※この作品はR-18です。

冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス   作:みなぽん

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おっとり姉さん冒険者 エイラ フィンラース 心優しきヴィーキング

エイラ・フィンラース(Eira Finrath)年齢:28歳

職業:戦斧使い ヴァンガード系冒険者

武器:双刃戦斧《スカディの

フィンランディアの寒冷な海で育ったヴィーキングの女戦士。性格はまるで春の日差しのようにのんびりとしている。困っている人を見ると放ってず報酬を気にせず依頼を引き受けるお金がなくても「まあ何とかなるよ〜」と笑う。結果として――いつも貧乏。

 

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北方の荒々しい海に囲まれたフィンランディア群島――その冷たい風と波に育てられた女戦士、エイラ・フィンラースは、冒険者の街Roseliaタウンの片隅で、今日ものんびりと暮らしている。年は二十三、やや長身で健康的な体つきをした彼女は、その見た目に違わぬ怪力の持ち主であり、巨大な双刃戦斧《スカディの息吹》を軽々と振るう前衛の戦士だ。しかし、その戦いぶりとは裏腹に、彼女の本質はどこまでも穏やかで優しい。金銭や名声に執着することもなく、困っている者を見かければ報酬の多少など気にも留めず手を差し伸べる。そのため彼女の財布はいつも寂しく、安宿の軒先や路地裏で空を見上げて過ごすことも珍しくないのだが、本人はそんな境遇さえも「まあ何とかなるよ」と笑って受け入れていた。

 

ある日の朝、エイラはパン屋の前で足を止めていた。焼きたての香りに頬を緩めながらも、懐に金がないことを思い出し、少しだけ考えてからあっさりと踵を返す。「水でも飲めば元気出るしねぇ」と呟いたそのとき、背後から差し出されたのは、小さな手に握られた半分のパンだった。駆け出しの少年冒険者 マルコが、少し照れくさそうに彼女を見上げている。エイラは驚いたように目を瞬かせ、それからふわりと柔らかな笑みを浮かべて受け取った。「ありがとう。じゃあ今度、君が困ったら助けるね」――その約束は、思いのほか早く果たされることになる。

 

数日後、少年が受けた初めての護衛依頼に、エイラは同行することになった。郊外の森は一見穏やかに見えたが、奥には予想以上に危険な魔物が潜んでおり、経験の浅いはマルコは恐怖で足を止めてしまう。その前に一歩踏み出したエイラは、いつもの調子で穏やかに声をかけた。「大丈夫、大丈夫。ほら、深呼吸して」そう言いながら戦斧を肩に担ぎ、次の瞬間には地面を震わせる一撃を叩き込む。轟音とともに魔物は吹き飛ばされるが、彼女は追撃をしない。ただ怯えて逃げていくその背を見送りながら、「びっくりしただけだよ、あの子も」と呟くのだった。彼女にとって戦いとは、相手を打ち倒すためのものではなく、危険を遠ざけるための手段に過ぎない。

 

依頼は無事に成功したが、報酬の大半は少年の報酬や装備の修理に消え、エイラの手元に残ったのはわずかな銀貨だけだった。その夜、宿代すら払えずに空を見上げる彼女の姿は、どこか頼りなくも見える。だが彼女は気にした様子もなく、「星が綺麗だねぇ」と呑気に笑っていた。そんな彼女のもとに、やがて街の冒険者たちが自然と集まってくる。「飯あるぞ」「一杯やるか」――口々に差し伸べられる厚意に、エイラは少し照れながらも「じゃあ、ちょっとだけ甘えちゃおうかな」と応じるのだった。

 

Roseliaタウンでは、彼女の名は強さ以上に、その人柄で知られている。どれほど腕の立つ冒険者でも、彼女のように他人のために力を振るい、見返りを求めずに笑っていられる者は多くない。だからこそ人々は口を揃えて言うのだ――エイラのそばにいると、不思議と大丈夫な気がする、と。今日もまた彼女は依頼掲示板の前で腕を組み、「報酬は少ないけど、困ってそうだし行こっか」と軽く頷く。その背に背負われた大斧は確かに強者の証だが、彼女を特別な存在たらしめているのは、その刃ではなく、誰かの不安をそっと軽くするような優しさなのだろう。そしてその優しさと引き換えに、彼女の財布は今日もまた空のままだが、それすらも含めて、エイラ・フィンラースという戦士は、どこまでも穏やかに笑い続けている。

「今日はすっかりご馳走になっちゃったね。ありがとう。」おじさん、冒険者たちのおごりで腹を満たした彼女は野宿の場所を探して街を歩く。「今日はあったかいし橋の下でいいかな、、。」そう呟いた時、後ろからマルコ少年が声をかけてきた。

