【ToLOVEる外伝】リトと美柑の秘められた日常 ―禁断の果実を食む兄妹― 作:芝刈り山
放課後の保健室。薄暗いカーテンの向こう側で、美柑は診察台の縁に腰掛け、これまでで最も「献身的」かつ「過酷」な試練に直面していた。
「美柑さん、今日のレッスンは『奉仕』よ。男の人はね、自分の最良の場所を女の子がどれだけ慈しみ、どれだけ貪欲に求めてくれるかで、その女の子への独占欲が跳ね上がるの」
三村先生は、いつものように冷静な、けれどどこか楽しげな口調で言いながら、テーブルの上に一本のバナナと、冷えた飴玉を置いた。
「バナナ……ですか?」
「そう。リトくんの『象徴』に見立てて、あなたの口の使い方を徹底的に磨き上げるわ。いい? 喉の奥を広げる感覚、舌の動かし方、そして何より重要なのが『真空状態』を作り出すバキュームよ」
美柑は唾を飲み込んだ。リトを喜ばせたいという一心で三村の門を叩いたが、今日の指導はこれまで以上に直接的で、少女の羞恥心を鋭く削り取るものだった。
「まずは、この飴玉を口に含んで。唾液をたっぷり出しながら、私の指を『リトくんのもの』だと思って飲み込んでみて」
三村は、自らの長く細い指を美柑の唇へと差し出した。美柑は躊躇いながらも、三村の指をその柔らかな口内へと迎え入れる。
「ん、んん……っ」
「ダメよ、美柑さん。ただ咥えているだけじゃ、リトくんは満足しないわ。舌で指を絡め取って、頬を思い切り凹ませて……そう、もっと強く吸い上げて!」
三村の指が美柑の喉の奥を突く。美柑はオエッという嘔吐反射に襲われ、思わず涙目になった。生理的な涙が頬を伝い、美柑の瞳は潤んで赤らむ。しかし、三村の手は止まらない。
「リトくんのためなら、これくらい平気でしょう? 喉の力を抜いて、彼のすべてを受け入れる広さを保つの。……次は、本番に近いサイズで練習しましょうか」
三村は皮を剥いたバナナを美柑の口元に突き出した。リトのそれを彷彿とさせる、ズッシリとした重みと太さ。美柑は意を決して、大きなバナナを口いっぱいに頬張った。
「じゅる……ん、んぐ、……っ!」
「そうよ、上手。鼻で息をしながら、リトくんが絶頂する瞬間をイメージして、もっと激しく吸い上げるの。……音が鳴るくらいに、真空の圧力をかけて!」
ズシュッ、シュパッ、という淫らな音が、静かな保健室に響き渡る。
美柑は鼻をバナナの根元に押し付け、三村の指導通りに舌を激しく動かした。涙が止まらず、目尻から滴り落ちるが、美柑の瞳には「リトを天国へ導く」という、狂おしいほどの献身の炎が宿っている。
「いいわ、美柑さん。その『涙目の奉仕』……。男の人はね、女の子が必死に、涙を溜めながら自分を奉仕してくれる姿に、最高の征服感と愛情を感じるのよ。今夜、その技術をリトくんにぶつけなさい」
◆
その日の夜、結城家の美柑の部屋。
お風呂上がりのリトが部屋を訪れると、美柑はベッドの上に正座し、少し潤んだ瞳で彼を見つめていた。
「美柑……? どうしたんだよ、そんな神妙な顔して」
「リト……。私ね、リトのことを……もっともっと、気持ちよくしてあげたいの。……だから、今日は私に全部任せて?」
美柑はリトのパジャマのズボンに手をかけ、彼をベッドの縁に座らせた。露わになったリトの象徴は、美柑の熱い視線を浴びて、既に猛烈な期待を宿して反り上がっている。
美柑は迷うことなく、リトの股間に跪いた。
(三村先生に教わった通りに……。リトのここ、世界で一番大切に扱うんだ……)
美柑はまず、リトの先端にそっと唇を寄せ、昼間に練習した「飴玉」を思い出しながら、たっぷりの唾液でそこを濡らした。
「……っ、美柑!?」
リトの腰が跳ねる。美柑は上目遣いでリトを見つめ、三村から伝授された「涙目の上目遣い」を実践しながら、リトのすべてを一気に口内へと吸い込んだ。
「じゅるぅぅぅぅぅぅぅ……っ!!!」
強烈な、耳を劈くようなバキューム音。
美柑の頬は極限まで凹み、リトのモノには凄まじい吸着圧がかかった。リトは頭が真っ白になるような衝撃に襲われ、ベッドのシーツを強く握りしめた。
「ひ、あぁぁぁっ! 美柑、お前……なんだよこれっ! 凄まじい力だっ!!」
美柑は三村に教わった通り、喉の奥を最大限に広げ、リトの重い先端を自身の喉元で直接受け止めた。ズブズブと、リトのモノが美柑の小さな口内を蹂躙し、喉の奥を叩く。生理的な涙が溢れ、美柑の瞳からはポロポロと雫がこぼれ落ち、リトの太ももを濡らした。
(苦しい……。でも、リトが、リトがこんなに熱い……っ!)
美柑は苦しげに鼻を鳴らしながらも、奉仕の手を止めない。舌をリトの裏筋に絡め、指先で根元を愛撫しながら、真空の圧力でリトの髄まで吸い出そうとする。
リトにとって、それはかつて体験したことのない「暴力的なまでの多幸感」だった。
美柑が涙を流しながら、必死の形相で自分を求めている。その健気な姿と、口内から伝わる凄まじい吸着の感触。リトの理性は、美柑のバキュームによって一滴残らず吸い尽くされていった。
「美柑、美柑……っ! もうダメだ、そんなに吸われたら……全部、全部持っていかれちゃうっ!!」
リトの言葉に、美柑はさらにバキュームを強めた。三村との特訓で学んだ「唾液を絡め取る淫らな音」を立てながら、リトの絶頂を自らの口内へと誘い込む。
「ん、んぐ……じゅる、しゅぱっ……ん、んんーーーっ!!」
美柑がリトの先端を喉の奥深くに固定し、渾身の力で吸い上げた瞬間。
「美柑ぁぁぁぁぁぁっ!!!」
リトの腰が激しく跳ねた。
猛烈な勢いで放たれた熱い白濁が、美柑の喉の奥へとダイレクトに噴射される。美柑は驚きに目を見開きながらも、三村との約束を守るため、一口も漏らすまいと必死に飲み込み続けた。
「……っ、ん、んぐ、……はぁ……っ!」
放出が終わっても、美柑はしばらくの間、リトのモノを愛おしそうに口に含み、余韻を楽しむように優しく吸い続けた。そして、ゆっくりと口を離すと、口端から白濁をひとすじ垂らし、涙を拭いながら満面の笑みを浮かべた。
「……ふふ。リト。……私の『おかえり』、届いたかな?」
リトは放心状態で美柑を見つめた。
今のは、単なるフェラではない。自分という存在を、美柑がその全霊をかけて飲み込もうとした、究極の奉仕だった。
「美柑……。お前、本当に……凄かったよ。……こんなの、初めてだ」
リトは美柑を抱き上げ、彼女の涙で濡れた頬にキスをした。
三村先生のバナナと指を使った過激な指導。それは、美柑に「奉仕の悦び」を教え込み、リトの心を、その吸着力で永遠に繋ぎ止めるための呪縛となっていた。
「リト……もっと、上手になるからね。……リトの全部、私が食べてあげる」
美柑の瞳には、慈愛と、そして少しの独占欲が混ざり合った、大人の女性のような妖艶な輝きが宿っていた。