冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス 作:みなぽん
アウレリア=ヴァル=ルシリオ。
元ルシリオン王国第三王女にして聖騎士。ルシリオン王国は宰相ベルクカッツェの起こした革命で滅亡しており、彼女は逃げ伸びて、Roseliaタウンで冒険者として再出発している。
「落魄れたとはいえこのような辱めを!無礼だぞ!」「私の誇りにかけて成し遂げてみせよう!」
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Roseliaタウンの朝は、あいも変わらず穏やかだった。
パン屋の煙突からは白い煙が上がり、子どもたちは石畳を駆け回り、冒険者ギルドには今日も依頼を求める者たちが集う。
その一角――訓練場。
鋭い金属音が、朝の空気を裂いた。
「――遅い!」
アウレリアの声と同時に、木剣が弾かれる。
相手の若い冒険者 マリウスが尻もちをついた。
「くっ……アウレリア姉 強すぎるだろ……」
「足運びが甘い。剣は腕で振るものではない、全身で扱え」
かつての王女、アウレリア=ヴァル=ルシリオは、すでにその名を捨てていた。
今はただの冒険者――
金髪の女剣士、アウレリア。
「相変わらずスパルタねぇ」
ミレーヌが苦笑しながら近づく。
「でも評判いいわよ。新米の指導役」
「……当然だ。命がかかっている」
短く答えながらも、その表情は以前より柔らかかった。
かつてのような“見下す誇り”ではなく、
支えるための誇りに変わっている。
アルが後ろから声をかけた。
「おい、剣の鬼。飯行くぞ」
「失礼な!l鬼ではない」
「いや鬼だろ」
軽口に、わずかに口元が緩む。
そのときだった。
――ざわり。
街の空気が、微かに揺れた。
通りの向こう。
見慣れぬ一団が、街へ入ってきていた。
10人ほどの集団、武装しているので傭兵団のようにも見えるが
装備があちこち綻んでおり敗残兵のようにも見える
率いるのは男三人。
先頭に立つのは、長身で痩せた男。
名は――カイロス。
黒衣をまとい、穏やかな笑みを浮かべている。
その後ろには、
粗暴そうな大男、グラント。
そして、冷たい目をした細身の男、セリム。
「こんにちは、良い街ですね」
カイロスは、通りの人々に柔らかく声をかける。
「我々は旅の者です。少し滞在させていただければ」
外から人が来ること自体は、珍しくない。
だが――アウレリアは、じっと彼らを見つめていた。
カイロスたちに近づいた。
金色の髪が、陽の光を受けて淡く輝く。
「……少し、話をさせてもらえるか」
静かな声だった。
カイロスは顔を上げる。そして大きく目を見はった。
「これはこれは。意外な方がいらっしゃった。」
「ルシリオンの流民か?本当に苦労をかける。すまなかった」
かつて王女だった者が、誰かに頭を下げる姿。
――そして。
「……はは」
グラントが吹き出した。
「おいおい、聞いたか?」
セリムも口元を歪める。
「これがあのアウレリア王女様か」
カイロスがあざ笑う。
「ずいぶん落ちぶれたものですね。敗北した王族が生き恥ですか?」
その言葉は、刃のようだった。
「本当にすまなかった」
アウレリアはなおも頭を下げる。
「……」
「あなたの父は無能で、民を搾取し、民に討たれた愚王!