「お姉さん、今日はありがとうございます。よかったら僕の家に泊まって行きませんか?小さくて貧乏な家だけど、橋の下よりはマシだと思います。」

 

少年の家に行くエイラ、マルコ少年は自分のベッドを彼女に使えと言う。

そして彼は自分が床で寝ると言うが、譲り合いの結果、2人は同じベッドで寝ることになる。豊満なエイラの肉体、甘い香りと柔らかな感触にマルコ少年は股間を硬くしてしまう。「お姉さんごめんなさい。」半泣きのマルコ。

「うふふ……マルコ君、そんな顔をしないで。男の子なら当たり前のことよ」

エイラは優しく微笑むと、大きな胸を揺らしながらマルコの方へ近づいていく。彼女の豊かな乳房が薄い服越しに形を明らかにし、マルコの目の前で甘く揺れている。温かく優しい瞳が少年を見つめる。

 

 

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「お姉さんが全部教えてあげる。怖がらなくていいのよ」

そう言って彼女は服のボタンを一つずつ外していく。マルコの喉が鳴るのが聞こえた。

エイラはわざとゆっくりと脱いでいく——まずは上衣、そしてブラジャー。ぷるんとした大きな乳房が解放され、空気に触れると微かに震えた。

 

「ほら、これが本物の女のおっぱいよ。触ってみる?」

 

マルコは恐る恐る手を伸ばし、彼女の柔らかな胸に触れた。指が沈み込み、弾力のある肉感が彼の指先を包み込む。エイラは小さく喘ぎ声を漏らした。

 

「ぁん……優しくしてね。女の人ってすごく敏感なのよ」

 

彼女はマルコの手を取り、自ら胸の頂へ導く。桃色の突起が硬くなり始めていた。

 

「ここが一番感じるところ……わかる?男の子と同じように立ってくるでしょう?」

 

少年は夢中になって彼女の胸を揉み始めた。エイラはくすぐったそうに笑いながらも快感を露わにする。

 

「はぁっ……そうよ……上手ね。もっと強くてもいいのよ……あぁん!」

 

突然の刺激に彼女は仰け反り、美しい弧を描く首筋を見せつけた。マルコの若い欲望はさらに激しく燃え上がる。彼は両手を使って乳房全体を鷲掴みし、自由自在に形を変えさせていく。

 

「すごい……これがおっぱい……」

 

「ふふ……マルコ君ったら乱暴。でもその方が好きかも……あっ……あぁん!」

 

エイラは悦びの声を上げながら自らも腰を動かし始める。スカートの裾が捲れ上がり、白い太腿が徐々に露わになっていった。

 

「見て……マルコ君。女の人の体はどうなってるか教えてあげる」

 

そう言うと彼女は自らスカートを脱ぎ捨て、下半身を覆う最後の一枚も剥ぎ取った。豊かな尻肉と形良く整った秘部が月光に照らされる。彼女の陰毛は淡く、恥丘は膨らみを持ちながらも滑らかだった。

 

「ここが……クリトリス。一番感じるところよ。触ってみて」

 

エイラは膝立ちになり、秘密の場所を少年に晒す。マルコは緊張しながらも好奇心旺盛に彼女の花弁を開き、小さな突起に指を這わせた。

 

「ひゃぅっ!」エイラの身体が跳ね上がる。「もっと優しく……あっ……そこ……ぁぁっ!」

 

指が動き始めるとエイラの腰が自然と動き始める。

彼女の女性器からは透明な蜜が溢れ出し、淫靡な香りが室内に広がっていく。

 

「マルコ君……これが女の人の感じてる証拠よ。濡れてきてるでしょう?」

 

「あぁ……すごい……お姉さんの体……」

 

マルコは貪るように彼女の全身を舐め回し始めた。胸から脇腹、腹部へと舌を這わせ、ついには最も秘められた部分へと向かう。

 

「だめよ……あぁっ!そんなところまで……」

 

彼女は抗議するが、その声には明らかな愉悦が混じっていた。少年の唇が彼女の陰唇に触れると、エイラは大きくのけぞった。

 

「んぅっ!あぁぁ……マルコ君……それいい……もっと吸ってぇ!」

 

彼女は少年の頭を押さえつけ、自身の快楽のために操り始める。粘膜と粘膜が絡み合う音が響き渡り、エイラの蜜はますます溢れ出していった。

 

「もう我慢できない……マルコ君のおちんちんも見せて」

 

そう言うと彼女は少年のズボンを下げ、すでに完全に勃起したペニスを露出させた。それは硬く反り返り、先端からは透明な雫が滴り落ちている。エイラは目を細めて微笑んだ。

 

