※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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目隠しと拘束で感度が極限まで高まった美柑がリトに捧げる震える絶頂

浴室の空気は、命の源を注ぎ込まれた美柑の最深部から溢れ出した、濃厚な「種」の香りに支配されていた。子宮を直接穿たれるという、生と死の境界線をなぞるような絶頂の余韻に浸る中、美柑は蕩けきった瞳でリトを見つめた。彼女の内に宿る独占欲と愛欲は、肉体の結合だけでは飽き足らず、さらなる「支配」と「服従」の悦楽を求めて疼いていた。

 

「リト……私を、もっとリトのものにして。……目も、手も、全部奪って……」

 

美柑は自ら、浴室の隅に置かれていた予備のタオルをリトに差し出した。リトはその意図を即座に汲み取る。先ほどまでの「泡姫」としての主導権を捨て、美柑は今、リトという存在にすべてを委ねる「獲物」になろうとしていた。

 

リトは、美柑の潤んだ瞳を隠すように、タオルを目隠しとしてきつく結んだ。視界を奪われた瞬間、美柑の肩が微かに震える。闇の中に放り出された彼女にとって、頼れるのは耳に届くリトの荒い吐息と、肌を撫でる湿った空気だけになった。続いてリトは、彼女の両手首をシャワーフックの支柱へと持ち上げ、予備のビニール紐でしっかりと縛り付けた。

 

「あ……んっ、リト……。何も見えない……手が、動かせないよ……」

 

「美柑……これから何が起きるか、身体だけで感じてくれ」

 

リトの声が、いつもより低く、重く響く。美柑の聴覚は研ぎ澄まされ、リトがシャワーのノブを回すカチリという音さえも、脳内に鋭い電気を走らせた。

 

まず彼女を襲ったのは、火傷するほどに熱いシャワーの奔流だった。リトはシャワーヘッドを手に取り、美柑の無防備なうなじから背中にかけて、熱湯に近い温度の水を浴びせかけた。

 

「ひあぁっ!? 熱い、熱いよリト……っ!」

 

視覚を奪われた美柑にとって、熱の刺激は数倍の鋭さを持って襲いかかる。熱さに身悶えする彼女の身体。しかし、リトは容赦なくノブを逆方向に振り切った。熱狂的な熱は一瞬で消え、今度は凍てつくような冷水が、美柑の火照った肌を打ち据える。

 

「あ、ぅ、ひ……っ! 冷たっ、冷たい……っ、リトぉ!!」

 

急激な温度変化に、美柑の血管が収縮し、皮膚が粟立つ。熱と冷、二つの極限の刺激が交互に訪れることで、彼女の脳はパニックを起こし、全身の皮膚感覚が極限まで過敏になっていく。リトはシャワーを置くと、指先を美柑の首筋に這わせた。

 

「っ、あ……」

 

ただ指が触れただけなのに、美柑の身体はビクンと激しく跳ねた。リトはそのまま、彼女の脇の下、そして脇腹へと指を滑らせる。普段ならくすぐったいと感じる程度の刺激が、今の美柑には耐え難いほどの「愛撫」として突き刺さる。リトの指先は、美柑の薄い肋骨をなぞり、そこから下腹部、鼠蹊部へと執拗に移動した。

 

「リト、そこ……っ、やだ、もう、変な感じがする……っ、指が、熱いよ……!」

 

美柑の声が震える。リトは鼠蹊部の柔らかな皮膚を、爪を立てないように、けれど力強く指で押し流すように愛撫した。血流が一点に集まり、美柑の股間は排泄や射精の後だというのに、再び熱い蜜を吐き出し始める。

 

「美柑、ここが一番感じてるんだな」

 

「わかんない……わかんないよぉ……っ! リトが触るところ、全部火がついてるみたい……っ!」

 

リトは美柑の脚を大きく開き、拘束されて逃げ場のない彼女の秘部へと、自らの顔を寄せた。視界を遮られた美柑は、下から迫るリトの熱気を感じ、恐怖にも似た期待で腰を震わせる。

 

リトの指が、美柑の秘部の花弁を左右に割り、その最上部に鎮座する真珠――クリトリスを捉えた。

 

