【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹― 作:芝刈り山
午後の陽光が、校舎裏の小さな菜園を黄金色に染めていた。そこは林さんが丹精込めて育てているトマトやナスが実を結ぶ、学校の中でもひときわ穏やかな場所だ。
「おじいちゃん、この雑草も抜いちゃっていいんだよね?」
赤白帽子を被り、軍手をはめた美柑が、楽しそうに土をいじっていた。今日は放課後の委員会が休みで、林さんの庭仕事を手伝いたいと申し出てくれたのだ。
「ああ、ありがとうね、美柑ちゃん。おかげで助かるよ」
林さんは腰を休めながら、美柑の働く姿を眩しそうに眺めていた。彼女が屈み込むたびに、白いカットソーが背中でピンと張り、短いスカートの裾から伸びる細い脚が、土の匂いの中で瑞々しく輝いている。
作業を始めてから一時間が過ぎた頃だった。それまで元気に手を動かしていた美柑が、ふと動きを止め、膝を揃えてもじもじとし始めた。
「……おじいちゃん、あの……」
「どうしたんだい? 疲れちゃったかな」
「ううん、そうじゃないんだけど……その……」
美柑は頬を林檎のように赤く染め、視線を足元の土に落とした。彼女の手は、無意識のうちにスカートの裾をギュッと握りしめている。
「……急に、おしっこしたくなっちゃって。でも、ここから校舎のトイレまで戻るの、結構遠いよね……。戻ってる間に、その……間に合わなくなっちゃうかも……」
美柑の声は最後の方は消え入りそうだった。林さんは慌てて立ち上がった。
「それは大変だ。すぐに校舎へ……」
「……ううん、だめ。もう、すぐそこまで来てるの……」
美柑は顔を上げ、潤んだ瞳で林さんを見つめた。その瞳には、羞恥心と、耐えきれない生理現象への焦燥が混ざり合っていた。
「……ねえ? ……ここで、してもいいかな?」
「えっ……!? こ、ここでかい?」
林さんは絶句した。しかし、美柑の様子は切実だった。彼女は内股を固く閉じ、限界を必死に堪えている。
「お願い、おじいちゃん……。もう我慢できないの……。でも、一人だと恥ずかしくて……。だから、おじいちゃん、手を握っててほしいの」
林さんの理性が、その言葉に激しく揺さぶられた。一人の少女の、それも実の孫のように可愛がっている美柑の、最もプライベートで野生的な瞬間に立ち会う。それは用務員としての立場を超えた、あまりにも背徳的で神聖な「救済」だった。
「……わかったよ。美柑ちゃん、わしがそばにいるから。大丈夫だよ」
美柑は安心したように一度深く呼吸をすると、林さんと向き合ったまま、両手でスカートの裾をゆっくりとたくし上げた。
林さんの眼前に、午後の光を浴びて白く光る、美柑の太ももが露わになる。
そして、彼女は躊躇なく、白い綿パンツのゴムに指をかけた。
「……っ」
林さんは息を呑んだ。パンツが膝まで引き下げられ、遮るもののなくなった美柑の「聖域」が、林さんの瞳のすぐ数センチ先に投げ出された。
美柑は林さんの手を力一杯握りしめながら、その場にゆっくりと腰を落とした。
林さんと向き合い、彼の手を支えにするようにして、彼女は草花の上にしゃがみ込んだ。
「……おじいちゃん、離さないでね……」
美柑の声が震えていた。彼女は林さんの目をじっと見つめ返した。その瞳は潤み、頬は高潮し、唇は微かに開いている。
林さんの目の前には、今まさに解放されようとしている美柑の股間が、これ以上ないほど無防備に晒されていた。
開かれた太ももの中央。用務員室で見た、あの瑞々しい桃色の筋が、今は生理的な圧迫に耐えるようにヒクヒクと波打っている。そのすぐ後ろ、キュッと締まったアナルまでもが、彼女が踏ん張るたびに鮮明にその輪郭を主張していた。
そして。
「……あ、ぁ……っ……」
美柑の口から、微かな吐息が漏れた。
次の瞬間、静かな菜園に、ジョボボボッ、という瑞々しい水音が響き渡った。
林さんは、自分の鼓動が止まるかと思った。
美柑の秘部から放たれた透明な熱い川が、弧を描いて地面を叩く。乾いた土が水分を吸い込み、跳ね返った滴が彼女の白い太ももの内側を熱く濡らしていく。
「んんっ……ふぅ……っ……」
放尿の快感と解放感に、美柑の身体がビクンと大きく震えた。
彼女は林さんの手をギュッと握り直し、上目遣いで彼を見つめた。
時折、視線がぶつかり合う。そのたびに美柑は、はにかんだような、けれどどこか蕩けたような、妖艶な微笑みを浮かべた。
林さんは、自分の眼下で繰り広げられる「生命の神秘」から目を逸らすことができなかった。
排出の衝撃で、美柑の秘部の筋は大きく開き、中の赤い粘膜が露わになっている。そこから絶え間なく溢れ出す熱い液体。
地面を叩く水音は、静寂の中で驚くほど大きく、そしてエロティックに響き、立ち昇る特有の蒸気と共に、美柑という少女の「野生の匂い」が林さんの鼻腔を暴力的に満たしていった。
(……ああ。美柑ちゃん。君は今、わしの目の前で、すべてを解き放っている……)
林さんの掌には、美柑が尿を出す瞬間の筋肉の緊張と、その後の弛緩が、手にとるように伝わってきた。
彼女の小さな身体が震えるたびに、秘部の筋から新たな飛沫がほとばしる。
水音は次第に細くなり、やがてチョロチョロという、愛おしい残り香のような音へと変わっていった。
「……はぁ……、っ……出ちゃった……。おじいちゃん……っ」
美柑は最後の一滴を振り絞るように、腰を小さく振った。
その動作によって、濡れた秘部がぷるぷると震え、彼女の肌を伝う雫が真珠のように輝く。
彼女は林さんの手を離さないまま、空いた方の手でパンツを引き上げ、スカートを整えた。
立ち上がった美柑の足元には、彼女が今しがた「生」を刻みつけた、濃い色の濡れた跡が残っていた。
「……すっきりした。でも、おじいちゃんが手を繋いでてくれたから……最後まで、できたよ」
美柑は立ち上がり、林さんの懐に飛び込むようにして抱きついた。
彼女の身体からは、まだ出したばかりの尿の、熱くて甘い香りが、湯気のように漂っていた。
「……ありがとう、おじいちゃん」
美柑は林さんの胸に顔を埋めながら、最後にはにかんだ。
林さんは、自分の腕の中にいるこの少女が、先ほどまで自分の目の前で股間を晒し、野性的に排泄していたという事実に、目眩を覚えた。
慈愛の心。孫を思う気持ち。
それらは、この圧倒的な「生」の重みの前では、あまりにも脆く、儚いものだった。
林さんは、自分を信頼しきっている美柑の背中を、震える手で優しく撫でた。
菜園に残された、美柑の温もりの跡。
林さんは、夕闇に溶けていくその匂いの中に、自分が一人の男として、この無垢な少女に永遠に囚われてしまったことを、静かに、そして深く確信するのだった。