冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス 作:みなぽん
登場人物
冒険者パーティ「パイドパイパー」ギルドの汚れ仕事を一手に引き受けている冒険者パーティー
リーダー フォックス ハーメルン ダキヤ人 ネクロマンサー
ダキヤ人差別で魔術学院を追放された天才魔術師。
禁忌とされる死霊術やダキヤ呪術 使う。
魔笛 ジングシュピール
「正義は金にならない。だが仕事は金になる 」「仕事に汚いも綺麗もあるかよ!」
「黒い笛吹き」 の異名を持つ。
② 暗器使い ミラ・ハーメルン ダキヤ人フォックスの妹、
ダキヤ体術、暗殺術の使い手。
鉄爪や暗器や投げナイフを使う
兄の敵に対しては容赦がない。
「あなたはお兄ちゃんの敵?じゃあ死んで!」
③ ロキ ダンドラクス 巨人族
巨大戦槌と重装鎧
ハーメルン兄妹の育ての親。二人を見守る優しい巨人族のおじさん傭兵
かつては「悪鬼のダンドラクス」と呼ばれた兵隊ヤクザ
Roseliaタウンの冒険者ギルドには、数えきれないほどのパーティーが所属している。
勇敢な英雄を気取る者、正義を掲げて魔物を討つ者、王侯貴族に仕える騎士のような者――。
だが、そのどれにも当てはまらない連中がいた。
人々が顔をしかめ、酒場の客たちが小声で噂する名前。
冒険者パーティー「パイドパイパー」
英雄ではない。
だが、ギルドがどうしても必要とする存在。
汚れ仕事専門の冒険者だった。
その日、三人はRoseliaタウン郊外の街道を歩いていた。
春の風が畑を揺らし、遠くには豊かな穀倉地帯を抱える大農場が見える。
その道中で、巨人族のロキ・ダンドラクスが低い声で言った。
「……今回の依頼、本当にいいのか?」
彼の肩には、普通の人間なら持ち上げることすらできない巨大戦槌が担がれている。
その横で、黒いローブの男が笛をくるくる回していた。
フォックス・ハーメルン。
「いいも悪いもないさ、ロキ」
彼は笑いもせずに言う。
「正義は金にならない。だが仕事は金になる。」
妹のミラが鼻で笑う。
「つまり、いつもの仕事ってことね」
フォックスは肩をすくめた。
「その通りだ。
今回は農園主のバルガスの依頼、。人権活動家の貴族のお嬢様”を止める仕事だ」
ロキは眉をひそめた。
「ラーマ共和国の貴族の娘らしいなぁ。アカデミアの人権思想にかぶれて、奴隷を解放しようとしてる娘だろう?」
「そう」
フォックスは淡々と言う。
「理想主義の貴族令嬢、エイミー バドガシュタイン男爵令嬢、こんな辺境地帯までやってきて、奴隷を解放を説いているらしい」
ミラがナイフを指で回した。
「自分の領地でもない農園の奴隷相手にずいぶん勝手な振る舞いね。殺すの?」
「いや、貴族の一人娘だからな、殺すと面倒だ」
フォックスは笛を懐にしまう。
「奴隷たちを、あの娘から引き離すだけだ。」
ロキは溜息をついた。
「つまり……奴隷たちにエイミーを見限らせるのか」
フォックスはにやりと笑う。
「その通り」そして静かに言った。
「理想家はね、現実を知らない」
農園の奴隷宿舎。
粗末な木造小屋に、農奴たちが集まっていた。
彼らの前に立つのは、金髪の若い令嬢と取り巻きの従者達
「みんな安心して!」
彼女はドヤ顔で演説していた。
バルガスは自分の農園で勝手をやられて怒り心頭だが、貴族という地位と彼女の従者たちに威圧されて手をこまねいていた。
「私は今、農場主のバルガスに直談判しているの!奴隷制度はもう古い考え方だって!奴隷たちを解放しなさいって!」
