司波深雪 精神干渉魔法
(申し訳ございません、お兄様。不出来な妹の失態をお許しください)
司波深雪は心の奥で、敬愛する兄へ謝罪をする。
一回では足りない。何度も何度も、至高の曲線美からなるその豊かな胸の中で、最愛への想いを反響させていた。
(深雪が不甲斐ないばかりに……)
ただ静かに心で呟き続けながら、それでも鼓動は止まず。
(ですがお兄様。深雪はどのようなお叱りでも謹んで受けます。ですからどうか、自分を責める事だけはなさらないでください)
司波達也の、妹である司波深雪への愛が揺らぐことなどないのは絶対だ。こうして今も、血を超えた繋がりは確かにあると理解しながら……。しかし、彼女はそう願わざるを得なかった。
だが、それは決して言葉として形になることはなく……。言葉では足りぬ想いが彼に届く事もなく……。深雪はただ、祈りを捧げ続けるしかない。
下衆な男に純潔を奪われる、その運命を呪いながら。
(お兄様……おにいさま……っ)
心臓はまるで太鼓のようだった。痛みを伴う程の急で重い鼓動が腹にまで届き、兄を案じて響き続ける。
司波達也———深雪の全てである存在。
兄と慕い、一人の女として想いを寄せる青年……。彼がこの事実を知ることは決してない。
もしも知ってしまえば、あのお方は彼はきっと自分を責めてしまう。それは深雪にとって、我が身が切り裂かれるよりも苦痛に他ならない。
決して知られるわけにはいかないのだ……。あの人の優しさを誰よりも知っているが故に、妹はただ、祈る事しかできないでいた。
その祈りが届くことはないと理解しながらも……。それでも願うしかない。
(お兄様……お慕いしております)
そうして妹はまた一つ、兄に対する想いを積み重ねながらその意識を暗闇へと沈めていった。
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魔法大学付属第一高校は毎年200人の新入生を迎えている。
このうち魔法大学の受験資格が無条件で手に入るのは一科生に配属された100人のみで、同時に一科生は魔法技能のライセンスを所持した講師による個別指導を受けることができる。資料だけでは理解しにくい魔法実技に関して、講師による指導を得られることは魔法実技習熟への大きなアドバンテージとなる。
一方、残る100人は二科生に割り振られ、校内施設や資料等の利用権利は得られるものの講師による指導を受けることはできない。進学においても保証はなく、魔法大学や防衛大学の魔法関係学部など、魔法技能を前提とした進学先を受験するためには独学で受験資格を獲得しなくてはならない。
これはそもそも二科生制度というものが一科生の補完を目的として設立されたもので、一科生が事故などで退学を余儀なくされた場合の代用品的役割を求められているから。入学する生徒も自分達がスペアであることを容認した上で第一高校へ進学しているのだ。
そういった制度が、自然と差別意識を生むのもやむなしというべきか。両者は入学初日でさえ、講堂内にて既にその隔意を露にされる。
そんな制度的にも心情的にも隔たりができて当然の一科生と二科生。両科が早くも、一人の女子生徒を巡って激突したのは記憶に新しい。
一科生の多くは良くも悪くも、自分が一科生であることに誇りを持っている。
第一高校合格者の上位半分に位置し、優等生———『花弁』とされる一科生の頂点に立った、あまりにも可憐な美少女。
入学式の答辞を務めるべく壇上に登壇した姿に、誰もが息を呑んだことだろう。
異性はおろか同性をも惹き付ける美しさに、生徒の大半が彼女に心を掴まされたのはいうまでもない。
特に一科生はそれが顕著だった。
自分ら花弁のマドンナ、司波深雪に強い憧れや興味を抱く。
