※この作品はR-18です。

冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス   作:みなぽん

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アウレリア=ヴァル=ルシリオ。亡国の王女

⭐️金の王女、Roseliaタウンに来たる

 

 その朝、Roseliaタウンは、いつも通りの穏やかな匂いに満ちていた。

 焼きたてのパン、搾りたてのミルク、そして鍛冶場から漂う鉄の香り。

 アル・ディーンは、ギルド前の石段に腰を下ろしながらぼやいた。

「……平和すぎるのも、なんか不安になるな」

 副リーダーのミレーヌが微笑む。

「アルったら。あなたはサバイバル脳が過ぎるのよ」

 セルシアは遠くを見つめながら、ぽつり。

「でも……風が変です。嵐の前みたいな……」

そのときだった。

 

 

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 街道の向こうから、黄金の光が歩いてきた。

 金色の長髪が朝日を反射し、翠玉の瞳がまっすぐに町を射抜く。

 純白の聖騎士装束、背には神話のような大剣。

 人々が道を空ける。

 まるで、王が凱旋するかのように。

「……あれは」

 リュミエールが息を呑んだ。

「まさか――」

 その女は、迷いなく彼女の前に立ち、言った。

「久しいな、リュミエール」名を呼ばれた魔法使いは、蒼ざめる。

「……アウレリア様」

彼女の名は――

 アウレリア=ヴァル=ルシリオ。

 ルシリオン王国第三王女にして聖騎士。

 かつて宮廷魔導士だったリュミエールの主君でもあった。

 王女は、周囲の冒険者たちを一瞥した。

 アルを、ミレーヌを、セルシアを、ヴァレリアを、メイベルを。

 その視線は、誇り高く、どこか傲慢。

 だが――震えていた。

「リュミ」

 王女は、ゆっくり膝をついた。

 街が凍りつく。

「どうか私を、ルシリオンまで送り届けてはくれまいか」

 リュミエールの瞳が揺れる。

「……理由を」

 王女は、静かに答えた。

「宰相のベルクカッツェを討たねばならぬ」

 空気が裂けた。

 

「宰相ベルクカツェが、父――マルス・ヴァン・ルシリオを殺した」

 セルシアが小さく息を呑む。

 メイベルは祈りを握りしめた。

 アルは、ゆっくり立ち上がる。

「……王族の復讐劇、か」

 王女はアルを見下ろし、言った。

「私は一度は国を捨て教会の聖騎士団に入った者だ、私的な復讐など許されることではないが――」

 背の剣が輝いた。

 光翼剣《ルクス・レギナ》。

「ルシリオンの誇りは、この胸にある!」

 リュミエールの唇が震える。

 未来視の断片が、彼女の脳裏を焼いた。

 炎の王城。

 血に染まる者たち

「……アウレリア様」

 彼女は、静かに言った。

「あなたをルシリオンに送れば――さらに大勢が死にます。あなたのお命も失われるかもしれませんよ。」

 しかし王女は、笑った。誇り高い、王族の笑みで。

「それでもよい、ルシリオンのために 私は、行く」

 アルが頭をかく。

「……はぁ。俺たち、厄介事ばっか拾うな!送り届けるだけだぞ、内戦には参加しない。俺たちは傭兵じゃないからな。」

 ミレーヌが肩をすくめる。

「素直じゃないのね、見捨てられないのでしょ?」

 セルシアが震えながら弓を握る。

「……私の矢は、正義を貫きます」

 ヴァレリアは拳を鳴らす。

「王様の敵なら、ぶっ飛ばす!」

 メイベルは祈った。

「地母神よ、この者に導きを」

 リュミエールは、長い沈黙のあと。

 王女の手を取った。

「――分かりました」

 その瞬間、未来が一つ、確定した。

 こうして、Roseliaサバイヴァーズの新たな旅が始まる。

 それは、王国を揺るがす復讐劇。

 そして――この先にあるものは。

 

⭐️焚き火の前の衝突

 夜。街道を離れた野営地。

 焚き火の火が揺れ、星が静かに降りていた。

 沈黙を破ったのは、王女だった。

夕食のえん麦の堅パンとゴブリンの干し肉が原因だった

「リュミよ、この粗末な食事は何だ。第三王女にして聖騎士である私に、このような辱めを――」

 ぱきん、と薪が弾けた。

 アル・ディーンが、ゆっくり顔を上げる。

「……なあ、王女様」

 穏やかな声だった。

だが、怒っているときの声だった。

「俺もリュミエールも冒険者だ。あんたの家臣じゃない、

 王女の翠玉の瞳が細くなる。

 

「無礼だな。私は――」

「知ってるよ」

アルは遮った。

「金髪で、綺麗で、偉くて、聖騎士で、。復讐に燃えてる王女様だろ」

 ミレーヌが小声で。

「アル、ちょっと……」

 だがアルは続けた。

「でもな。俺たちは命張る。あんたのせいで死ぬかもしれない」

 焚き火の火が揺れた。

「だから言うぞ王女さんよ、何でもイエスマンで肯定すると思うなよ」

 王女の頬がわずかに震える。

「私は――王族だ」

「だから何だ」

 静かな一言。

「王族だろうが、平民だろうが、依頼主は依頼主だ」

 アルは薪を投げ込む。

 

「復讐したい? いいさ。それはお前の事情だ。ルシリオンには届けてやるが、俺たちに指図をするな」

 セルシアが、震えながら頷いた。

「……はい。私たち、道具じゃありません」

 メイベルも小さく。

「慈悲は、上下ではなく、共にあるものです」

 王女は、初めて言葉を失った。

 焚き火の音だけが響く。

 やがて――

 彼女は、ぽつりと言った。

「……私は、怖いのだ」

誰も動かなかった。

「父が死んだ。国が奪われた。

 私には、誇りしか残らなかった」

 アルは、ため息をついた。

「それでいい」

 そして、コップを差し出した。

「でもな。誇りは、人を見下すためにあるんじゃない」

 王女は、少し迷って、受け取った。

 火が、やさしく揺れた。

 その夜、

 アウレリア=ヴァル=ルシリオは初めて、王族ではなく、一人の人として眠った。

 