「立派なものじゃない。ちょっと早いけど……これでお姉さんの中に入れられるのよ」

 

彼女は少年を押し倒し、その上に跨った。自身の入り口を少年の先端に導き、ゆっくりと腰を落としていく。

 

「んぅっ……あぁぁっ!」

「くぅっ……お姉さんの中……熱い……」

 

二人の結合部から卑猥な音が漏れ出す。エイラの膣壁が若き剛直を締め付け、マルコは必死に耐えようとするが——

 

「あぁっ……だめ……出る……出ちゃう!」

 

一瞬の痙攣の後、熱い飛沫がエイラの子宮口を直撃した。早すぎる絶頂だった。

 

「あぅっ……あぁぁん!」

 

エイラは予期せぬ衝撃に背中を弓なりに反らし、それでも腰を振り続ける。熱い液体が彼女の体内を満たしていく感覚に酔いしれながら。

 

「はぁ……はぁ……ごめんなさい……すぐに……」

 

マルコは恥ずかしさに顔を赤らめたが、エイラは優しく彼の頬を撫でた。

 

「謝らないで。早くていいのよ……だってこれから何度もできるでしょう?」

 

彼女は一旦腰を上げ、一度抜いたものの固さを確認すると再び飲み込んでいく。今度はより深く、より激しく——

 

「ほら……お姉さんのマンコの中で何度でもイっていいのよ。私が全部受け止めてあげるから」

 

そう言いながらエイラは腰を上下に揺らし始める。マルコは再び硬度を取り戻し、彼女の中でさらに成長していった。エイラは少年の乳首に指を這わせ、同時にくすぐりながら上下運動を加速させる。

 

「くぅっ……また……また来ちゃう!」

 

二度目の絶頂に向かって二人の呼吸が同調していく。エイラの乳房が激しく揺れ動き、汗で光り輝いている。彼女の内側は収縮と弛緩を繰り返し、若い精子を受け入れる準備を整えていた。

 

「来て……お姉さんの中に出して!全部出してぇ!」

 

「あぁぁっ!」

 

再びマルコの身体が震え、彼の熱い放出が彼女を満たす。しかしそれでもエイラは満足せず、今度は逆向きに少年を抱きかかえた。

互いの性器が露わになる69の体勢だ。

 

「はぁ……マルコ君の……まだ硬いじゃない。さすがね」

 

彼女は少年の萎えることのないペニスに舌を這わせながら、自らの手で潤んだ蜜壺を開いた。二人の生殖器がお互いを求め合い、貪るように刺激し合う。

 

「うぅっ……お姉さん……また出ちゃう……」

 

「いいよ……何度でも……お姉さんが全部飲んであげるから」

 

エイラは根元まで咥え込み、喉の奥で少年の分身を包み込んだ。同時に自らの指で蜜壺を慰めながら。

 

「んぐっ……じゅぽっ……んぅぅっ!」

 

二つの性器は互いに高まり合い、三度目の絶頂はほとんど同時に訪れた。マルコの射精が彼女の口中で爆発すると同時に、エイラも激しい絶頂に達し、愛液を噴き出す。

 

「んぅぅぅぅぅぅ!」

 

喉奥での受け入れに慣れていないエイラは咳き込みながらも全て飲み干し、最後の一滴まで吸い尽くした。マルコは疲れ果てた様子で横たわる。

 

「ふふ……いっぱい出たわね。偉い偉い」

 

エイラは優しく少年の頭を撫でながらも、自らの濡れた下半身を拭うことすらせず再び彼の上に覆いかぶさる。今度は正常位で繋がろうとするエイラに抵抗しようとするマルコ。しかし彼女の柔らかな肉体が覆いかぶさる重みと暖かさに抵抗できなかった。

 

「もう一度だけ……ね?お姉さんがリードするから安心して」

 

そう言うと彼女は自らの体重を利用してペニスを飲み込み、滑らかに腰を動かし始めた。深く、ゆっくりとしたストロークで少年の未熟な快楽神経を優しく刺激する。

 

「あぁ……お姉さんの中……すごい……」

 

「そうだよ……これが本当のセックスよ。焦らずに味わって」

 

エイラの長い髪が踊るように揺れ、大きな乳房がマルコの胸板で潰れる。彼女は上半身を起こすと豊満な臀部を使ってピストン運動を開始した。

 

「あんっ……あぁん!こうやって……お姉さんの中で溶けていいのよ」

 

二人の肌がぶつかる乾いた音と粘液が混ざり合う湿った音が室内に響き渡る。

エイラは時折腰を捻ったり回したりして変化をつけ、少年の性感帯を隈なく刺激していく。

 

「うぅ……もうダメです……またイキます……」

 

四度目の絶頂を予感したマルコは必死に耐えようとするが—

 

