※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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サイズ確認を装い美柑を採寸し少し大きめの水着を与えて着替えを凝視する

更衣室の重い扉が閉まると、そこは外のプールの喧騒から切り離された、湿り気のある静寂に包まれた。壁に並んだスチールロッカーと、わずかに塩素の匂いが混じった独特の空気。美柑は少し緊張した面持ちで、割り当てられたロッカーの前に立っていた。その背後には、清掃用具を手にした梶谷が、極めて自然な動作で佇んでいる。

 

「さて、美柑ちゃん。本格的に着替える前に、まずは水着のサイズが本当に合っているか、厳密にチェックさせてもらうよ。水泳において、水着のフィット感は命なんだ。緩すぎれば水の抵抗になるし、きつすぎれば筋肉の動きを妨げてしまうからね」

 

梶谷は努めて冷静な、専門家然としたトーンで語りかけた。その手には、いつの間にかビニール製のメジャーが握られている。美柑は「プロの方はそこまで細かく見てくれるんだ」と感心し、素直に頷いた。

 

「わかりました。お願いします」

 

「じゃあ、上のTシャツを脱いでくれるかな? 正確な数値を測るには、できるだけ素肌に近い状態じゃないといけないんだ。大丈夫、これはスポーツ医学に基づいた正当な手順だから」

 

梶谷の淀みのない説明に、美柑は疑いを持つ余地もなかった。彼女にとって梶谷は、兄のリトも信頼して任せた公認の指導員なのだ。美柑は躊躇いながらも、白いTシャツの裾を掴み、ゆっくりと頭から脱ぎ捨てた。

 

Tシャツが脱がされると、そこには白い綿製のキャミソールに包まれた、眩いほどに白い美柑の半身が露わになった。まだ幼さを残しながらも、しなやかに引き締まった肩のライン。キャミソールの薄い布地の下で、ほんのわずかに膨らみ始めた胸の蕾が、美柑が呼吸をするたびに健気に上下している。

 

(くっ……、なんて瑞々しいんだ……。この無防備な姿を独占できているなんて)

 

梶谷は喉の奥が焼けるような渇きを覚えた。しかし、彼はベテランの指導員を装い、メジャーを器用に操りながら美柑に近づく。

 

「まずはバストからだ。腕を少し広げて……そう、そのままで」

 

梶谷の指先が、メジャーを回すフリをして美柑の脇の下や背中の柔らかな肌をかすめる。美柑は「ひゃっ」と小さく肩を震わせたが、梶谷は「動かないで、正確に測れないよ」と優しく、しかし有無を言わせぬ口調で制した。梶谷はわざと時間をかけ、メジャーの目盛りを読むふりをして、至近距離で美柑の胸の膨らみを凝視した。キャミソールの隙間から覗く白い肌、そして浮き出た鎖骨の美しさに、梶谷の視線は釘付けになる。

 

「次はウエストだね。少しお腹をへこませて……」

 

今度は美柑の細い腰に手が回される。梶谷の掌が、美柑の滑らかな腹部に直接触れた。美柑はくすぐったそうに身をよじったが、梶谷はその反応を楽しむように、さらに指先に力を込めてその曲線をなぞる。

 

「最後はヒップ。美柑ちゃんは足の力が強そうだから、ここが一番重要だよ」

 

梶谷は膝をつき、美柑の腰のラインからお尻にかけてメジャーを這わせた。ハーフパンツの上からではあるが、その丸みを帯びた形状を確認するように、梶谷の手は執拗に美柑の肉感を確かめる。美柑は少し顔を赤らめながらも、「水泳って本当に科学的なんだな」と、梶谷の卑猥な意図に一ミリも気づかず、健気に耐えていた。

 

「よし、測定完了だ。美柑ちゃん、君のサイズだとこの水着が一番いい。少し余裕があるように感じるかもしれないけど、水中ではこれが一番動きやすいんだよ」

 

