冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス 作:みなぽん
冒険者パーティー Roseliaサバイヴァーズのリーダー
ミレーヌ エルフェンリート 年齢45歳 雪族で見た目はティーンエイジャーに見える。純白の髪の清楚系魔法騎士の彼女は一見すると清楚で優しい常識人だが愛刀雪月花から放つ剣技は凄まじい。攻撃魔法も使えるオールラウンドプレイヤー、アルとは古い付き合い。
「アルったらもっと私を頼っていいんだからね」「断ち切れ絶刀!雪月花!」
冒険者パーティー Roseliaサバイヴァーズの副リーダー
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セルシア ミストラル 年齢81歳 エルフ族 銀の髪に、氷のように澄んだ瞳。小柄な体躯だが百発百中で獲物を射抜く弓の達人。優秀な兄弟たちのもとで育ったせいか自己肯定感が極めて低い。すぐに卑屈になっていじける癖がある。
「私の矢には正義を貫く力がある」「私はグループのお荷物ですから、邪魔になったら捨てて行ってください」
冒険者パーティー Roseliaサバイヴァーズのメンバー
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メイベル・リングベル。年齢20歳 リーキスト教団の聖導女 聖印の刻まれた杖を抱え、柔らかな雰囲気を纏っている娘。
回復系魔法を使う、性格的にも心優しく100%の癒し系。戒律に従順でアルへ寄せる恋心に罪悪感を感じている。
「慈悲深き地母神よこのものに癒しの光を!」「ああ、女神よお許しください。私はまた淫で邪な感情を」
冒険者パーティー Roseliaサバイヴァーズのメンバー
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ヴァレリア・ラース 獣人種 31歳
フェンリルの血を宿す黒髪の女魔狼騎士。食欲旺盛な食いしん坊でグラマラスボディ!天真爛漫な性格で感情の爆発で強くなる。
基本的にいろんな欲望に対して貪欲なタイプ。強いフィジカルで巨大な鉄盾と長剣ツヴァイヘンダーを軽々と扱う重装歩兵
「お腹いっぱいになったから、私はとっても元気だゾ!(^ ^)こい!フェンリルの力見せてやる!」
冒険者パーティー Roseliaサバイヴァーズのメンバー
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リュミエール・ノクスフィリア、人間族、22歳 魔法使い
リシリオン王国の宮廷魔法使いであったが出奔。珍しい予知能力の使い手。
彼女は知っている。未来を予知する事が必ずしも幸福な未来を招かないことを。
彼女は、仲間を失いたくないばかりに時に自己犠牲的な行動に走ることがある。
「私は未来を選択することが怖いのです。大切な人、もう誰も失いたくないから。」
冒険者パーティー Roseliaサバイヴァーズのメンバー
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マルシル・チェル 15歳 ??? 雑用係
リュミエールが旅の途中に拾った身寄りのない少女。
彼女の亡き妹のマーガレットの面影がある。リュミエールの使用人、たまに冒険にもついてくる。
「私はリュミエール様に拾っていただいた命、リュミエール様のためにこの命を捧げます。」
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リディア マーカス 冒険者ギルドの受付嬢 清楚で真面目なギルドのアイドル的存在。
「冒険者に大事な事は生き残ることです。無事のご帰還をお祈りしています。」
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エリゼ バスクチュアル 素材の鑑定に詳しいリディアの同僚のギルド嬢。彼女の判定結果は、冒険者を一喜一憂させる。
「これはなかなか保存状態がいいですね。この値段で買取させていただいてよろしいですか?」
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アリステラ キュッキィ
冒険者 はやぶさのゲイツの奥さん、ゲイツの10歳年下の幼妻 白魔導士。貧乏で冴えないゲイツを支えて頑張る健気な人。
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グリムニル・フレアハート 通称 グリム ドワーフ 42歳。
