冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス 作:みなぽん
アル ディーン 本編の主人公、年齢30歳 キャリア10年の冒険者。等級は10年かかってやっとシルバー
片手剣と丸盾、半弓なども器用に使う。サバイバルや罠の解除にもたけていて、一言で言うと器用貧乏な男。
ミレーヌ エルフェンリート 年齢45歳 雪族で見た目はティーンエイジャーに見える。純白の髪の清楚系魔法騎士の彼女は一見すると清楚で優しい常識人だが愛刀雪月花から放つ剣技は凄まじい。アルとは古い付き合い。
「アルったらもっと私を頼っていいんだからね」「断ち切れ絶刀!雪月花!」
セルシア ミストラル 年齢81歳 エルフ族 銀の髪に、氷のように澄んだ瞳。小柄な体躯だが百発百中で獲物を射抜く弓の達人。優秀な兄弟たちのもとで育ったせいか自己肯定感が極めて低い。すぐに卑屈になっていじける癖がある。
「私の矢には正義を貫く力がある」「私はグループのお荷物ですから、邪魔になったら捨てて行ってください」
メイベル・リングベル。年齢20歳 リーキスト教団の聖導女 聖印の刻まれた杖を抱え、柔らかな雰囲気を纏っている娘。
回復系魔法を使う、性格的にも心優しく100%の癒し系。戒律に従順でアルへ寄せる恋心に罪悪感を感じている。
「慈悲深き地母神よこのものに癒しの光を!」「ああ、女神よお許しください。私はまた淫で邪な感情を」
リディア マーカス 冒険者ギルドの受付嬢 清楚で真面目なギルドのアイドル的存在。
「冒険者に大事な事は生き残ることです。無事のご帰還をお祈りしています。」
炎を避けた者たち
生き残るために、剣を抜かないという選択
サクーツの朝は、澄んだ空気とともに始まる。
温泉の湯気が町のあちこちから立ちのぼり、昨日までの疲労うぃ洗い流していく。
アル・ディーンは、馬の手綱を整えながら周囲を見渡していた。
帰路につく準備は万端だ。荷は軽く、金は必要十分。これ以上この町に留まる理由はない。
街を出発して、半日、すでに3つの街を越えて、山岳地帯の街、ルイカザーワに入ろうと言うところだ。
そのときだった。
「――おい、あんたら」
声をかけてきたのは、サクーツから同じ街道を通ってきた冒険者パーティーだった。
鷹の爪団――若手ながら評判の良い中堅パーティー。
リーダー格の女戦士エリスを先頭に、
斥候のマイク、重戦士ベンツ、火術師のフーシャが並ぶ。
「ルイカザーワのギルドが街道の見晴らしが、丘のところで臨時のクエストの募集をしているわ」
エリスが言った。
言葉の通りルイカザーワのギルド嬢が金塊の袋を掲げて必死に呼びかけている
「報酬は破格。1人50ゴールド、内容は町の防衛、、そこのエルフの弓使いさん来てくれませんか?」
すがりつくギルド嬢
セルシアが思わず前に出る。
「破格……!?それなら、ぜひ――」
「受けない」アルの声は、冷たく短かった。
ギルド嬢をセルシアに代わり振り払う!セルシアは言葉を失う。
「え……?でも条件、すごく良いって……」
「だからだ」
ルイカザーワは、高原の風が強い町だった。
石造りの家々は背が低く、家畜小屋と倉庫が目立つ。
交易路の中継点に過ぎないこの町は、豊かではないが、生活は堅実だった。
アル・ディーンは丘の上から町を見下ろしていた。
「……ここまででいい」
そう言って、手綱を引く。
「え? まだルイカザーワに入ってませんよ?」
セルシアが不思議そうに言う。
アルは答えない。土魔法で深い穴を掘り、いざとなれば逃げ込む支度までしている。一体何のためだろうか?
代わりに、ミレーヌが短く言った。
「来るわ」
その直後だった。
――ドンッ
地鳴りのような衝撃。
空気が震え、雲が裂ける。
高原の向こうから、赤い影が姿を現した。
「……ドラゴン」
メイベルが息を呑む。
それは、ファイヤードラゴンだった。
翼を広げた瞬間、町の半分が影に沈む。
人間の及ぶところのない圧倒的な存在がそこにあった
非常鐘が鳴り響く。
ルイカザーワの冒険者ギルドは小さい。
登録しているのは、地元で細々と依頼をこなす者たちばかりだ。
彼らは全員、街に残った。5組その数20名、そこにさらに3組の旅の冒険者パーティーが加わった。
集まったのは総勢八組、三十二名。
アルたちは、丘の上からその光景を見ていた。
「何か報酬でつられて参加したか、、それと地元の冒険者、あの人たちは残るつもりだ」
「街の人がみんな街から逃げて行きます。」
セルシアの声が震える。
ミレーヌが頷く。
「ええ。ルイカザーワ付きの冒険者たちよ、あの人たちは、命と言う名を盾になるのよ」
その中に、見覚えのある顔があった。アル達の住むRoseliaタウンにも来たことがあるパーティーだ。
重槍使いのグラウス。 元兵士で、農閑期に冒険者をしている。
双剣使いのリーネとマルコの兄妹。
この町で生まれ、この町で育った。
老魔術師のヴァルド。
高位魔法は使えないが、結界と妨害に長けている。
聖印を掲げる治癒士ノエラ。
この町で、何人もの冒険者を治してきた。
彼らは、逃げなかった。
「……鷹の爪団は?」
セルシアが周囲を見回す。
エリスたちの姿も近くの石垣の影にあった。
マイクが振り返り、歯を食いしばる。
「……俺たちは、地元じゃない」
エリスは、剣を握りながら言った。
「勝てない戦いだ。ここで全滅しても、何も残らない」
セルシアが呟く。
「でも……」
「でも、だ」
アルは、はっきり言った。
「私たちには“残らなきゃいけない理由”がない」
ミレーヌが拳を握る。
「……臆病だと言われるかもしれない」
「それでもいい」
アルは、目を伏せる。
「生き残るのも、冒険者の仕事だ」
「自分たちが死ぬと分かっていて、街を守るために、、女神よ。彼らに慈悲と祝福を……」
メイベルが嗚咽を堪えながら祈る。
虐殺
ルイカザーワの冒険者たちは、配置につく。
前衛はグラウスを中心に盾を構え、
弓兵は屋根の上へ、
魔術師は詠唱位置へ。
「行くぞォォ!」
グラウスが突撃する。
――次の瞬間。
ドラゴンが息を吐いた。
