
触れ合った指先が熱い。
「すまん……」
「もう……怪我はないですか?」
彼女は少し呆れたようにため息をつくと、不意に視線を落とした。
「ゲイツさん❤️」
突然、囁くような声が響いた。
いつもより数段甘く、蕩けるようなトーンだった。
「今日も……一緒に眠ってくれますか?」
「あ、ああ。もちろん」
「寝台で……ゆっくりしてほしいです」
言い終わると同時に、彼女はゲイツの胸に飛び込んできた。
柔らかな感触と、熱い体温が直に伝わる。
「え……ちょ、ちょっと待っ……」
「待てません」
アリステラは顔を上げ、潤んだ青い瞳でじっと見つめてきた。
「だって……ずっと我慢してたんですから」
彼女の唇が震えたかと思うと——
ゲイツの胸元に、小さなキスが落とされた。
「——ッ!!」
声にならない衝撃が走る。
耳まで真っ赤になったゲイツは、反射的に彼女を抱き寄せてしまった。
「あの……ダメ……でしたか?」
不安げに見上げてくる妻を前に、抵抗などできるはずがない。
「いや……ダメじゃない。すごく……嬉しい」
その言葉に、アリステラの表情が花のように綻んだ。
彼女はゲイツの手を取り、自分の頬に押し当てる。
「ゲイツさんの手……あったかいです」
「アリステラのおっぱいちょっと大きくなったかな?」
「どこ見てるんですか///」
「ごめん……」
「でも……もっと触ってもいいですよ……?」
そう言うと、彼女は自ら服のボタンを外し始めた。
薄布が滑り落ち、白い肌が露わになる。
ゲイツは喉を鳴らし、そっと彼女の背中に手を回した。
「……ホントに……こんな俺でいいのか?」
「いいに決まってます。私を学校に行かせてくれた人ですよ?……私にとって特別なんです」
その瞬間——
堰を切ったように感情が溢れ出した。
ゲイツは強く抱き締め、彼女の首筋に顔を埋める。
「好きだ……」
「私もです……大好き……」
二人の吐息が混ざり合う中、優しいキスが降り注ぐ。
啄むようなものが次第に深くなり、互いの体温が絡み合っていく。
「ん……んぅ……❤️」
アリステラの細い腰が震え、ゲイツの腕の中でしなだれる。
「もっと……近くにいてください……」
「ああ……離れたくない……」
「私こそ……離しませんから」
ベッドに横たわった二人は、抱き合ったまま夜通し言葉を交わした。
「明日も頑張れそうだな」
「私も……あなたの隣にいると力が出ます」
「いつか……子供とか欲しい?」
「……はい❤️」
照れくさそうに頷くアリステラを見て、ゲイツは決意を新たにする。
「必ず守るよ。君も……これから生まれるかもしれない新しい命も」
「約束ですよ?」
「誓う」
月明かりの中、彼らは再び口づけを交わす。
それは深い愛情と、未来への希望に満ちたものだった。
翌朝の台所には、ハーブ入りオムレツの香りが満ちていた。
「ゲイツさん!卵焼き焦げちゃいますよー!」
「おおっと!」
フライパンから煙が上がる寸前でゲイツが皿に移す。
「ふー……ギリセーフ」
「もう……私に任せてくれればいいのに」
「いやいや!新婚だし!」
必死に弁解する彼に、アリステラはくすりと笑った。
「わかりました。でも火は離さないようにしてくださいね?」
「はい!」
返事をするゲイツの手には包丁が握られていた。ニンジンを皮剥き中の出来事だ。
二人が街へ買い出しに出たのは午後だった。
野菜屋の店主がアリステラに目を留め、にっこりと笑う。
「あらあら、可愛い魔導士さん。うちの果物食べていかない?」
「ありがとうございます!」
受け取った林檎に口をつけようとした時、ふと背筋が凍った。
——視線だ。
冷たく粘ついた何かが背中を這うような感覚。
振り向いた先には誰もいない。だが確かに誰かが見ていた。
(……気のせい?)