⭐️ベルクカッツェ

 王都ルシリオン。玉座の間

 男は、静かに書を閉じた。

 宰相にして宮廷魔導士――今は新たな王を名乗るベルクカツェ。

 彼は、微笑んだ。

「愚かな王国だ」

 ルシリオンは古い。

 貴族は腐敗し、農民は税で飢え、騎士は血統だけで剣を持つ。

「伝統? 誇り? 笑わせる」

 彼は窓の外を見た。貧民街の灯り。

「この国は、死にかけている」

 机の上には、王の印章。

 血で濡れた、王冠。

ベルクカツェは静かに呟く。

「私は革命者だ」

王は優しく愚かだった。改革を拒み、民を犠牲にし、古き掟にしがみついた。

 だから――

「私は騎士団と共に王を殺した」

 罪悪感は、ない。

 彼は確信している。

「歴史は、私を英雄と呼ぶ」

 そして、もう一つの報告書を見る。

「第三王女、アウレリア。生存。西方で目撃」

 男は、笑った。

「来い、王女」影が伸びる。

「君を殺せば、革命は完成する、、とその前に支配しておかなくてはいけないものがあったな」

ベルクカッツェは王妃の間に入る。そこには王妃ユミエールの姿があった。

 

「これはこれはユミエール様、今宵もご機嫌うるわしゅうございますな。」

ねめつくように王妃を見るベルクカッツェ

 

 

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「ベルクカッツェ宰相!夫を亡くした妻がご機嫌など麗しいものか、夫を殺した男が図々しい!」

ユミエールは高貴な顔に不快感を滲ませた。

「何をおっしゃいますか?ご子息やご令嬢たちのためにも迂闊な事は言わない方が良うございますぞ」

ベルクカッツェは脅迫の色を滲ませた。

マルス王は婿養子であり、正当な血筋は王妃、ユミエールにある。つまり彼女を握っている限り、国の権力は掌握したも同じなのだ。

ユミエールは幼い王子を抱えて、腹黒い毒蛇たちが巣食う王宮で孤独な戦いを強いられていた。

「王妃様、今宵も内密の話がございます。寝所にご一緒してもいかがよろしいでしょうか?」

キーラは王妃を脅迫した。言いなりにならなければ、息子や娘の命が危ない。母として、彼女は自らを犠牲にすることを選んだ。

「ああ、夫との思い出が染み込んだこの部屋で、お前は私を穢そうと言うのですか?」

「ふん、貧乏国の経済を立て直し、軍隊を強くして、この国が立ち寄るようにしたのは誰のおかげですかすべてこの私の手腕ですぞ。無能な王族はそれに乗ってきただけでしょう。この美しい服も、豊満な体も、私がこの国を豊かにしたから、手に入ったものでしょう。おとなしく私のものになりなさい。ユミエール 」

ベルクカッツェの指がユミエールのドレスの襟を乱暴に引き下ろした時、王妃は全身を硬直させた。絹の布地が裂ける音が響き、豊かな白い肌があらわになる。夫の肖像画の視線が彼女の屈辱に満ちた姿を捉えている。

「あなたは私の妃となり子を産んでもらいます。そのためにも健やかでいてもらわねば」

「この卑怯者」

ベルクカッツェの声は蜜のように甘く、毒のように冷たかった。

彼はポケットから小さな瓶を取り出す。透明な液体が揺れ動くのを見て、ユミエールは震えた。

「まだ悪態をつくのですね。今回も素直になれる薬をあげましょう。」

「やめて……そんなものを……」

「お気遣いなく。ほんの一滴ですよ」

彼は無慈悲に王妃の内腿に液体を垂らした。

「ひゃうん 」

最初は何も感じなかった。しかし数分後、身体の中心から燃えるような熱が広がり始めた。

 

 

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「ユミエールよ、あなたは本当に美しい。まるで私のためだけに造られた宝石のようだ」

ベルクカッツェの唇が首筋を這い回り、歯が皮膚を噛む。いつもなら鳥肌が立つはずの感触が、今は官能的な電流となって背筋を走った。

「やめて……お願い……」

「嘘はいけませんよ。身体は正直だ」

彼の手が乳首に触れた瞬間、ユミエールは思わず嬌声を上げてしまった。羞恥と怒りで顔が真っ赤になる。

「どうです?私の腕の中で溺れるのは?」

「誰が……あなたなんかに……」

しかし身体は言うことを聞かない。麻薬に蝕まれた神経は彼女の意志を裏切り、もっと強い刺激を求め始めていた。

「では自ら受け入れるまで待ちましょう」

ベルクカッツェは焦らすように周囲を弄びながら、決定的な部分には触れようとしない。王妃は次第に耐え難い疼きに襲われていった。

「あぁ……もう……」

「何ですか?言ってみなさい。おねだりの仕方を教えたでしょう。」

「私のお、、まんこにおちんちんを入れてください。」

その声が耳元で囁かれると同時に、ユミエールの理性は崩壊した。彼女は自分でも信じられないほど大胆にベルクカッツェにすがりつき、「お願いします……」と懇願してしまった。