炎が、地面を舐める。
盾が溶け、鎧が赤熱する。
「ぐああああ!」
グラウスは、一撃で吹き飛ばされた。
リーネが叫ぶ。
「兄さん! マルコ!」
兄妹は連携して斬りかかるが、
尻尾の一振りで、マルコが叩き潰される。
「マルコォォ!!」
リーネは泣き叫びながら斬りかかり、
炎に包まれた。
弓兵の矢は、鱗に弾かれる。
「効かない……!」
セルシアは、膝をつく。
「……私の矢でも……」
ヴァルドが結界を張る。
「今だ! 時間を稼げ!」
だが、ドラゴンは空へ舞い、
真上から火球を落とした。
結界が砕け、ヴァルドは押し潰される。
治癒士ノエラが叫ぶ。
「下がって! 下がって!」
彼女は最後まで、詠唱をやめなかった。
炎が、彼女を飲み込む。
臨時募集に応じた冒険者たちは既に恐怖に駆られて逃げ惑っている。
ファイヤードラゴンはまるで人形遊びをするように彼らを引き裂いていく。
一人、また一人と倒れていく。
「ルイカザーワの民よ!逃げろ、逃げてくれ生き延びるんだ!」
まだ12名ほどの冒険者たちが、必死にドラゴンの注意を逸らしていた。地元の冒険者たちだ。
彼らは分かっていた。
勝てないことを。
助からないことを。
それでも、時間を稼いだ。
老人と子供が、地下蔵へ逃げる時間。
家畜を解き放つ時間。
町を捨てる覚悟を決める時間。
ドラゴンは、最後に咆哮し、
焼け野原を残して飛び去った。
静寂。
丘の上で、セルシアは泣いていた。
「……なんで……
なんで、あんな……」
アルは、静かに言った。
「地元の冒険者にはな、暗黙のルールがある」
「……?」
「自分の町で起きた災厄からは、逃げない」
メイベルは、聖印を切り続けていた。
「……彼らは、英雄ではありません」
アルは、拳を握る。
「だが、あれもまた冒険者の使命だ」
逃げる自由。残る義務。
どちらも、冒険者の選択だ。
炎に立ち向かった者たちの背中を、
アルたちは、決して忘れない。
生き残った者として。次に、選ぶときのために。
高原の風が、焦げた匂いを運んでいった。
ミレーヌが続ける。
「それが、冒険者としての誇りであり、呪いでもある。」
アル達、一行は丘の上に土魔法で作った穴の中で一晩を明かした。
ルイカザーワから人の焼ける匂いが風にのって漂ってくる。
避難した街の人たちが近くで野宿の準備を始めている。
彼らの街がどうしてドラゴンの怒りを買ったかわからない。単なる気まぐれかもしれない。
彼らにできるのは、運が悪かったと諦めることだけだ。
聖導女のメイベルが死者たちのために祈りを捧げ、人々がその周辺に集まっていた。
アルは苛立った顔で負傷者の手当てをしている。やるせない思いがその表情に出ていた。
ミレーヌとセルシアは交代の時間が来るまで、即席の土の洞窟の中で向き合っていた。
咽び泣くセルシアにミレーヌが語り聞かせた。
今年で45歳になる雪族の彼女がアルディーンと出会う前の話だった。
「セルシア、あなたは私たちの中で1番最高齢なのに、心は、まるで小さな女の子ね。私は守るべき土地や人々は冒険者としての誇りであり、呪いでもあることを身に染みるほど知っているわ」
ミレーヌは自ら心の奥に閉じ込めた思い出を語り始めた
それはミレーヌの祖国クバルディアの滅亡の記憶だ。
北の半島国家であるクバルディアが魔族の大軍に襲撃されたのは13年前のことだ。
ミレーヌもクバルディアの聖騎士の1人であり、えりすぐりの7人の騎士ワルキューレの1人だった。
彼女たちは一騎当千であり、魔族などに遅れを取るとは思ってもいなかった。
クバルディアの王都、アイスガルドの街にかがり火がたかれている。木柵を巡らせ男たちが武器をとって周囲を警戒している。魔法強国として知られるクバルディアだが、彼らは他国を侵略することなく、国の中に物々しい城なども作る事はなかった。「人は石垣、人は城」といい国民の結束とそれぞれの研鑽が大事だとしてきた。
しかし倒しても倒しても圧倒的な数で攻め寄せてくる魔族の前では彼らの清冽な生き方は通用しなかった。
そして多くの兵士が死に、王都も最後の時を迎えようとしていた。
アイスガルド西側 フィヨール港付近の攻防
女子供は港の教会に集まって震えていた。アイスガルド西側 フィヨール港は王都防衛の要に当たるところだ
「おおおおおおおおーーーーーーん」邪悪な巨人 ヨトゥンのお叫びが遠く聞こえる。
北の巨人ヨトゥン、今回の侵略戦争で主力となった魔族だ!
「きゃーーーー」「怖いよーーー!」
「大丈夫だ!きっとクバルディアの誇り!ワルキューレが来てくださる!」村長のゴルツが村人を励ます。
「ああ、神よ我らを守りたまえ」神父が祈りをささげた。
そしてついに、村人たちは、巨人を視認した。
巨人は見たこともないほど大きく邪悪だった。醜悪な顔には理性の輝きは感じられない。
極寒の中であるにもかかわらずまったくの全裸である。
5メートルはあろうかという巨体で丸太のような腕を持ちその手には巨大な棍棒が握られていた。
「おおおおおおおおーーーーーーん」邪悪な巨人 ヨトゥンの群れが叫んだ。
「矢を放て!男ども!ワルキューレが来てくださるまで女達を守り抜くんだ!」
木柵の上から男たちが矢を放つ!
「おーーーーーーん」
巨人の悲鳴が上がる。しかし致命傷には至らない!その巨体は矢を通さないのだ!
「くそぉ、手強い!」
「神よ我らを守りたまえ!」
「おーーーん」ヨトゥンが棍棒を振り上げた。その質量に木の柵がひしゃげている。
もう一刻の猶予もないようだ!ゴルツは決意を固めた。
「皆のもの良く聞けい!あいつらの目的は、女と食料だ!未婚の若者たちと家族のいるものは女子供を連れて森へ逃げよ! ここは我ら老人たちが、命をかけて時間を稼ぐ!」
「そんな!ゴルツ様!」村長の言葉に村人がざわめく。
「早く逃げるんじゃ!ここはわしらに老耄に任せて!命を次につなぐんじゃ!我が人生最後の花道よ!」ゴルツ達、老人の決意に村人たちは涙ながらに教会を駆け出すのだった。
「やらせはせん!やらせはせんぞーーー!」
そして残されたゴルツと村人数十人が剣を構えて立ち塞がる!
