冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス 作:みなぽん
ロゼリアタウン郊外。街の喧騒がわずかに遠のき、風と土の匂いが濃くなる場所に、その建物はあった。
古びた木造の壁。歪んだ窓枠。だが正面に掲げられた看板だけは、妙に力強い筆致で書かれている。
――《元・一流冒険者 フェルディナントの実践冒険者塾》
朝の空気を裂くように、低く響く声が飛んだ。
「腰が高い!それでは一歩で首を落とされるぞ!」
槍が唸る。
風を切る一撃が、少年の鼻先で止まった。
指導者は、フェルディナント・アーヴェイ。かつて戦場で“黒色槍騎兵”と呼ばれた男だ。今は白髪交じりの初老。だがその眼光は、若者たちの誰よりも鋭い。
槍の穂先を突きつけられていたのは、整った顔立ちの少年――ユリウスだった。額に汗を滲ませながらも、必死に構えを維持している。
「もう一度だ。来い」
「……はいっ!」
震える声で踏み込む。だが動きは単調だった。
カン、と乾いた音。
短剣は容易く弾かれ、ユリウスは地面に尻餅をついた。
「単調だ。殺されるぞ」
容赦のない一言。
だがフェルディナントはすぐに槍を引き、手を差し出した。
「だが、目は悪くない。恐怖から逃げていない」
ユリウスはその手を掴み、立ち上がる。悔しさで唇を噛みながらも、その瞳は折れていなかった。
少し離れた場所では、少女が魔法陣を描いている。
マルシル・チェル。
「集中だ。魔法は力ではない、制御だ」
フェルディナントの声が飛ぶ。
「はい……!」
マルシルは深呼吸し、魔力を流す。
小さな風が生まれた。だが一瞬、空気が重く歪む。
フェルディナントの眉がわずかに動いた。
(……強すぎる)
だが何も言わない。
ただ一言だけ。
「良い。だが溢れるな。溺れるぞ」
マルシルはこくりと頷いた。
その隣では、槍を握る少年がいた。
カイン・ペンテシレイア。魔法戦士を目指す少年。
彼の動きは荒い。力任せ。だが勢いがある。
「うおおおおっ!!」
突進。
踏み込み。
だが――隙だらけ。
フェルディナントはため息をついた。
「止まれ」
槍の石突で軽く足を払う。
カインは転がった。
「なんでだよ!今のはいけただろ!」
「いけていない」
静かな否定。
「お前は死ぬ」
その言葉は、冷たく重かった。
カインが睨み返す。
「俺は強くなる!アマゾネスの勇者だった母さんみたいに!戦って、勝って――!」
「その先は?金か栄光か?若い男は戦場に憧れる。しかしそんなものは戦場にはないぞ!」
遮るように、フェルディナントが言った。
沈黙。
風が吹く。
老人はゆっくりと腰を下ろした。
「戦場を知っているか」遠くを見る目だった。
誰も答えない。
「戦場の匂い、泥に混ざり、腐り、こびりつく。洗っても落ちん。今日はお前らが道を誤らないように、ワシの恥ずべき過去を話してやらなくてはならんな」
⭐️フェルディナントの回想
黒い旗が、風に裂けるように鳴っていた。
あの日の空は、やけに澄んでいたとフェルディナントは思い出す。血の匂いが、あれほど強く残る戦場だったというのに、空だけは不自然なほど青かった。
包囲された街は、小さかった。石壁も低く、門も簡素で、到底王の軍勢に抗えるような場所ではない。それでも市民たちは武器を取り、門を閉ざし、最後の抵抗を試みていた。
――王税の拒否。
ただそれだけの理由で、この街は“見せしめ”に選ばれた。
「突撃準備!」
号令が響く。鉄の擦れる音、馬の嘶き、兵たちの荒い呼吸。
フェルディナントは、その列の最前にいた。
黒色槍騎兵。黒い槍と鎧で揃えた精鋭中の精鋭。
王の意志を体現する、突破の楔。
どんな防衛線も貫くための存在。
その日も、例外ではなかった。
「……行くぞ」
誰に言うでもなく呟き、彼は槍を構えた。
重い。いつもと同じはずの槍が、やけに重く感じた。
だが、号令は待ってはくれない。
「突撃ッ!!」
一斉に馬が駆ける。
地面が揺れる。風が裂ける。視界が狭まる。
ただ前だけを見ろ。
ただ突き進め。
それが騎兵だ。
門の前では、市民たちが槍や弓を構えていた。農具を武器にした者もいる。鎧も満足にない。恐怖を押し殺した顔。
――敵。
そう定義されている。
だから殺す。
それだけだ。
最初の衝突で、木の柵は紙のように砕けた。
槍が肉を貫く感触。
骨に当たる鈍い手応え。
叫び声。
馬蹄に踏み潰される音。
フェルディナントは止まらなかった。止まれなかった。
止まれば後続に踏み潰される。
突き進めば、前にいる者を殺す。
選択肢など、最初から存在しなかった。
「やめ――!」
誰かが叫んだ。女の声だった。
振り向いたその瞬間、彼の槍はその胸を貫いていた。
時間が、わずかに遅れる。
理解が追いつく。
女の後ろには、小さな子供がいた。
目を見開いたまま、何も言えずに立ち尽くしている。
フェルディナントの手が震えた。
だが――
次の瞬間、後続の馬が子供を踏み潰した。
ぐしゃり、と。
音がした。
「……ッ」
喉が詰まる。
吐き気が込み上げる。
だが戦場は進む。
止まらない。
止まれない。
街の中に突入した騎兵たちは、そのまま広場へと雪崩れ込んだ。
抵抗は散発的だった。すぐに崩れた。
そこからは――処刑だった。
