レゼさんじゅうろくさい R18 作:だいがくさば
新年早々何を書いてるのか……。
というわけでアンケートで頂いたR-18です。
初めて書くので勝手が全くわかりませんが、お読みいただければ幸いです。
私はレゼ、36歳。今はただの女。
今からデンジ君と…。
私たちは再び口づけを交わす。デンジ君はキスの経験がないため(ないよね?)私が教えてあげることにした。彼の唇を割って舌を滑り込ませてディープなキスを始める。
「……!」
デンジ君が驚くが、お構いなしに舌を彼の舌に絡める。
さらに、彼の歯ぐきや上口蓋を舌でくすぐる。
しばらくすると、デンジ君は気持ちよかったのかおずおずと私の口内に舌を入れてきた。
しばらく微笑ましく受けるつもりだったけど、途端にそんな余裕は無くなった。
(あれ?何で?)
思う間もなく、脳が痺れる。彼の舌は長く、その長さで私の口腔内を蹂躙した。
特に上口蓋の部分で私がビクッと身体を震わせたのを見て、執拗にそこを責め始めた。
ゾクゾクと身体が震える。脳から脊髄を通って快楽が下半身に伝わる。
(デンジ君…天才?)
よく考えればソ連仕込みのテクニックを使ってしまったので、その技が返ってきている、つまり完全に私のせいなのだが、そんな事を考える余裕も奪われてデンジ君に翻弄されるままになった。
どのくらい時間が立ったのだろう。息をするのも忘れ、彼に身をゆだねる。酸欠と情欲で失神しそうになるのをこらえる。やがて彼が唇を離す。
「プハッ……ハァ、ハァ……」
解放された私の口が自然に酸素を求める。
そして、少々理性が戻った私が今、ここがどこかを思い出す。
一方デンジ君は逆に理性を失くしたのか、私を押し倒そうとしてくる。
「……デンジ君、お願い。……ここじゃ、イヤ」
それを聞いて、彼もここがどこだったか思い出す。ここは早川家のリビングであり、ドアを開けるとすぐに外から見える状態になる。この状態で早川君が帰ってきたら……。
「……おお、レゼ、悪ぃ…。んじゃ、俺の部屋でいい?」
「…ん」
そう言って立ち上がろうとして腰が砕けた。
「あれ…?」
思った以上に夢中になっていたようだ。
それを見たデンジ君が、咄嗟に私を抱え上げた。あれ、これって……。
そう、いわゆるお姫様抱っこである。
夢のような図式だけど、さすがに36歳の女がこうされるのは恥ずかしい。
あまりのことに顔を覆う。しかし、デンジ君にとってはそれすらもスパイスになるようで、急いで部屋のドアを開けて私をベッドに寝かせた。
初めて彼の部屋に入った感想は、思ったより綺麗に片付いているのと、持ち物が少ないということだった。
興奮しきった私を俯瞰する、スパイの私が見た景色である。
そして、そのスパイは顔を真っ赤にした36歳の女を見て呆れている。
しかし、一たびデンジ君に求められれば、そのスパイはどこかへ消えてしまうだろう。
そして、ベッドに寝かされた私はデンジ君の次の動きを待って目を閉じる。
……しかし、覚悟していたような動きはなく、不審に思い目を開けると、デンジ君が固まっていた。
「……どうしたの?」
「なぁ、レゼ……こっからどうすりゃいいんだっけ?」
……そっか、初めてだとわかんないよね。
でも、無理矢理やる前に聞いてくれたのはありがたかった。
そんなところも彼の思いやりを感じて嬉しかった。
このくらいの男の子だと自分の欲望優先で、女の子の体を容易に傷つけてしまいがちだけど、デンジ君はその前でちゃんと踏みとどまってくれた。
「…ありがとう、気遣ってくれて。じゃあね、デンジ君。まず服を脱ごうか。」
そう言いながらお互い服を脱いで生まれたままの姿になる。
あの夜のプールの時は暗くてそこまで見えなかったけど、改めて見るとデンジ君はすごくいい体をしている。そして胸からは三角形の握りがついたヒモが垂れていた。
(あれがチェンソーのスイッチなのかな?)