「おーーーーん」ヨトゥンたちがゆっくりと近づいてくる。その目は欲望に満ちていた。
巨人たちは、「おーーーーん」雄叫びを上げると飛びかかって来た。
「うぉぉぉぉ!」ゴルツが、剣を振りかざす!しかし巨人はびくともしない。ヨトゥンの棍棒が振り下ろされる。
ドゴォオオンッ!!凄まじい衝撃に地面が陥没した。数人の村人がひき肉になった。ゴルツは吹き飛ばされた!「ぐはっ」口から血を吐いて倒れた。
「戦え!アイスガルドの男達!」なおも老人たちは必死に立ち向かう!
「おーーーーん」ヨトゥンが、村一番の大男を持ち上げると口へ持ってゆく。
「いやだぁ!離してくれ!」男は暴れるが巨人の腕はびくともしない。そしてそのまま飲み込まれると、バリバリバリッっと骨まで砕かれてしまった。「助けて!」若い女性たちが泣きながら叫ぶ。
「おーーーーーーん!!」ヨトゥンが棍棒を振りかぶった!その巨大な質量で振り下ろされれば、人間などひとたまりもない。老人たちは、まるで潰されるネズミのように殺戮されていく。
そして、逃げようとしていた女や、子供たちも、彼らに追いつかれる!
「うあ、あ、あああああ!」その棍棒が振り下ろされる刹那。
上空から降ってきた剣が巨人の手首ごと棍棒を切り落とした!そして地面を滑走するように着地した美しき金髪の娘。
「我はワルキューレ騎士 音速の剣 ジークルーネ!」
続いて疾風の如く突撃して、巨人の腹を貫く鋭利無双の槍!黒髪の美少女
「同じく神槍のロスヴァイセ!」
「鉄腕のシュヴェルトライテ見参!このぉ巨人ども!死にやがれ!」
燃えるような赤い髪の娘が拳と蹴りで巨人を殺傷する。
最前線のワルキューレ娘達が連戦の疲れも見せずに駆けつけたのだ!
「アア、クバルディアの誇り!ワルキューレの乙女たちだ!」村人たちは歓声をあげた!そして槍と拳が、剣が巨人を駆逐していく。
しかし、彼女達の前にリーダー格のヨトゥンである。 サイクロプス ダミュソス ティポーンの3体が立ち塞がった。
ジークルーネはその一体のサイクロプスに突進した。「うおおおお!」
サイクロプスは棍棒を振り下ろすがそれを紙一重で躱し懐に入ると、その腹へ強烈な突きを繰り出す。
「おぅ!」巨人が呻く!しかし致命傷には至らない!ジークルーネは距離を取ると、今度はロスヴァイセがダミュソスに突撃した。
彼女はその巨体の懐に飛び込むと、その長い槍を鞭のようにしならせ突く!
「うりゃあ!」「ぐぉ!?」ダミュソスは棍棒を振り回して反撃する!シュヴェルトライテもティポーンに殴りかかる!
「うりゃあ!」「ぐぉ!」ティポーンの棍棒を躱して、その顔面に拳を叩き込む。
「さすがワルキューレだ!」「ヨトゥンのリーダーを圧倒してるぞ」村人たちは、彼女たちの奮戦に声援を送る。
しかし巨人は狡猾だ!3人をリーダー格がワルキューレの相手している間に女子供を雑魚巨人が囲んでいたのだ。
「グヒヒ、ワルキューレよ。抵抗するなら村人を殺すぞ!」サイクロプスが彼女たちに思念と映像を送り込んできた。
「人質とは卑怯な!」ジークルーネの動きが止まる。
ダミュソスはジークルーネの突きを躱すとその腕を掴んだ!「しまった!?」
巨人はそのまま彼女を振り回して投げ飛ばした。「きゃあ!」地面に叩きつけられるジークルーネ。
そこに棍棒が振り下ろされた!「危ない!!」間一髪でシュヴェルトライテが飛び込んだ。
ドゴォオオンッ!!凄まじい衝撃に二人が吹き飛ぶ!
「よくも二人を!」ロスヴァイセが三体の巨人に挑み掛かる。しかし多勢に無勢!ダミュソスの棍棒がロスヴァイセを襲う!必死でかわすがさらにサイクロプスがその巨大な拳で殴りかかる!
、圧倒的なパワーの前に吹き飛ばされた。地面を転がりながらなんとか立ち上がるがダミュソスに踏みつけられた。
ジークルーネ、ロスヴァイセ、シュヴェルトライテは村人の見ている前で、巨人たちに囲まれた。
「卑怯なヨトゥンめ!我が国の民を傷つけるな!」ジークルーネはリーダー格の巨人達を睨む。
知性は低いようだが、彼らは人間の言葉を理解する知能を備えていた。サイクロプスの一つ目がワルキューレ達をいやらしい目で見た。
「ワルキューレか、美しく強靭な神に愛されし乙女たち❤️さぞかし良い孕み袋になることだろうな!ここで我々の慰み者になるなら村人は見逃しててやってもいいぞ!」
「ふざけるな!誰が貴様らに!」シュヴェルトライテが怒りの声を上げる。
「くっ」ロスヴァイセは唇を噛み締める。
「早く決断しなければ、このネズミどもぶち殺すぞ」
巨人が1人の青年を掴む。
つまみ上げて、地面に叩きつけて殺した。
巨人の暴力に怯える人々。
「分りました。私が孕み袋になります。」リーダーのジークルーネが巨人たちの前に歩みでた。
「ふひひひならば、我々の前で鎧を脱いで裸になるのだ!」サイクロプスが命じる。
「くっ」ジークルーネは悔しそうに唇を噛み締めると、その鎧を脱ぎ捨てた。そして下着姿になった彼女は美しい裸体を晒すこととなった。
白い肌と金色の髪、整った顔立ちに豊満な胸。まさに女神のごとき美しさだ。
「おお!」村の男達から歓声が上がる!「なんて綺麗なんだ!」「まるで女神様じゃないか」
しかし巨人たちはそんな声を無視して彼女の体を値踏みするように見つめる。
ジークルーネは屈辱に耐えながらも、気丈にもリーダーの巨人を睨みつける。「その汚らわしい目で私を見るな!」
するとダミュソスが近づいてきた。そしてその大きな手で彼女の胸を掴んだ。むぎゅう❤️と柔らかい胸が形を変える。
「きゃあ!?」悲鳴をあげる彼女。さらに別のサイクロプスが、背後から抱きつくように手を伸ばし、彼女の股間に触れた!そしてそのまま割れ目をなぞり始めたのだ!