アリステラが首をかしげたそのとき。
「おーい、そこにいるのは昔うちの屋敷で働いていたアリステラだね❤️夢が叶って魔導師になったんだね。貧しい中から大したものだ。」振り向くと、そこには、彼女が貧しい時代に働いていた地方貴族のスケヴェン男爵がいた。
「スケヴェン様、ご無沙汰しています。」頭を下げるアリステラ。
「ふふふ、結婚したのか美人になったな。ところで私の息子のエロースが君のことを見かけてねどうやら気に入ったようだ。うちで家庭教師をアルバイトでしないか。謝礼は、週3回2でゴールドでどうだろう?」と持ちかける。
「こんな私で務まるかどうか?でもせっかくのお声掛けですから頑張ってみます。」
はやぶさのゲイツの稼ぎは充分とは言えず、彼女は家計を助けるためにそれに応じた。
スケヴェン男爵の館は古めかしくも威厳があり、廊下には歴代当主たちの肖像画が飾られていた。アリステラは教科書を脇に抱え、エロースの部屋へと案内される。
「父上!本当に先生を連れてきてくれたのですね!」
十二歳ほどの少年が喜々として飛び出してきた。整った顔立ちだが、好奇心に満ちた目つきは妙に落ち着きがない。
「お前の勉強嫌いはどうにもならんからな。新しい先生だ」
男爵が鷹揚に笑う。
「アリステラ・キュッキィです。よろしくお願いいたします」
頭を下げると、少年はにんまりと笑った。
「先生って呼べばいいのかな?それとも……アリステラちゃん?」
からかうような口調に、アリステラは微かに眉をひそめた。
初日の授業は何事もなく過ぎた。エロースは集中力こそなかったものの、基本的な礼儀はわきまえているようで拍子抜けするほどだった。
「本日はこれで終わりです。お疲れ様でした」
「先生、お茶でもいかが?」
唐突な誘いに少し驚いたが、男爵からの好意を無下にするわけにもいかない。
客間に通されると、すでにテーブルには紅茶が二杯用意されていた。
「わざわざありがとうございます」
カップを持ち上げた瞬間──強い花のような香りが鼻腔を刺した。
(これは……?)
違和感を覚えても遅かった。一口飲んだ途端、目の前がチカチカと点滅し始める。
「あっ……」
ぐらりと傾く体を支えようと机に手をつくが、力が入らない。
「効いたようだな」
低く響く男爵の声。頭上でチャリッと金属音がした。
「これが……私の計画通りさ」
意識が霧散する最後の一瞬、彼女は懸命に抵抗しようとした。
(ゲイツさん……!)
だがその名を叫ぶこともできぬまま、世界は暗転した。
気づいたときには白いシーツの上だった。四肢が重く、体が思うように動かない。
「目が覚めたか」
男爵の声。見上げると、館主とエロースがベッドの両側に立っている。
「なにを……」
自分を見下ろす視線に気づいて全身を竦ませた。着ていたローブが脱がされ、素肌が剥き出しになっている。
「あ……っ!」
羞恥で身を縮こませるが、拘束されているらしくほとんど動けない。
「可愛らしい反応だ」
男爵の指が肩をなぞる。エロースは興奮した様子でまじまじと見つめている。
「先生は本当に綺麗ですねぇ。僕のおもちゃにぴったりだ」
「触らないで!」
精一杯の大声を張り上げるが、声帯まで痺れているようだ。
「無駄だよ。君の意志はね」
男爵が小瓶を取り出す。「これは特製の……気持ちよくなる薬だ」
冷たい液体が腹部に滴り落ちる。じわじわと浸透するにつれ、皮膚が粟立つような感覚が広がった。
「う……あぁ……」
思わず漏れた声に自分でも驚く。身体の芯が熱くなり始めている。
「効果抜群だろう?」