ちょうど私の首のピンのようなものなのだろう。
昔、ポチタという悪魔だったらしいので、その一部かも知れない。そして、さらにその下へ目をやると…
(わわわっ!!!)
彼の男がこれ以上ないくらいの角度で自己主張していた。と
しかも、それは私が見たものの中でも最も長くたくましかった。
(…ジョンのよりも……大きい!?)
私の身体は15歳当時のものだ。彼のモノを無事受け入れられるだろうか?ここにきて、ちょっと怖気づく。
そんな事を考えている間、デンジ君は私の身体をマジマジと見ていた。
その視線に今更ながら気が付いて、急に恥ずかしくなる。既に全裸を晒しているのに彼の視線が刺さった瞬間そのように感じる。
胸と秘所を手で隠しながら
「……えっち」
などと、照れ隠しに言うと
「…レゼ、綺麗だ」
と、真顔で返してくるので余計に恥ずかしくなった。
「じゃ、じゃあデンジ君。そこに寝てみて。教えてあげる、私の全部。女というものを教えてあげる」
動揺しながらも、最初は私がリードしてあげることに決めた。
仰向けに寝たデンジ君にキスする。
「エッチはね…相手の事を思いながらすると気持ちいいの。あと女の子はね、柔らかいから強く触ると壊れちゃうの。だから優しく触ってね、こんな風に」
と再びキスしながら彼の耳の裏から首筋にそっと触れる。
「くすぐったい?でもね、しばらくすると気持ちよくなるんだよ」
そう言いながら彼の全身をフェザータッチでくすぐる。
やがて、キスしていた唇を耳に、首筋に移していく。
効果は覿面だ。彼のモノがそのたびに脈打つ。
「うおう、レゼ!それ…」
私の唇が彼の乳首に触れ、もう一方の手が空の胸板をまさぐる。
「男の子もおっぱい気持ちいい?」
「すげえ気持ちいい」
「正直でよろしい」
なんて軽く冗談を言いながら、片方の手を彼の脈打つ男性自身に添えると
(熱い!)
想定外の熱に反射的に手を引いてしまった。気を取り直してその硬い棒を軽く手で包む。
「レッ、レゼ!!」
手に触れると、そこだけが意志を持つようにビクビクと動く。
乳首を舐めながら、軽くしごき始める。
「デンジ君、気持ちいい?」
「そ、それスゲェ気持ちいい!」
いつしかデンジ君の腰が自然にカクカクと動いている。
調子にのった私は、もっとサービスしてあげることにした。唇を胸から徐々に下に移動させる。
そして、ついにデンジ君のソコを目の当たりにする。
「レゼ…?」
彼が私を情欲に塗れた目で見ている。その目を悪戯っぽく見返しながら、彼の先端に口づける。
「うおっ!!」
そのまま、下でアイスを舐めるような動きで亀頭の部分を刺激し続ける。
「レゼっ、レゼ、何だこれ、すげえ気持ちいい!」
「うふふふ、じゃあもっとすごい事してあげる」
嬉しくなった私は、さらに彼のモノ全体を口に含む。
「うわぁっ」
そして、そのまま舌を絡めながら上下にしごく。しばらくその動きを続けていると、デンジ君が切羽詰まった声で叫ぶ」
「レゼ、やべぇ!出る!!」
その声と同時に口の中のモノが脈打ち、その先端から熱いドロッとした液体がほとばしった。
ビュッ!!ビュルルッ!
「うおおお!」
デンジ君が絶頂の咆哮を上げて、精を私の口の中に吹きだす。
その液体の粘度は高く、のどの奥に絡みついて思わずむせそうになるが、必死に堪えて飲み下す。
愛しい彼の初めての射精だ。それすれも愛おしく思えてくる。
「…ぐっ、うぐぐ」
そうしながら、中に残っているものまで吸い出して綺麗にする。
ようやく離すと、私の唾液でてらてらに光っていた。
「レゼっ!?飲んじまったのか?」
「うん、デンジ君のだから…飲んじゃった」
そういって口を開け、中に何も残っていない事を示す。
「レゼ…悪ぃ、我慢できなかった」
「ううん、いいの。というかデンジ君が気持ち良くなってくれて嬉しい」
というと、何とデンジ君が突然キスしてきた。
しかもさっきのディープキスだ。
(……!?デンジ君?)