男はその場で斬られた。
武器を持っていようが、いまいが関係ない。
若い者は反抗の芽として。
年老いた者は見せしめとして。
そして女や子供も――例外ではなかった。
「命令だ。全て排除しろ」
冷たい声が響く。
王の名のもとに。
フェルディナントは槍を握ったまま、立ち尽くしていた。
手は、まだ温もりを覚えている。
さっき貫いた女の感触が、消えない。
「何をしている、フェルディナント!」
怒号が飛ぶ。
振り向けば、同僚が血に濡れた顔で笑っていた。
「終わらせろ。これが仕事だ」
仕事。
そうだ。
これは仕事だ。
命令だ。
従うしかない。
彼は、再び槍を構えた。
目の前にいたのは、膝をついた老人だった。
武器は持っていない。
「騎士様!お慈悲です。。どうか孫のユーフェミアだけは許してやってください。お願いします。」震える手で何かを庇っている。
その背後には、幼い少女がいた。つぶらな瞳から涙が溢れている。
「フェルディナント!こいつらは、王国の敵だ。容赦するな。」
上官の声が遠くから聞こえた。
フェルディナントは、一歩踏み出した。
足が重い。呼吸が荒い。
それでも槍は前に出る。
「……やめろ」声が出た。
誰の声か、自分でもわからなかった。
だが命令は覆らない。
周囲では、まだ殺戮が続いている。
悲鳴が絶えない。
「早くしろフェルナンド!これは命令だ。」
「……やめろ……」
もう一度。だが、槍は止まらない。
突き出される。
老人の体を貫いた。
少女の悲鳴が響いた。
その音が、頭の奥で何度も何度も反響する。
フェルディナントは、その場に立ち尽くした。
槍を抜くこともできず、ただ血に濡れた手を見つめる。
世界が歪んで見えた。
遠くで誰かが笑っている。誰かが泣いている。
誰かが叫んでいる。
全部が混ざり合って、意味を失っていく。
街のあちこちで、男たちは、女を探し、金目のものを漁った。その姿は、まるで地獄の使者のようであった。
「そろそろお楽しみの時間だな。レイプパーティーだぜフェル!」同僚のユーリが祖父の遺骸にに取りすがって泣いている少女の髪を掴んだ。
「ユーフェミアちゃん、楽しませてもらうぜ。」同僚のアーレスは少女をはがいじめにした。
ユーリは鼻歌まじりに少女の服に爪を立てた。「泣いても無駄だぜ、お嬢ちゃん。」と嘲笑しながら裾を破り捨てる。
少女――ユーフェミアが嗚咽を漏らす。冷たい石畳に裸の肌がさらされ、震える肩が小さく上下する。
「アヘルをおまんこに塗り込んでやる!女の喜びを教えてやるよ!」アーレスが少女の下着をはぎとって、まだ幼さの残る割れ目に媚薬を塗り込んだ。
彼は怯える瞳を覗き込み、「すぐ気持ち良くなるさ」と囁いた。
「あああ、、いやぁ」少女の股間にアーレスが顔を埋める!
「まだちっちゃなおっぱいだな」ユーリは強引に、唇を奪いながら乳房をもてあそぶ。乳首をつまんでこね回し、耳元で囁いた。
「逆らえば首が飛ぶぞ」と脅して支配する。
フェルディナントは、呆然とその光景を見つめていた。
「ぶち抜いてやるぜ」アーレスの巨漢がのしかかり足を開かせた。
そして押し潰すようにして、少女の中に自らの一物を挿入する。抵抗は無情に打ち砕かれ、痛みが顔に浮かぶ。
「ヒャハハハ、もう一本咥えろ!」ユーリも容赦なく口に男根を突き入れた。小さな顎が苦しげに揺れ、息もできないほどに蹂躙される。アーレスはさらに腰を激しく振り、ユーリは髪を掴んで乱暴に喉奥を犯す。
「ガキにしては中々いいぜ」ユーリが唇を離すと、アヘルで濡れて光る少女の秘部に狙いを定めた。今度は俺が下だとばかりに割れ目に屹立を押し付け、メリメリと押し入れる。
「嫌がってる顔もそそるぜ!」アーレスも再び背後に回り込むと、濡れた肛門に指を這わせる。唾液で湿らせると一気に押し入れた。二つの穴を同時に貫かれ、少女の身体は痙攣するように跳ね上がった。
「もっと鳴けよ、このメスガキが!」ユーリが罵声を浴びせながら、奥深くまで叩きつけるように抽送する。小さな膣は乱暴に引き裂かれ、破瓜の鮮血が流れ出す。
「ケツもなかなか締まるじゃねーか!」アーレスも容赦なく直腸を犯し、異常な快感に酔い痴れる。排泄器官を蹂躙される苦痛に、少女の顔が歪む。
二人は競い合うように腰を振り、少女の身体を玩具のように扱う。理性の欠片もない獣欲が、幼い肢体を蹂躙していく。
「出すぞ!しっかり受け止めろ!」ユーリが宣言すると、子宮口を突き上げるようにして欲望を解き放つ。熱い液体が少女の中を満たし、内側から汚染されていく。
「俺も出すぜ、特濃ザーメンで腹いっぱいにしてやる!」アーレスも限界を迎え、直腸深くに大量の精液を注ぎ込んだ。異常な量の白濁が腸内を満たし、少女のお腹がぽっこりと膨らむ。
「もう一発!」射精しても硬さを失わない男たちは、再び激しいピストン運動を開始した。少女の肉体は完全に壊れかけているが、彼らの欲望は尽きることがない。
「やっぱり戦後の略奪は最高だぜ!」二人は何度も体位を変えながら、飽きることなく少女を犯し続けた!フェルディナントは呆然とした様子でそれを見ていた。
「おいフェル!お前のちんぽも勃起してるじゃないか?」ユーリの声で彼は我に返り、そして自らのあさましさを呪った。人間として恥ずべき行いを眺めながら、彼の男性自身反応したいたのだ!