エロースが嬉しそうに指を伸ばしてきた。「先生のここはどんな味がするのかな?」
「やめて!」
涙が滲む。
でも否定の言葉とは裏腹に、身体は疼き始めていた。
(こんなの嫌なのに……どうして……)
「おいおい坊主、順番は守れ」男爵が苦笑する。「まずは私が味わってからだ」
節くれだった指が太腿を這う。その感覚に背筋がゾワリとする。抗いたいのに力が入らない。
「ゲイツさん……ゲイツさん……!」
縋るように夫の名を呼ぶと、男爵の目が愉悦に歪んだ。
「ほう?旦那様の名か。なら尚更面白い」
「あぁっ!やめてくださ……っ!」
男爵の分厚い舌が乳輪を執拗になぞる。
エロースはといえば興奮した面持ちで傍観している。
「先生が乱れるところを見るのは最高だ」
媚薬で敏感になった肌には些細な刺激すら凶器になる。
「嫌だ……こんなの……」
泣きじゃくる彼女に構わず、男爵は乳房全体を口に含んだ。
歯と舌で交互に刺激されると理性が粉砕されていく。
「アアァアッ!!」
悲痛な叫びとともに小さな身体がくねる。
「人妻とは思えぬ可憐さ❤️エロースが横恋慕するのもわかるわい。」
「ちっちゃい先生のおまんこ❤️敏感で可愛いよ」エロースはピッタリ閉じた淫肉をこじ開け小さな肉芽をしゃぶった。
そして割れ目に指を入れて愛液を溢れさせて楽しんだ。
「ああああっ!!!」
快楽という毒が全身に回り始める。
エロースはさらに容赦なく肉芽をしゃぶり続ける。
「嫌……だめぇっ……!」
拒絶の言葉はむなしく虚空に消えるだけだった。
同時刻。冒険者ギルドではゲイツが依頼票とにらめっこしていた。
「アリステラが家庭教師ねぇ……」
あの儚げな妻が男爵家の子息と向かい合っている様子を想像すると複雑な心境だ。
(やっぱり反対すればよかったかな)
後悔しても仕方ない。昼食を取りに食堂へ向かう途中で馴染みの受付嬢に声をかけられた。
「あらゲイツさん。アリステラちゃんのお噂は聞いてますよ」
「へ?」
「スケヴェン男爵家の跡取り息子がアリステラちゃんに横恋慕しているって専らの評判ですよ」
血の気が引いた。「横恋慕…?」
「若いのに教養があって綺麗だから、ご当主のスケヴェン男爵も気に入ってるみたいよ?最悪の場合、秘書兼愛人として雇えるかもしれないわね?ゲイツさん、あなたは少しあり、ステラさんのことを過小評価しすぎよ。」
人権を基盤に法によって成り立つ現代と違って、権力と金と力がルールであるこの世界では、貴族が金を積んで、他人の妻を奪うことも決して珍しいことではなかった。しかも、土着のコミュニティーに属さない冒険者とは、いわば流れ者であり、金次第で雑用係にも傭兵にも、時にはチンピラにも売春婦にもなると思っているものもいた。
「俺の女房を冗談じゃねぇ!」
飛び出すようにギルドを後にしたゲイツ。
しかしそのころ既にスケヴェンはベッドの上で、彼女が羽交い締めにしてニンマリと笑っていた。
「さぁエロースよ!アリステラちゃんの身体で女の味を覚えるんだ!」
「スケヴェン様、lお願いだからやめてください、私にはゲイツさんが!」
巨大な肉食獣に囚われた小さなうさぎのように彼女が震える。
エロースがボッキしたイチモツを握りしめてアリステラに迫る。勃起したそれはとても子供のモノとは思えないほど太く硬いものだった。
「待って!お願いします!やめてください!許してください!」
アリステラの哀願も虚しくエロースは無邪気に笑うと、肉茎をつかんで彼女の入口に押し当てた。「先生のここ気持ち良さそう」
「そんなこと言わないで!」
しかし媚薬で腫れた部分はヒクヒクと蠢きだしている。男根に触れられるだけでビクビク震えるありさまだ。