燃えるような深紅の長髪を高く束ねたグラマラスな美女。名鍛治師ドヴァルの一人娘
自ら鍛え上げた魔槍。炎鍛槍《ブレイズ・アンヴィル》を所持、l槍身に刻まれたルーンにより、「打つ・突く・焼く」を同時に行える。
「アル、あたしはお前の鍛治師しだよ、どーんと頼っていいんだからね」
【挿絵表示】
サファリア・イル=ナハル アズライール教《ル=ザイード》出身の舞闘女。
魂の純潔と死後の旅装束を模した、白と金を基調とした聖舞装束。
あらゆる暗殺技に通じ、「魂に触れる手を持つ者」と評される存在。
孤児の彼女を育てたのは告死天使と呼ばれた最強の舞闘女、lおレイラ・イル=ナハル だった。
日頃はポンコツで優しいお姉さん。
「汝、死を忘れるな 」
【挿絵表示】
砂海の舞姫は、今日も街に溶け込む
白い布が翻り、
金の装飾が灯火を受けて柔らかく煌めいた。
サファリア・イル=ナハルは、両腕を天へ掲げ、静かに息を吸う。
しなやかに腰を振り、煽情的でありながら、どこか祈りにも似た舞。
酒場《ローズリーフ》の夜は、
彼女が舞い始めることで完成する。
「おお……!」
「今日も綺麗だなぁ……」
そんな声を、サファリアは聞いていない。
いつものことだ
「ねえねえ、サファリアちゃん!
今日も一杯付き合ってくれよ~」
声をかけてきたのは、
すでに赤ら顔の冒険者――アル・ディーン。
「……アルさん、
それは五杯目って顔ですよ?」
「えっ、そうか?」
「そうです。
あと二杯で便器と友達になりますよ」
「辛辣!?」
くす、と小さく笑う。
それだけで、酒場が和む。
「おいサファリア!
こっちもだ、こっち!」
はやぶさのゲイツが手を振る。
「踊り代、払ってるからな!ちゃんと俺の方も見ろよ!」
サファリアのお尻を撫でる。
サファリアは少し首を傾げてから、
「……あ、アリステラさんがお店に!」
「なにぃ!?」青ざめるゲイツ
「冗談です。」
酒場は笑いに包まれる。
踊りが終わると、
サファリアは舞台から降り――
酔客と交わチップをもらうのだが
「きゃっ❤️」つまずいた。
「あ」
派手に転びそうになり、とっさにアルが支える。
しなやかな身体と香水の匂いが男の脳を焼く
「大丈夫か!?」
「……大丈夫です。いつものことデス」
「それ、威張るとこじゃないぞ」
裾を踏んで転ぶ。杯を倒す。言葉を間違える。
サファリアは、丸パンを落とす。
「あ」
拾おうとして、また落とす。
「……あれ?」男達が笑う。
「サファリアちゃん、またやってる!」
「……成長しません」
そう言って、
彼女は困ったように笑う。
「サファリアちゃん、この前も色っぽい下着
屋根に干したまま忘れてただろ」
「……ファンサービスです」
「違いねぇ、おいらおかずにつかっちまった。」
気さくでおバカなアズライール娘
元暗殺教団の舞闘女とは、誰も思わない。
街の男どもは彼女を好きだった。
酒場の揉め事には、ふわりと割って入る。
「……喧嘩は、ダメだよ」
その一言で、なぜか全員、座る。
孤児が泣いていれば、
踊りの手を止め、しゃがみこむ。
「……大丈夫。あなたは、ここにいていい あとでご飯あげるから」
その言葉に、
理由を求める者はいない。
夜の顔だが――夜が深まり、灯火が落ちるとき。
サファリアの足取りは、変わる。
酒場を出た瞬間、
酔客の前で見せていた隙は消える。
呼吸は浅く、視線は遠く。
足音は、もう鳴らない。
白と金の装束は、死後の旅装束。
アズライール教において、
それは「魂を導く者」の証。
彼女は孤児だった。
幼くして家族を失い、
死を恐れ、夜ごと泣いた。
その手を取ったのが――
かつて告死天使と呼ばれた最強の舞闘家、
レイラ・イル=ナハル。
牙なき人の牙になる暗殺者
「汝、死を忘れるな されど、恐れるな」
その言葉は、今も胸にある。
だから彼女は、必要な時だけ、刃を抜く。
ラーマ帝国の没落貴族 リョナス 子爵
辺境であるRoseliaタウンに別荘を構えるその貴族は、
慈善家を名乗っていた。
「孤児の保護」
「教育と衣食住の提供」
街ではそう噂され、
帳簿には多額の寄付金が記されていた。
だが――
彼の屋敷に秘密を知る者は、いない。
収集家
地下の回廊。湿った空気と、甘い香。
檻。鎖。怯えた瞳の子どもたち。
「大丈夫だよ」
「君たちは“選ばれた”んだ」
貴族は、そう言って微笑った。
アズライールスラムの娘、テルー
リョナスは震えるテルーの顎を指で持ち上げ、
汚れた指先で品定めする。
「お願いだから、家に帰して家では弟がお腹を減らして待っているの!
