【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹― 作:芝刈り山
ジャグジーでのデトックスを終えた美柑は、自分でも驚くほど体が軽くなったような錯覚に陥っていた。頬を上気させ、潤んだ瞳で梶谷を見つめる彼女の姿は、小学生とは思えないほどの色香を放っている。しかし、本人はあくまで「コーチの指導のおかげでコンディションが整った」と純粋に信じ込んでいた。
「よし、美柑ちゃん。休憩で体もほぐれたことだし、今日は最後にして最大の難関、『平泳ぎ』のキックをマスターしようか。これができれば、君の世界はもっと広がるよ」
梶谷はプールの少し浅いエリアへと美柑を誘導した。水深は美柑の腰のあたりまで。梶谷は彼女の正面に立ち、力強く頷いた。
「平泳ぎ……。カエルさんみたいに泳ぐやつですよね? 学校で少しやったけど、足の動かし方が難しくて……」
「そうなんだ。平泳ぎのキックは、膝を曲げる方向と足の裏で水を蹴る角度がすごく独特なんだよ。言葉で説明するより、俺が直接、美柑ちゃんの足を動かして正しい形を脳に覚え込ませるのが一番早い」
梶谷の提案に、美柑は「はい! お願いします!」と食い気味に答えた。今の彼女にとって、梶谷の言葉は絶対的な真実だった。
「じゃあ、プールの縁を両手で掴んで、うつ伏せになって浮いてみて。俺が後ろからサポートするから」
美柑は言われるがまま、縁のオーバーフローを掴んで体を浮かせる。水面に浮かぶ彼女の体は、浮力によって無防備な曲線を描き出す。梶谷は美柑の背後に回り、彼女の両足の間に、自らの腰を割り込ませるようにして入り込んだ。
二階の待合室では、リトが身を乗り出していた。
「おお、平泳ぎか。あれは難しいよな。コーチが美柑の足の間にしっかり入って、マンツーマンで形を教えてくれてる。本当に熱心な指導員さんだ」
リトの目には、難易度の高い泳法を教えるために、指導員が教え子の足の間に入って関節の動きを制御するという、極めて教育的な光景にしか映っていなかった。
「いくよ、美柑ちゃん。まずは膝を外側に曲げて、引き寄せる。そう、この角度だ」
梶谷は美柑の細い足首を掴み、彼女の膝を左右に大きく開かせた。その瞬間、少しサイズの大きい水着の股の部分が、横方向に限界まで引き伸ばされる。梶谷はわざと美柑の腰を引き寄せ、自分の腹部と彼女の秘部が触れ合うほど密着させた。
「あ、梶谷さん……。ちょっと……恥ずかしいです……」
「美柑ちゃん、さっきも言ったよね。水泳に恥ずかしさは禁物だ。股関節を最大まで開かないと、水を捉える面が作れないんだよ。ほら、もっと力を抜いて」
梶谷はそう言いながら、片手を美柑の膝から太ももの付け根へと滑らせた。親指が、水着のクロッチの端に掛かる。大きめの水着ゆえに、布地は容易に横へとずれ、美柑のピンク色に色づいた秘部が、水中で梶谷の眼前に晒された。
(くっ……! なんて綺麗な色だ……。水に濡れて、真珠みたいに輝いてる)
梶谷は興奮で喉を鳴らした。彼は「筋肉の動きを確認する」という名目で、親指を水着の隙間から滑り込ませ、美柑の秘部の筋を直接なぞった。
「ここ……、内転筋の付け根が固いな。美柑ちゃん、ここを柔らかく使わないとダメだ。俺がほぐしてあげるから、リズムに合わせて脚を動かして」
「ん……っ……あ、そこは……っ……梶谷さん……っ!」
梶谷の指先が、秘部の最も敏感な部分、真珠のような突起をピンポイントで捉えた。美柑は水中でお尻をビクッと跳ねさせたが、梶谷は彼女の腰をガッシリと掴んで逃がさない。
「動かないで! ほら、蹴り出す瞬間にここに力を込めるんだ。グーッと回して……そう、今だ!」
梶谷は美柑の脚を「引き寄せ、開き、蹴る」というリズムで動かしながら、そのリズムに合わせて指の腹で彼女の突起を激しく弾いた。水の中の低い抵抗と、梶谷の指の力強い刺激。さらには、時折わざと食い込ませるように水着を強く引っ張ることで、布地の摩擦までもが快感となって美柑を襲う。
「あ、はぁ……っ……んんっ……! 梶谷さん、なんだか、足に……力が入らなく、なって……」
「それは、正しいフォームで筋肉が限界まで使われている証拠だよ。美柑ちゃん、もっと深く水を蹴って! 俺の指の合図に合わせて!」
梶谷の指導は、もはや完全に卑猥な愛撫へと変貌していた。しかし、彼の出す指示は完璧に水泳の理論に則っており、美柑はそれを「過酷な特訓」だと思い込んで耐え、そして応えようとしていた。
美柑の脳内では、リトへの想いと、梶谷から与えられる強烈な刺激が混濁していく。
(リト……。私、平泳ぎ……頑張ってるよ……。でも、なんだか、すごく、気持ちよくて……。私……っ!)
梶谷は美柑の脚を大きく広げたまま、自身の顔を水面ギリギリまで近づけ、食い込んだ水着の奥にある、彼女の剥き出しの深淵を凝視した。水中で揺れる秘部は、梶谷の指によって激しく弄ばれ、今や透明な蜜とプールの水が混ざり合い、淫らな光沢を放っている。
「最後だ! 美柑ちゃん、思い切り蹴り出して!」
梶谷は美柑の突起を親指の腹でグリグリと力強く押し潰し、同時に彼女の脚を力一杯に振り抜かせた。
「あ、あああああ……っ!!」
美柑は水中で絶叫に近い声を上げたが、それは激しい水音にかき消された。彼女の全身に電流が走ったような衝撃が突き抜け、二度目の絶頂が訪れた。足の指先までピンと伸び、背中が弓なりに反る。彼女の秘部からは、一際熱い奔流が放出され、梶谷の指を濡らした。
「はぁ……はぁ……はぁ……っ……」
美柑はプールの縁に突っ伏したまま、激しく肩を上下させた。もはや指一本動かす力も残っていない。
「よくやった、美柑ちゃん。今のキックは完璧だったよ。君は本当に、俺の教えを吸収するのが早いね」
梶谷は満足げに彼女の背中を優しく撫で、水中で自分の指を美柑の太ももで拭った。
「……はい。梶谷さんのおかげで……。なんだか、平泳ぎの『核』を……掴めた気がします……」
美柑は朦朧とした意識の中で、梶谷に感謝の言葉を述べた。彼女は、今自分が感じた爆発的な快楽を、「極限まで筋肉を追い込んだことによる達成感」だと本気で解釈していた。
二階の待合室では、リトが立ち上がって拍手をしていた。
「すごいぞ、美柑! 今のキック、めちゃくちゃ伸びたな! コーチ、本当にありがとうございました!」
リトは、妹が二度も絶頂を迎え、その肉体を蹂躙されていたことなど微塵も知らず、ただ純粋に妹の技術的な上達を喜んでいた。
「美柑ちゃん、プールの中でのレッスンは、これでおしまい。『採暖室』で冷えた身体を温めながら、これから家でもできる運動を教えてあげるからね」
梶谷は美柑を抱きかかえるようにして、プールから上げた。彼女の脚の間には、まだ梶谷が与えた熱い疼きが残っており、歩くたびに水着のクロッチが擦れて、彼女をさらなる恍惚へと誘っていた。