※この作品はR-18です。

冒険者はつらいよ 冒険者歴10年選手の日常とエロス   作:みなぽん

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街道の盗賊退治 冒険者の背負うもの ヴァレリア冒険者デビュー

アル ディーン 本編の主人公、年齢30歳 キャリア10年の冒険者。等級は10年かかってやっとシルバー片手剣と丸盾、半弓なども器用に使う。サバイバルや罠の解除にもたけていて、簡単な魔法も使える一言で言うと器用貧乏な男。

 

ミレーヌ エルフェンリート 年齢45歳  雪族で見た目はティーンエイジャーに見える。純白の髪の清楚系魔法騎士の彼女は一見すると清楚で優しい常識人だが愛刀雪月花から放つ剣技は凄まじい。攻撃魔法も使えるオールラウンドプレイヤー、アルとは古い付き合い。

「アルったらもっと私を頼っていいんだからね」「断ち切れ絶刀!雪月花!」

 

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セルシア ミストラル 年齢81歳 エルフ族 銀の髪に、氷のように澄んだ瞳。小柄な体躯だが百発百中で獲物を射抜く弓の達人。優秀な兄弟たちのもとで育ったせいか自己肯定感が極めて低い。すぐに卑屈になっていじける癖がある。

 

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「私の矢には正義を貫く力がある」「私はグループのお荷物ですから、邪魔になったら捨てて行ってください」

 

メイベル・リングベル。年齢20歳 リーキスト教団の聖導女 聖印の刻まれた杖を抱え、柔らかな雰囲気を纏っている娘。

回復系魔法を使う、性格的にも心優しく100%の癒し系。戒律に従順でアルへ寄せる恋心に罪悪感を感じている。

 

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「慈悲深き地母神よこのものに癒しの光を!」「ああ、女神よお許しください。私はまた淫で邪な感情を」

 

リディア マーカス 冒険者ギルドの受付嬢 清楚で真面目なギルドのアイドル的存在。

「冒険者に大事な事は生き残ることです。無事のご帰還をお祈りしています。」

 

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ヴァレリア・ラース 獣人種 31歳

フェンリルの血を宿す黒髪の女魔狼騎士。食欲旺盛な食いしん坊でグラマラスボディ!天真爛漫な性格で感情の爆発で強くなる。

基本的にいろんな欲望に対して貪欲なタイプ。強いフィジカルで巨大な鉄盾と長剣ツヴァイヘンダーを軽々と扱う重装歩兵

「お腹いっぱいになったから、私はとっても元気だゾ!(^ ^)こい!フェンリルの力見せてやる!」

 

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ギルドの裏手にある、使われなくなった採石場。

低レベルモンスターが時折湧くその場所は、冒険者たちの“訓練場”として黙認されていた。

「――止まれ」

アルの声が響く。

「そこで突っ込むな、ヴァレリア。前に出るのは合図を待て」

「えっ!? でも、今なら一気に――」

「一気に行って、背中が空いたら誰が守る」

言葉は淡々としていたが、厳しい。

ヴァレリア・ラースは、巨大なツヴァイヘンダーを肩に担いだまま、しょんぼりと耳を伏せた。

サンドワームの幼体――低危険度の魔物が、地面をうねりながら近づいてくる。

「配置、確認するぞ」

 

アルは地面に杖で簡単な線を引く。

 

「前衛二。ミレーヌとヴァレリア。

中列に俺。盾と指示役。

後衛にセルシア、メイベル」

 

「了解」

 

ミレーヌは短く応じる。

セルシアは弓を構え、深呼吸。

メイベルは聖印を握り、詠唱の準備。

 

「ヴァレリア」

 

「お、おうっ!」

 

「お前は“倒す役”じゃない。“止める役”だ。

振り回すな。叩き潰すな。――押さえろ」

 

「……お、押さえる?」

 

「敵の動きを止めて、味方が仕事できる時間を作れ」

 

ヴァレリアは一瞬考え、そして――大きくうなずいた。

 

「わかったゾ!」

 

訓練は、正直に言って地味だった。

 