「ひあぁぁぁぁぁっ!!」

 

美柑の叫びが浴室を突き抜ける。リトは指先で、その敏感な突起をピンポイントで弾き、円を描くように執拗に擦り上げた。目隠しをされた美柑にとって、その指はどこから来て、いつ止まるのか予測がつかない。その「未知」の恐怖が、快感を純化させ、彼女を狂わせる。

 

「リト、リトっ! ダメ、そこっ、壊れちゃうっ、ああああああんっ!!」

 

美柑はシャワーフックに繋がれた手を必死に動かそうとするが、紐は無情にも彼女の自由を奪い続ける。リトはさらに、指だけでなく自らの舌を使い、クリトリスを吸い上げながら、もう片方の手で美柑の秘部の奥へと指を突き入れた。

 

「ん、んんーーーっ! あ、あ、あ、……い、いくっ! 美柑、いくよ……リトぉぉぉっ!!」

 

目隠しの下の瞳は白目を剥き、美柑の身体は激しい痙攣に襲われた。拘束された手首が擦れ、肌に赤い跡がつくのも構わず、彼女は何度も腰を浮かせ、リトの指と舌に絶頂を捧げた。

 

しかし、リトの攻めは終わらない。彼は自らの「象徴」――先ほど放出したはずなのに、美柑の震える姿を見て再び鋼のように硬くなったモノを、美柑の顔の前に持っていった。

 

「美柑、口を開けて」

 

「……リト……。見えないけど、わかるよ。……リトの、熱いの……」

 

美柑は目隠しをされたまま、探り当てるようにしてリトのモノを口に含んだ。手を使えない彼女は、首を必死に動かし、喉の奥までリトを迎え入れる。視覚がない分、舌触りや脈動、そして溢れ出す先走りの味が鮮明に脳に刻まれる。

 

リトは美柑の頭を優しく掴み、彼女の口内を犯すように腰を振った。

 

「ん、むぅ……じゅる、れろ……ん、んっ!」

 

美柑の喉が鳴る。拘束され、目隠しをされた状態で、兄の欲望を一方的に受け入れる行為。それは、究極の「服従」の証明だった。リトは美柑の口からモノを引き抜くと、今度はそのまま、彼女の濡れそぼった秘部へと再びそれを突き立てた。

 

「ひああああああああぁぁぁっ!!」

 

この日何度目かわからない、結合の衝撃。

 

目隠しによって暗闇の中にいる美柑にとって、リトの質量は、宇宙そのものが自分の中に流れ込んでくるような圧倒的な力として感じられた。リトは逃げられない美柑の身体を、シャワーフックごと揺らす勢いで激しく突き上げた。

 

「リト……っ、私、もう、どこにいるのかわからない……っ! リトの中に、溶けて……なくなっちゃう……っ!!」

 

「美柑、お前は俺のものだ。誰にも渡さない、一生俺が支配してやる……っ!」

 

「あ……あぁ、嬉しい……っ! 私を、もっと、もっと支配してっ!!」

 

美柑は拘束されたまま、狂乱の絶頂へと向かって加速した。

 

見えない恐怖、動けないもどかしさ、そして絶え間なく襲いかかる熱、冷、痛み、快感。

 

それらすべてが混ざり合い、美柑の精神は日常の「妹」という殻を完全に脱ぎ捨てた。

 

「いく、リト……いくっ! いっぱい、いっぱい出してえぇぇぇっ!!」

 

リトの腰が激しく跳ね、美柑の最奥――再び開かれた子宮口へと、熱い白濁が閃光のように放たれた。

 

美柑は、紐に吊るされたまま、全身をガタガタと震わせ、喉が枯れるほどの叫びを上げて絶頂の果てに気絶するように崩れ落ちた。

 

「……はぁ、……はぁ、……美柑……」

 

リトは美柑の拘束を解き、目隠しを外した。

 

美柑の瞳は虚ろで、焦点が合っていない。けれど、その顔には、完全に支配され、すべてを捧げ尽くした者だけが浮かべることができる、崇高なまでの恍惚が宿っていた。

 

浴室に流れるシャワーの音が、二人の罪を祝福するように、いつまでも鳴り響いていた。

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