奴隷たちはざわめく。
希望と不安が混ざった目。
だが、その時。
小屋の扉が静かに開いた。
コツ…コツ…
黒いローブの男が入ってくる。
フォックス・ハーメルン。
エイミーが振り向く。
「あなた誰?」フォックスは軽く礼をした。
「通りすがりの冒険者だ」そして奴隷たちを見回す。
「少し話をしてもいいかな?」
エイミーは警戒した。
「何の用?」
フォックスは答えず、奴隷たちに言った。
「おいお前ら!このお嬢様は、君たちを自由にしてくれるらしい!」
奴隷たちが頷く。
フォックスは続ける。
「バルガスさんの財産である。お前たちをただで解放しろと言う、むしがいい、素晴らしい話だ」
そして静かに言った。
「ところで――君たちは自由になった後どうする?」
奴隷たちは黙る。
フォックスは歩きながら話す。
「耕す土地はあるか?」
「当座の金は?」
「農業以外にできる仕事は?」
誰も答えない。
フォックスは笑う。
「自由ってのはね、生きる責任も全部自分持ちになるってことだ。」
エイミーが怒った。
「脅すのはやめて!」
フォックスは振り向いた。
「脅してない、現実を教えてるだけだ」
ミラが後ろの壁に寄りかかって笑っていた。
「自由になっても、あんたたちその辺の山賊になるか、餓死するだけじゃない?」
奴隷たちは動揺する。
ロキが低く言う。
「おいミラ、言い過ぎだ、乞食になると言う道もある」
ミラは肩をすくめた。
「同じことじゃない」
フォックスは静かに笛を取り出した。
黒い笛。魔笛ジングシュピール。
彼はゆっくりと吹いた。低く、奇妙な旋律。
死霊術の魔力が、空気に混ざる。
それは人の心の不安を呼び覚ます音。奴隷たちは震え始める。
フォックスの声が重なる。
「主人のバルガスは食わせてくれる。それに、別に悪くない男だ。」
「住む場所もある、仕事もある、飯も腹いっぱい食えてるだろ?」
「まだ働けないガキも、体の弱った年寄りも、それなりに養ってくれてるよなぁ。この農園は?」
そして静かに言った。
「だが自由は――」笛の音が止まる。
「君たちを守ってくれない。全ては自己責任だ。」
奴隷たちは顔を見合わせる。
希望が揺らぐ。
やがて、一人が言った。
「……俺は残る」別の奴隷も言う。
「俺もだ、そもそも、貴族のお嬢さんたちに俺たちの事なんてわかるわけがないんだ」
「自由なんて怖いだけよ」
エイミーは顔を青くした。
「待って!みんな、騙されないで!」しかし、流れは変わっていた。
奴隷たちはエイミーから離れていく。
やがて、小屋の中に残ったのは――
エイミーと従者達、パイドパイパーだけだった。
フォックスは笛をしまう。
「お嬢さんのお遊びはここまでだ。」
エイミーは涙を浮かべて叫んだ。
「あなたたち最低よ!汚い仕事を平気で受け負う下賤なダキヤ人!l絶対に後悔させてあげるわ!」
ミラが笑う。
「そう?」
フォックスは肩をすくめた。
「仕事に汚いも綺麗もあるかよ」
そして静かに言った。「俺たちはただの冒険者だ」
ロキが苦い顔をする。
エイミーは震える声で言った。
「あなたたち……いつか罰を受けるわ」
フォックスは振り向かずに小さく笑った。
「だがその前に――」
黒い笛吹きは言う。
「依頼料はもらう。そして飯を食い酒を飲む。あんたのおかげで良い収入になった。」
三人は昼下がりの農園を後にした。
Roseliaタウンの夕暮れ。
石畳の通りには、屋台の灯りと酒場の笑い声が広がっていた。
仕事を終えた冒険者たちが、今日も生き延びたことを祝う時間だ。