「これでようやく我々は一つになった、いいですね。高貴な精神を快楽の泥沼に落としてメス奴隷のように調教するのは最高の快楽ですよ。」

彼の勝利の宣言と共に結合が始まった。「ああ、見ないでください、あなた、いやぁ」。夫の肖像画の前で犯されながら感じるという最悪の裏切りだった。

しかし、32歳の女盛りの体は、男の挿入に喜びの反応を見せてしまう。

彼女の抵抗も虚しく、ベルクカッツェのペニスが深く突き刺さっていく。肉壁が押し広げられ、膣全体が痙攣するような快感に包まれる。

「くぅっ……ああっ……」

涙が止まらない。自分の体が自分のものではないような気がした。心では拒否しているのに、肉体はもっと欲しがってしまうのだ。

「あんなに嫌がっていたくせにこんなにも濡れてるじゃないですか」

「違う……これは……あなたが……薬を……」

「そうかもしれない。でも本当は誰よりも淫乱な雌だからでしょう?」

嘲笑混じりの指摘を受けながらも否定できない自分が惨めだった。そんな王妃を見下ろしながら更なる調教を加えるべく次の行動に出た。

「ユミエール あなたの奥の奥まで征服してあげましょう。」

彼は一旦自身を引き抜くとユミエールの上半身を持ち上げ座位へ移行した。

自重によりより深く入り込んでしまい子宮口まで届いてしまうのではないかと思う程であった。

「ぇ …うそ、、そんなっ っ❤️ぁ、あっ?❤️やだぁ、あ、ア ぁ ーーー奥ーッッ!!❤️ え゛ぅッぅ、ぁ、

お゛ぉおッッ❤️ほ、んぉおッッ❤️ ❤️やめ、やめぇ……っ、❤️ぉっ❤️ぉお゛っ❤️」

「おおっ 王妃が出して良い声ではありませんな。まるで雌豚のようだ。」

ベルクカッツェは楽しげに言いながら腰を使い始める。最初はゆっくりとした動きだったが徐々に速くなっていき最後には激しく打ち付けるようなピストン運動を行ってきた。パンッパチュッグチョッズブジュボッグッチョグチョッズッチュッズッチュッヌプッニチャッヌッチャヌップヌッチャッズボズチュッパンッパンッパンッ

「んぎぃいいいいぃっ!?❤️イクッ❤️ イクゥウウッ! っく❤️は、ぁーーー……ッ!! ぁ、あ゛ーッ!またいくいくいくっ!イクッ! イクゥウウッ! んほぉおっ!❤️やっ!はっはぁ♡あぁっ♡イっちゃ……っふぁ♡♡やだぁぁっ♡♡」

あまりの衝撃により意識を失いかけたもののなんとか持ち堪える事ができた。だがそれも束の間の事で再び激しい抽送が始まる。そして無様に達してしまったのであった。

(もうダメ……これ以上されたら死んでしまうかも知れない……)

そんな恐怖心を覚えつつもどこか期待している自分に戸惑うばかりである。

一方でベルクカッツェの方はといえば余裕綽々といった表情を浮かべている。

まだまだ続けるつもりらしい事が窺えた。

(これから毎日、この男に調教されるのだわ……一体いつまで続くのかしら?)と考えずにはいられなかった。しかしそんな思考すら許さぬかのように再び律動を開始されてしまい。

「ひぃいいいっもう許して❤️」

何も考えられなくなってしまう。ただただ与えられる快楽を受け入れることしか出来なかった。

そしてついにその時がやって来た。突然今までとは比べ物にならない程大きな快楽が訪れると同時に大量の精液が注ぎ込まれる感覚があった。

ドビュルルルービュービュッビュッビュッビューーービュッビュッビュッビューービュッビュッビュッビューー

「あ゛ーーーっ!?❤️熱いのがいっぱい出てる……❤️」

その瞬間目の前が真っ白になり何も見えなくなる程の強烈な絶頂を迎えてしまったのだ。そしてそのままぐったりとして動けなくなってしまった。

その後何度か体位を変えながら責め続けられ最終的には完全に堕ちてしまった。

「さあ、ユミエールよ❤️私のちんぽをしゃゃぶりなさい!服従するのです。」

「この下衆め!」ベルクカッツェを睨む王妃

「いいからしゃぶれ!この雌豚め!」

「やめっ!んんんぐうううううう、んちゅぱ んっ じゅるりゅ じゅぷじゅぷ んっ❤️ んっ❤️」

その美貌に似合わぬ痴態を晒しながら必死になって奉仕をしている姿はとても淫靡なものであった。

「よしよし、だいぶ上手くなったな。もう一発といこうか」

そういうなり覆い被さると後背位の体勢で挿入してきた。

「ああっ!入ってくる……大きい……苦しい……」

圧倒的な質量を以って押し広げられていく感覚に思わず喘ぎ声を上げてしまった。さらに体重をかけて押しつぶすようにしながら突き入れてくるのでたまらない。

「ああんっ!深いところまで当たってる……こんなの無理よ……壊れちゃうわ……」

泣き叫ぶように懇願するが聞き入れてもらえず容赦なく攻め立てられ続ける。

「はひゅ…………っ❤️そこ゛ッ❤️はいったら、だッ❤️だめっおかしく、、ぉ゛っ❤️おッ、 お゛いいっ、❤️いやぁ、、おほお゛ぉ~~❤️」

遂には限界を迎えたようで盛大に潮を吹き上げ果ててしまった。

 

⭐️第1王女 アストライアとブリーバ将軍

「ブリーバ将軍、忠臣と言われた。あなたがなんでわが父を裏切ったのですか?」

第一王女アストライアは涙を浮かべて、将軍を見つめた。

 

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「マルス王が悪いのですよ!私はこの国のために何度も戦で勝利を重ねてきた。しかしあなたの父親は私の願いを聞き入れてくださらなかった。私が平民の出自だと!あなたへの求婚を鼻で笑っていたのだ!私は武人としてのプライドを踏みにじられたのですよ」

将軍は憮然とした表情で吐き捨てた。

「だからといって、父を殺す必要はないでしょう!」アストライアは悲痛な声をあげた。

「必要なことなのです。これもあなたを得るためです」

「この国はすでに私の手の上にあるのだよ!あなたは私に逆らうことなどできないのだから大人しく従ってくれれば良い」

そう言い放つと、アストライアを床に押し倒した。

抵抗しようとするも男の力には敵わず、簡単に抑えつけられてしまった。

「お願いですやめてください 私にはカリウスという婚約者が」

「カリウス子爵なら私がこの手でぶち殺してやりましたよ!死ね瞬間まであなたの名前を呼んでいました」

「ああ、ひどい、、」

将軍の欲望は止まることを知らない。

ベルクカッツェからもらった媚薬をアストライアの股間に塗り込む。

「うっ、、、体が火照ってくる、、これって」

「ああ、アストライア様、夢にまで見たあなたの裸!」

 