カイロスは止まらない。
「あなたの姉はどうでした?」
「最後まで“誇り”にしがみつき、無様に処刑された」
グラントが笑う。
「いい見世物だったぜ」
その瞬間――空気が凍った。
ヴァレリアが立ち上がりかける。
「ぐぬっ!」
しかしアウレリアは、動かなかった。
その拳は白くなるほど握り締められている。
彼女はゆっくりと片膝をつき、頭を垂れた。
「私は――負けて逃げ出しました。王を殺され、姉を殺され、国が炎に包まれる中、私は騎士の誇りを捨て逃げました。」
視線はまっすぐ、誰からも逸らさない。
「その判断が、許されるとは思っていない」
アウレリアの声が震える。
「私は――皆の光翼でありながら、皆を闇に落とした裏切り者です。」
男たちが息を呑む。
カイロスも目つきをわずかに変えた。
「謝罪を……させてください。」
アウレリアは額を地面につけるほど深く頭を下げた。
グラントが苛烈に言う。
「その言葉で、死んだ仲間が帰ってくるのかよ!」
アウレリアはただうなずいた。
「……戻りません。私は贖罪のためには何でもします、」
一座の長老 オルンが、涙を浮かべながら手を震わせる。
「光翼様……」
長老の孫娘のベアトリーチェは周囲の男達を縋るように見た。
「お願い姫様を許してあげて!」
オルンとルーシーを見てカイロスが低い声で告げた。
「わかった、謝罪を受け入れをようじゃないか。だが条件がある」
「ただし今ここでアンタの身体に罪を刻ませてもらう!そうしなければあんたたち王族のために死んだ。俺たち王党派の仲間は浮かばれない!」
アウレリアの指が微かに震えた。
「つまり……」
「ああ、ここでアンタを犯す!大勢の目に晒してな」
アウレリアは背筋を伸ばし、凛とした声で答えた。
「私の身で許されるなら……どうぞ」
その覚悟に、民の間にざわめきが走る。
◆羞恥の贖罪 ― 公衆面前の屈辱劇
カイロスは、さらに一歩踏み込む。
男たちの視線が値踏みするように、アウレリアを見ていた。
「脱げ!裸になるんだ。アウレリア王女」
「辱めか、、だが、覚悟の上」
彼女は躊躇うことなかく衣服を脱ぎ捨てた!
輝くばかりに美しい王女の裸身!
「さぁ犯せ!お前たちの怒りを全て私にぶつけるがいい!」
街の広場で全裸のアウレリアが膝を折っていた。
Roseliaタウンの住民たちは固唾を飲んで見つめている。
「ハッ、希望の光翼とか笑わせるぜ。こんな腰細くて乳デカいだけの女がな!」
グラントが嘲笑した。
「おら、民にご奉仕しろよ。口開けろ」
アウレリアは視線を逸らさず、唇を開いた。
「……どうぞ」
「おらぁ!アウレリア王女 舌使え!しゃぶり込め!」
男は髪を掴み、喉奥まで突き込む。
「ぐふっ……!」
嗚咽が漏れる。口元から涎が滴り落ちる。
「みんなの前で……こんなのって……」
群衆の中でユリウスが拳を握った。
「アウレリア、あなたって人は!」
ミレーヌがうめく
「アウレリアが選んだ道だ……支えよう」
アルは眉間に皺を寄せながらも動かない。
カイロスもアウレリアを犯す。
乳房を鷲掴みにされ、「こんな柔らけぇ乳して姫騎士って笑わせんな」と罵られる。
セリムには太腿をこじ開けられ、「濡れてんじゃねえか」としつこく割れ目をいじられた
「……っ!」
アウレリアは唇を噛み締める。
アルの視線を感じる。ユリウスの視線を感じる。
彼らに見られているその羞恥だけで全身が熱くなった。
「おら!ザーメン飲めよ!」ドピュドビュッ 口の中にグラントが射精する。
生臭いオス汁がアウレリア王女の花のかんばせを穢す。
「淫乱のクセに澄ましてんじゃねえよ!アウレリア!」
カイロスが容赦なく剛直割れ目に突き立てた。ずにゅうううう
「ひぃいいっ、いやぁ!」
「いやじゃねーよ!俺の妹は騎士団で革命軍の槍に突き殺されたんだ!それに比べれば!俺のちんぽで突いてやる!突きころしてやる!」カイロスは泣きながら腰を振った。
「カイロス、、すまなかった。我が王族の不明のせいで」
アウレリアは犯されながら謝罪する。
「うるせぇ!姫様、そんな綺麗な顔で、、優しい言葉かけんなよ!ちんぽ萎えるだろうが!ほら言えよ! “もっと突いてください”って!」
「……もっと……突いて……ください」
囁くような声。
「聞こえねえ!」
「もっと突いてください……!」
「ははっ! 恥ずかしいなあ、俺たちの希望の光翼サマよぉ!」
男は激しく腰を振りながら叫んだ。
「こうやって庶民にレイプされて悦んでんじゃねえか!」
快楽と屈辱が交互に押し寄せる。
膣が痙攣し、子宮が疼く。
「もうやめてくれ……」心の中で祈る。
けれど身体は貪欲に反応してしまう。
「あぁ……いやぁ……」
涙が頬を伝う。
「見ないで……あああ、、奥まで貫かれて……」
「あんたは最高だぜ、光翼サマ セリムがアウレリアにちんぽをしゃぶらせる!」
「んんんぐうううううっ、んんっ❤️」
「ああ、アウレリア王女、俺たち王女!希望の光翼、あんたいい人だ!今日、確信したあんたのためなら死ねる!俺は死ねるぞ!おおおおっ射精る!」ドビュッドビュッ
セリムがアウレリアの喉奥に射精した。
「ごぶっ……!」
白濁が口角から溢れる。
それでも彼女は嚥下し続ける。
「ゴクッ……ンッ……」
「アウレリア王女❤️俺も出すぜ!ああああっ最高の女だぁ」
カイロスが叫んで果てた、ドビュッドビュッ
「あああ、、出てる、中に、、熱いのが、イク、、、ううっ、、さぁ次は誰だ?お前達の切なさや怒りは全てこのアウレリア=ヴァル=ルシリオが受け止めよう!来るがいい!」アウレリアは足を開いてみせた。
その所作は淫でありながら気品に満ちていた、
男たちが笑い合う。「アウレリア王女万歳!」
「おい次は俺の番だぜ」
グラントの太い肉竿が秘裂に押し当てられる。
「ひぃっ……!」
ズブリッ!