「ユーフェミア!フェルのちんぽをしゃぶってやれ。これは命令だ。」アーレスが犯されて、涙目の少女をフェルの前に突き出した。全身精液まみれで、あさましい姿をさらす少女にフェルディナントは自らの屹立を握ったまま立ち尽くしていた。
「ほら早く!しゃぶるんだ?」ユーリが少女の頭を押さえつけて、無理やりフェルのちんぽを咥えさせた。
「おらおらおら!ちゃんとご奉仕しないとブチ殺すぞ!」アーレスが少女の髪を引っ張って、喉奥まで突き入れる。少女の細い喉がごぼっと鳴って、苦しげに涙があふれ出す。
「うっ……出る!」あまりの快感に、フェルディナントは思わず声を漏らした。少女の柔らかい唇と舌の感触に耐えきれず、欲望が一気に爆発する。
どぴゅっ!どくん、どくん……大量の熱い精液が少女の口内に流れ込んだ。
「全部飲め!」フェルが少女の頭を抑えて、口に出したものを強引にのみこませる。
「うぅっ……」少女は必死に飲み込もうとするが、苦い精液に思わずむせる。
「よし、フェル!次はおまんこだ。俺たち穴兄弟になろうぜ」アーレスが背後から抱きつき、両脚を大きく開かせた。
フェルディナントは操り人形のように、彼女の尻を掴み精液まみれの割れ目に肉棒を突き立てた。
「いやぁ!」少女が叫び声をあげるが、フェルディナントは容赦なく奥まで貫く。小さな膣穴が悲鳴をあげて裂けていく。
「おら、もっと声出せよ!」アーレスが少女の顔面に跨がり、剛直を咥えさせる。喉の奥まで突き入れられて、少女は窒息しそうになる。
「俺はケツだ!」ユーリがア少女の臀部を持ち上げ、まだ精液が垂れ流れる肛門に挿入した。きつい締め付けに顔をしかめながら、一気に根元まで押し込む。
「がはっ……!」二つの穴を同時に貫かれ、少女の身体が大きく跳ね上がった。苦痛に歪む顔は、すでに感情を失っている。
「いい締まりだぜ、このクソガキが!」アーレスが喉奥を犯しながら罵倒する。フェルディナントは虚ろな表情のまま、無心で腰を振っていた。
「そろそろ出すぞ!」ユーリが宣言して、直腸の奥深くに精液を注ぎ込む。熱い奔流が少女の内臓を満たしていく。
「俺も中に出す!」フェルディナントも限界を迎え、子宮口を突き上げるようにして射精した。どくどくと流し込まれる精液に、少女の腹が僅かに膨らむ。
「最後は顔射だ!」アーレスが少女の口から肉棒を引き抜き、顔全体に白濁液をぶちまけた。美しい顔が見るも無惨に汚されていく。
行為が終わると、ユーリとアーレスは満足げに少女を見下ろした。精液まみれで横たわる姿は、まるで廃棄物のようだった。
「次は別の女をやろうぜ!今日1日は掠奪もレイプも自由だ!」アーレスが冷酷に告げる。「お楽しみはこれからだ」ユーリが嘲るように笑う。ユーリとアーレスは獣の笑みを浮かべ現場を後にした。フェルディナントはその場から動かなかった。というより動けなかったのだ。横たわる少女の涙に濡れた瞳がずっと彼を見ていたからだ。
家族や同胞を殺した彼をユーフェミアはじっと見ていた。それは無言の叱責のように思えた。自分たちが何をしたのだ。お前たちは、何のためにここにきたのだと。
横たわるユーフェミアの姿を見つけて三人の従兵がこちらに向かってくる。
「槍騎兵どの、足元の肉壺をもらっていっていいか?」「メスガキを俺たちのちんぽで犯しながら嬲り殺しにするんだ」「ガキの泣き叫ぶ声がちんぽにビンビンくるんだよな」彼らの下卑た表情は醜悪であった。
ユーフェミアから見ればフェルディナントも彼らと同じ顔をしているのだろう。自己嫌悪に潰れそうだ。
俯くフェルディナントを尻目に男たちは、哀れなユーフェミアの髪を掴み物陰に引き込む!
「もういやぁーーー!」悲しな叫びが響く。再びおまんこを蹂躙され、アナルにぶち込まれ、フェラチオを強要される。彼女はすがるようにフェルナンドを見た。自分を陵辱した悪党に何を期待すると言うのだろうか。
フェルディナントは黒い槍を握りしめる「神よ正義を守りたまえ」槍に描かれた金文字が目に飛び込んだ。涙が溢れた。彼は無言で男たちに近づいていた。少女の首を絞めながら腰を振っている男の喉元を突き刺し、続いて彼女のアナルに挿入している男の心臓を突いた!「味方に何しやがるんだこのやろう!」フェラチオ強要しておいた男は剣を抜くがこれも無言で突き殺した。そして3人の懐から掠奪した金を奪う。
そして、ぼう然としている少女に服と金をを投げつけると「さっさと服を着て、俺の馬に乗れ」と呟いた。
悪党のくせに今度は仲間を裏切っての偽善行為。そして彼は戦場をかけた。黒色槍騎兵の鞍上で抱かれる少女の姿は周囲の目からは、哀れな被害者にしか見えなかったし、声をかけてきたものには、「これから森で人に見せない自分の性癖を全開にしてレイプして殺すつもりだ」と、邪悪な笑みを浮かべて答えたのだった。
そして、彼は、その日、森の奥で彼女を逃した。
数日後、遠征を終えた兵士たちは凱旋パレードに参加していた。
フェルディナントは、無表情のまま馬に乗っていた。あの日のことが頭から離れない。
「フェルディナント、王からの勲章だ」
司令官が厳かに告げる。彼は金の徽章を受け取った。それは反乱鎮圧の功績を讃えるものだった。
(勲章など何の価値がある?)心の中で呟く。だが顔には出さない。ただ黙って懐にしまう。
人々の歓声が耳に入る。
「万歳!英雄たちよ!」
子どもたちが笑顔で手を振っている。彼らにとって、彼らは英雄なのだろう。だが実際には、無辜の民を虐殺し、陵辱し、仲間も裏切り殺しただけだ。
その夜、酒宴が開かれた。
「今回の作戦は完璧だった!」
「俺たちの活躍で王国は安泰だ!」
「また次の戦争も期待してるぜ、フェルディナント!」
仲間たちが陽気に騒いでいる。だがフェルディナントの心は冷めていた。
(私は一体何をしたんだ?)