「触らないで……!カリウスの血で汚れた手で……っ」

アストライアの抗議は虚空に消えた。ブリーバの掌が彼女の鎖骨をなぞり、首筋へと滑り落ちていく。媚薬の効果で肌は灼けるように敏感になっていた。

「ああ……なぜ貴女はそんなに美しいのですか」

将軍の声が熱病のように震える。

「貴女の全てが私のものになると思うと……興奮が止まりません」

彼女の両手首が鋼鉄の拘束具で固定される。

「お前は……もう逃げられない」

ブリーバは喉を鳴らし、顔を近づけた。

「この唇で私に跪く日が来るのですよ……」

唇が触れ合う、濃厚なディープキス❤️

「んむぅうううん うぅん じゅぶ んっ んっ はぁむ」

アストライアの理性が溶けていく。媚薬の効果なのか、それとも憎悪すらも凌駕する本能の渇望なのか。舌先が絡み合い、唾液が混じり合う音が耳朶を打つ。脳髄が蕩けていく感覚に抗えず、次第に自分から舌を差し出してしまう。

 

(私は……一体……何をして……)

混乱する思考をよそに、ブリーバの手が乳房に触れた。繊細な指先が乳輪をなぞり、頂点を軽く摘まむと、アストライアの体が跳ねる。

「ふふ、随分感じやすい御身体のようですな……」

嘲るような囁き。

彼は乳首を丁寧に舐め上げ、もう一方は親指で押し潰すように弄ぶ。その度にアストライアの腰が浮き上がり、甘い吐息が漏れた。

「あぁ……や…だめ……」

抗議の声はもはや懇願に近い。ブリーバは満足げに嗤い、彼女の下着を剥ぎ取った。

「ここはどうですか?」

冷たい金属製の器具が秘裂に触れる。

「ひっ!や、やめてっ!」

「安心してください……すぐによくなりますよ」

機械的な振動が粘膜を擦り上げる。アストライアの脚が痙攣し、甲高い悲鳴が漏れた。

「ああっ!や、だめっ!」

ブリーバのもう一方の手がクリトリスを探り当て、器用な指先で愛撫を始める。

「どうですか?貴女の敏感な芽が泣いているのがわかりますか?」

「んんっ!やめ、やめてぇ……」

(ああ……カリウス……助けて……)

アストライアの心にかつての婚約者の姿が浮かぶ。だがその思いとは裏腹に、肉体は快楽の波に飲み込まれていく。

「あっ!だ、だめぇ……っ!」

彼女の意思に反して、下半身が大きく跳ね上がった。白濁した液体がシーツに染みを作る。

「ほぉらご覧なさい……こんなに濡らして」

ブリーバは濡れた指先を見せつけるように舐め上げた。

「貴女の味……実に美味でございます」

そして、ついにその時が訪れた。

巨大な肉棒がアストライアの秘所にあてがわれる。

「さあ、準備万端です……存分に楽しませて頂きますよ」

「いやっ!やめてっ!!」

彼女の叫びは無情にも届かない。

ゆっくりと侵入してくる異物感に、アストライアは涙を流す。

「ああ……とうとう私のものになりましたね……」

ブリーバは恍惚とした表情で腰を進め続ける。

「ふぅ、素晴らしい締まり具合……さすがはアストライア様……」

深々と打ち込まれる度に、アストライアの理性は削り取られていく。快楽と絶望の狭間で、彼女はただ喘ぐことしかできなかった。

 

⭐️ハインリヒ王子とアリスタ教皇

 

 

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王子ハインリヒは、教会に幽閉されていた。

目の前には反乱軍の後ろ盾となった教皇のアリスタ コルネリウス、32歳の女性の教皇だ。

「ハインリヒ、神は言っています。お前は罰を受けるべき存在なのだと」

アリスタ教皇は、冷酷な声で告げた。

ハインリヒは、必死に抵抗したが、教皇の力には逆らえなかった。

「くっ、、卑怯者め!」

ハインリヒの目に涙が溢れる。

ハインリヒはアリスタ教皇を睨みつけた。

「淫らな淫売教皇め!ルクスレギナ神の裁きを受けるがいい!」

教皇は冷たい目でハインリヒを見据えた。

「貴方は教皇に対する冒涜を犯しました。自らの魂の汚れを浄化しなければなりません」

教皇の指がハインリヒの胸元へと伸びる。抵抗する間もなく法衣が剥ぎ取られ、若い王子の肌が露わになった。

「さあ、神の裁きを受けなさい」

氷のように冷たい水が流し込まれる。体の芯まで凍りつくような感覚に、ハインリヒの体が震えた。

「くそっ……こんなことで俺が屈服するとでも思ったか!」

「屈服ではありません」教皇は静かに言った。「これは清めです。貴方の中に潜む悪意を洗い流すのです」

次に現れたのは奇妙な植物。紫の花弁を持つそれは甘い芳香を放ちながら王子の胸に押し付けられた。接触した瞬間、針のように尖った触手が皮膚に食い込み麻薬のような成分が体内へと流れ込んでいく。

「ああっ!?」思わず声が漏れる。「これは……まさか……」

「聖なる植物です」教皇の微笑みは穏やかだった。「悪を浄化するために使われるのですよ」

体が熱くなり思考が朦朧としてくる。抵抗すべきだとわかっていても力が入らない。視界の端で教皇がロザリオを取り出し十字架を輝かせる。眩い光が部屋を満たした時彼の理性は完全に消滅した。