ヴァレリアは力任せに突っ込む癖を何度も止められ、

アルからは何度も「戻れ」「待て」「今だ」と声が飛ぶ。

 

「遅い! 今の間合いなら三歩前!」

 

「ひぇぇ……」

 

セルシアの矢がかすめるたび、ヴァレリアは身を縮めた。

「す、すみません……私、邪魔ですよね……」

 

「違う」

 

アルは即座に否定した。

 

「弓の支援は命綱だ!ヴァレリアがまだ冒険者じゃないだけだ」

 

その言葉に、ヴァレリアはきょとんとした。

 

「冒険者ってのはな、強い奴のことじゃない。

一緒に戦える奴のことだ」

 

ミレーヌが、にやりと笑う。

 

「今はまだ、暴れ狼ってところね」

 

「うぅ……」

 

だが、ヴァレリアは逃げなかった。

転び、叱られ、汗だくになりながらも、何度も同じ訓練を繰り返した。

 

数日後。ギルド。

「いい体格ですねえ……」

 

受付嬢リディア・マーカスは、ヴァレリアをじっと眺めていた。

まるで、良血統の仔獣を品定めするかのような視線。

 

「前衛向き。重心も安定してる。……鎧、合ってません」

 

「えっ!?」

 

「動きに無駄が出てます」

リディアはにこやかに言い切った。

 

「ちょうどいい重鎧と盾、ありますよ。

ギルド特別価格で。――ヴァレリアちゃんに❤️」

 

「い、いいのか(^ ^)!?」

 

「ええ。育てがいがありそうですから」

 

その言い方に、アルは苦笑する。

 

「……ブリーダー気分か」

 

「失礼ですね。投資です」

 

結果、ヴァレリアは見違えた。

重鎧は動きを制限するどころか、無駄な力を抑え、

大きな盾は“止める”役割を身体に理解させた。

 

初めての正式依頼は、オーク退治。

 

数は三。危険度は中。

新人が混じるパーティとしては、妥当な仕事だった。

 

「……行けるか」

 

アルの問いに、ヴァレリアは深く息を吸った。

 

「……うん。今度は、待てる」

 

戦闘開始。

 

オークが突進してくる。

 

「ヴァレリア、左!」

 

「おうっ!」

 

彼女は一歩前に出て、盾で受け止める。

衝撃に歯を食いしばるが、下がらない。

 

「今だ!」

 

ミレーヌの剣が閃き、

セルシアの矢が関節を射抜く。

 

オークがよろめく。

 

「押さえろ!」

 

「――うおおおっ!」

 

今度は、振り回さない。

踏み込み、体重を乗せ、動きを殺す。

 

その背後から、アルの剣。

メイベルの回復魔法が、即座に飛ぶ。

 

短い戦いだった。

 

 

討伐後、ヴァレリアは膝に手をついて、荒い息を吐いた。

 

 

「……できた……?」

 

アルは、少しだけ口角を上げた。

 

「ああ。今のは、冒険者だ」

 

ヴァレリアの耳が、ぴんと立つ。

 

「ほんと!?」

 

「ただの強い獣人じゃない。

仲間と戦えた」

 

ミレーヌが肩を叩く。

 

「合格点ね」

 

セルシアも、小さく拍手した。

 

「……すごかったです……」

 

メイベルは微笑んだ。

 

「女神も、きっと見守っておられます」

 

ヴァレリアは、照れたように笑った。

 

「……もっと、強くなるゾ」

 

それは、力の話じゃない。

 

連携。判断。待つ勇気。

血ではなく、経験で身につけるもの。

 

こうして彼女は、

“戦える獣人”から、“冒険者”へと、一歩進んだのだった。

 

街道盗賊討伐 ― 血を選ばぬ仕事

 

「……嫌な依頼だ」

 

ギルドの掲示板を見上げたアルは、そう呟いた。

紙に書かれた文字は簡潔だが、重い。

 

――街道に出没する盗賊四名。

――旅人複数名、死亡確認。

――討伐依頼、首級四つ。

長男ディーン デリスタン ほか マイク トム ベンの四兄弟。

4人とも田舎の出身で1年前までRoseliaタウンで、冒険者の下働きや小商いなんかをやっていた

連中だった。

 