「ふふふ、弟にご飯を食べさせたくてついてきたんだよね君は❤️私を喜ばせることができたら金貨1枚をあげよう」
彼は最悪の小児性愛者だった。
「裸になりたまえ、おとなしくしていれば家に帰れるからね。暴れたりしたら、我が家の番犬の餌にしてやるからな。」少女は怯えたように粗末な服を脱いだ。まだ凹凸も定かでない子供の体。
筆先が滑る。
リョナスの指はキャンバスの表面をなぞるように、震える肌の上を動いた。絵具の冷たさが皮膚を這う。
「美しい……幼さと危うさが混じるその輪郭こそ……まさに『神話』だ……」
キュッ
絵の具壺の蓋が閉まる金属音。
テルーが目を見開いた。絵筆が――彼女の膝の間に触れている。
「ひぃっ……!」
背骨が弓なりに跳ねる。
リョナスは恍惚とした眼差しで覗き込んだ。
「ほぉら……動かない……これも美術のためなんだよ?」
**バサッ**
薄布が床に落ちた。
壁に貼られた無数のスケッチが炎に照らされ揺れる。
皆、幼い女児だった。裸体に淫猥なポージング――ラーマの古代神話を模しているのか?
「芸術とは!真実を切り取るものだ!」
唐突に叫ぶリョナス。
ペン先を軽く走らせると、テルーの肩甲骨に筆跡が滲んだ。
「これは“魂の入り口”だ……分かるかい?」
恐怖に硬直する少女の太腿へ手が伸びる。
湿った絵筆が内股を這う。
「あぁ……素晴らしい……ここに流れる血潮さえ……素材として完璧だ……」
媚薬を塗った彼の筆先が少女が蜜壺の上にある小さな肉芽を撫で上げた。
「ひぃっ!あっ❤️」
テルーは初めて感じる疼きに下半身を捩った。
「どうやら快楽を感じてきたようだね❤️さあ、もっと感じたまえ!」
幼い性器に細筆を突き入れる。
「いやぁぁ!痛い!」
**グジュ、グジュ** 筆先が狭い膣肉を擦る。
「おお……これは素晴らしい粘度だ!これこそ神話時代の聖水だろう!」
少女の股間が白い粘液に濡れる。
リョナスは自らのズボンを下ろした。
巨大な肉棒が脈打ち、先端には既に透明な雫が滲んでいる。
「君の“産道”を……味わわせてもらうよ……」
テルーの膝が床に崩れかけた。
「お願い……許して……」
しかしその懇願を無視し、リョナスは肩を押さえつけ、
少女の小さな入口に亀頭を押し当てる。
「最初は痛むかもしれない……けれどそれは“創造”の痛みなんだ……」
グイッ 「ぎゃあああっ!」
引き裂くような衝撃。
薄い膜が破れる音が部屋に響いた。
「やめてぇぇぇ!」
「おお!これが君の“最初の声”だ!」
リョナスは歓喜に満ちた表情で、深く突き刺した。
ずぶずぶっ……
テルーの悲鳴が虚しく木霊する。
小さな身体は揺さぶられ、肩甲骨に描かれた模様が汗で滲む。
「……んん?何か……詰まりが……?」
リョナスは眉を寄せた。
幼い膣孔は大人を受け入れるにはあまりに狭い。
「ぐ……うぅ……固くて……!」
呻きながら、彼は必死に腰を押し進めた。