「ああ……神よ……」恍惚とした表情でハインリヒが呟く。「どうかこの汚れた魂を……お救いください……」

「よく言えました」教皇は満足げに頷くと祭壇にハインリヒを横たえる。

法衣を脱ぎ捨てたアリスタ教皇は少年の身体に舌舐めずりをした。

そして彼のパンツに頬づりしてイチモツをしゃぶり込んだ。

「ああ、やだ、アリスタ、許して」

ハインリヒは恐怖に震えていた。

「だめです坊や、これが神のお望みなのです。あなたもあの王女様と同じ運命を辿るのですよ」

「いやだ、姉上の様にはならない!」

「おお、口答えできるなんて余裕があるのですね、あんなにちんぽをギンギンにして、姉上とはどんな関係だったのかしら?」

「うう、」ハインリヒは喘ぎ声を押し殺す。

「いいでしょう、今日からは私があなたの庇護者なってあげます。だから素直になっていいんですよ」

そう言うと彼女は自分の豊満な胸を彼の顔に押し付けた。

柔らかい感触とともに甘い香りが漂ってくる。さらに彼女はもう片方の手で自分の股間をまさぐり始めた。

「ほら見てください。ここがあなたのおちんちんを受け入れる場所です」

そう言われてみると確かにそこには割れ目があり、その中はピンク色をしていた。彼女が指を動かすたびにヒダのようなものが開き中の粘膜が見え隠れしている。

ハインリヒは思わず生唾を飲み込んだ。

(そんなことしないでくれ……)

心の中で願ったところで状況は変わらない。むしろ状況は悪化していくばかりだった。

「ああ、ハインリヒ様、可愛い❤️こんなに大きくして」教皇は少年のものを撫で回す。

ハインリヒは悶絶しながらも抵抗することができなかった。それはまるで獣に襲われているようだった。

「お願いです!もう許してください!」

涙ながらに訴えるハインリヒに対してアリスタは冷酷な笑みを浮かべるだけだった。

「ダメよ。まだ終わっていないわ」

そう言うとアリスタはハインリヒの下半身に跨った。

「さぁ、始めましょうか」

「いやだ!いやだ!」

叫ぶハインリヒを無視して腰を落とすと一気に根元まで飲み込んだ。

「うっ!」

あまりの痛みに声が出ないハインリヒ。

「くっ!」

歯を食いしばりながら必死に耐えるしかなかった。

「痛い?でも我慢しないとダメよ」

耳元で囁かれるとゾクッとした感覚に襲われる。アリスタの言葉通り動くたびに強い圧迫感を感じるものの不思議と気持ちよくなってくるのだ。

(これは一体どういうことなんだ……)

戸惑うハインリヒをよそにアリスタの動きはどんどん早くなっていく。

「ああっ!すごい!ハインリヒ様すごいですわ!」

興奮した様子のアリスタに対し少年は苦痛に耐えることしかできなかった。彼女は腰を振り続けハインリヒのモノを刺激し続けた。

「ああっ!だめぇっ!」ドビュッドビュッ

やがて限界を迎えたのか大量の液体が放出されてしまった。

「あああっ!」

同時にアリスタも果ててしまったようで放心状態になっていた。

「はぁ……はぁ……」

「ああ、ハインリヒ様、なんて可愛らしいのでしょう。あなたはもう私のものです。」

ハインリヒはアリスタ教皇の口付けを受けた。

 

⭐️民の声、王女の涙

 国境を越えた瞬間、空気が変わった。

 ここは、ルシリオン王国。

 アウレリアの故郷。誇りの国。

 だが――道は、石を投げられた。

「帰れ、王族の犬!」

「もう重税は払わんぞ!」

「ベルクカッツェ宰相様こそ、俺たちの味方だ!」

 セルシアが矢を握る。

「……撃てません。撃てるわけ、ありません……」

 メイベルが祈る。

「どうして……こんな……」

 アルは歯を食いしばる。

 相手は盗賊じゃない。魔物でもない。

 農民だ。商人だ。子供を抱えた母親だ。

 ヴァレリアが怒鳴る。

「なんでだ! 王女様は悪くないだろ!」

 老人が叫んだ。

「よそ者が勝手なことを言うな!王女は見てたか!?

 飢えた冬を! 重税で死んだワシの孫を!」

「姫様は見たのか!俺の妻と娘が貴族どもに嬲り殺しにされたのを!」

 言葉が、刃のように刺さる。

 その後ろで、アウレリアが立ち尽くしていた。

 翠玉の瞳が、揺れている。

「……嘘だ」

彼女は呟く。

「父は、善政を敷いていた…はずだ…」

 卵を投げつけられた。

 腐った卵だった。

「善政だと!?貴族は舞踏会、俺たちは泥塗れ!」

アルが前に出る。

「もうやめろ」

怒鳴らなかった。

 ただ、低く言った。

「俺たちは戦いに来た。民と戦う気はない」

 農民たちは睨み、やがて去った。

 だが、誰一人、王女に頭を下げなかった。

 夜。

 焚き火の前で、アウレリアは泣いた。

「……私は、何も知らなかった」

 肩が震えている。

「父の玉座の裏で、民が苦しんでいたなど……」

 リュミエールが静かに言う。

「宮廷は、外の声を遮ります」

 アウレリアは顔を覆った。

「私は、ただの……愚かな王女だ」

 アルが、隣に座る。

「違う」

 短い一言。

「今、知っただろ」

 王女は顔を上げた。

「知ったなら、次に何をするかだ」

 ミレーヌも優しく。

「過去は変えられない。でも、未来は選べる」

 セルシアが、小さく。

「……王女様が、民のために戦うなら、私は矢を放ちます」

 メイベルは祈りを重ねた。

「地母神よ、この者に悔いなき道を」

 アウレリアは、震える手で剣を握った。

 光翼剣《ルクス・レギナ》が、弱く光る。

「……それでも私は、王女だ」

 涙を拭った。

「民を知らぬ王は、王ではない」

 顔を上げた。

「私は、見て、聞いて、変える」

 アルが、少し笑った。

「やっと依頼主らしくなったな」

 王女は、苦く笑う。

「……叱るな、アル・ディーン」

「叱るさ。俺たちは家臣じゃない」

 そして、肩を叩いた。

「でも、仲間だ」

 

数日後。

砦の前で、伝令が叫んだ。

「第二王女ラミュアス様が、貴族軍を集結!