「盗賊……」

 

ヴァレリアが眉をひそめる。

まだ“討伐”という言葉に、彼女は慣れていない。

 

「全員、悪いやつなんだよな? 強いんだろ?」

 

「強いかどうかは、だ、、、。」

 

アルは掲示板から視線を外し、仲間たちを見た。

 

「盗賊が生まれる理由は、剣の腕じゃない。

 多くは――重税、借金、差別、追放。

 畑を奪われた農民や、村に居場所を失った連中だ」

 

セルシアが小さく息を呑む。

 

「じゃあ……悪い人じゃない可能性も……?」

 

「それでもだ」

 

アルの声は淡々としていた。

 

「街道で人を殺した時点で、アウトだ。

 理由があろうと、盗賊行為は死刑。

 ……嫌な仕事だが、誰かがやらなきゃならない」

 

メイベルは祈るように胸元で手を組んだ。

 

「女神よ……どうか、魂に救いを……」

 

ヴァレリアは拳を握りしめていた。

 

「……分かった。でも、できるなら……話してみたい」

 

アルは一瞬、彼女を見つめた。

その目にあるのは、訓練場で何度も見た“甘さ”だ。

 

「ヴァレリアは今回は偵察までだ。深入りはするな」

 

四兄弟の影

 

盗賊が出没するとされる街道沿いの森。

焦げた焚き火跡、踏み荒らされた草地、血の痕。

 

獣人の優れた視力と聴覚と、嗅覚は偵察にうってつけだ

偵察に出たヴァレリアは、茂みの影から四人の男を見つけた。

年齢はまちまちだが、顔立ちは似ている。

 

デリスタン兄弟だ。

 

粗末な革鎧、農具を削ったような武器。

だが、手慣れた動きと、視線の鋭さがある。

 

「……あの人たち」

 

ヴァレリアの胸が、ぎゅっと締め付けられた。

 

男たちは焚き火を囲み、乾いたパンを分け合っていた。

その様子は、まるで――貧しい農家の夕食だ。

 

(殺しをやってる顔じゃ……)

 

ヴァレリアは、気づけば茂みを出ていた。

 

「……誰だ!」

 

男たちが一斉に立ち上がる。

 

巨大なツヴァイヘンダーを背負った黒髪の獣人。

その姿に、彼らは一瞬、身構えた。

 

「私は冒険者!ヴァレリアだヨ、話に来ただけだ!」

 

ヴァレリアは、真っ直ぐに言った。

 

「人を殺したって聞いた。でも、まだ……引き返せると思う!」

 

男の一人が吐き捨てる。

 

「引き返す?腹が減って、畑も奪われて、村を追い出されて?出稼ぎに来た街でも失敗した。

 何をどう引き返せってんだ!」

 

「それでもだ!」

 

ヴァレリアは拳を握る。

 

「生きてるなら、やり直せる!私だって……群れから追われた!けど、」

 

言葉が詰まる。

 

彼女は強い。だが、言葉は弱かった。

 

次の瞬間――

 

「悪いな、嬢ちゃん」

 

背後から、袋が被せられた。

 

「なっ――!?」

 

重い衝撃。

ロープが腕に食い込み、足がもつれる。

 

「油断したな。だが、運が良かった」

男たちの声は、冷たくも、どこか哀しげだった。

 

「化け物相手に戦うより、女を売った方が実入りが良い。」

 

ヴァレリアは歯を食いしばった。

 

(……アル……)

 

自分の未熟さを、今さら噛みしめながら。

偵察に行ったヴァレリアが戻らない

 

少し離れた場所で、アルは異変に気づいた。

 

「……やられたな」

 

拳を握り、低く息を吐く。

 

「ヴァレリアは……」

 

「捕まった。最悪だが、生きてる、彼女はあれでなかなかの美人だからな、商品にしようとするだろう」

 

アルは仲間を見回した。

 

「行くぞ。

 説教は助けてからだ」

 