あの時の少女の顔が忘れられない。絶望に染まった瞳。叫び声。すべてが夢の中の出来事のように感じる。
杯を持つ手が震える。
「大丈夫か、フェル?」ユーリが心配そうに尋ねてきた。
「……ああ」
嘘をついた。本当は全然大丈夫じゃない。でも、そんなことを言えるわけがない。
結局、彼ら槍騎兵は勲章を授与された。英雄として称えられた。だが心の奥底では、自分が唾棄すべきクズになったことを自覚していた。そしてほどなくして、彼は騎士を廃業し冒険者になった。
⭐️現在
「あの戦いで得たものは名誉や勲章ではなく、ワシ自身が一生背負うことになった罪だけだ」
フェルディナントの声は低く、しかし生徒たちの胸に深く響いていた。
「戦場に英雄譚はない、命を奪い、奪われ、それを繰り返すだけの場所だ」
沈黙。
誰も言葉を発さない。
フェルディナントは続ける。
「だからこそ、覚えておけ。誰のために!なんのために!戦う理由にこだわれ!それがなければ、お前たちもワシのような後悔を背負うことになる!」
今、彼は教える。
生きる術を。殺さないための選択を。あの日の自分のように、
「命令だから」と剣を振るうしかなかった愚か者を、二度と生まないために。
カインの拳が握られる。
「カイン、ユリウス、マルシル、。強くなれ。だが、選ぶなら生かすため、生きるの強さを選べ」
その言葉は、叱責ではなかった。
祈りに近いものだった。
夕方。
訓練が終わる頃、空は赤く染まっていた。
ユリウスは剣を振り続け、マルシルは魔法陣を何度も書き直し、カインは無言で槍を構え直す。
その様子を、フェルディナントは少し離れた場所から見ていた。
かつて戦場で鬼神と呼ばれた男。
多くを失い、ようやく辿り着いた場所。
「……次は死なせん」
誰にも聞こえない声で呟く。
夕焼けの中、少年少女たちの影が伸びる。
それはまだ未熟で、不格好で――
それでも確かに、生きようとする者たちの影だった。
⭐️マルシル遭難
ロゼリアタウンの夕暮れは、いつもより少しだけ暗かった。
その日、マルシル・チェルは、塾からの帰り道をひとり歩いていた。
手には書きかけの魔法陣の紙束。頭の中では、フェルディナントに言われた言葉が何度も反芻されている。
――溢れるな。溺れるぞ。
「……はい、って言ったけど、難しいです……」
小さく笑った、その瞬間だった。
背後の草が揺れる。
気づいた時には遅かった。
荒れた手が口を塞ぎ、体を引き倒す。
「――っ!」
声は出ない。
地面に押さえつけられ、視界が泥に沈む。
「静かにしろ」
低い声。
酒と血の匂いが混ざっていた。
現れたのは、弓を背負った男たち。
――エンゲレスの長弓兵。十二名。
戦で敗れ褒賞を取り損ねた傭兵達、その目は死んでいた。
「ガキか……だが女だ」
「売れるな」
「逃した報酬の穴埋めにはなる」
彼らの言葉に情けはなかった。
マルシルは必死に首を振る。
(助けて……)
だがその声は、誰にも届かない。
そのまま、彼女は縛られ、担がれ、消えた。
「売り飛ばす前に楽しもうぜ」酒臭い男たちがマルシルに手を伸ばした。
「ひっ、、」怯えるマルシルから男達は服を剥ぎ取っていく。
恐怖で叫び声も上げられぬうちにマルシルは全裸に剥かれた。
「まだガキだが、なかなか可愛い顔してるじゃねーか」
「ひひひ可愛がってやるよ!」
「俺から頂くぜ!よく見えるようにな」男はマルシルを仰向けに寝かせた。そして強引に股を開かせる。
「いやぁ!」マルシルは足を閉じようと抵抗するが、男は無理やりこじ開けて肉襞を弄る。「まだまだ未成熟な割れ目だな」「アヘルをおまんこに塗り込んでやる!」もう一人の男が割れ目に媚薬を塗りこんだ。「嫌がる顔もそそるぜ!」男は己の一物を秘所に突き立てた。慣らしていない膣口は狭く、侵入を阻もうとする。
「まだガキだが具合はいいじゃねーか!」「それじゃ、俺はこっちの口をいただくとするか!」別の男がマルシルの口を押さえつけ、肉棒を捻じ込んだ。
「うぐっ……」マルシルは涙目になりながらも、必死に抵抗しようとする。
「大人しくしろ!」男たちは容赦なく責め立てた。「うげっ……ごほっ……」
マルシルは咳き込みながら、男のモノを吐き出す。「俺のも咥えてもらおうか!」男たちが我先にと押し寄せる。「まずは俺からだ!」
一番大きな男がマルシルの上に跨った。
「いやぁ!離して!」マルシルは男の腰を蹴り飛ばし、拘束から抜け出して走り出す。
だが、すぐに追いつかれる。
「どこまで逃げるつもりだ?」「もう観念するんだな」「やめてぇ!」マルシルは泣き叫びながらも、男たちの腕を振り払う。
「捕まえろ!」男たちが飛びかかる。「嫌ぁぁぁあ!!!」マルシルは叫び声を上げるが、もはや逃げ場はなかった。そのまま組み伏せられる。
「もう諦めろ!」「大人しくしろ!」男の剛直がマルシルの幼い割れ目を貫いた!
「いやぁ、、うわああああああああ!!!」
身体の中に肉の槍が突き刺さる!幼い割れ目を撃ち抜く肉の暴力だ!
マルシルは声にならない叫び声をあげ、足をばたつかせる。
だが、すぐに力尽きたようにぐったりしてしまう。
「ガキのマンコに中出しぃいいい!」
「ふぅ〜」男は満足そうな表情を浮かべると、引き抜いた。
どくんどくんと脈打つ肉茎から、白い液体が飛び散る。
マルシルは放心状態で虚空を見つめていた。
「次は俺の番だ!」別の男が迫ってきた。「嫌ぁ!」
マルシルは悲鳴を上げるが、抵抗できる体力は残っていなかった。男たちに人形のように抱きすくめられる!
「これでもくらえ!」男の一人が肛門にも肉棒を挿入してきた!二本の肉棒が、少女の体内を激しく擦り上げる!
「いやぁ!」
「ほらもっと鳴け!」男が乳房を掴み、さらに強く腰を打ち付ける。
「ひぃぎいっっっ嫌ぁ!」マルシルは泣き叫ぶが、男たちの動きは止まらない。
「うぐっ……」
「さあ、一緒にイこうぜ!」男が奥深くまで突き入れる!
「いやぁ!あぁぁあ!」
マルシルは激しく痙攣し、果ててしまった。大量の精液を流し込まれながら……
膣の奥まで麻薬が浸透し、望まぬ快楽が幼い身体をかけめぐる。
「乳首立ってるぜ」男たちは代わる代わるマルシルの小さな乳房を吸い、乳首を弄ぶ。そのたびに小さな体はビクッと跳ねた
「ひぐぅ!」マルシルの喉奥から嗚咽が漏れる。
「次は俺の番だ!」男が肉棒を割れ目に押し当てた。「ひぎぃ!」
マルシルは逃げようとするが、他の男たちが押さえつける。
「さあ、いくぞぉお!イケ!イケ!」Gスポットをちんぽで乱打される!
ズブゥウウ!!「あひっ❤️イクゥぅうううっ!!」マルシルは絶叫した。無理やり開かされた小さな膣穴からお漏らしするように潮が吹いた。
パンパンパン!!「ひぎっ、やんっ!いっじゃぅっっ、もお、、、ゆるし、、てぇ、、!」マルシルは許しを乞うが、当然聞き入れられることは無い。「もっと泣き喚け!イクゥってもっと鳴けよ!」男たちは容赦なく突き上げる。「イグゥウウッ!!イッてます!!イ、イグゥウウッ!!」マルシルは狂ったように泣き叫んだ。身体中が性感帯となり、感じ続ける。もう終わりが見えない、無限の快楽地獄だった!
男たちは激しく突き入れながら、赤く尖った乳首を捻りあげる。「ひぃん!」マルシルは喘いだ。さらに亀頭を執拗に擦りつけられる!