 反乱軍討伐のため、北方で会戦準備!」

 アウレリアの瞳が燃える。

「姉上が……」

 リュミエールが呟く。

「王家は、まだ戦うつもりですね」

 アルは地図を見る。

「でもな――そこまで行けるか?」

 街道は封鎖。橋は破壊。宿は拒絶。

 民心は、宰相にあった。

 誰も、王族を望んでいなかった。

 その夜、王女は再び空を見た。

「父よ……」

 そして、静かに言った。

「私は、あなたを討った者を倒す。

 だが――そのあと、この国を変える」

 風が吹いた。遠く、王都の方角から。

 

 そこでは今、

 ベルクカツェが微笑んでいる。

 民の歓声の中で。

 革命の旗の下で。

 

⭐️王国の落

 平原は、雲のように軍旗で埋め尽くされていた。

 ここは、ワーテルロー平原。

 ルシリオン北方の穀倉地帯。

 今や、王国の運命を決める場所。

第二王女ラミュアス

 丘の上。

 鎧をまとった女が、軍を見渡していた。

 ラミュアス=ヴァル=ルシリオ。

 ルシリオン第二王女。

 彼女の後ろには、三千の騎士団。

 旗は、古き王家の紋章。

「伝統を守れ」

 貴族たちが応える。

「王国万歳!」

 だが――その向こう。

 地平線に、黒い海が広がっていた。

 

 革命の連合軍

 旗は三つ。

 ブリーバ騎士団。

 アリスタ教会騎士団。

 そして―ベルクカッツェを支持する―民衆軍。

 農民、職人、商人、元兵士。

 怒りと希望で武装した人々。

 その中心に、黒衣の男。

 ベルクカツェ。

「王国を、終わらせよう」

 民衆が叫んだ。

 その声は、嵐だった。

 

 ⭐️姉妹の再会

 戦線の隙間。

 アルたちに守られ、アウレリアが丘へ上がる。

 姉が振り向く。

 時間が止まった。

 

 

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「……アウレリア」

「姉上」

 風が、旗を裂く。

「お前まで、反乱軍に?」

「違います」

 アウレリアは叫んだ。

「私は、王国を救いに来た!」

 ラミュアスは、悲しそうに笑った。

「もう遅い」

 彼女は地平線を指した。

「民は、王を見捨てた」

 角笛が鳴った。

 大地が揺れた。

 騎士の突撃。

 祈りの詠唱。

 魔法の光。

貴族軍の貴族たちが次々と討ち死にしていく

 ―民衆の怒号。

 盾が割れ、旗が倒れ、隊列が崩れる。

 数の差ではない。

 心の差だった。

 貴族たちは誇りのために戦い、

 民は、生きるために戦った。

 その違いが、戦場を裂いた。

 ラミュアスの軍は、少しずつ押し戻される。

 騎士たちは必死に踏みとどまる。

 誰も逃げなかった。

 だが――戦場は残酷だった。

 誇りは、矢を止めない。

 血統は、炎を防がない。

 王家の旗が、一本、また一本、倒れていく。

 

 アルが叫ぶ。

「王女! これは完全に負け戦だな!ここはもう無理だ!」

 アウレリアは動かない。

「姉上を…残していけない…」

 そのとき。

 ラミュアスが遠くから叫んだ。

「行け!」

 彼女は微笑んだ。

「生きろ、アウレリア!王族を捨てて生きるんだ!」

 その背後で、騎士たちが最後の壁を作る。

ラミュアスが押し寄せる、民衆の中に突撃していった!

 歴史の幕が下りる瞬間だった。

 

脱出

 ミレーヌが斬る

 リュミエールの魔法が爆ぜる。

 セルシアの矢が煙幕を裂く。

 ヴァレリアが盾で道を開く。

 アルが、王女の腕を引いた。

「走れ!」

 メイベルの光が、追撃を止める。

 リュミエールの未来視が、最短の逃げ道を示す。

 こうして、ルシリオン王国の第三王女は――

 かろうじて戦場を離れた。

 

 王女の叫び

 丘の向こうで、戦場の光が消えていく。

 アウレリアは膝をついた。

「……姉上」

 涙が落ちる。

「私は、王国を救えなかった」

 アルが言う。静かに。

「戦争は、勝った側も負けた側も傷つく」

 ミレーヌが続ける。

「でも、次に何をするかで歴史は変わる」

 アウレリアは、立ち上がった。

 震える声で言った。

「私は……この国を、出る」

 遠く、王都の空に、革命の旗が翻っていた。

 