「いやぁっ!だめぇぇっ!」
彼女の意思に反して下半身は快感を受け入れようとする。エロースがグイと体重を乗せて侵入してくる。
「アアァッ!」
媚薬によって異常なほど心地よい圧迫感を感じてしまう自分に戸惑うしかない。
「先生の中……すごくあったかくて気持ちいい」
「抜いてくださ……あっ♡」
「アリステラ先生❤️すごく良いよ❤️」
エロースは小柄な人妻の膣の狭さを愉しむように腰を使いはじめた。
「あうっ♡おっきいの入って……♡ダメなのにぃぃっ」
膣壁を容赦なく擦られる感覚。
男児の指は乳首を捻り上げる。
「んやっ♡ああぁっ!だめぇ!」
「アリステラ❤️おまえのエロマンコがエロースのちんぽを離さないぞ」
嘲笑するスケヴェン。
一方エロースの腰使いは加速していく。
「先生の中すごいよ!キューって締めつけてくる!」
パンパンと激しい抽挿が始まる。
「だめっ♡動いたらダメッ♡♡♡」
「こんなによがってるじゃないか。ゲイツなんかより僕の方がいいだろ?」
「違う♡違うのぉぉ♡」
否定するつもりなのに媚薬と媚態によって肉体は勝手に悦んでしまう。
「ふふふ可愛い人形だな!イク時はイクと言えよ?」スケヴェンは乳首を摘み上げる
「あひぃん♡嫌ぁっ♡イキたくない♡♡」
必死に耐えようとしても肉体は限界に近づいていた。
「アッ♡ダメェッ♡」
絶頂の予兆が走った瞬間──。
「先生❤️僕の童貞、もらってね!ふうううっでちゃう」
ドプッと熱い液体が流し込まれた。
「〜〜〜〜ッッッッ!!!♡♡♡♡」
全身がガクンガクンと痙攣する。それでも尚エロースのピストンは止まらない。
「まだまだこれからだよ先生❤️」
エロースの剛直が何度も往復する。アリステラは無理矢理絶頂させられ続けていた。
「次は私が楽しませてもらうぞ❤️」
男爵が息子に代わって覆いかぶさる。「さぁアリステラちゃん。第二ラウンドだ」
「やめてくださいぃ♡」
エロースはゲイツさんより大きくて硬くて逞しいオチンチンを見て目を丸くした。
「エロースより大きくて太いです♡こんなの入らないです♡壊れてしまいます♡」
「心配するな。すぐに良くなるさ。それにお前の夫は小さすぎて子作りなどできないだろう?うちで妊娠したらいい。金ならいくらでも出す」
スケヴェンはエロースが精液を注ぎ込んだおまんこにデカマラを突き立てた。「あ゛ああっ!!♡♡♡」
メリメリと音がするような錯覚すらある程激しく貫かれる。
「こんな大きいの……あひぃぃん♡」
「夫とは比べ物にならないだろう?」
ズンっと突かれる度に目の前がチカチカする。
「お父さんのすごくおっきいんだね先生?ほらここなんかパンパンしてるよ?」
エロースが結合部分を触りながら楽しげに囁く。
「ひゃうぅ♡触らないでくだしゃい♡」
「生意気な口を利くな。躾けてやる」
強烈な一撃と共に膣内で暴れ出す男根。「ひぎぃい♡だめぇぇえっ♡」
あまりの快楽に意識が飛びかける。
「アリステラちゃんのマンコ最高だな!」
獣のような抽挿が始まった。
「あぐぅう♡激しいっ♡ああぁぁぁああん♡」
絶頂の波が連続して襲いかかる。為す術もなく悶絶することしかできない。
「まだ堕ちるなよ?さあ四つん這いになれ」
言われるままに体勢を変えさせられる。「尻を高くあげろ」
命令されるままに従うしかない。男爵の凶悪なペニスが再び挿入される。「うぐぅっ!」
質量を持つ剛直に串刺しにされる。
「ほら見えるかエロースよ。父の業前が」「うん。先生凄く気持ち良さそうだよね?すごいよパパ!」
エロースの手がアナルへ伸びてきた。