「大丈夫……好きな時に出して。お姉さんももうすぐイキそうだから……一緒にね」

 

エイラは宣言通り速度を上げ、最高速度に達した。二人の呼吸が一致し、頂点への階段を駆け上がっていく。

 

「イクッ……あぁぁっ!」

 

「私もぉ!来てぇ!全部注ぎ込んでぇ!」

 

同時に絶叫し、二人は最高の瞬間に達した。熱い精子がエイラの子宮を満たし、同時に彼女の全身が痙攣する。長時間にわたる快楽の末に彼らはようやく解放され、余韻に浸りながら抱き合った。

 

「はぁ……はぁ……お姉さん……すごかったです……」

 

疲労困憊のマルコが囁くように言った。エイラは彼の額に優しいキスを落とす。

 

「よく頑張ったね。男の子らしかったよ」

そう言いながら彼女は優しくマルコを抱きしめた。

 

盗賊退治

Roseliaタウンの掲示板に貼り出されたその依頼は、いつもの彼女なら迷わず引き受ける種類のものだった。街道を荒らす盗賊団の討伐――被害者も多く、駆け出しの冒険者では手に負えない。

エイラ・フィンラースは、紙切れを一瞥すると、いつものようにゆるく頷いた。「うん、行こっか。困ってる人がいるなら、ほっとけないしね」

 

だが、その盗賊たちは、彼女が思っていたよりも“昔に似ていた”。

 

荒れた砦、略奪された荷車、怯える商人たち。血と煙の匂いが風に乗る。その光景に足を踏み入れた瞬間、エイラの胸の奥で、忘れかけていた何かが軋むように蘇った。

 

――フィンランディア群島。

 

凍てつく海、吠える風、そして燃え上がる村々。

 

彼女はかつて、優しい戦士ではなかった。略奪を伝統とするヴィーキング部族の一員として、戦い、奪い、破壊する側にいた。極寒の地では作物や財貨は育てるものではなく他国から奪うものだった。幼い頃から教えられてきたのは、強き者が生き、弱き者は奪われるという単純な理だった。彼女が戦斧を振るうたびに歓声が上がり、略奪の帰路では酒と歌が満ちる。村人は彼女を賞賛した。大人も子供もそうして幸せに生きてきた。そこに疑問を抱くことはなかった。――あの日までは。

 

ある遠征で、彼女たちの部族は“やりすぎた”。

 

王家に連なる大貴族の領地を襲ったのだ。

 

それが何を意味するのか、若かったエイラにはわからなかった。ただ、いつものように火を放ち、宝を奪い、叫び声が夜に消えていくのを見ていただけだった。だがその数日後、海の向こうから現れたのは――数千に及ぶ討伐軍だった。

 

鉄と旗と怒りの波。

 

村は、逃げる暇もなく包囲された。

待っていたのは恐ろしい報復だった。殺してきたもの奪ってきたもの達に対する憎しみと怒りが炸裂した。

燃え上がる家々。倒れていく戦士たち。村の女も子供も無差別に殺されていった。叫び声は、もはや歓声ではなかった。エイラは斧を振るい、何人もの敵を倒したが、それでも波は止まらない。仲間が次々と倒れ、やがて――すべてが終わった。

 

部族は、根絶やしにされた。

 

彼女は生き残った。いや、生かされた。

 

鎖につながれ、敗者として引き回される中で、初めて理解したのだ。自分たちがしてきたことの意味を。奪われる側の恐怖を。泣き叫ぶ声の重さを。

 

燃え盛る村。崩れ落ちる屋根。黒煙が天を裂き、灰の雨が降る。

 

その瓦礫の上で――彼女は鎖に繋がれていた。

 

王国の騎士団長が兜を脱ぎ、嘲笑うように言った。

 

「フィンランディアの獣娘よ。貴様らが犯した罪の重さを思い知るがよい」

 

拒否する声は喉奥で消えた。抵抗は無意味だと悟るのに時間はかからなかった。

 

麻袋のようなものを口に押し込まれる。何かが喉を灼くように流し込まれた。

「すぐに気持ちよくなる」――吐き気を伴う甘ったるい匂い。視界が歪み始める。

 

 

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周囲には鎧を脱いだ兵士たちがいた。勝利の高揚と復讐心で目が濁っている。彼らは笑いながら彼女の衣服を引き裂いた。肌が露わになると同時に寒気が走る。

 

「命が惜しければ……喜んでみせろ」

言葉の意味を理解する前に体が震えた。

「おい!淫乱!…」一人の兵士が鼻を鳴らして近づいた。「こんなに濡れてるぜ。嘘はいけねえなぁ」

指が乱暴に入り込んできた。引き裂かれた衣服の隙間から覗く素肌に、他の男たちの視線が突き刺さる。羞恥と恐怖で震えるはずの体が――意志に反して熱く火照っている。

 