王国の終章

 王都広場は、歓声に包まれていた。

 石造りの大階段。

 その上に掲げられた王家の紋章は、すでに降ろされている。

 ここは、ルシリオン王都。

 民衆が埋め尽くしていた。

「革命万歳!」

「新しい時代だ!」

 旗が翻る。鐘が鳴る。

 涙を流して抱き合う者たち。

 そして――

 かつて第二王女と呼ばれた女が、静かに立っていた。

 ラミュアス=ヴァル=ルシリオ。

 鎖に繋がれていても、背筋は伸びている。

 群衆の声は怒りではない。

 それは――歓喜だった。

 遠く、屋根の陰から見つめる影がある。

 アウレリアの瞳は、涙で滲んでいた。

「……姉上」

 鐘の音が鳴る。

 宣告が読み上げられる。

 民衆は拍手した。それは民の希望の音だった。

 ラミュアスは、最後まで誇りを失わなかった。

 ただ一度だけ、空を見上げる。

 まるで、妹を探すように。

そして、彼女の細い首に、断罪の刃が振り下ろされ、ラミュアスの命は刑場の露と消えた

 そして――歴史は、一区切りを迎えた。

 歓声が、空を揺らした。

 広場のあちこちで酒が振る舞われる。

 子供たちは笑い、老人は泣きながら杯を掲げる。

 民衆にとって、今日は「解放の日」だった。

 アウレリアは、それを見ていた。

 理解してしまった。

 この笑顔は、嘘ではない。

 彼らは本当に救われたと思っている。

 王家が去ることを、望んでいる。

「……私たちは」

 声が震える。

「ここには、いない方がよいのだ」

 アルが隣に立つ。

「……王女」

 翠玉の瞳が揺れる。

「いいのだ、我々王族は、この国を知らなかった。

 知らぬまま支配していた」

 拳を握る。

「民が笑うなら、それでいい。私は……この国を去る」

 夜。城壁の外。

 王都の灯りが遠くに揺れている。

 アウレリアは膝を抱えて座っていた。

「姉上は……最後まで、王族だった」

 涙が落ちる。

「私は、何も守れなかった」

 アルは、隣に腰を下ろす。

 何も言わない。

 ただ、肩に上着をかけた。

「……寒いだろ」

 彼女は小さく笑う。

「すまない。ここまでしてもらって払える報酬もない。」

「知ってる」少しの沈黙。

 風が吹く。

「なあ、王族が間違ってた?そうかもしれない」

「……」

「でも、あんたまで消える必要はない」

 手を伸ばす。

 ためらいながら。

「国を捨てるのはいい。でも、自分まで捨てるな」

 アウレリアの瞳が揺れる。

「私は……」

 声が震える。

「私は、もうただの女だ」

「知ってる」

 アルは笑う。

「お前にお礼がしたい。元王女の体に興味はないか」

アウレリアはアルの手のひらを掴んで、自らの胸に押し付けた。

「俺は失意のどん底にいる女に漬け込むような悪人じゃないぜ」

「もちろんだ、だからこそけじめをつけたいんだ。私を慰みものにしてくれ。そして私は新しい1歩を踏み出したい。お前に私の硬い殻を壊して欲しいんだ。」

 

 

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月明かりが草原を銀色に染める。城壁の外の茂みで、二人の呼吸だけが響いていた。

「……本当にいいのか?」アルの問いには、わずかな躊躇いと覚悟がにじむ。

アウレリアは伏せた睫を震わせながらも、芯のある声で応えた。「頼む……このままでは、私自身が消えてしまう気がする」翠玉の瞳に浮かぶのは、敗北と解放への渇望だ。

その言葉を聞いた瞬間、アルの中で何かが弾けた。彼女の決意を無下にはできない—その想いが、理性の鎖を緩める。だが同時に、これまで幾多の女性を抱いてきた男としての本能が疼き始めた。

王族という禁断の蕾を暴く背徳感。それが彼の背筋を粟立たせた。

「分かった。だが痛かったらすぐに言え」荒々しく襟元を解きながら囁く。アウレリアの胸元から零れた柔肌は月下で象牙のように白く艶やかだった。

まずは唇。湿った吐息が交わるたび、二人の境界は曖昧になる。最初は遠慮がちに啄んだアウレリアだったが、アルが角度を変えて深く舌を差し入れると、反射的に喉を鳴らした。「んっ……ふぅ……」甘い喘ぎが漏れ始め、長い睫毛が微かに震える。

アルは慎重に舌を絡めながらも、確実に支配の手を伸ばす。歯茎の裏、上顎の凹凸……一つひとつを確かめるように探りながら、空いた手はドレスの上から彼女の腰を撫で上げる。華奢な金の装飾が月明かりにちらつき、かつての威厳と今の脆さを対比させるように美しかった。

アウレリアの衣服は繊細な刺繍が施されている。

それを一枚一枚剥がすアルの指は熟練した彫刻師のようだった。リボンを緩めるたび、シルクが肩をすべり落ち、布越しに鎖骨が浮かび上がる。「こんな姿……誰にも見せたことがない……」耳まで紅潮しながら彼女は呟く。羞恥と官能の狭間で声が掠れた。

「大丈夫だ。今は俺とお前の二人だけだ」低い声で諭すと、アウレリアは小さく頷く。その仕草が幼子のようで、アルの保護欲と雄としての衝動を同時に揺さぶった。

完全に露出した胸元は予想以上に豊満で形良く膨らみ、薄桃色の頂が月光に浮かぶ。アルは一瞬見とれた後、ためらいなく唇を寄せた。「あっ……!」鋭い刺激にアウレリアが身を捩る。だがアルは逃さず、舌先で円を描くように転がしながらもう一方は指で優しく揉み込む。乳暈ごと吸い上げるたび、「ひゃうっ……ああっ」と抑制された悲鳴がこぼれ落ちた。

その響きはあまりに甘美だった。王冠を戴いていた時の凛とした声と同一人物とは思えないほど。

アルの背中に鳥肌が立ち、自制心が揺らぐ。だが彼は努めて冷静を保った。急くことなく、むしろ執拗に時間をかける。「もっと乱れても構わない」と囁くと、アウレリアは瞳を潤ませたまま首を横に振る。「乱れるなど……そんな資格は……」震える声は既に説得力を欠いていた。

下肢に手を忍ばせた瞬間、アウレリアの太腿が無意識に閉じた。が、アルの手は強引すぎず、しかし確固たる意志でそれを制する。「怖いか?」耳元で尋ねると、「恐れているわけではない……ただ、未知すぎて……」返答は儚く震えていた。

ショーツの上からそっと触れる。熱と湿り気が布越しにも伝わる。指先を上下になぞりながら、アルは再び乳首を咥え直し舌を転がした。二点を同時に責められるとアウレリアの全身が弓なりに反り返る。「やっ……同時はっ……あっ!」焦燥と陶酔の入り交じった声。アルは優越感を覚えつつも、やはり丁寧さを崩さなかった。

裾をたくし上げて蜜路に直接指を滑り込ませる。入口は驚くほど熱く潤んでおり、花襞は待ち侘びるように蠢いていた。「んあっ!待ってっ!」叫びは途中で途切れ、指の侵入を許した瞬間全身が大きく跳ねた。中は狭く、襞のひとつひとつが生き物のように絡みつく。