「きちゃう、、きちゃうよ、やだよぉお❤️!」
マルシルは身体をのけぞらせ、今まで以上の快感を感じた。もはや自分が何を口走っているのか分からなかった。「イクゥウウ!!またイックゥウウ!!」マルシルは連続絶頂に達した。脳天を突き抜けるような強烈な快感。意識が飛びそうになる。「男たちはさらに激しく腰を振り始める!
パンパンパン!!「ひぐぅう!!すごっ、すごい!死ぬっ!もっと奥まで突いて!私のオマンコ壊してぇええ!!」子宮口をこじ開けられるたびに、電撃のような衝撃が全身を襲う!廃屋に響く少女の叫び声!「アヘ顔晒せ!イケイケ!」男が叫ぶ!「イグゥウウっ!!!」マルシルは仰け反って絶頂を迎えた。「出して、ちょうだい、、」マルシルは自分から求めてしまった。
ドビュッドビュー!!!「ひぃん❤️熱いのがいっぱい出てるぅう!!」男は大量の精子を放出した。
「イグゥウウウっっ!!❤️」マルシルは子宮内で熱い汁を受け止めながら、激しいアクメを迎えた。白い喉が反り返り、小刻みに痙攣した。。
知らせが届いたのは、夜になってからだった。
「マルシルが……攫われた……?」
カイン・ペンテシレイアの声が震える。
隣で、ユリウスは拳を握り締めていた。
「くそ……!」
だが状況は最悪だった。
大規模討伐クエスト。
街の主力冒険者は出払っている。
動ける者はいない。
重苦しい沈黙。
その時だった。
奥の扉が、軋んだ。
ゆっくりと現れたのは――
フェルディナント・アーヴェイ。
何も言わず、奥へと歩く。
やがて持ち出されたのは、黒い鎧。
古びている。
だが、その表面には乾いた血の色がこびりついていた。
そして、長い黒い槍。
穂先は鈍く黒く光っている。
「…黒色槍騎兵…もう、着ることはないと思っていた」
静かな声。鎧に腕を通す。
革が軋む。金具が鳴る。
「先生……」
カインが声をかける。
フェルディナントは振り返らない。
「敵は?」
「丘の上の廃屋だ。隠れる場所はない……近づけば、矢で蜂の巣だよ、だから、みんな手をこまねいているんだ。」
ユリウスが答える。
フェルディナントは頷いた。
「そうか」
そして槍を握る。
「ならば――正面からまかり通るまでのこと」
空気が凍る。
「無茶だ!」
「撃ち殺される!」
自警団の男たちが叫ぶ。
だが老人は、静かに笑った。
「敵の陣形を食い破るのは騎兵の本領だ」
その目に、かつての戦場の光が戻る。
「俺はな……今まで汚い戦ばかりやってきた」
ゆっくりと馬に跨る。
老いた馬だ。
だが、主の気配を感じ取ったのか、静かに息を荒げている。
「侵略の先陣。略奪の先導。誇れるものなど何一つない」
槍を構える。
「だが今日は違う」
振り返る。
その顔は、どこか穏やかだった。
「教え子のために命を張れる」
そして、はっきりと言った。
「こんな清々しい戦は初めてだ」
次の瞬間。
馬が駆けた。
男たちが、老兵の行為を不安げに見つめている。
「先生、やめて、死にに行くようなものだ!」
しかし、彼は答えない、むしろうっすらと笑みさえ浮かべて、小さな声で歌っていた
「黒き槍先が貫くは曇ることなき我が正義!神よ正義を守りたまえ 」
丘の上。
廃屋。
長弓兵たちはすぐに気づいた。
「…自殺志願者が…来るぞ」
「一人だ」
「馬鹿か」
弓が引かれる。エンゲレスの長弓は強力無比だ。
弦が鳴る。
そして――ザァーーーーーーーーー!
雨のような矢が放たれた。
空気を裂く音。
フェルディナントは止まらない。
突き進む。
一本。
肩に刺さる。
二本。
脇腹を貫く。
三本。
太腿に突き刺さる。
血が噴き出す。
四本。
五本と体に刺さっていく!
だが――
止まらない。
「おおおおおおおおおおッ!!」
咆哮。
六本――七本!l
矢は容赦なく降り注ぐ。
鎧の隙間を縫い、肉に食い込む。
老いた体が軋む。
馬の息が乱れる。
それでも。
進む。
血が滴る。
視界が赤く染まる。
呼吸が乱れる。
それでも。
前へ。
ただ前へ。
「ぐっ、、黒き槍先が貫くは、、ぐはぁ、曇ることなき我が正義!神よ、、正義を守りたまえ 」
「止まれぇ!!」
誰かが叫ぶ。
だが止まらない。
愛しい教え子を守るためだ。命を失ったとしても止まれるはずがない。
槍を握る手が震える。
指の感覚が消えていく。
それでも。
あと少し。
あと数歩。
あと一瞬――
そして。
突き抜けた。
廃屋の目前。
長弓兵たちの顔が歪む。
「なっ……!」
「化け物か……!」
フェルディナントは、笑っていた。
血に濡れた顔で。
「エンゲレス人どもめ!遅い」
黒い槍が振るわれる。
一人、吹き飛ぶ。
返す穂先で、二人目の喉を貫く。
馬が体当たりする。
陣形が崩れる。
「崩れたぞ!」
「今がチャンスだ」
下から叫び声。
カインたちが駆け上がる。
ユリウスが突入する。
自警団がなだれ込む。
暴れ回るフェルディナントに阻まれ、弓兵たちはもう撃てない。
混乱。
恐慌。
そして――
蹂躙。
弓兵は接近戦に持ち込まれ、無様に、潰されていく。
戦いが終わった頃。
フェルディナントは馬から落ちていた。
体中に矢。
血だまり。
呼吸は浅い。
カインが駆け寄る。
「先生!」
ユリウスが叫ぶ。
「しっかりしてくれ!」
その時。
廃屋の中から、小さな声。
「フェルディナント先生……」
マルシルだった。
その声を聞いた瞬間。
フェルディナントの口元が、わずかに緩んだ。
「……よかった」
それだけだった。
それだけで――十分だった。
夕焼けが丘を染める。
血の赤と混ざりながらフェルディナントは微笑んだ。
彼の命はまさに終わろうとしていた。老いた愛馬が悲しげにいなないた。
夕焼けはすでに沈み、丘の上には夜が落ちていた。
血の匂いと、焼けた土の匂いが混ざる中で、
フェルディナント・アーヴェイは仰向けに倒れていた。
呼吸は浅く、断続的だった。
胸に刺さった矢が、わずかに上下するたび、濁った音を立てる。
「……先生……!」
カインが膝をつく。
隣ではユリウスが必死に血を押さえている。
「しっかりしてくれ……頼む……!」