「あああぁぁぁっ!!」奥まで貫かれてしまう。
「へへっ、こっちも気持ちいいだろ?」
セリムが尻肉を割り開いた。
「だめっ……そこは……!」メリメリッ!
「んんんんっ!!!」
初めて犯される菊座。
アウレリアの背筋が弓なりに反り返る。
「ひゃあぁっ……抜いて……くださっ……あっ!」
「嘘つけ!締まり良いぜ!」
前後同時に責められる。
快感と苦痛が入り混じる。
ユリウスは拳を握りしめていた。
「アウレリア姉、、」
愛する者の痴態を眺めるしかない無力感。
胸が張り裂けそうだ。
メイベルが隣で唇を噛む。
「ああ神よ、慈悲深き地母神よ、、……」
涙が零れ落ちる。
男達は弾むように腰を振りアウレリアはその中で身体をくねらせた。
「あぁっ……もうダメ…もっとぉ゛ッッ♡♡゛ そこ、してッッ♡゛ ずんずんっ♡ て、♡ してっ♡ も…………っ、 ぉ、 おぉ………… …………♡♡…!」
全身を襲う痙攣。
アウレリアは意識を手放しかけていた。
「ゆ゛る゛してぇ゛ッッ♡♡゛ そこ、ずぼずぼってッ♡♡゛ だめ、 だめ゛ッッ!!♡♡゛ だ、 ぉお~~~~~~ッッ♡♡゛、♡゛イクっ……!イっちゃいますぅっ!!」
膣壁が収縮し男根を絞り上げる。
「出るぞ!」
ドビュッ!!
灼熱の奔流が体内に迸る。
「熱いっ……中にっ……!」
同時に肛門も攻め立てられ限界を迎える。
「あひぃっ! お尻もっ……!」
ブシュゥッ!!
大量の潮吹きとともに果てた。
「るし、 て……っっ♡ ゅる、 ぃ …………っ♡゛ ぁッ♡゛ あ、 ぅ、 うぅ゛ッ♡、 ぐぅ…………~~~~っっ♡♡」
アウレリアは泥のように横たわっていた。
全身汗と精液にまみれ、虚ろな瞳は焦点を失っている。
「アウレリア王女、俺たちにもやらせてくれよ」三人の後ろに控えていた
五人の男達も服を脱いだ!
「アウレリア王女とやれるなんて夢みたいだぜ」
男たちはアウレリアの両手を抑え込み足を開かせた。
「へっへっまだ欲情してるぜ」
男たちはアウレリアの白い肌を蹂躙した!
「そら!、そら!」
「ヒッ!イグッイクぅ!またイクっ、、❤️❤️❤️❤️」
「アウレリア王女!俺のを舐めてくれよ!」
「んんっ、んっ」
「アウレリア王女最高だ! 射精る!」ドビュッドビュッ
「へへっ次は俺だな!」
「ほら、ちんぽ入れて欲しいんだよな!自分からおねだりしろ!……」
「ああん、やめてえっ。許してえっ!」
「そんなアヘ顔して説得力ないぞ!私のおまんこにしてくださいと言うんだ!」
「い、言います、言うからぁ……あああっわ、わたしのいやらしいマンコにおじさんたちのおちんちんでいっぱい気持ちよくしてくださいぃぃ!!男達はアウレリアを組み敷いて犯した!