すると――ブヂッ…… 何かが千切れる感触と共に、肉茎が一気に呑み込まれた。
「……ッッ!?」
テルーの喉から声にならない声が漏れる。
結合部からは鮮血が滴り落ちた。
「おおっ!おおぉぉぉ!」
リョナスの目が狂気のように輝く。
彼は腰を激しく打ち付け始めた。
パチュン、パチュン!! 混じり合う体液と血潮が飛び散る。
「なんて……なんて素晴らしい感覚だ……!」
肉塊が小さな秘孔を蹂躙する。
テルーの顔には涙と涎が絡まり、
意識が遠のこうとする瞬間、鋭い痛みで現実に引き戻される。
「さあ……この“神話”を……完成させよう!」
ドクンドクン!! リョナスの下腹部が震え、精液が放たれた。
大量の白濁が、少女の胎内に注ぎ込まれる。
「や……めて……」
か細い声はもはや届かない。
彼は満足げに身体を引き抜いた。
ゴポッ……
結合部から白と赤の混合物が溢れ出す。
床に倒れ伏すテルーの姿に、彼は感極まった様子で呟いた。
「ふふふ妖精の堕落、神話の再現だ……」
アズライールスラム
アズライールスラムにサファリアが酒場の仕事を終えて帰ってくる。両手の袋にはたっぷりと酒場の残り物が詰められている。彼女の帰りを待っていたかのように、スラムの子供たちが集まってくる。
「ただいま~みんなー!」
袋を掲げると、十数人の子供たちが駆け寄ってきた。
「サファリア姉ちゃん!」「おなかぺこぺこー!」
「順番よ順番」
焚火の周りに並んだ皿に肉汁たっぷりの鶏肉を配っていく。腐りかけの野菜煮込みも豪華に見える。
「うまそ~!」
「熱いから気をつけるんだぞ」
小さな指が鍋の中をつついている。泥だらけの手。垢のついた服。でも笑顔だけは眩しい。
「サファリア姉ちゃん、この前教えてくれた歌教えてよ!」
「明日ね」
「サファリア姉ちゃんあのね……」
**ドガッ!**
突然の衝突音。見るとスラムの入り口で一人の少年が蹲っていた。全身傷だらけで土埃まみれだ。
「テルーの弟……?」
酒場で何度か見かけた子だ。姉と二人暮らしだったはず。
「助けて……お姉ちゃん……助けて……」
少年は唇を震わせている。血と涙で頬がべとついている。
「何があったの?」
「お姉ちゃんは、リョナス子爵の屋敷に連れていかれて……」
少年は嗚咽しながら訴えた。
「金持ってる奴が悪いことをしてるんだ!」
サファリアの眉が僅かに歪む。視界の端に光る剣気が一瞬宿る。
「もう寝る時間だからみんな帰りなさい」
優しい声音とは裏腹に指先はすでに武器を握っていた。
子爵邸潜入戦
満月が中庭を銀盤に変える刻限。リョナス子爵邸の石造りの城壁は夜露に濡れ、篝火の影が不規則に揺れる。厳つい鎧を纏った衛兵たちが槍を構え巡回していた。
「……やはり正面突破は困難ね」
月光浴びる古井戸陰に潜むサファリアの独り言が風に乗る。金糸編み込まれた白装束の裾から伸びる脚線が影絵となる。
「イシドロ隊長……来たわね」
鋭敏な聴覚が近づく鉄靴音を捉える。