彼女の役に立ちたい、覚えを良くしたい。
同じ一科生として仲を深め、いずれはそれ以上の関係に発展しようと……。特に男子からの、そういった浅ましい意図が手に取るようにわかる行動の数々。
その追っかけは今も続いており……。
「司波さん、よかったら放課後なんだけど……」
学問を終え、教室を出ようとする深雪に声をかける。一緒にランチでもしながら、同じ一科生として魔法について語り合い、親睦を深めようと……。
前回の一件で、自分らが本人にどのような印象を抱かれてしまっているのか理解できていない、それを不快に思ったのか……。深雪は声の主へチラリと視線を送り、一応オブラートに包んだ言葉でその誘いを断りを入れた。
背後に凍てついた冷気が漏れていたのは言うまでもない。
「申し訳ありません。既にお誘いの約束がありますので……」
そう断ると深雪は、申し訳なさそうな表情を作って小首を傾げると……。持ち前の美貌を余すことなく発揮し、声をかけてきた男子生徒に微笑み返した。
彼の顔はみるみる内に赤く染まり、口元からは言葉にならない声が漏れるばかり。
深雪が放つ魅力にすっかり当てられたらしいが……。しかしそれも無理はない。
美という概念が形になったような、身振り、しぐさや表情に、冠たる魅力がある。
作り笑いとはいえ、深雪の微笑みを受けた相手は、その笑顔に見惚れて食い下がる事さえも忘却していた。
しかしそれも一瞬のこと。
彼はすぐに、今がどういう状況なのかを自覚すると……。断られた悔しさからくる羞恥に頬を赤らめながら慌てて身を引くと、そのまま逃げるように走り去ってしまった。
邪魔者は消えた。他に言い寄ってくる人の気配はないことを確認しつつ、このクラスの中で数少ない心を許す女子生徒に一礼し、また後でね、と言葉を残して教室を後にした。
最愛の兄、司波達也のいるニ科生の教室とは真逆の方向へ。
そんな常に台風の目である友達の後ろ姿に、光井ほのかと北山雫は顔を見合わせた。
「司波さん、最近ちょっと変じゃない?」
「うん……。私達とも付き合い悪くなったし、学校が終わるとすぐ帰っちゃうし」
彼女達は一科生でありながら二科生への偏見のない、深雪からも関わりが深いと自負している。
初対面の時に色々あったものの、今では良き友であり友好的に捉えているほどだ。
だからこそ、違和感を感じてならない。
二科生を下に見る偏見や差別意識、即ち兄の達也を見下す輩には厳しい態度を取るのは平常運転。
誘いに対して断りを入れた、ここまでは日常的ではあったものの、その先。
達也との関わりも薄くなったように感じられるのは、勘違いではなさそうに思えた。
二人の関係は、それはもう兄弟愛で片付けられるような距離感ではない。女が男に恋慕を抱いているに等しい……。それがいつしか、パタリと収まったのだ。
嫌いになった、距離を置いているわけではない。
共に行動する際の仲睦まじさは相変わらず。
しかしながら、小さくも大きな変化は違和感を生じさせるもの。しかもこれまで達也に向けられていた意識が、別方向へとシフトしているかのような……。
これではまるで……。二人が友達の奇妙な変化を心配するのも当然だろう。
しかし彼女達は知る由もない。
魔法科高校の優等生の身にいったい何が起きたのか。
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蕩けた甘い空気が肺を犯す。
夜の都市、しかもそこはネオンの光に照らされた曖昧な雰囲気を漂わせたホテル街。
そこに本来咲くべきではない一輪の花。
いかがわしい店が立ち並ぶ場所に女子高生一人というのは、本来ありえないことである。
しかもそれが、第一校を主席で入学した優等生となれば……。知人が見れば卒倒するであろう異様であることには間違いない。