「いやっ、やめてぇ」必死に抵抗するが力ではかなわない。
シュヴェルトライテは怒りに燃えていた。「貴様!汚い手でジークルーネに触るな!私が代わろう!私を犯せばいいだろう!」
「ジークとシュヴァルだけに辛い思いはさせられない。私も一緒に犯してください。」
ロスヴァイセも悔しそうに顔を歪め前に進み出た。
「ぐふふ、ワルキューレよ良い体つきをしているなぁ」ヨトゥンの一人がそう言うと、シュヴェルトライテの服を脱がし胸を揉みしだき始めた。
「くっ!やめろ!」シュヴェルトライテは抵抗しようとするが、ティポーンに腕を捕まれてしまう。そしてもう一人が彼女の股間に手を伸ばす!
「いやっ!そこはだめ!」シュヴェルトライテの制止の声を聞かずに、その割れ目に指を挿入する。
グチュ❤️と水っぽい音が響き渡った。
「ほう?もう濡れてるじゃないか?仲間がおもちゃにされている姿を見て興奮したのか、」
巨人はそう言うとさらに激しく指を動かす。
クチュクチュクチュッ❤️という音が響く。「くっ、ううう!」シュヴェルトライテはその刺激に耐えられず甘い吐息を漏らしてしまう。
ロスヴァイセはダミュソスに組み敷かれていた。
「くっ!離せ!」必死に抵抗するが、巨人の力にはかなわない。彼女は裸に剥かれてしまった。
「ぐへへ、いい体してるなぁ」ダミュソスは彼女の胸を揉み始めた。
むにゅん❤️と柔らかい感触が伝わってくる。「くぅ……この下等生物め」屈辱に顔を歪めるロスヴァイセ。しかし巨人はそんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の割れ目に指を入れてきた。
「くあっ!」思わず声が出てしまう彼女。
「ぐへへ、可愛い声で鳴くじゃないか」ダミュソスはさらに激しく指を動かす!クチュクチュといやらしい音が響く。「くぅ……やめろぉ……」必死に抵抗するロスヴァイセだったが、体は正直に反応してしまう。
その頃、ジークルーネはサイクロプスの巨大な肉棒を口に咥えさせられていた。喉の奥まで突かれ嘔吐感に襲われるが、構わず続けられる。
「いいぞ!しっかり舐めるんだ!」ダミュソスは彼女の頭を掴み乱暴に動かした。
グボォッ!と喉奥まで突き刺され息ができない。意識が遠退きそうになる。
しかし巨人はそれを許さない。
両手で彼女の顔を掴むと激しく動かし始めたのだ!ズポッズポォッ❤️という音が響く。そしてついに限界に達したのか、サイクロプスはその巨大な肉棒から大量の精液を放出した!ドピュッドピューッ!!ビュルルルーッ!!
まさに集中豪雨のようなザーメンの雨だ
「んぶっ!?ゴホッ!ゲホォ!」突然の出来事に咳き込むジークルーネ。
しかし巨人はまだ満足していないようで、彼女を押し倒した。そして自分の巨大な肉棒を彼女の秘所にあてがい一気に突き入れた。ズブゥウウッ!!「ぎゃああ!!」あまりの激痛に悲鳴を上げる彼女。
サイクロプスは構わず腰を動かし始めた。パンッパチュパチュンと肉同士がぶつかり合う音が響く。「痛い!抜いてぇえ!」ジークルーネは涙を流して懇願するが聞き入れられるはずもない。
「ぐへへ、いい声で鳴くじゃないか!ワルキューレ❤️ほらもっと泣けよ!」サイクロプスはさらに激しく腰を動かす。パンッ❤️パァンッと肌と肌がぶつかり合う音が響く。そしてついにその時が来たようだ。
サイクロプスは雄叫びを上げると大量の精液を放出した。ビュルルルルーッ!!ドプッドプンッッ!! 熱い奔流が膣内を満たす感覚に彼女は絶望を感じた。「ワルキューレの私が……こんな下等生物に……」彼女の瞳から一筋の涙がこぼれ落ちた。
ロスヴァイセもダミュソスによって犯されていた。彼女は仰向けに倒され両足を開かされた状態で押さえ込まれていた。そしてダミュソスは激しく腰を動かしていた!パンッ❤️パァンッと肌と肌がぶつかり合う音が響く。
「ひぎっ、あっ、ぐぅう!!」ロスヴァイセはあまりの屈辱に耐えかねて涙を流すがそれでも巨人は止まらない。むしろ楽しんでいるようだ!「ふひぃ気に入ったぞ、ロスヴァイセ 絶対にお前を孕ませせてやる」そう言うとさらに動きを早める。ズプッ❤️グチャッヌリュッと水っぽい音が響く。「ひぎぃいい!やめろぉおお!!」ロスヴァイセは絶叫を上げるが、巨人は容赦なく攻め続ける。巨人に犯される、彼女はまるでダッチワイフのように見えた。そしてついにその時が来たようだ!ダミュソスは雄叫びを上げながら大量の精液を放出した。
ドピュッドピューッッ!!ビュルルルーッ!! 熱い奔流が膣内を満たす感覚に彼女は絶望を感じた。「ああ、奥にだされている。」
そしてダミュソスは彼女の割れ目から肉棒を引き抜くと、彼女の口にそれをしゃぶらせた。完全なる支配者のムーブだ。ロスヴァイセは、その屈辱に涙しながらも必死に舌を這わせ奉仕を続けた。
「ふひぃいい❤️気持ちいいぞ!ロスヴァイセぇえ!」ダミュソスはさらに激しく腰を動かす。パンッ❤️パァンッと肌と肌がぶつかり合う音が響く。そしてついにその時が来たようだ!ダミュソスは雄叫びを上げると大量の精液を放出した。ビュルルルーッ!!ドプッドプンッッ!! 熱い奔流が口内を満たす感覚に彼女は絶望を感じた。
必死に暴れていた気の強いシュヴェルトライテは必死に暴れていたがティポーンにぶちのめされて、ボロボロの状態で犯されていた。「ちくしょーくっ、殺せ!そんなの、やめろぉお!」
しかし巨人はそんな抵抗も気にせず、彼女の秘所に指を挿入し激しく動かした。グチュ❤️ヌチャッ❤️という音が響く。