衛兵の指揮官イシドロ——筋肉隆起著しい巨躯に獅子髭の壮年将校が松明携え現れた。側には四人の副兵を従えている。
「交代の時間だ。怠るな」
低く轟く声には冷徹な威圧感。しかしサファリアの瞳に浮かぶは嘲笑の火花。
「ご苦労様」
突如響く艶めく呼び声に衛兵たちが凍りつく。井戸縁に立つ白衣の女神——金色ヴェールから覗く碧眼が潤む。
「旅の踊り子ですが……迷い込んでしまいまして」
豊満な胸元を露わにする仕草に隊列が乱れる。イシドロの獅子眼が微かに揺れた。
「馬鹿者!即刻立ち去れ!」「そおっしゃらずに一舞だけでも見てくださいな」
「ならぬぞ」
怒号も声調に淫靡な焦り。サファリアは微笑みながら舞い始める。
優雅な旋回。軽やかな踏み込み。毎秒ごとに増す芳香——舞踏薬「月桂脂」の甘露が空気を染める。
「ほう……その技は珍しい」
イシドロが歩み寄る。他の衛兵も自然と円陣を成す。サファリアの爪先が弧を描く度、装束の切れ目から太腿が垣間見える。
「お待ちなさい
扇形に広がる掌が止まる。沈黙の中、唯一聞こえるのは喉仏の上下音。副兵A(年若い痩せ型)が唾を飲み込みすぎ咽ぶ。
「特別に……近衛様方だけにお披露目致しましょう」
しなやかな踵が衛兵B(中年の逞しい男)の足先へ擦り寄る。反射的に退く肉体。追うように臀部を掲げる腰つき。レース越しに透ける女陰の膨らみに三人が釘付けになる。
「そこまでだ!」
イシドロの咆哮に衆目が上官へ向く。しかしその指は鞍掛ベルトに食い込んでいた。
理性と本能の鬩ぎ合い——鼻腔を擽る桃香が制御装置を破壊していく。
「隊長殿……一度だけ……」
サファリアの吐息が鋼兜の隙間に入る。鎧表面に浮いた玉汗。震える防具。
「…早くしないと……皆様の豪剣がお辛いことに」
耳元で囁く合間にも副兵C(四十路の禿げた老練)が自ら短剣帯を外し始める。他の三名も追随して装備解除の異常行動。命令違反だが誰も咎められない。
「よし……警備は俺が見る。全員一旦離脱せよ」
イシドロの裁定に歓声が沸く。隊員達が次々とサファリアを取り囲む。鎧の隙間から突き出す男根が六本。先端にはすでに透明な滴が糸を引く。
「慌てないで」
艶笑しながら一人目の帯剣を奪う。剣柄に結び付けられた赤紐を己が手首に巻く
「まずは一番、若人から」
副兵Aに抱きつくと同時、豊乳で鼻先を塞ぐ。
酸欠状態で屹立する少年槍を一気に膣奥へ挿入。
狭隘な通路での締め付けに絶叫が上がる。
「おおぉッ……!」
射精間際の痙攣を読んだサファリアは即座に引き抜く。白濁飛沫が中庭石畳を汚す。第二の獲物——副兵Bはその臭気に誘われて迫る。
「おじさん、次はもっと濃厚に……」
「見てろよ!俺が見本を見せてやる」
背面座位で迎え入れる。重量感ある肉体を支えるには両腕が必要。
両脇に控えるCとDが乳房を求めて手を伸ばす。
「ダメよ……順番」
片乳に噛みつかせながら残りの手で第三槍を握る。口腔内で脈打つ男根。喉奥深く沈めた刹那——尿道から噴射した精液が食道を灼く。