彼女の可憐さと街並みの風景は、あまりにも調和という概念から逸脱していた。
当然、周囲からは奇異の目は絶えない。
だだ歩くだけでも隠しきれぬ気品の良さ。
残穢でさえ、異性を魅了して止まない色香。
このような正常から程遠い店が並ぶ通りを闊歩する、そんな様子に好奇心からつい視線を送ってしまう。
学園の時と若干異なる部類の鬱陶しさを感じつつも、司波深雪のその足取りは軽かった。
夜の闇に怪しく光る誘蛾灯に引き寄せられる蛾の如く、無垢なる両の眼をときめかせながら。そこに恥じらいや抵抗感が見られたのならば、また印象も違っていただろう。
この場に似つかわしくない優等生は薄い唇で微笑みの形を作りながら、その瞳には淫らな色を滲ませる。
やがてホテルの一つに足を運ぶなり、一切の躊躇もなくするりと中へ入っていくのだった。
「っ……はぁ。ふふ」
入口の幽藍の提灯をくぐる。深雪は長く息を吐くと、若干硬さのあった表情筋が弛緩する。
数多の男を魅了した美しい面立ちに、年不相応の色艶が宿る。それはまるで、男を誘う娼婦のような妖しさ。
姿形は同じなのに、纏う空気は普段の司波深雪とはまるで別人のようだ。
しかしそれも無理はない。
このホテルに入るまで、深雪は実に一時間以上もの時間を浪費していたのだから……。その間、彼女はただ無心で目的地を目指していたわけではない。
不快な奇異な視線に晒されながら、ずっと、ずっと……。下腹部に燻る衝動を抑える為に、淫らな妄想を繰り返していた。
あのお方との逢瀬が待ちきれない。
踏み入れた店内の装飾は相変わらず豪華。
深紅の絨毯が足音を吸い込み、壁の抽象画には女性の曲線がほのかに描かれ、脈拍を無意識に速くさせる。
まだ目を合わせてすらいないのに、この有様。
発情期の獣が如く堪え難い衝動に身を委ね、そんな自らの性欲の強さを嬉しみながら足取りを早める。
この胸の高鳴りが、彼への想いの現れに他ならない。ざわめく下腹部を抑えつけながら、漸く見つけた今宵のお相手の前へと赴き……。そのまま、彼の腕に自身の腕を絡めたのだった。
「お待たせいたしました、旦那様❤️あなた様の忠実なる肉便器、司波深雪はここに」
赤らめた頬に黒髪を張り付かせながらの上目遣いは、齢十五という若々しい少女には似つかわしくない妖艶さを漂わせる。
そこには、第一校を主席で入学した可憐なる優等生の面影はどこにも見当たらない。
彼女を知る者が、今のこの姿を目にしたならば……。きっと司波達也でさえ目を剥くだろう。
人が変わった、などと言う生温いものではない。
まるで別人のような、頭の中がまるっきり全く異なるものへ書き換えられてしまった、そんな印象を抱かせる程の豹変ぶりに、男は歪んだ笑みでその抱擁を受け入れた。
この異様の真実を知るのは深雪本人と、彼女に魔法を施した元凶である男のみ。
絡まる腕から伝わる艶かしい体温に、耳元に吹きかけられる吐息、漂う気品のある匂い……。司波深雪を構成する全てが、全身に流れる血流をドクンッと一際大きく脈打たせる。
下腹部にむくむくと生じる膨張を感じながら、彼女の細い腰に手を回し、抱き寄せた状態で耳元で囁く。
側から見れば、それは口付けをかわしているかのよう。他の客がちらほらと周囲にいる中、ただでさえ人の目を引く深雪との抱擁を見せつけながら。
鼓膜を直接舌で粘られるかのような、ねっとりとした言霊が深雪の脳を侵す。
震える頭部につられてゾクゾクと背筋に走る甘い痺れを感じ取り……。内腿には熱い雫が垂れた。
「ぁ……ぁ、あ❤️また……ダメっ、こんなの……おにぃ様っ……助け……❤️」
魔法の使用に伴うサイオンの波動を載せた、放たれる甘美な囁きを耳にするなり自らの身に起きる異常に抗う姿勢を見せ始めた。