巨人族は女を発情させる。体液を持っている。それはワルキューレであってもあがらう術はない。
「村人に無様に犯されるところを見てもらうんだな!シュヴァルトライテよ❤️」
「やめろぉおお!」シュヴェルトライテの抵抗も虚しく、彼女の秘所からは愛液が溢れ出す。そしてついにその時が来たようだ!「ぐほおおっ!」ティポーンは雄叫びを上げると大量の精液を放出した。ビュルルルーッ!!ドプッドプンッッ!! 熱い奔流が膣内を満たす感覚に彼女は絶望を感じた。
しかしワルキューレ達はくっすることなく、巨人たちとのセックスを続けた。
自分たちが力尽ければ、次は村人が犠牲になるからだ。
こうやって時間を稼げば、村人たちが脱出する時間を稼ぐことができる。
国民さえ生きていればクバルディアの再興も果たせるのだ。
ロスヴァイセとダミュソスの二人は裸で抱き合いお互いの性器を擦り合わせていた。「ああん❤️気持ちいいです❤️」ロスヴァイセがあえて蕩けた顔で言う。村人を守る悲痛な演技だ。ダミュソスはそんな彼女にキスをすると舌を絡めてきた。
「んん、ちゅぷ、れろぉ❤️」二人はお互いの唾液を交換し合うように濃厚なディープキスを続けた。
そして今度はお互いの乳首を舐め合ったり吸ったりした。やがて二人は69の体位になりお互いの性器を舐め合い始めた。
ロスヴァイセの舌使いはとても上手く、ダミュソスはすぐに限界に達しようとしていた。「ぐぅうう!出すぞぉおお!!」ドピュッドピューッ!!ビュルルルーッ!!ダミュソスは大量の精液をロスヴァイセの口内に放出した。ロスヴァイセはそれを全て飲み干すと、今度は自分が攻める番だといわんばかりに彼の肉棒を口に含みフェラチオを始めた。ジュポッ❤️ズゾォオオオッ!と音を立てて吸い上げると、喉の奥まで使ってしゃぶり尽くす。口の中で舌を使ってカリ首や裏筋を刺激することも忘れない。そして一旦口を離すと今度は手でしごき始める。
「お願い後ろからケダモノのように犯して❤️」
ジークルーネはサイクロプスの前に四つん這いになって尻を突き出した。気高い彼女からは想像もできない行動だ。村人を守るために、彼女が必死だったのだ。巨人のサイクロプスはジークルーネの尻を鷲掴みにして揉み始めた。そして彼女の秘所に指を挿入する!ズプッ❤️ヌリュッ❤️と水っぽい音が響く。
しかし、その指使いは荒々しく乱暴だ。「ああ、、あふぅっいい、おちんぽちょうだい❤️」ジークルーネはその刺激に思わず声を上げた。「俺のちんぽでおまんこがばがばになっちまうぜ❤️」
サイクロプスは彼女の割れ目に肉棒をこすりつけた。そして一気に挿入した。
ズブゥウウッ!!メリメリッと肉を引き裂くような音が響き渡る。あまりの質量にジークルーネの秘所は悲鳴を上げる。しかし巨人は容赦なく腰を動かし始めた。パンッ❤️パァンッと肌と肌がぶつかり合う音が響く。
「ぁぁ、、、ぁ、、あっ!ぁぁ、、ぃゃなにす……っ、やめっ!そ゛こだめッッ!! いや、んんっ、。恥ずかしい、んいぐっんあっ❤️」彼女の唇から甘い響きが漏れる!白い尻が男を求めるように揺れた。
彼女のピンク色の乳首は勃起して、巨人の手のひらに包まれている。「ほら、どうだ?気持ちいいんだろ?」
巨人はそう言いながらピストン運動を速めた。肉と肉のぶつかる音が響くたびに結合部から愛液が飛び散る。ジークルーネの口からも熱い吐息が漏れていた!「んあっ、あ゛っ!ああ、いぐっ!」彼女は絶頂を迎えたようだ。しかしそれでもなお巨人の責めは終わらない。むしろ激しさを増した。パンッ❤️パァンッと肌と肌が激しくぶつかり合う音。
そしてついにその時が来たようだ!「ああ、出すぞ!」ドピュッドピューッ!!ビュルルルーッ!!圧倒的な白濁の量に、彼女の思考までが白く塗りつぶされていった。
「ティポーン出せよ!私を孕ませたいんだろう?ほらビューって出せよ」
シュヴェルトライテも屈辱を我慢して巨人を積極的に攻めていた。すべては村人を守るためだ。村の男たちは薄情にも彼女の姿を見て興奮しているようだ。しかし彼女は構わずにティポーンの上で腰を振った。
「んんっ❤️い゛い゛、お゛いぅぅぅおふぅ❤️んおっ❤️んっんふぅぅ❤️お゛!お゛!お゛!お゛!」
彼女の口から甘い声が上がる。
シュヴェルトライテは屈辱に涙しながらも必死に腰を振り続けた!「あ゛ッ❤️ん、 いいっ、、ぐぅ…………っ❤️
っ❤️んっ、、そこッ❤️も、と ……っっ、、めちゃくちゃにシテ❤️ん、ぁぁ、っぐぅう!お゛っ!おお!でてりゅぅう!!ザーメン出るゥ!!」ビュルルルーッ!!ドプッドプンッッ!! 熱い奔流!「ああぁ❤️うう、くううう!」シュヴェルトライテは涙を流しながら巨人の精液を受け止めた。
「ああ、ワルキューレ様たちが、、、。」
避難する村人たちが丘の上から振り返る。犯されている3人のワルキューレを見ながら村人たちは手を合わせた。彼女たちはもはや助かる道は無いだろう。
しかし、彼女たちが盾となって、自分たちの逃げる時間を稼いでくれたのだ。
その頃、
ブリュンヒルデ騎士団長、副長のゲルヒルデは王宮周辺での魔族軍の主力と交戦しとぃた。なるたけ多くの敵を引きつけて王女の国外脱出を助けるためだ。
もはや生還は期待できない命懸けの任務だ。
女王クリームヒルト付きのヘルムヴィーゲは王女、クリームヒルトと共に船で脱出する手はずだ。
新人ワルキューレのミレーヌはブリュンヒルデ達と共に押し寄せる魔族軍と戦っていた!