「ぷはっ!」
吐き出した液体を地面に撒き散らす。副兵Aは既に自慰に耽り四回目の放出。BとCは半脱ぎ状態で腰を蠢かす。イシドロだけが堅牢な理性を保とうと拳を握りしめていた。
「お強いのね……隊長様」
臀部を向け尻肉を割り開く。ヒダに絡む他人の残滓を見せつける。
「入れたいでしょう?」という無言の誘惑に獅子眼が血走る。
「リョナス様を守らねばならん!」
猛る言葉と裏腹に股間は破裂寸前。鎧下帯から漏れる蜜が靴底を濡らす。サファリアは嗤う。
「ならば……私が直接お願い致しましょう」
跪く。金属板越しの膨らみに口付け。そして錠前を外す。解放された巨砲は太古の龍のごとく天を衝く。
「凄い……」
陶然と見上げる顔。亀頭冠には血管が蚯蚓のようにうねる。舌先で尿道口を抉れば鉄分混じりの味わい。
「んっ……くふっ……」
呻くイシドロの声色が愉悦へ転換する。腰砕けになった獅子がサファリアを押し倒す。石畳に散乱する装備。衛兵たちの輪の中で繰り広げられる淫宴。
「淫乱なアズライール娘め!入れるぞ……覚悟しろ!」
体重を掛けて貫く衝撃波が骨髄に響く。他の衛兵たちが二人の結合部分を覗き込み興奮の声を上げる。
「ひぐっ!深ぁいっ!」
演技混じりの嬌声も本物の快感を含む。子宮口に叩きつけられる亜鉛弾頭。射精の予兆を感じ取ったサファリアは爪先で隊長の肛門を刺激する。
「うがあぁッ!」
絶頂と同時に括約筋が緩む。ドビュッドビュッ
射精と共崩れ落ちる巨体。残りの衛兵も体力消耗で立てない。香の香りとセックスの余韻が彼らの力を奪っていた。。
「さて……門の鍵はどれかしら」
荒い息を整えながら副兵Cの肩甲冑裏に嵌まる銀鍵を発見する。
衛兵の彼らは数時間は夢見心地の余韻が続くだろう。
夜風に白装束を靡かせ門扉へ歩を進める。
鍵穴に挿入した瞬間、閂が軋む音と共に内部から声が響く。
「ご用ですか?こんな時間に—」
門衛の老兵が灯りを持ったまま半分開いた門から顔を出す。サファリアは優雅に一礼する。
「旅の踊り子にございます。イシドロ隊長よりリョナス子爵様を慰めしろと言われています」
月光を浴びる白装束に老兵の目が見開く。香水の甘い匂いに理性が揺らぐ。
「ふむ、念のため体を改めさせてもらう」
「少々寒うございます」
サファリアはわざと露出した胸元を抱える。乳首の尖りが闇に浮かぶ。
老兵の視線が釘付けになった一瞬—
ヒュッ
高速で放たれた手刀が老兵の意識を刈り取った。
老兵は無言で崩れ落ちた。
サファリアは館の内側に入り込む。邸内は静寂に包まれている。
リョナスの寝室は三階中央塔。バルコニーから登るのが最適と判断する。
壁面を楔を打ち垂直に昇っていく。猫のように音一つ立てずに3階の窓枠へ辿り着く。
子爵リョナスはベッドの上で満悦の笑みを浮かべていた。
傍らには憔悴しきったテルーが横たわっている。
「さあテルー、もう一回“神話”の続きを—」
バンッ!