だが、血は止まらない。
フェルディナントの視界は、もうぼやけていた。
(……終わりか)
不思議と、恐怖はなかった。
ただ――
あの光景が、また浮かぶ。
焼かれる街。
倒れる人々。
泣き叫ぶ少女。
「……すまん……」
誰に向けたのかも分からない言葉が、喉から漏れる。
その時だった。
――風が、止んだ。
静寂。
まるで音が吸い込まれたような、不自然な沈黙。
そして。
闇の中から、ひとつの影が現れる。
黒い法衣。
月光を吸い込むような深い黒。
その足取りは静かで、しかし確かな重みを持っていた。
誰もが息を呑む。
彼女は歩み寄り、倒れたフェルディナントの前で止まる。
そして、静かに告げた。
「……フェルディナントさんですね」
声は柔らかい。
だが、その奥に、深さがあった。
カインが叫ぶ。
「誰だ……!」
女はわずかに視線を向ける。
「私は――放浪の聖導女」
その名を告げる。
「放浪の聖導女 ユーフェミア・コリントス」
その瞬間。
フェルディナントの目が、かすかに開いた。
「……お前……は……」
黒衣の聖導女は、ゆっくりと膝をつく。
その瞳は、どこか懐かしさを帯びていた。
「覚えていなくても構いません」
静かに言う。
「ですが、私は忘れていません」
彼女の手が、そっとフェルディナントの頬に触れる。
冷たい指先。
だが、不思議と温かい。
「あの日――あなたが、私を助けてくれたことを」
空気が震えた。
カインもユリウスも、言葉を失う。
フェルディナントの瞳に、かすかな光が戻る。
「……あの……時の……」
記憶の断片が繋がる。
泣き叫ぶ少女。
槍を向けた自分。
そして――
「……生きて……いたのか……」
ユーフェミアは、わずかに微笑んだ。
「ええ」
そして、はっきりと告げる。
「あなたが、殺さなかった命です」
沈黙。
夜の中で、その言葉だけが重く響いた。
やがて彼女は立ち上がる。
「このままでは、あなたは死にます」
淡々とした宣告。
だが次の言葉は違った。
「……ですが、死なせません」
振り返る。
「運びなさい。近くに小屋があります」
カインが反応する。
「で、でも……!」
「時間がありません」
その一言で、全員が動いた。
⸻
古びた小屋。
中は暗く、埃の匂いがする。
そこにフェルディナントは横たえられた。
ユーフェミアは黒い法衣の裾を払うと、静かに両手を重ねる。
祈りの姿勢。
だが、それはメイベルのような柔らかな光ではない。
何年も厳しい環境を旅して、人々の命を助けてきた。強い光だ。
「……これより、魂の縫合を開始します」
低く呟く。
空気が震える。
闇が、集まる。
まるで夜そのものが、彼女の手に収束するかのように。
「苦しいでしょう」
フェルディナントの胸に手を置く。
「ですが――あなたは、まだ終わるべきではない」
その瞬間。
黒い光が、彼の体を包み込んだ。
「…痛…っ!!」
フェルディナントの体が跳ねる。
痛み。
焼けるような、抉られるような痛み。
だがそれは、確かに“生”の痛みだった。
「耐えてください」
ユーフェミアの声が、静かに響く。
「これは罰ではありません」
一瞬だけ、彼女の声が揺れた。
「――救いです」
光が脈動する。
傷が、閉じていく。
血が止まり、肉が繋がる。
やがて光が収まった時――
フェルディナントの呼吸は、わずかにだが戻っていた。
静寂。
カインが震える声で言う。
「……助かったのか……?」
ユーフェミアは立ち上がる。
その顔は、少しだけ疲れていた。
「ええ。ですが、しばらくは動けません」
そして、静かに付け加える。
「…この人の体にマナを補給しなくてはいけません」
黒衣を彼女はためらいなく脱ぎ捨てた。豊満な白い肌が、夜の闇に浮かぶ
彼女はフェルディナントを見下ろす。
その視線には、長い時間を越えた感情があった。
「あなたを死なせたりしない、責任取らせてやるんだから❤️」
彼女の細い指先が、フェルディナントの服を脱がす。そして老いたイチモツを優しくなでる。
ユーフェミアはゆっくりと身を屈めた。長い黒髪が肩から流れ落ち、床に広がる。彼女の白い肌が月明かりに照らされ、まるで陶器のように滑らかだった。豊満な胸が重力に従いながらも、その形は崩れない。彼女はフェルディナントの老いた身体を見つめると、唇を舐めた。淫靡な光を宿す瞳が微かに細められる。
「年のわりにたくましいわね」
ユーフェミアの手がフェルディナントの腰に伸びる。指先が筋肉質の腹部を伝い、太ももへと滑り落ちた。そこには先ほどの戦いで負った傷跡が幾重にも刻まれている。彼女はその傷痕に舌を這わせた。
「ちゅっ……♡ これが……貴方が戦ってきた証拠……♡」
ユーフェミアはフェルディナントのベルトに手を掛ける。バックルが外される金属音が静かな部屋に響く。ファスナーが下ろされ、男の下半身があらわになった。
彼女はニヤリと笑うと、フェルディナントの萎えた男性器にそっと触れた。
「っ、、あ、、何を」
「あら……? 恥ずかしがってるの? 可愛い♪」
ユーフェミアは自らの豊満な乳房で彼の陰茎を挟み込む。
柔らかな感触が老いたペニスを包み込む。彼女の胸は汗で湿り気を帯びており、滑らかな肌触りは最高だった。
「ふふっ……まだあなたの黒槍は錆びていないみたいね♡」彼女は乳房を上下に動かし始める。「ちゅぱっ♡ んっ……んふぅ……♡」
唾液を垂らしながらパイズリを続けるユーフェミア。フェルディナントのペニスは徐々に大きさを増していった。
「聖導女の身体でビキビキに勃起させるなんて罪深い人ね❤️」
彼女は一旦パイズリを止めると、今度はフェルディナントの睾丸を口に含んだ。舌先を使って玉袋を刺激し始める。
「レロォ……♡ ヌチャ……ヌチョ……♡」
ユーフェミアの口内粘膜が玉袋全体を包み込み、温かい感触を与え続ける。時折軽く噛んだり吸い上げたりすることで更なる快感を与えた。
「ぷはぁ……♡ 準備できたみたいですね。そろそろ……繋がっちゃおう金な?」
彼女はフェルディナントの上に跨ると、濡れそぼった秘所を見せつけるように腰を落とした。亀頭部分が入り口に触れると甘い吐息が漏れる。