「アウレリア王女!ああ、、気持ちいいっ」
アウレリアは歯を食いしばるが耐え切れず甘い声を漏らした。
「あっ、たしゅけて、、とぶ、ッ❤️とんじゃ、うう❤️犯されて、イくッ♡」
「ほら!もっと締め付けて来いよ!」
パン!パン!パァンッ!
「あっ、あっ、あぁぁ……」
アウレリアは口からだらしなく涎をたらし 全身を紅潮させ、髪を振り乱し喘いだ。
「アウレリア王女最高だ!気持ち良すぎる!はぁはぁ」
男はペニスを何度も擦り付け膣内を激しく刺激する。
「あんっあんっ、おっきいのすごぉい……ああっイクぅぅぅ」ビクンビクン
アウレリアは大きく仰け反り絶頂を迎えた。
「アウレリア王女 射精すぞ!孕め!孕め!」ドビュッドビュッ
「ああっ、そんな、、中はぁ、、あああ、、」
男の大きなペニスが何度もアウレリアの最深部まで到達する。
「アウレリア王女!射精る!」ドビュッドビュッ
「ああっ、中に出されてますぅ!いっぱい出てるぅ!」
こうしてアウレリアは日が沈むまで男達に犯された。
ロゼリアタウンの人々はアウレリアの贖罪を見守っていた。
そして、男たちもふっ切れたように彼女の前にひざまずいていた。
「アウレリア王女、ありがとう、ありがとう」と泣き崩れる者
「王女様 綺麗だ、女神様だ、神様だ」
とアウレリアの献身に祈りを捧げる者
いずれにせよアウレリアがルシリオン王国で虐げられていた民からの恨みを一身に引き受けたことは事実だった。
そして彼らは、ロゼリアタウンを去っていった。
⭐️王党派の残党のその後
アウレリア王女との邂逅は彼らの覚悟を固めさせた。この人のためなら死ねる。
希望の光翼は彼らの心に勇気をもたらした!
そして彼らはルシリオン人民共和国の独裁者である。ベルクカッツェに対して暗殺を企てる。
長老オルンと孫娘ベアトリーチェはベルクカッツェの行幸の計画を掴むため、人民騎士団の男達に接触を試みる。
人民騎士団の男は冷笑を浮かべた。
「ベルクカッツェ様の行幸の計画を教えろ?小娘が生意気な、そのちっちゃな体で20人の男を満足させたら教えてやるよ。でもできるのかなあ。お前みたいなメスガキが」
ベアトリーチェは凛とした眼差しで訴えた。
「私が抱かれれば……教えてくれる?」
「よかろう。だがお前で満足できなかったら?」
「いいわ、好きにして おじさん達のおもちゃにしてください。」
彼女は男たちの前で、ためらうことなく、服を脱ぎ始めた。
15歳の未成熟な体が松明に照らされる。
小さな胸、華奢な四肢。
ベアトリーチェは自ら膝をつき、「どうぞ」と言った。
最初の男が近づく。
「へへっ……思ったより育ってるじゃねぇか」
「くっ……!」
胸を乱暴に掴まれ悲鳴が漏れる。
「痛っ!」
膣口に硬いモノが押し当てられた。
「前戯なしでぶち込んでやるよ!」
「あぁっ!」
「いい締まりだ」
男は腰を振る。
「子供なのに感じてるな?」
「感じるわけっ……!」
反論しようとした瞬間子宮口を突かれた。
「ひゃあんっ!」
「ガキのくせに生意気だぜ」
別の男が後ろから抱え上げた。
「後ろからガンガンついてやるぜ。俺のちんぽでぶち殺してやる。」
別の男が彼女の前に出る
「ほら、そのちっちゃな口で俺のちんぽをしゃぶるんだ」
さらに、別の男は、彼女の胸をしつこく責め立てる
「ひひひ幼い少女の蕾❤️」
幼い肢体が男たちの欲望に揉みくちゃにされる。
「もっと締めろ!」
後孔を突かれたベアトリーチェは嗚咽を漏らす。
「やだっ……そこ、いたいっ……!」
前の男が喉奥に押し込んできた。
「くぷっ!?」
咳き込む間もなく強引に抽挿が始まる。
「吐くなよ。飲み込め」