恍惚とした表情はそのままに、ギュッと指に力を込めて最愛の兄へ助けを口にする。
また脳内に施したプロテクトが外れかかっている。流石はあの四葉家の令嬢、こうして定期的に魔法を施さなければ、いつ解除されるかわからない。
最大限に引き上げた精神干渉魔法を、音波として耳から流し込む。脳の神経を焼き切り、解けかけていた洗脳を再び施す事により、司波深雪の意思を封殺するのだ。
勿論、日常生活に支障をきたさぬよう、細心の注意を払いながらの干渉は、じわじわと彼女の全てである達也への想いさえも侵犯せしめる強力なもの。
洗脳下に置かれた深雪は弱々しく男からの抱擁から逃れようと試みるものの、意思とは無関係に体重は男の方へと預けていく。
脳内では未だ兄への強い想いが精神干渉とせめぎ合いを繰り広げているが……もう手遅れだ。
既に魔法は、彼女の心にしっかりと刻み込まれた。肉便器としてこのお方にご奉仕をする、という人生を捧げる誓いが……。カチリと、完了の音を鳴らす。
異性を魅了し惑わせる美貌に妖しい色を添える美しすぎる優等生も今や、一匹の言いなりの雌でしかない。
深雪の腰に手を回したままホテルの一室へ足を進める。既に予約してあるスイートルーム、二人きりの空間にてその瑞々しい唇を強引に奪った。
「ん……❤️ ちゅ、れろぉ……んふ❤️」
男の舌は蛇の如く口内に侵入すると、無遠慮に清潔な口腔に自分の体液を塗りつけてきた。
歯列をなぞり、上顎を舐め回し、内頬を蹂躙せしめる。まるでそれ自体が一つの意思を持つかのような動きに、深雪も進んで舌を絡めていく。
もう先程の振り解こうとする姿勢はない。
本来ならば兄以外の異性に体を触られることすら極端に嫌悪を示すブラコンも、今はただ、このお方にご奉仕をしなければという使命感が先行する。
精神干渉魔法は完璧に作用していた。淫靡に蕩けた瞳は彼だけを映し、その奥に宿った光にはもう、達也を慕う色はない。
胸中を支配する感情はただ一つ……。脳内に植え付けられた命令だけがあるのみ。
それは原来の積極性にも表れていた。
細腕を男の首に回し、抱きつく姿勢をとりながら深雪は、唇の隙間から濡れた舌を差し込む。
主が舌を伸ばせば従者の口淫も熱を帯びる。
夢中になって奉仕する悦びに陶酔する従順さに、我ながら見事な精神干渉魔法と自らに賛美を与えながら、司波深雪の美貌を貪った。
サラサラな美髪を指に絡めつつ、もう片方の腕を服の下に忍ばせ、柔肌を撫で回す。
薄い制服越しに伝わる情欲の体温に、華奢な身は敏感に反応を示した。
深い口付けに喘ぎ、悶えている。その様子に満足そうに目を細めながら、男の手は胸へと到達し……無造作に揉み始めた。
それすらも深雪は受け入れる。とろんとした双眸で男を見やりつつ、甘えるようにしなだれかかった。
「っはぁ❤️お上手です……旦那様ぁ❤️」
唾液が喉を通る度、下腹部の疼きは強まり、身体の芯が熱くなっていく。
漸く口を離された頃には、欲情を強制するセックスシンボルは卑しい熱を宿し始めていた。
口端からは唾液が糸を引くように垂れる。
この唇を何度奪われたかとか。想起する回数だけ、至極色香に満ちた美貌を男に抱かれたことを意味する。
「っはぁ❤️ん……ちゅる、れろぉ❤️ぁ……ん……っ、はふ……ぁ❤️」
残った唾液を舐め取る。
潤う喉に腰をくねらせ、内股を擦り合わせながら甘い吐息を漏らすと……。そのままゆっくりとベッドへ押し倒された。
「おちんぽ様っ……おちんぽ様ぁっ❤️」
品性の欠いたワードを口にし、腰を上下する。
品行方正、美麗秀麗。そんな言葉がこの世で最も似合うであろう美少女が、見る影もなくセックスアピールを披露する様はあまりにも見苦しく見えた。
まだ学生という身分でありながらも、既に三桁を超える回数の性交を熟してきた司波深雪は、男を喜ばせる方法を身に染みて熟知させられている。