だが、そんな喧騒から少し離れた路地に、小さな古い家がある。
そこが―
冒険者パーティー「パイドパイパー」の拠点だった。
家の中では、ロキ・ダンドラクスが鎧を外していた。
巨人族の体に合わせた重装鎧が、床に「ドスン」と音を立てて置かれる。
「ふぅ……」彼は肩を回す。
「今日は妙に疲れたな」
部屋の奥では、フォックス・ハーメルンが椅子に座り、魔笛ジングシュピールを布で磨いていた。
「精神労働は体力を使う」淡々とした声。
ロキは苦笑する。
「奴隷たちを丸め込むのがか?」フォックスは軽く肩をすくめる。
「人間の心を動かすのは、魔物を倒すより難しい」その時、ミラが立ち上がった。
「ねえ」兄を見て言う。
「今日は私がご飯、作る」フォックスは顔を上げる。
「材料あるのか?」ミラはニヤッと笑う。
「今日は報酬たっぷりでしょ?それにバルガスさんからもらった野菜もあるし」
彼女は革袋を振った。
コインが鳴る。
「市場でいい肉買ってくる。白パンも」
ロキの顔がぱっと明るくなる。
「本当か!」ミラは笑った。
「おじさん、肉好きでしょ」
ロキは少し照れくさそうに笑う。
フォックスは静かに言う。
「夜道は気をつけろ」
ミラは軽く手を振った。
「大丈夫」そして扉を開ける。
「すぐ戻る」
市場はまだ賑わっていた。ミラは鼻歌を歌いながら歩く。はい。
「んーんー♪」
肉屋の前で立ち止まる。
「一番いいやつ」肉屋の親父が驚く。
「お、ミラちゃん、l今日は景気いいな」
ミラは金貨を置いた。
「兄ちゃんに食べさせるの」
さらにパン屋にも寄る。
焼きたてのパンの匂い。
「今日は黒パンじゃなくて白パンね!これ全部」
袋いっぱいの白パン。帰り道。
ミラは少し笑っていた。
(お兄ちゃん、びっくりするかな)
(ロキおじさんも喜ぶ)その時だった。
カツン。背後で靴の音。
ミラは振り向く。
路地の出口に、数人の男が立っていた。
貴族の護衛装備。ミラの目が細くなる。
「なに?」
すると、暗闇から一人の少女が現れた。
金髪。青いドレス。
――エイミー バドガシュタイン 男爵令嬢
彼女はゆっくり笑った。
「こんばんは 薄汚いダキヤ人の娘」
ミラは眉をひそめる。
「……あんた」
エイミーの目には怒りが宿っていた。
「あなたたち、自分たちがやったことわかってるでしょうね?」
ミラは袋を持ち直す。
「知らない、仕事しただけよ」冷たい一言。
エイミーの顔が歪む。
「そう」そして手を上げる。
「捕まえなさい」
その瞬間。護衛たちが飛びかかった。
ミラはナイフを抜く。
だが――両手に抱えた荷物が邪魔になった。
背後から布袋が頭にかぶせられた。不意打ち。
強い衝撃。腕をねじられる。
「っ……!」ミラは蹴り飛ばすが、人数が多い。
鉄の枷がはめられる。
エイミーが冷たい声で言った。
「連れて行きなさい」
街外れの別荘。
夜。
ミラは椅子に縛られていた。袋が外される。
エイミーが目の前に立つ。
ミラは睨む。
「……卑怯」
エイミーは笑う。
「卑怯?」
彼女の手がミラの頬を叩いた。
パシン。
「リーキストを殺した呪われた民族、ダキヤ人のあなたたちが言える言葉?」
もう一発。ミラは歯を食いしばる。
「そして今日、。奴隷たちの希望を壊した!マルテン ルーターの言った通りだわ。あなたたちは呼吸するように嘘をつく。食事をするように悪事を行う。存在自体が悪なのよ!」
エイミーは怒りで震えていた。
「あなたたちは最低の人間よ!そもそもお前らなんか人間じゃないわよね」
ミラは静かに言う。
「違う」
エイミーが眉をひそめる。