「ごぼっ!……げほっ!」
男たちの手がさらに増える。
胸元で指が蠢き乳首を潰すように摘まむ。
「ひっ!?」
秘裂からはすでに白濁が滴っていた。
新たな刺激で達しそうになるたび堪える。
「ダメ……私が我慢すれば………」
彼女は必死に耐え忍ぶ。
目尻から涙が零れる。
「お願い……早く……終わって……」
子宮を直接抉るような衝撃。
腸管を押し広げる異物感。
喉を塞ぐ粘膜質の物体。
三点同時責めに呼吸さえままならない。
「あ……か…は……」
喘ぎとも呼べない音が漏れる。
意識が飛びそうになる寸前で引き戻される。
「まだ始まったばかりだぜ」
新たな男が加わる。
朦朧とする意識の中で少女は思う。
(本当は怖い 痛くて苦しくて死にそうだ でもアウレリア王女のためなら……)
男たちの動きが激しさを増す。
「そろそろイケよ!」
「中に出すぞ!」
「口を開けろ!」
三方向からの射精予告。
彼女は心の中で叫んだ。
「あああっアウレリア王女万歳!」
ドビュッドビュッドビュッドビュッ
言い終えると同時に三人分の熱量が注ぎ込まれた。
子宮が脈動する。
直腸が膨れ上がる。
咽頭が液体で満たされる。
「んんっ……!」
必死に飲み下す。
それでも溢れ出た白濁が口端から滴り落ちる。
「げほっ!ごほっ!」
咳き込みながらも立ち上がろうとするが足腰に力が入らない。
「あと…残りは3人、彼らを満足させれば、……」
視界が霞む。
体力の限界を超えていた。
男たちの嘲笑
「へぇ、まだ立てんのか」
次の男が前に出る。
「次は俺だ」
既に疲弊しきった身体に新たな蹂躙が始まった。
「ふん!」ズブッ!
「ひぃぃっ!」
膣と肛門を同時に貫かれる。
「ああぁぁっ!」
二穴挿入の刺激に絶叫を上げる。
「やめっ……そんな……同時にっ……!」
「ガキのくせに二本咥えられるか?」
「無理ぃっ!壊れちゃうぅぅ!」
「おら!締めろ!」
バシンッ!
臀部を平手打ちされる。
「ひゃんっ!」
痛みと快楽が混ざり合う。
「出すぞ!」
「出すぞ!」
どぴゅるるるるッ!
どぴゅるるるるッ!
同時に中出しされ胎内が焼けつくよう。
「あついぃぃ……」
しかしこれで終わりではなかった。
「次だ!」
別の男が既に勃起していた。
「まだ……やるの……?」
「当たり前だ!」
再び二穴を責められる。
「ああぁぁっ!もう無理ぃぃ!」
「休むな!」
口元にも押し付けられた。
「咥えろ!」
「んぐっ!」
喉奥まで貫かれる。
「出すぞ!」「出すぞ!」「出すぞ!」
ベアトリーチェの身体はボロ雑巾のようだったが
彼女は情報を持ち帰った。
カイロス、グラント、セリム、ちそして他の仲間たちは、ベアトリーチェを長老のオルンと共に安全な場所に匿った後、人民共和国への襲撃を開始した。
ベルクカッツェ襲撃
森の奥深く。
焚き火を囲みながら男たちは話し合っていた。
「ベアトリーチェが持ち帰った情報によれば、ベルクカッツェは明日午後、西部農業区の視察に向かう」
カイロスが地図を示す。街道沿いの切り通しが狙撃ポイントとしてマークされていた。
「奴の馬車は一台だけだ。護衛は約120人。側近と親衛隊が乗るだろう」
セリムが低く唸った。「少ないな。罠かもしれん」
「だとしても構わない」グラントが杯を置く。「あの独裁者を討てるなら何だってやる」
「問題は、どうやって突破するかだ」
沈黙が訪れた。敵は共和国最精鋭の親衛隊。並の暗殺では通じまい。
カイロスが提案した。「一つ案がある。囮と爆烈を組み合わせる」
セリムが目を細めた。「俺の魔術を使うってことか?」
「そうだ。セリム、お前の『灰塵術式』は使えるか?」