その目には、怒りよりも――覚悟があった。

 

冒険者とは、

正しさだけでは生き残れない職業だ。

 

そして、

甘さの代償は、いつも高い

 

 

暗い森の奥深く、古びた廃屋の中。

「……ぅ……」

 

朦朧とした意識の中で、ヴァレリアの耳に下卑た笑い声が響く。縄が肉に食い込み、鎖骨が軋む感触。荒々しい男たちの息遣いが肌にまとわりつく。

 

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「よぉ〜獣人の女。こんな上物なかなか居ねぇぞ?」

「奴隷商人に売る前に、俺たちが楽しんでやるぜ」

マイクが舌舐めずりしながら彼女の髪を掴んだ。埃っぽい床の上で押さえ込まれた四肢が痛い。アヘル麻薬の苦い香りが鼻腔を刺す。喉の奥に流し込まれた液体は熱く、全身が焼けつくようだった。

「おい! さっさと始めろよ!」

ベンが不満げに叫ぶ。三人の兄が円陣を組むように立ちはだかる。視界は歪み、思考は霧の中に沈む。熱い——体の奥底で何かが蠢いている。

ないよ」

兄弟の一人が黒髪を掴む。

「まず一発……」

ディーンが腰布を解く。鎧を着たまま跪いたヴァレリアの後頭部を強引に引き寄せた。

「ご奉仕の時間だぜ?狼さん」

鼻腔を突く獣臭に顔をしかめながらも、ヴァレリアは抵抗しなかった──いや、できなかった。麻薬が彼女の意志を縛っている。

「……ぅっ……くっ……!」

苦悶の呻きと共に口内を犯される。涎が顎を伝い地面に落ちる。

「へへっ……いいねその表情!完全に犬だ!」

マイクが彼女の背後に回り込み、尻尾の付け根をわざと刺激するように指で押さえつけた。

「……んんっ!」

彼女の口から喘ぎが漏れる。

「おぉっと!感じちゃった?」

ベンが嗤う。「獣人らしいな!理性なんて最初からなかったわけだ!」

「見ろよ。こいつパンツの中ぐちょぐちょに濡れてるぜ。」

「さて本番だ」

ディーンが彼女の腰を鷲掴みにした。ズブリと肉の楔が沈む瞬間──

「……ア゛ッ!」

絶叫が小屋を震わせた。しかし次の瞬間、彼女の肉体に異変が走る。

「……ぁ……?」

血ではなく透明な液が腿を伝い始めた。瞳孔が急速に開き、牙が剥き出しになる。

「……なに……これ……身体が……疼いて……っ!」

「来たぞ!獣人の本能解放だ!」トムが笑う

ヴァレリアの尻尾が狂ったように波打つ。爪が床を削り、膣内で蠢く肉棒を無意識に締め付ける。

「……気持ち……悪い……のに……!やめ……て…なのにぃ……!」

「こいつ犯されて喜んでるぜ。ほら見ろ!これが本性だ!」

ディーンが荒々しく抽送を繰り返す。汗と蜜と血が混ざり合う淫靡な音色が空間を満たす。

「……や…めっ……ああっ!?」

彼女の喉から悦楽の声が溢れ始めた。拒絶していたはずの舌が自ら蠢き出す。涎で濡れた唇が薄く笑みを浮かべる。突き上げるた日に、彼女の豊満な胸が揺れた。

「うひゃー犯されて自分から腰を振ってやがる!」ディーンが叫ぶ

「射精するぞ!」

ディーンの咆哮と共に白濁が弾ける。ヴァレリアの腹部が波打ち──

「……ぁ…熱い……中…いっぱいに……!」

虚ろな瞳で己の腹を撫でる。頬を伝う涙と唾液が混ざり合い、地に落ちた。

「次は俺だ」

マイクが前に出る。「もっとアヘルを飲ませてやるぜ。ヨガ狂えよ、」

ヴァレリアは大粒の涙を流す。しかし次の瞬間、雷に打たれたように体を痙攣させる許容量を超えた麻薬の効果。

「……もっと……ちょうだい……お前たちの……おちんちん全部…… 」

「自分からおねだりしやがったぜ。ケモノはどうしようもねぇなぁ。」

「口とおまんこで同時に受け止めろよ!オラァ!」