「ミレーヌ!お前に最後の任務を申し渡す!ネヴァ川沿いに布陣する部隊に合流し彼らの撤退を支援しろ!そしてお前もなんとしても生き延びるんだ。私とゲルヒルデは最後の突撃を敢行する!」ブリュンヒルデが凄絶な笑みを浮かべた。
「ミレーヌちゃん、死して貫く正義もあるけど、生きて成しうる大義もある!あなたは、そのために生きなさい」
副官のゲルヒルデが彼女の肩を押した。
「ゲルヒルデすまないな、最後まで不器用な私の世話をさせて」
ブリュンヒルデが熱い思いを込めて、彼女に語る。
「ブリュンヒルデ様 ヴァルハラのお供は他の女には任せられませんよ」
ゲルヒルデが微笑んで、彼女に口づけた。2人は、もはや死を覚悟しているように見えた。
ミレーヌは魔族軍の押し寄せる中でネヴァ川を目指した。
部下たちの待つ守備陣地まで敵を斬りすて突進する。
その頃、ネヴァ川の橋に作られた前線の守備陣地は魔族の先遣隊が突撃をかけていた。
「敵襲! 敵襲!」マリーナ軍曹の声。敵は巨人ヨトゥンとは違うゴブリンやオークの混成旅団だ。巨人に襲われた漁港付近に比べればまだマシだが、それでも敵の大攻勢だ。
「なんだと!?」守備陣地を守るたちはオイゲン少尉慌てて陣形を整えた。
今までにない大攻勢!何度も何度も押し寄せてくる。敵の波状攻撃にさらされていたのだ。。
「くそっ! まずいぞ……このままでは全滅してしまう!」
「なんとしても耐えろ! ミレーヌ様が駆けつけての辛抱だ!」
「ワルキューレ ミレーヌ 氷の乙女!うおおぉぉぉー!!!」男達の雄叫びが上がる。
しかし、圧倒的な戦力の差の前に次々と兵が倒れていく。そしてついにその時が来た。
「我こそは魔将軍、吸血王妃 エカテリーナ ジョルジア」
「魔将軍だと!?」オイゲン少尉の顔から一気に血の気が引いた。魔将軍は1人で500人の兵に匹敵すると言われる強者だ。
彼女が槍を構えて突進してくる、オイゲンが絶望に目を閉じたときに
ミレーヌが駆けつけた!
「吼えろ雪月花!」 ミレーヌは最初の一撃に全てをかけてエカテリーナと彼女の先鋒部隊に叩き込んだ。
連戦でに痛め付けられた体が悲鳴をあげるが、彼女の命を削った一撃は魔族の攻勢を頓挫させた。
「オイゲン少尉、マリーナ軍曹!兵をまとめて沼沢地へ逃げて!土地勘のない魔族軍は追っては来れない!ここは私がくいとめます。」
彼女の瞳には涙が溢れていた。短い人生の最後、せめて誰かを助けて自分の人生を終えたかった。
魔族軍1万人VS自分たった1人、最後の花道にはこれ以上の舞台はないだろう。
兵士たちはためらいながらも撤退を始めた。彼女は前線陣地の後方にかかるネヴァ川の橋に立つ、後ろはカレリア街道だ。橋の下には雪解けの水が滔滔と流れている。
「さぁ来い!お姉様達にヴァルハラでお会いする時の手土産だ!お前らの首を下げて行ってやる!」
魔族軍は白い鎧をまとった白銀の髪の少女の危機迫る形相に恐怖した。
白い鎧は返り血で真っ赤になっている。たった1人で大軍の突撃を斬り払っている。
既にボロボロになっているのに決して倒れようとはしない。
「氷の乙女 ミレーヌ エルフェンリート 、、」魔族兵たちが囁きあった。
「ふん、ワルキューレなんか、私がぶっ殺してやるわ!
近衛隊ついて来なさい!集団でフルボッコにするわよ!」
エカテリーナが精鋭を引き連れて突撃する。エカテリーナがつばぜり合いに持ち込む。
「今よ周囲から攻撃しなさい!」
近衛のコボルト兵士が周囲から弓や槍で彼女を狙い打ちにした。
彼女の体に何本も矢が刺さる。
魔族軍の攻撃で倒れたミレーヌは、冷たい石畳に横たわっていた。
鎧は砕け散り、純白の肌には無数の傷跡が刻まれている。
魔族の鎖が身体を拘束していた。。
意識は朦朧とし、耳鳴りがする。
「ふふ……こんな小娘が、ここまで抵抗するとは思わなかったわね」
吸血王妃エカテリーナが彼女の前髪を掴み上げる。
血で濁った瞳に映るのは、嘲笑を浮かべる魔族の女将軍の姿だ。
「殺して……ください」
弱々しく絞り出された声に、エカテリーナは甲高く笑った。
「殺す?そんな勿体ないことするわけないでしょ。
あんたみたいな高貴な獲物は、ただ殺すより……」
周囲を取り囲む魔族兵たちが不気味に蠢き始める。
オークやコボルトの醜悪な顔が歪み、涎を垂らしている。
その目には食欲と性欲が渦巻いている。
「犯して壊して……最高の悲鳴をあげさせなきゃ」
エカテリーナの宣告に、獣の群れが歓喜の唸り声を上げた。
第一波は巨大なオークが覆いかぶさった。
強靭な腕が華奢な身体を引き裂くように拘束する。
「離して……!」必死の抵抗も虚しく、鎧の破片がさらに剥がれていく。
「くそっ……こんな……」
次の瞬間、生温かい異物が膣口を無理やり拡張した。
骨盤が軋む音を立てながら、彼女の細い腰が持ち上げられる。
「ぎゃああああっ!!!」
痛みに喉が張り裂けんばかりの悲鳴が響く。
ズチュズチュと巨根がミレーヌを蹂躙する!
「やだ、やめて、いやぁ!」
「ふふふワルキューレが小娘のように泣き叫んで!無様よね!」
エカテリーナはミレーヌの頭をブーツで踏み躙る
第二波はコボルトが牙を光らせながら群がった。
獣特有の臭い息が頬を撫でる。
「やめて……お願い……!」
懇願は逆効果だった。
醜い口腔が乳房に食らいつき、柔らかな皮膚に歯型を刻む。
小ぶりなペニスで割れ目にもアナルにも口にも捩じ込みする。
「くっきゃっ!クキャアアアアア」極上の美肉にゴブリンたちも群がった
小さな体躯なのに信じられない力で四肢を固定される。
「ううっ……!嫌だ……!」
絶望が脳裏を埋め尽くし、意識が遠のきかける。
屈辱を彩るように赤い血と白濁液が混じり合う。
ミレーヌの全身が魔族たちの体液で染められていく。
喉は枯れ果て、声帯は精液が絡み無惨に震えるだけだ。
(ここで終わってしまうの……?)