「やめて……」声がかすれる。「お願い……」

 

言葉とは裏腹に、体が求める感覚がある。逃げたいのに、その衝動は別の何かを呼んでいる。薬に侵された頭の中で理性が悲鳴を上げるが、肉体は既に別の命令を聞いていた。

「お前の体は正直だぜ?」騎士団長が嗤う。「もっと欲しいんだろう? このケダモノが」

違うと叫びたかった。だが――言葉が出ない。

拒絶の意思は虚しく、四肢を押さえつけられる。

抵抗すれば即座に終わらせられるという恐怖が、麻薬と共に体を蝕んでいく。

最初は痛みだった。次第にそれが朦朧とした感覚に変わった。喉の奥から漏れる悲鳴さえ自分のものと思えない。

「もっと泣け! 馬鹿みたいに媚びてみせろ!」

「お願いです。殺さないでください。皆さんのおちんぽ奴隷にしてください。」

罵声と嘲笑の渦の中で、思考は途切れていく。

「ちんぽをしゃぶれ奉仕しろ!」

「はいぃいいっやります。何でもやります。だから殺さないで。」

男たちに、後ろから抜かれ、ちんぽをしゃぶらされた!

男たちは、その様子を酒を飲みながら笑ってみている。

「うひぃヴィーキング女のおまんこ!」

「どうだ? よくなってきただろう?」騎士が耳元で囁く。

「いやぁあっ」

否定するつもりが、喉から漏れたのは嗚咽と混乱の混じった奇妙な声だった。視界が回転する。痛みが鋭く尖るたびに、その縁から甘美なものが滲み出てくる。

その代わりに――

「はっ……あ…」無意識に漏れた吐息。

男たちの顔に下劣な笑みが広がる。

「おいおい聞こえたか? こいつ感じてやがるぜ!」

「こんな目に遭って興奮するなんて――やっぱり蛮族の血だな」

嘲笑と嘲弄の中、彼女の体は勝手に反応していた。涙と唾液と――自分の意志とは関係なく溢れ出す分泌物。まるで自分ではない誰かが乗っ取ってしまったかのように。

「やめて……お願い……やめて!」

叫び声は震えながら宙に消える。

「お前の体は止められねえみたいだぜ?」

騎士団長が太い指で彼女の顎を掴む。「この牝犬め」

違う。こんなの私じゃない。でも――

「ほら! 声出せよ! もっと可愛く泣いてみろ!」

叩かれる肌。圧迫される肺。その全てが苦痛であるはずなのに……

「おおおおおっ射精るっ!飲めよ」ドビュッドビュッドビュッ

彼女の口の中に、男のザーメンが吐き出される。そして、休む間もなく、次の男が勃起したものを差し出す。

「おら!次は俺だ 口開けろ!」

捩じ込まれる異物。反射的に吐き出そうとするが――力が入らない。

「う……ぶっ……」

「喉の奥までちゃんと飲み込めよ!」

苦しさの中に、奇妙な陶酔が混ざる。涙と涎が顎を伝う。その温もりさえも妙に心地よく感じてしまう。

「おおっ俺も出る!孕め!おらぁ!」ドビュッドビュッびゅーーーーーー

彼女の膣の中に、男の熱いものがぶちまけられた。

「ひぃいいっ出てる、、だめぇ」

「最高だぜ。こいつのまんこ!おい!次は誰が使う?」

麻薬の効果がますます強くなる。頭の中で火花が散る感覚。理性が薄れていく一方で――本能的な快楽だけが鮮明になっていく。

「やめっ……も…許して……」

言葉の意味さえ曖昧になりつつある。意識が霧の中へ沈んでいくような感覚。

「このメス豚が!命惜しさに敵に腰を振ってやがる」

怒号と共に更なる陵辱が始まる。

「今夜は徹底的に堕としてやるぜ」

「たしゅけて、、とぶ、ッ❤️とんじゃ、うう❤️犯されて、イくッ♡ イく、 イ ―おちんぽ!っふぅ❤️んおっ❤️んっんふぅぅ❤️おちんぽほしいっっ❤️んぅ、、もっと強くして、壊れるくらいに突いて!だめ……っ❤️」