「そっちまでダメェッ!」
制止も虚しく指先が侵入してくる。未経験の領域への恐怖心からか反射的に括約筋が収縮してしまう。
「うわっ!締まるなぁ!こっちの方も使えるじゃないか!まさかゲイツの奴にも弄られてたか?」
「違います♡主人は優しくてあんな酷いことしない♡」
「何が違うのだ?こんな風に犯されている癖に」
更に激しいストロークが始まってしまった。
「あがっ♡イグゥウウウッ!!」
派手に潮吹きをしながら昇天してしまう。
「イキまくりじゃねぇか淫乱人妻が!」
罵られながらも何度も昇らされる。頭がおかしくなりそうだった。
「エロースのをしゃぶれ」
頭を押さえつけられ小さな肉棒が突っ込まれる。
「んぶっ♡」
咽ながら奉仕させられる。苦しいはずなのに何故か興奮してしまう自分がいることに困惑していた。
「アリステラちゃんはもう完全にマゾ牝だよな?感じてるんだろ?認めろよ」
そう言い放つと男爵はさらに攻勢を強めて来た。
「あああ、感じて ます、ゲイツごめんなさい、、」
「ようやく素直になったな」
その言葉と共に男爵の動きが加速する。
「あぁっ♡また来るっ♡イクッぅううう!!」
ドビュッドビュッドビュッと大量の精液が注ぎ込まれた。
同時に口内にもエロースが生臭い精液をぶちまける。。
同時に自分も達してしまう。
「……ん……」
かすかに揺れる視界の中、アリステラはゆっくりと目を開けた。真っ白なシーツに包まれた肢体が、まるで他人のもののように重く感じる。アリステラはスケヴェンの腹の上に乗せられ貫かれていた。そして自分の上ではエロースが
彼女の菊座にイチモツを捩じ込み犬のように腰を振っていた。
「う……あれ……?」〔私、、イかされちゃったんだ)
ふと下腹部に手を伸ばすとヌルリとした液体が指先についた。
(嘘……私…)
「アリステラちゃん。気づいたかい?」スケヴェンの声はいやらしく優しく響く。
「先生がおねだりしてくれたら解放してあげようかなと思ってね。
例えば『エロース様にものになりますとかどうかエロース様の女にして下さい』とかさ」
卑劣極まりない要求に怒りと屈辱で頭が沸騰しそうになる。
「誰があなたなんかの──!!」
最後まで言葉を紡ぐことはできなかった。
「生意気な小娘め!ワカラセが必要か?」
突然激しく男達の巨根で貫かれたのだ。
「ああぁああッ!!」
「俺たちのテクニックには敵わないさ!アリステラちゃんの弱点なんて全てお見通しさ」
3Pによる連続責めが続く
「そんな簡単に堕ちるものか!」
「ほう?」
「例え何度イカされてもゲイツさんは裏切らない!」
毅然と言い放つ。その決意は堅く揺るぎないものだった。だがそれこそが逆鱗に触れることとなった。
「だったら徹底的に調教してやるまでだ」
スケヴェンの剛直が最奥を突き上げる。
同時にアナルを抉っていたエロースの亀頭が結腸を穿つ。「ひぐぅっ!!♡♡」
容赦なく続く二穴責めにより理性を失いそうになる。
「そろそろ限界じゃないか?素直になるべきだと思うぞ?」
耳元で囁かれる言葉に否定しようと口を開いた瞬間舌が差し込まれた。
唾液を流し込まれながら蹂躙される口腔。
呼吸困難になり意識が遠退いていく感覚に襲われる中で膣内の肉竿が膨張するのがわかった。
「出すぞ受け止めろよ!!」
ドクンドクンと脈打つ怒張から大量の欲望が吐き出された。それと同時に頭の中で何かが弾け飛ぶような感覚があった。
「〜いぐぅっ〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
(あ……れ?)