「すごいな……」アルは感嘆を隠せない。「もっと力抜いてくれ。苦しくないようにしてやる」そう言って親指で陰核を撫でるとアウレリアは声にならない絶叫をあげた。「ひっ……そこっ!ああぁ!」腰が独りでに踊り、蜜が溢れて指を滑らせる。彼女の内腿に透明な跡が煌めき、アルの劣情を呼び起こした。

指二本を難なく受け入れた膣内は既に十分潤っていた。しかしここからの一手には慎重さが求められる。アルは自身の屹立したものを確認して息を飲んだ。これまで経験したことの無い昂ぶりだった。「いくぞ」宣言と同時に膝を広げさせるとアウレリアの眉間に皺が寄る。

「頼む……優しく……」震える声は懇願そのもので、その切なさがアルの理性を僅かに留まらせた。

亀頭を押し当てると、狭い門が抵抗するかのように引き締まる。「力を抜け」囁きながらも侵入を試みる。鈍い摩擦音と共に先端が潜り込むたび、アウレリアは浅い呼吸で痛みを逃がした。「んっ……ああっ……!大きすぎる……!」訴えは悲鳴に近く、しかし確かな快楽も混ざっている。

アルは一瞬躊躇ったが、ここで引けば双方辛いだけだと思い直しゆっくり体重を預けた。「あぁ——!」悲鳴と共に隘路が開かれ、熱い奔流が押し寄せる。初めてを奪うという重責と達成感がアルを満たし、征服欲が背筋を這う。だが彼女の中は想像以上に窮屈で柔らかく、動くたび絡みつく襞が射精感を煽る。歯を食い縛り耐えながら奥まで到達すると、「全部入った」と教えてやった。

アウレリアは涙目で頷く。「不思議だ……痛いけれど……温かい……」その率直な感想がアルの胸を締め付けた。痛々しくも純粋な喜び—それがどれほど危うい魅力か。「動くぞ」と告げた時、彼女は小さな悲鳴と共にしがみついた。

最初は緩やかな抜き差しだった。ゆっくり引き出すと吸い付きを確かめながら戻し、浅瀬で遊ぶ。アウレリアの喘ぎは徐々に官能色を増し、「はぁ……んっ……そこっ」と微妙な悦点を教え始めた。アルは指示通り集中的に責め立てる。膣肉が収縮してペニスを握り締めるたび、彼の額には汗が滲んだ。

「感じるか?」問えば「わ、わからない……けどっ……ああぁ!」言葉の途中で快感が彼女を攫い、意味不明の悲鳴に変わる。アルの動きは次第に大胆となり、奥を抉るような突き上げへ変貌した。バサッバサッと草を揺らす音。アウレリアの体が跳ね上がるたびドレスの裾が翻り、月光に晒された両脚が美しい弧を描く。

「もっ……もっと!……強くっ……!」彼女が自ら腰を揺らした瞬間、アルは理性の一線を超えた。

「なら、くれてやる」猛禽のごとく覆いかぶさり猛然と腰を使い始める。パンッ!パァンッ!と皮膚がぶつかる乾いた音と濡れた水音が交錯し、「ひぃっ!あっ!んあぁーー!」絶頂直前の悲鳴が草原に響き渡った。

膣内で幾度も震えが走る。アルが強く腰を密着させるとアウレリアは弓なりになって硬直し、「きゃぁぁっ!」一際高く啼いた。それに合わせて襞全体が激しく蠕動しペニスを搾る。アルは呻きながらもなんとか堪え抜き、極致の手前で律動を止めた。「危なかった……」安堵と共に征服感が胸を満たす

呼吸を整えるアウレリアは真っ赤な顔で呆然としていた。「あれは……いったい……?」震える声にアルは苦笑する。「“果てた”ってやつさ。初めてだろ?」揶揄うと彼女は慌てて視線を逸らした。

「わ、私としたことが……あんな声……」その初心な反応が逆にアルの劣情を呼び覚まし、中で硬度が復活する。

「まだ終わりじゃねぇぞ」耳元で囁くとアウレリアは驚愕の眼差しを向けた。「まだ続くのか!?」恐怖と期待が入り交じった表情。アルは無言で体勢を変え、今度は背面から覆い被さった。腰を持ち上げ四つ這いにさせて突き出す臀部を掴むと、「こっちの方が好きそうだ」と煽る。

「ち、違う!そんな恥ずかしい恰好っ!」抗う間もなく剛直が一気に奥まで貫く。「ひぃっ!」新たに生まれた圧迫感と角度にアウレリアは顔を埋めた。だがその背中は弓なりに反り、明らかに悦んでいる。アルは容赦なく打ち付ける。尻肉が揺れ蜜が飛び散り「あっ!あぁっ!いやっ!」悲鳴もどこか甘い響きを帯びた。

パンッ!パンッ!規則正しい打擲音と淫靡な水音が闇夜に混じり合う。アウレリアの爪が地面を引っ掻き長い髪が乱れ舞う。

「もうっ……ダメだ……!おかしくな……りゅっ!」呂律が回らなくなるほど追い詰められながらも腰の揺れは止まらない。アルはその背後から乳房を揉みしだき乳首を捻り上げた。「ここも忘れるな」囁くと彼女は身悶えつつ甲高い嬌声をあげる。

「お前は美しいよ」本心から漏れた一言が契機だった。アウレリアの膣が収縮しアルの根元を締め上げる。「くっ……出る……!」堪らず中で爆発寸前の白濁を解放すると同時に彼女も崩れ落ちた。「あぁっ!熱いっ!いやっ……!」大量の精液が注ぎ込まれる感覚に絶叫し全身を痙攣させる。

長い射精が終わるとアルはそっと彼女を仰向けに戻し抱き寄せた。互いの汗と愛液にまみれた身体が密着する。「まだ息ができん……」アウレリアは弱々しく呟くがその表情には解放感と新たな生気が宿っていた。「お前のおかげで……少し楽になった」翠玉の瞳は澄み切っている。

アルは笑みを浮かべ「生まれ変わろうぜ」と応じた。二人は何も言わずしばらく体温を分け合い夜風に身を委ねた。

 

 

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