ミラは顔を上げた。
「最低なのは、無責任に夢を見せる人間、鍬一つ握ったことのないくせに、農奴の解放?笑わせるわ」
エイミーの顔が真っ赤になる。
「黙れ!お嬢様に向かって無礼だろう!この獣め!」
護衛がミラを殴る。
だがミラは笑った。
「……痛くない」
エイミーは冷たい声で言った。
「お前の兄のフォックス・ハーメルン」
ミラの目が鋭くなる。
「黒い笛吹き、最低の卑怯者、街の嫌われ者!」
その言葉。
ミラの表情が変わった。
「……やめろ」
エイミーは続ける。
「アカデミーを差別されて追放された魔術師?あいつはただの犯罪者よ」
ミラは怒りで震える。
「やめろ」
エイミーはさらに言う。
「あなたの兄は――」
その瞬間。ミラが椅子ごと立ち上がった。
縄が軋む。
「それ以上言うな」
エイミーが驚く。ミラの目は燃えていた。
「兄ちゃんを悪く言うな お兄ちゃんは天才だ 誰より優しい 誰より強い」
そして言う。
「だから私は守る」
エイミーは冷たい顔になる。
「その強気いつまで持つかしら、あなたは、痛めつけてフォックスへの見せしめにしてやるわ」
彼女は護衛に命じた。
「このダキヤ娘を徹底的にレイプしなさい。心も体も壊れるまでね。」
ミラは目を閉じた。だが、心の中で思う。
(兄ちゃん)
(ロキおじさん)
そして小さく笑った。
(きっと来る)
なぜなら――黒い笛吹きは、家族を見捨てない。
エイミーは冷笑しながら椅子に腰かけた。
「さあて」エイミーの声が蜜のように甘くなった。「まずはその生意気な口を閉じるところから始めましょうか」
ミラの腕は鉄環で拘束されていた。抵抗すればするほど金属が肌に食い込んでくる。冷たい地面に膝をつく彼女の周りを男たちが取り囲んだ。
「ダキヤ人が!」
男の拳がミラの腹に入った。鈍い衝撃と共に胃がねじれる感覚。
床に崩れ落ちた彼女の顎をエイミーのブーツが蹴り上げる。
「立て。まだ始まったばかりよ」
次に男が取り出したのは鞭だった。先端が分かれ、爬虫類の舌のように蠢く。皮膚を裂く音が地下室に反響する。
「ぎゃ……ッ!」
「いい声ね。もっと聞かせて?」
ミラの意識がかすみかける。しかしその瞳の光は消えなかった。
「……クソが……」血を吐きながら呟く。
「反抗的ね」エイミーは微笑みながら透明な液体をグラスに注いだ。
「特別な贈り物よ。魔導酒。神経を剥き出しにするわ」
喉に流し込まれた液体は灼熱だった。
すぐに四肢が痙攣し始める。皮膚の上を蟻が這うような幻覚に襲われる。
「これから面白いショーが始まるわ」エイミーが拍手する。
ミラの視界が揺らいだ。
「止め……て……」ついに声が震えた。
「止める?」エイミーはけらけら笑った。
次の瞬間、別の男が背後から覆いかぶさってきた。硬い革鎧が腰に押し付けられる。恐怖よりも怒りが勝った。
「ぶち抜いてやるぞダキヤの小娘!」
腕を捻じ曲げられ、関節が悲鳴を上げる。魔導酒の効果で感覚が狂乱し、痛みが快楽に変換される錯覚さえ起こった。
「……ぁ……っ」男のものが、彼女の中に侵入してくる。そして、激しく突き上げる。
自分の意思とは裏腹に腰が跳ねる。男たちが嘲笑を浴びせながらさらに責め立てる。
「淫乱が!」「ダキヤの血の証明だ!」罵声が雨のように降り注ぐ。
「乳首が気持ちいいのか勃起してるじゃないか!」服を毟られ乳房を強く揉まれた。そして別の男は彼女の唇を奪う。8人の屈強な男たちがいきり立つ肉棒を見せつけていた。男が弾むように腰を振り、彼女の膣の中に射精した。
「うおおっ!射精るっ!」ドビュッドビュッ!