性欲をふんだんに唆る、十代とは思えぬ成熟した女体もさる事ながら……。舌足らずで煽情的な言葉選びは異性の興奮を煽るに充分だった。
「あはぁ❤️」
深雪が男へ捧ぐ視線は、まさしく恋する乙女が想い人に向けるそれだ。
その熱量も並大抵ではない。本来ならば司波達也だけに向けていたであろう熱き想いが、そのまま男へとベクトル変換させられたようなものなのだから。
このお方こそ私の全てであるとでも言わんばかりに煌めく眼光は、隆々と聳え立つ益荒雄を視界に迎え入れる。
血色の良い健康的な肉体、太い首周りと連動して膨れ上がった胸筋に割れた腹筋……。一目で男らしいと見とれる色香溢れるその出で立ちはまさに、理想的な雄の象徴と言えるだろう。
そんな巨木から、凶暴に屹立する肉の一本角……。旦那様は今より、この優れた雄の証を持ってして矮小なる雌を抱いてくださるのだ。
そんな浅ましい考えを巡らすだけで、っはぁ……❤️子宮が疼いて仕方がない。
「失礼……致します❤️」
神々しい生殖器に触れると言う愚行への許しを貰う。恭しく頭を下げると、深雪の細い指先が勃起おちんぽへと伸びる。
先端は我慢汁が糸を引き、まるで別の生き物のようにピクピクと跳ね回る異形そのもの。
このお方の性処理をさせていただけるなんて光栄の極み。深雪は幸せ者です❤️と、祈りを捧げるように、異臭漂うその先端にそっと唇を落とした。
「ん……っちゅ❤️……れろぉ❤️んっ、んふ……ぁ、あむ……っ❤️」
なんと言う至福、なんと言う愉悦。
舌先で感じる味は、まるで美酒のよう。
天から賜りし神饌を堪能する。これぞ女の悦びと酔いしれながら、唇から頰へかけて念入りに舐めしゃぶり尽くす。
何ものにも代え難い芳醇な味わい。口内に広がる雄の味と匂いに脳髄まで犯されながら、口淫は勢いを増していく。
「っ……んふ❤️んっ、ぁ❤️んはぁ……っ、ちゅっむ……れろぉ❤️……じゅる、んっ、はふっ❤️」
「よしよし、すっかり上手くなったな」
「お褒め頂き、光栄れふ……❤️」
これ程までに清らかな少女を卑しい雌に仕上げた、男は自らの調教の腕を自画自賛する。
一高きっての才女たる司波深雪が、今や奉仕する悦びを教え込まされ、一匹の雌として優等生に成り下がった。
肉の幹をくまなく舐め回しながら、根元から先端にかけてシゴキあげる。淫音を響かせながらのルーティンを反芻ながら、決して口を離す事はない。
前後する顔につられて艶やかな黒髪は揺れ動き、扇情的な光景が男の愉悦を掻き立てる。
褒められた事により、フェラチオは更に熱を増していった。
亀頭部分を喉奥に突き挿れ、舌で丹念に包み込むように裏筋を舐め上げたりと技巧の限りを尽くしながら、彼への愛情を表す。
それによって齎らされるご褒美を求めて❤️
「っ、射精るぞ……!」
「ん゛……ふぅっ……」
グッと腰を突き入れられると同時に、頬を窄める。無遠慮に注ぎ込まれる熱い滾りが口内を一瞬にして満たす、待ち望んだ至福の瞬間だ。
ごくッ……ごくん……❤️喉を鳴らす度に、全身が卑猥に震える。
長大で極太なおちんぽ様が脈動し、止めどなく熱い奔流が送り出された。それはあっという間に胃を満たし、それでも収まらずに逆流しそうになるまで繰り返す。
施した精神干渉魔法を信じて疑わない、この女は自分のモノであるといわんばかりこ傍若無人ぶり。
好き勝手に扱われる事への不快感は微塵もなく、幸福感と快感のみが胸中に染み渡る。
次々と注ぎ込まれる白濁を深雪は飲み干すと……。んはぁ❤️ゆっくりとおちんぽ様から口を離した。
ちゅっ❤️最後に、ごちそうさまでした、と先端へ接吻落とす。愛する人への愛情表現としてこれ以上のものはない。