梶谷が手渡したのは、美柑の本来のサイズよりも一回り、いや二回りほど大きなスクール水着だった。あえて隙間ができやすい設計の、生地の薄いタイプだ。

 

「ありがとうございます。着替えてきますね」

 

「うん。俺はここで清掃を続けているから、気にせず着替えていいよ。水泳の世界では、男女関係なく肌を晒すのは日常茶飯事だからね。恥ずかしがっていると、かえって上達が遅くなるよ。早くこの空気に慣れることが、水泳克服の第一歩なんだ」

 

梶谷の「助言」は、美柑の真面目な性格を突くものだった。美柑は(梶谷さんの言う通りだわ。お兄ちゃんも言っていたけど、スポーツの場では恥ずかしがっちゃいけないんだ)と自分に言い聞かせ、梶谷がすぐ傍でモップを動かしているのも構わず、ハーフパンツを脱ぎ、そしてキャミソールを脱ぎ捨てた。

 

目の前で全裸に近い状態になる美柑。梶谷はモップを動かす手を止めず、しかしその鋭い視線は、鏡越しに、あるいは死角から、美柑の肢体を貪るように見つめていた。美柑が水着に足を通す際、バランスを崩してよろめくと、梶谷は「危ないよ」と言って、その全裸の腰をガッシリと支えた。

 

「あっ、すみません……」

 

美柑の柔らかな肌の感触が、梶谷の手のひらにダイレクトに伝わる。まだ水に濡れていない、温かく乾いた少女の肌。梶谷はその瞬間、自身の理性が千切れるような衝撃を受けたが、すぐさま平然を装って手を離した。

 

美柑が大きめの水着を身にまとうと、梶谷の狙い通り、肩紐の部分や脇の下に大きな隙間が生まれた。少し動くだけで、その隙間から彼女の未成熟な胸のラインが露わになる。

 

「よく似合っているよ、美柑ちゃん。じゃあ、先にプールサイドへ行っていて。俺は残りの清掃を済ませてから行くから」

 

「はい! よろしくお願いします!」

 

美柑は元気よく挨拶し、プールへと向かって走り去った。その足取りは、新しい自分に出会える期待感に満ちていた。

 

更衣室に一人残された梶谷は、美柑の姿が見えなくなったことを確認すると、彼女が使っていたロッカーの扉を猛烈な勢いで開けた。整然と置かれた着替えの山をかき分けると、そこには、彼女が先ほどまで身につけていた真っ白な綿のパンツが、脱ぎ捨てられた形のまま残されていた。

 

梶谷は震える手でその小さな布地を手に取った。まだ美柑の体温が残り、微かに少女特有の甘く清潔な匂いが漂っている。

 

「はぁ、はぁ……美柑ちゃん……最高だ……」

 

梶谷は我慢できず、その白いパンツを顔に押し当て、深く息を吸い込んだ。美柑がそこにいた証、彼女の最も密やかな部分を包んでいた布地の感触に、彼の昂りは限界に達した。梶谷は自身の競泳水着をずらし、美柑のパンツを握りしめたまま、狂ったように自らを慰め始めた。

 

(あの無防備な姿、あの柔らかい肌……。これからプールで、もっと、もっと弄んでやる……!)

 

激しい悦楽が梶谷を襲う。更衣室の静寂の中に、男の荒い吐息と、布地が擦れる音が響き渡る。梶谷は美柑の笑顔と、先ほど触れた肌の感触を脳裏に焼き付けながら、一気に果てた。

 

白濁が飛び散り、梶谷は賢者タイムに浸る間もなく、手早く証拠を隠滅した。そして、何事もなかったかのように表情を整え、美柑のパンツを丁寧に畳んでロッカーに戻す。

 

「待っててね、美柑ちゃん。本当のレッスンは、これからなんだから」

 

梶谷は冷たい水で顔を洗い、実直な指導員の顔を取り戻すと、美柑が待つプールサイドへと歩き出した。その瞳の奥には、これから行われる「指導」という名の蹂躙への、暗く歪んだ期待が燃え盛っていた。

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