「いやぁ!いやぁ!」
「驚いたわ。犯されて腰を振ってるわ。さすが薄汚いダキヤ人ね」
「次は俺だ!」休む間もなく、次の男が彼女の上にのしかかる。そして別の男は待ちきれずに、彼女の口の中に勃起したものをねじ込んだ、彼女の両手にも勃起したものがつまされる。「精液便所にしてやるぜ」
そして激しく突き上げる。ミラの体が意思に反して痙攣する。喘ぎ声はどこか甘さを帯びていた。「これが本性か?」「所詮は売女」罵声は止まない。
「さて……次はどうしましょうか」エイミーは新しい薬瓶を取り出した。
ミラの瞳孔が開き切る。理性と本能の境界線が消えていく。
地下室の空気は精液と汗の匂い、エイミーの高笑いが不協和音を奏でる。ミラの全身は男たちの汗と欲望に濡れ、魔導酒によって強制的に感じさせられる快楽が神経を焼き焦がしていく。
「ふぅ……いぐぅっっ……ふぅ……ッ!」
吐息には嗚咽と浅い喘ぎが交じる。視界は白く霞み、四肢を押さえつけられるたびに骨が軋む音が体内に響く。
「イキそうなんだろ?イケよメスガキ!」男が一際深くまでイチモツをねじ込んだ!ドビュッドビュッ!
「うあっ、ぁ、くっっ」
「はは!またイキやがった!この淫売が!」男たちはミラの淫らな姿に興奮し、次々とミラの穴に精液をぶちまけていく。
「お願い、もうやめて」
絞り出す声にはかつての敵意はなく、かすれた哀願だった。
「ふふ、可愛いじゃない?」
エイミーは嘲るように笑いながら、新しく取り出した小瓶を傾けた。桃色の粘液が滴り落ち、男のペニスを伝ってミラの割れ目に塗り込められていく。
「嫌っ……嫌なのに……」
言葉とは裏腹に腰が浮く。男たちの嘲笑が再燃する。「おぉ?淫売が腰振ってるぞ?」
「見せてやれよ、その穴の具合をよ」男がミラの尻を鷲掴みにし、乱暴に広げる。粘液と愛液が絡み合い、淫靡な糸を引いた。
「んあぁぁぁ……っ!」
ミラの背筋が弓なりに反る。快楽の波が何度も押し寄せ、理性を粉々に砕いていく。エイミーの嘲笑が鼓膜を貫く。「ほら見てみなさい。これが本当のあなたよ」
「だめぇぇ……やだぁ……イきたくないぃぃっ……!」
声にならない悲鳴とともにミラは果てた。体が何度も痙攣するたび、周囲の男たちも獣のように吠える。「いい具合だ!締まりやがる!」「もっと哭けよ売女!」
ドビュッドビュッ!ビューービュー
「くそ、お おぉ゛ッッ!、そんなとこ、 やめ、やめ゛てぇ゛ッッ♡゛んんっ❤️い゛い゛、お゛いぅぅぅお゛!お゛!お゛!お゛!いぐぅ……っ❤️も、と ……っっ、、めちゃくちゃにシテ❤️」
「そらそらそらそら!気絶しても許さねぇぞ!」
男たちの肉棒は限界知らずに、次々とミラの口、膣、肛門を犯していく。ミラは体中の穴にペニスをねじ込まれ、腰を振られ、快楽で頭がおかしくなっていた。
夜のRoseliaタウン。
市場の灯りも消え、石畳の街路には霧が降り始めていた。
だが、パイドパイパーの拠点の中では、静かな空気が張り詰めていた。
ロキ・ダンドラクスが腕を組んでいた。
「……遅い」巨人族の低い声が部屋に響く。
フォックス・ハーメルンは椅子に座ったまま、じっと扉を見ていた。
「ロキ」
「ん?」
「ミラは帰らない」
ロキは顔をしかめた。
「……攫われたか」
フォックスは静かに立ち上がる。
そして机の上に置かれた魔笛ジングシュピールを手に取った。
その時、空気が変わった。
ロキはそれを感じた。
「……おいフォックス」
フォックスの目は暗かった。
底の見えない闇。
「匂いがする 復讐の匂いだ」
フォックスは淡々と答えた。
ロキが笑った。
「はは……いいな」
彼は巨大戦槌を担ぐ。
「久しぶりに暴れるか」
フォックスが言う。
「場所はわかってる」
ロキが驚く。
「どうやって」
フォックスは床を指した。
そこには黒い影がうごめいていた。
骸骨の手。死霊術。
「街の死体はよく喋る」
フォックスは静かに言った。
「エイミーの別荘だ」
ロキの目が光る。
「よし」
彼は扉を蹴り開けた。
「殴り込みだ。」
街外れ。
月明かりの中に建つ貴族の別荘。
護衛たちが門を守っていた。
その時。
ドンッ!!