「っはぁ……❤️旦那さま、よろしければこれよりこの淫乱肉便器を蹂躙していただきたく存じます」
僅かな所作でさえ陰茎を刺激する。
長い髪が滝のように流れ、肌は透明感のある白さで、両目は無限の深みを秘めている。
司波深雪のありのままの姿を、上書きされた最愛の目に晒す恥辱に一切の羞恥はない。
仰向けになりM字開脚で男を誘う。
見せつけるように股を広げ、くぱぁと開いて見せれば……。期待に蕩けた秘裂から滲む本気汁が糸を引きながら、シーツにシミを使った。
「どうぞお使いくださいませ❤️旦那様専用、このはしたない雌おまんこに偉大なる雄のおちんぽ様でご奉仕させてください❤️」
両手を恥丘へ伸ばし、自ら陰唇を押し広げて見せる。すっかり開発されきった肉穴からは更に濃厚な蜜が溢れ出し、異性を誘うフェロモンを醸し出す。
上品ながら甘ったるい女の体臭がむせかえり、目の前の男を狂わせる。もう我慢ならないとばかりに、彼のモノは再び狂気の形を取り戻した。
優れた遺伝子を残すためにと研鑽された性欲は制御不能となり、息つく暇もない快楽に男も女も獣へと堕ちた。
至近距離で漏れる熱い吐息が絡み合う、それはまるで獣の唸りのよう。
部屋内にて反響する情交の痴音に、喘ぎ声が更に興奮を呼び起こす。そしてまた……。そんな堂々巡りを繰り返しながら、倒錯的な狂乱を発展していった。
「おほぉぉぉぉっ❤️っほぉぉ……おひっ、イ゛ぃぃいぃぃいぃいぃっっ!!❤️❤️❤️」
男の腕のような巨根が根元まで一気に突き入れられた。下半身から頭に向かって迸る悦楽の衝撃に、喉を仰け反らせる深雪。
一瞬視界が暗転するが、膣内を満たす異物感がすぐに意識を覚醒させた。
女の扉から最奥までを掌握するこの凶悪なおちんぽ様に、優等生はただ無様な嬌声をあげることしかできない。
「っはぁ❤️あ、あ……ぁ❤️」
待ちに待った至高の快楽が、脳天を直撃した。
膣内で脈打ち、波紋を広げるそれはまるで心臓そのもの。ドクンドクンと、怒張はその形や大きさを深雪の膣に覚え込ませようとする。
子宮口へ亀頭をグリグリと押し当てられれば、もうそれだけで達してしまう。
「はぁっ、はぁ❤️ぁぅっ、いい❤️すごく……いい、です❤️旦那様!偉大なる益荒雄が、矮小な深雪のザコマン行ったり来たりぃ❤️ぐちゅぐちゅに踏み荒らして、専用の形に変わって……イキ……イグッ……ぅぅぅぅうう❤️」
凄まじい圧迫感と息苦しさ、このセックスで生じる全てが愉悦に変換され、全身の血液が沸騰しているかのように錯覚する。
熱い……溶けてしまう……。結合部はまるで溶接されたかのように離れる事なく、膣内はおちんぽ様を歓迎するように絡みつく。
「っ、はぁ❤️あ……ぁ、あっ!んあぁ❤️」
愛する人に肉便器として扱われている、女としての至福を噛み締めながら、彼女は淫靡な笑みを浮かべると……。ぎゅっと膣内でおちんぽ様を締め付けた。
男のモノに吸い付き、決して離さない。
ミチミチと音を立てて粘膜同士が重なり合い、その形にフィットするように蠕動する。
小さな口から漏れ出る艶かしい吐息と淫猥な水音、旦那様の腰使いに合わせて揺れる美乳。
女としてこれ以上に完成されたものはない。男を魅了し、雄としての生殖本能をこれでもかと駆り立てる蠱惑。
膣圧による吸引に逆らい、ゴリゴリと凹凸が膣道を抉り取る。
襞の一枚一枚が雄肉の形に変形し、生じた摩擦に押し寄せる甘い痺れに深雪はガクガクとその清楚な美貌を震わせた。
「お゛ぉぉ❤️っあひっ……んっ❤すっごぃ……っんっほおおぉおぉぉぉぉぉ~~~~~~~~!!イグッ!イグイグイグぃグゥゥゥゥ~~~~~~~❤️❤️❤️」
まんこを蹂躙する魔羅、豪快な腰使いもさることながら、なんといってもこの奔走する熱は火山の如く———孕ませる気満々の大噴火を匂わせる。