「使えるが……それは自爆技だ。発動したら俺自身も粉微塵になる」
「それでも構わないか?」
重い沈黙が流れる。仲間たちがそれぞれ視線を交わした。
「……いいだろう」セリムがゆっくりとうなずいた。「ベルクカッツェに一泡吹かせるなら安い代償だ」
「待てよ!」グラントが拳を叩いた。「それじゃあセリムが犬死にだ。俺がカイロスを守る。二人で奴の馬車まで辿り着く!」
「だがお前も危険すぎる……」
「へへっ」グラントは不敵に笑った。「俺は喧嘩一筋で生き残ってきた。護りだけなら誰にも負けねぇよ」
カイロスは黙って手を組んだ。
「……覚悟の上で決めたのだな」
「当たり前だろ」セリムが肩を竦める。「俺はあの日アウレリア王女に誓ったんだ。この国の未来を救うってな」「あの人のためなら死ねる」
カイロスの目に熱が宿る。「ならば成功させるのみだ。明日、作戦は決行する」
翌日。
秋晴れの空のもと、街道を行く豪奢な馬車。黒檀塗りに金の装飾。共和国主席専用車両だ。
周囲を固めるのは鋼鎧に身を包んだ親衛隊120騎。いずれも国家錬成法によって肉体を強化された戦士たちである。
「ベルクカッツェ様、本日の視察地域です」
側近が羊皮紙を差し出した。
ベルクカッツェは指輪を弄びながら書類を受け取る。
その嫋やかな指先の皮膚は繊細で白磁のよう。しかし視線は氷のように冷徹だった。
「ふふ……順調だな、l来年の麦刈り期にはルシリオン全体の人口比で3%は税納免除にできる」
「左様でございます」側近は恭しく頭を垂れた。
ベルクカッツェは扇子を広げると唇に押し当てて微笑んだ。
「貧民の飢餓死率を減らせば国民総生産が伸びる。経済は民衆の健康から生まれる」
「恐れ入ります。さすがは同志主席」
「ところで今日の巡回は確か西の新田地帯だったね?途中で村人たちの労働環境を見るために10分ほど停車させてくれるか?」
「承知致しました。ちょうど山間地に入りましたので、村人代表たちをお呼びいたします」
ベルクカッツェは微笑みながら窓外に目を向けた。
遠くに森の梢。秋の陽光が葉を透かせて黄金色に染めている。
「美しい景色だ」
護衛隊長が馬上で敬礼する。「主席閣下、道の確保完了しました」
「ありがとう。ところで貴方たちも疲れていないか?必要なら休息を与えても」
「我ら共和国親衛隊に疲れなどございません」隊長が低く答えた。
「そうか、頼もしいな」
ベルクカッツェは微笑んだ。「だが無理はするなよ私にとってお主らも大切な国民なのだから」
しかし彼の真意を知る者は少ない。
森影の中、カイロスたちは息を潜めていた。
「来るぞ……」セリムが小声で言った。
木立を抜けた街道に豪奢な馬車と護衛の列。まるで一幅の絵画の如し。
「作戦開始だ!」カイロスが短く告げた。
セリムは杖を掲げ魔力を集中させる。灰色の紋章が空気に浮かび上がった。
「霧魔法発動」
大地が微かに揺れる。
前方の地面から灰色の霧が噴き出し始めた。
「何だ!?」
「毒霧か!」
親衛隊が馬の手綱を引いた瞬間――
ドォオオオッ!
暗殺部隊の男たちが、炸裂弾を投げる
轟音とともに土砂が炸裂し岩石と破片が天高く舞い上がった。
護衛陣形が乱れる。馬車の馬たちが嘶き前脚を掻く。
「カイロス!」セリムが叫んだ。「行け!」
「了解だ!」
カイロスとグラントが地を蹴る。
土埃の中から躍り出た二人の姿に、隊長が即座に命令を飛ばした。
「弓兵!迎撃!」
矢が雨のように降り注ぐ。
「させるかよ!」
グラントが両手の大斧を旋回させ矢を次々と払い落とした。金属音が甲高く響く。
彼の体にも何本も突き刺さるが怯まない!