「あっ……♡ フェルディナントさんが、入ってきますぅ……♡ ああんっ……!」
ゆっくりと挿入され、完全に結合すると膣壁が締め付けるように絡みつき互いの体温を伝え合う。マナが流れ込み、彼の体に活力が湧いてくる。ユーフェミアは艶やかな声を上げながら激しくピストン運動を始めた。
「ああっ!フェルディナントさんのおチンポ凄いぃっ♡あっ♡」
ユーフェミアはフェルディナントの上で踊るように腰を振る。黒髪が宙を舞い、豊かな胸が上下に揺れ動く。その瞳は蕩けきった表情を見せる。
「ああんっ……♡ いいわよぉ……♡ あんなに老いていたのに、こんなに元気になるなんて……♡ あなたって本当に素敵な騎士様……♡」
彼女はフェルディナントの首筋に舌を這わせると、そのまま耳元で囁いた。
「ねぇ、フェルディナントさん? 25年ぶりの私とのセックスはどうかしら?♡ おっぱいも大きいし、マンコも気持ちいいでしょう?♡」
彼女の言葉通り、ユーフェミアの膣内は極上だった。柔らかく温かい粘膜が絡みつき、きつく締め上げてくる。そのたびに快感が全身を駆け巡り、意識が飛びそうになるほどの悦楽を与えてくれた。
「ユーフェミア、素敵だ」
「ふふっ……♡ そんなこと言われたら興奮しちゃうじゃない……♡」
ユーフェミアは嬉しそうに微笑むと、さらに動きを加速させた。結合部からは愛液が溢れ出し、卑猥な水音を奏でている。彼女の長い黒髪が乱れ舞い、淫靡な雰囲気を醸し出していた。
「あんっ……♡ ああぁっ! 凄い……♡さすがは歴戦の黒槍! この大きさ、長さ……最高に気持ち良い……♡」
彼女は夢中になって腰を振り続ける。豊満な乳房が激しく揺れ動き、乳首が硬く尖っていくのが見て取れた。ユーフェミアは自らの指でクリトリスを弄り始めると、さらに高い嬌声を上げる。
「ああんっ! あぁぁっ! イキそうっ! フェルディナントさんのデカマラでイッちゃうぅっ!」聖導女とは思えない。淫らな言葉で、彼女は乱れる。これも全て男を回復させるための計算された行動なのだ。彼女たち聖導女は清らかな心で自らを貶めたとしても、男たちを救おうとするのだ。
「私もユーフェミアの中でイカせてくれ」
ユーフェミアは恍惚とした表情で頷くと、ラストスパートをかけた。膣内の肉襞が激しく蠢き、フェルディナントのペニスを搾り取ろうとしてくる。そして遂に限界を迎えた瞬間、大量の精液が放たれた。熱い奔流が子宮口を叩く感覚にユーフェミアは絶叫した。
「ああぁぁぁっ! あっ……ああっ! たくさん出てるぅ……♡ あぁぁっ! 私もイクッ! い゛ぐぅぅぅっっっ!!!」
マナと精液を体内に受け止めたユーフェミアは、力尽きたように倒れ込んでくる。しかし彼女の瞳はまだギラついていた。それはまるで獲物を狙う蛇のような眼差しだった。
「まだ満足してないでしょう、もっと私のマナをあげましょうね?」
ユーフェミアは妖艶な笑みを浮かべながら体を起こすと、再びフェルディナントの上に跨った。彼のペニスは既に復活しており、天高くそそり立っている。その亀頭は赤黒く変色しており、血管が浮き出ていた。
「まぁ素敵……♡ 逞しいおチンポ」声で囁いた。
「私を犯してくださいまし……♡ お願いです……♡ 25年前の あの時よりも激しくして欲しいんです……♡」
フェルディナントは黒槍を、彼女の蜜壺に押し当てる。マナの塊ともいうべき膣からは愛液が垂れ流れており、準備万端であることを示していた。
「いくぞ!」
彼は腰を突き上げると同時に、ユーフェミアの尻を鷲掴みにして固定した。そして力任せにピストン運動を始める。その動きは最初から全開であり、肉同士がぶつかる音と愛液がかき混ぜられる音が室内に響き渡った。
「ああんっ! あっ……ああんっ! 最高……♡ 最高に気持ちいいっ!」
ユーフェミアは背を反らしながら叫ぶ。その表情は完全に蕩けきっており、目尻からは涙さえ流れていた。その姿は普段の清楚な聖導女としての姿とは別人であるように見えた。
彼は一際強く突き上げると、そのまま覆い被さるようにして密着した。そして両手で乳房を揉みしだき始める。柔らかな脂肪の塊を捏ねくり回し、先端で主張している突起物に爪を立てる。
「あっ♡ あひぃぃっ!! おっぱい気持ちいいっ! おっぱい好きぃっ!!」
さらに追い打ちをかけるようにして、フェルディナントはユーフェミアの乳首に吸い付いた。舌先で転がしたり甘噛みしたりする度に、彼女の口から矯正が漏れる。その声はどんどん艶を帯びていき、最終的には獣のような喘ぎ声へと変わっていった。
「おほぉぉぉっっ! 乳首吸わないれぇぇっ! イクっ! またイッちゃうぅぅっっ!!」
ユーフェミアが絶叫と共に身体を大きく仰け反らせると同時に、膣内が激しく収縮するのを感じた。どうやら絶頂を迎えたらしい。しかしフェルディナントは休むことなく腰を振り続けた。彼女は涙と汗と涎で顔中を濡らしながら悶絶している。
「あぁぁんっ! すごひぃっ!! こんなの初めてぇぇっ!! 死んじゃうぅぅっ!!」
ユーフェミアは全身を痙攣させながら絶叫する。その度に膣壁が激しく痙攣し、肉竿を締め付けてきた。そのあまりの締め付け具合にフェルディナントも危うく暴発しそうになる程だったが、何とか堪えることに成功する。
腰をくねらせ、上下左右に動かす。その動きに合わせて爆乳も激しく揺れ動いた。
「いぐうっ…♡ フェルディナントさん♡ 硬くて太くて長くて…… とっても素敵です……♡」
ユーフェミアはうっとりとした表情で言うと、さらに激しく腰を動かし始めた。
その動きに合わせて豊満なお尻が波打ち、陰毛が擦れ合う音が聞こえてくる。25年前を思い出す。自分を許してくれた彼女に償いたいと思った。
「ユーフェミア……いくよ!」ドビュッドビュッドビュッ
「来てください……♡」
彼の精液が放出される。それと同時に、ユーフェミアの膣内も収縮し、最後の一滴まで搾り取ろうとするかのように締め付けを強めてくる。その刺激により再び快感の波が押し寄せ、絶頂を迎えた。
