※この作品はR-18です。

【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹―   作:芝刈り山

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カーテン越しの喘ぎ声我慢訓練とリトを狂わせる可愛らしい発声の特訓

午後の日差しが西に傾き、小学校の校舎が長い影を落とし始める頃。放課後の静まり返った保健室では、今日もまた、美柑にとっての「特別な授業」が始まろうとしていた。

 

三村先生は、いつものように白衣のポケットに手を突っ込み、美柑をベッドへと促した。

 

「さあ、美柑さん。今日は『声』のレッスンよ。男の人にとって、女の子の喘ぎ声は、何よりも強力な媚薬になるわ。でも、ただ闇雲に叫べばいいというわけじゃないの」

 

三村は、ベッドの周囲を囲む薄緑色のカーテンをシャラシャラと閉じた。狭い空間に閉じ込められた美柑の心臓が、ドクンと大きく跳ねる。

 

「まずは『我慢』を知ること。……これから私があなたの身体を攻めるけれど、絶対に声を漏らしてはダメよ。もし漏らしてしまったら、そのたびにペナルティとして、リトくんに聞かせるための『とびきり可愛らしい声』の練習を追加するわ」

 

「声を……漏らさない……。はい、頑張ります、三村先生」

 

美柑はベッドの上に横たわり、固く目を閉じた。視界を遮られたカーテン越しの密室。隣の部屋から聞こえる三村の足音や、医療用手袋が擦れる「キュッ」という音が、異常なほど大きく聞こえる。

 

三村の手が、美柑の膝を割り、その中心へと伸びてきた。

 

「始めるわよ、美柑さん」

 

冷たい潤滑ジェルの感触が秘部に触れた瞬間、美柑の身体はビクンと跳ねた。三村の指は、迷いなく美柑の最も敏感な一点――クリトリスを捉え、円を描くように執拗に、かつ高速で擦り上げ始めた。

 

「ん、んんっ……!」

 

美柑は咄嗟に自分の唇を噛み締め、声を喉の奥に押し込めた。しかし、三村の攻めは容赦ない。もう片方の手は美柑のブラウスの中に潜り込み、ノーブラで尖りきった乳首を指先で弾き、捻り上げる。

 

(あ、あ……リト、リト……っ!)

 

脳裏に浮かぶのは、夜、自分を激しく愛してくれるリトの姿。三村の指が動くたびに、リトの指に弄られているような錯覚が美柑を襲う。快感の波が次から次へと押し寄せ、身体の芯が熱く蕩けていく。

 

「あら、もう限界かしら? まだ指一本よ、美柑さん。もっとお腹の奥に力を入れて、声を殺して」

 

三村の指が二本に増え、美柑の奥深くへと侵入した。内壁を抉るように、そしてリトのモノが当たる「あの場所」をピンポイントで突き上げる。

 

「……っ、ふ、ぅ……っ!!」

 

美柑は枕を強く掴み、全身をガタガタと震わせた。カーテン越しには、校庭で遊ぶ子供たちの声や、遠くを走る車の音が聞こえてくる。誰かがすぐ近くを通るかもしれないという恐怖と、三村から与えられる逃げ場のない快感。

 

絶頂が近づくにつれ、美柑の喉からは「ひっ、ひぅ……」という、押し殺した嗚咽のような音が漏れ始めた。

 

「ダメよ、美柑さん。今、少し漏れたわね。……はい、ペナルティ確定」

 

三村はわざと指の動きを激しくし、美柑を絶頂の淵へと叩き落とした。

 

「はぁっ、あああああぁぁっ!!」

 

ついに堪えきれず、美柑の口から甘い喘ぎ声がほとばしる。カーテンを揺らすほどの激しい絶頂。美柑は涙目で、荒い呼吸を繰り返しながら三村を見上げた。

 

「……ふふ、いい声だったわよ。でも、リトくんを狂わせるには、もっと『甘え』を混ぜないと」

 

三村は美柑を起こし、鏡の前に座らせた。

 

「いい、美柑さん。男の人はね、女の子が快感に耐えきれずに、子供みたいに縋り付いてくる声に弱いの。……さあ、私の真似をして。少し舌足らずに、語尾を震わせて……『リト、リトのせいで……おかしくなっちゃう……』って」

 

「リト、リトの……せいで、おかしくなっちゃう……っ」

 

美柑は顔を真っ赤にしながら、三村の指示通りに声を出す。三村は「もっと弱々しく」「もっと熱っぽく」と、細かくディレクションを重ねていく。

 

放課後の密室で、美柑は何度も、何度も、リトを誘惑するための「可愛らしい声」を練習した。三村の指で再び身体を弄られながら、快感に翻弄される中で、その声を自然に出せるようになるまで。

 

「完璧よ、美柑さん。……今夜のリトくんが、楽しみね」

 

 

その夜、結城家の美柑の部屋。

 

リトが風呂上がりに美柑の部屋を訪れると、彼女はベッドの上で、膝を抱えて待っていた。

 

「美柑、どうしたんだ? そんなに顔を赤くして……」

 

「リト……。お、お願い……来て……」

 

美柑の声は、いつもよりずっと甘く、湿り気を帯びていた。彼女はリトの手を取り、自分の柔らかな胸へと導く。リトの指が触れた瞬間、美柑は昼間のレッスンの成果を披露した。

 

「あ、んっ……リトの指……っ、すごく、熱いよ……ぅ……」

 

語尾を微かに震わせ、縋るような上目遣いでリトを見つめる。その一言、その「声」だけで、リトの身体の中の何かが爆発した。

 

「美柑……っ! お前、今日、なんだか……っ!」

 

「リト、お願い……っ。もっと、もっと意地悪して……私を、めちゃくちゃにして……っ」

 

美柑はリトの首に腕を回し、耳元で熱く囁いた。三村から教わった「可愛らしい喘ぎ方」。リトが身体を動かすたびに、美柑は計算された、けれど本能剥き出しの声を漏らす。

 

「あ、はぁ……っ、リト……っ! 好き、大好きだよぉ……っ! お腹のなか、リトでいっぱいにしてぇ……っ!!」

 

その「声」の破壊力は凄まじかった。リトは我慢できず、獣のように美柑を押し倒すと、彼女の奥深くまで一気に突き立てた。

 

「ひぁっ、あ、あ、……リトぉぉっ!!」

 

突き上げられるたびに、美柑の口からは可愛らしくも淫らな、鈴の音のような喘ぎ声が溢れ出す。リトはその声を聞くたびに、さらに激しく、深く、美柑を求めて腰を振った。

 

「美柑、今日のお前……っ、たまらないよ! 頭がどうにかなりそうだっ!!」

 

「リト……っ、リトのせいで、私……おかしくなっちゃう……っ!!」

 

昼間、保健室のカーテン越しに練習した通りの台詞。けれど、本物のリトの熱を感じながら放たれるその声は、三村の想像をも超える熱量を持っていた。

 

美柑は絶頂の瞬間に、リトの耳元で「いっちゃう、リト……私に、リトの全部……出してぇっ!!」と、最高の甘え声を上げた。

 

「美柑ぁぁぁぁぁっ!!」

 

リトの腰が激しく跳ね、熱い奔流が美柑の深淵を埋め尽くす。

 

美柑は、教わった通りの「可愛らしい顔」で、けれど白目を剥いて絶頂の余韻に浸った。

 

三村先生の「声」のレッスンは、結城兄妹の絆を、言葉を超えた快楽の旋律で塗り替えてしまった。

 

リトにとって、美柑の喘ぎ声は、もはや一生逃れられない呪縛であり、世界で一番甘美な音楽となっていた。

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