門が爆発するように吹き飛んだ。
巨人族ロキが突っ込んできた。
「どけええええ!!」
巨大戦槌が振り下ろされる。
ゴォン!!
石の柱が砕ける。
護衛たちは混乱する。
「敵襲!!」
「巨人だ!」
ロキは笑った。
「久しぶりだなこの感覚!」
戦槌が横薙ぎに振られる。
ドゴォ!!
三人まとめて吹き飛ぶ。
「ぎゃああ!!」
骨が折れる音。
ロキは吠えた。
「俺の娘に手を出したんだ!ただで済むと思うなよ!」
一方。門の影から、黒いローブの男が歩いてくる。
フォックス・ハーメルン。
彼はゆっくり笛を取り出した。
魔笛。ジングシュピール。
静かな旋律が流れる。
だがそれは音楽ではない。呪いだ。
護衛の一人が突然震え始めた。
「な……なんだ……」頭を抱える。
「誰かが……」「頭の中にいる……」
別の男が叫ぶ。「うわあああ!!」
幻覚。死霊術の精神侵食。
フォックスは歩きながら囁く。
「狂え」
「恐れろ」
笛の音が低く響く。
護衛たちは互いに剣を向け始めた。
「来るな!!」
「化け物!」
「助けてくれ!」
一人が壁に頭を打ちつける。
もう一人は仲間を斬る。
狂気の連鎖。
フォックスは無表情だった。
ロキが屋敷の扉を蹴り破る。
ドゴォ!!
扉が吹き飛ぶ。
フォックスは笛をしまった。
護衛たちは地面で震えている。
狂気に落ちたまま。
その奥。
ミラは全裸で縛られていた。
黒い影が歩いてくる。
フォックス。
フォックスは妹を見る。
無残な陵辱のあと
フォックスの目が冷たくなった。
彼は護衛たちを見た。
そして静かに言った。
「ロキ」
「ん?」
「好きにしろ」
ロキはニヤリと笑った。
「了解だ」
戦槌が振り上がる。
地獄が始まった。
フォックスはミラの縄を解く。
「…お兄ちゃん…来てくれると思った」
フォックスは言った。
「帰るぞ」
ミラは頷く。
その時。
階段の上に立つ人物。
エイミー。震えていた。
フォックスは静かに言う。
「さて」
黒い笛吹きの目が光る。
エイミーが怯える。
「わ、私を殺すつもり、、、?」
「殺しはしない、壊れてもらう」
館の空気が凍りついた。階段の踊り場に立つエイミーの足元が震える。金糸のドレスは泥と汗にまみれ、護衛たちの死体が床に転がっているのに気づいたのは今だった。
「……あなたたち……私の護衛たちに……」
彼女の言葉が途切れる。階下では、巨漢のロキが戦槌を振りかぶりながら嗤っていた。
「おいフォックス!このガキがお前の妹が何したか!」
「わかってるさロキ!」
フォックスは無言で魔笛《ジングシュピール》を取り出す。黒曜石のような筒に刻まれた呪紋が月光で脈打つ。彼はゆっくりと口元へ運んだ。
「エイミー跪け」
その三文字が旋律に乗った瞬間——
館内の生き残った五人の使用人(執事・侍女長・庭師など)の目から理性が消えた。
瞳孔が針のように縮まり、虚ろな笑みを浮かべる。エイミーが後ずさる。
「なっ……使用人達に何を?やめなさい!これは命令です!」
返事はない。代わりに庭師がエイミーの髪を鷲掴みにした。
「……姫さまぁ……ずっとこうしたかったんですよぉ」
口角泡を飛ばしながら床に押し倒す。ドレスの襟が裂け、純白のコルセットがあらわになる。
「離せ!この下郎がっ!」
罵声は歓喜のざわめきにかき消された。侍女長が笑いながら裁縫鋏を取り出し、エイミーの胸元のレースを切り落とす。
「ふふ、伯爵令嬢は着替えもままならないんですからね?」
冷たい刃が太腿を掠め、微かな朱線が走った。フォックスは傍観者として腕を組んでいるだけだ。