エイラは気がつけば、自分から腰を振っていた。もう頭の中では快楽だけが渦巻いていた。彼女の顔が次第にトロンとした表情になっている。

「んおおぉおぉ~❤️んぅっ❤️んぅうっ❤️っんぅっ❤️おっほぉぉ❤️❤️んお゛〜っ❤️」

「こいつ、おまんこに出されながら喜んでるぜ!」

「んう゛ぅ〜❤️おっほぉ❤️お゛ほお〜❤️お゛お゛〜っ❤️」

エイラは涎を垂らし、顔を真っ赤にして腰を振っている。口から漏れるのはもはや意味の無い呻き声だけ。

「もっと! もっとちょうらい!!!」

完全に狂ったような表情で彼女は腰を振り続ける。「んおぉーっ!もっと!もっと犯して!!!」

「おおっおお、、こいつ、狂ってやがる。おいみんなこっちこい!」

周りから男たちが寄ってくる。「おら!しっかり使えや!」

次々と代わる男たちのペニスが挿入される。快楽が彼女を支配し全てを忘れさせようとしている。意識が朦朧とする中でただひたすら快楽だけを感じている。

「ふぐううっ!おほおおぉっ!おぐぅう!いぐううぅ!いぐうぅう!イグウウゥウウウウッッッ!!」ビクンッ! ビクビクッ! 彼女が絶頂を迎えると同時に大量の精液が流れ込んでくる。それを受けて彼女もまた絶頂する。

「おおっ……出た……すげぇ量……」

「ほら!口あけろよ!」

「おほおおぉっ!」精液まみれになった顔を見ながら男たちは哄笑する。

「おい見ろよ!こいつすげぇ幸せそうな顔してるぜ!」

彼女は、白濁に塗れ人形のように横たわっていた。

 

兵士たちは満足げに嗤いながらエイラを見下ろしていた。その中心で彼女は精液にまみれ、虚ろな目を虚空に向けていた。焦点を失った瞳が、わずかに蠢いている。

「もう終わりか? つまんねえな」

一人の兵士が唾を吐き捨てる。

「いや……待て」騎士団長が残忍な閃きを浮かべる。「こいつの“汚れ”を洗い流してやろうぜ」

その言葉が合図となった。十五人の兵士たちが円を描くようにエイラを取り囲む。鎧の隙間から引き抜かれたのは硬く屹立したものではなく――解放された“小便器”だった。

「おら!キレイにしてやるぜ!」

「感謝しろよ!こんなに親切なのは俺たちだけだ!」

「ほら!浴びろよ!貴様の泥と混ぜてやる!」

嘲笑と下品な口笛の中、十五の水流が放射状に放たれた。

 

蒸気と熱を帯びた黄金の液体がエイラの顔面を直撃する。閉じることを忘れた瞼へと容赦なく飛び込み、鼻腔を塞ぎ、唇の端から流れ込む。皮膚が粟立つほどの温度と臭気が彼女を包み込む。

「う……ぶ……」

声にならない呻きが喉奥から漏れた。麻薬と精液で朦朧としていた意識が一瞬だけ覚醒する。だが次の瞬間には再び闇へと引きずり込まれる。

首筋へと飛び散る飛沫。胸部を伝って谷間に溜まる液体。腹部から股間にかけて広がる熱。最後の一滴が彼女の下腹部で弾け、汚辱のシャワーは終わった。

「がはは……綺麗になったなあ。小便まみれの糞泥棒がよ!」

「これで少しは人並みに見えるんじゃないか?」

「ああ……まだ汚ぇな。ザーメンも小便も混ざって泡立ちやがった」

その言葉どおり――

エイラの全身は白濁と黄色が渦巻く異様な色彩に染まっていた。皮膚表面では異なる液体が混ざり合い、微細な気泡を作っている。それはまさに──絶望と屈辱の具現化だった。

「ふ……ぐ…」

口角から少量の泡が吹き零れる。顔が小刻みに痙攣したあと、ゆっくりと崩れ落ちた。

「おい!気絶したか?」

「構わねえさ。もう用済みだ。野犬の餌にでもしようぜ」

「いや待てよ……」騎士団長が一歩踏み出し、地面に落ちた戦斧を拾い上げる。「こいつにふさわしいのは、“戦士の処刑”だろう」

振り上げられた鋼鉄の塊。重力が加速を加える。誰もが次に続く惨劇を予測した──その刹那。

騎士団長の叫び声が空気を切り裂いた瞬間――エイラの意識が稲妻のように目覚めた。

全身に流れる血が沸騰するような衝動を覚え、彼女は渾身の力を振り絞る。

「な……に…」

呆然とする兵士たちの間に、金色の影が走った。閃光のように翻る肢体。埃に塗れながらもしなやかに伸びた腕が虚空を掴む――

―隊長が―振り上げた戦斧を!