窓ガラスが蹴破られ粉々に砕ける。月光を背負った白い影が部屋に侵入する。
「誰だ!?」
驚愕するリョナスの前に降り立つサファリア。剣帯の曲刀を抜くと青白い刃が闇を裂く。
「アズライール教の暗殺者が何故ここに!?」
「テルーを返してもらいに来ました」
静かな宣告と同時に曲刀が閃く。しかしリョナスは魔術師の札を展開、障壁が剣撃を阻む。
「愚かな……我が研究は神を超えし領域ぞ!」
魔法陣から出現した焔蛇がサファリアに襲いかかる。宙を舞い避ける舞闘娘。火炎の尾がドレスを焼き焦がす。
「残念……あなたの罪は赦されません」
曲刀が旋風を纏い加速する。リョナスの障壁に亀裂が走る。
「ならば……喰らえ!」
魔杖から放たれた拘束魔法がサファリアの四肢を狙う。
金髪を翻しながら回避するも左大腿部に縄索が絡みつく。
「くっ……!」
動きを封じられた瞬間、リョナスが哄笑とともに巨根を剥き出しにする。
「捕えたぞ!報酬としてその肢体を堪能してくれよう」
屈辱的な扱い。だがサファリアの瞳は冷静だった。
右足一本で床を蹴りつけ逆転の軌道を描く。瞬時に放たれた脚技が魔杖を蹴り飛ばす。
「なにィ!?」
魔法の維持が途切れ拘束が解ける。自由を取り戻した舞闘娘は逆三角形の構えを取る。
「最期です……命乞いは?」
「馬鹿め!思い知らせてやる、我が力でな!」
リョナスの体表に淫紋が浮かび上がる。睾丸部分の膨張が尋常ではない。サファリアは目を細める。
「強化魔法の変種……性欲を利用した自滅技ですね」
次の瞬間リョナスが雄叫びを上げ突進してくる。通常の倍はある逸物が肉刀のごとく迫る。
サファリアは紙一重で躱し斬撃を加える。
しかしその肉の壁は魔力で硬化している。
「おのれ……貴様ごときに!うおおお!」
絶叫と同時に射精された白濁は灼熱の弾丸となって炸裂。咄嗟に張った防御壁でもなお衣服を爛れさせる。
「これ以上長引かせるわけには……」
サファリアは決断する。床に転がる鏡台を手に取り砕く。鋭利な破片を指の間に挟む。
「最後の踊りを見せてあげます」
白い閃光が奔る。超高速の投擲術。無数の硝子片が流星雨となりリョナスの胴体を穿つ。
「ギャアアッ!」
苦悶の叫びと共に絶頂を迎える被虐嗜好者。自身の精液に溺れながら泡を吹く。
「私の勝ちです」
ゆっくりと歩み寄るサファリア。テルーは意識朦朧のままベッドに横たわっている。
「テルー!しっかり!」
急いで駆け寄ろうとした刹那—
「まだ……だ!」
瀕死のリョナスが魔力を振り絞り最終魔法を起動しようとする。空中に渦巻く魔力粒子が臨界点を迎えつつある。
「このまま爆発すれば……館もろとも……!」
サファリアは咄嗟に曲刀を投げ捨て両手で印を結ぶ。白い光が体内を巡り精神集中を開始する。
「止めるには……これしかない!」
リョナスの魔杖へ自らの光を送り込む。しかし膨大な負荷に舞闘娘の肺腑が悲鳴を上げる。
「ぐっ……耐えて!」
指先から迸る金光とリョナスの黒紫の魔力が拮抗する。屋敷全体が地震のように揺れ始める。
「サファリアさん……」
薄れゆく意識の中でテルーがか細い声を発する。
「大丈夫よ……すぐ安全なところへ連れて行くから」
魔力衝突の閃光が室内を染め上げる。サファリアの肩甲骨が軋み砕ける音が響く。
「ここで終わらせます!」
最後の力を振り絞ってサファリアが叫ぶ。金光が黒魔力を完全に覆い尽くし—
パキン
氷が割れるような清涼な音とともに魔力反応が消失した。リョナスは動かなくなった。
「やっと……終わりました」
サファリアは膝をつく。
額から血が流れ落ちる。だがそれでもテルーのもとへ歩み寄る。
「良かった……生きていて」
震えるテルーを抱きしめる。温もりが伝わる。
そして、彼女はテルーとさらわれた、他の子供たちを解放し、スラムに帰った。
「サファリア姉ちゃん!」
扉を開け放ち飛び込んできたのはテルーの弟。サファリアの勝利の姿を見て安堵の声を上げる。
「お姉ちゃんを助けてくれてありがとう!」
サファリアは疲弊した笑顔で応える。