「ああああぁっ! 出てる……♡ フェルディナントさんの子種……♡」
2人は同時に果てると、そのまま力尽きたように重なり合うようにベッドの上に倒れ込んだ。ユーフェミアは焦点の合わない瞳で天井を見つめながら荒い呼吸を繰り返している。
「大丈夫?」
フェルディナントは優しく問いかけた。
「……はい……すごく良かったです……♡ ありがとうございます……♡」
ユーフェミアは弱々しく微笑むと、そのまま眠りについてしまった。フェルディナントはそんな彼女の頭を撫でてやると、そっと唇を重ねた。
エピローグ
元・一流冒険者 フェルディナントの実践冒険者塾という看板に、もう1枚看板が付け加えられた元聖導女 ユーフェミアの実践回復魔術塾。
「ふふっ、今日も疲れたでしょう? フェルディナントさん」
夜の帳が下りた寝室で、ユーフェミアはフェルディナントの頬にそっと触れる。その指先は優しく、慈愛に満ちていた。25年前のあの日、血と煤にまみれた彼女の面影はもうどこにもない。今は穏やかな笑みを浮かべ、フェルディナントの傍らに寄り添う妻となっている。
「ああ、まぁな。生徒たちも成長著しい。特にカインとユリウスのコンビネーションは見事だ。マルシルのサポートも日に日に洗練されてきている」
フェルディナントは妻の指先に自らの手を重ねながら言った。
「そろそろ次の段階の実戦訓練を考える時期かもしれん」
「まぁ、素晴らしいじゃないですか。でも……」
ユーフェミアは意味ありげに目を細め、フェルディナントの耳元へ顔を近づけた。
「今は教師フェルディナントではなく、私の夫フェルディナントさんでいてくださいますよね?」
吐息と共に囁かれた言葉は甘く蠱惑的で、彼の理性を揺さぶるには十分すぎる威力を持っていた。
ベッドサイドのランプが橙色の光を投げかける中、ユーフェミアはゆっくりと寝間着のリボンを解いていく。雪のような肌が露わになり、豊満な胸がふるりと揺れた。25年の時を経ても衰えを知らないその肢体は、むしろ成熟した女性としての魅力を放っている。
「さぁ……癒してさしあげましょうか?」
彼女は妖艶な笑みを浮かべながらフェルディナントのシャツのボタンに手をかけた。かつて傷だらけだったフェルディナントの肉体は今や若々しく引き締まっており、ユーフェミアによって施された回復魔法と彼女の献身的な奉仕によって若返ったかのようだった。
「相変わらず積極的だな、ユーフィ」
フェルディナントは苦笑しながらもその手を振り払うことはせず、むしろ彼女の腰に手を回して引き寄せた。彼女の柔らかな身体が密着し、温もりと鼓動が直に伝わってくる。ユーフェミアは猫のように喉を鳴らしてフェルディナントの胸板に頬を寄せた。
「だって……あなたに触れていればいるほど、マナが安定するんですもの。それに……」
そこで言葉を切り、彼女は悪戯っぽく上目遣いにフェルディナントを見上げた。
「あなたも私に触れていると落ち着くでしょう?」
「ああ、否定はできないな」
素直に認めたフェルディナントに、ユーフェミアは満足げに笑みを深めた。そして彼のシャツを脱がせ終えると、今度は自分から覆いかぶさるようにして彼の唇を奪った。
「んっ……♡ ふぅ……」
初めは啄むような軽いキスだったが、次第に深く濃厚なものへと変化していく。互いの舌が絡み合い、唾液が混ざり合う音が静かな寝室に響く。ユーフェミアの口内は熱く湿っており、そこから滲み出す魔力が甘美な刺激となってフェルディナントの脳髄を痺れさせた。
「はぁ……♡ フェルディナントさんの唾液、美味しい……♡」
一度唇を離したユーフェミアはうっとりとした表情で呟くと、今度はフェルディナントの首筋へと舌を這わせ始めた。ざらついた舌先が皮膚の上を滑るたびに電流のような快感が走り、彼の吐息も次第に荒くなっていく。
「ユーフィ……待て……」
制止の言葉とは裏腹に、彼の手はユーフェミアの柔らかな臀部をしっかりと捉えていた。そこにある膨らみを確かめるように撫で回すと、ユーフェミアはくすぐったそうに身を捩らせる。
「もう……せっかちなんですから」
そう言いながらも彼女は嬉しそうに微笑み、フェルディナントのベルトへ手をかけた。カチャリと金属音が鳴り、解放された彼の下半身から熱気が立ち上る。既に臨戦態勢に入っているそれを優しく包み込むようにして扱き上げると、ユーフェミアは陶酔した表情で囁いた。
「こんなに大きくして……♡ 私のマナを欲しがっているんですね?」
彼女の細い指が巧みに動き、根元から先端までを丹念に愛撫する。その心地よい圧迫感と温もりに包まれてフェルディナントは思わず呻き声を漏らした。彼の反応を見て取ったユーフェミアはさらに大胆になり、いきり立つ肉茎へと顔を近づけていく。
「では……いただきますね」
そう言って彼女は大きく口を開け、あっという間に彼の雄々しいものを呑み込んだ。
「う……っ」
粘膜に覆われた温かな口腔内に迎え入れられて思わず息を飲むフェルディナント。ユーフェミアは喉の奥深くまで使って丁寧にしゃぶり上げながらも決して歯を立てないように気を使っていた。
「んぐぅ……じゅぽっ……ちゅぱ……」
いやらしい水音とともに上下に動くたびに快楽の波が押し寄せ、頭が真っ白になっていくようだった。
「ああ……最高だよ……ユーフィ」
称賛の言葉を聞いてさらに調子に乗ったのか彼女は頭の動きを速め始めた。同時に右手で根本部分を擦り上げつつ左手の人差し指でカリ首周辺をくすぐるように刺激するという同時攻撃までしかけてくる始末である!
「ダメだ……出るぞ!」
限界を感じて咄嵯に引き抜こうとしたものの遅かったようで次の瞬間には大量の白濁液を解き放ってしまっていた! 大量のスペルマを受け止めたユーフェミアはむしろ喜んでそれを飲み干してしまうのであった……
「あん……いっぱい出ましたねぇ♡ちゃんと私のお腹の中にいっぱい出してくれなきゃダメですよ」口元を拭いながら笑みを浮かべる彼女。
フェルディナンとは思った。「今日は朝までコースだな。」