掴んだ瞬間、猛烈な勢いでそれを奪い取った。生きる!と言う強い意思が溢れる。

彼女の眼から理性の色が完全に消えた。瞳孔が針のように縮み、虹彩が真紅に染まる。全身の血管が浮き上がり、脈打つ音が外部まで聞こえるほどだった。

「あ……ああ……」

咆哮ではなく、嗚咽のような声が漏れた。しかしそれは一瞬のことで――次の瞬間には鬼神が生まれていた。

「ひいいいっ、この女!」

最初の犠牲者は隊長だった。彼が反応する暇もなく、巨大な刃が脇腹から斜め上へと食い込む。臓腑が噴き上がり、血の噴水が彼女の顔を朱に染めた。

「ギャアァァァッ!?」

断末魔が尾を引く。斧を引き抜く勢いで騎士団長の胴体が千切れ飛び、砂利に叩きつけられた。

「やめろぉぉぉぉ!!」

 

ようやく事態を把握した兵士たちが剣を抜こうとした――だが遅い。エイラの動きは疾風のごとく迅かった。

右側に立つ兵士の首筋を横一文字に薙ぎ払い、続いて左へ躱しながら背後の槍兵を両断する。

肉を叩き割る鈍い音と骨が砕ける鋭い音が交互に響き渡った。二十歩四方の空間が戦場と化す。鮮血の雨が降り注ぎ、土埃が舞う。

「来るなぁ!来るなぁ!!」

恐慌に陥った兵士たちは武器を捨てて逃げ惑う。しかし逃げ道はどこにもない。恐怖に足が竦んだ者から順番に屠られていく。

五人目を屠ったところで斧の刃が欠けた。それでも彼女は構わず振り続ける。血糊と脂で滑る刃を手首の角度で補正し、確実に致命傷を与えていく。十人目の喉笛を切り裂いた時にはすでに視界が赤く霞んでいた。

「私は生きる!こんなところで死んでたまるか!」

そして彼女は近くに流れる川に飛び込んだ。ー

夜の闇の中、彼女は脱出した。海を越え、国を越え、名前すら捨てるようにして――気がつけば、Roseliaタウンに辿り着いていた。

 

それから彼女は、斧の振るい方を変えた。

 

奪うためではなく、守るために。

 

――だが、過去は消えない。

 

「……似てるなぁ」

 

盗賊の一人を叩き伏せながら、エイラはぽつりと呟いた。かつての自分たちと、あまりにも似ている。力で奪い、弱者を踏みにじり、それを当然だと思っている目。

 

怒りは、あった。

嫌悪も、あった。

 

けれどそれ以上に――理解してしまう自分がいた。

 

「やめよっか。こういうの」

 

静かにそう言って、彼女は最後の一歩を踏み込む。振り下ろされた戦斧は、確かに重く、容赦がない。だが致命には至らないよう、わずかに軌道をずらしている。その加減をできるのは、圧倒的な力と経験があってこそだった。

 

戦いは、ほどなく終わった。

 

縄で縛られた盗賊たちを見下ろしながら、エイラは深く息を吐く。胸の奥に残るのは、勝利の達成感ではなく、消えないざらつきだった。

 

「……ねえ」

 

彼女は、ひとりの若い盗賊に声をかけた。まだ少年と呼べる年頃の男だ。

 

「これ、楽しい?」

 

その問いに、男は答えられない。ただ目を逸らすだけだった。

 

エイラは、少しだけ寂しそうに笑う。

 

「そっか。なら、やめたほうがいいよ」

 

それ以上は何も言わなかった。

 

街へ戻る道すがら、夕焼けが広がっていた。橙色の空を見上げながら、彼女はぽつりと呟く。

 

「この世ってさ、悲しいことばっかりだよねぇ」

 

その声は、どこか遠くを見ているようだった。

 

それでも彼女は、いつものように笑う。

 

「だからさ、せめて笑ってたいんだ」

その笑顔は、昔の自分に向けたものなのか、それとも今を生きる誰かのためなのか――きっとその両方なのだろう。

 

エピローグ

討伐の報告を終えたあと、エイラ・フィンラースは受け取った報酬袋を、しばらく無言で見つめていた。ずしりとした重み――それは確かに、彼女が振るった斧の対価だった。けれど、その金の向こう側にある顔を、彼女は知っている。

 

街道で襲われた商人たち。失われた荷、怯えた家族、崩れた生活。

 

やがて彼女は、いつものように小さく笑った。

 

「うん、やっぱり、こっちだよねぇ」

 

その足は、ギルドではなく、市場の外れにある仮設の休憩所へ向かっていた。そこには、今回の被害に遭った行商人たちが集まっている。まだ顔色は優れないが、それでも必死に商いを立て直そうとしていた。

 

エイラは、彼らの前に立つと、何でもないことのように袋を差し出す。

 

「これ、返すね。ほら、あの盗賊たちから取り戻した分もあるし」

 