2度目の挿入が始まる。ヴァレリアの四肢は既に麻痺しかけていたが、脊髄反射のように腰だけがビクビクと震えていた。

「おい見ろよ、こいつイキまくりだぜ!まだ締めてきてやがる」

「欲しがりの獣娘がぁっ」

トムが彼女の顎を掴み強引に上向かせた。喉の奥まで貫かれた衝撃に生理的な涙がこぼれる。

「ハハッ良い表情だ!ほら見ろよ!もっと咥えろ!」

ヴァレリアの身体は本能に従って蠕動を続ける。

「……ぁ…ゃ……っ……!」

意味を成さない喘ぎが虚空に溶ける。太腿には幾筋もの白濁が滴り落ちていた。

「もっとだ!まだまだ遊んでやる!」

ベンが割って入る。乱暴に肩を押さえつけられ仰向けに転がされると同時に新たな肉槍が深く沈む。

「……ごめん………アル……くん…私…こんな……」

誰にも届かない懺悔が喉奥で砕ける。

「……だめ……もう……だめ……許して……」

「ハハハハッ!最高の見世物だな!」

ディーンが高笑いを響かせる。その背後でヴァレリアの瞳から一粒の雫が流れ落ちた。

「…ほら、ちんぽ入れて欲しいんだよな!自分からおねだりしろ!……」

「ああん、やめてえっ。許してえっ!」

「そんなアヘ顔して説得力ないぞ!私をもっと犯してと言うんだ!」

ディーンが刀の鞘で彼女の白い尻をめった打ちにする!

ビシィビシィビシィ!「服従しろ雌犬が!」

「い、言います、言うからぁ……あああっわ、わたしのいやらしいマンコにおちんちんでいっぱい気持ちよくしてくださいぃぃ!!…」

「こいつ!叩かれながらおまんこきゅんきゅん締めてください!オラァ!」

「ダメなのぉ!! ご主人様ぁぁ!! メス犬になっちゃうのぉぉ!!!」

「わかったわかった、それじゃあメス犬にしてやるからまんこ穴掘られて潮吹きイキして死ねよ!」

ディーンがヴァレリアの両脚を持ち上げて腰を振る速度をあげる。

パァンパァンパァンッ!!!「んおおおっ♡すごっ!はげしっ!ごわれるっ!ごわれぢゃうよぉぉぉ!!!」

「はははっ!壊れちまえよ、変態雌犬が!」

ドピュッドピュー!! 大量の精液が膣内に注ぎ込まれる。

「んぎぃいいい!! 熱いのがきたぁぁ!! 種付けされりゅぅぅ!!!」

そして、遂に限界を迎えたヴァレリアは大量の愛液を撒き散らして果てたのだった。

「ふーーこいつの口にも、まんこにもたっぷり出してやったぜ」

「こいつなんか俺たちを改心させようと思ったのかな?馬鹿じゃねーのか?」

「あはは獣人は馬鹿でお人よしと決まってるんだよ。」

「……ッ!」

血が凍るような寒気が背筋を駆け抜けた。

レイプに夢中になっている間に、音もなく忍び込んできたものがいる。そいつがトムの後ろに回り込み、ためらうことなく、トムの首を掻き切っていた。

「ヴァレリア。聞こえるか?」

その呼びかけに反応したのか、彼女の耳がわずかに動いた。

「ここにいるのは“人”じゃない。人を殺して金を得る“害獣”だ。お前の手で終わらせろ」

その言葉が脳に染み渡るほどに、ヴァレリアの意識が鮮明になっていく。

「……ぅ、っ……」

微かに動いた唇。焦点の合わない瞳が、徐々に輝きを取り戻していく。

「……やる」

彼女はゆっくりと、しかし確かな意思を持ってそう呟いた。

「ほら、お前のツヴァイヘンダーだ使え!」アルが男たちを牽制しながら、バレリアに、剣は投げて起こした。

「ア゛ァァッ!!」

獣の咆哮と共に彼女の瞳が赤く染まる。麻薬による抑制はもはや意味を成さない。

ディーンとマイクとボブが剣を構え警戒する。

「な、なんだ!?」「こいつやるのか?」

「ヴァレリア!冒険者になる最終試験だ。こいつらを殺せ。迷いなく殺せ。」

アルは冷徹に命じた!