フェラした後、しかも飲んだあとの口にキスするのはほとんどの男には抵抗がある。それを見ると私自身が汚いものとして扱われるようで嫌いだったが、デンジ君はお構いなしだった。
(デンジ君、優しい…)
などと思ったのも束の間、再びデンジ君に翻弄されることとなった。
(あ、ダメ……また意識が遠くなりそう…)
知らぬ間に今度は私がベッドに寝ていた。するとデンジ君が
「俺ばっか気持ち良くなっちまったから、今度はレゼん事気持ちよくしてやりてえ」
と、言い出して先ほど私がやったことを即座に学習して同じように攻めてきた。
自分が責めるときは、無意識のうちに自分がこうされたいと思う事をやっている。
今、それが自分に返ってきて、初めてこれがどれほどの効果を持っていたのか自分自身で味わうこととなった。いや、むしろ女の身であることから、彼が受けたものよりもさらに大きい快感を受けることとなる。
「…あっ……あああぁぁ」
自然に声が出る。ハニートラップではいかにこういう声を自然に出せるかが勝負だが、そんな事を考えるまでもなく抑えようとしても声が漏れる。
彼の舌が、耳を、首筋を通る度に電流が流れる。
すでに肌が紅潮しているのが分かる。全身が真っ赤になる。
いつしか、彼の舌と指が私の胸に触れる。もう既に乳首が痛いほど屹立している。
彼は私のアドバイス通り、赤ちゃんでも触るかのような軽さで胸を揉み、乳首を舐めてきた。
「なんだこれ、ミルクみてえな匂いでうめえ」
そう言いながら乳首を舐め回す。その度に瘧にかかったように身体が震える。
「デンジ君!!…それ、気持ちいい…」
もうこうなると年上の矜持も何もない。ただ欲望に忠実に、一匹の雌になる。
彼も早くしたいだろうに、それよりも私の反応が気になるのか、一心不乱に胸を責める。
「…あう、ううう」
既に私の秘所は潤みきっているのが分かる。それをデンジ君に悟られたくなかった。しかし、そんな願いも空しく彼は忠実に私の教えを実行する。
どんどん彼の顔が南下してくる。もうびしょびしょになっている。どんな匂いがするだろう、そんな事を考えると死ぬほど恥ずかしくなって、絶対彼に見せたくなかった。
しかし、その時には彼はもう膝を私の足の間に入れていて閉じられないようにしていた。
「レゼ……俺、レゼのあそこが見てえ」
そう言って足を開こうとする。
「ヤダ、ヤダ……デンジ君…見ないで…お願い……」
子どものように駄々をこねるが、既に興奮しきった彼の耳には入っていなかった。
ついに根負けして足を開く。そこから熱く蒸れた空気が立ち上る気がして、あまりの恥ずかしさに顔を隠す。
「すげぇ、これが女の…」
デンジ君が私のそこを凝視している。
「見ないで、恥ずかしい……」
「俺、女のマンコ初めて見たぜ、すげえ!」
「……グロいでしょ、幻滅した?」
これも初めて女を見た男にありがちだが、女性器の生々しさにめげる男もいる。でもデンジ君はやっぱり思った通りの雄だった。
「いいや、すげえエロい!んで、これがレゼみてえな美人のもんだと思うとめっちゃ興奮する!匂いもすげえチンコにくる!」
うわぁうわぁ…恥ずかしすぎる。でもそう思うほど私の中から濃い蜜が溢れてくる。
すると、デンジ君はそれに引き付けられたのかいきなり真ん中に吸い付いてきた。
「ひゃっ、うあぁぁ!」
思わず変な声が出る。もっとかわいい声にしたかった…。
「すげえ、ヒクヒクしてる。レゼ、気持ちいーんだろ、俺ぁ犬みてえだっつーこと言われたから、レゼの犬になってやるぜ」
