※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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慈愛の授乳ポーズでリトをあやす美柑の母性と顔射に果てる背徳の光景

浴室の空気は、石鹸の香りと二人の吐息、そして先ほど放たれた濃厚な命の匂いが混ざり合い、熱帯の夜のように重く淀んでいる。鏡は真っ白に曇り、結城家という日常の空間は、今や完全に「ソープ・ド・ミカン」という名の、兄妹だけの禁域へと変貌を遂げていた。

 

先ほどの変則パイずりによって、胸元をリトの白濁で白く汚された美柑は、シャワーの温かなお湯をゆっくりと自分とリトに浴びせた。汚れを洗い流す指先はどこまでも優しく、慈愛に満ちている。

 

「ねえ、リト……。たくさん出して、疲れちゃった?」

 

美柑はリトの背中に寄り添い、濡れた髪をかき上げた。彼女の瞳は、先ほどまでの「泡姫」としての妖艶な輝きから、包み込むような温かさを湛えた、聖母のような光へと色を変えている。

 

「あ、ああ……。美柑のせいで、腰が抜けそうだよ」

 

リトが弱々しく笑うと、美柑は彼の正面に回り込み、洗い場の椅子に座るリトをそっと抱きしめた。

 

「よしよし……。頑張ったね、リト。……ううん、今は『リトくん』かな?」

 

美柑はリトの頭を、自分のまだ柔らかな胸元へと引き寄せた。

 

「ここからはね、特別なコース。……リトは、私の『赤ちゃん』よ」

 

「え……赤ちゃん……?」

 

「そう。男の人は、誰だって最後にはお母さんの優しさを求めるんだって。……今日だけは、私がリトのママだよ。ね?」

 

美柑はリトの耳たぶを優しく食み、慈しむような手付きで彼の頬を撫でた。リトは、美柑の年下とは思えないほどの包容力に、抗うことを忘れて身を任せた。

 

美柑はリトの頭をしっかりと腕で支え、まるで赤子を抱くような「授乳」のポーズを固めた。そして、自分の小さな乳房を、リトの口元へとそっと押し当てた。

 

「ほら……ママの『お乳』、飲んでいいよ? いっぱい甘えてね、リトくん」

 

美柑の声は、驚くほど落ち着いていて、甘い。リトは導かれるように、美柑の硬く尖ったままの乳首を口に含んだ。

 

「っ……、ん、む……」

 

まだ母乳など出るはずもない、未成熟な少女の胸。けれど、リトがそれを吸い込むたびに、美柑の身体はビクンと小さく震えた。

 

「あ、んっ……。リトくん、上手……。そうやって、いっぱいいっぱい、ママを求めて……」

 

美柑は空いた方の手を、リトの股間へと伸ばした。先ほど放出したばかりだというのに、美柑の「ママ」という言葉と、授乳を模した背徳的なシチュエーションによって、リトの象徴は再び、猛烈な熱を持って反り上がっていた。

 

「わぁ……。リトくん、こんなに大きくなっちゃって。……お腹、空いてるのね?」

 

美柑はリトの頭を抱き寄せ、乳首を吸わせるリズムに合わせるように、手こきを開始した。その手付きは、先ほどまでの激しい奉仕とは異なり、どこか子供をあやすような、ゆったりとした、それでいて逃げ場のない確実な愛撫だった。

 

「ん、じゅ、……んむぅ……、ちゅ……」

 

リトが乳首を強く吸い、舌で転がすと、美柑の指もまた、リトのモノを力強く握り込み、亀頭の粘膜を優しく、けれど執拗に親指でなぞる。

 

「あ……ぁ……美柑……ママ、ママぁ……っ!」

 

リトの意識は、快楽と退行が混ざり合った混濁の淵へと沈んでいった。自分よりも小さな妹に「ママ」と呼びかけ、その胸に顔を埋める。この上ない背徳感が、脳内のリミッターを次々と破壊していく。

 

「そうよ……いい子ね、リトくん。ママが、寂しいのも、辛いのも、全部忘れさせてあげる……」

 

美柑はリトの口から乳首を一旦離すと、今度は自分の方からリトに覆いかぶさるようにして、彼の顔を覗き込んだ。

 

「リトくん……顔、見せて? ママが、一番気持ちいいこと、してあげるから」

 

美柑の手付きが、突如として激しさを増した。

 

赤子をあやす慈愛の表情はそのままに、その指先は獣のような貪欲さでリトの根元を扱き、亀頭を鋭く擦り上げる。

 

「あ、ああ、あぁぁぁぁっ! 美柑……ママ、もう、出ちゃう……っ!!」

 

「いいわよ……。ママの顔に、リトくんの元気なところ、いっぱいかけて? それが、ママにとって一番の『プレゼント』なんだから……」

 

美柑はリトの顔の目の前に、自分の顔を近づけた。期待に満ちた、潤んだ瞳。そして、母性と淫らさが極限で混ざり合った、歪な微笑み。

 

「リトくんっ! 出してっ!!」

 

「美柑……ママぁぁぁぁぁっ!!」

 

リトの腰が激しく跳ねた。

 

次の瞬間、リトのモノから、この夜四度目となる熱い白濁が、これまでにない勢いで噴出した。

 

「……っ!!」

 

ドクッ、ドクッ、と音を立てて放たれた精液は、至近距離にいた美柑の顔面に直撃した。

 

彼女の美しいおでこ、閉じた瞼、そして優しく微笑んでいた唇。

 

リトの欲望のすべてが、美柑の顔面を真っ白に、ドロリと塗り潰していく。

 

「……っ、ふぅ……あ、ぁ……」

 

美柑は、顔にかかった液体の熱さを、まるで祝福を受けるかのように甘受した。

 

リトは激しい絶頂の後、放心状態で美柑の胸に顔を埋め、赤子のように嗚咽を漏らした。快楽があまりにも深すぎたせいか、あるいは、妹を「ママ」と呼んで汚してしまったという究極の背徳感に耐えきれなかったのか。

 

美柑は、顔を白濁で汚したまま、リトの頭を優しく、何度も何度も撫でた。

 

「よしよし……。リトくん、いっぱい出たね。……偉かったね」

 

彼女は、指で自分の頬についた白濁を掬い取ると、それを慈しむように舐めとった。

 

「リトくんの『愛』、全部ママが食べてあげる。……だから、ずっとずっと、私の赤ちゃんでいてね」

 

美柑の顔には、もはや少女の無邪気さはなかった。そこにあるのは、兄という名の存在を、快楽と母性によって完全に飼い慣らし、永遠に自分の支配下に置こうとする、成熟した女性の、あるいは「魔性」の輝きだった。

 

シャワーのお湯が、美柑の顔を汚した白濁をゆっくりと薄め、流していく。

 

けれど、リトの心に刻まれた「美柑ママ」という背徳の記憶は、何を持ってしても洗い流すことはできない。

 

「ソープ・ド・ミカン」の夜。

 

兄妹の絆は、母性という名のさらなる深淵へと、音を立てて沈み込んでいった。

 

「リト……まだ、寝かせてあげないよ? 次は……リトの大好きな『お風呂遊び』、しましょうか」

 

美柑はリトの耳元でそう囁くと、彼を抱き上げたまま、静かに湯船の方へと歩き出した。

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