「アルわかったゾ ウガァアアアアア!」

ヴァレリアは怒号と共に跳躍する。その速度は、先ほどまでの彼女とは比較にならない。

「う、うぉぉぉ!」

ベンが彼女を迎え撃つ。しかし――

ザシュッ!

一閃。ベンの右手が宙を舞った。

「ぎゃああああ!」

断末魔を上げながら、ベンは床に崩れ落ちる。

「ひぃっ!」

マイクが逃げようとする。だが、ヴァレリアの動きはそれを許さない。ツヴァイヘンダーで横薙ぎの一撃を放つ。

バキィッ!

剣は鎧ごとマイクの胴を切り裂いた。噴き出る臓物、マイクは即死だ!

「まだだよぉ」

ヴァレリアは再び身を翻し、ディーンに向かって走る。

「く、来るな!来るなぁぁ!」

ディーンは必死に剣を振り回すが、ヴァレリアの剣技は完璧だった。

「お前も、ここで終わりだぁぁ!」

ザンッ!

最後の一撃が、ディーンの首を刎ねた。

静寂が訪れる。

血に染まった廃屋、片腕を飛ばされたベンは床を這いずりながら血の海に溺れている

「兄貴達……ぁ、あ……」

ベンの体からは、まだ断続的に血が噴き出していた。

ベンの瞳からは光が消え、口元には泡が浮かんでいる。

そして、残されたのは――

「……」

ヴァレリアだった。

彼女は血まみれの剣を握りしめ、荒い息を吐きながら立っていた。

「やったなヴァレリア」

アルがゆっくりと彼女に近づく。

「アル、盗賊をやったゾ、やりきったゾ」ヴァレリアは子供のように泣いた!

「ああ、よくやった」

アルは彼女の肩に手を置き、静かに呟いた。

 

 

夕暮れの街道を、アルたちは黙って歩いていた。

Roseliaタウンの城壁が見え始めても、誰一人として足取りが軽くなることはない。

馬の背に下げられた四つの袋。

中にあるのは――ディーン、マイク、トム、ベン。

四兄弟の首だ。

1年前まではただの田舎出身の若者たちだった。それが今は首1つになっている。

乾いた革がきしむ音が、やけに大きく耳に残る。

 

ヴァレリアは最後尾を歩いていた。

巨大なツヴァイヘンダーは背負ったままだが、肩は落ち、耳も垂れている。

あれほど血が滾り、吠えるように剣を振るった直後とは思えないほど、今の彼女は小さかった。

 

「…………」

街門をくぐると、番兵が一瞬だけ袋を確認し、無言で道を開ける。

賞金首を運ぶ冒険者に、華々しい称賛はない。

街を結ぶ街道には、またいつか盗賊が出るだろう。それはこの街の日常だ。

 

ギルドに着き、首級を提出し、書類に署名をする。

金貨が卓上に積まれる音は、はっきりと耳に届いた。

 

「……確かに。討伐完了よ。ヴァレリアちゃん、お疲れ様」

いつもは耳に心地よい受付嬢のリディアの声が今日だけは違った違って聞こえる。

ヴァレリアはその光景を直視できず、視線を床に落としていた。

金貨の輝きが、血の色と重なって見える。

 

宿へ戻る途中、彼女はついに立ち止まった。

 

「……アル」

 

低い、震えた声だった。

 

「私……強くなった、はずだよな?」

 

アルは振り返り、何も言わずに彼女を待つ。

 

「戦いの最中は……何も考えてなかった。

 怖くなくて、ただ……倒さなきゃって、血が熱くて……」

 

ヴァレリアは両手を見つめる。

洗っても、もう赤くはない。

だが、感触だけが残っている。

 