「フォックス!これは犯罪よ!」
「罰されるのはお前だ。ミラを泣かした」
淡々とした返答にエイミーの顔が紅潮する。
次の瞬間、執事が拳で左頬を殴りつけた。
「わがままお嬢が!お前の道楽はもううんざりだ」
「セバスチャン 平民のくせにっ!貴族を愚弄するかっ!」
白い肌に紫の痣が浮かぶ。さらに使用人たちはエイミーの身体を引き裂くように貪り始める。
「やめ……やめて……!こんな……こんなことが許されるはずが……」
呻きは愉悦の声に変わりかけた瞬間、フォックスが桃色の瓶を取り出した。
「魔導酒!媚薬と幻覚の混合物か、こんな物をミラに飲ませたんだな」
「ひっ……そんなものを……」
彼女の唇に無理やり瓶を押しつける。初めは吐き出そうとするが、喉が灼けるような刺激に咳き込み、紫色の霧が鼻腔から漏れる。途端に四肢が蛇のようにうねりだした。
「あ……あっ……!体が熱い……お腹が……」
侍女長が哄笑しながらエイミーの腰紐を解く。下腹部が露わになると同時に、フォックスの笛が再び鳴った。今度は甲高い、鈴虫の羽音のような音色——それは洗脳を深化させる死霊術の補助旋律だった。
使用人たちの動きが変わる。執事は荒々しくエイミーの髪を引っ張り上げて口を開かせると、股間を押しつけた。
「ご奉仕しろ。今まで散々我慢させられたんだぞ」
唾液が零れる口内へ強引に捩じ込む。歯列が擦れる音に続き、喉奥へ突き刺さる感触にエイミーの目が白濁した。呼吸困難で意識が朦朧とする中、庭師が背後から覆いかぶさり膣へ侵入してきた。
「メスガキめ!ワカラセてやる!」
「んごぉっ……!あぁっ……やめ……やぁあ……!」
媚薬の作用で痛みが快感へ変質する。秘部からは異常な量の蜜が溢れ、大理石の床に淫猥な水溜りを作る。フォックスはその光景を観察しながら魔笛を弄ぶ。
「肉体は既に堕ちた。残るは心か」
冷徹な独白と共に使用人へ指示を送る。
「エイミーの顔を殴れ。涙と悦びが混ざるまで」
命令に従い侍女長が華奢な手で繰り返し頬を打つ。腫れ上がった唇から血が滲む。
「も……ゆるして……ゆるして……ください……」
「おじょうさま……こんな惨めな姿……最高ですよ」
耳元で囁かれる嘲りに全身が戦慄いた。脳裏で過去の栄光(アカデミーでの表彰、夜会での喝采)が断片的に蘇るが、即座に現在の屈辱映像で上書きされる。
「私は……私は……」
記憶と自我が乖離していく。遂に彼女自身が自ら腰を振り始めた。媚薬により感覚が肥大化し、苦痛と快楽の境界が溶け合う。
「こいつ自分から腰を振っていやがる!」庭師のピストン
「もっと……おくまで……きて……ください……」
虚ろな目で哀願する姿にフォックスが嘆息する。
「中に出してやる!」ドビュッドビュッドビュッ
「いやあああっ!やだ……イク…私…私が……!」
自我の核たる価値観が溶解し始める。慈善事業への情熱、高位貴族としてのプライドすべてが泡となり、代わりに性欲と被虐願望で満たされる。
館内に響くのは淫らな水音と使用人たちの狂笑。エイミーは四つん這いで床を這いながら尚も求め続ける姿となった。
「ちょうだい……わたしを犯して……」
完全に自我喪失した証左だった。フォックスは魔笛を仕舞い込むと、階段上から踵を返す。
「生かしておく。他人の前で晒される方が辛い」
去り際に振り向きもせず告げる言葉にエイミーの瞳孔が震える。
「さあ俺もぶち込んでやるか?」巨人族のロキが巨根を顕にした。
「大きいいぃおちんぽ❤️壊れちゃう」
「ひぁっ!?おっきいいい!しんじゃう……」
ロキが腰を突き込む!
