【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹― 作:芝刈り山
全裸エプロンの美柑が仕掛ける自宅ソープのご奉仕と悶絶の即尺
夕暮れ時の彩南町。空はオレンジ色から深い紫へと溶け込み始め、家々の窓には温かな明かりが灯り始めている。高校でのボランティア活動を終えた結城リトは、心地よい疲れと、家に帰れば待っている「最愛の妹」の笑顔を思い浮かべながら、自宅の玄関のドアに手をかけた。
「ただいま、美柑……」
リトがドアを開けた瞬間、そこにはいつもとは明らかに違う、異様な、それでいて鼻血が吹き出しそうなほどに刺激的な光景が広がっていた。
「おかえりなさい、リト。お待ちしておりました」
玄関で三指をついてリトを迎えたのは、私服ですらない姿の美柑だった。いや、正確には「私服」はどこにもない。彼女が身に纏っているのは、フリルのついた可愛らしいエプロンただ一枚。それ以外は、靴下も下着も、何一つ身につけていない。
「……っ!? み、美柑!? なんだよその格好! 誰かに見られたらどうするんだよ!」
リトは慌てて背後のドアを閉め、鍵をかけた。美柑の白い肌が、玄関の淡い電球に照らされて、眩しいほどに輝いている。エプロンのサイドからは、まだ子供らしさを残しながらも、確実に女性へと変容しつつあるしなやかな腰のラインと、瑞々しい太ももが惜しげもなく露出していた。
「ふふ、大丈夫よ。鍵はちゃんとかかってたし、窓も閉めてあるわ。……それよりリト、今日は『予約』のお客様でしょう?」
美柑ははにかみながら、上目遣いでリトを見つめる。その瞳には、いたずらっ子のような輝きと、底知れない愛欲が混ざり合っていた。
「予約……? 何のことだよ」
「今日からここは、結城家じゃなくて『ソープ・ド・ミカン』よ。私は、リトを世界で一番気持ちよくさせてあげる、専属の泡姫」
美柑は立ち上がると、リトの首に腕を回した。エプロン越しに、彼女の柔らかな体温と、ほのかに漂う石鹸の香りがリトの鼻腔をくすぐる。リトの理性は、その一瞬で脆くも崩れ去った。
「まずは、お疲れのお客様に『ウェルカム・サービス』をしないとね」
美柑はリトを玄関の壁に背負わせると、そのまま彼の足元に膝をついた。リトの制服のズボンのベルトに、彼女の小さな指がかけられる。
「美柑、ここで……? 脱衣所まで行こうよ」
「ダメ。お客様は、玄関に入った瞬間から私のものなんだから。……動いちゃ、ダメだよ?」
美柑は手際よくリトのズボンとボクサーブリーフを一緒に引き下げた。解放されたリトの「象徴」は、すでに美柑の格好を見た瞬間から、はち切れんばかりに怒張し、熱い脈動を繰り返している。
「わぁ……リトのここ、すごく元気。私を待ってた証拠だね」
美柑は、その猛々しい塊を両手で包み込んだ。彼女の掌の柔らかさと、ひんやりとした感覚が、熱り立つリトを刺激する。美柑は顔を近づけ、先端に溜まった透明な先走りを、ぺろりと舌で掬い取った。
「っ……、美柑……!」
「リトの匂い……すごく濃い。……これから、もっと濃くしてあげる」
美柑は、ネットでの研究の成果である「即尺」を開始した。
彼女はまず、先端の敏感な部分を、唇で優しく、けれど力強く吸い上げた。バキュームのような強力な吸引力が、リトの脳髄を直接揺さぶる。美柑の口内は驚くほど熱く、粘膜がリトのモノを執拗に締め上げる。
「ん、じゅ、……んむぅ……、れろ……」
リトの視界が火花を散らす。美柑の舌は、裏側の筋からカリ首の周囲までを、まるで繊細な彫刻をなぞるように、巧みに、そして情熱的に這い回っている。時折、わざと喉の奥深くまでリトを迎え入れ、オエッという嗚咽を漏らしながらも、潤んだ瞳でリトを見上げる。その姿は、背徳的でありながら、この世の何よりも美しかった。
「美柑……っ、そんなに激しくされたら、もう……っ!」
「いいよ、リト。玄関で全部出しちゃって。……私の口の中を、リトの熱いのでいっぱいにして……」
美柑はさらに速度を上げた。両手で根元をしっかりと握り、上下に擦り上げながら、口内では舌を高速で回転させる。リトの腰が、無意識のうちに美柑の口の中へと突き出される。
「あ、あ……出す! 出ちゃうぞ、美柑!」
「んんっ、ふぅ……っ!」
リトの限界が訪れた。
ドクン、ドクンと激しく脈打つと同時に、リトのモノから熱い白濁が、美柑の口内へと怒涛の勢いで噴出した。
「……っ!!」
美柑は、その奔流を逃さず、喉を鳴らして飲み込もうとした。しかし、あまりの量と勢いに、白濁の一部が彼女の口端から溢れ出し、エプロンの胸元や、彼女の美しい顔へと飛び散った。
「ふはっ……。あぁ……リト、すごい量……」
美柑は顔を上げ、リトを見つめた。彼女の頬や鼻筋には、リトの欲望の跡がドロリとへばりついている。彼女はそれを指で拭うと、リトの目の前でゆっくりと舌で舐めとった。
「……美味しい。リトの味がする」
その表情は、どこまでも純粋で、同時に恐ろしいほどに淫らだった。
リトは膝から崩れ落ちそうになるのを必死で堪え、自分を汚し、同時に清めてくれた妹を抱き寄せた。
「美柑……ごめん、あんなに……」
「謝らないで。これは、特別な『ウェルカム・ドリンク』なんだから。……でも、本番はこれからだよ?」
美柑はリトの耳元で囁くと、彼の手を引いて立ち上がった。
「さあ、リト。お風呂場に行きましょう。『ソープ・ド・ミカン』のメインディッシュが待ってるわ」
エプロン一枚の背中を揺らしながら、美柑は意気揚々と脱衣所へと向かう。
玄関に残されたリトの制服と、微かに漂う精液の匂い。それは、結城家が完全に「兄妹だけの秘密の城」へと変貌した合図だった。
リトは、まだ震える脚を叱咤し、自分を甘美な地獄へと誘う妹の後を追った。
外の騒がしさも、学校の悩みも、今はすべてが遠い世界の出来事のように感じられる。
ここには、リトと美柑、そして二人の間にだけ存在する、底なしの快感があるだけだった。
「リト、早く! お湯、溜まってるよ!」
美柑の弾んだ声が、廊下に響く。
そのトーンはどこまでも明るく、これから始まる「ごっこ遊び」が、二人の絆をさらに強く、そして淫らに塗り替えていくことを確信させていた。
「ああ……今行くよ、美柑」
リトはシャツを脱ぎ捨て、全裸になった。
脱衣所の扉の向こうからは、すでにシャワーの音と、美柑が歌う鼻歌が聞こえてくる。
結城リトと美柑。二人の「ソープ・ド・ミカン」での一夜は、まだ始まったばかりだった。