一瞬、誰も言葉を失った。

 

やがて、一人の老商人が震える手でそれを受け取る。

 

「……いいのかい?あんたが命を張って――」

 

「うん。だって、それ元々みんなのだし」

 

あっさりとした返答だった。

 

それ以上、何も言わせないように、彼女はいつもの笑顔を浮かべる。

 

「私の分は、まあ……なんとかなるよ」

 

その言葉に、商人たちは顔を見合わせ、それから深く頭を下げた。感謝の言葉がいくつも重なり、誰かが涙ぐむ。だがエイラは、少し照れくさそうに手を振ると、その場をそっと離れていった。

 

――そして数時間後。

 

街外れの河原で、彼女は焚き火を起こしていた。

 

串に刺されたのは、小ぶりなスライム。じゅう、と水分が弾ける音とともに、なんとも言えない匂いが漂う。

 

「うーん……スライム食べられるって聞いたけど、やっぱりちょっと淡白かなぁ」

 

お腹をさすりながら、のんびりと焼き加減を見ているその姿は、戦士とは思えないほど、ゆるやかなものだった。

 

そのとき。

 

「……おい、エイラ」

 

聞き慣れた声が、背後からかかる。

 

振り向くと、そこにいたのは冒険者チーム――**Roselia Survivors**の面々だった。

 

先頭に立つのは、堅実なリーダー、アル・ディーン。

その隣には、静かな笑みを浮かべる魔法剣士、ミレーヌ・エルフェンリート。

少し後ろでおどおどしているのは弓使いの**セルシア・ミストラル、祈るように手を組む聖導女のメイベル・リングベル。

そして、大きな荷を担いでいるのは食いしん坊の戦士、ヴァレリア・ラース。

少し距離を置いて周囲を見渡すのは、未来を憂う魔法使い、リュミエール・ノクスフィリア。

その傍らには、健気に荷物を持つ少女、マルシル・チェル**の姿もある。

 

ヴァレリアがどさりと荷を下ろした。

 

「肉だぞ!魚だぞ!キノコもあるぞ!いっぱい持ってきた!」

 

アルが肩をすくめる。

 

「このお人よしめ!お前がまた無茶したって聞いてな。どうせロクな飯食ってないだろ」

 

エイラはきょとんとしたあと、ふわりと笑った。

 

「えへへ、バレてる」

 

ミレーヌがくすりと笑いながら言う。

 

「まったく……あなたって人は。本当に放っておけないわね」

 

セルシアは小さく頷きながらも俯く。

 

「私なんかより……ずっと立派なのに……」

 

「そんなことないよ〜」とエイラは即座に返す。

 

メイベルは食材を並べながら祈りを捧げる。

 

「この恵みに感謝を……ああ、でも、皆で囲む食事って……その……とても、良いですね……」

 

焚き火が大きくなり、次々と食材が焼かれていく。肉の脂が弾け、魚が香ばしく焼け、きのこがふわりと香る。

 

「お腹いっぱい!私は今とっても元気だゾ!」とヴァレリアが豪快に笑えば、

アルが呆れたように息をつく。

マルシルはお腹がいっぱいになってうとうとしている。

リュミエールはその光景を見つめながら微笑む。

 

エイラは、その輪の中に座り、串を手にしたまま、しばらく黙っていた。

 

火の揺らめき。笑い声。誰かが誰かに食べ物を分ける仕草。

 

――それは、かつて失ったものに、どこか似ていた。

 

けれど、決定的に違うものがある。

 

奪うためではなく、分け合うための時間。

 

彼女は、静かに息を吐くと、いつものように笑った。

 

「……いいね、こういうの」

 

誰にともなくそう言って、焼き上がった肉にかぶりつく。

 

その笑顔は、少しだけ柔らかく、少しだけ強くなっていた。

 

「エイラさん!また野宿しようとしてるって聞いてきました!僕の家に来てくださいよ」

マルコが笑顔で河原に降りてくる

 

この世には、確かに悲しいことが多い。

消えない過去も、取り戻せないものもある。

 

それでも――

 

こうして誰かと火を囲み、笑い合える瞬間があるのなら。

 

「やっぱり、笑ってたいよねぇ」

 

エイラ・フィンラースはそう呟きながら、仲間たちとともに、穏やかな夜を過ごしていく。

 

その手に、もう略奪の斧はない。

あるのはただ――誰かのために振るわれる、優しい力だけだった。

 

重い過去も、消えない罪も抱えたまま、それでもエイラ・フィンラースは歩き続ける。誰かを傷つけるためではなく、誰かが少しでも穏やかに眠れるように。

その手に握られた戦斧は、今日もまた、優しさのために振るわれる。

 

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