霞む意識の中で誰かの声を聞いた気がした。
「まったく往生際が悪い女だな。まぁその方が楽しめるというものだが」
「アリステラ先生、僕のお人形にしてもいいよね」
男たちの哄笑が響き渡る。どうやら自分はまた気絶していたらしい。でもそれで良かった。この惨めな現状から逃れることができる唯一の手段なのだから……!
しかし「アリステラーーーーーーーーーー!」男爵邸の庭先にゲイツの声が響いた!
ハヤブサのゲイツ
アリステラはその声に弾かれるように窓際に走った。そしてカーテンの隙間から外を見る。
庭先では四人の屈強な男たちが、彼を囲んでいた。スケヴェン直属の騎士達だ!
「野良犬冒険者が何のようだ?」「お前の雌犬を取り返しに来たのか?」
「おとなしくしていればスケヴェン様がお前が一生見たこともないような大金で、お前の使用済みの中古女を買い取ってくれるぞ!」「抵抗するなら、ぶち殺される覚悟するんだな!」男たちは臨戦体制だ。
きらびやかな鋼の鎧、そして美しい剣に槍!対するはヨレヨレの革鎧に刃こぼれだらけのブロードソードのゲイツ
「ああ、逃げてゲイツさん、私はどうなってもいいんです。」,アリステラは涙を流し叫んだ!
窓越しにアリステラの泣き顔と裸に剥かれた姿が見える!ゲイツは逆上した。
「アリステラ、待ってろ!ハヤブサのゲイツの本気見せてやる!」
「アリステラ!すぐ助けにいく!!」
庭園に響き渡る叫び声。
ゲイツの周囲を騎士たちが取り囲む。高笑いが轟いた。
「冒険者の分際で男爵家に喧嘩を売るとはな」「剣を捨てて降伏するなら命だけは助けてやるぞ」「お前の妻はもう俺たちのモノなんだよ!」
嘲りの中、ゲイツは背中の大剣を引き抜いた。その刃には無数の傷が刻まれている――使い古された安物武器だ。
「……馬鹿にするなよ」
呟く声が不気味に低くなる。刹那――風が吹いた。
「!?」
最初の騎士が目を剥いたとき、すでにゲイツはその懐に飛び込んでいた。錆びついた刀身が閃く。
「ぐわあっ!」
脇腹を裂かれた騎士が崩れ落ちる。だが他の三人が即座に動いた。訓練された連携だ。
「こいつ!」
「挟み込め!」
左右から二つの剣閃が迫る。その刹那――ゲイツの体が〝沈んだ〟。
泥濘を這う蛇のような動きで攻撃を回避し、そのまま転がり込むように騎士の足元へ。
「なにっ!?」
驚愕の声を残して膝裏を斬り払われた騎士が派手に転倒する。そこにゲイツの大剣が容赦なく叩きつけられた。
「ひいっ!」
残る二人が怯む。しかし彼らも騎士。慌てて態勢を立て直し、槍と長剣を構えた。
「舐めるなよ!」
一斉に突きかかる。鋭い金属音――ゲイツの剣が槍を弾き返した。同時に片足を軸に体を捻る。
「うおっ!?」
予想外の動きに槍使いの顔面を肘打ちが捉えた。鼻骨が砕ける音。
「てめぇ――」
残った一人が叫びながら切りかかる。それを待ち受けていたかのようにゲイツは踏み込んだ。
「もらった」
間合いに入った相手の胴を横薙ぎに――いや、斬るのではない。鞘が空いた右手が敵の手首を掴み、そのまま地面へ引きずり倒す。がら空きの鳩尾へ拳。
「がはっ……!」
呻きとともに最後の騎士も沈黙した。
庭園に立つのはボロボロの男ひとり。
全身傷だらけで呼吸は荒い。しかし眼差しだけは研ぎ澄まされていた。
「―――ここを通らせてもらうぞ」
その光景を窓から見つめていたアリステラは震える手で自分の体を掻き抱いた。
「ゲイツさん……どうして……」
血まみれになりながらも前に進む夫の姿。弱いと思っていた男が今、確かに英雄のように見えた。