「種付けしてやる!」ドビュッドビュッビュッ!
「ぎゃあああ!イグゥうううう」
夜明けに訪れた清掃係が見たのは、半裸で涎を垂らし床に絡みつくエイミーと使用人たちの姿——その光景こそが報酬以上の結果だと、館を後にするフォックスの眼差しが語っていた。
民衆は知らなかった。彼女が“誰のせいで”壊されたのか。ただパイドパイパーの三人だけが真相を胸にしまい込んだまま、いつもの日常へ戻っていく。
黒い笛吹きの復讐劇は誰にも語られないまま終わっていた。
朝のRoseliaタウンは、いつもと同じように騒がしかった。
商人たちの叫び声、馬車の音、そして冒険者ギルドの喧騒。
だが、その中に――
一組のパーティがいた。
冒険者パーティー「パイドパイパー」
フォックス・ハーメルンは魔笛を指で弄びながら、妹ミラの隣を歩いていた。
妹の顔にはまだ昨日の傷跡があった。けれど、彼女の目は輝いていた。生きている目だ。
ロキは、背中に巨大な戦槌を担ぎながら、二人の後ろを歩く。彼の肩幅は道行く人々の視線を集めるのに十分だった。
「……やっぱり、仕事は金になる」
フォックスは言った。
「それだけだ」
ロキは苦笑する。
「一週間前のあれもか?」
ミラはクスリと笑った。
そして、三人は冒険者ギルドに向かった。扉を開ける。
中はいつもと同じ喧騒。
しかし、昨日とは少しだけ違う空気が漂っていた。
冒険者の一人が小声で話し合う。
「おい、聞いたか?例の貴族の娘が……」
「ああ、すっかり有名だ。」
「いきづりのごろつきを呼んで、大乱交だったらしいぜ」
「バルガスさんのとこの農奴達にも犯させたらしい」
「もう100人以上とやったらしいぜ、俺たちもやりに行こうぜ」
「誰にでもやらせるらしい。あの女、相当な好き者だったんだな」
別の冒険者が肩をすくめる。
「まぁ、どうでもいい話だ」
誰も気にしない。噂話はそれ以上広がらない。
ここは冒険者ギルドだ。
依頼があれば、人は動く。
だが、エイミーのことは、もう誰も覚えていない。
フォックスは窓の外を見た。
町の一角にある彼女の邸宅。
今は人払いがされているらしい。
だが、その窓の奥で。
今日もまた、壊れた彼女は――
男達肉便器になっているのかもしれない
しかし、パイドパイパーは振り返らない。
「次の依頼は何だ?」ロキが訊く。
フォックスは懐から羊皮紙を取り出した。
「森のオーク狩り」
「また辺境か」ロキは溜息をつく。「辺境ばかりだな」
ミラは楽しそうに笑った。
「でもお肉もらえるでしょ?楽しみ!」
フォックスは肩をすくめる。
「……仕事は仕事だ」
そして三人は依頼書を受付に提出しに行った。
ギルドの空気の中に、彼らの存在は溶けていく。
誰にも気付かれないように。
誰にも顧みられないように。
だが、それでいい。
それがパイドパイパーのスタイルだ。
黒い笛吹きは、静かに進む。