訪れたのは、一際強烈な怒張による膣内射精の前兆だった。
子宮口に押し付けられた鈴口がぶくりと膨らめば、その先端に白濁液が充電完了を意味している。
子宮は子種を求めて下がり、今か今かと待ち侘びているのだ。その瞬間を歓迎するかのように、膣壁はおちんぽ様を引き摺り込むように絡み付き……最高の射精を促すべく献身する。
尻を揺すりながら男の背中に腕を回して抱き着き、愛おしき彼からのありがたき寵愛を求めようとする。淫乱な肉便器の姿に嗜虐心を駆り立てられた男は、並々ならぬ射精欲の蓋を開いた。
「っ、ぁぁ❤️あぁっ、熱っ……!すっごぃ❤️でてます、深雪のおまんこにッ……旦那様のおこだねがぁ……〜〜〜ッ!!!気持ぢよずぎるのぉぉ!戻れない゛っ!おまんこダメにされてッッッ、おに゛ぃさまのところに、もどなぐなりゅぅぅぅぅ~~~~~❤️❤️❤️」
膣奥へ叩き込まれる大量の精子。
男の腰に押し潰されながら、深雪は次から次へと流れ込む優秀な遺伝子を子宮へ染み込ませる。
女性器を蹂躙するおちんぽ様が微かに膨張し、残り汁まで残さず放出を完了させた。
上気した頬、悦びに満ちた嬌声、完全に堕ちきった雌そのもののな破顔……。淫らに蕩けたそのかんばせには、神々しさすら感じる程の美しさが宿っていた。
「はぁ〜っ、はぁ〜っ!はぁ……っ❤️」
熱い迸りを注がれながら、侵犯する男の熱の感触に吐息を漏らし続ける。
芸術的なまでに形の整った美乳がぷるぷると震える。
絶頂に波打つ肉襞が陰茎の味を締め、雌としての本能も芽生えつつあるのか、膣口はもっと精が欲しいと切なげにヒクつく貧欲ぶり。
ただ司波達也への恋心のベクトルを此方に向けさせただけなのだが……。積極的になれば、ここまで淫乱に出来上がるとは。
「っ、はぁ……ぁ❤️旦那様の……お精子様で、深雪のおまんこが孕んでしまいそうです……」
子宮を満タンにさせる感覚は男冥利に尽きる。
しかしまだだ、まだ足りない。貧欲であるのは女だけでなく、此方の下半身もまだまだ満足しきれず蠢いている。
この衝動を収める為にも、この肉人形にはまだまだ働いてもらわなければ困るのだ。
そうだろ?
「はい……❤️深雪は旦那様の性処理用肉便器です……っその崇高なる使命を全うすることこそ、至高の悦びでございます❤️」
瞳にハートを浮かべながらの返答は上出来だ。
今にも崩れそうな華奢な身体を持ち上げ、落ちないように両手で桃尻肉をガッシリと鷲掴む。
若さ特有の瑞々しい肉が指に絡みつくようだ。
ムッチムチなエロボディと美貌を兼ね備えた美少女のアヘ顔を視界に収めながら……男は下半身に力を込めた。
「流石は旦那様❤️」
我が身を犯す肉棒の大きさに心から賛美を送り、司波深雪は再び秘所を蹂躙される。
新たな熱を受け取り、吐き出る嬌声は動物じみた汚らしい咆哮そのもの。
淑女としての慎みも優雅さも初々しさも無い欲望のまま吐き出されるその声は、あまりにも……。
「っあ゛ぁ……おぉぉおぉ~❤️旦那様の、極太ちんぽぉ!ゴリゴリと膣中抉ってましゅぅ❤️ひあぁ、あぁっ!んっ❤️っちゅ❤️んむ……❤️れろぉ……むふ❤️じゅぷ、あむぅ❤️」
一方的に舌を絡め取られ、じゅるじゅると品のない音を奏でながらのキスハメ。
唾液を無理矢理流し込まれながらも深雪は喜びに震えながら、目の前の雄へ愛を示すように彼の身体にしがみついた。
張りのある巨乳を押し付けても尚、有り余った肉の詰まった乳房がむにゅりと歪み密着する。
腰を動かし膣内を擦るだけでビクビクと震え上がる敏感ボディは……正に性処理用肉便器の名に相応しい。
悲鳴はどこまでもどこまでも甲高く、この一夜を情熱的に彩るのだった。
「次も……その次も、いずれ二人の間に生涯がなくなるその日まで……深雪に……っ❤️お慈悲をくださいませ、旦那様ぁ❤️」