「……」
スケヴェンが冷笑を浮かべる。
「あれが英雄か?ただの野良犬だろう。しかし――面白い」
男爵は寝室の中央へ進み出た。鍛え上げられた筋肉が鎧を纏い、その手には禍々しいほど大きな曲刀がある。
「我が邸宅に狼藉を働く輩には相応の罰を与えねばなるまい」
階下の扉が蹴破られた。
血に濡れた大剣を引きずりながらゲイツが踏み込んでくる。
「――アリステラは返してもらうぞ」
「ほう?本当に来るとはな」
スケヴェンの背後でエロースがにやりと笑う。彼もまた短剣を抜いていた。
「親子相手に勇気あるね。でもさ……どうせ死ぬんだから僕たちに遊ばれた方が楽しいんじゃない?」
嘲笑を遮るようにゲイツが吼える。
「黙れ――お前らは人形遊びに飽き足らず俺の妻まで玩具にするつもりか!」
「玩具ではないよ。将来有望な妾候補さ」
男爵の言葉にアリステラが俯く。その涙を拭う余裕など今の彼女にはなかった。
「問答無用だ!」
ゲイツの大剣が唸りを上げて振り下ろされる。男爵は鼻で笑いながらそれを曲刀で受け止めた。鋼が火花を散らす。
「貧乏剣術だな!」
力任せに弾き返す。バランスを崩しかけたゲイツにエロースの短剣が突き出された。
「お前を殺せば先生は僕のものだ!」
咄嗟に身を逸らしたゲイツだったが左腕を浅く斬られる。
「くっ……!」
鮮血が散り、革鎧を朱に染める。だが彼は一歩も引かなかった。むしろ笑みさえ浮かべる。
「やってみろよクソ餓鬼。お前みたいなガキに俺が殺せると思うか?」
「その減らず口――下衆には似合わないね!」
エロースが狂ったように飛びかかる。同時にスケヴェンの曲刀が脇腹を狙った。挟撃――しかしゲイツは迷うことなくエロースの斬撃を受け流すとそのままの勢いで足払いをかけた。
「うわっ!?」
床に転がるエロース。その隙に男爵の刃が首筋へ――!
「ちぃっ!」
ゲイツの膝が曲刀を蹴り上げた。軌道を逸らされた刃は石壁を削る。
「なかなかやるじゃないか!」
スケヴェンが愉快そうに嗤う。
「だが体力的にも時間的にも限界が近いな?見ろ」
示す先には怯えた目でこちらを見つめるアリステラ。
「妻の前でお前の醜態を見せるんだな!」
「――ああ、かっこいいところ見せるから!俺に惚れなおせよアリステラ❤️
ゲイツの呼吸が荒くなる。血を流しすぎていた。視界がかすみはじめている。それでも大剣の柄を握る手に力を込めた。
「アリステラを泣かせるくらいなら死んだ方がマシだ!」
スケヴェンが曲刀を振りかざし、ゲイツに迫る。
「死ね!」
その瞬間――
「うおおおおっ!!」
ゲイツが咆哮した。
血塗れの左腕を無理やり動かし、男爵の懐へ突進する。
防御など考えない捨て身の一撃だ。
「愚か者めがっ!」
スケヴェンの曲刀が弧を描いて振り下ろされる。
だがゲイツは読んでいた。わずかに体をひねり、致命傷だけは避ける。
「ぐあっ……!」
右肩を深く裂かれながらも、彼は止まらない。
「アリステラ――っ!!」
その叫びと共に、ボロボロの大剣が一直線に突き出された。
刃先が男爵の鎧の継ぎ目に吸い込まれていく。
「なにっ!?」
鋼鉄の隙間を貫いた剣尖が肋骨を砕いた。スケヴェンの巨体が跳ねる。
「ごふっ……!」
血反吐を吐きながら崩れ落ちる男爵。その手から曲刀が零れ落ちた。
「パパっ!!」
絶叫するエロースが短剣を握りしめ飛び掛かる。
だがゲイツはすでに動いていた。
「来い……餓鬼……!」
血に濡れた左拳を固め、真正面から迎え撃つ。
「うああああっ!」