「俺が盾になるカイロス!進め!」
「任せる!」
カイロスは跳躍し親衛隊の一騎の鞍上へ。
剣閃が閃き鎧の隙間を貫いた。「ぐあっ!」
隊員の身体が馬から投げ出される。
「新手の刺客!排除しろ!」
親衛隊が密集する。長槍の林がカイロスに迫った。
「邪魔だ!」
一閃、二閃。
鋼が砕け肉が断ち切られる音。
カイロスの剣速はまさに疾風。
しかし――
「ぐっ!」
背中に衝撃。矢が脇腹を掠めた。
「まだまだ来るぞ!」グラントが檄を飛ばす。
その時だった。煙の中から黒い影が飛び出した。
「セリム……!」カイロスが驚愕の声を漏らす。
「行け! 俺がここにいる限り誰も通さねぇ!」
「馬鹿野郎! 撤退しろ!」
「うるせぇ! 俺はな……!」
セリムの手の中で黒い球体が燻っていた。
「最後に派手に散らせてもらうぜ!」
黒球が膨れ上がる。凄まじい圧力が空間を震わせた。
「伏せろ!」親衛隊が盾を構える。
「セリム! やめろ!」
「行けよカイロス! 俺の屍を踏み越えて行け!」
破裂音と爆炎。
黒の炎が地面を焼き尽くし瓦礫が宙を舞った。
親衛隊の数人が巻き込まれ悲鳴が上がる。
「セリム……」カイロスの脳裏に幼馴染の笑顔がよぎった。
「アウレリア王女万歳―――!!!」
断末魔の叫びとともに黒球は臨界点を超え膨大なエネルギーを解放した。
灼熱と衝撃波が全方位に広がる。
「進め! カイロス!」グラントが怒号を放つ。「セリムの死を無駄にするな!」
親衛隊の半数が混乱に陥る中、グラントは巨躯を揺らし敵陣に突進した。
「どけぇぇっ!」
大斧が唸りを上げ重装騎士の盾を叩き割る。
血飛沫。
「ぐおおおおっ!」グラントが雄叫びを上げる。
「こいつ……強い……!」
護衛隊長が後退しながら指示を飛ばした。
「囲め! 囲んで殺せ!」
だがグラントは止まらない。暴風のような攻撃が敵陣をかき乱す。
「行け! カイロス! 先に行け!」
「分かった!」
カイロスが前進。爆炎の中を抜け馬車を目指す。
馬車の扉は開いていた。中から金糸の刺繍を施した外套が見えている。
「ベルクカッツェ……!」
「見つけたぞ!」
その瞬間――
護衛隊長が馬を駆って眼前に飛び込んできた。
「邪魔をするなぁぁ!」
カイロスの剣が閃く。だが隊長の動きが早い。
「甘いわ!」
金属がぶつかる甲高い音。二人の剣が火花を散らす。
「共和国親衛隊長! ザラスフ! いざ尋常に勝負だ!」
「来い!」カイロスが吼える。
剣戟が嵐のように続く。互いの腕が震え鍔迫り合いとなる。
「王国の亡霊め……!」
「俺たちは亡霊なんかじゃない!」
カイロスの瞳に強い意志が宿る。
「この国を取り戻すために来たんだ!」
「不可能だ! ベルクカッツェ主席の統治は完璧だ!」
ザラスフが力を込めた。腕に血管が浮かび上がる。
「この国は自由を得た! 王族の支配から解き放たれた!」
「自由だと……?」カイロスの声音が低くなる。
「俺たち王党派を狩り立て貴族を殺戮して……それが自由だと?」
「違うか?」ザラスフの笑み。「貴族も王も存在意義はない」
「ベルクカッツェは悪党だ!我らの光翼 アウレリア王女は違う!」
「なんだと……?」
その刹那、カイロスの剣が鋭く弧を描いた。ザラスフの右腕を肘から切断する。
「ぐっ……!」
隊長が後方に吹き飛ばされた。鮮血が宙を舞う。
「貴様……!」
「行かせてもらう」
カイロスが馬車に向けて走る。
◆終焉の鼓動
馬車の中でベルクカッツェは静かにページを捲っていた。
最新版の全国地籍台帳。農地改革の進行状況。税率表。
「順調だな……」
コンコン。軽いノック音が響く。
「ベルクカッツェ様……敵襲です」
側近の怯えた声。
「分かったわ。降りましょう」
彼女は悠然と席を立ち黒檀製の扉を開いた。
「お前は国王親衛隊のカイロス……」
「ベルクカッツェ……」
二人の視線が交錯する。
冷たい翡翠の瞳と燃える琥珀の瞳。
「ふふ……お久しぶりだね」
ベルクカッツェが優雅に一礼する。
「王党派の残党め、まだ抵抗するつもりなのか?」
「お前を討つためだ」
カイロスが剣を構える。
「ほう」ベルクカッツェの唇が僅かに吊り上がった。「一人で? 勇敢だな」
「一人じゃない」
その時――
「カイロス! 後ろだ!」
グラントの叫びが轟いた。