「もう安心していいわ。」
夜明け前の街が曙光を迎えようとしていた。
夜明けはやって来る
Roseliaタウンの夜明けは、いつも同じだ。
露店商人たちが欠伸を噛み殺しながら朝市の準備を始め、
野良犬たちは昨夜の残り香を頼りに、路地へ散っていく。
世界は何事もなかったかのように回り続ける。
その喧騒から少し離れた、教会広場。
石畳の中央にある古い井戸で、サファリアは両手に水を掬っていた。
冷たい井戸水が、
泥と乾いた血の気配を、容赦なく洗い流していく。
肩甲骨から伝い落ちる水滴が、
白い装束をさらに濡らし、朝の光を映した。
「……ふぅ」
息を吐く。
「落ち着いたわ」
昨晩の死闘が、嘘のようだった。
夜の影も、告死の舞も、今は遠い。
声
「サファリアじゃないか?朝から水浴びか。風邪ひくぞ」
背後からの声に、サファリアの指が――一瞬だけ、止まった。
反射的に距離と角度を測る。
逃走経路、刃の位置、致命点。
殺すべきか。―正体に気づいたなら。
ゆっくりと振り返る。
そこにいたのは、
片手にパンを持ったアル・ディーンだった。
メイベルの孤児院やっているたっぷり野菜とハムの入ったライ麦パンのサンドイッチだ。
「……アルさん」
声色は、いつも通り。酒場で見せる、少し間の抜けた笑顔。
頭の中で必死に言い訳を考える。
「いやぁ、偶然な。メイベルに会いに来たら、見覚えのある白い布があったからさ」
サファリアは、微笑む。
「昨日、飲み過ぎちゃって、気がついたらめっちゃ服、汚れてて❤️」
その内側で、刃がまだ眠っていることを、彼は知らない。
アルは、パンを半分に割り、
彼女に差し出した。
「うまいぜメイベルサンド!腹、減ってるだろ」
「……」
「昨日の夜さ」
彼は、空を見上げる。
「この街の外れで、また一人、悪い奴がくたばったって聞いた」
心臓が、わずかに脈打つ。
「俺、確信はないんだけどな」
アルは、笑った。
「でもさ。あいつの館は警備厳重なんだよなぁ。この街で、それをやれる人間の顔はもう、知ってる」
沈黙。
サファリアは、口封じの必要性を考える。
アルの無防備な笑顔、今なら、できる。一刺しで、終わる。
それが――彼女の生きてきた世界だ。
だが、アルは続けた。
「だからさ」
一歩も近づかない。剣にも、手を伸ばさない。
「冒険者に、ならないか?」
「……はい?」
「アズライールの国と違って、アサシンだって冒険者ギルドじゃれっきとした“スキル”だ。権力に任せて悪霊三昧するやつはいくらでもいるからな。」
サファリアは、瞬きをする。
「弱い人たちを助けるのに闇に潜る必要、ないだろ?」
「えっ?いいのか?」
「人を守るために動くなら、昼の世界に立ってもいい」
彼の言葉は、勧誘だった。
裁きでも、脅迫でもない。
揺れる世界
サファリアは、自分の手を見る。
これまで、
この手は夜しか知らなかった。
「……私、血の匂いが取れないかもしれません」
「洗えばいい」
「それでも……」
「それでも、だ」
アルは、はっきりと言った。
「それを理由に、お前を拒む街じゃない❤️踊り子だって今まで通り続けりゃいい」
遠くで、鐘が鳴る。朝の祈りの音。
〔正しいことをするのをあの人はためらわなかった)
あの日のメイベルの声が、瞳が記憶の底から蘇る。
一歩、サファリアは、パンを受け取った。
温かい。
「……冒険者って、洗濯、苦手でも大丈夫ですか?」
「致命的じゃなきゃな」
「屋根に干したまま、三日くらい忘れます」
「……改善しろよ、目の毒だ❤️」
二人は、笑った。
その瞬間、
サファリアの中で何かが――
終わり、そして始まった。
エピローグ
昼の世界へ
教会広場に、朝日が差し込む。
白い装束は、
もう“死後の旅装束”ではない。
それは、
生きるための衣になりつつあった。
サファリア・イル=ナハル。
かつて、闇で牙となった女は、
今――
暖かな導きに背を押され、
昼の世界へと足を踏み出す。
鈴は、まだ鳴らない。
だがそれは、
もう――
鳴らさなくてもいい場所が、見え始めたからだった。