エロースの短剣が横薙ぎに振られる。それを紙一重で避けたゲイツは――
「アリステラを……汚した罰だ―――!!」
渾身の左アッパーを少年の顎へと叩き込んだ。
ゴキッという鈍い音が響き、エロースが宙を舞う。小さな体は木偶のように床に叩き付けられ、白目を剥いて泡を吹いた。
沈黙が室内を支配する。
血の海の中にゲイツだけが立ち尽くしていた。
「……ふぅ……」
肩で大きく息をする。傷口から溢れる血が革鎧を伝い滴り落ちる。
それでも彼は崩れなかった。まっすぐアリステラを見据える。
「アリー…助けに来たよ……」
震える声。そして――膝を折った。
意識が遠のく寸前、アリステラの叫びが聞こえた気がした。
「ゲイツさんっ!!」
エピローグ
夕暮れの街道を馬影が駆け抜ける。
片方は血塗れの革鎧をまとった男が必死に手綱を握りしめている。毛布にくるまった娘がしがみついていた。
「ゲイツさん……本当に大丈夫ですか?」
「ああ……平気だ」
痛みを堪える声が風に溶ける。彼の右肩から左脇腹にかけて刻まれた裂傷が衣服を赤黒く染めていた。
「……痛いでしょう?無理しないで……」
アリステラは彼の背中に顔を埋める。涙が革鎧に染み込んだ。
「ゲイツさん……私…」
「何も言うな」
彼が振り返り、血に濡れた指で彼女の頬に触れる。
「ただ帰るだけだ。二人で家に――」
「はい……っ」
蹄の音と風切り音だけが響く静寂のなか、彼女はその背中に額を預け続けた。
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夜半過ぎに小さなレンガ造りの家にたどり着いた。
戸を開けると、かすかな灯りが二人を迎える。
「帰ってきたぞ……アリステラ」
「おかえりなさい……!」
彼が壁に凭れるとアリステラが慌てて駆け寄った。
「待っていてください……いま湯と薬草を……」
「いや……」
ゲイツが震える手を彼女に向ける。
「今は……こうさせてくれ」
毛布にくるまれた彼女を腕に抱き寄せる。血と汗の匂いの向こうに確かな温もりがあった。
「怖かったろう……すまなかった」
「ううん……私はゲイツさんのところに戻れただけで幸せです」
アリステラが彼の胸に耳を当てる。
「鼓動……ちゃんと聞こえます。生きてる……」
「当たり前だろ……お前を置いて死ねるもんか」
掠れた声に涙が混じった。
しばらく無言の時間が流れたあと、ゲイツがぽつりと言う。
「明日……怪我が治ったら……」
「はい」
「一緒に教会に行こう。神様に報告するんだ」
「何をですか?」
「俺たちの契りが永遠だって!そうだ。結婚式をあげよう。冒険者仲間を呼んで盛大にだ!男爵の家から今回の慰謝料をたっぷり踏んだくってきている!」彼は手のひらにずっしりと重い金貨を見せた。脱出の時にくすねてきたようだそういう抜け目のなさがいかにもゲイツだ。アリステラは思わず吹き出してしまった!「余興でハヤブサのゲイツの愛の踊りとか見せてやるぞ❤️」
「楽しみにしてます。ゲイツさんの勇姿❤️」彼女は笑顔で応えた。
「ああ。アリー❤️おまえのために生き抜いてみせるよ!だからずっと一緒にいよう!」
「約束……守ってくれるんですよね?」
「当たり前だ。死んでも放さないからな」
アリステラは初めて彼の唇に自らのそれを重ねた。傷だらけの体からは甘い痛みが伝わってくる。それでも彼はその接吻に全力で応えた。
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