「でも、終わったら……

 あの人たちの顔が……

 首を袋に入れた時の重さが……」

 

声が詰まり、喉が鳴る。

 

「私、あの人たちを殺して……

 その首で、金をもらった……」

 

獣人の大きな体が、わずかに震えた。

 

「……私、冒険者として……

 正しかったのか?」

 

アルはしばらく黙っていた。

夕暮れの風が、通りを抜ける。

 

「正しいかどうか、という話なら」

 

そう前置きしてから、静かに口を開く。

 

「多分、正解はない」

 

ヴァレリアが顔を上げる。

 

「俺たちがやったのは、

 “善行”でも“救済”でもない」

 

アルの声は淡々としているが、冷たくはない。

 

「街道で人を殺した盗賊を討った。

 それだけだ。

 理由が悲惨でも、過去が哀れでも――

彼等は何の罪もない人々を手にかけた

 人を殺した時点で、戻れない線を越えてる」

 

「……でも……あいつらだって運が悪かっただけで!私だって、食い詰めたら同じことをするかもしれないぞ」

 

「でも、だ」

 

アルは一歩近づき、低く続ける。

 

「お前が感じてる“後ろめたさ”は、間違いじゃない。人はたやすく道を踏み外すことだってある。でも、その時の這い上がる手段は選ばなきゃいけない。奴らはその方法を間違えた。」

 

ヴァレリアの耳が、ぴくりと動く。

 

「モンスターと違って、人間殺しはなぁ、悪党相手であっても、、血が滾ったあとに後悔する。金を受け取って胸が重くなる。それはな……」

 

アルは自分の胸を、指で軽く叩いた。

「まだ、人として壊れてない証拠だ」

「……!」

「もし何も感じなかったら、

 『当然だ』『仕事だから』で済ませられたら、

 そっちの方が危ない」

アルの目は、遠くを見ている。

「冒険者を長くやってると、首を数えるのが作業になる奴もいる。

 笑って人殺しができる奴もいる。そうなったら、終わりだ」

ヴァレリアは、唇を噛みしめた。

「……じゃあ、私は……」

「今日は、辛くていい」

アルはきっぱりと言った。

「眠れなくてもいい。

 飯が喉を通らなくてもいい。

 それを全部、覚えておけ」

そして、少しだけ声を和らげる。

「次に剣を振るう時、

 その重さを忘れないためにな」

ヴァレリアの目から、大粒の涙がこぼれた。

嗚咽はない。

ただ、静かに、ぽろぽろと落ちる。

「……アル……」

「お前は、強い。

 だからこそ、

 “斬った重さ”を背負える冒険者になれ」

アルはそう言って、踵を返した。

「行くぞ。

 今日は、飲まない。

 ちゃんと休め」

ヴァレリアは涙を拭い、ゆっくりと頷いた。

「……うん」

血の滾りは去った。

だが、その後に残るものを、彼女は初めて知った。

 

それは――

力を持つ者にだけ課せられる、痛みだった。

 

そしてその痛みこそが、

ただの獣人ではなく、

冒険者・ヴァレリアを形作り始めていた。

 

翌朝。

Roseliaタウンの空は、昨夜の重さが嘘のように澄み渡っていた。

 

ヴァレリアは宿の一室で、革袋を膝の上に置いていた。

中にあるのは、昨日受け取った報奨金――ずしりと重い金貨。

 

「……」

 

指で一枚取り出し、光にかざす。

黄金色は、昨日見たものと何も変わらない。

けれど、胸の奥のざらつきは、まだ消えていなかった。

 

「部屋に籠もってても、余計に考えるだけだよな……」

 

自分に言い聞かせるように呟き、彼女は立ち上がった。

 

街に出ると、朝のRoseliaは活気に満ちていた。

露店の準備、荷車の軋む音、パンの焼ける匂い。

 

その中を歩くヴァレリアは、どこか落ち着かない。

昨日のことを、誰も知らない顔で通り過ぎていく。

 

「おはようございます、ヴァレリアちゃん❤️」

 