涙は既に乾き果て、血の痕だけが頬に残る。
意識の淵で彼女は思う。
(ブリュンヒルデ様……ごめんなさい……)
魔族たちの欲望の奔流の中でミレーヌの意識は混沌に沈みかけた。
その時―――。
**ズクリ……**
腹部に異様な疼きが走る。
オークの剛直が体内を掻き回すたび、熱い塊のような液体が注ぎ込まれる。
魔族の精液だ。
「やだ……なんか……熱い……」
違和感が全身を駆け巡る。
最初は微かな痒みだったものが、次第に皮膚の内側を這い回るような感覚に変わっていく。
コボルトの爪が乳首を引っ掻く度に、電流が走った。
「くっ……!なにこれ……?」
エカテリーナが愉悦に浸るように嗤った。
「気づいたみたいね。魔族の血は最高の媚薬なのよ」
オークが膣内で射精するたびに粘液が腸壁を伝い落ちる。
それが胎内に染み込むたびに、内臓全体が収縮するような快感が走った。
「違う……そんなの嘘だ……!」
ゴブリンの細長い性器が肛門を貫く。
本来なら激痛しか伴わない行為のはずなのに――
「くひゃっ……!」
反射的に腰が跳ね上がった。
悲鳴ではなく嬌声が漏れ出てしまう。
「嘘……なんで……こんなの……!」
コボルトの舌が乳房を這う。
犬歯で乳首を挟まれた瞬間、全身に鳥肌が立った。
「はぁぁん……!」
抗う意志とは裏腹に喉から喘ぎが零れる。
エカテリーナが嘲笑う。
「ほら見てみなさい。あんたのここ、もうぐちゃぐちゃよ」
股間に伸びた指が陰核を探り当てた。
腫れ上がった芽を摘まれると脳天を突き抜ける快感が走る。
「いぐぅっ❤️いやぁぁぁぁあっ!」
身体が意思に反して痙攣した。
絶頂。
拒否したいのに脊髄反射で迎えてしまう。
「もう戦士じゃない。メスになっちゃったのね」
エカテリーナが耳元で囁く。
「ブリュンヒルデ達にも見せたいわねぇ。あなたの痴態♪」
その名前が鼓膜に届いた瞬間――
最後の糸が切れた。
「嫌だ……やめて……ブリュンヒルデ様……」
涙と鼻水と涎と精液で顔をぐしゃぐしゃにしながらミレーヌは叫んだ。
同時に身体は新たな絶頂を求めている。
オークの肉棒が出入りする度に膣口が締め付けを強めてしまう。
「いやぁあああん❤️また来るぅっ!」
意識が真っ白に弾ける。
思考が快楽だけに塗り潰される。
(もう何も考えたくない……)
本能が楽な方を選択肢。
自我を保とうとする理性が剥ぎ取られていく。
オークが尻を叩くと反射的に腰が浮いた。
「気持ちいぃい❤️もっと……もっと突いてぇ!」
自ら貪欲に求めていた。
ゴブリンたちが一斉に性器を差し出してきた。
その醜悪な形にさえ今は魅力を感じてしまう。
「このメス奴隷!しゃぶれ」
「はいぃ……あたし……ただのメス奴隷になりますぅっ!全部ちょうだい❤️あたしに飲ませてぇっ!」
舌を突き出して奉仕を開始した。
生暖かい先端が喉奥に到達するたびに幸福感が広がる。
胃袋に直接流し込まれる体液で身体が内側から作り替えられていくのが分かる。
敗北宣言と共に再び潮を吹いた。
精液と血と涙と愛液で全身を染めながらミレーヌは壊れていった。
エカテリーナの足が再び頭を踏みつけた。
「ワルキューレの誇りを踏み躙ってやったわ、あはは!」
エカテリーナの嘲笑う声は遠くなる。
エカテリーナの哄笑が響く中、ミレーヌの理性は完全に消失したかに見えた。
「もっと……くださいぃ……❤️」
四肢を魔族の群れに絡め取られたまま自ら腰を揺すり、コボルトの舌をむさぼる。
その瞳は焦点を失い虚空を見つめていた。
彼女の白い肌は魔族の体液でべっとりと汚され、もはや戦士の面影はない。
「あっははは!この程度で墜ちるなんて拍子抜けね!」
エカテリーナが踵でミレーヌの顎を蹴り上げる。
「まあいいわ。これからたっぷり調教してやるから――」
その言葉が途切れたのは次の瞬間だった。
ゴキリ。
何かが折れる鈍い音。
エカテリーナの右足首が奇妙な角度に曲がっていた。
驚愕する暇もなく膝が砕け腰まで崩れ落ちる。
視線を上げるとそこには――
「ブリュンヒルデ様……ごめんなさい……」
絶望に満ちた顔のまま
刃のような眼光を放つ
かつての氷の乙女がいた。
「馬鹿な……!?意識があるはずがないのに……!」
ミレーヌの左手がエカテリーナの足首を握り潰したまま固まっている。
その指の関節が異常なほど膨れ上がり青黒く変色していた。
過剰な力による負荷骨折。
常人なら即座に昏倒するほどの苦痛だ。
「あなたの……油断が……招いた結果です……」
掠れた声と共に魔族の血が口腔から滴る。
股間からも子宮破裂寸前の精液が逆流してきた。
エカテリーナの侮蔑が仇となったのだ。最も無防備な部位を狙われた。
「この……クソガキがッ!」
エカテリーナが残った左脚で蹴り上げる。
しかしその前にミレーヌの右手が閃く。
**――シャキンッ!**
金属音と共にナイフが舞った。
魔族の喉笛めがけて投擲された刃が空中で弧を描く。
「ギャアアッ!?」
鮮血が噴き上がる。
エカテリーナの片翼の羽根を深々と切り裂いたのだ。
バランスを失った体が崩れ落ちる。
その刹那――ミレーヌは最後の力を振り絞り起き上がった。
「終わりにしましょう……」
魔族の猛毒により血管は破裂し全身から出血している。
視界は砂嵐に覆われ聴覚もほとんど機能していない。
それでも本能だけで構えを取った。
「まさか……まだ……戦えるつもりか……!?」
エカテリーナが憎悪に顔を歪ませる。
両者は血の海に膝をつきながらも互いの距離を詰めていった。
呼吸音だけが緊迫感を高める。
「雪月花の咆哮を――受けなさい!」
ミレーヌの絶技が炸裂する。その斬撃は音速を超える!