グラントの巨体は既に傷だらけ血が滲んでいる。
「悪い! こっちに回り込まれた!」
十数人の親衛隊がカイロスの背後に迫る。
「くっ!」
カイロスが咄嗟に振り向き剣を振り下ろす。
鋼と鋼がぶつかる音が響く。
「援護しろ!」
グラントが咆哮し大斧を薙ぎ払った。敵の一人を屠る。
「グラント! 俺に構うな! 先にベルクカッツェを!」
「無茶言うな!」
激戦が再び巻き起こる。
ベルクカッツェはそんな惨状を高みから見下ろしていた。
「面白い見世物だ」
優雅に扇子を閉じる。
「でも 遊びはここまでだ」
彼女が右手を挙げる。そこに氷の結晶が浮かび上がった。
「絶対零度《ゼロ・ノワール》」
空間が凍結した。
グラントの大斧が空中で静止する。時間さえ凍り付く錯覚。
「な……んだ……!?」
カイロスの呼吸が浅くなる。肺胞が冷気で詰まり始めた。
「悪あがきは終わりだ」
ベルクカッツェの指先が光る。紫紺の魔力が膨張していく。
「さようなら」
絶望的な宣告。
「ぐあああっ!」
突如グラントがカイロスの前に飛び込んだ。
「グラント!?」
「逃げろ……!」
巨大な身体が盾となった瞬間。
極低温の氷塊がグラントを直撃した。
「ぐ……おぉぉ……!」
全身が瞬時に凍り付く。骨と肉が同時に砕ける音。
「あ……ぐ…カイ……ロス……」
グラントの眼差しが曇っていく。彼の口元が微かに動いた。
「後は……任せた……」
轟音とともに彼の身体が粉砕された。
残されたカイロスは凍てつく地面に膝をついた。
友を失った悲しみと怒りが胸を焦がす。
「グラント……」
ベルクカッツェが優雅に階段を降りてきた。
「哀れな、でもこれが現実だ」
カイロスが血走った眼で睨む。
「許さない……!」
剣を握りしめ立ち上がる。
「お前だけは……!」
「ふふ」
ベルクカッツェは微笑んだ。
その冷酷な笑み。
「じゃあ来てみろ」
彼女が右手を翳す。空間に霜が広がった。
「その中で戦えるか?」
カイロスが一歩踏み出す。足首まで氷に覆われていく。
「くっ……!」
二歩、三歩。
ベルクカッツェまであと数メートル。
だが足が重い。筋肉が凍り始めている。
「終わりだ」
ベルクカッツェの呟きと同時に新たな氷塊が生成された。
「死ね」
氷刃が放たれる。
カイロスは回避しようとするが――
「しまった……!」
氷の檻が背後を封鎖している。逃げ場がない。
「さらば」
冷たい声。氷の刃が空を裂いた。
ドスッ!
深々と胸を貫く感触。
カイロスの視界が赤く染まった。
「あ……う…」
膝から崩れ落ちる。赤い血が地面に広がる。
「アウレリア王女……」
その名を呟いた瞬間。
視界の隅で何かが動いた。
「まだ……」
最後の力で剣を構える。
「戦える……!」
ベルクカッツェの目が驚きに見開かれる。
「ほう……まだ動けるのか?」
「ああ……」
カイロスの口元が歪む。
「最後の賭けだ……!」
剣を逆手に持ち替え。
「さようならだ……ベルクカッツェ……」
渾身の一撃を放つ。
銀光が閃いた。
「ぐっ……!」
ベルクカッツェが一瞬よろめく。
「この程度で……!」
冷気の奔流がカイロスの全身を覆う。
カイロスの意識が遠のいていく。
「アウレリア王女……すまない……届かなかった……」
闇が彼を包んだ。
戦場が静寂に包まれた。
ベルクカッツェは肩を押さえながら息を整えた。
「ふぅ……なかなか手強い刺客だった」
傍らに佇む側近が恐る恐る問いかける。
「主席様……お怪我は?」
「掠り傷だ」
彼は傷口を手で押さえながら微笑んだ。
「やはり王党派の残党でしたか……」
「ええ。まだ完全には根絶できてないようだな」
ベルクカッツェは淡々と言った。
彼は倒れた敵の遺体を見つめた。
「惜しい才能だったのに……愚かなことを」
「どうされますか? 残党掃討の兵を派遣しますか?」
「いいでしょう さあ先に行きましょう。革命の道は長い」
彼は踵を返し馬車にもどった。
一方その頃。
遠く離れたロゼリアタウン。
アウレリアの寝室。
月光に照らされ金色の髪が煌めく。
彼女は寝台に横たわりながら窓の外を見つめていた。
ベルクカッツェ暗殺未遂の顛末は彼女の元にも届いていた。
「カイロス…グラント セリム、」
「彼らの魂が安らかでありますように」
彼女の祈りに応えるように月が雲間から覗いた。