背後から、よく知った声。

 

振り向くと、冒険者ギルドの受付嬢――リディア・マーカスが立っていた。

いつもの清楚な制服姿、柔らかな笑顔。

 

「リディア……」

 

「もう、呼び捨てでいいですよ。

 それより……顔、ちゃんと寝ました?」

 

ヴァレリアは苦笑する。

 

「……あんまり」

 

「でしょうね」

 

リディアは、まるで分かっていたかのように頷いた。

 

「ちょっと、歩きませんか」

 

そう言って、自然に彼女の隣に並ぶ。

 

 

二人は市場通りを歩いた。

 

「昨日の件……ギルドにも、街にも、もう話は回ってます」

 

ヴァレリアの耳が、ぴくりと動く。

 

「……やっぱり」

 

「ええ。でも――」

 

リディアは一軒の革製品屋の前で立ち止まった。

 

「聞いてください」

 

店主が客に話している声が、風に乗って届く。

 

「街道の盗賊?

 ああ、やっと片付いたらしいな。

 これで荷馬車も安心して出せる」

 

「ほんとだよ。

 先月、従兄弟が襲われてさ……

 生きて戻れたのが奇跡だった」

 

別の露店では、こんな声も。

 

「子供を連れて街道を通るのが怖くてねぇ。

 冒険者さんには感謝しかないよ」

 

ヴァレリアは、思わず足を止めた。

 

「……誰も……私たちを、責めてない……」

 

「ええ」

 

リディアは、穏やかに言う。

 

「街の人は、“盗賊の事情”までは知りません。

 でも、“被害が止まった”ことは、ちゃんと分かってます」

 

ヴァレリアは、拳を握りしめる。

 

「でも……私、殺したんだ……」

 

「はい」

 

リディアは否定しなかった。

 

「だからこそ、これは“汚れ仕事”です。

 誰にでもできることじゃない」

 

彼女はヴァレリアを見上げる。

 

「あなたが背負ったものは、

 街の人たちが背負わずに済んだものでもあるんですよ」

 

ヴァレリアの胸に、昨夜とは違う重さが落ちてきた。

それは痛みではあるが、意味のある重さだった。

 

「……アルが言ってた」

 

「なんて?」

 

「“覚えておけ”って」

 

リディアは、ふっと微笑む。

 

「いい師匠ですね」

 

 

しばらく歩いた後、リディアは急に明るい声を出した。

 

「さて!

 真面目な話はここまでです!」

 

「え?」

 

「ほら、見てください」

 

指差した先には、串焼きの屋台。

香ばしい肉の匂いが漂っている。

 

「……肉……」

 

ヴァレリアの腹が、正直に鳴った。

 

「ふふ。

 昨日あれだけ動いたんですから、栄養補給は大事です」

 

「いいのか?

 私……金、もらったばかりで……」

 

「だからですよ」

 

リディアは、妹を見るような目で言う。

 

「ちゃんと食べて、笑って、

 今日を生きてるって実感しないと」

 

そう言って、彼女は勝手に二本注文した。

 

「ほら」

 

串を渡され、ヴァレリアは一瞬戸惑い――そして、がぶりとかぶりついた。

 

「……うまい……!」

 

「でしょう?」

 

次は甘い焼き菓子、次は果実酒(薄め)。

リディアは終始楽しそうで、ヴァレリアの反応を見ては笑う。

 

「なんか……」

 

ヴァレリアは頬を膨らませながら言った。

 

「リディア、私のこと……子供扱いしてないか?」

 

「今さら気づいたんですか?」

 

即答だった。

 

「妹ができた気分なんです。

 大きくて、強くて、ちょっと不器用な妹」

 

ヴァレリアは、思わず笑った。

 

「……悪くないな、それ」

 

胸の奥に残っていた冷えが、少しずつ溶けていく。

 

汚れ仕事は、消えない。

後悔も、消えない。

 

でも――

それでも前に進む理由は、確かにここにあった。

 

屋台の喧騒の中で、

ヴァレリアは久しぶりに、素直な笑顔を見せていた。

 

 

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