※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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仰ぐスカートから覗く純白のパンツとノーパンの美柑が机の下で見せつける秘部

冷房の風がリビングに満ちていても、外から持ち込まれた夏の熱気はしぶとく肌にまとわりついていた。結城家のリビングに広げられたローテーブルを囲み、リトの正面には美柑、幸恵、真美の三人が並んで座っている。

 

「あー……やっと落ち着いた。美柑の家、天国……」

 

幸恵はそうこぼすと、あぐらをかくような格好で床に座り、配られたトランプを手元で揃えながら、無造作にスカートの裾を掴んで上下に揺らした。パタパタと小気味よい音が響き、中に溜まった熱気が逃げると同時に、眩しいほどに真っ白な綿パンツがリトの視界へ鮮烈に飛び込んでくる。幸恵自身はカードの数字を数えるのに夢中で、自分の股間が完全に開かれていることなど微塵も気にかけていない。

 

「本当……外は暑くて溶けそうだったもんね」

 

隣の真美も、幸恵の仕草に釣られるように、膝を立てた姿勢のままワンピースの裾を太ももの付け根まで手繰り寄せた。彼女は手札を整理しながら、捲り上げた裾を団扇のように小さく動かして、太ももの内側に風を送る。真美のパンツもまた、一点の曇りもない清純な白だった。

 

「――っ!?」

 

リトの心臓が、喉元まで飛び出しそうなほど跳ね上がる。二人には悪気も、誘惑の意図も欠片ほどもない。ただ「暑いから風を通している」だけなのだ。そのあまりに無防備な、小学生らしい天真爛漫な所作が、かえってリトの理性を無慈悲に削り取っていく。

 

(幸恵ちゃん……真美ちゃん……! 俺、目の前に座ってるんだけど……!)

 

リトは顔を真っ赤にし、視線をどこに置けばいいのか分からず、必死に手元のカードを凝視した。だが、網膜には先ほど見た柔らかそうな太ももの質感と、清純すぎる白の残像が焼き付いて離れない。エアコンの冷気が肌を撫でているはずなのに、リトの体内を巡る血潮は沸騰せんばかりに熱くなっていた。

 

「リト、顔が真っ赤。まだ暑いの?」

 

正面中央に座る美柑が、クスクスとすべてを見透かしたような笑みと共に声をかけてくる。彼女は幸恵や真美に何かを指示したわけではない。だが、親友たちの無邪気さがリトを極限まで追い詰めるこの状況を、美柑は静かに、そして深く楽しんでいた。

 

(サチとマミのパンツばかり見て……。リト、だめだよ。私だけを見てなきゃ……)

 

美柑の胸の内に、昏く、それでいて熱い独占欲が渦巻く。

 

幸恵と真美が自分の手札と「パタパタ」に夢中になり、スカートの隙間から時折「白」を覗かせているその隙だった。美柑はテーブルの陰に隠れるようにして、流れるような動作でスカートの中に手を滑り込ませた。

 

指先でパンツのゴムを捉え、一切の迷いなく下へと引き抜く。美柑は器用に自らのパンツを脱ぎ捨てると、それを小さく丸め、幸恵たちには見えない死角でポケットへと押し込んだ。

 

「あーあ、私もやっぱりちょっと暑いかも」

 

美柑も、幸恵たちの動作に合わせるように、ごく自然な仕草で自分のスカートの裾を掴んだ。

 

「――!?!?」

 

リトは目を見開いた。美柑の指がスカートを跳ね上げ、布地がめくれ上がるその奥。

 

そこには、あるはずの「白」がない。

 

「リト、私のカード、何に見える?」

 

美柑は友人たちには聞こえないほど小さな声で囁き、さらに大きくスカートをはためかせた。

 

目の前では、幸恵と真美が無邪気に「お兄さん、ダイヤの7持ってない!?」とはしゃいでいる。その中央で、美柑だけが、自らの秘部をこれでもかとリトに向けて晒し、無防備な親友たちの「白」を背景に、自身の「淫らな無」を際立たせていた。

 

美柑はただじっと座り、スカートを仰ぎ続ける。それだけで十分だった。リトにとって、目の前で繰り広げられる「清純な白」と、妹が見せつける「決定的な背徳」のギャップは、どんな直接的な愛撫よりも過激に脳を焼いた。

 

(美柑……お前、なんてことを……っ!)

 

リトの楔は、スラックスを突き破らんばかりに硬く、熱く、反り立っている。幸恵と真美の汚れを知らない姿が視界をよぎるたび、その無垢な色彩が、正面の妹が見せつける「ノーパン」という衝撃を、暴力的なまでのエロティシズムへと昇華させていた。

 

(リト、……そんなに、私たちの『中』が気になるの?)

 

美柑は心配するふりをして、スカートをさらに高く仰いで見せた。一瞬、完全に露わになった美柑の秘部が、リトの網膜に逃げ場のないほど焼き付く。

 

「……あ、あ、ああ……っ」

 

リトは答えに窮し、ただ熱く、重苦しい溜息を漏らすことしかできない。

 

「お兄さん、本当に大丈夫? 熱中症じゃないかしら」

 

真美が、本当に心配そうな表情でリトを覗き込む。彼女のワンピースの裾はまだ捲り上がったままで、白い布地が目に痛い。

 

「大丈夫よ、マミ。リトは今、『最高に楽しい時間』を過ごしてるところだから」

 

美柑はリトを射抜くような視線で見つめ、スカートをパタパタと仰ぎ続ける。

 

リトの楔が、ドクドクと拍動し、熱を放つ。

 

リビングに響くトランプの音と、少女たちの笑い声。その明るい光の陰で行われる、妹のあまりに大胆な独占的挑発。

 

結城家のお泊まり会は、まだ始まったばかりだった。

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