そう言いながら、犬が水を飲むように、私のそこから蜜を掬い出すように舐め始めた。
いくら掬ってもさらに大量に次から次へとあふれ出してくる。もう身体の痙攣が止められなかった。
「あっ、ああっ!!デンジ君!デンジ君!」
両手でシーツを破れるほど強く掴んでも耐えられなかった。両足のつま先が引き攣ってくる。
すると、闇雲にそこを舐めていたデンジ君が、私の最も敏感な突起の存在に気付いた。
「…ん、なんだこれ?何かここだけコリコリしてるな」
そう言ってその先端をチロチロと舐め始めた。先ほど私がデンジ君の先端を舐めたのと同じやり方で。
そこから、全身に雷が走る。脳が焼き切れるほどの快感が沸き起こる。
「ヒッ……ヒアアアアアア!!」
その反応を見て、彼が夢中になってそこを集中的に責め始める。
その度に四肢が痙攣する。全身に鳥肌が立つ。私はなんとかそれから逃れようとするけども、彼は私の腰をガッチリ掴んで離さない。全身から汗が噴き出て、顔からもあらゆる液体が出ている。
「ダメ……もう、らめ…れんじくん、おねがい、やめてぇ……」
もう呂律も回らない、限界が近い。圧倒的に彼より経験豊富なはずだったが為す術もなく彼に翻弄されている。
すると、彼は忠実に私の攻めを覚えていて、私の肉芽を口の中に含み、吸いながら舌を絡めてきた。
その途端、身体の痙攣はさらに大きくなって、全身がガクガクと震えだした。
「…!!!アッ!アッ!!わらし…もう…らめ…!!イク……イクぅぅぅぅ!!!」
止めに彼が私の突起を甘噛みした。その瞬間、まるで変身の時のように、そこにピンがあって抜いたかのように快感が爆発した。その爆発は連鎖的に全身に広がった。
「イクぅぅぅぅ!!」
獣のような声を上げて、秘所から熱い潮を迸らせて私は絶頂した。
……しばらく、そんな長い時間ではないけど気を失っていたようだった。
まさか、童貞相手に完膚なきまでにイカされるとは思わなかった。
身体の相性もあるけれども、デンジ君はこの方面も天才に違いないと思った。
私が教えたテクニックを即座に吸収して応用してきた。
(末恐ろしい……しかもまだ前戯なのに……)
このまま最後までしてしまったら私はどうなってしまうのだろう。最初とは別の意味の恐怖が襲い掛かってきた。
「レゼ……俺もう、我慢できねえ!」
デンジ君を見ると、彼のそこは一度出したにも関わらず先ほど以上に硬くそそり立っていた。私ももう歯止めは効かない。そのまま彼を受け入れる覚悟を決める。私はこの後マキマやソ連との闘いという絶望的な死地に赴く羽目になると思うが、デンジ君とのセックスはそれを乗り越える力を与えてくれそうな気がした。
「いいよ、デンジ君……来て」
そう言いながら足を広げて彼を迎え入れる準備をする。
彼のモノに手を添えて、私の濡れたそこへ導く
彼の先端が私に触れて、あとはそのまま飲み込むだけとなった時に、鋭敏になった私の感覚が悪魔の気配を捉えた。
「…っ!!デンジ君、ごめん、待って!!」
「どうしたレゼ!?」
「悪魔がこっちに向かってくる」
「はぁ!?」
人が一番無防備なのは就寝中とセックスの最中だ。これは私のスパイの経験から間違いない。とくにセックスは一番無防備だ、こうやってターゲットを堕として来たから間違いない。
そんな私がセックスに現を抜かして死ぬわけにはいかなかった。
しかし、どんな悪魔であるにせよ
(私たちの邪魔をするなら……死んで)
こうしてお預けを食らった状態で悪魔を迎撃する羽目になってしまった