「くっ……小癪な……!」
エカテリーナの掌から妖炎が迸る。
呪文詠唱なしの即席魔法だ。
だが今の彼女にはそれだけが唯一の武器だった。
爆炎と斬撃の乱舞の中
二つの影が交錯する。
**――ザシュッ!**
金属と肉が同時に断ち切られる音。
エカテリーナの肩口に深々と剣が突き刺さる。
同時にミレーヌの胸部を三日月型の爪が抉り抜いた。
「……かはっ」
「……ぐぅっ」
両者が同時に吐血する。
エカテリーナは左肺を潰され肩関節が粉砕。
ミレーヌは心臓に達する程の損傷を負った。
それでも互いに剣と爪を握ったまま離さない。
「人間め!どうして……そこまで……」
「あなたに……わかるわけ……ないでしょう……」
ミレーヌの視線が橋の向こう側に泳ぐ。
エカテリーナも気づいた。
撤退中の王国兵士たちだ。
オイゲン少尉がこちらを見つめている。
「あの子たち……守るために……私は……」
最後の力で刃を捻る。
エカテリーナの瞳孔が拡大し呼吸が止まった。
同時にミレーヌもその場にくずおれる。
互いの生命力を奪い尽くした決闘の終わりだった。
「人間を舐めるなぁ!」
「この……化け物め……」
それぞれの血がゆっくりと混じり合い淡紅色の池を作る。
「ぐ、、、もう、だめ、、ごめんなさい」
ミレーヌはよろめいて雪解け水の流れる川の中に落ちていった。
瀕死のミレーヌはそこから30キロの下流のカレリアの街に駆けつけたリーキスト教連合軍の手によって救われた。そして聖騎士として従軍していた。メイベルの師匠 マザーテレザートの奇跡のヒーリングによって、息を吹き返したのだった。彼女が目を覚ましたのは、戦いから1ヵ月後、もはやクバルディアは滅亡していた。そして、連合軍もクバルディア奪還は果たせずカレリアから撤退し100キロ後方の山岳地帯に防御陣を敷いたのだった。
ミレーヌの身の上話は終わった。
まるで壮絶な叙事詩を聞かされたように、セルシアは放心状態だった。涙はとうに枯れ果てたと思っていたのに、またしても堰を切ったように溢れ出し、嗚咽が止まらなくなった。
「ミレーヌさんはぁ……ひっく……ぐすっ……そんな……そんな辛い目に遭われていたなんて……」
ミレーヌは黙ってセルシアの肩を抱き寄せ、優しく背中をさすった。まるで幼子をあやす母親のように。
「クバルディアが落ちた後、私はマザーテレザート様に連れられてRoseliaタウンに移りました。もはや使えるべき国もなく、守るべき国民もいもなくなりましたから、、そこで冒険者の修行を積み、今に至るというわけです。
私は幸いにも命は拾いましたが……故郷も、かけがえのない仲間たちも失いました。ワルキューレとして戦った記憶は消えませんでも、それは私を縛るものではなくて、今を大切に生きるための力になっているのです。」
その言葉には重い諦観と、それでもなお消えない静かな希望が滲んでいた。
「だから、私は国を失って、なおもおめおめと生き恥をさらしているわけです。人並みに恋などしたり、おいしいものなど食べたりしてね。セルシア。あなたが自分を責める必要はありませんよ。それに……」
ミレーヌはセルシアの涙で腫れた顔を見つめて言葉を続けた。
「アルは……彼は自分の弱さを知り、パーティーメンバーを守るために判断しました。勇敢な彼にとっては悔しいことだったでしょう。だからあんなに激昂したのでしょう。必死なんです。責めないであげてくださいね」
ミレーヌは高原の星空を見上げた。殺戮と破壊の後だと言うのに、星空は限りなく美しかった。
かつて祖国の夜空も、こんな風に冷たく美しかったのだろうか。
「『守るべきもの』ですか……。」
しばらくの沈黙の後、セルシアがようやく落ち着きを取り戻したように顔を上げた。
夜明けは、思いのほか静かに訪れた。
恐怖の一夜を越えたルイカザーワは、焦げた匂いと白い霧に包まれていた。
焼け落ちた家屋の残骸から、まだ細く煙が立ちのぼっている。
だが――町は、死んではいなかった。
アルたちは丘を下り、ゆっくりと町へ入った。
瓦礫の隙間から聞こえてくるのは、泣き声ではない。
祈りの声、そして槌の音だった。
「……」
セルシアは、言葉を失っていた。
石を運ぶ老人。
折れた梁をどかす若者。
血に染まった包帯を巻き直しながら、互いを気遣う人々。
倒壊したギルドの前では、仮設の祭壇が設けられ、
名前を読み上げる声が静かに響いている。
「重槍使い、グラウス」
「双剣士、リーネ」
「双剣士、マルコ」
「老魔術師、ヴァルド」
「治癒士、ノエラ」
――そして、名も記されない者たち。
メイベルは立ち止まり、深く頭を垂れた。
聖印を胸に当て、声にならない祈りを捧げる。
「……あなた方の死は、無駄ではありません」
その言葉は、誰に向けたものだったのか。
死者か、生者か、あるいは自分自身か。
町の奥では、鍛冶屋が炉に火を入れていた。
壊れた農具を直し、曲がった釘を打ち直す音が、一定のリズムで鳴る。
――カン、カン。
その音は、弔いであり、決意だった。
ミレーヌが、低く呟く。
「……時間は、確かに稼がれたわね」
アルは頷いた。
ドラゴンが去ったあと、町の人間は生きていた。
地下蔵に避難した子供たちも、
家畜を連れて逃げた農夫も、
夜を越え、朝を迎えていた。
冒険者たちの死は、
この町の“未来”と引き換えだった。
セルシアは、唇を噛みしめる。
「……逃げなかった意味が、ここにあるんですね」
「そうだ」
アルは、町を一瞥し、背を向けた。
「俺たちが立ち止まる場所じゃない」
彼らは、生き残った。
だからこそ、帰る。
復興の槌音を背に、
懺悔と祈りの声を背に、
アルたちは、故郷へと続く街道を歩き出した。